JPH0718314Y2 - 果汁攪拌装置 - Google Patents
果汁攪拌装置Info
- Publication number
- JPH0718314Y2 JPH0718314Y2 JP3806989U JP3806989U JPH0718314Y2 JP H0718314 Y2 JPH0718314 Y2 JP H0718314Y2 JP 3806989 U JP3806989 U JP 3806989U JP 3806989 U JP3806989 U JP 3806989U JP H0718314 Y2 JPH0718314 Y2 JP H0718314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pumping
- fruit juice
- air
- liquid
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は揚液装置から不活性ガスを間欠的に吹き出す
ことにより、果汁を上下循環撹拌させることを目的とし
た果汁撹拌装置に関するものである。
ことにより、果汁を上下循環撹拌させることを目的とし
た果汁撹拌装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、密閉槽に収容した果汁は、固形分の沈澱を防止す
る為に、撹拌翼で撹拌していた。
る為に、撹拌翼で撹拌していた。
(考案により解決すべき課題) 然し乍ら、撹拌翼による撹拌は、多大の動力を必要とす
るのみならず、撹拌力の影響範囲が比較的狭いので、大
容量槽(例えば100トン以上)内の果汁等を撹拌翼で均
等に撹拌することは困難であり、複数の撹拌翼を用いた
り、大きな撹拌翼を用いると大きな動力を必要とするな
ど、撹拌翼による撹拌は好ましくなかった。
るのみならず、撹拌力の影響範囲が比較的狭いので、大
容量槽(例えば100トン以上)内の果汁等を撹拌翼で均
等に撹拌することは困難であり、複数の撹拌翼を用いた
り、大きな撹拌翼を用いると大きな動力を必要とするな
ど、撹拌翼による撹拌は好ましくなかった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの考案は、気体の浮力を利用して下部の果汁を
上部へ揚液し、全体を上下に間欠循環撹拌するようにし
て、前記従来の問題点を解決したのである。
上部へ揚液し、全体を上下に間欠循環撹拌するようにし
て、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は、密閉貯槽の底部中央に間欠空気揚液装
置を設置すると共に、前記揚液装置の気室と密閉貯槽の
上部空間とは、上部空間のガスを吸入し、加圧して気室
に送り込むようにしたコンプレッサーを介した送気管で
連結した果汁撹拌装置であり、また前記送気管には、自
動弁を介して不活性ガスボンベを連結してなる果汁撹拌
装置である。要は不活性ガスの自動供給を図るもので、
ガスボンベを別の送気管で密閉貯槽の上部と連結しても
同様である。また、揚液筒は伸縮自在として、液面の低
下に際しても十分対応できるようにすることもできる。
また、この考案で使用する不活性ガスは、例えば窒素ガ
スとしたものである。
置を設置すると共に、前記揚液装置の気室と密閉貯槽の
上部空間とは、上部空間のガスを吸入し、加圧して気室
に送り込むようにしたコンプレッサーを介した送気管で
連結した果汁撹拌装置であり、また前記送気管には、自
動弁を介して不活性ガスボンベを連結してなる果汁撹拌
装置である。要は不活性ガスの自動供給を図るもので、
ガスボンベを別の送気管で密閉貯槽の上部と連結しても
同様である。また、揚液筒は伸縮自在として、液面の低
下に際しても十分対応できるようにすることもできる。
また、この考案で使用する不活性ガスは、例えば窒素ガ
スとしたものである。
前記における伸縮自在の揚液筒は、例えば複数の筒体を
伸縮自在に嵌挿したもの、又は折畳可能な蛇腹としたも
のである。前記両揚液筒は共に上端部に浮子が取付けて
あり、液面の上下と共に自動調節できるようにしてあ
る。
伸縮自在に嵌挿したもの、又は折畳可能な蛇腹としたも
のである。前記両揚液筒は共に上端部に浮子が取付けて
あり、液面の上下と共に自動調節できるようにしてあ
る。
前記においては、揚液筒を伸縮可能にしたけれども、当
初より短い揚液筒を設置し(例えば、筒長0.5m〜1.5
m)、伸縮しないものを使用することもできる。
初より短い揚液筒を設置し(例えば、筒長0.5m〜1.5
m)、伸縮しないものを使用することもできる。
(作用) この考案は、気体を間欠的に吹き上げる揚液装置を設置
したので、液は揚液装置の下端より吸い上げられて、上
端より吹き出され、貯槽内の液体を上下に循環して撹拌
することができる。
したので、液は揚液装置の下端より吸い上げられて、上
端より吹き出され、貯槽内の液体を上下に循環して撹拌
することができる。
(実施例) 次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
貯槽1の底部中央に揚液装置2を設置する。前記揚液装
置2は、順次伸長できるように嵌挿した筒体3、3a、3b
により揚液筒4を構成し、筒体3の上端に浮子5を杆5a
で固定し、筒体3bの下部外周に気室6を嵌挿固定してあ
る。前記気室6は外筒7と筒体3bとの間に、所定間隔を
保って仕切筒8、8aを設置し、仕切筒8の上部と8aの下
部及び筒体3bの気室対応部壁に通気孔9、9a、10を穿設
して構成してある。
置2は、順次伸長できるように嵌挿した筒体3、3a、3b
により揚液筒4を構成し、筒体3の上端に浮子5を杆5a
で固定し、筒体3bの下部外周に気室6を嵌挿固定してあ
る。前記気室6は外筒7と筒体3bとの間に、所定間隔を
保って仕切筒8、8aを設置し、仕切筒8の上部と8aの下
部及び筒体3bの気室対応部壁に通気孔9、9a、10を穿設
して構成してある。
前記実施例において、貯槽1の下部機械室11に設置した
モータ12を始動し、コンプレッサー13を駆動して、窒素
ガスを送気管15から矢示14のように気室6に送り込む
と、気室6内の頂板16側より順次溜り、気室6内の液面
は矢示17のように下降する。
モータ12を始動し、コンプレッサー13を駆動して、窒素
ガスを送気管15から矢示14のように気室6に送り込む
と、気室6内の頂板16側より順次溜り、気室6内の液面
は矢示17のように下降する。
このようにして液面が鎖線18に達すると、気室6内の窒
素ガスは矢示19、20、21、22のように順次流動して筒体
3b内へ出ると共に、気泡弾23となって筒体3b内を上昇す
る。前記気泡弾23が矢示24のように上昇すると、これに
つれてその下方の液体も同方向へ上昇するので、結局、
第1図中矢示25のように液面26まで上昇し、液面26を26
aのように盛り上げて矢示27のように放射状に槽壁へ達
し、矢示28、28のように下降する。また揚液筒4の下端
の液は矢示29、29のように吸い込まれるので、全体とし
て上下循環対流することになる。実験結果によれば、揚
液は、例えば送気量50l、気泡放出間隔約10秒の時に流
速1m/sec乃至0.5m/secの間を脉動するので、撹拌作用が
全体に行き亘り、液中固形分(例えば比重1.0〜1.1程
度)は、容易に吹き上げられ、常時浮游状態を保ってい
る。然して撹拌効率がよいので常時運転することなく、
恐らく1日1回1時間位で十分目的を達成するものと認
められ、ランニングコストはきわめて低廉である。
素ガスは矢示19、20、21、22のように順次流動して筒体
3b内へ出ると共に、気泡弾23となって筒体3b内を上昇す
る。前記気泡弾23が矢示24のように上昇すると、これに
つれてその下方の液体も同方向へ上昇するので、結局、
第1図中矢示25のように液面26まで上昇し、液面26を26
aのように盛り上げて矢示27のように放射状に槽壁へ達
し、矢示28、28のように下降する。また揚液筒4の下端
の液は矢示29、29のように吸い込まれるので、全体とし
て上下循環対流することになる。実験結果によれば、揚
液は、例えば送気量50l、気泡放出間隔約10秒の時に流
速1m/sec乃至0.5m/secの間を脉動するので、撹拌作用が
全体に行き亘り、液中固形分(例えば比重1.0〜1.1程
度)は、容易に吹き上げられ、常時浮游状態を保ってい
る。然して撹拌効率がよいので常時運転することなく、
恐らく1日1回1時間位で十分目的を達成するものと認
められ、ランニングコストはきわめて低廉である。
前記において、貯槽1内の液(例えば果汁)を取り出
し、上部空間30が大きくなる時には減圧に応じて自動弁
32が作用し、ガスボンベ33より窒素ガスが送気管35を介
し、矢示31のように注入されるので、液の取り出しに支
障はない。図中34は逆止弁、36は手動バルブである。
し、上部空間30が大きくなる時には減圧に応じて自動弁
32が作用し、ガスボンベ33より窒素ガスが送気管35を介
し、矢示31のように注入されるので、液の取り出しに支
障はない。図中34は逆止弁、36は手動バルブである。
前記実施例においては、送気管35にガスボンベを連結し
たが、ガスボンベ33を独立した送気管で上部空間と連結
することもできる。
たが、ガスボンベ33を独立した送気管で上部空間と連結
することもできる。
前記実施例の揚液筒は、三本の筒体を摺動自在に嵌挿し
て伸縮させたが、このような構造に限定されるものでは
ない。例えば、第3図のように蛇腹状の伸縮管37の上端
に杆5aで浮子5を固定し、下端に気室6を設置すること
もできる。液面が低下するとこれにつれて浮子5も下降
し、伸縮管37は鎖線37aのように縮小する。また、一本
の短い揚液筒で、伸縮しないものを使用することもでき
る。
て伸縮させたが、このような構造に限定されるものでは
ない。例えば、第3図のように蛇腹状の伸縮管37の上端
に杆5aで浮子5を固定し、下端に気室6を設置すること
もできる。液面が低下するとこれにつれて浮子5も下降
し、伸縮管37は鎖線37aのように縮小する。また、一本
の短い揚液筒で、伸縮しないものを使用することもでき
る。
(考案の効果) この考案によれば、貯槽の下部中央に間欠式の揚液装置
を設置したので、不活性ガスの送気により槽内の液体を
上下循環対流させて十分撹拌する効果がある。然して液
内における機械的動力を使用しないので、衝撃などによ
る変質、発錆、故障などを生じるおそれがないなどの諸
効果がある。
を設置したので、不活性ガスの送気により槽内の液体を
上下循環対流させて十分撹拌する効果がある。然して液
内における機械的動力を使用しないので、衝撃などによ
る変質、発錆、故障などを生じるおそれがないなどの諸
効果がある。
また不活性ガスの自動補給を行えば、長時間に亘り全自
動撹拌と、液の供給運転ができる効果がある。
動撹拌と、液の供給運転ができる効果がある。
第1図はこの考案の実施例の断面図、第2図は同じく気
室の拡大断面図、第3図は同じく伸縮揚液筒の他の実施
例の拡大正面図である。 1…貯槽、2…揚液装置 4…揚液筒、5…浮子 6…気室、13…コンプレッサー 15…送気管
室の拡大断面図、第3図は同じく伸縮揚液筒の他の実施
例の拡大正面図である。 1…貯槽、2…揚液装置 4…揚液筒、5…浮子 6…気室、13…コンプレッサー 15…送気管
Claims (3)
- 【請求項1】密閉貯槽の底部中央に間欠空気揚液装置を
設置すると共に、前記揚液装置の気室と密閉貯槽の上部
空間とは、上部空間のガスを吸入し、これを加圧して気
室へ送り込むようにしたコンプレッサーを介した送気管
で連結したことを特徴とする果汁撹拌装置。 - 【請求項2】送気管には自動弁を介してガスボンベを連
結した請求項1記載の果汁撹拌装置。 - 【請求項3】揚液装置の揚液筒は、伸縮自在とした請求
項1記載の果汁撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3806989U JPH0718314Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 果汁攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3806989U JPH0718314Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 果汁攪拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131891U JPH02131891U (ja) | 1990-11-01 |
| JPH0718314Y2 true JPH0718314Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31545744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3806989U Expired - Lifetime JPH0718314Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 果汁攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718314Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP3806989U patent/JPH0718314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131891U (ja) | 1990-11-01 |
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