JPH07184180A - 会議環境制御装置 - Google Patents
会議環境制御装置Info
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- JPH07184180A JPH07184180A JP5326676A JP32667693A JPH07184180A JP H07184180 A JPH07184180 A JP H07184180A JP 5326676 A JP5326676 A JP 5326676A JP 32667693 A JP32667693 A JP 32667693A JP H07184180 A JPH07184180 A JP H07184180A
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Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多地点テレビ会議システムにおいて、仮想的な
会議空間を想定した映像および音声の制御を行ない、さ
らに、利用者からの要求を仮想会議空間における動作と
して抽象化することによって、対面会議に近い感覚での
会議を可能とする。 【構成】環境情報蓄積処理手段11、環境情報通知手段1
2、回線接続制御手段13によって仮想会議空間を想定し
た会議環境情報の管理およびそれに基づく接続制御を行
なう。また、端末制御手段21、利用者要求処理手段22を
用いて環境情報に基づいた端末の映像音声制御、および
仮想会議室における動作として抽象化された利用者要求
の入力を可能とする。以上によって、利用者が仮想会議
室という対面環境に近い環境での対話を行なうことを可
能とする。
会議空間を想定した映像および音声の制御を行ない、さ
らに、利用者からの要求を仮想会議空間における動作と
して抽象化することによって、対面会議に近い感覚での
会議を可能とする。 【構成】環境情報蓄積処理手段11、環境情報通知手段1
2、回線接続制御手段13によって仮想会議空間を想定し
た会議環境情報の管理およびそれに基づく接続制御を行
なう。また、端末制御手段21、利用者要求処理手段22を
用いて環境情報に基づいた端末の映像音声制御、および
仮想会議室における動作として抽象化された利用者要求
の入力を可能とする。以上によって、利用者が仮想会議
室という対面環境に近い環境での対話を行なうことを可
能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離れた地点にあるテレ
ビ会議端末群を相互に接続し通信会議を行なう多地点テ
レビ会議において、テレビ会議端末間の接続切換と各テ
レビ会議端末における映像および音声の環境を制御する
会議環境制御装置に関する。
ビ会議端末群を相互に接続し通信会議を行なう多地点テ
レビ会議において、テレビ会議端末間の接続切換と各テ
レビ会議端末における映像および音声の環境を制御する
会議環境制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多地点テレビ会議システムの制御
装置としてMCU(Multipoint Contr
olUnit)が用いられる。図9に地点数が4の場合
の、MCUを用いた多地点テレビ会議のシステム構成を
示す。MCUを用いたシステムでは、A,B,C,Dの
各地点にテレビ会議端末を配置し、さらにこれらの各端
末とMCUを回線を介して接続する。MCUは各端末か
ら回線を介して受けとった映像および音声信号を、適当
な接続制御によってしかるべき端末へ送出する機能を有
している。
装置としてMCU(Multipoint Contr
olUnit)が用いられる。図9に地点数が4の場合
の、MCUを用いた多地点テレビ会議のシステム構成を
示す。MCUを用いたシステムでは、A,B,C,Dの
各地点にテレビ会議端末を配置し、さらにこれらの各端
末とMCUを回線を介して接続する。MCUは各端末か
ら回線を介して受けとった映像および音声信号を、適当
な接続制御によってしかるべき端末へ送出する機能を有
している。
【0003】音声信号については、例えば端末Aに対し
てはAを除く全ての端末B,C,Dの音声を混合した信
号を送出し、映像信号については、端末AにはB,C,
Dのいずれかの映像を送出する。このように、会議に参
加する端末数が増加すると、例えば端末Aに対して他の
地点B,C,Dの映像を全て同時に送出することは不可
能となるので、映像を随時切換えてAに対して送出する
か、あるいは、B,C,Dの映像を合成して送出可能な
形式に変換する必要がある。切換を行なう方式では、手
動による切換や発話者自動検出による自動切換が用いら
れる。一方、映像合成を行なう場合には、単純な画面分
割による方式や、大画面内小画面表示方式の合成が用い
られる。
てはAを除く全ての端末B,C,Dの音声を混合した信
号を送出し、映像信号については、端末AにはB,C,
Dのいずれかの映像を送出する。このように、会議に参
加する端末数が増加すると、例えば端末Aに対して他の
地点B,C,Dの映像を全て同時に送出することは不可
能となるので、映像を随時切換えてAに対して送出する
か、あるいは、B,C,Dの映像を合成して送出可能な
形式に変換する必要がある。切換を行なう方式では、手
動による切換や発話者自動検出による自動切換が用いら
れる。一方、映像合成を行なう場合には、単純な画面分
割による方式や、大画面内小画面表示方式の合成が用い
られる。
【0004】また、これを発展させたものとして、特開
平1−280982号公報に示されるように映像および
音像同士の相対位置を表す関係情報を設定しておき、こ
れに基づく映像音像制御を行なう方式が知られている。
平1−280982号公報に示されるように映像および
音像同士の相対位置を表す関係情報を設定しておき、こ
れに基づく映像音像制御を行なう方式が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】MCUと端末の間にお
ける接続切換、画面切換、画面合成などの処理は、シス
テムの物理構造に依存して機械的に行なわれる。その結
果、利用者の操作や画面の表示方法が回線の接続関係な
どの物理的要素に依存したものとなり、利用者は対面会
議の環境と大きく異なる環境で会議を行わなければなら
ないという欠点がある。このことが、テレビ会議におい
て円滑な対話を阻害する要因となっている。また、特開
平1−280982号公報に示される方式においては、
各端末に独立した環境を想定した制御が可能であるが、
システム全体としての環境の管理は行なわれていない。
そのため、環境に変化があった場合にそれを各端末の環
境に反映させることや、システム全体としての一貫性の
ある環境の管理ができず、環境の変化などによって各端
末の環境の間に矛盾を生じた場合にも対処することがで
きないという欠点がある。本発明は、この点を鑑みてな
されたもので、仮想会議室を想定した接続切換および端
末制御をシステム全体で一貫して行なうことによって、
想定した環境に変化があった場合にも、対面会議との差
異の少ないテレビ会議環境を提供することを目的とした
ものである。
ける接続切換、画面切換、画面合成などの処理は、シス
テムの物理構造に依存して機械的に行なわれる。その結
果、利用者の操作や画面の表示方法が回線の接続関係な
どの物理的要素に依存したものとなり、利用者は対面会
議の環境と大きく異なる環境で会議を行わなければなら
ないという欠点がある。このことが、テレビ会議におい
て円滑な対話を阻害する要因となっている。また、特開
平1−280982号公報に示される方式においては、
各端末に独立した環境を想定した制御が可能であるが、
システム全体としての環境の管理は行なわれていない。
そのため、環境に変化があった場合にそれを各端末の環
境に反映させることや、システム全体としての一貫性の
ある環境の管理ができず、環境の変化などによって各端
末の環境の間に矛盾を生じた場合にも対処することがで
きないという欠点がある。本発明は、この点を鑑みてな
されたもので、仮想会議室を想定した接続切換および端
末制御をシステム全体で一貫して行なうことによって、
想定した環境に変化があった場合にも、対面会議との差
異の少ないテレビ会議環境を提供することを目的とした
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の会議環境制御装
置は上記目的を達成するために、映像および音声の入出
力が可能なテレビ会議端末と、3箇所以上の複数拠点に
設置されたテレビ会議端末相互の回線接続切換を制御す
る集中型のテレビ会議制御装置とで構成される多地点テ
レビ会議システムにおいて、仮想会議室を想定した会議
環境情報の蓄積および管理と利用者からの要求に応じた
会議環境情報の更新を行なう環境情報蓄積処理手段と、
会議環境情報に基づいた接続切換を行なう回線接続制御
手段と、会議環境情報が更新された場合にその内容を各
端末に対して送信する環境情報通知手段とを備えた集中
制御装置と、集中制御装置から送信された会議環境情報
を受信しそれを基に端末における映像音声出力を制御す
る端末制御手段と、利用者からの要求を仮想会議室にお
ける動作として解釈しその内容を集中制御装置に送信す
る利用者要求処理手段とを備えた端末装置から構成され
ることを特徴としている。
置は上記目的を達成するために、映像および音声の入出
力が可能なテレビ会議端末と、3箇所以上の複数拠点に
設置されたテレビ会議端末相互の回線接続切換を制御す
る集中型のテレビ会議制御装置とで構成される多地点テ
レビ会議システムにおいて、仮想会議室を想定した会議
環境情報の蓄積および管理と利用者からの要求に応じた
会議環境情報の更新を行なう環境情報蓄積処理手段と、
会議環境情報に基づいた接続切換を行なう回線接続制御
手段と、会議環境情報が更新された場合にその内容を各
端末に対して送信する環境情報通知手段とを備えた集中
制御装置と、集中制御装置から送信された会議環境情報
を受信しそれを基に端末における映像音声出力を制御す
る端末制御手段と、利用者からの要求を仮想会議室にお
ける動作として解釈しその内容を集中制御装置に送信す
る利用者要求処理手段とを備えた端末装置から構成され
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明による会議環境制御装置を用いた多地点
テレビ会議システムでは、仮想会議空間の環境情報を管
理する環境情報蓄積処理手段と、環境情報を端末に送信
する環境情報通知手段と、その環境情報を基に映像表示
および音声出力を行なう端末制御手段によって利用者の
眼前に臨場感ある仮想会議空間を構築し、さらに、仮想
空間における動作として利用者からの操作要求を受け付
ける利用者要求処理手段によって、利用者が仮想会議空
間において対面会議に近い感覚で会議を行なうことを可
能とする。
テレビ会議システムでは、仮想会議空間の環境情報を管
理する環境情報蓄積処理手段と、環境情報を端末に送信
する環境情報通知手段と、その環境情報を基に映像表示
および音声出力を行なう端末制御手段によって利用者の
眼前に臨場感ある仮想会議空間を構築し、さらに、仮想
空間における動作として利用者からの操作要求を受け付
ける利用者要求処理手段によって、利用者が仮想会議空
間において対面会議に近い感覚で会議を行なうことを可
能とする。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の会議環境制御装置の構成図
である。本発明による多地点テレビ会議システムは、集
中制御装置1と、会議を行なう地点に配置される端末装
置2で構成される。集中制御装置1と端末装置2は回線
を介して接続され、また集中制御装置1は、図示してい
ない他の端末装置とも2と同様の手段で接続されてい
る。さらに、本発明による多地点テレビ会議システムで
は、NTSC以外の映像音声信号を用いたシステムを構
築することもできる。
に説明する。図1は本発明の会議環境制御装置の構成図
である。本発明による多地点テレビ会議システムは、集
中制御装置1と、会議を行なう地点に配置される端末装
置2で構成される。集中制御装置1と端末装置2は回線
を介して接続され、また集中制御装置1は、図示してい
ない他の端末装置とも2と同様の手段で接続されてい
る。さらに、本発明による多地点テレビ会議システムで
は、NTSC以外の映像音声信号を用いたシステムを構
築することもできる。
【0009】集中制御装置1は、映像信号および音声信
号を相互に送受信するために端末間の接続切換を行なう
ための回線接続切換装置15と、回線との接続のための
回線インタフェース14と、仮想会議空間の環境情報を
蓄積および管理し端末装置2からの要求に応じて環境情
報を更新する機能を持つ環境情報蓄積処理手段11と、
その環境情報に基づいて回線接続切換装置15を制御す
る回線接続制御手段13と、環境情報が更新された時に
その内容を端末装置2に対して送信する環境情報通知手
段12とで構成される。
号を相互に送受信するために端末間の接続切換を行なう
ための回線接続切換装置15と、回線との接続のための
回線インタフェース14と、仮想会議空間の環境情報を
蓄積および管理し端末装置2からの要求に応じて環境情
報を更新する機能を持つ環境情報蓄積処理手段11と、
その環境情報に基づいて回線接続切換装置15を制御す
る回線接続制御手段13と、環境情報が更新された時に
その内容を端末装置2に対して送信する環境情報通知手
段12とで構成される。
【0010】端末装置2は、映像および音声信号を通信
するために回線との接続を行なう回線インタフェース2
4と、受信した映像音声信号の表示出力と送信する映像
音声信号の入力を行なう映像音声入出力装置23と、集
中制御装置1から送信される環境情報に基づいて映像音
声入出力装置23を制御する端末制御手段21と、利用
者からの要求を仮想会議空間における動作として入力す
るための利用者要求処理手段22とで構成される。
するために回線との接続を行なう回線インタフェース2
4と、受信した映像音声信号の表示出力と送信する映像
音声信号の入力を行なう映像音声入出力装置23と、集
中制御装置1から送信される環境情報に基づいて映像音
声入出力装置23を制御する端末制御手段21と、利用
者からの要求を仮想会議空間における動作として入力す
るための利用者要求処理手段22とで構成される。
【0011】次に、図2は本発明の第1の実施例におけ
る各部の構成を示すブロック図である。本実施例におけ
る各部の構成を説明する。
る各部の構成を示すブロック図である。本実施例におけ
る各部の構成を説明する。
【0012】環境情報蓄積処理手段11は、仮想会議空
間のモデルとなる典型的な対面会議の環境に関する情報
を格納する会議環境データベース113と、会議環境デ
ータベース113から会議の内容に最も適したモデルを
検索しその情報に基づいて仮想会議空間の環境情報を管
理する環境情報管理手段112と、端末からの要求を環
境情報管理手段112に伝える利用者要求受信手段11
1とで構成される。
間のモデルとなる典型的な対面会議の環境に関する情報
を格納する会議環境データベース113と、会議環境デ
ータベース113から会議の内容に最も適したモデルを
検索しその情報に基づいて仮想会議空間の環境情報を管
理する環境情報管理手段112と、端末からの要求を環
境情報管理手段112に伝える利用者要求受信手段11
1とで構成される。
【0013】環境情報通知手段12は、環境情報に変化
があった時にその内容を端末に送信するための環境情報
送信手段121からなる。
があった時にその内容を端末に送信するための環境情報
送信手段121からなる。
【0014】回線接続制御手段13は、仮想会議空間の
環境情報を物理的な接続情報へ変換するための環境情報
変換手段132と、その変換を行なう時に必要となる回
線情報を格納する回線情報データベース133と、環境
情報変換手段132によって得られた接続情報に基づい
て回線接続切換装置15を制御する切換装置制御手段1
31とで構成される。
環境情報を物理的な接続情報へ変換するための環境情報
変換手段132と、その変換を行なう時に必要となる回
線情報を格納する回線情報データベース133と、環境
情報変換手段132によって得られた接続情報に基づい
て回線接続切換装置15を制御する切換装置制御手段1
31とで構成される。
【0015】端末制御手段21は、環境情報に変化があ
った場合に集中制御装置1から送られる環境情報を受信
する環境情報受信手段213と、受信した環境情報から
端末の設定を決定するための端末環境構築手段212
と、そこで得られた端末情報に基づいて端末の制御を行
なう端末装置制御手段211で構成される。
った場合に集中制御装置1から送られる環境情報を受信
する環境情報受信手段213と、受信した環境情報から
端末の設定を決定するための端末環境構築手段212
と、そこで得られた端末情報に基づいて端末の制御を行
なう端末装置制御手段211で構成される。
【0016】利用者要求処理手段22は、利用者からの
要求を仮想会議空間における動作として入力するための
利用者要求入力手段221と、その要求を集中制御装置
1へ送信する利用者要求送信手段222で構成される。
要求を仮想会議空間における動作として入力するための
利用者要求入力手段221と、その要求を集中制御装置
1へ送信する利用者要求送信手段222で構成される。
【0017】図3は環境情報管理手段112と会議環境
データベース113において管理されるデータ構造の第
1の実施例を示す図である。図2と図3を参照して仮想
会議環境の管理について説明する。仮想会議環境は会議
の形態に応じて予め定義可能な静的環境情報と、会議の
進行につれて変化する動的環境情報で構成される。静的
管理情報は会議環境データベース113に格納され、動
的環境情報は環境情報管理手段112で管理される。図
3における仮想会議空間モデル301a,301b,3
01cは静的環境情報の第1の実施例であり、典型的な
対面会議の形態である円卓形式、対面形式、講演形式を
表している。各モデルは、最大座席数Nと座席間の位置
関係を要素として定義され会議環境データベース113
に格納される。会議環境データベース113の内部で
は、座席間の位置関係は、対話ルールテーブル310の
形式で管理される。対話ルールテーブルは、図2の利用
者要求受信手段111を介して受け取る利用者要求と、
各要求に対する座席管理テーブル320の変更ルールを
格納したものである。また、対話ルールテーブル310
は、定義される会議形態の典型例ごとに一つ作成される
ものであり、図示した対話ルールテーブル310は、円
卓形式301aに対応するルールの一部を例示したもの
である。
データベース113において管理されるデータ構造の第
1の実施例を示す図である。図2と図3を参照して仮想
会議環境の管理について説明する。仮想会議環境は会議
の形態に応じて予め定義可能な静的環境情報と、会議の
進行につれて変化する動的環境情報で構成される。静的
管理情報は会議環境データベース113に格納され、動
的環境情報は環境情報管理手段112で管理される。図
3における仮想会議空間モデル301a,301b,3
01cは静的環境情報の第1の実施例であり、典型的な
対面会議の形態である円卓形式、対面形式、講演形式を
表している。各モデルは、最大座席数Nと座席間の位置
関係を要素として定義され会議環境データベース113
に格納される。会議環境データベース113の内部で
は、座席間の位置関係は、対話ルールテーブル310の
形式で管理される。対話ルールテーブルは、図2の利用
者要求受信手段111を介して受け取る利用者要求と、
各要求に対する座席管理テーブル320の変更ルールを
格納したものである。また、対話ルールテーブル310
は、定義される会議形態の典型例ごとに一つ作成される
ものであり、図示した対話ルールテーブル310は、円
卓形式301aに対応するルールの一部を例示したもの
である。
【0018】図3における座席管理テーブル320は、
環境情報管理手段112で管理される動的環境情報の第
1の実施例である。本例における動的環境情報は、座席
番号、各座席に仮想的に配置される端末名、各座席から
の仮想的な視線方向、各座席からの対象物までの遠近を
意味する視線距離の4つの項目から成る。環境情報管理
手段112は、利用者からの会議開催要求を受け取る
と、その会議内容に適した静的環境情報を会議環境デー
タベース113から取り出し、座席管理テーブル320
を初期状態に設定する。さらに、利用者からの要求(例
えば視線移動要求)を受け取ると、環境情報管理手段1
12は対話ルールテーブル310に格納された処理ルー
ルを適用して座席管理テーブル320を更新し、更新さ
れた環境情報を環境情報変換手段132へ受け渡す。
環境情報管理手段112で管理される動的環境情報の第
1の実施例である。本例における動的環境情報は、座席
番号、各座席に仮想的に配置される端末名、各座席から
の仮想的な視線方向、各座席からの対象物までの遠近を
意味する視線距離の4つの項目から成る。環境情報管理
手段112は、利用者からの会議開催要求を受け取る
と、その会議内容に適した静的環境情報を会議環境デー
タベース113から取り出し、座席管理テーブル320
を初期状態に設定する。さらに、利用者からの要求(例
えば視線移動要求)を受け取ると、環境情報管理手段1
12は対話ルールテーブル310に格納された処理ルー
ルを適用して座席管理テーブル320を更新し、更新さ
れた環境情報を環境情報変換手段132へ受け渡す。
【0019】図4は、環境情報変換手段132において
管理されるデータ構造の第1の実施例を示している。図
2、図3、図4を参照して物理環境情報の管理について
説明する。物理環境情報は集中制御装置1における入力
回線と出力回線の接続関係を表すものである。本例にお
ける物理環境情報は、回線接続切換装置15と各端末と
の接続関係を表す回線情報と、その時点での回線接続切
換装置15の状態を表す接続管理情報からなる。回線情
報は入力回線管理テーブル402および出力回線管理テ
ーブル403の形式で、回線情報データベース133に
格納されている。接続管理情報は接続管理テーブル40
1の形式で、環境情報変換手段132が管理する。ここ
で、接続管理テーブル401は、隣接行列によって入力
回線と出力回線との間の接続の状態を示すもので、例え
ば0で未接続、1で接続を表す。
管理されるデータ構造の第1の実施例を示している。図
2、図3、図4を参照して物理環境情報の管理について
説明する。物理環境情報は集中制御装置1における入力
回線と出力回線の接続関係を表すものである。本例にお
ける物理環境情報は、回線接続切換装置15と各端末と
の接続関係を表す回線情報と、その時点での回線接続切
換装置15の状態を表す接続管理情報からなる。回線情
報は入力回線管理テーブル402および出力回線管理テ
ーブル403の形式で、回線情報データベース133に
格納されている。接続管理情報は接続管理テーブル40
1の形式で、環境情報変換手段132が管理する。ここ
で、接続管理テーブル401は、隣接行列によって入力
回線と出力回線との間の接続の状態を示すもので、例え
ば0で未接続、1で接続を表す。
【0020】環境情報変換手段132は、仮想会議環境
に変化があった場合に、その環境情報を環境情報管理手
段112から受けとる。仮想会議の環境情報は図3の座
席管理テーブル320で示した通り、各座席からの視線
方向と各座席に仮想的に配置された端末名から成る。こ
こで、座席管理テーブル320において、端末Aからの
視線方向が座席3となっており、さらに座席3の端末名
が端末Cとなっている場合、それは、端末Cの映像を端
末Aの映像表示装置上に表示することを意味する。すな
わち、仮想会議空間の環境情報は、端末相互の映像およ
び音声信号の接続関係情報を表している。また、入力回
線管理テーブル402と出力回線管理テーブル403
は、回線接続切換装置15における回線番号とそこに接
続された各端末との対応を示している。したがって、環
境情報変換手段132は、仮想会議空間の環境情報と回
線情報データベース133に格納された回線情報40
2、403とを参照することにより回線接続切換装置1
5における接続を決定することができる。環境情報変換
手段132は決定した内容を接続管理テーブル401に
反映させ、さらに、その内容を接続装置制御手段131
に通知し回線接続切換装置15における接続の変更を行
なう。これと同時に環境情報変換手段132は、環境情
報管理手段112から受けとった座席テーブル320の
内容と、端末別回線情報テーブル410の内容と、図3
の仮想会議空間モデル301における形態種別と最大座
席数Nを環境情報送信手段121を介して各端末に送信
する。ここで、端末別回線情報テーブル410は、各端
末が複数の受信回線を持っている時に、各回線に流れる
内容を端末名で表したものである。
に変化があった場合に、その環境情報を環境情報管理手
段112から受けとる。仮想会議の環境情報は図3の座
席管理テーブル320で示した通り、各座席からの視線
方向と各座席に仮想的に配置された端末名から成る。こ
こで、座席管理テーブル320において、端末Aからの
視線方向が座席3となっており、さらに座席3の端末名
が端末Cとなっている場合、それは、端末Cの映像を端
末Aの映像表示装置上に表示することを意味する。すな
わち、仮想会議空間の環境情報は、端末相互の映像およ
び音声信号の接続関係情報を表している。また、入力回
線管理テーブル402と出力回線管理テーブル403
は、回線接続切換装置15における回線番号とそこに接
続された各端末との対応を示している。したがって、環
境情報変換手段132は、仮想会議空間の環境情報と回
線情報データベース133に格納された回線情報40
2、403とを参照することにより回線接続切換装置1
5における接続を決定することができる。環境情報変換
手段132は決定した内容を接続管理テーブル401に
反映させ、さらに、その内容を接続装置制御手段131
に通知し回線接続切換装置15における接続の変更を行
なう。これと同時に環境情報変換手段132は、環境情
報管理手段112から受けとった座席テーブル320の
内容と、端末別回線情報テーブル410の内容と、図3
の仮想会議空間モデル301における形態種別と最大座
席数Nを環境情報送信手段121を介して各端末に送信
する。ここで、端末別回線情報テーブル410は、各端
末が複数の受信回線を持っている時に、各回線に流れる
内容を端末名で表したものである。
【0021】図5は図2における映像音声入出力装置2
3の第1の実施例による実現を説明する図である。映像
音声入出力装置23は、図2の回線インタフェース24
を介して受信した複数の映像音声信号をそれぞれ映像信
号と音声信号に分離するための映像音声分離手段231
a,231b,231cと、分離された映像信号と背景
映像蓄積装置234に蓄積された背景映像とを端末装置
制御手段211からの指示に基づいてウィンドウ表示に
よって合成するウィンドウ映像合成装置235と、合成
された映像を表示する映像表示装置237と、 231
a,231b,231cにおいて分離された音声信号
を、端末装置制御手段211からの指示に基づいて音声
が所望の位置に定位した状態のステレオ音声へ変換する
ことのできる音声定位制御手段232a,232b,2
32cと、生成された複数のステレオ音声を一つの左音
声と一つの右音声に混合する音声混合装置233a,2
33bと、混合された音声を出力するためのスピーカ2
36a,236bと、利用者の映像および音声を送信す
るためのカメラ239およびマイク238で構成され
る。ここで、表示ウィンドウ237a,237b,23
7cの映像表示装置237上での配置を仮想会議空間で
の座席配置に合わせたものとし、さらに、各表示ウィン
ドウに表示された人の発した音声を、画面のそれぞれの
表示ウィンドウの位置に合わせて定位させることによ
り、映像および音声が仮想会議空間の座席配置に合った
状態で出力される。それと同時に、仮想会議空間と合っ
た内容の背景映像を、背景映像蓄積装置234から取り
込み、それを映像表示装置237の背景として表示する
ことにより、利用者に仮想会議空間をより強く意識させ
ることが可能となる。
3の第1の実施例による実現を説明する図である。映像
音声入出力装置23は、図2の回線インタフェース24
を介して受信した複数の映像音声信号をそれぞれ映像信
号と音声信号に分離するための映像音声分離手段231
a,231b,231cと、分離された映像信号と背景
映像蓄積装置234に蓄積された背景映像とを端末装置
制御手段211からの指示に基づいてウィンドウ表示に
よって合成するウィンドウ映像合成装置235と、合成
された映像を表示する映像表示装置237と、 231
a,231b,231cにおいて分離された音声信号
を、端末装置制御手段211からの指示に基づいて音声
が所望の位置に定位した状態のステレオ音声へ変換する
ことのできる音声定位制御手段232a,232b,2
32cと、生成された複数のステレオ音声を一つの左音
声と一つの右音声に混合する音声混合装置233a,2
33bと、混合された音声を出力するためのスピーカ2
36a,236bと、利用者の映像および音声を送信す
るためのカメラ239およびマイク238で構成され
る。ここで、表示ウィンドウ237a,237b,23
7cの映像表示装置237上での配置を仮想会議空間で
の座席配置に合わせたものとし、さらに、各表示ウィン
ドウに表示された人の発した音声を、画面のそれぞれの
表示ウィンドウの位置に合わせて定位させることによ
り、映像および音声が仮想会議空間の座席配置に合った
状態で出力される。それと同時に、仮想会議空間と合っ
た内容の背景映像を、背景映像蓄積装置234から取り
込み、それを映像表示装置237の背景として表示する
ことにより、利用者に仮想会議空間をより強く意識させ
ることが可能となる。
【0022】図6は図2における映像音声入出力装置2
3の第2の実施例による実現を説明する図である。映像
音声入出力装置23は、左右に配置された映像表示装置
252a,252bと、それに付設されたスピーカ23
6a,236bと、端末装置制御手段211からの指示
に基づいて複数回線から必要な回線を選択的に接続する
選択装置251と、選択された映像音声信号を映像信号
と音声信号に分離して映像表示装置およびスピーカに送
る映像音声分離手段231a,231bと、利用者の映
像および音声を送信するためのカメラ239およびマイ
ク238で構成される。本例では、端末装置制御手段2
11から選択装置251への指示において、映像表示装
置とスピーカの左右の位置関係と、仮想会議空間におけ
る座席の位置関係とを関連付けた指示を行なうことによ
って、実施例1と同様に仮想会議空間を利用者に意識さ
せる効果が得られる。
3の第2の実施例による実現を説明する図である。映像
音声入出力装置23は、左右に配置された映像表示装置
252a,252bと、それに付設されたスピーカ23
6a,236bと、端末装置制御手段211からの指示
に基づいて複数回線から必要な回線を選択的に接続する
選択装置251と、選択された映像音声信号を映像信号
と音声信号に分離して映像表示装置およびスピーカに送
る映像音声分離手段231a,231bと、利用者の映
像および音声を送信するためのカメラ239およびマイ
ク238で構成される。本例では、端末装置制御手段2
11から選択装置251への指示において、映像表示装
置とスピーカの左右の位置関係と、仮想会議空間におけ
る座席の位置関係とを関連付けた指示を行なうことによ
って、実施例1と同様に仮想会議空間を利用者に意識さ
せる効果が得られる。
【0023】図7における仮想会議空間711および画
面設定712は、A,B,C,D,E,Fの6つの端末
で図3における円卓形式301aの形態の会議を行なっ
ていると仮定した場合の、仮想会議空間と端末Aにおけ
る画面表示の状態を示している。また、端末管理テーブ
ル701は、図2の端末環境構築手段212において端
末管理のために用いるデータ構造の第1の実施例であ
る。以下、図3、図4、図5、図7を用いて端末環境構
築手段212における処理を説明する。端末環境構築手
段212は、環境情報受信手段213を介して座席管理
テーブル320の内容と、端末別回線情報テーブル41
0の内容と、図3の仮想会議空間モデル301における
形態種別と最大座席数Nとを受け取る。端末環境構築手
段212はこれらの情報を用いて、711で示すような
仮想会議空間を構築することができる。ここで、端末環
境構築手段212は端末の物理的構造に関する情報を持
っており、先に構築した仮想会議空間の情報と端末の物
理構造情報を基に端末の画面設定を決定し、その結果を
端末管理テーブル701に格納する。例えば、端末が図
5に示した構造を持ち、仮想会議空間が711の状態で
ある時、端末環境構築手段212は712に示した画面
設定を行なうように判断し、その結果を端末管理テーブ
ル701に格納する。さらに、端末環境構築手段212
は端末管理テーブル701の内容を端末装置制御手段2
11に受け渡す。端末装置制御手段211では、端末管
理テーブル701の内容をウィンドウ映像合成装置23
5および音声定位制御装置232a,232b,232
cへの具体的操作命令に変換し、それらの機器を制御す
る。以上の処理によって、端末装置において仮想会議空
間の環境に応じた映像および音声の制御を行なうことが
できる。
面設定712は、A,B,C,D,E,Fの6つの端末
で図3における円卓形式301aの形態の会議を行なっ
ていると仮定した場合の、仮想会議空間と端末Aにおけ
る画面表示の状態を示している。また、端末管理テーブ
ル701は、図2の端末環境構築手段212において端
末管理のために用いるデータ構造の第1の実施例であ
る。以下、図3、図4、図5、図7を用いて端末環境構
築手段212における処理を説明する。端末環境構築手
段212は、環境情報受信手段213を介して座席管理
テーブル320の内容と、端末別回線情報テーブル41
0の内容と、図3の仮想会議空間モデル301における
形態種別と最大座席数Nとを受け取る。端末環境構築手
段212はこれらの情報を用いて、711で示すような
仮想会議空間を構築することができる。ここで、端末環
境構築手段212は端末の物理的構造に関する情報を持
っており、先に構築した仮想会議空間の情報と端末の物
理構造情報を基に端末の画面設定を決定し、その結果を
端末管理テーブル701に格納する。例えば、端末が図
5に示した構造を持ち、仮想会議空間が711の状態で
ある時、端末環境構築手段212は712に示した画面
設定を行なうように判断し、その結果を端末管理テーブ
ル701に格納する。さらに、端末環境構築手段212
は端末管理テーブル701の内容を端末装置制御手段2
11に受け渡す。端末装置制御手段211では、端末管
理テーブル701の内容をウィンドウ映像合成装置23
5および音声定位制御装置232a,232b,232
cへの具体的操作命令に変換し、それらの機器を制御す
る。以上の処理によって、端末装置において仮想会議空
間の環境に応じた映像および音声の制御を行なうことが
できる。
【0024】図2における利用者要求入力手段221
は、利用者からの要求を受け付けるためのものである。
受け付ける要求は仮想会議空間における参加者の動作と
して表現されるものであり、仮想会議空間の形態に応じ
て受け付け可能な要求が決められる。例えば図3におけ
る円卓形式301aの場合には、対話ルールテーブル3
10に登録された利用者要求が受け付け可能となる。以
下、利用者要求とその具体的効果について図8を用いて
説明する。図8は、仮想会議空間および実際の画面表示
の利用者要求による状態変化を説明する図である。ここ
では、図3における円卓形式の仮想会議空間301aに
おいてA,B,C,D,E,Fの6つの端末を接続して
会議を行なっている時、端末Aからの視線方向が正面の
端末Dに向かっている状態I(801)を仮定する。図
8は、この状態において利用者が「視線を左へ移動」
「視線を右へ移動」「視線を近づける」「視線を遠ざけ
る」という4つの内容の要求を行なった場合の、仮想空
間の環境情報の変化と、端末Aにおける画面表示の制御
の様子を示している。ただし、端末Aは図5に示した第
1の実施例による端末を用いているものとする。また、
図中の各状態図801,802,803,804,80
5において、仮想会議空間810は図3の仮想会議空間
モデル301aの具体的状態を表し、映像表示装置81
1は図5の画面表示装置237における表示の状態を表
している。状態II(802)は「視線を左へ移動」と
いう内容の利用者要求による状態変化を示している。仮
想空間における端末Aの視線が左へ移動し、その結果、
端末Aにおける映像表示の内容は、左から端末C,D,
Eが表示されていたものが端末B,C,Dへと座席1つ
分左の映像が表示されるように変化している。状態II
I(803)は「視線を右へ移動」という内容の利用者
要求による状態変化を示している。仮想空間における端
末Aの視線が右へ移動し、その結果、端末Aにおける映
像表示の内容は、左から端末C,D,Eが表示されてい
たものが端末D,E,Fへと座席1つ分右の映像が表示
されるように変化している。状態IV(804)は「視
線を近づける」という内容の利用者要求による状態変化
を示している。仮想空間における端末Aの視線距離が近
くなり、その結果、端末Aにおける映像表示の内容は、
左から端末C,D,Eが表示されていたものが端末Dの
拡大映像のみに変化している。状態V(805)は「視
線を遠ざける」という内容の利用者要求による状態変化
を示している。仮想空間における端末Aの視線距離が遠
くなり、その結果、端末Aにおける映像表示の内容は、
左から端末C,D,Eが表示されていたものが、視野が
広がり端末B,C,D,E,Fの縮小映像の表示に変化
している。このように、利用者からの要求は仮想会議空
間における仮想的な動作として解釈される。そして、そ
れに伴って変化した環境情報の内容が端末に伝えられ、
さらに、端末装置において環境情報に合わせた制御を行
なうことによって、利用者の要求が仮想会議空間でのル
ールにしたがって画面に反映される。
は、利用者からの要求を受け付けるためのものである。
受け付ける要求は仮想会議空間における参加者の動作と
して表現されるものであり、仮想会議空間の形態に応じ
て受け付け可能な要求が決められる。例えば図3におけ
る円卓形式301aの場合には、対話ルールテーブル3
10に登録された利用者要求が受け付け可能となる。以
下、利用者要求とその具体的効果について図8を用いて
説明する。図8は、仮想会議空間および実際の画面表示
の利用者要求による状態変化を説明する図である。ここ
では、図3における円卓形式の仮想会議空間301aに
おいてA,B,C,D,E,Fの6つの端末を接続して
会議を行なっている時、端末Aからの視線方向が正面の
端末Dに向かっている状態I(801)を仮定する。図
8は、この状態において利用者が「視線を左へ移動」
「視線を右へ移動」「視線を近づける」「視線を遠ざけ
る」という4つの内容の要求を行なった場合の、仮想空
間の環境情報の変化と、端末Aにおける画面表示の制御
の様子を示している。ただし、端末Aは図5に示した第
1の実施例による端末を用いているものとする。また、
図中の各状態図801,802,803,804,80
5において、仮想会議空間810は図3の仮想会議空間
モデル301aの具体的状態を表し、映像表示装置81
1は図5の画面表示装置237における表示の状態を表
している。状態II(802)は「視線を左へ移動」と
いう内容の利用者要求による状態変化を示している。仮
想空間における端末Aの視線が左へ移動し、その結果、
端末Aにおける映像表示の内容は、左から端末C,D,
Eが表示されていたものが端末B,C,Dへと座席1つ
分左の映像が表示されるように変化している。状態II
I(803)は「視線を右へ移動」という内容の利用者
要求による状態変化を示している。仮想空間における端
末Aの視線が右へ移動し、その結果、端末Aにおける映
像表示の内容は、左から端末C,D,Eが表示されてい
たものが端末D,E,Fへと座席1つ分右の映像が表示
されるように変化している。状態IV(804)は「視
線を近づける」という内容の利用者要求による状態変化
を示している。仮想空間における端末Aの視線距離が近
くなり、その結果、端末Aにおける映像表示の内容は、
左から端末C,D,Eが表示されていたものが端末Dの
拡大映像のみに変化している。状態V(805)は「視
線を遠ざける」という内容の利用者要求による状態変化
を示している。仮想空間における端末Aの視線距離が遠
くなり、その結果、端末Aにおける映像表示の内容は、
左から端末C,D,Eが表示されていたものが、視野が
広がり端末B,C,D,E,Fの縮小映像の表示に変化
している。このように、利用者からの要求は仮想会議空
間における仮想的な動作として解釈される。そして、そ
れに伴って変化した環境情報の内容が端末に伝えられ、
さらに、端末装置において環境情報に合わせた制御を行
なうことによって、利用者の要求が仮想会議空間でのル
ールにしたがって画面に反映される。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は多
地点テレビ会議システムにおいて、仮想会議空間の環境
情報を管理する環境情報蓄積処理手段11と、環境情報
を端末に送信する環境情報通知手段12と、その環境情
報を基に映像表示および音声出力を行なう端末制御手段
21によって利用者の眼前に臨場感ある仮想会議空間を
構築し、さらに、仮想空間における動作として利用者か
らの操作要求を受け付ける利用者要求処理手段22によ
って、利用者が仮想会議空間において対面会議に近い感
覚で会議を行なうことを可能とする。
地点テレビ会議システムにおいて、仮想会議空間の環境
情報を管理する環境情報蓄積処理手段11と、環境情報
を端末に送信する環境情報通知手段12と、その環境情
報を基に映像表示および音声出力を行なう端末制御手段
21によって利用者の眼前に臨場感ある仮想会議空間を
構築し、さらに、仮想空間における動作として利用者か
らの操作要求を受け付ける利用者要求処理手段22によ
って、利用者が仮想会議空間において対面会議に近い感
覚で会議を行なうことを可能とする。
【図1】会議環境制御装置の構成図
【図2】会議環境制御装置の実施例を示すブロック図
【図3】仮想会議空間の環境情報を管理するためのデー
タ構造の一例を示す図
タ構造の一例を示す図
【図4】集中制御装置における物理的な接続情報を管理
するためのデータ構造の一例を示す図
するためのデータ構造の一例を示す図
【図5】映像音声入出力装置の第1の実施例における実
現の説明図
現の説明図
【図6】映像音声入出力装置の第2の実施例における実
現の説明図
現の説明図
【図7】端末制御装置における処理を説明する図
【図8】円卓形式の会議における利用者要求と画面制御
方式の関係を説明する図
方式の関係を説明する図
【図9】従来のMCUを用いたテレビ会議システムの構
成図
成図
1 集中制御装置 2 端末装置 11 環境情報蓄積処理手段 12 環境情報通知手段 13 回線接続制御手段 14 回線インタフェース 15 回線接続切換装置 21 端末制御手段 22 利用者要求処理手段 23 映像音声入出力装置 24 回線インタフェース 111 利用者要求受信手段 112 環境情報管理手段 113 会議環境データベース 121 環境情報送信手段 131 切換装置制御装置 132 環境情報変換手段 133 回線情報データベース 211 端末装置制御手段 212 端末環境構築手段 213 環境情報受信手段 221 利用者要求入力手段 222 利用者要求送信手段 231a,231b,231c 映像音声分離手段 232a,232b,232c 音声定位制御手段 233a,233b 音声混合装置 234 背景映像蓄積装置 235 ウィンドウ映像合成装置 236a,236b スピーカ 237 映像表示装置 237a,237b,237c 表示ウィンドウ 238 マイク 239 カメラ 251 選択装置 252a,252b 映像表示装置 301 仮想会議空間モデル 310 対話ルールテーブル 320 座席管理テーブル 401 接続管理テーブル 402 入力回戦管理テーブル 403 出力回戦管理テーブル 410 端末別回線情報テーブル 701 端末管理テーブル 711 仮想会議空間 712 画面設定 801 状態I 802 状態II 803 状態III 804 状態IV 805 状態V 810 仮想会議空間 811 映像表示装置
Claims (1)
- 【請求項1】 映像および音声の入出力が可能なテレビ
会議端末と、3箇所以上の複数地点に設置されたテレビ
会議端末相互の回線接続切換を制御する集中型のテレビ
会議制御装置とで構成される多地点テレビ会議システム
において、 仮想会議室を想定した会議環境情報の蓄積および管理と
利用者からの要求に応じた会議環境情報の更新を行なう
環境情報蓄積処理手段と、会議環境情報に基づいた接続
切換を行なう回線接続制御手段と、会議環境情報が更新
された場合にその内容を各端末に対して送信する環境情
報通知手段とを備えた集中制御装置と、 前記集中制御装置から送信された会議環境情報を受信し
それを基に端末における映像音声出力を制御する端末制
御手段と、利用者からの要求を仮想会議室における動作
として解釈しその内容を前記集中制御装置に送信する利
用者要求処理手段とを備えた端末装置から構成されるこ
とを特徴とする会議環境制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326676A JP2897627B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 会議環境制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326676A JP2897627B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 会議環境制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184180A true JPH07184180A (ja) | 1995-07-21 |
| JP2897627B2 JP2897627B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=18190418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326676A Expired - Lifetime JP2897627B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 会議環境制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2897627B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6285392B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-09-04 | Nec Corporation | Multi-site television conference system and central control apparatus and conference terminal for use with the system |
| JP2006254166A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | ビデオ会議システム、会議端末および映像サーバ |
| JP2009539194A (ja) * | 2006-05-31 | 2009-11-12 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | 仮想コラボレーションシステムを管理するシステム及び方法 |
| CN102625129A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-08-01 | 福州一点通广告装饰有限公司 | 远程真人三维虚拟仿场景互动的实现方法 |
| JP2014212400A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | ヤマハ株式会社 | オーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理システム |
| JP2024120350A (ja) * | 2023-02-24 | 2024-09-05 | Kddiアジャイル開発センター株式会社 | データ処理装置、データ処理方法及びデータ処理システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04276972A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Fujitsu Ltd | 広帯域交換同報接続方式 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5326676A patent/JP2897627B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04276972A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Fujitsu Ltd | 広帯域交換同報接続方式 |
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| CN102625129A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-08-01 | 福州一点通广告装饰有限公司 | 远程真人三维虚拟仿场景互动的实现方法 |
| JP2014212400A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | ヤマハ株式会社 | オーディオ信号処理装置及びオーディオ信号処理システム |
| JP2024120350A (ja) * | 2023-02-24 | 2024-09-05 | Kddiアジャイル開発センター株式会社 | データ処理装置、データ処理方法及びデータ処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2897627B2 (ja) | 1999-05-31 |
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