JPH0718373U - 原子炉液位計用耐環境型コネクタ - Google Patents
原子炉液位計用耐環境型コネクタInfo
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- JPH0718373U JPH0718373U JP4761793U JP4761793U JPH0718373U JP H0718373 U JPH0718373 U JP H0718373U JP 4761793 U JP4761793 U JP 4761793U JP 4761793 U JP4761793 U JP 4761793U JP H0718373 U JPH0718373 U JP H0718373U
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の簡略化及び小型,軽量化をはかり得る
と共に、接続ケーブルの種類に関係なく電気的接続を可
能とした原子炉液位計用耐環境型コネクタを提供するこ
と。 【構成】 原子炉内に設備された液位計の信号を計測設
備へ伝送するケーブル間の接続に供される原子炉液位計
用耐環境型コネクタにおいて、ピン・ソケットコンタク
トを有するコレット部11,21及びコレット部11,
21をカバーするカバー部12,22からなる2つのボ
ディ10,20と、ボディ10,20を接続固定するた
めのコンタクト接続ナット30と、ボディ10,20の
ケーブル接続側に取り付けられるシール部ナットとし
て、金属シースシールナット13及びケーブルシールナ
ット53と備え、シール部ナットの選択により、金属シ
ースケーブル41と特殊細径ケーブル43の同種及び異
種の3種の接続を可能としている。
と共に、接続ケーブルの種類に関係なく電気的接続を可
能とした原子炉液位計用耐環境型コネクタを提供するこ
と。 【構成】 原子炉内に設備された液位計の信号を計測設
備へ伝送するケーブル間の接続に供される原子炉液位計
用耐環境型コネクタにおいて、ピン・ソケットコンタク
トを有するコレット部11,21及びコレット部11,
21をカバーするカバー部12,22からなる2つのボ
ディ10,20と、ボディ10,20を接続固定するた
めのコンタクト接続ナット30と、ボディ10,20の
ケーブル接続側に取り付けられるシール部ナットとし
て、金属シースシールナット13及びケーブルシールナ
ット53と備え、シール部ナットの選択により、金属シ
ースケーブル41と特殊細径ケーブル43の同種及び異
種の3種の接続を可能としている。
Description
【0001】
本考案は、原子炉用液位計等に使用される原子炉の事故後の対環境性を具備し たケーブル接続構造に係わり、特に金属シースケーブルと特殊細径ケーブルとの 同種ケーブル及び異種ケーブルの接続を可能とした原子炉液位計用耐環境型コネ クタに関する。
【0002】
原子炉内に設備された液位計の信号を計測設備へ伝送するケーブル間の接続に 供される原子炉液位計用耐環境型コネクタにおいては、耐水性,蒸気環境及び真 空条件等の優れたものが要求される。従来の原子炉液位計用耐環境型コネクタは 、図4に示すように、一端側が金属シースケーブルで他端側が特殊細径ケーブル となっている。なお、図中の1は第1のボディ、2はピンコンタクト、3は金属 シースケーブル、4は第2のボディ、5はソケットコンタクト、6は特殊細径ケ ーブルを示している。
【0003】 しかしながら、この種の構造では、金属シースケーブルと特殊細径ケーブルと の接続は可能であるが、金属シースケーブル同士又は特殊細径ケーブル同士の接 続は別構造の設計とする必要があった。また、構造が複雑であり(一部溶接が必 要となる部分がある)、ケーブル径が太いためコネクタが大きく、取扱い及び設 置スペース等の問題があった。
【0004】
このように、従来の原子炉液位計用耐環境型コネクタにおいては、次のように 問題があった。 (1) 図4に示すように構造が複雑であり、一部の部品は溶接シールを必要として いる。 (2) ケーブル径が太いため、コネクタ自体を大きくする必要があり、金属シース ケーブルにコネクタ及びケーブルの荷重がかかる状況であり、金属シースを損傷 させる可能性がある。また、取扱い設置スペース上も大変不利である。 (3) 従来品は一端側が金属シースケーブル、他端側が特殊細径ケーブルの接続用 として用いられるが、金属シースケーブル同士又は特殊細径ケーブル同士の接続 のためには別設計,構造とする必要がある。つまり、3種類の構造が必要であっ た。
【0005】 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、 構造の簡略化及び小型,軽量化をはかり得ると共に、接続ケーブルの種類に関係 なく電気的接続を可能とした原子炉液位計用耐環境型コネクタを提供することに ある。
【0006】
上記課題を解決するために本考案は、次のような構成を採用している。 即ち本考案は、原子炉内に設備された液位計の信号を計測設備へ伝送するケー ブル間の接続に供される原子炉液位計用耐環境型コネクタにおいて、一端側に金 属シースケーブル又は特殊細径ケーブルの接続部を有し、他端側にこれらのケー ブルと電気的に接続されるコンタクト部(ピンコンタクト及びソケットコンタク ト)を有するコレット、該コレットをカバーするカバー部からなる第1及び第2 のボディと、第1及び第2のボディを接続固定するためのコンタクト接続ナット と、第1及び第2のボディのケーブル接続側に取り付けられるシール部ナットと して、前記コレットとカバー間をシールする金属シースシールナット、又は前記 コレットとカバー間をシールすると共に前記コレットの一端側と特殊細径ケーブ ル間をシールするケーブルシールナットとを具備してなり、第1及び第2のボデ ィに接続するケーブル及びシール部ナットを選択することにより、金属シースケ ーブル同士、金属シースケーブルと特殊細径ケーブル、特殊細径ケーブル同士の 3種の接続を可能としたことを特徴とする。
【0007】
【作用】 本考案によれば、ピンコンタクト及びソケットコンタクトを有するコレット部 とこれを覆うカバー部でボディを構成し、2種のシール部ナットにより金属シー スケーブル及び特殊再生ケーブルを選択的に接続可能としている。このため、ケ ーブルの細線化と組み合わせることにより、金属シースケーブル同士、或いはシ ール部ナットの部品交換で片端金属シースケーブル,片端細径化ケーブル又は両 端細径化ケーブルの3つの構成を可能にし、多機能化を実現している。つまり、 同一部品の採用範囲の拡大,手持ち部品の縮小化が可能となる。
【0008】 また、ピンコンタクト及びソケットコンタクトを金属と絶縁樹脂で構成したコ レット部と、これを囲む(カバー部及びコレット部をシールする金属シースシー ルナット、ケーブルシールナット、コンタクト接続ナット等)カバー部とに完全 に機能分離することにより、分解が容易になると共に構造が単純化され、コレッ ト交換のみでカバー部の再利用が可能となる。さらに、ケーブル細径化により、 コンタクトを小型化,軽量化可能となり、金属シースケーブル側に生じる荷重を 小さくし、信頼性を高めることができる。
【0009】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本発明の一実施例に係わる原子炉液位計用耐環境型コネクタの概略構成 を示す断面図であり、金属シースケーブル同士の接続例を示している。金属シー スケーブル41が接続される第1のボディ10と、金属シースケーブル42が接 続される第2のボディ20とが、コンタクト接続ナット30により接続されてい る。
【0010】 第1のボディ10は、図2に示すコレット部11をカバー部12内に挿入して 構成され、コレット部11は金属シースシールナット13により固定される。こ のとき、外界とのシールは、Oリング13とスリーブ14によりなされる。 コレット部11は、図2に示すように、ピンコンタクト11a,ソケットコンタ クト11b,金属ソース11c及び絶縁樹脂11dで構成され、コレット部11 内のピンにケーブルリード41を接続し絶縁樹脂注入口11eからエポキシ樹脂 を注入して形成される。。
【0011】 第2のボディ20も第1のボディ10と同様に、コレット部21をカバー部2 2内に挿入して構成され、コレット部21は金属シースシールナット23により 固定される。このとき、外界とのシールは、Oリング23とスリーブ24により なされる。コレット部21の構成は、コレット部11と同様である。そして、第 1及び第2のボディ10,20はコンタクト接続ナット30の回転によりOリン グ31を介して行われシールされる。また、コレット部11,21のピンコンタ クト,ソケットコンタクトも接続したナットの回転により接合される。
【0012】 図3は片端金属シースケーブル41、片端特殊細径ケーブル43の場合の接続 例であり、ケーブルシールナット53は、コレット金属端とケーブルシールナッ ト53間に挿入したシールリング54をスリーブ55を介してナット回転で締め 付ける機構を持ち、外界とケーブルとのシールを行う。
【0013】 また、図には示していないが、金属シースシールナット23のみではなく、金 属シースシールナット13もケーブルシールナット53に交換することにより、 特殊細径ケーブル同士の接続コネクタとしても採用可能である。
【0014】 このように本実施例によれば、ケーブル細径化との組み合わせにより、シール 部ナットの交換により、金属シースケーブル同士、金属シースケーブルと特殊細 径ケーブル、特殊細径ケーブル同士の3種の接続が可能となり、採用範囲の拡大 ,手持ち部品の縮小化を可能とすることができる。また、本コネクタはOリング で外界環境と完全にシールされるため、原子炉事故等の環境の悪化に対しても十 分電気的絶縁性低下を防止可能である。即ち、コネクタの持つ電気的接続機能を 、外界に対する環境性をシール構造部とに完全に分離し、接続ケーブルの種類に 関係なく、電気的接続が可能となった。
【0015】 また、コレット部とカバー部の分離により、分解を容易にすると共に構造が単 純化され、現状一体交換のコネクタがカバー部のみ再利用を可能とした。また、 小型,軽量化により、取り付けスペース問題の解決、信頼性の向上をはかること ができる。 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し ない範囲で、種々変形して実施することができる。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、コンタクトを有するコレット部と該コレ ット部をカバーするカバー部からなるボディを構成し、 シール部ナットの交換により金属シースケーブル又は特殊細径ケーブルを接続可 能とすることにより、構造の簡略化及び小型,軽量化をはかり得ると共に、接続 ケーブルの種類に関係なく電気的接続を可能とした原子炉液位計用耐環境型コネ クタを実現することができる。
【図1】本考案の一実施例に係わる原子炉液位計用耐環
境型コネクタの概略構成を示すもので、金属シースケー
ブル同士との接続例を示す断面図。
境型コネクタの概略構成を示すもので、金属シースケー
ブル同士との接続例を示す断面図。
【図2】実施例に用いたコレット部の詳細を示す断面
図。
図。
【図3】本考案の一実施例に係わる原子炉液位計用耐環
境型コネクタの概略構成を示すもので、金属シースケー
ブルと特殊細径ケーブルとの接続例を示す断面図。
境型コネクタの概略構成を示すもので、金属シースケー
ブルと特殊細径ケーブルとの接続例を示す断面図。
【図4】従来の耐環境型コネクタの概略構成を示す断面
図。
図。
10,20…ボディ 11,21…コ
レット部 11a…ピンコンタクト 11b…ソケッ
トコンタクト 11c…金属シース 11d…絶縁樹
脂 11e…エポキシ樹脂 12,22…カ
バー部 13,23…金属シースシールナット 14,24,3
1…Oリング 15,25,55…スリーブ 30…コンタク
ト接続ナット 41,42…金属シースケーブル 43…特殊細径
ケーブル 53…ケーブルシールナット 54…シールリ
ング
レット部 11a…ピンコンタクト 11b…ソケッ
トコンタクト 11c…金属シース 11d…絶縁樹
脂 11e…エポキシ樹脂 12,22…カ
バー部 13,23…金属シースシールナット 14,24,3
1…Oリング 15,25,55…スリーブ 30…コンタク
ト接続ナット 41,42…金属シースケーブル 43…特殊細径
ケーブル 53…ケーブルシールナット 54…シールリ
ング
Claims (1)
- 【請求項1】原子炉内に設備された液位計の信号を計測
設備へ伝送するケーブル間の接続に供される原子炉液位
計用耐環境型コネクタにおいて、 一端側に金属シースケーブル又は特殊細径ケーブルの接
続部を有し、他端側にこれらのケーブルと電気的に接続
されるコンタクトを有するコレット部、該コレット部を
カバーするカバー部からなる第1及び第2のボディと、 第1及び第2のボディを接続固定するためのコンタクト
接続ナットと、 第1及び第2のボディのケーブル接続側に取り付けられ
るシール部ナットとして、前記コレット部とカバー部間
をシールする金属シースシールナット、及び前記コレッ
ト部とカバー部間をシールすると共に前記コレット部の
一端側と特殊細径ケーブル間をシールするケーブルシー
ルナットとを具備し、 第1及び第2のボディに接続するケーブル及びシール部
ナットを選択することにより、金属シースケーブル同
士、金属シースケーブルと特殊細径ケーブル、特殊細径
ケーブル同士の3種の接続を可能としたことを特徴とす
る原子炉液位計用耐環境型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047617U JP2606648Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 原子炉液位計用耐環境型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047617U JP2606648Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 原子炉液位計用耐環境型コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718373U true JPH0718373U (ja) | 1995-03-31 |
| JP2606648Y2 JP2606648Y2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=12780186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993047617U Expired - Lifetime JP2606648Y2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 原子炉液位計用耐環境型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606648Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112254833A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-22 | 中核核电运行管理有限公司 | 一种核反应堆half夹具安装间隙在线测量装置 |
| CN114597696A (zh) * | 2020-12-03 | 2022-06-07 | 北京航天试验技术研究所 | 一种密封电连接器及液位计 |
| CN116154531A (zh) * | 2022-09-08 | 2023-05-23 | 江苏核电有限公司 | 一种核电站堆芯核测电缆的防护组件 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP1993047617U patent/JP2606648Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112254833A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-22 | 中核核电运行管理有限公司 | 一种核反应堆half夹具安装间隙在线测量装置 |
| CN114597696A (zh) * | 2020-12-03 | 2022-06-07 | 北京航天试验技术研究所 | 一种密封电连接器及液位计 |
| CN114597696B (zh) * | 2020-12-03 | 2024-01-12 | 北京航天试验技术研究所 | 一种密封电连接器及液位计 |
| CN116154531A (zh) * | 2022-09-08 | 2023-05-23 | 江苏核电有限公司 | 一种核电站堆芯核测电缆的防护组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606648Y2 (ja) | 2000-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
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