JPH07183692A - ツール保持装置 - Google Patents

ツール保持装置

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JPH07183692A
JPH07183692A JP28914194A JP28914194A JPH07183692A JP H07183692 A JPH07183692 A JP H07183692A JP 28914194 A JP28914194 A JP 28914194A JP 28914194 A JP28914194 A JP 28914194A JP H07183692 A JPH07183692 A JP H07183692A
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JP
Japan
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tool
plate
holding device
adjusting plate
bolt
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Application number
JP28914194A
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English (en)
Inventor
Takayuki Honda
位行 本多
Masae Aikawa
マサ枝 相川
Norio Kawatani
典夫 川谷
Yoshiyuki Yanagisawa
喜行 柳沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Manipulator (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】所定のツールを可動体に保持するツール保持装
置において、ツールの平行出しを容易に微調整し得るツ
ール保持装置を提案する。 【構成】調整板25の板状部材23に対する固定位置及
び板状部材23に螺合されたボルト33に対する調整板
25の当接部間において当該調整板25にツール30を
結合し、ボルト33の螺合量に応じて調整板25を撓ま
せるようにしたことにより、調整板25に結合されたツ
ール30の平行度を容易に微調整し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図4及び図7) 作用(図4及び図7) 実施例 (1)第1実施例(図1〜図4) (2)第2実施例(図1及び図5〜図8) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はツール保持装置に関し、
例えばICチツプを吸着保持するツールの保持装置に適
用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、例えばICチツプを吸着保持して
搬送するICチツプ実装装置においては、所定の駆動手
段にツールホルダを介してICチツプ吸着用のツールを
固定し、駆動手段によつて当該ツールを移動することに
より、当該ツールに吸着保持されたICチツプを所定位
置に搬送し、装着対象となる基板上に実装し得るように
なされている。
【0004】ここでツールが固定されたツールホルダ
は、ICチツプ実装装置のツール保持装置によつて、実
装対象となる基板ステージに対して水平なX方向及び当
該X方向に直交したY方向にそれぞれ調整ねじによつて
調整し得るようになされており、かつ固定ねじによつて
ツール保持部に固定されている。
【0005】従つてX方向及びY方向の調整ねじによつ
てツールの下面及び基板ステージの平行出しを行い、そ
の後固定ねじによつてツールホルダをツール保持部に固
定するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる構成の
ICチツプ実装装置においては、調整ねじの微妙な動き
によつてツールの平行出しを行うことにより、当該ツー
ルの平行出しが難しく、調整作業に要する時間が長くな
る問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ツールの平行出しを一段と容易に行うことができる
ツール保持装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定のツール30を可動体22に
保持するツール保持装置において、可動体22に固定さ
れた剛性の高い板状部材23と、板状部材23に対して
剛性の低い板状でなり板状部材に対して一部を固定した
調整板25と、板状部材23に螺合し、先端部を調整板
25に当接する単数又は複数のボルト33と、調整板2
5の板状部材23に対する固定位置及びボルト33に対
する当接位置間において調整板25にツール30を結合
する結合手段29とを備え、ボルト33の板状部材23
に対する螺合量に応じてボルト33の先端部が当接する
調整板25を撓ませ、当該撓み量に応じてツール30の
位置合わせを行うようにする。
【0009】また本発明においては、調整板25は、球
形状の受圧手段28を介してツールを結合するようにす
る。
【0010】さらに本発明においては、所定のツール3
0を可動体22に保持するツール保持装置において、可
動体22に固定された第1の板状部材23と、第1の板
状部材23に単数又は複数のボルト45A〜45Dによ
つて結合され、かつ第1の板状部材23に対向する面に
対して反対側の面にツール30が取り付けられた第2の
板状部材41と、第1及び第2の板状部材23及び41
間に設けられた単数又は複数の弾性部材43A〜43D
とを備え、ボルト45A〜45Dの螺合量に応じて弾性
部材43A〜43Dを撓ませ、当該撓み量に応じてツー
ル30の位置合わせを行うようにする。
【0011】さらに本発明においては、弾性部材43A
〜43Dは皿ばねでなるようにする。
【0012】
【作用】調整板25の板状部材23に対する固定位置及
び板状部材23に螺合されたボルト33に対する調整板
25の当接部間において当該調整板25にツール30を
結合し、ボルト33の螺合量に応じて調整板25を撓ま
せるようにしたことにより、調整板25のボルト33に
対する当接位置の変位量に対してツール30との結合位
置における変位量を小さくすることができる。従つて当
該結合位置において調整板25に結合されたツール30
の位置決め(平行度調整)の微調整を容易に行うことが
できる。
【0013】また第1及び第2の板状部材23及び41
間に弾性部材43A〜43Dを設け、ボルト45A〜4
5Dの螺合量に応じて弾性部材43A〜43Dを撓ませ
るようにしたことにより、所望のボルト45A〜45C
又は45Dの螺合量を変化させた際に生じる第1及び第
2の板状部材23及び41間のガタを弾性部材43A〜
43Dによつて吸収し得る。従つて押し引きねじのよう
に、あるボルトの螺合量を調整した際に他のボルトの螺
合量も調整するといつた手間を省略し得、第2の板状部
材41に取り付けられたツール30の位置決め(平行度
調整)の微調整を容易に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0015】(1)第1実施例 図1において10は全体としてICチツプ実装装置を示
し、基台11上に支柱9を介してガイド部材12が固定
されており、当該ガイド部材12に沿つてチツプ搬送装
置13が矢印xで示す方向又はこれとは逆方向に移動自
在に支持されている。
【0016】チツプ搬送装置13は下端部にチツプ吸着
部20を有し、当該チツプ吸着部20においてICチツ
プ18を吸着保持し得るようになされている。また当該
チツプ搬送装置13はチツプ吸着部20を矢印zで示す
方向又はこれとは逆方向に上下動し得るようになされて
いる。またチツプ搬送装置13の可動体22は矢印rで
示す方向又はこれとは逆方向に回動し得るようになされ
ている。
【0017】またチツプ吸着部20に吸着保持されたI
Cチツプを実装する実装対象としての基板19は矢印y
で示す方向又はこれとは逆方向に移動し得るステージ1
5上に保持されている。
【0018】従つてチツプ搬送装置13はICチツプ供
給部16のICチツプを吸着保持し、これをカメラ17
によつて撮像することにより、チツプ吸着部20に対す
るICチツプ18の吸着状態を認識した後、チツプ搬送
装置13に設けられたカメラ14によつて基板19のパ
ターンを認識することにより、基板19上のICチツプ
実装位置を確認し、当該実装位置にICチツプ18を実
装する。
【0019】ここで図2はチツプ吸着部20の詳細構成
を示し、チツプ搬送装置13に設けられた可動体22に
円板23が固定されている。この円板23の下側面側か
らボール受けボルト26によつて平面十字形状の調整板
25が円板23に固定されている。
【0020】また調整板25にはスペーサ28を介して
吸着ツール30がそのフランジ部30Aにおいてねじ2
9によつて締結されている。吸着ツール30の底面30
Bには吸着部30Dが形成され、当該吸着部30Dには
吸着孔30Cが形成されている。
【0021】この吸着孔30Cは吸着ツール30の内部
に形成された真空路30Eを介して真空配管のジヨイン
ト螺合部30Fに連通されている。従つて当該真空路3
0Eを介して吸着孔30Cに与えられた負圧によつて吸
着部30DにICチツプを吸着保持することができる。
【0022】また調整板25側に設けられたボール受け
ねじ26及び吸着ツール30に螺合されたボール受け部
材36間には鋼球28が介挿され、ICチツプを吸着保
持した吸着部30Dを基板19(図1)に対して加圧し
た際、吸着ツール30に高さ変動が生じることを回避す
ることができる。
【0023】ここで円板23は例えば鉄等のような剛性
の高い材料でなり、図3に示すように当該円板23には
ほぼ90°間隔に4箇所、ねじ孔23Aが形成されてお
り、当該ねじ孔23Aには蝶ボルト33が螺合されてい
る。これに対して調整板25は例えばリン青銅等のよう
なばね性が大きい材料でなる。
【0024】従つて図4に示すように蝶ボルト33を円
板23のねじ孔23Aに対してねじ込むことにより、蝶
ボルト33の先端部が調整板25の上側面に当接し、調
整板25は蝶ボルト33のねじ込み量に応じて基準線a
に対して直角な方向bから所定角度θ1 だけ傾くように
撓む。
【0025】ここで調整板25及び吸着ツール30はね
じ29によつて締結されていることにより、調整板25
が蝶ボルト33のねじ込み量に応じて撓んだとき、吸着
ツール30は当該撓み量に応じてその基準線aが角度θ
2 だけ傾くように傾斜する。この結果基準線a上に位置
する吸着孔30Cは基準線aに対して角度θ2 だけ傾い
た基準線a´上の位置に変位する。
【0026】かくして円板23上に設けられた4つのね
じ孔23Aに対して螺合された蝶ボルト33を選択的に
所定量だけねじ込むことにより、ねじ込まれた蝶ボルト
に応じた方向かつ当該蝶ボルト33のねじ込み量に応じ
た量だけ吸着ツール30の吸着部30Dが変位する。
【0027】以上の構成において、蝶ボルト33を回転
させてこれをねじ込んだ場合、当該調整板25の変形が
距離に対して3次関数的な変形となることにより、蝶ボ
ルト33の先端部によつて押圧される調整板25の撓み
量に対して、当該調整板25の吸着ツール30との締結
部(ねじ29の螺合部)の撓み量(撓み角)は小さくな
る。
【0028】すなわち蝶ボルト33はM3のボルトでな
り、ピツチが 0.5〔mm〕であることから当該蝶ボルト3
3を10°回動することにより当該蝶ボルト33は円板2
3に対して 500/36 =13.9〔μm〕変位する。従つて当
該蝶ボルト33によつて調整板25が蝶ボルト33との
当接部において13.9〔μm〕変位する。
【0029】ここで基準線aからねじ29の螺合部まで
の距離L1 及び基準線aから蝶ボルト33までの距離L
2 の比はL1 :L2 =1:2であり、当該調整板25の
蝶ボルト33による変形が3次関数的であることから、
ねじ29の螺合部(吸着ツール30との締結部)におけ
る調整板25の変位量は13.9/8= 1.7〔μm〕となる。
【0030】従つて吸着ツール30の底面の形状として
一辺が20〔mm〕の四角形であれば、吸着ツール30の下
側面30Bに設けられた吸着孔30Cの高さの変位とし
て1〔μm〕以下の調整を行うことができる。
【0031】このように以上の構成によれば、調整板2
5において基準線aから蝶ボルト33の当接位置までの
距離を、基準線aからねじ29の螺合部までの距離より
も大きくし、蝶ボルト33をねじ込んだ際の調整板25
の3次関数的変形を利用して吸着ツール30の底面30
Bの平行度調整を行うことにより、ミクロンオーダの調
整を実現できる。
【0032】因に鋼球28を介して調整板25に吸着ツ
ール30を締結することにより、吸着ツール30を基板
に押圧した際の吸着ツール30の高さ変化を防止するこ
とができる。
【0033】(2)第2実施例 図2との対応部分に同一符号を付して示す図5におい
て、40は全体として第2実施例のチツプ吸着部を示
す。チツプ吸着部40は可動体22に固定された円板2
3に対して、当該円板23と同様に剛性の高い円板41
がボルト44(44A〜44D)及びナツト45(45
A〜45D)を介して結合されている。また円板41の
下面側には、ICチツプを吸着保持する吸着ツール30
がねじ42によつて固定されている。
【0034】これに加えて、円板23及び41の間には
皿ばね43(43A〜43D)が設けられており、当該
皿ばね43(43A〜43D)はその中心開口部50を
ボルト44(44A〜44D)が貫通するように、各ボ
ルト44(44A〜44D)に対応する位置に設けられ
ている。因に、ボルト44(44A〜44D)は第1実
施例の蝶ボルト33(図3)と同様に円板23にほぼ90
°間隔で4箇所設けられおり、従つて図6に示すように
皿ばね43(43A〜43D)及びナツト45(45A
〜45D)もボルト44(44A〜44D)に対応する
位置に合計4個設けられている。
【0035】チツプ吸着部40はボルト44の一端を円
板41に形成されたねじ孔及び円板41の下面側に設け
られたナツト45(45A〜45D)に螺合することに
より円板41を円板23に結合するようになされてい
る。
【0036】従つて図7に示すように、ボルト44A〜
44C又は44Dを円板41のねじ孔に対してねじ込む
ことにより、円板41全体がボルト44A〜44C又は
44Dのねじ込み量に応じて基準線aに対して直角な方
向bから所定角度θ1 だけ傾く。
【0037】ここで吸着ツール30はねじ42によつて
円板41に締結されていることにより、円板41がボル
ト44A〜44C又は44Dのねじ込み量に応じて角度
θ1だけ傾いたとき、基準線aから角度θ2 だけ傾いた
位置に変位する。かくして円板23上に設けられた4つ
のボルト44A〜44Dの螺合量を選択的に所定量だけ
変化させることにより、螺合量を変化させたボルト44
A〜44C又は44Dに応じた方向かつ当該44A〜4
4C又は44Dの螺合変化量に応じた量だけ吸着ツール
30の吸着部30Dが傾く。
【0038】また皿ばね43A〜43Dは、コイルばね
やゴム等の弾性部材と比較して撓み方向に非常に薄く形
成できることにより、円板23及び41間の間隙を小さ
く設定でき、チツプ吸着部40を小型化できる。
【0039】ここで皿ばね43A〜43Dはボルト44
A〜44Dの螺合量に応じて、図8のz方向に伸縮す
る。この実施例の場合、皿ばね43A〜43Dの内径φ
dは 7.2〔mm〕、外径φDは14〔mm〕、厚さtは 0.8
〔mm〕、高さHは 1.1〔mm〕に選定されている。実験に
よれば、この皿ばね44A〜44Dを 0.5hだけ撓ませ
るには 56kgf〔N〕の加重が必要であり、0.75hだけ撓
ませるには 81kgf〔N〕の加重が必要であつた。この実
験結果からも明らかなように、かなり大きな加重をかけ
た場合でも、皿ばね44A〜44Dの撓み量は微小であ
る。このように皿ばね44A〜44Dは、コイルばねや
ゴム等の弾性部材と比較して加重に対する撓み量が小さ
いことにより、チツプ吸着部40を高速で上下動させた
場合の加速度に基づく吸着ツール30の変動を回避でき
る。
【0040】以上の構成において、吸着ツール30の吸
着部30Dの平行度を調整する場合、ユーザはボルト4
4A〜44Dの何れか一つの円板41に対する螺合量を
変化させる。これに伴つて円板23に対して円板41全
体が傾くことにより、吸着部30Dが螺合量の変化に応
じた所望量だけ傾く。
【0041】このとき円板23に対して円板41全体が
傾くことにより、螺合量を変化させたボルト44A〜4
4C又は44Dの位置だけでなくそれ以外のボルト44
A〜44C又は44D位置でも若干円板23及び円板4
1間の間隙が変化する。この間隙の変化に対して各皿ば
ね43A〜43C又は43Dがその変化量に応じて伸縮
することにより、他のボルト44A〜44C又は44D
の螺合量を変化させなくとも円板23と円板41間での
ガタの発生を防止できる。
【0042】かくしてチツプ吸着部40においては、例
えば押し引きねじのように所望の一つのねじの螺合量を
変化させたときに、他のねじ部分において生じるガタを
無くすために、他のねじも調整しなければならないとい
つた煩雑な手間を回避して容易に吸着部30Dの平行度
調整を行うことができる。
【0043】またチツプ吸着部40は、ICチツプ18
の吸着及び搬送動作の際、非常に高速で上下及び左右方
向に移動する。従つて吸着ツール30には、大きな加速
度が加わることになる。このとき皿ばね43A〜43D
が、加重にする撓み量が非常に小さい特性を有すること
により、チツプ18の吸着時や搬送時の不必要な円板2
3及び41間の間隙変化を防止できる。
【0044】以上の構成によれば、第1及び第2の円板
23及び41をボルト44A〜44Dによつて結合する
と共に、各ボルト44A〜44Dに対応する円板間位置
に皿ばね43A〜43Dを設けるようにしたことによ
り、第2の円板41に取り付けられた吸着ツール30の
平行出しを容易に行うことができる。
【0045】(3)他の実施例 なお上述の第1実施例においては、円板23にほぼ90°
間隔で形成されたねじ孔23Aに螺合された4つの蝶ボ
ルト33を用いた場合について述べたが、蝶ボルト33
の数はこれに限らず、3つ又は5つ以上の種々の数の蝶
ボルト33を用いるようにしても良い。同様に第2実施
例におけるボルト44及びナツト45の数も4つに限ら
ない。
【0046】また上述の第2実施例においては、中心開
口部50をボルト44A〜44Dが貫通するように各ボ
ルト44A〜44Dに対応する位置に皿ばね43A〜4
3Dを設けた場合について述べたが、皿ばね43A〜4
3Dの配設位置はこれに限らず、例えば各ボルト44A
〜44D間の中間位置にそれぞれ配設するようにしても
よく、要は円板23と円板42の間に配設するようにす
ればよい。
【0047】また上述の第2実施例においては、円板2
3と円板42の間に配設する弾性部材として皿ばね43
A〜43Dを用いた場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えば円板23と円板42の間にゴム材を
充填するようにしてもよく、さらには弾性係数が大きな
コイルばねを配設するようにしてもよく、種々の弾性部
材を適用することができる。
【0048】さらに上述の実施例においては、本発明を
ICチツプ実装用のツール保持装置に適用した場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、吸着ツール30
に代えてカメラ等の撮像装置を保持してその平行度調整
を行う場合にも適用でき、種々のツールを保持するツー
ルの保持装置に広く適用することができる。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、調整板の
板状部材に対する固定位置及び板状部材に螺合されたボ
ルトに対する調整板の当接部間において当該調整板にツ
ールを結合し、ボルトの螺合量に応じて調整板を撓ませ
るようにしたことにより、調整板に結合されたツールの
平行度を微調整し得るツール保持装置を実現できる。
【0050】また本発明によれば、第1及び第2の板状
部材間に弾性部材を設け、ボルトの螺合量に応じて弾性
部材を撓ませるようにしたことにより、所望のボルトの
螺合量を変化させた際に生じる第1及び第2の板状部材
間のガタを弾性部材によつて吸収し得え、この結果複数
のボルトを調整することなく第2の板状部材に取り付け
られたツール30の位置決め(平行度調整)の微調整を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICチツプ実装装置の全体構成を示す斜視図で
ある。
【図2】第1実施例のICチツプ吸着部の構成を示す側
面図である。
【図3】第1実施例のICチツプの吸着部の構成を示す
底面図である。
【図4】第1実施例の吸着ツールの変位状態を示す側面
図である。
【図5】第2実施例のICチツプ吸着部の構成を示す側
面図である。
【図6】第2実施例のICチツプ吸着部の構成を示す底
面図である。
【図7】第2実施例の吸着ツールの変位状態を示す側面
図である。
【図8】皿ばねの説明に供する断面図である。
【符号の説明】
10……ICチツプ実装装置、18……ICチツプ、2
0、40……チツプ吸着部、22……可動体、23、4
1……円板、25……調整板、29……ねじ、30……
吸着ツール、30C……吸着孔、30D……吸着部、3
3……蝶ボルト、43A〜43D……皿ばね、44A〜
44D……ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳沢 喜行 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のツールを可動体に保持するツール保
    持装置において、 上記可動体に固定された剛性の高い板状部材と、 上記板状部材に対して剛性の低い板状でなり上記板状部
    材に対して一部を固定した調整板と、 上記板状部材に螺合し、先端部を上記調整板に当接する
    単数又は複数のボルトと、 上記調整板の上記板状部材に対する上記固定位置及び上
    記ボルトに対する当接位置間において上記調整板に上記
    ツールを結合する結合手段とを具え、上記ボルトの上記
    板状部材に対する螺合量に応じて上記ボルトの先端部が
    当接する上記調整板を撓ませ、当該撓み量に応じて上記
    ツールの位置合わせを行うようにしたことを特徴とする
    ツール保持装置。
  2. 【請求項2】上記調整板は、球形状の受圧手段を介して
    上記ツールを結合することを特徴とする請求項1に記載
    のツール保持装置。
  3. 【請求項3】所定のツールを可動体に保持するツール保
    持装置において、 上記可動体に固定された第1の板状部材と、 上記第1の板状部材に単数又は複数のボルトによつて結
    合され、かつ上記第1の板状部材に対向する面に対して
    反対側の面に上記ツールが取り付けられた第2の板状部
    材と、 上記第1及び第2の板状部材間に設けられた弾性部材と
    を具え、上記ボルトの螺合量に応じて上記弾性部材を撓
    ませ、当該撓み量に応じて上記ツールの位置合わせを行
    うようにしたことを特徴とするツール保持装置。
  4. 【請求項4】上記弾性部材は皿ばねでなることを特徴と
    する請求項3に記載のツール保持装置。
  5. 【請求項5】上記皿ばねは、上記第1の板状部材に上記
    第2の板状部材を結合する上記ボルトのそれぞれに対応
    する位置に設けられたことを特徴とする請求項4に記載
    のツール保持装置。
  6. 【請求項6】上記ツールは、ICチツプを吸着する吸着
    手段であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求
    項3、請求項4又は請求項5に記載のツール保持装置。
  7. 【請求項7】上記ツールは、光学装置であることを特徴
    とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請
    求項5に記載のツール保持装置。
JP28914194A 1993-11-11 1994-10-28 ツール保持装置 Pending JPH07183692A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-307360 1993-11-11
JP30736093 1993-11-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251563A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Lintec Corp 搬送装置及び搬送方法
JP2022007759A (ja) * 2020-06-26 2022-01-13 株式会社フェローテック 角度調整装置および回転伝達機構
CN119159364A (zh) * 2024-08-19 2024-12-20 河北华北柴油机有限责任公司 一种柴油机排气系统连接管路的对中密封方法

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