JPH07183966A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPH07183966A JPH07183966A JP5346177A JP34617793A JPH07183966A JP H07183966 A JPH07183966 A JP H07183966A JP 5346177 A JP5346177 A JP 5346177A JP 34617793 A JP34617793 A JP 34617793A JP H07183966 A JPH07183966 A JP H07183966A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 219
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの電話回線に接続されたモデム、ファク
シミリ装置、電話機に対して、着信時の通信内容に応じ
て適切に自動切り換えをする。 【構成】 モデム10と、ファクシミリ装置20と、電
話機30とを、1本の電話回線に対してカスケード接続
する。モデム10のホスト装置40としてのデータ処理
装置とファクシミリ装置との間を通信インターフェース
50で接続する。ファクシミリ装置20に、着信がモデ
ムへのデータの着信、ファクシミリ装置への着信、電話
機への着信のいずれであるかを判別する着信端末識別手
段211と、データ処理装置に対して着信端末識別手段
の識別出力を通知する手段212とを設ける。ファクシ
ミリ装置は、ファクシミリ着信のときは、ファクシミリ
通信のための回線接続制御を行い、通話のときには、通
話のための回線接続制御を行う。データ通信のときは、
ホスト装置にその旨を通知する。ホスト装置は、モデム
によるデータ通信のための回線接続制御を行う。
シミリ装置、電話機に対して、着信時の通信内容に応じ
て適切に自動切り換えをする。 【構成】 モデム10と、ファクシミリ装置20と、電
話機30とを、1本の電話回線に対してカスケード接続
する。モデム10のホスト装置40としてのデータ処理
装置とファクシミリ装置との間を通信インターフェース
50で接続する。ファクシミリ装置20に、着信がモデ
ムへのデータの着信、ファクシミリ装置への着信、電話
機への着信のいずれであるかを判別する着信端末識別手
段211と、データ処理装置に対して着信端末識別手段
の識別出力を通知する手段212とを設ける。ファクシ
ミリ装置は、ファクシミリ着信のときは、ファクシミリ
通信のための回線接続制御を行い、通話のときには、通
話のための回線接続制御を行う。データ通信のときは、
ホスト装置にその旨を通知する。ホスト装置は、モデム
によるデータ通信のための回線接続制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ装置と
モデムと電話機とを、1本の電話回線に対してカスケー
ド接続し、各々の通信を1回線で共有する通信端末装置
に関し、特に、着信端末の選択とその自動切り換えの制
御に関する。
モデムと電話機とを、1本の電話回線に対してカスケー
ド接続し、各々の通信を1回線で共有する通信端末装置
に関し、特に、着信端末の選択とその自動切り換えの制
御に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやモデムを用いた通信の需
要に伴い、一つの電話回線にモデム、ファクシミリ装
置、電話機を組み合わせて接続して、データ通信、ファ
クシミリ通信、通話を同一の電話回線で行うことを可能
とする通信端末装置が構成されるようになってきた。
要に伴い、一つの電話回線にモデム、ファクシミリ装
置、電話機を組み合わせて接続して、データ通信、ファ
クシミリ通信、通話を同一の電話回線で行うことを可能
とする通信端末装置が構成されるようになってきた。
【0003】このうち、モデムと電話機とを組み合わせ
た複合端末装置や、ファクシミリ装置と電話機とを組み
合わせた複合端末装置では、手動受信モードだけでなく
自動受信モードができる。
た複合端末装置や、ファクシミリ装置と電話機とを組み
合わせた複合端末装置では、手動受信モードだけでなく
自動受信モードができる。
【0004】手動受信モードは、着信時にファクシミリ
装置やモデムは着信を受け付けず、まず電話機を呼び出
し、オペレータが電話機によりオフフックすることによ
り、電話回線を電話機に接続する。そして、このとき、
着信が電話機に対するものであれば、そのまま通話を行
うが、着信がファクシミリ装置やモデムに対するもので
あれば、オペレータが電話回線をファクシミリ装置やモ
デム側に切り換えてファクシミリ受信やデータ通信を行
うものである。
装置やモデムは着信を受け付けず、まず電話機を呼び出
し、オペレータが電話機によりオフフックすることによ
り、電話回線を電話機に接続する。そして、このとき、
着信が電話機に対するものであれば、そのまま通話を行
うが、着信がファクシミリ装置やモデムに対するもので
あれば、オペレータが電話回線をファクシミリ装置やモ
デム側に切り換えてファクシミリ受信やデータ通信を行
うものである。
【0005】しかし、この手動受信モードでは、オペレ
ータが不在のときには、ファクシミリ装置やモデムへの
電話回線の切り換えが行われないため、ファクシミリ着
信やデータ着信を受け付けることができない。
ータが不在のときには、ファクシミリ装置やモデムへの
電話回線の切り換えが行われないため、ファクシミリ着
信やデータ着信を受け付けることができない。
【0006】そこで、自動受信モードが用いられるが、
電話機とファクシミリ装置との複合端末装置の場合の自
動受信モードは、ファクシミリ優先モードと電話機優先
モードの二つがある。
電話機とファクシミリ装置との複合端末装置の場合の自
動受信モードは、ファクシミリ優先モードと電話機優先
モードの二つがある。
【0007】ファクシミリ優先モードは、着信があった
時、電話回線を、まず、ファクシミリ装置に接続し、予
め設定された所定時間内に、ファクシミリ交信の際のC
NG信号(コーリングトーン信号)が検出されたときに
は、ファクシミリ通信に入り、CNG信号が前記所定時
間内に検知されないときには、電話機に呼び出し信号を
送り、オペレータを呼び出してから電話回線を電話機に
切り換え接続するものである。
時、電話回線を、まず、ファクシミリ装置に接続し、予
め設定された所定時間内に、ファクシミリ交信の際のC
NG信号(コーリングトーン信号)が検出されたときに
は、ファクシミリ通信に入り、CNG信号が前記所定時
間内に検知されないときには、電話機に呼び出し信号を
送り、オペレータを呼び出してから電話回線を電話機に
切り換え接続するものである。
【0008】電話機優先モードは、着信があったとき、
一定時間は電話機に優先的に着信権を与え、オペレータ
がオフフックするなどの応答が、この一定時間(例えば
ベル鳴動が所定回数内)の間になかったときには、ファ
クシミリ装置を電話回線に自動的に接続してファクシミ
リ通信を開始させるようにするものである。
一定時間は電話機に優先的に着信権を与え、オペレータ
がオフフックするなどの応答が、この一定時間(例えば
ベル鳴動が所定回数内)の間になかったときには、ファ
クシミリ装置を電話回線に自動的に接続してファクシミ
リ通信を開始させるようにするものである。
【0009】一方、モデムと電話機との複合端末装置の
場合には、一定時間は電話機に優先的に着信権を与え、
オペレータがオフフックするなどの応答が、この一定時
間の間になかったときには、モデムを電話回線に自動的
に接続してデータ通信を開始させるようにする電話機優
先モードしかない。モデムには、電話機にベル鳴動させ
るための呼出信号送出機能がなく、これが一旦電話回線
に接続された後には、オペレータが呼び出せないからで
ある。
場合には、一定時間は電話機に優先的に着信権を与え、
オペレータがオフフックするなどの応答が、この一定時
間の間になかったときには、モデムを電話回線に自動的
に接続してデータ通信を開始させるようにする電話機優
先モードしかない。モデムには、電話機にベル鳴動させ
るための呼出信号送出機能がなく、これが一旦電話回線
に接続された後には、オペレータが呼び出せないからで
ある。
【0010】以上は、電話機とファクシミリ装置あるい
は電話機とモデムとの複合端末装置であるが、特開平4
−61460号公報には、モデムとファクシミリ装置と
の複合端末装置の場合において、着信時に自動切り換え
を行うものが提案されている。図6は、この公報記載の
複合端末装置の要部のブロック図である。
は電話機とモデムとの複合端末装置であるが、特開平4
−61460号公報には、モデムとファクシミリ装置と
の複合端末装置の場合において、着信時に自動切り換え
を行うものが提案されている。図6は、この公報記載の
複合端末装置の要部のブロック図である。
【0011】図6において、Lは電話回線で、切り換え
回路1を介してモデム2と、ファクシミリ装置3とが、
電話回線Lに接続される。そして、切り換え回路1は、
通常は、ファクシミリ装置3側に切り換えられている。
切り換え回路1とファクシミリ装置3との接続点には、
自動切り換え制御回路4が接続される。
回路1を介してモデム2と、ファクシミリ装置3とが、
電話回線Lに接続される。そして、切り換え回路1は、
通常は、ファクシミリ装置3側に切り換えられている。
切り換え回路1とファクシミリ装置3との接続点には、
自動切り換え制御回路4が接続される。
【0012】この図6の装置において、着信があると、
自動切り換え制御回路4は、予め設定された所定時間の
間に、ファクシミリ着信特有のCNG信号が検知される
か否かを判定する。そして、CNG信号が検知されれ
ば、切り換え回路4はそのままとしてファクシミリ通信
を開始するが、CNG信号が前記所定時間内に検知され
なかったときには、自動切り換え回路4は、切り換え回
路1をモデム2側に切り換えるものである。
自動切り換え制御回路4は、予め設定された所定時間の
間に、ファクシミリ着信特有のCNG信号が検知される
か否かを判定する。そして、CNG信号が検知されれ
ば、切り換え回路4はそのままとしてファクシミリ通信
を開始するが、CNG信号が前記所定時間内に検知され
なかったときには、自動切り換え回路4は、切り換え回
路1をモデム2側に切り換えるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上の複合
通信端末装置は、いずれも、電話機、ファクシミリ装
置、モデムのうちの2種の組み合わせの場合であるが、
これら3つを組み合わせた通信端末装置も考えられる。
通信端末装置は、いずれも、電話機、ファクシミリ装
置、モデムのうちの2種の組み合わせの場合であるが、
これら3つを組み合わせた通信端末装置も考えられる。
【0014】例えば図7は、この種の通信端末装置の構
成の一例を示す。同図において、Lは電話回線で、この
電話回線Lには、モデム5、ファクシミリ装置6、電話
機7がカスケード(縦続)接続される。モデム5はデー
タ通信装置であるホスト装置8に接続されている。な
お、この図7では、モデム5、ファクシミリ装置6、電
話機7の順でカスケード接続しているが、ファクシミリ
装置、モデム、電話機の順にカスケード接続しても同様
である。
成の一例を示す。同図において、Lは電話回線で、この
電話回線Lには、モデム5、ファクシミリ装置6、電話
機7がカスケード(縦続)接続される。モデム5はデー
タ通信装置であるホスト装置8に接続されている。な
お、この図7では、モデム5、ファクシミリ装置6、電
話機7の順でカスケード接続しているが、ファクシミリ
装置、モデム、電話機の順にカスケード接続しても同様
である。
【0015】この3種を組み合わせた通信端末装置で
は、次のようにして、着信時には、手動受信モードで、
通話、ファクシミリ通信、データ通信を切り換えること
ができる。
は、次のようにして、着信時には、手動受信モードで、
通話、ファクシミリ通信、データ通信を切り換えること
ができる。
【0016】すなわち、電話回線Lからの着信がある
と、ファクシミリ装置6、モデム5はこれに応答せず、
電話機7が呼出音を発生し、オペレーターの応答を待
つ。応答したオペレーターは、通話によりファクシミリ
通信かデータ通信かを打ち合わせ、その後ファクシミリ
装置6またはモデム5を操作し、通信を起動するもので
ある。
と、ファクシミリ装置6、モデム5はこれに応答せず、
電話機7が呼出音を発生し、オペレーターの応答を待
つ。応答したオペレーターは、通話によりファクシミリ
通信かデータ通信かを打ち合わせ、その後ファクシミリ
装置6またはモデム5を操作し、通信を起動するもので
ある。
【0017】しかしながら、この図7のファクシミリ装
置、モデム、電話の3種の端末を複合した通信端末装置
の場合には、自動受信モードでは、従来は、上手く機能
させることができなかった。例えば、前述したような、
ファクシミリ装置と電話機、モデムと電話機の2種の組
み合わせの場合の自動受信モードを応用して、例えば電
話機に優先的に着信させ、ベルの鳴動回数により、ファ
クシミリ装置またはモデムに切り換えるようにすること
が考えられるが、ベル鳴動回数に対してファクシミリ装
置6より先にモデム5を、電話回線Lを接続させてしま
うと、前述したように、モデムには、電話回線を他の端
末に切り換える機能がないので、着信がファクシミリ着
信であったときでも、もはやファクシミリ装置6への着
信が不可能となる。
置、モデム、電話の3種の端末を複合した通信端末装置
の場合には、自動受信モードでは、従来は、上手く機能
させることができなかった。例えば、前述したような、
ファクシミリ装置と電話機、モデムと電話機の2種の組
み合わせの場合の自動受信モードを応用して、例えば電
話機に優先的に着信させ、ベルの鳴動回数により、ファ
クシミリ装置またはモデムに切り換えるようにすること
が考えられるが、ベル鳴動回数に対してファクシミリ装
置6より先にモデム5を、電話回線Lを接続させてしま
うと、前述したように、モデムには、電話回線を他の端
末に切り換える機能がないので、着信がファクシミリ着
信であったときでも、もはやファクシミリ装置6への着
信が不可能となる。
【0018】そこで、図6に示した前記公報のモデムと
ファクシミリ装置との複合端末装置の場合の自動切り換
え方式を応用することが考えられる。しかしながら、図
6のの装置は、あくまでも電話回線をファクシミリ装置
とモデムとで共用する場合に限定したときの切り換え制
御に関するものであり、通話までも共用する装置には対
応しておらず、例えばファクシミリ装置3に電話機を接
続した場合には、自動切り換え制御回路4によりファク
シミリ着信でないとしてモデム2側に切り換えた後に
は、着信が通話であっても、当該通話を行うことはでき
ない。モデム2に電話機を接続した場合も同様である。
ファクシミリ装置との複合端末装置の場合の自動切り換
え方式を応用することが考えられる。しかしながら、図
6のの装置は、あくまでも電話回線をファクシミリ装置
とモデムとで共用する場合に限定したときの切り換え制
御に関するものであり、通話までも共用する装置には対
応しておらず、例えばファクシミリ装置3に電話機を接
続した場合には、自動切り換え制御回路4によりファク
シミリ着信でないとしてモデム2側に切り換えた後に
は、着信が通話であっても、当該通話を行うことはでき
ない。モデム2に電話機を接続した場合も同様である。
【0019】また、通常のファクシミリ装置やモデム
は、呼出信号の検知によって回線接続と通信開始を行な
うが、図6の構成の場合には、自動切り換え制御回路4
がモデム2へのデータ着信であると判定したときには、
すでに切り換え回路1により電話回線Lがモデム2に接
続されているので、モデム2に対する呼出信号がなく、
データ通信の起動タイミングがつかめない。
は、呼出信号の検知によって回線接続と通信開始を行な
うが、図6の構成の場合には、自動切り換え制御回路4
がモデム2へのデータ着信であると判定したときには、
すでに切り換え回路1により電話回線Lがモデム2に接
続されているので、モデム2に対する呼出信号がなく、
データ通信の起動タイミングがつかめない。
【0020】したがって、図7のようにモデムとファク
シミリ装置と電話機を組み合わせた複合端末装置では、
従来は、手動受信モードでしか使用できず、オペレータ
ーの存在が不可欠となる。
シミリ装置と電話機を組み合わせた複合端末装置では、
従来は、手動受信モードでしか使用できず、オペレータ
ーの存在が不可欠となる。
【0021】また、図6の複合端末装置では、モデム2
からの発信時に電話回線Lをモデム2側に切り換えるこ
とができないという欠点もある。
からの発信時に電話回線Lをモデム2側に切り換えるこ
とができないという欠点もある。
【0022】また、図6の複合端末装置は、着信時の端
末切り換えを自動化するものであり、一旦ファクシミリ
通信またはデータ通信を開始したら、終了後に再度電話
回線を別の通信端末に渡すことはできなかった。しか
し、1回の発着信でファクシミリ通信とデータ通信、通
話を自由に切り換えられれば、これら三者の通信を使っ
た新たなアプリケーションも考えられる。
末切り換えを自動化するものであり、一旦ファクシミリ
通信またはデータ通信を開始したら、終了後に再度電話
回線を別の通信端末に渡すことはできなかった。しか
し、1回の発着信でファクシミリ通信とデータ通信、通
話を自由に切り換えられれば、これら三者の通信を使っ
た新たなアプリケーションも考えられる。
【0023】この発明は、上記の問題点を解決して、同
一の電話回線をモデム、ファクシミリ装置、電話機の3
者で共有する複合端末装置において、通信の内容により
着信端末を自動切り換えすることができるようにするこ
とを第1の目的とする。
一の電話回線をモデム、ファクシミリ装置、電話機の3
者で共有する複合端末装置において、通信の内容により
着信端末を自動切り換えすることができるようにするこ
とを第1の目的とする。
【0024】また、1度の発着信の間に、データ通信、
ファクシミリ通信、通話を自由に切り換えることができ
る通話端末装置を提供することを第2の目的とする。
ファクシミリ通信、通話を自由に切り換えることができ
る通話端末装置を提供することを第2の目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明においては、後述する図1の実施例の参照
符号に対応させると、データ処理装置(40)に接続さ
れているモデム(10)と、データ処理装置(40)に
通信インターフェース(50)を介して接続されたファ
クシミリ装置(20)と、電話機(30)とが、1本の
電話回線Lに対してカスケード接続され、ファクシミリ
装置(20)が、自装置(20)と電話回線(L)との
第1の接続制御及び電話機(30)と電話回線Lとの第
2の接続制御を行い、データ処理装置(40)が、モデ
ム(10)と電話回線Lとの第3の接続制御を行う通信
端末装置であって、ファクシミリ装置(20)またはモ
デム(10)の一方に、着信が上記モデムへのデータの
着信、上記ファクシミリ装置への着信、上記電話機への
着信のいずれであるかを判別する着信端末識別手段(2
11)と、データ処理装置(40)に対して着信端末識
別手段の識別出力を通知する手段(212)とを設け、
ファクシミリ装置(20)は、上記着信端末識別手段の
識別出力に基づいて、上記第1及び第2の接続制御を行
い、データ処理装置(40)は、上記着信端末識別手段
の識別出力に基づいて、上記第3の接続制御を行うよう
にした通信端末装置を提供する。
に、この発明においては、後述する図1の実施例の参照
符号に対応させると、データ処理装置(40)に接続さ
れているモデム(10)と、データ処理装置(40)に
通信インターフェース(50)を介して接続されたファ
クシミリ装置(20)と、電話機(30)とが、1本の
電話回線Lに対してカスケード接続され、ファクシミリ
装置(20)が、自装置(20)と電話回線(L)との
第1の接続制御及び電話機(30)と電話回線Lとの第
2の接続制御を行い、データ処理装置(40)が、モデ
ム(10)と電話回線Lとの第3の接続制御を行う通信
端末装置であって、ファクシミリ装置(20)またはモ
デム(10)の一方に、着信が上記モデムへのデータの
着信、上記ファクシミリ装置への着信、上記電話機への
着信のいずれであるかを判別する着信端末識別手段(2
11)と、データ処理装置(40)に対して着信端末識
別手段の識別出力を通知する手段(212)とを設け、
ファクシミリ装置(20)は、上記着信端末識別手段の
識別出力に基づいて、上記第1及び第2の接続制御を行
い、データ処理装置(40)は、上記着信端末識別手段
の識別出力に基づいて、上記第3の接続制御を行うよう
にした通信端末装置を提供する。
【0026】また、データ処理装置(40)に、モデム
(10)でのデータ通信の終了後、回線の接続状態を維
持したままで、通信インターフェース(50)を介して
ファクシミリ装置(20)を起動して、ファクシミリ通
信モードまたは通話モードにさせる第1の起動手段(4
1)を設けると共に、ファクシミリ装置(20)には、
ファクシミリ通信または通話の終了後、回線の接続状態
を維持したままで、通信インターフェース(50)を介
してデータ処理装置(40)を起動して、データ通信モ
ードにさせる第2の起動手段(213)を設けることを
も特徴とする。
(10)でのデータ通信の終了後、回線の接続状態を維
持したままで、通信インターフェース(50)を介して
ファクシミリ装置(20)を起動して、ファクシミリ通
信モードまたは通話モードにさせる第1の起動手段(4
1)を設けると共に、ファクシミリ装置(20)には、
ファクシミリ通信または通話の終了後、回線の接続状態
を維持したままで、通信インターフェース(50)を介
してデータ処理装置(40)を起動して、データ通信モ
ードにさせる第2の起動手段(213)を設けることを
も特徴とする。
【0027】
【作用】上記の構成のこの発明においては、ファクシミ
リ装置またはモデムの一方に設けられた着信端末識別手
段により、着信がデータ通信、ファクシミリ通信、通話
のいずれであるか判別される。そして、例えば着信端末
識別手段がファクシミリ装置に設けられているときに
は、その識別出力信号が通信インターフェースを介して
データ処理装置に送られる。また、着信端末識別手段が
モデムに設けられているときには、その識別出力信号は
データ処理装置に送られ、データ処理装置は通信インタ
ーフェースを介してファクシミリ装置にその識別出力信
号を転送する。
リ装置またはモデムの一方に設けられた着信端末識別手
段により、着信がデータ通信、ファクシミリ通信、通話
のいずれであるか判別される。そして、例えば着信端末
識別手段がファクシミリ装置に設けられているときに
は、その識別出力信号が通信インターフェースを介して
データ処理装置に送られる。また、着信端末識別手段が
モデムに設けられているときには、その識別出力信号は
データ処理装置に送られ、データ処理装置は通信インタ
ーフェースを介してファクシミリ装置にその識別出力信
号を転送する。
【0028】以上の着信識別出力信号により、データ処
理装置は、着信がデータ通信であるときには、モデムへ
の回線接続制御とデータ通信の起動を行なう。一方、フ
ァクシミリ装置は、着信がファクシミリ着信であれば、
電話回線に自装置を接続する第1の接続制御を行って、
ファクシミリ通信の処理を行う。また、電話着信であれ
ば、ファクシミリ装置は、電話回線Lに電話機を接続す
る第2の接続制御を行う。以上により、着信時のファク
シミリ装置、モデム、電話機の自動切り換えが実現す
る。
理装置は、着信がデータ通信であるときには、モデムへ
の回線接続制御とデータ通信の起動を行なう。一方、フ
ァクシミリ装置は、着信がファクシミリ着信であれば、
電話回線に自装置を接続する第1の接続制御を行って、
ファクシミリ通信の処理を行う。また、電話着信であれ
ば、ファクシミリ装置は、電話回線Lに電話機を接続す
る第2の接続制御を行う。以上により、着信時のファク
シミリ装置、モデム、電話機の自動切り換えが実現す
る。
【0029】また、ファクシミリ装置での上記第2の接
続制御をファクシミリ通信後に行なうことにより、ファ
クシミリ通信に引き続いて通話を行うことができる。ま
た、データ通信後にデータ処理装置からファクシミリ装
置に、通信インターフェースを介してファクシミリ通信
の起動をかけることや電話への呼出指示することが可能
である。このため、1回の着信でファクシミリ通信、デ
ータ通信、通話のあいだを何度でも切り換えることが可
能となる。
続制御をファクシミリ通信後に行なうことにより、ファ
クシミリ通信に引き続いて通話を行うことができる。ま
た、データ通信後にデータ処理装置からファクシミリ装
置に、通信インターフェースを介してファクシミリ通信
の起動をかけることや電話への呼出指示することが可能
である。このため、1回の着信でファクシミリ通信、デ
ータ通信、通話のあいだを何度でも切り換えることが可
能となる。
【0030】さらに、モデム、ファクシミリ装置、電話
機間をカスケード接続したので、モデムからの発信が、
何等支障なく行われる。
機間をカスケード接続したので、モデムからの発信が、
何等支障なく行われる。
【0031】
【実施例】以下、この発明による通信端末装置の実施例
を、図1〜図5を参照しながら説明する。図1は、この
発明の第1の実施例の構成を示すブロック図である。
を、図1〜図5を参照しながら説明する。図1は、この
発明の第1の実施例の構成を示すブロック図である。
【0032】図1において、10はモデム、20はファ
クシミリ装置、30は電話機で、これらは、電話回線L
に対してカスケード接続(縦続接続)されている。電話
回線Lに対する接続の順序は、図の例に限られるもので
はなく、例えば、ファクシミリ装置20、モデム10、
電話機30の順にカスケード接続してもよい。モデム1
0は、このモデム10からのデータの処理を行うデータ
処理装置としてのホスト装置40に接続されている。
クシミリ装置、30は電話機で、これらは、電話回線L
に対してカスケード接続(縦続接続)されている。電話
回線Lに対する接続の順序は、図の例に限られるもので
はなく、例えば、ファクシミリ装置20、モデム10、
電話機30の順にカスケード接続してもよい。モデム1
0は、このモデム10からのデータの処理を行うデータ
処理装置としてのホスト装置40に接続されている。
【0033】また、ファクシミリ装置20と、このモデ
ム10用のホスト装置40との間には、通信インターフ
ェース50が接続される。この場合、このホスト装置4
0を構成するパーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンには、複数の通信インターフェースを持つものもあ
るので、その通信インターフェースを通信インターフェ
ース50として使用可能である。この通信インターフェ
ース50としては、例えばRS−232Cインターフェ
ースが用いられる。
ム10用のホスト装置40との間には、通信インターフ
ェース50が接続される。この場合、このホスト装置4
0を構成するパーソナルコンピュータやワークステーシ
ョンには、複数の通信インターフェースを持つものもあ
るので、その通信インターフェースを通信インターフェ
ース50として使用可能である。この通信インターフェ
ース50としては、例えばRS−232Cインターフェ
ースが用いられる。
【0034】モデム10は、図示のように、データ通信
制御部11と、呼出信号(リンガー)検知部12と、こ
のモデム10におけるデータ通信のための回線接続切り
換えを行うための切り換えスイッチSW1とを備え、こ
の例では、回線接続端子10Lが電話回線Lに接続さ
れ、電話端末接続端子10Tはファクシミリ装置20の
回線接続端子20Lに接続されている。
制御部11と、呼出信号(リンガー)検知部12と、こ
のモデム10におけるデータ通信のための回線接続切り
換えを行うための切り換えスイッチSW1とを備え、こ
の例では、回線接続端子10Lが電話回線Lに接続さ
れ、電話端末接続端子10Tはファクシミリ装置20の
回線接続端子20Lに接続されている。
【0035】呼出信号検出部12は、電話回線Lを介し
て着信時に送られてくるリンガーを検知し、その検知を
データ通信制御部11に通知する。
て着信時に送られてくるリンガーを検知し、その検知を
データ通信制御部11に通知する。
【0036】データ通信制御部11は、ホスト装置40
からの制御信号を受けて、スイッチSW1を切り換え、
回線接続制御を行う。電話回線Lを介して相手方とデー
タ通信を行うときには、スイッチSW1がa1側に切り
換えられる。また、ファクシミリ装置20あるいは電話
機30がファクシミリ通信あるいは通話を行うときは、
スイッチSW1はb1側に切り換えられる。着信待ち受
け状態などの定常状態では、スイッチSW1は、b1側
に切り換えられる。
からの制御信号を受けて、スイッチSW1を切り換え、
回線接続制御を行う。電話回線Lを介して相手方とデー
タ通信を行うときには、スイッチSW1がa1側に切り
換えられる。また、ファクシミリ装置20あるいは電話
機30がファクシミリ通信あるいは通話を行うときは、
スイッチSW1はb1側に切り換えられる。着信待ち受
け状態などの定常状態では、スイッチSW1は、b1側
に切り換えられる。
【0037】ホスト装置40は、後述するように、ファ
クシミリ装置からのデータ通信の着信通知を受けてデー
タ通信制御部11を制御して、モデム10の回線接続制
御を行わせる。また、この例では、モデム10でのデー
タ通信に続いてファクシミリ通信や電話機30での通話
を可能にするため、ホスト装置40には、通話、ファク
シミリ通信の起動手段41が設けられている。
クシミリ装置からのデータ通信の着信通知を受けてデー
タ通信制御部11を制御して、モデム10の回線接続制
御を行わせる。また、この例では、モデム10でのデー
タ通信に続いてファクシミリ通信や電話機30での通話
を可能にするため、ホスト装置40には、通話、ファク
シミリ通信の起動手段41が設けられている。
【0038】ホスト装置40のソフトウエアが、ファク
シミリ装置からのデータ通信の着信通知を受けてデータ
通信制御部11を制御して、回線接続制御を行うように
変更する点と、起動手段41の機能を有する点を除け
ば、これらモデム10及びこのモデム用ホスト装置40
は、市販の機器をそのまま使用できる。このとき、モデ
ム10を自動受信モードの状態にしておくと、データ通
信制御部11は、着信時に、呼出信号検出部12で、リ
ンガーが予め設定された所定回数以上鳴動してもファク
シミリ装置20も電話機30もこの着信を受けない状態
ときには、スイッチSW1をa側に切り換え、モデム1
0を電話回線Lに接続してしまうので、この例では、モ
デム10は手動モードで使用する。
シミリ装置からのデータ通信の着信通知を受けてデータ
通信制御部11を制御して、回線接続制御を行うように
変更する点と、起動手段41の機能を有する点を除け
ば、これらモデム10及びこのモデム用ホスト装置40
は、市販の機器をそのまま使用できる。このとき、モデ
ム10を自動受信モードの状態にしておくと、データ通
信制御部11は、着信時に、呼出信号検出部12で、リ
ンガーが予め設定された所定回数以上鳴動してもファク
シミリ装置20も電話機30もこの着信を受けない状態
ときには、スイッチSW1をa側に切り換え、モデム1
0を電話回線Lに接続してしまうので、この例では、モ
デム10は手動モードで使用する。
【0039】ファクシミリ装置20は、システム制御部
21と、ファクシミリ通信及び電話による通話のための
回線接続切り換えを行うための切り換えスイッチ回路S
W2及びSW3と、呼出信号検出部22と、電話機30
のオフフックを検出するオフフック検出部23と、ファ
クシミリ通信検知を行なうファクシミリ通信制御部24
と、このファクシミリ通信制御部24と並列に設けられ
る通話検出部25と、電話機30に呼出信号を供給する
ための呼出信号発生部26とを備える。そして、このフ
ァクシミリ装置20の電話端末接続端子20Tに、電話
機30が接続される。
21と、ファクシミリ通信及び電話による通話のための
回線接続切り換えを行うための切り換えスイッチ回路S
W2及びSW3と、呼出信号検出部22と、電話機30
のオフフックを検出するオフフック検出部23と、ファ
クシミリ通信検知を行なうファクシミリ通信制御部24
と、このファクシミリ通信制御部24と並列に設けられ
る通話検出部25と、電話機30に呼出信号を供給する
ための呼出信号発生部26とを備える。そして、このフ
ァクシミリ装置20の電話端末接続端子20Tに、電話
機30が接続される。
【0040】システム制御部21は、スイッチ回路SW
2及びSW3を切り換え制御して、ファクシミリ通信を
するか、電話機30による通話を行うかの回線接続制御
を行う。定常状態では、スイッチSW2はb2側、スイ
ッチSW3はa3側に、それぞれ切り換えられる。
2及びSW3を切り換え制御して、ファクシミリ通信を
するか、電話機30による通話を行うかの回線接続制御
を行う。定常状態では、スイッチSW2はb2側、スイ
ッチSW3はa3側に、それぞれ切り換えられる。
【0041】システム制御部21は、また、このファク
シミリ装置20の全体の動作を制御するものであるが、
この例では、特に、着信時に、その着信が、モデム1
0、ファクシミリ装置20、電話機30のいずれの端末
への着信であるかを識別する着信端末識別手段211
と、この識別手段211で識別した着信端末の情報を通
信インターフェース50を介してモデム10のホスト装
置40に通知する通知手段212と、ファクシミリ通信
後に、電話回線を解放することなく継続して、データ通
信あるいは通話行うときに動作する継続通信起動手段2
13を、その機能として備える。
シミリ装置20の全体の動作を制御するものであるが、
この例では、特に、着信時に、その着信が、モデム1
0、ファクシミリ装置20、電話機30のいずれの端末
への着信であるかを識別する着信端末識別手段211
と、この識別手段211で識別した着信端末の情報を通
信インターフェース50を介してモデム10のホスト装
置40に通知する通知手段212と、ファクシミリ通信
後に、電話回線を解放することなく継続して、データ通
信あるいは通話行うときに動作する継続通信起動手段2
13を、その機能として備える。
【0042】ファクシミリ通信制御部24は、例えば、
ファクシミリ着信のときに送られてくる、ファクシミリ
通信であることを示すCNG(コーリングトーン)信号
を検出することにより、着信がファクシミリ着信である
ことを検出する。また、通話検出部25は、通話特有の
信号検出などにより通話検出を行う。この通話検出の方
法としては、例えば回線の暗雑音レベル検出方法など、
周知の方法を使用できる(例えば特開平4−11565
4号公報参照) システム制御部21の着信端末識別手段211は、ファ
クシミリ通信制御部24からのCNG信号検出信号(フ
ァクシミリ着信検出信号)と、通話検出部25からの通
話検出信号(電話着信検出信号)とから、着信がいずれ
の端末であるかを識別する。着信がモデムに対するデー
タ通信であることは、ファクシミリ着信及び電話着信で
ないことから識別する。
ファクシミリ着信のときに送られてくる、ファクシミリ
通信であることを示すCNG(コーリングトーン)信号
を検出することにより、着信がファクシミリ着信である
ことを検出する。また、通話検出部25は、通話特有の
信号検出などにより通話検出を行う。この通話検出の方
法としては、例えば回線の暗雑音レベル検出方法など、
周知の方法を使用できる(例えば特開平4−11565
4号公報参照) システム制御部21の着信端末識別手段211は、ファ
クシミリ通信制御部24からのCNG信号検出信号(フ
ァクシミリ着信検出信号)と、通話検出部25からの通
話検出信号(電話着信検出信号)とから、着信がいずれ
の端末であるかを識別する。着信がモデムに対するデー
タ通信であることは、ファクシミリ着信及び電話着信で
ないことから識別する。
【0043】上述したように、定常状態では、モデム1
0のスイッチ回路SW1はb1側、ファクシミリ装置2
0のスイッチ回路SW2はb2側、スイッチ回路SW3
はa3側に接続されている。この状態から、モデム1
0、ファクシミリ装置20及び電話機30のいずれも問
題なく発信可能である。
0のスイッチ回路SW1はb1側、ファクシミリ装置2
0のスイッチ回路SW2はb2側、スイッチ回路SW3
はa3側に接続されている。この状態から、モデム1
0、ファクシミリ装置20及び電話機30のいずれも問
題なく発信可能である。
【0044】すなわち、ホスト装置40からモデム10
に対して発信要求が送られると、データ通信制御部11
は、スイッチ回路SW1をa1側に切り換える。これに
より、電話回線Lは、データ通信制御部11に接続さ
れ、データ通信の発信が可能になる。このモデム10に
おけるデータ通信中は、スイッチ回路SW1がa1側に
切り換えられているので、ファクシミリ装置20や電話
機30からの発信要求があっても、データ通信が中断さ
れることはない。
に対して発信要求が送られると、データ通信制御部11
は、スイッチ回路SW1をa1側に切り換える。これに
より、電話回線Lは、データ通信制御部11に接続さ
れ、データ通信の発信が可能になる。このモデム10に
おけるデータ通信中は、スイッチ回路SW1がa1側に
切り換えられているので、ファクシミリ装置20や電話
機30からの発信要求があっても、データ通信が中断さ
れることはない。
【0045】次に、定常状態からファクシミリ装置20
において、発信開始手順が実行されると、システム制御
部21は、スイッチ回路SW2をa2側に切り換える。
したがって、ファクシミリ通信制御部24を介してファ
クシミリ通信が可能になる。このとき、ファクシミリ装
置20は、通信インターフェース50を介してホスト装
置40に、電話回線Lの使用中を通知する。この通知に
より、電話回線Lの使用中を認識したホスト装置40
は、モデム10からの発信を受け付けないようにする。
したがって、モデム10からの発信要求があっても、こ
れによりファクシミリ通信が中断されることはない。ま
た、スイッチ回路SW2がa2側に切り換えられている
ので、ファクシミリ通信中に電話機30からの発信は行
うことができないから、電話機30からの発信によりフ
ァクシミリ通信が中断されることもない。
において、発信開始手順が実行されると、システム制御
部21は、スイッチ回路SW2をa2側に切り換える。
したがって、ファクシミリ通信制御部24を介してファ
クシミリ通信が可能になる。このとき、ファクシミリ装
置20は、通信インターフェース50を介してホスト装
置40に、電話回線Lの使用中を通知する。この通知に
より、電話回線Lの使用中を認識したホスト装置40
は、モデム10からの発信を受け付けないようにする。
したがって、モデム10からの発信要求があっても、こ
れによりファクシミリ通信が中断されることはない。ま
た、スイッチ回路SW2がa2側に切り換えられている
ので、ファクシミリ通信中に電話機30からの発信は行
うことができないから、電話機30からの発信によりフ
ァクシミリ通信が中断されることもない。
【0046】さらに、定常状態から電話機30で発信動
作を行うと、電話回線Lと電話機30とが接続され、通
話ができる。このとき、モデム30及びファクシミリ装
置20は、オフフック検出部13及び23で、電話機3
0のオフフックが検知され、電話回線が使用中であるこ
とが認識され、通話が中断されることはない。
作を行うと、電話回線Lと電話機30とが接続され、通
話ができる。このとき、モデム30及びファクシミリ装
置20は、オフフック検出部13及び23で、電話機3
0のオフフックが検知され、電話回線が使用中であるこ
とが認識され、通話が中断されることはない。
【0047】次に、図1で述べた第1の実施例の通信端
末装置の着信動作について説明する。この例において
は、ファクシミリ装置20が着信時に、その着信がいず
れの端末に対するものであるかを着信端末識別手段21
1で識別し、着信が電話着信あるいはファクシミリ着信
であれば、システム制御部21により回線接続制御を行
って、電話機30への通話の着信あるいはファクシミリ
装置20自身のファクシミリ着信時の動作を実行する。
また、モデム10へのデータ通信の着信であれば、通知
手段212から、通信インターフェース50を介してホ
スト装置40のデータ通信の着信を通知する。ホスト装
置40は、このデータ通信の着信の通知からモデム10
のデータ通信制御部11を制御して、回線接続制御を行
わせ、データ通信を実行させる。ホスト装置40は、ま
た、着信が通話あるいはファクシミリ通信のときには、
モデム10を電話回線Lに接続させないようにする制御
も行う。
末装置の着信動作について説明する。この例において
は、ファクシミリ装置20が着信時に、その着信がいず
れの端末に対するものであるかを着信端末識別手段21
1で識別し、着信が電話着信あるいはファクシミリ着信
であれば、システム制御部21により回線接続制御を行
って、電話機30への通話の着信あるいはファクシミリ
装置20自身のファクシミリ着信時の動作を実行する。
また、モデム10へのデータ通信の着信であれば、通知
手段212から、通信インターフェース50を介してホ
スト装置40のデータ通信の着信を通知する。ホスト装
置40は、このデータ通信の着信の通知からモデム10
のデータ通信制御部11を制御して、回線接続制御を行
わせ、データ通信を実行させる。ホスト装置40は、ま
た、着信が通話あるいはファクシミリ通信のときには、
モデム10を電話回線Lに接続させないようにする制御
も行う。
【0048】図2は、ファクシミリ装置20のシステム
制御部21における着信処理のフローであり、以下の動
作を行なう。
制御部21における着信処理のフローであり、以下の動
作を行なう。
【0049】着信時の電話回線Lからの呼出信号は、フ
ァクシミリ装置20の呼出信号検出部22を通じてシス
テム制御部21で認識される(ステップS1)。これに
よりシステム制御部21は、スイッチ回路SW2をa2
側に切り換え(ステップS2)、電話回線Lをファクシ
ミリ通信制御部24ならびに通話検出部25に接続す
る。
ァクシミリ装置20の呼出信号検出部22を通じてシス
テム制御部21で認識される(ステップS1)。これに
よりシステム制御部21は、スイッチ回路SW2をa2
側に切り換え(ステップS2)、電話回線Lをファクシ
ミリ通信制御部24ならびに通話検出部25に接続す
る。
【0050】ファクシミリ通信制御部24では,ファク
シミリ通信を示すCNG信号を検出し(ステップS
3)、通話検出部25では、前述したように、通話特有
の信号検出などにより通話検知を行なう(ステップS
4)。システム制御部21では、これらの結果をあらか
じめ設定された時間、監視し(ステップS5)、CNG
信号が検出されれば、ファクシミリ通信、通話検知がさ
れれば通話、どちらもなければデータ通信と判断する。
つまり、着信端末識別手段211が働く。
シミリ通信を示すCNG信号を検出し(ステップS
3)、通話検出部25では、前述したように、通話特有
の信号検出などにより通話検知を行なう(ステップS
4)。システム制御部21では、これらの結果をあらか
じめ設定された時間、監視し(ステップS5)、CNG
信号が検出されれば、ファクシミリ通信、通話検知がさ
れれば通話、どちらもなければデータ通信と判断する。
つまり、着信端末識別手段211が働く。
【0051】そして、ステップS3で、CNG信号が検
知されて、ファクシミリ通信と判断された場合は、スイ
ッチ回路SW2及びSW3はそのままの接続状態とし
て、通常のファクシミリ受信動作を行なう。
知されて、ファクシミリ通信と判断された場合は、スイ
ッチ回路SW2及びSW3はそのままの接続状態とし
て、通常のファクシミリ受信動作を行なう。
【0052】ステップS4で通話検知がなされて通話と
判断された場合は、システム制御部21は、スイッチ回
路SW3をb3側に切り換え(ステップS8)、呼出信
号発生部26を駆動して、電話機30に対して呼出信号
を送って被話者の呼出をかける(ステップS9)。そし
て、呼出を行っている間、オフフック検出部23を通じ
ての被話者のオフフックを監視し(ステップS10)、
オフフックされれば、スイッチ回路SW3をa3側、ス
イッチ回路SW2をb2側に切り換え(ステップS1
1)、電話回線を電話と接続する。そして、通話が終了
して電話機30でオンフックされたことが、オフフック
検知部23で検知されると(ステップS12)、この着
信のルーチンを終了する。
判断された場合は、システム制御部21は、スイッチ回
路SW3をb3側に切り換え(ステップS8)、呼出信
号発生部26を駆動して、電話機30に対して呼出信号
を送って被話者の呼出をかける(ステップS9)。そし
て、呼出を行っている間、オフフック検出部23を通じ
ての被話者のオフフックを監視し(ステップS10)、
オフフックされれば、スイッチ回路SW3をa3側、ス
イッチ回路SW2をb2側に切り換え(ステップS1
1)、電話回線を電話と接続する。そして、通話が終了
して電話機30でオンフックされたことが、オフフック
検知部23で検知されると(ステップS12)、この着
信のルーチンを終了する。
【0053】所定時間経過してもCNG信号が検出され
ず、また、通話着信であるとも識別されなかったこと
が、ステップS5で判別されると、システム制御部21
は着信をデータ通信と判断し、通信インターフェース5
0によって、ファクシミリ装置20のシステム制御部2
1からホスト装置40にデータ通信の着信を通知する
(ステップS6)。
ず、また、通話着信であるとも識別されなかったこと
が、ステップS5で判別されると、システム制御部21
は着信をデータ通信と判断し、通信インターフェース5
0によって、ファクシミリ装置20のシステム制御部2
1からホスト装置40にデータ通信の着信を通知する
(ステップS6)。
【0054】この通知を受けたホスト装置40はモデム
10に対し、回線接続を指示する。モデム10のデータ
通信制御部11は、スイッチ回路SW1をa1側に切り
換え、データ通信を開始する。
10に対し、回線接続を指示する。モデム10のデータ
通信制御部11は、スイッチ回路SW1をa1側に切り
換え、データ通信を開始する。
【0055】ホスト装置40にデータ通信の着信を通知
したファクシミリ装置20のシステム制御部21は、そ
の後、スイッチ回路SW2及びSW3を初期状態に切り
換え(ステップS7)、着信のルーチンを終了する。
したファクシミリ装置20のシステム制御部21は、そ
の後、スイッチ回路SW2及びSW3を初期状態に切り
換え(ステップS7)、着信のルーチンを終了する。
【0056】次に、1回の発着信中にモデム10、ファ
クシミリ装置20及び電話機30を切り換えて通信を継
続する場合については説明する。
クシミリ装置20及び電話機30を切り換えて通信を継
続する場合については説明する。
【0057】ファクシミリ装置20において、ファクシ
ミリ通信の起動中あるいはファクシミリ通信中に継続通
信が予約された場合の、そのファクシミリ通信の終了
後、電話回線解放前に、システム制御部21の継続通信
起動手段213に対して起動がかかる。この継続通信起
動手段213は、起動されると、予約時に指定された端
末に対して着信があったときと全く同様の動作をする。
なお、継続通信の予約は、ファクシミリ装置20の図示
しない入力キー操作部から行われるほか、ホスト装置4
0、相手方ファクシミリ装置等からの指示により行うこ
とができる。
ミリ通信の起動中あるいはファクシミリ通信中に継続通
信が予約された場合の、そのファクシミリ通信の終了
後、電話回線解放前に、システム制御部21の継続通信
起動手段213に対して起動がかかる。この継続通信起
動手段213は、起動されると、予約時に指定された端
末に対して着信があったときと全く同様の動作をする。
なお、継続通信の予約は、ファクシミリ装置20の図示
しない入力キー操作部から行われるほか、ホスト装置4
0、相手方ファクシミリ装置等からの指示により行うこ
とができる。
【0058】例えば、ファクシミリ通信中にデータ通信
が継続通信として入力キーにより設定されていると、フ
ァクシミリ通信終了後、システム制御部21は、データ
通信の着信時と全く同一の動作をする。すなわち、通知
手段212は、ホスト装置40に通信インターフェース
50を介してデータ通信の着信を通知する。ホスト装置
40は、前述したように、この通知を受けるとモデム1
0を回線に接続してデータ通信を行うように制御する。
同様に、継続通信として、通話が設定されている場合に
は、ファクシミリ通信終了後、システム制御部21は、
通話の着信時と全く同様の回線切り換え動作をして、電
話機30による通話の状態に電話回線Lを移行させる。
が継続通信として入力キーにより設定されていると、フ
ァクシミリ通信終了後、システム制御部21は、データ
通信の着信時と全く同一の動作をする。すなわち、通知
手段212は、ホスト装置40に通信インターフェース
50を介してデータ通信の着信を通知する。ホスト装置
40は、前述したように、この通知を受けるとモデム1
0を回線に接続してデータ通信を行うように制御する。
同様に、継続通信として、通話が設定されている場合に
は、ファクシミリ通信終了後、システム制御部21は、
通話の着信時と全く同様の回線切り換え動作をして、電
話機30による通話の状態に電話回線Lを移行させる。
【0059】電話機30による通話後に、モデム10あ
るいはファクシミリ装置20に回線を渡す場合は、被話
者の操作で可能となる。
るいはファクシミリ装置20に回線を渡す場合は、被話
者の操作で可能となる。
【0060】モデム10でのデータ通信後に、ファクシ
ミリ装置20や電話機30に、回線を渡す場合は、ホス
ト装置40の通話、ファクシミリ通信の起動手段41が
動作する。例えば、ホスト装置40に、予め、データ通
信後に、ファクシミリ通信を行うか、通話を行うかを予
約しておくことにより、この起動手段41が起動し、フ
ァクシミリ装置20に対して、通信インターフェース5
0を介してファクシミリ通信要求あるいは通話要求を出
す。この場合、継続通信の予約は、制御ホスト40の入
力キー操作部またはアプリケーションスイッチや、ファ
クシミリ装置20、モデム10を介して通信している相
手方ホスト装置等からの指示により行うことができる。
ミリ装置20や電話機30に、回線を渡す場合は、ホス
ト装置40の通話、ファクシミリ通信の起動手段41が
動作する。例えば、ホスト装置40に、予め、データ通
信後に、ファクシミリ通信を行うか、通話を行うかを予
約しておくことにより、この起動手段41が起動し、フ
ァクシミリ装置20に対して、通信インターフェース5
0を介してファクシミリ通信要求あるいは通話要求を出
す。この場合、継続通信の予約は、制御ホスト40の入
力キー操作部またはアプリケーションスイッチや、ファ
クシミリ装置20、モデム10を介して通信している相
手方ホスト装置等からの指示により行うことができる。
【0061】このときのファクシミリ装置20のシステ
ム制御部21の動作のフローチャートを図3に示す。
ム制御部21の動作のフローチャートを図3に示す。
【0062】ホスト装置40がファクシミリ装置20
に、ファクシミリ通信あるいは通話のの要求を出すと、
ファクシミリ装置20のシステム制御部21は、これを
検知する(ステップS21)。この通信要求を受けたシ
ステム制御部21は、その通信要求がファクシミリ通信
要求か通話要求であるかを判別する(ステップS2
2)。ファクシミリ通信要求であるときには、システム
制御部21は、スイッチ回路SW2をa2側に切り換え
(ステップS23)、ホスト装置40にファクシミリ通
信の準備完了を通知する(ステップS24)。
に、ファクシミリ通信あるいは通話のの要求を出すと、
ファクシミリ装置20のシステム制御部21は、これを
検知する(ステップS21)。この通信要求を受けたシ
ステム制御部21は、その通信要求がファクシミリ通信
要求か通話要求であるかを判別する(ステップS2
2)。ファクシミリ通信要求であるときには、システム
制御部21は、スイッチ回路SW2をa2側に切り換え
(ステップS23)、ホスト装置40にファクシミリ通
信の準備完了を通知する(ステップS24)。
【0063】この通知によりホスト装置40は、スイッ
チ回路SW1をb1側に切り換え、ファクシミリ装置2
0のシステム制御部にファクシミリ通信の起動をかけ
る。システム制御部21は、この起動指令を受けると
(ステップS25)、ファクシミリ受信処理に入る。
チ回路SW1をb1側に切り換え、ファクシミリ装置2
0のシステム制御部にファクシミリ通信の起動をかけ
る。システム制御部21は、この起動指令を受けると
(ステップS25)、ファクシミリ受信処理に入る。
【0064】一方、通信要求が通話であったときには、
システム制御部21は、スイッチ回路SW2をb2側に
切り換え、スイッチ回路SW3をb3側に切り換える
(ステップS26)。そして、呼出信号発生部26を駆
動し(ステップS27)、電話機30に対して呼出信号
を送って被話者の呼出をかける。そして、システム制御
部21は、呼出を行っている間、オフフック検出部23
を通じての被話者のオフフックを監視し(ステップS2
8)、オフフックされれば、スイッチ回路SW3をa3
側に切り換える(ステップS29)。そして、システム
制御部21は、ホスト装置40に通話の準備完了を通知
する(ステップS30)。
システム制御部21は、スイッチ回路SW2をb2側に
切り換え、スイッチ回路SW3をb3側に切り換える
(ステップS26)。そして、呼出信号発生部26を駆
動し(ステップS27)、電話機30に対して呼出信号
を送って被話者の呼出をかける。そして、システム制御
部21は、呼出を行っている間、オフフック検出部23
を通じての被話者のオフフックを監視し(ステップS2
8)、オフフックされれば、スイッチ回路SW3をa3
側に切り換える(ステップS29)。そして、システム
制御部21は、ホスト装置40に通話の準備完了を通知
する(ステップS30)。
【0065】この通知によりホスト装置40は、スイッ
チ回路SW1をb1側に切り換えるので、回線が電話機
30に接続され、通話状態に入る。
チ回路SW1をb1側に切り換えるので、回線が電話機
30に接続され、通話状態に入る。
【0066】図4は、データ通信の着信時と、データ通
信後にファクシミリ通信を開始する場合における、モデ
ム10のホスト装置40とファクシミリ装置20のシス
テム制御部21間の通話シーケンスを示す。
信後にファクシミリ通信を開始する場合における、モデ
ム10のホスト装置40とファクシミリ装置20のシス
テム制御部21間の通話シーケンスを示す。
【0067】図1の第1の実施例は、着信端末識別手段
をファクシミリ装置20に設けて、全体の着信端末の選
択制御などを行った場合であるが、着信端末識別手段は
モデムに設けることもできる。図5は、モデムに着信端
末識別手段を設けた第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
をファクシミリ装置20に設けて、全体の着信端末の選
択制御などを行った場合であるが、着信端末識別手段は
モデムに設けることもできる。図5は、モデムに着信端
末識別手段を設けた第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
【0068】図5において、60はモデム、70はファ
クシミリ装置、80はモデム70用のホスト装置であ
る。これらモデム60と、ファクシミリ装置20と、電
話機30とが電話回線Lに対してカスケード接続(縦続
接続)されていることと、通信インターフェース50で
ホスト装置80とファクシミリ装置70との間を接続す
るのは、図1の例と同様である。この例でも、電話回線
Lに対する接続の順序は、図の例に限られるものではな
く、任意である。
クシミリ装置、80はモデム70用のホスト装置であ
る。これらモデム60と、ファクシミリ装置20と、電
話機30とが電話回線Lに対してカスケード接続(縦続
接続)されていることと、通信インターフェース50で
ホスト装置80とファクシミリ装置70との間を接続す
るのは、図1の例と同様である。この例でも、電話回線
Lに対する接続の順序は、図の例に限られるものではな
く、任意である。
【0069】モデム60は、この例の場合には、システ
ム制御部61と、呼出信号検知部62と、オフフック検
出部63と、データ通信制御部64と、通話検出部65
と、このモデム60におけるデータ通信のための回線接
続切り換えを行うための切り換えスイッチSW4とを備
え、この例では、回線接続端子60Lが電話回線Lに接
続され、電話端末接続端子60Tはファクシミリ装置7
0の回線接続端子70Lに接続されている。
ム制御部61と、呼出信号検知部62と、オフフック検
出部63と、データ通信制御部64と、通話検出部65
と、このモデム60におけるデータ通信のための回線接
続切り換えを行うための切り換えスイッチSW4とを備
え、この例では、回線接続端子60Lが電話回線Lに接
続され、電話端末接続端子60Tはファクシミリ装置7
0の回線接続端子70Lに接続されている。
【0070】呼出信号検出部62は、図1の呼出信号検
出部12と同一である。データ通信制御部64は、モデ
ム60でのデータ通信制御を行うものであるが、この例
では、例えばファクシミリ通信制御部と同様にCNG信
号を検出できる機能を備える。通話検出部65は、図1
の例の通話検出部25と同様である。これらデータ通信
制御部64及び通話検出部65の出力から、システム制
御部61は、着信端末識別を行う。
出部12と同一である。データ通信制御部64は、モデ
ム60でのデータ通信制御を行うものであるが、この例
では、例えばファクシミリ通信制御部と同様にCNG信
号を検出できる機能を備える。通話検出部65は、図1
の例の通話検出部25と同様である。これらデータ通信
制御部64及び通話検出部65の出力から、システム制
御部61は、着信端末識別を行う。
【0071】システム制御部61は、スイッチSW4を
切り換え、回線接続制御を行う。回線Lを介して相手方
とデータ通信を行うときには、スイッチSW4がa側に
切り換えられる。また、ファクシミリ装置70あるいは
電話機30がファクシミリ通信あるいは通話を行うとき
は、スイッチSW4はb側に切り換えられる。着信待ち
受け状態などの定常状態では、スイッチSW4はb側に
切り換えられる。
切り換え、回線接続制御を行う。回線Lを介して相手方
とデータ通信を行うときには、スイッチSW4がa側に
切り換えられる。また、ファクシミリ装置70あるいは
電話機30がファクシミリ通信あるいは通話を行うとき
は、スイッチSW4はb側に切り換えられる。着信待ち
受け状態などの定常状態では、スイッチSW4はb側に
切り換えられる。
【0072】ファクシミリ装置70は、システム制御部
71と、ファクシミリ通信及び電話による通話のための
回線接続切り換えを行うための切り換えスイッチ回路S
W5及びSW6と、呼出信号検出部72と、電話機30
のオフフックを検出するオフフック検出部73と、ファ
クシミリ通信を行なうファクシミリ通信制御部74と、
電話機30に呼出信号を供給するための呼出信号発生部
75とを備える。そして、このファクシミリ装置70の
電話端末接続端子70Tに、電話機30が接続される。
この例のファクシミリ装置70には、着信端末識別機能
はなく、図1の例のファクシミリ装置20と同等の役割
は、この例では、モデム60が行う。
71と、ファクシミリ通信及び電話による通話のための
回線接続切り換えを行うための切り換えスイッチ回路S
W5及びSW6と、呼出信号検出部72と、電話機30
のオフフックを検出するオフフック検出部73と、ファ
クシミリ通信を行なうファクシミリ通信制御部74と、
電話機30に呼出信号を供給するための呼出信号発生部
75とを備える。そして、このファクシミリ装置70の
電話端末接続端子70Tに、電話機30が接続される。
この例のファクシミリ装置70には、着信端末識別機能
はなく、図1の例のファクシミリ装置20と同等の役割
は、この例では、モデム60が行う。
【0073】システム制御部71は、スイッチ回路SW
5及びSW6を切り換え制御して、ファクシミリ通信を
するか、電話機30による通話を行うかの回線接続制御
を行う。定常状態では、スイッチSW5はb側、スイッ
チSW6はa側に、それぞれ切り換えられる。
5及びSW6を切り換え制御して、ファクシミリ通信を
するか、電話機30による通話を行うかの回線接続制御
を行う。定常状態では、スイッチSW5はb側、スイッ
チSW6はa側に、それぞれ切り換えられる。
【0074】システム制御部71は、また、このファク
シミリ装置70の全体の動作を制御するものであるが、
この例では、前述したように着信端末識別手段の機能は
なく、ファクシミリ通信後に、回線を解放することなく
継続して、データ通信あるいは通話行うときに動作する
継続通信起動手段711を、その機能として備える。
シミリ装置70の全体の動作を制御するものであるが、
この例では、前述したように着信端末識別手段の機能は
なく、ファクシミリ通信後に、回線を解放することなく
継続して、データ通信あるいは通話行うときに動作する
継続通信起動手段711を、その機能として備える。
【0075】この例でも、図1の例と同様にして、発信
はいずれの端末からでも問題なく行うことができる。
はいずれの端末からでも問題なく行うことができる。
【0076】この例の場合には、システム制御部61が
着信時に着信端末を識別する。すなわち、着信がある
と、システム制御部61は、呼出信号検出部62からの
検出出力からそれを検知する。そして、スイッチ回路S
W4をa側に切り換え、データ通信制御部64及び通話
制御部65からの信号から着信端末を識別する。着信が
データ通信であれば、そのままデータ通信のモードに入
る。
着信時に着信端末を識別する。すなわち、着信がある
と、システム制御部61は、呼出信号検出部62からの
検出出力からそれを検知する。そして、スイッチ回路S
W4をa側に切り換え、データ通信制御部64及び通話
制御部65からの信号から着信端末を識別する。着信が
データ通信であれば、そのままデータ通信のモードに入
る。
【0077】着信がファクシミリ着信あるいは電話着信
であるときには、その旨をホスト装置80及びインター
フェース50を介してファクシミリ装置70のシステム
制御部71に通知する。ファクシミリ装置70のシステ
ム制御部71は、この通知から、スイッチ回路SW5及
びSW6を、図1の例と同様にして切り換えて、着信が
ファクシミリ着信であれば、ファクシミリ通信の際の回
線接続制御を行い、着信が電話着信であれば、通話の際
の回線接続制御を行う。
であるときには、その旨をホスト装置80及びインター
フェース50を介してファクシミリ装置70のシステム
制御部71に通知する。ファクシミリ装置70のシステ
ム制御部71は、この通知から、スイッチ回路SW5及
びSW6を、図1の例と同様にして切り換えて、着信が
ファクシミリ着信であれば、ファクシミリ通信の際の回
線接続制御を行い、着信が電話着信であれば、通話の際
の回線接続制御を行う。
【0078】所定の通信に続いて、回線を保持したまま
で、他の端末による継続通信を行う場合であって、デー
タ通信からファクシミリ通信あるいは通話に移行すると
きは、ホスト装置80の起動手段81を用いて、着信時
と同様の制御により行うことができる。
で、他の端末による継続通信を行う場合であって、デー
タ通信からファクシミリ通信あるいは通話に移行すると
きは、ホスト装置80の起動手段81を用いて、着信時
と同様の制御により行うことができる。
【0079】また、ファクシミリ装置70でのファクシ
ミリ通信に続いてのデータ通信の場合には、システム制
御部711がホスト装置80を介してモデム60を起動
することで可能である。ファクシミリ通信から通話への
継続通信は、ファクシミリ装置70のシステム制御部7
1で、スイッチ回路SW5及びW6により回線制御する
ことにより容易に行うことができる。
ミリ通信に続いてのデータ通信の場合には、システム制
御部711がホスト装置80を介してモデム60を起動
することで可能である。ファクシミリ通信から通話への
継続通信は、ファクシミリ装置70のシステム制御部7
1で、スイッチ回路SW5及びW6により回線制御する
ことにより容易に行うことができる。
【0080】なお、この図5の例の場合には、モデム6
0とファクシミリ装置70とに、市販のものとは異なる
変更が必要になる。
0とファクシミリ装置70とに、市販のものとは異なる
変更が必要になる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1つの電話回線に接続されたモデム、ファクシミリ
装置、電話機に対して、着信時の通信内容に応じて適切
に自動切り換えをすることができる。
ば、1つの電話回線に接続されたモデム、ファクシミリ
装置、電話機に対して、着信時の通信内容に応じて適切
に自動切り換えをすることができる。
【0082】また、モデムのホスト装置とファクシミリ
装置間の通信を双方向で行なうことにより、回線をモデ
ム、ファクシミリ装置、電話機間で自由に受け渡すこと
ができ、1回の発着信の中でデータ通信、ファクシミリ
通信、通話の異なる通信を行、通話のあいだを何度でも
切り換えることが可能となる。
装置間の通信を双方向で行なうことにより、回線をモデ
ム、ファクシミリ装置、電話機間で自由に受け渡すこと
ができ、1回の発着信の中でデータ通信、ファクシミリ
通信、通話の異なる通信を行、通話のあいだを何度でも
切り換えることが可能となる。
【0083】しかも、モデムからの発信に関しては、モ
デム、ファクシミリ装置、電話機間をカスケード接続す
るので、問題は発生しない。
デム、ファクシミリ装置、電話機間をカスケード接続す
るので、問題は発生しない。
【図1】この発明による通信端末装置の第1の実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この発明による通信端末装置の第1の実施例の
動作のフローチャートである。
動作のフローチャートである。
【図3】この発明による通信端末装置の第1の実施例の
動作のフローチャートである。
動作のフローチャートである。
【図4】この発明による通信端末装置の第1の実施例の
モデムホスト装置とファクシミリ装置間の通信シーケン
スを示す図である。
モデムホスト装置とファクシミリ装置間の通信シーケン
スを示す図である。
【図5】この発明による通信端末装置の第2の実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】従来のファクシミリ装置とモデムとの自動切り
換え制御方式を示すブロック図である。
換え制御方式を示すブロック図である。
【図7】3種の端末を1つの電話回線に接続する場合の
接続例を示す図である。
接続例を示す図である。
10、60 モデム 11、64 データ通信制御部 12、22、62 呼出信号検出部 23、73 オフフック検出部 20、70 ファクシミリ装置 21、61、71 システム制御部 24、74 ファクシミリ通信制御部 25、65 通話検出部 26、75 呼出信号発生部 30 電話機 40、80 ホスト装置 41、81 通話、ファクシミリ通信起動
手段 50 通信インターフェース 211 着信端末識別手段 212 通知手段 213、711 継続通信起動手段
手段 50 通信インターフェース 211 着信端末識別手段 212 通知手段 213、711 継続通信起動手段
Claims (2)
- 【請求項1】 データ処理装置に接続されたモデムと、
上記データ処理装置に通信インターフェースを介して接
続されたファクシミリ装置と、電話機とが、1本の電話
回線に対してカスケード接続され、上記ファクシミリ装
置が、自装置と上記電話回線との第1の接続制御及び上
記電話機と上記電話回線との第2の接続制御を行い、上
記データ処理装置が、上記モデムと上記電話回線との第
3の接続制御を行う通信端末装置であって、 上記ファクシミリ装置またはモデムの一方に、 着信が上記モデムへのデータの着信、上記ファクシミリ
装置への着信、上記電話機への着信のいずれであるかを
判別する着信端末識別手段と、 上記データ処理装置に対して上記着信端末識別手段の識
別出力を通知する手段とを設け、 上記ファクシミリ装置は、上記着信端末識別手段の識別
出力に基づいて、上記第1及び第2の接続制御を行い、
上記データ処理装置は、上記着信端末識別手段の識別出
力に基づいて、上記第3の接続制御を行うようにした通
信端末装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置におい
て、 上記データ処理装置に、上記モデムでのデータ通信の終
了後、電話回線の接続状態を維持したままで、上記通信
インターフェースを介して上記ファクシミリ装置を起動
して、ファクシミリ通信モードまたは通話モードにさせ
る第1の起動手段を設け、 上記ファクシミリ装置には、ファクシミリ通信または通
話の終了後、電話回線の接続状態を維持したままで、上
記通信インターフェースを介して上記データ処理装置を
起動して、データ通信モードにさせる第2の起動手段を
設けた通信端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5346177A JPH07183966A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5346177A JPH07183966A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07183966A true JPH07183966A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18381640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5346177A Pending JPH07183966A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07183966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007295206A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、コンピュータ、通信システム、及び、接続切換プログラム |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5346177A patent/JPH07183966A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007295206A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、コンピュータ、通信システム、及び、接続切換プログラム |
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