JPH0718366A - R−Fe−B系永久磁石材料の製造方法 - Google Patents
R−Fe−B系永久磁石材料の製造方法Info
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- JPH0718366A JPH0718366A JP19288693A JP19288693A JPH0718366A JP H0718366 A JPH0718366 A JP H0718366A JP 19288693 A JP19288693 A JP 19288693A JP 19288693 A JP19288693 A JP 19288693A JP H0718366 A JPH0718366 A JP H0718366A
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Abstract
れかつ磁気特性のすぐれたR−Fe−B系永久磁石材料
を得ることができるR−Fe−B系永久磁石材料の製造
方法の提供。 【構成】 特定組成を有するR−Fe−B系合金溶湯を
ストリップキャスティングにて特定板厚のRリッチ層が
5μm以下に微細に分離した組織を有する鋳片となし、
この鋳片にH2吸蔵させて自然崩壊させることにより、
その後、脱H2処理して安定化させた合金粉末を微粉砕
にて合金塊を構成している主相の結晶粒を細分化するこ
とが可能となり、粒度分布が均一な粉末を、従来の約2
倍程度の効率で作製することができ、粉砕時にRリッチ
相とR2Fe14B相も微細化され、パルス磁界を用いて
プレスすることにより、磁石化すると耐酸化性にすぐ
れ、磁石合金の磁気特性、特に、最大エネルギー積値
(BH)max(MGOe);Aと保磁力iHc(kO
e)の特性値;Bの合計値A+Bが59以上の値を示す
高性能R−Fe−B系永久磁石が得られる。
Description
む希土類元素のうち、少なくとも1種を含有)、Fe、
Bを主成分とする永久磁石材料の製造方法に係り、R、
Fe、Bを主成分とする合金溶湯を単ロール法あるいは
双ロール法等のストリップキャスティング法にて特定板
厚のRリッチ相が微細に分離した均質組織を有する鋳片
を得、これをR含有Fe合金のH2吸蔵性を利用して鋳
片を自然崩壊させ、さらに脱H2処理して安定化させ
て、効率よい微粉砕を可能にし、微粉末にパルス磁界を
かけて配向させた後、成形して焼結することにより、磁
石特性の1つである最大エネルギー積値(BH)max
(MGOe);Aと保磁力iHc(kOe)の特性値;
Bの合計値A+Bが59以上の値を示す高性能R−Fe
−B系永久磁石を得る製造方法に関する。
−Fe−B系永久磁石(特開昭59−46008号)
は、三元系正方晶化合物の主相とRリッチ相を有する組
織にて高い磁石特性が得られ、一般家庭の各種電器製品
から大型コンピュータの周辺機器まで幅広い分野で使用
され、用途に応じた種々の磁石特性を発揮するよう種々
の組成のR−Fe−B系永久磁石が提案されている。し
かしながら、電気・電子機器の小型・軽量化ならびに高
機能化の要求は強く、R−Fe−B系永久磁石のより一
層の高性能化とコストダウンが要求されている。
(Br)を高めるためには、1)強磁性相であり、主相
のR2Fe14B相の存在量を多くすること、2)焼結体
の密度を主相の理論密度まで高めること、3)さらに主
相結晶粒の、磁化容易軸方向の配向度を高めることが要
求される。すなわち、前記1)項の達成のためには、磁
石の組成を上記R2Fe14Bの化学量論的組成に近づけ
ることが重要であるが、上記組成の合金を溶解し、鋳型
に鋳造した合金塊を、出発原料としてR−Fe−B系焼
結磁石を作製しようとすると、合金塊に晶出したα−F
eや、R−rich相が局部的に遍在していることなど
から、特に微粉砕時に粉砕が困難となり、組成ずれを生
ずる等の問題があった。詳述すると、前記合金塊をH2
吸蔵、脱H2処理して機械的微粉砕をおこなう場合(特
開昭60−63304号、特開昭63−33505
号)、合金塊に晶出したα−Feはそのまま粉砕時に残
留し、その展延性の性質のために粉砕を妨げ、又局部的
に遍在したR−rich相はH2吸蔵処理によって、水
素化物を生成し、微細な粉末となるため、機械的な微粉
砕時に酸化が促進されたり、またジェットミルを用いた
粉砕では優生的に飛散することにより組成ずれを生ず
る。
Bの化学量論的組成に近づけた合金粉末を用いて焼結体
を作製しようとすると、焼結体の作製工程において不可
避な酸化により、液相焼結を引き起こすためのNd−r
ich相が酸化物を生成するため消費されて焼結できな
かったり、上記R2Fe14B相の存在量を増加によって
必然的に、Nd−rich相やB−rich相の存在量
が減少するので、焼結体の製造をより一層困難なものに
していた。さらに、前記3)項については、通常R−F
e−B系永久磁石の製造方法において、主相結晶粒の磁
化容易軸方向を揃えるために、磁界中でプレス成形する
方法が採用されている。その際、磁界の印加方向とプレ
ス加圧する方向とによって、残留磁束密度(Br)値が
変化したり、また、印加磁界の強度によっても影響を受
けることが知られている。
るR−Fe−B系合金粉末の欠点たる結晶粒の粗大化、
α−Feの残留、偏析を防止するために、R−Fe−B
系合金溶湯を双ロール法により、特定板の鋳片となし、
前記鋳片を通常の粉末冶金法に従って、鋳片をスタンン
プミル・ジョークラッシャーなどで粗粉砕後、さらにデ
ィスクミル、ボールミル、アトライター、ジェットミル
など機械的粉砕法により平均粒径が3〜5μmの粉末に
微粉砕後、磁場中プレス、焼結時効処理する製造方法が
提案(特開昭63−317643号公報)されている。
しかし、前記方法では従来の鋳型に鋳造した鋳塊粉砕法
の場合に比し、微粉砕時の粉砕能率の飛躍的な向上は望
めず、また微粉砕時、粒界粉砕のみならず、粒内粉砕も
起こるため、磁気特性の大幅の向上も達成できなかっ
た。また、R−rich相が酸化に対して安定なRH2
になっていないため、さらにR−rich相の微細で表
面積が大きいために耐酸化性に劣り、工程中に酸化が進
み高磁石特性が得られない。また、R−Fe−B系永久
磁石材料に対するコストダウンの要求が強く、効率よく
高性能永久磁石を製造することが、極めて重要になって
いる。このため、極限に近い特性を引き出すための製造
条件の改良が必要となっている。
磁石材料の製造方法における問題点を解消し、効率よい
微粉砕を可能にし、かつ耐酸化性に優れ、しかも磁石の
結晶粒の微細化により高いiHcを発現し、さらに各結
晶粒の磁化容易方向の配向度を高めて、(BH)max
値(MGOe);Aと、iHc値(kOe);Bの合計
値、A+B≧59の値を示す高性能R−Fe−B系永久
磁石材料の製造方法の提供を目的としている。
e−B系合金を出発原料として微粉砕能率の向上、かつ
耐酸化性にすぐれ、磁石合金の磁気特性、特にiHcの
向上を目的に、粉砕方法について種々検討した結果、組
織が微細かつ均等なR−Fe−B系合金を水素吸蔵させ
た後、脱H2処理して安定化させた合金粉末を微粉砕し
た場合、微粉砕能は従来の約2倍にも向上し、且つ微粉
末にパルス磁界をかけて配向させた後、成形して焼結す
ることにより、(BH)max値とiHc値の合計値が
59以上の値を有し、かつ焼結磁石のiHcが向上する
ことを知見した。すなわち、ストリップキャスティング
された特定板厚のRリッチ相が微細に分離した組織を有
する特定組成のR−Fe−B系合金にH2吸蔵させる
と、微細に分散されたRリッチ相が水素化物を生成して
体積膨張することにより、前記合金を自然崩壊させるこ
とができ、その結果、微粉砕により、合金塊を構成して
いる主相の結晶粒を細分化することが可能となり、粒度
分布が均一な粉末を作製することができる。
れ、しかもR2Fe14B相が微細であることが重要であ
る。しかも通常の鋳型を用いて合金塊を溶製する方法で
は、合金組成をR2Fe14Bの化学量論的組成に近づけ
た場合、Fe初晶の晶出が避け難く、次工程の微粉砕能
を大きく低下させる要因になってしまう。そのため、合
金塊を均質化させる目的で熱処理を加えて、α−Feを
消失させる手段がとられるが、主相結晶粒の粗大化と、
Rリッチ相の偏析も進むため、焼結磁石のiHc向上を
図ることが困難となる。また、主相結晶粒の磁化容易軸
方向を揃える、すなわち、配向度を高めることも高Br
化を達成するための必須条件である。そのため、粉末冶
金的手法で製造される永久磁石材料、たとえば、ハード
フェライト磁石、Sm−Co磁石ならびにR−Fe−B
磁石では、その粉末を磁界中でプレスする方式が採られ
ている。
常のプレス装置(油圧プレス、機械プレス)に配置され
ているコイルおよび電源では、高々10kOe〜20k
Oeの磁界しか発生することしかできず、より高い磁界
を発生させるためには、コイルの巻数を多くする必要が
あり、また高い電源を必要とするための装置の大型化を
必要とする。本発明者らは、プレス時の磁界強度と焼結
体のBrとの関係を解析したところ、磁界強度を高くす
ればする程、高Br化でき、瞬間的に強磁界を発生させ
ることの可能なパルス磁界を用いることによって、より
一層高Br化できることを知見した。さらに、パルス磁
界を用いる方法においては、一旦パルス磁界で瞬間的に
配向させることが重要で、さらに、粉末を静水圧プレス
によって成形することが可能であり、パルス磁界と電磁
石による静磁界との組み合せによって、磁界中プレス成
形することも可能であることを知見した。
元素のうち、少なくとも1種)10at%〜30at
%、B2at%〜28at%、残部Fe(但しFeの1
部をCo、Niの1種または2種にて置換できる)及び
不可避的不純物からなる合金溶湯をストリップキャステ
ィング法にて板厚0.03mm〜10mmの薄板でRリ
ッチ相が5μm以下に微細に分離した組織を有する鋳片
に鋳造後、前記鋳片を吸排気可能な容器に収容し、該容
器内の空気をH2ガスにて置換した後、該容器内に20
0Torr〜50kg/mm2のH2ガスを供給して得ら
れた崩壊合金粉を脱H2処理した後、不活性ガス気流中
で微粉砕して得た平均粒径が1〜10μmの微粉末をモ
ールド内に充填密度1.4〜3.0g/cm3に充填
し、瞬間的に10kOe以上のパルス磁界をかけて配向
させた後、成形し、焼結、時効処理することを特徴とす
るR−Fe−B系永久磁石材料の製造方法である。ま
た、この発明は、上記の構成において、水素吸蔵により
得られた崩壊合金粉末を100℃〜750℃に加熱して
脱H2処理することを特徴とするR−Fe−B系永久磁
石材料の製造方法を併せて提案する。
磁気特性は、BH(max)が50MGOe以上の場合
は、iHcは10kOe以上であり、又BH(max)
が45MGOe以上の場合は、iHcは15kOe以上
で、組成、製造条件等を適宜選択することにより所要の
磁気特性を得ることができる。
分離した組織を有する磁石材料の鋳片は、特定組成の合
金溶湯を単ロール法、あるいは双ロール法によるストリ
ップキャスティング法にて製造される。得られた鋳片は
板厚が0.03mm〜10mmの薄板材であり、所望の
鋳片板厚により、単ロール法と双ロール法を使い分ける
が、板厚が厚い場合は双ロール法を、また板厚が薄い場
合は単ロール法を採用したほうが好ましい。鋳片の板厚
を0.03mm〜10mmに限定した理由は、0.03
mm未満では急冷効果が大となり、結晶粒径が3μmよ
り小となり、粉末化した際に酸化しやすくなるため、磁
気特性の劣化を招来するので好ましくなく、また10m
mを超えると、冷却速度が遅くなり、α−Feが晶出し
やすく、結晶粒径が大となり、Ndリッチ相の偏在も生
じるため、磁気特性が低下するので好ましくないことに
よる。
より得られた特定組成のR−Fe−B系合金の断面組織
は主相のR2Fe14B結晶が従来の鋳型に鋳造して得ら
れた鋳塊のものに比べて、約1/10以上も微細であ
り、例えば、その短軸方向の寸法は0.1μm〜50μ
m、長軸方向は5μm〜200μmの微細結晶であり、
かつその主相結晶粒を取り囲むようにRリッチ相が微細
に分散されており、局部に遍在している領域において
も、その大きさは20μm以下である。Rリッチ相が5
μm以下に微細に分離することによって、H2吸蔵処理
時にRリッチ相が水素化物を生成した際の体積膨張が均
一に発生して細分化されるため、微粉砕にて主相の結晶
粒が細分化されて粒度分布が均一な微粉末が得られる。
前記鋳片はそのままでH2吸蔵処理してもよいが、所要
の大きさに破断して、金属面を露出させてH2吸蔵処理
したほうが好ましい。
破断した0.03mm〜10mm厚みの鋳片を原料ケー
ス内に挿入し、上記原料ケースを蓋を締めて密閉できる
容器内に装入して密閉したのち、容器内を十分に真空引
きした後、200Torr〜50kg/cm2の圧力の
H2ガスを供給して、該鋳片にH2を吸蔵させる。このH
2吸蔵反応は、発熱反応であるため、容器の外周には冷
却水を供給する冷却配管が周設して容器内の昇温を防止
しながら、所定圧力のH2ガスを一定時間供給すること
により、H2ガスが吸収されて該鋳片は自然崩壊して粉
化する。さらに、粉化した合金を冷却したのち、真空中
で脱H2ガス処理する。前記処理の合金粉末は粒内に微
細亀裂が内在するので、ポール・ミル、ジェットミル等
で短時間で微粉砕され、1μm〜80μmの所要粒度の
合金粉末を得ることができる。
不活性ガスで空気を置換し、その後H2ガスで不活性ガ
スを置換してもよい。また、鋳塊の破断大きさは、小さ
いほど、H2粉砕の圧力を小さくでき、また、H2ガス圧
力は、減圧下でも破断した鋳塊はH2吸収し粉化される
が、圧力が大気圧より高くなるほど、粉化されやすくな
る。しかし、200Torr未満では粉化性が悪くな
り、50kg/cm2を超えるとH2吸収による粉化の点
では好ましいが、装置や作業の安全性からは好ましくな
いため、H2ガス圧力は200Torr〜50kg/c
m2とする。量産性からは、2kg/cm2〜10kg/
cm2が好ましい。 この発明において、H2吸蔵による粉
化の処理時間は、前記密閉容器の大きさ、破断塊の大き
さ、H2ガス圧力により変動するが、5分以上は必要で
ある。
後、真空中で1次の脱H2ガス処理する。さらに、真空
中またはアルゴンガス中において、粉化合金を100℃
〜750℃に加熱し、0.5時間以上の2次脱H2ガス
処理すると、粉化合金中のH2ガスは完全に除去できる
とともに、長期保存に伴う粉末あるいはプレス成形体の
酸化を防止して、得られる永久磁石の磁気特性の低下を
防止できる。この発明による100℃以上に加熱する脱
水素処理は、すぐれた脱水素効果を有しているために上
記の真空中での1次脱水素処理を省略し、崩壊粉を直接
100℃以上の真空中またはアルゴンガス雰囲気中で脱
水素処理してもよい。すなわち、前述したH2吸蔵反応
用容器内でH2吸蔵・崩壊反応させた後、得られた崩壊
粉を続いて同容器の雰囲気中で100℃以上に加熱する
脱水素処理を行うことができる。あるいは、真空中での
脱水素処理後、処理容器から取り出して崩壊粉を微粉砕
したのち、再度処理容器で100℃以上に加熱するこの
発明の脱水素処理を施してもよい。上記の脱水素処理に
おける加熱温度は、100℃未満では崩壊合金粉内に残
存するH2を除去するのに長時間を要して量産的でな
い。また、750℃を超える温度では液相が出現し、粉
末が固化してしまうため、微粉砕が困難になったり、プ
レス時の成形性を悪化させるので、焼結磁石の製造の場
合には好ましくない。また、焼結磁石の焼結性を考慮す
ると、好ましい脱水素処理温度は200℃〜600℃で
ある。また、処理時間は処理量によって変動するが0.
5時間以上は必要である。
2、Ar)によるジェット・ミルにて微粉砕を行う。勿
論、有機溶媒(例えば、ベンゼンやトルエン等)を用い
たボールミルや、アトライター粉砕を用いることも可能
である。微粉砕での粉末の平均粒度は、1μm〜10μ
mが好ましい。1μm未満になると粉砕した粉末が極め
て活性となり著しく酸化されやすく、発火等の恐れが生
ずる。また、10μmを超えると粉砕されない粗大粒子
が残存し、保磁力が低下したり、焼結の進行が遅く密度
の低下を引き起こすことになる。より好ましくは、2〜
4μmの平均粒度の微粉末にすることである。
案する。微粉砕した粉末を不活性ガス雰囲気中でモール
ドに充填する。モールドは、非磁性の金属、酸化物から
作製したもののほか、プラスチックやゴム等の有機化合
物でも良い。粉末の充填密度は、その粉末の静止状態の
嵩密度(充填密度1.4g/cm3)から、タッピング
後の固め嵩密度(充填密度3.0g/cm3)の範囲が
好ましい。従って充填密度は1.4〜3.0g/cm3
に限定する。これを、空心コイル、コンデンサー電源に
よるパルス磁界を加えて粉末の配向を行う。配向の際、
上下パンチを用いて圧縮を行いながら、繰り返し、パル
ス磁界を加えてもよい。パルス磁界の強度は大きければ
大きい程良く、最低10kOe以上は必要とする。パル
ス磁界の時間は、図2の時間と磁界強さのグラフに示す
如く、1μmsec〜10secが好ましく、さらには
5μmsec〜100mmsecが好ましく、パルス磁
界の印加回数は1〜10回、さらに、好ましくは1〜5
回である。配向後の粉末は、静水圧プレスによって固め
ることができる。この際、可塑性のあるモールドを使用
した場合には、そのまま、静水圧プレスを行うことが可
能である。また、パルス磁界による配向とプレスとを連
続的に行うためには、ダイス内部にパルス磁界を発生さ
せるコイルを埋め込み、パルス磁界を用いて配向させた
後、通常の磁界中プレス方法で成形することも可能であ
る。
ン・鉄系永久磁石合金用鋳塊の組成限定理由を説明す
る。この発明の永久磁石合金用鋳塊に含有される希土類
元素Rはイットリウム(Y)を包含し、軽希土類及び重
希土類を包含する希土類元素である。Rとしては、軽希
土類をもって足り、特にNd,Prが好ましい。また通
常Rのうち1種もって足りるが、実用上は2種以上の混
合物(ミッシユメタル、ジジム等)を入手上の便宜等の
理由により用いることができ、Sm,Y,La,Ce,
Gd等は他のR、特にNd,Pr等との混合物として用
いることができる。なお、このRは純希土類元素でなく
てもよく、工業上入手可能な範囲で製造上不可避な不純
物を含有するものでも差し支えない。Rは、R−Fe−
B系永久磁石を製造する合金鋳塊の必須元素であって、
10原子%未満では高磁気特性、特に高保磁力が得られ
ず、30原子%を越えると残留磁束密度(Br)が低下
して、すぐれた特性の永久磁石が得られない。よって、
Rは10原子%〜30原子%の範囲とし、特に好ましい
範囲はRは12〜15at%である。
合金鋳塊の必須元素であって、2原子%未満では高い保
磁力(iHc)は得られず、28%原子を越えると残留
磁束密度(Br)が低下するため、すぐれた永久磁石が
得られない。よって、Bは2原子%〜28原子%の範囲
と特に好ましい範囲は4〜8at%である。
(Br)が低下し、88原子を超えると高い保磁力が得
られないため、Feは77〜84at%が好ましく。さ
らに好ましくはFe77原子%〜84原子%である。ま
た、Feの一部をCo、Niの1種又は2種で置換する
理由は、永久磁石の温度特性を向上させる効果及び耐食
性を向上させる効果が得られるためであるが、Co、N
iの1種又は2種はFeの50%を越えると高い保磁力
が得られず、すぐれた永久磁石が得られない。よって、
CoはFeの50%を上限とする。
束密度と高い保磁力を共に有するすぐれた永久磁石を得
るためには、R12原子%〜15原子%、B4原子%〜
8原子%、Fe77原子%〜84原子%が好ましい。ま
た、この発明による合金鋳塊は、R、B、Feの他、工
業的生産上不可避的不純物の存在を許容できるが、Bの
一部を4.0原子%以下のC、3.5原子%以下のP、
2.5原子%以下のS、3.5原子%以下のCuのうち
少なくとも1種、合計量で4.0原子%以下で置換する
ことにより、磁石合金の製造性改善、低価格化が可能で
ある。さらに、前記R、B、Fe合金あるいはCoを含
有するR−Fe−B合金に、9.5原子%以下のAl、
4.5原子%以下のTi、9.5原子%以下のV、8.
5原子%以下のCr、8.0原子%以下のMn、5原子
%以下のBi、12.5原子%以下のNb、10.5原
子%以下のTa、9.5原子%以下のMo、9.5原子
%以下のW、2.5原子%以下のSb、7原子%以下の
Ge、35原子%以下のSn、5.5原子%以下のZ
r、5.5原子%以下のHfのうち少なくとも1種添加
含有させることにより、永久磁石合金の高保磁力が可能
になる。この発明のR−B−Fe系永久磁石において、
結晶相は主相が正方晶であることが不可欠であり、特
に、微細で均一な合金粉末を得て、すぐれた磁気特性を
有する焼結永久磁石を作成するのに効果的である。
は、平均粒度80μmを越えると、永久磁石の作成時に
すぐれた磁気特性、とりわけ高い保磁力が得られず、ま
た、平均粒度が1μm未満では、焼結磁石とした場合の
製作工程、すなわち、プレス成形、焼結、時効処理工程
における酸化が著しく、すぐれた磁気特性が得られない
ため、1〜80μmの平均粒度とする。さらに、すぐれ
た磁気特性を得るには、平均粒度2〜10μmの合金粉
末が最も望ましい。
特定板厚の特定組成を有するR−Fe−B系合金にH2
吸蔵させることにより、微細に分散されたRリッチ相が
水素化物を生成して体積膨張させて前記合金を自然崩壊
させ、その後微粉砕にて合金塊を構成している主相の結
晶粒を細分化することが可能となり、粒度分布が均一な
粉末を作製することができ、この際Rリッチ相が微細に
分散され、かつR2Fe14B相も微細化され、脱H2処理
して安定化させた合金粉末を微粉砕した場合、微粉砕能
は従来の約2倍にも向上するため、製造効率が大幅に向
上するともに、パルス磁界を用いて瞬間的に配向した
後、プレス成形、焼結することにより、Br、BH(m
ax)及びiHcを著しく改善向上したR−Fe−B系
永久磁石が得られる。
6.0−Fe80.6組成の合金溶湯を直径200mm
の銅製ロール2本を併設した双ロール式ストリップキャ
スターを用い、板厚約1mmの薄板状鋳片を得た。前記
鋳片内の結晶粒径は短軸方向の寸法0.5μm〜15μ
m、長軸方向寸法は5μm〜80μmであり、Rリッチ
相は主相を取り囲むように3μm程度に微細に分離して
存在する。前記鋳片を50mm角以下に破断後、前記破
断片1000gを吸排気可能な密閉容器内に収容し、前
記容器内にN2ガスを30分間流入して、空気と置換し
た後、該容器内に3kg/cm2のH2ガスを2時間供給
してH2吸臓により鋳片を自然崩壊させて、その後真空
中で500℃に5時間保持して脱H2処理した後、室温
まで冷却し、さらに100メッシュまで粗粉砕した。次
いで、前記粗粉砕を採取した800gをジェットミルで
粉砕して平均粒度3.5μmの合金粉末を得た。得られ
た合金粉末を用いて、ゴム質のモールドに原料粉末を充
填し、パルス磁界60kOeを瞬間的に付加して、配向
させた後、静水圧プレス装置にて2.5T/cm2の圧
力で静水圧プレスした。モールドから取り出した成形体
を1090℃で3時間の条件にて焼結し、600℃で1
時間の時効処理を行って、永久磁石を得た。得られた永
久磁石の磁石特性を表1に表す。
チ1,2の外周部に静磁界用コイル3,4を配置し、ダ
イス5内にパルス磁界用コイル6を配設して、原料粉末
7にパルス磁界と通常の静磁界とを併用して作用させる
ことができるプレス装置を用いて、まず、約30kOe
のパルス磁界で配向させた後、約12kOeの磁界中で
プレス成形した。その後、成形体は実施例1と同一の条
件で、焼結、時効処理を行った。得られた永久磁石の磁
石特性を第1表に示す。
−Co1.0−Fe7の合金をストリップキャスティン
グし、薄板状鋳片を得た。これを50mm角以下に破断
後、1000gを実施例1と同様にH2吸蔵により自然
崩壊させた後、真空中で6時間の脱H2処理した。これ
を粗粉砕後、ジェットミル粉砕して、平均粒度3.5μ
mの粉末を得た。得られた粉末を実施例1と同様にパル
ス磁界配向、静水圧プレスして、成形体を作製し、同様
に焼結熱処理を行った。得られた永久磁石の磁石特性を
表1に示した。
12kOeの磁界中でプレス成形し、その後、実施例1
と同一条件で焼結・時効処理を行った。得られた永久磁
石の磁石特性を表1に示した。
6.0−Fe80.6組成の合金溶湯を鉄製鋳型に鋳造
した。得られた合金塊の組織を観察したところ、初晶F
eの晶出が認められたため、1050℃で10時間熱処
理して均質化処理を行った。鋳塊の結晶粒径は、短軸方
向30〜150μm、長軸方向100〜数mmにもな
り、R−リッチ相が局部的150μm程度の大きさで偏
析していた。この合金塊を粗砕後、実施例1と同様の方
法でH2吸蔵処理、脱H2処理して、粗粉末を得た。さら
に、実施例1と同一の条件でジエットミル粉砕し、平均
粒径約3.7μmの合金で得られた粉末を約12kOe
の磁界中でプレス成形し、実施例1と同一の条件で、焼
結、熱処理を行った。得られた永久磁石の特性を表1に
示す。
ング鋳片を50mm以下に粗粉砕後、H2吸蔵処理、脱
H2処理することなく、前記粗粉砕粉1000gをスタ
ンプミルにて1時間粉砕して100メッシュの粗粉砕粉
となした後、ジェットミル粉砕し、平均粒径約3.8μ
mの合金粉末を得た。前記合金粉末を約12kOe磁界
中での磁界中プレス、焼結、時効処理を行って永久磁石
を得た。得られた永久磁石の磁気特性を表1に表す。
e79の組成の合金を比較例2と同様の手法で鋳造し
た。得られた合金塊には、Fe初晶が晶出していたた
め、1050℃×6Hrの熱処理を行った。この合金塊
を粗粉砕後、実施例1と同時にH2吸蔵処理し、真空中
で脱H2処理を行った。これを粗粉砕後、ジェットミル
粉砕して、平均粒径約3.7μmの粉末を得た。さら
に、約12kOeの磁界中で磁界中プレスした後、実施
例1と同一条件で、焼結・熱処理を行った。得られた永
久磁石の磁気特性を表1に表す。
有するR−Fe−B系合金溶湯をストリップキャスティ
ングにて特定板厚の鋳片となし、この鋳片にH2吸蔵さ
せて自然崩壊させることにより、その後、脱H2処理し
て安定化させた合金粉末を微粉砕にて合金塊を構成して
いる主相の結晶粒を細分化することが可能となり、粒度
分布が均一な粉末を、従来の約2倍程度の効率で作製す
ることができ、粉砕時にRリッチ相とR2Fe14B相も
微細化され、パルス磁界を用いてプレスすることによ
り、磁石化すると耐酸化性にすぐれ、磁石合金の磁気特
性、特に最大エネルギー積値(BH)max(MGO
e);Aと保磁力iHc(kOe)の特性値;Bの合計
値A+Bが59以上の値を示す高性能R−Fe−B系永
久磁石が得られる。
せることができるプレス装置の説明図である。
ラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 R(但しRはYを含む希土類元素のう
ち、少なくとも1種)10at%〜30at%、B2a
t%〜28at%、残部Fe(但しFeの1部をCo、
Niの1種または2種にて置換できる)及び不可避的不
純物からなる合金溶湯をストリップキャスティング法に
て板厚0.03mm〜10mmの薄板でRリッチ相が5
μm以下に微細に分離した組織を有する鋳片に鋳造後、
前記鋳片を吸排気可能な容器に収容し、該容器内の空気
をH2ガスにて置換した後、該容器内に200Torr
〜50kg/mm2のH2ガスを供給して得られた崩壊合
金粉を脱H2処理した後、不活性ガス気流中で微粉砕し
て得た平均粒径が1〜10μmの微粉末をモールド内に
充填密度1.4〜3.0g/cm3に充填し、瞬間的に
10kOe以上のパルス磁界をかけて配向させた後、成
形し、焼結、時効処理することを特徴とするR−Fe−
B系永久磁石材料の製造方法。 - 【請求項2】 水素吸蔵により得られた崩壊合金粉末を
100℃〜750℃に加熱して脱H2処理することを特
徴とする請求項1に記載のR−Fe−B系永久磁石材料
の製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19288693A JP3415208B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | R−Fe−B系永久磁石材料の製造方法 |
| EP93308184A EP0633581B1 (en) | 1993-07-06 | 1993-10-14 | R-Fe-B permanent magnet materials and process of producing the same |
| RU93049098A RU2113742C1 (ru) | 1993-07-06 | 1993-10-14 | Материалы r-fe-b постоянных магнитов и способы их получения |
| AT93308184T ATE165477T1 (de) | 1993-07-06 | 1993-10-14 | R-fe-b dauermagnetmaterialien und ihre herstellungsverfahren |
| DE69318147T DE69318147T2 (de) | 1993-07-06 | 1993-10-14 | R-Fe-B Dauermagnetmaterialien und ihre Herstellungsverfahren |
| CN93115008A CN1076115C (zh) | 1993-07-06 | 1993-10-15 | 稀土-铁-硼永磁材料的制备方法 |
| TW082108554A TW272293B (ja) | 1993-07-06 | 1993-10-15 | |
| KR93021615A KR0131060B1 (en) | 1993-07-06 | 1993-10-15 | R-fe-b permanent magnet material & processing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19288693A JP3415208B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | R−Fe−B系永久磁石材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718366A true JPH0718366A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3415208B2 JP3415208B2 (ja) | 2003-06-09 |
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ID=16298620
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3415208B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6482353B1 (en) | 1999-11-12 | 2002-11-19 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Method for manufacturing rare earth magnet |
| US6527874B2 (en) | 2000-07-10 | 2003-03-04 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Rare earth magnet and method for making same |
| JP2006108591A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Tdk Corp | 希土類焼結磁石及びその製造方法 |
| US7141126B2 (en) | 2000-09-19 | 2006-11-28 | Neomax Co., Ltd. | Rare earth magnet and method for manufacturing the same |
| DE10119772B4 (de) * | 2000-04-21 | 2014-02-20 | Hitachi Metals, Ltd. | Pulverpresseinrichtung und Verfahren zur Herstellung eines Seltenerdmagneten unter deren Verwendung |
| US20150302960A1 (en) * | 2012-11-09 | 2015-10-22 | Xiamen Tungsten Co., Ltd. | Manufacturing method of a powder for compacting rare earth magnet and the rare earth magnet omitting jet milling process |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP19288693A patent/JP3415208B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US7141126B2 (en) | 2000-09-19 | 2006-11-28 | Neomax Co., Ltd. | Rare earth magnet and method for manufacturing the same |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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