JPH07184190A - 異常監視設備における画像伝送方式 - Google Patents
異常監視設備における画像伝送方式Info
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- JPH07184190A JPH07184190A JP34624393A JP34624393A JPH07184190A JP H07184190 A JPH07184190 A JP H07184190A JP 34624393 A JP34624393 A JP 34624393A JP 34624393 A JP34624393 A JP 34624393A JP H07184190 A JPH07184190 A JP H07184190A
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- video signal
- signal
- video
- video camera
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火報ラインを利用して映像信号を伝送するこ
とができる異常監視設備の画像伝送方式を提供する。 【構成】 警戒区域側に感知器1と撮像装置4を備え、
中央装置3において火災等の異常監視を行う異常監視設
備における画像伝送方式において、感知器1は低周波信
号のみを通過させるフィルタ11を備える。撮像装置4
はビデオカメラ5と映像信号処理回路19からなる。映
像信号処理回路19はビデオカメラ5による映像信号を
高周波変調するRF変調回路13と高周波信号のみを通
過させるフィルタ15を備える。これにより、感知器1
からの出力信号とビデオカメラ5からの映像信号を、そ
の使用する周波数帯域を異ならせることにより同一回線
により中央装置3に伝送する。
とができる異常監視設備の画像伝送方式を提供する。 【構成】 警戒区域側に感知器1と撮像装置4を備え、
中央装置3において火災等の異常監視を行う異常監視設
備における画像伝送方式において、感知器1は低周波信
号のみを通過させるフィルタ11を備える。撮像装置4
はビデオカメラ5と映像信号処理回路19からなる。映
像信号処理回路19はビデオカメラ5による映像信号を
高周波変調するRF変調回路13と高周波信号のみを通
過させるフィルタ15を備える。これにより、感知器1
からの出力信号とビデオカメラ5からの映像信号を、そ
の使用する周波数帯域を異ならせることにより同一回線
により中央装置3に伝送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異常監視設備に関し、特
に火報ラインを利用して映像信号を伝送する異常監視設
備の画像伝送方式に関する。
に火報ラインを利用して映像信号を伝送する異常監視設
備の画像伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年建物内の異常監視設備としては、法
律で義務付けられている熱や煙等を検出するための感知
器からの火災信号を受信して、火災を報知する火災報知
設備の他に、警戒区域内の様子をモニタするためのテレ
ビカメラからの映像をモニタで監視する映像監視設備も
多く見受けられるようになってきている。この場合、従
来は、火災報知設備の感知器からの火報ラインと映像監
視設備のテレビカメラからの画像伝送用ラインは各々別
個に配設されていた。
律で義務付けられている熱や煙等を検出するための感知
器からの火災信号を受信して、火災を報知する火災報知
設備の他に、警戒区域内の様子をモニタするためのテレ
ビカメラからの映像をモニタで監視する映像監視設備も
多く見受けられるようになってきている。この場合、従
来は、火災報知設備の感知器からの火報ラインと映像監
視設備のテレビカメラからの画像伝送用ラインは各々別
個に配設されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の異常監視設備にあっては、火災報知設備の火
報ラインと映像監視設備の画像伝送用のラインを別々に
設けているため、同じ異常監視設備に用いるものであり
ながら二つの回線を別々に施工しなければならないとい
う問題があった。従って、異常監視設備としての施工工
数がかさむ上に設備が複雑となるという問題も生じてい
た。また、当初火報ラインのみを設置したものの、防災
体制を強化すべく後にテレビカメラによる監視をも行お
うとする場合、また新たに画像伝送用ラインの工事を行
わなければならず、建物を一部壊してその工事を行わな
ければならない場合も多く、既に入居しているテナント
等に多大な迷惑を強いるという問題も生じていた。
うな従来の異常監視設備にあっては、火災報知設備の火
報ラインと映像監視設備の画像伝送用のラインを別々に
設けているため、同じ異常監視設備に用いるものであり
ながら二つの回線を別々に施工しなければならないとい
う問題があった。従って、異常監視設備としての施工工
数がかさむ上に設備が複雑となるという問題も生じてい
た。また、当初火報ラインのみを設置したものの、防災
体制を強化すべく後にテレビカメラによる監視をも行お
うとする場合、また新たに画像伝送用ラインの工事を行
わなければならず、建物を一部壊してその工事を行わな
ければならない場合も多く、既に入居しているテナント
等に多大な迷惑を強いるという問題も生じていた。
【0004】本発明は上記課題を解決し、火報ラインを
利用して映像信号を伝送することができる異常監視設備
の画像伝送方式を提供することを目的とする。
利用して映像信号を伝送することができる異常監視設備
の画像伝送方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に係る本発明の画像伝送方式にあっては、警戒
区域側に熱、煙等を検出する感知器と、該警戒区域内を
撮影する撮像装置を備え、中央装置において上記感知器
及び撮像装置からの信号を受信して火災等の異常監視を
行う異常監視設備における画像伝送方式において、上記
感知器は、低周波信号のみを通過させるフィルタを備
え、上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信号処理回路
からなり、該映像信号処理回路は、上記ビデオカメラに
よる映像信号を高周波変調するRF変調回路と、該RF
変調回路後段に配された高周波信号のみを通過させるフ
ィルタを備え、上記感知器からの出力信号と上記ビデオ
カメラからの映像信号を、それらの信号の使用する周波
数帯域を異ならせることにより同一回線により上記中央
装置に伝送する構成としている。
請求項1に係る本発明の画像伝送方式にあっては、警戒
区域側に熱、煙等を検出する感知器と、該警戒区域内を
撮影する撮像装置を備え、中央装置において上記感知器
及び撮像装置からの信号を受信して火災等の異常監視を
行う異常監視設備における画像伝送方式において、上記
感知器は、低周波信号のみを通過させるフィルタを備
え、上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信号処理回路
からなり、該映像信号処理回路は、上記ビデオカメラに
よる映像信号を高周波変調するRF変調回路と、該RF
変調回路後段に配された高周波信号のみを通過させるフ
ィルタを備え、上記感知器からの出力信号と上記ビデオ
カメラからの映像信号を、それらの信号の使用する周波
数帯域を異ならせることにより同一回線により上記中央
装置に伝送する構成としている。
【0006】また、請求項2に係る本発明の画像伝送方
式にあっては、警戒区域側に熱、煙等を検出する感知器
と、該警戒区域内を撮影する撮像装置を備え、中央装置
において上記感知器及び撮像装置からの信号を受信して
火災等の異常監視を行う異常監視設備における画像伝送
方式において、上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信
号処理回路からなり、該映像信号処理回路は、上記ビデ
オカメラからの映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換回路と該A/D変換回路からのディジタル信号
を所定帯域幅の信号に圧縮する帯域圧縮回路とを備え、
上記感知器からの出力信号と上記ビデオカメラからの映
像信号を、上記帯域圧縮された映像信号を上記感知器か
らの信号に重畳させることにより同一回線により上記中
央装置に伝送する構成としている。
式にあっては、警戒区域側に熱、煙等を検出する感知器
と、該警戒区域内を撮影する撮像装置を備え、中央装置
において上記感知器及び撮像装置からの信号を受信して
火災等の異常監視を行う異常監視設備における画像伝送
方式において、上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信
号処理回路からなり、該映像信号処理回路は、上記ビデ
オカメラからの映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換回路と該A/D変換回路からのディジタル信号
を所定帯域幅の信号に圧縮する帯域圧縮回路とを備え、
上記感知器からの出力信号と上記ビデオカメラからの映
像信号を、上記帯域圧縮された映像信号を上記感知器か
らの信号に重畳させることにより同一回線により上記中
央装置に伝送する構成としている。
【0007】
【実施例】次に、本発明に係る画像伝送方式の実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1、図2は本発明の
第1の実施例に用いる感知器及び中央装置の構成を示す
ブロック図である。本実施例は、各警戒区域毎に配設さ
れた感知器1及び、それと火報ライン2により接続され
た中央装置3とから構成された異常監視設備において、
警戒区域内に設けられたビデオカメラ5による映像信号
を高周波変調させ、これを感知器1の出力信号と共に火
報ラインによって中央装置3に伝送するものである。
ついて図面を参照して説明する。図1、図2は本発明の
第1の実施例に用いる感知器及び中央装置の構成を示す
ブロック図である。本実施例は、各警戒区域毎に配設さ
れた感知器1及び、それと火報ライン2により接続され
た中央装置3とから構成された異常監視設備において、
警戒区域内に設けられたビデオカメラ5による映像信号
を高周波変調させ、これを感知器1の出力信号と共に火
報ラインによって中央装置3に伝送するものである。
【0008】図1において1は感知器を示し、警戒区域
毎に配設される。当該感知器1は、熱、熱等を検出する
センサ18、ビデオカメラ5と映像信号処理回路19か
らなる撮像装置4、警戒区域内を照らす照明装置6及び
この照明装置6を点灯させるか否かを判断するため警戒
区域内の明るさを検出する光センサ7をまず備える。な
お、本実施例の場合、当該感知器1はセンサ18に加え
て、ビデオカメラ5や照明装置6を感知器本体(図示せ
ず)と一体に備えた構成のものとしたが、ビデオカメラ
5や照明6を感知器本体と別個に設けたシステムであっ
ても良い。また、本感知器1は、センサ18による検出
信号関連のものとして、検出信号を検知して中央装置3
に発報すると共に、ビデオカメラ5等の各装置に指令を
発する中央処理装置(CPU、以下適宜CPUと略す)
8及び、熱・煙データ等の火災データを火報ライン2に
流すためのシリアルインターフェイス9、整流回路1
0、ローパスフィルタ(L.P.F)11、そして、こ
れらに電源を供給する電源回路12を備えている。
毎に配設される。当該感知器1は、熱、熱等を検出する
センサ18、ビデオカメラ5と映像信号処理回路19か
らなる撮像装置4、警戒区域内を照らす照明装置6及び
この照明装置6を点灯させるか否かを判断するため警戒
区域内の明るさを検出する光センサ7をまず備える。な
お、本実施例の場合、当該感知器1はセンサ18に加え
て、ビデオカメラ5や照明装置6を感知器本体(図示せ
ず)と一体に備えた構成のものとしたが、ビデオカメラ
5や照明6を感知器本体と別個に設けたシステムであっ
ても良い。また、本感知器1は、センサ18による検出
信号関連のものとして、検出信号を検知して中央装置3
に発報すると共に、ビデオカメラ5等の各装置に指令を
発する中央処理装置(CPU、以下適宜CPUと略す)
8及び、熱・煙データ等の火災データを火報ライン2に
流すためのシリアルインターフェイス9、整流回路1
0、ローパスフィルタ(L.P.F)11、そして、こ
れらに電源を供給する電源回路12を備えている。
【0009】加えて本感知器1は、撮像装置4としてビ
デオカメラ5と映像信号処理回路19とを備えている。
この映像信号処理回路19は、ビデオ信号出力を高周波
変調するRF変調回路13と、RF変調回路13と火報
ライン2との接続を制御するRFスイッチ14及びRF
スイッチ14の後段に配され高周波信号のみを通過させ
るハイパスフィルタ(H.P.F)15から構成されて
おり、これらも電源回路12から電源供給を受けCPU
8によって制御されている。これにより、中央装置3側
から指定した感知器の映像が高周波変調されて火報ライ
ン2に送出され、ビデオカメラ5で撮影された現場の映
像が中央装置3に伝送されることになる。なお、このハ
イパスフィルタ15は、特定の周波数帯域のみを通過さ
せるバンドパスフィルタ(B.P.F)であっても良
い。
デオカメラ5と映像信号処理回路19とを備えている。
この映像信号処理回路19は、ビデオ信号出力を高周波
変調するRF変調回路13と、RF変調回路13と火報
ライン2との接続を制御するRFスイッチ14及びRF
スイッチ14の後段に配され高周波信号のみを通過させ
るハイパスフィルタ(H.P.F)15から構成されて
おり、これらも電源回路12から電源供給を受けCPU
8によって制御されている。これにより、中央装置3側
から指定した感知器の映像が高周波変調されて火報ライ
ン2に送出され、ビデオカメラ5で撮影された現場の映
像が中央装置3に伝送されることになる。なお、このハ
イパスフィルタ15は、特定の周波数帯域のみを通過さ
せるバンドパスフィルタ(B.P.F)であっても良
い。
【0010】一方、中央装置3には、まず火災データ関
連のものとして、ローパスフィルタ31、シリアルイン
ターフェイス32及び中央処理装置(CPU)33を備
えている。また、ビデオ信号関連のものとして、ハイパ
スフィルタ34、映像復調回路35、A/D変換回路3
6を備えており、これらもまたCPU33によって制御
される。これにより、A/D変換を行った映像信号がC
PU33に入力され、中央装置3に別途接続された表示
装置41に警戒区域内の映像が表示されることになる。
連のものとして、ローパスフィルタ31、シリアルイン
ターフェイス32及び中央処理装置(CPU)33を備
えている。また、ビデオ信号関連のものとして、ハイパ
スフィルタ34、映像復調回路35、A/D変換回路3
6を備えており、これらもまたCPU33によって制御
される。これにより、A/D変換を行った映像信号がC
PU33に入力され、中央装置3に別途接続された表示
装置41に警戒区域内の映像が表示されることになる。
【0011】次に本実施例において画像伝送が行われる
様子を説明する。ここでは、警戒区域のうち、1階の5
07号室において火災が発生した場合を想定する。50
7号室において火災が発生すると、まずその部屋に取付
けられたセンサ18が火災による熱や煙を検知する。そ
してその検知信号がCPU8に送られる。なお、この場
合センサはON・OFFタイプ、アナログタイプの何れ
でも良い。この検知信号を受信したCPU8は、この火
災検知信号(アナログタイプの感知器であればアナログ
データも含む、以下同様)をシリアルインターフェイス
9、整流回路10、ローパスフィルタ11を介して火報
ライン2に送出する。このとき、火報ライン2に送出さ
れる信号はローパスフィルタ11の働きにより低周波帯
域の信号に限られる。
様子を説明する。ここでは、警戒区域のうち、1階の5
07号室において火災が発生した場合を想定する。50
7号室において火災が発生すると、まずその部屋に取付
けられたセンサ18が火災による熱や煙を検知する。そ
してその検知信号がCPU8に送られる。なお、この場
合センサはON・OFFタイプ、アナログタイプの何れ
でも良い。この検知信号を受信したCPU8は、この火
災検知信号(アナログタイプの感知器であればアナログ
データも含む、以下同様)をシリアルインターフェイス
9、整流回路10、ローパスフィルタ11を介して火報
ライン2に送出する。このとき、火報ライン2に送出さ
れる信号はローパスフィルタ11の働きにより低周波帯
域の信号に限られる。
【0012】一方、CPU8は、火災を検知すると同時
にビデオカメラ5に制御信号を送り、ビデオカメラ5を
作動させる。このとき、同時に光センサ7からのデータ
を得て必要があるときは照明装置6を点灯させる。ビデ
オカメラ5は、警戒区域内を撮影してビデオ信号を出力
する。そして、このビデオ信号はRF変調回路13によ
り高周波帯域の映像信号に変調される。
にビデオカメラ5に制御信号を送り、ビデオカメラ5を
作動させる。このとき、同時に光センサ7からのデータ
を得て必要があるときは照明装置6を点灯させる。ビデ
オカメラ5は、警戒区域内を撮影してビデオ信号を出力
する。そして、このビデオ信号はRF変調回路13によ
り高周波帯域の映像信号に変調される。
【0013】ここで、RF変調回路13の後段には、通
常時には閉じられているRFスイッチ14が設けられて
おり、このままでは映像信号は中央装置3には送出され
ない。即ち、映像信号は、CPU8からの火災検知信号
を受けた中央装置3により、当該507号室の映像を要
求する指令が発せられ、この指令を受けたCPU8によ
ってRFスイッチ14が開けられることによって初めて
火報ライン2へ送出される。このRFスイッチ14の後
段にはハイパスフィルタ15が設けられており、本感知
器1においては、映像信号としては高周波帯域の信号の
みが火報ライン2に送出されるように構成されている。
このため、センサによる火災検知信号と映像信号とは帯
域を異にして送信されることから、本方式によれば相互
干渉を生じることなく火災検知信号と映像信号を同一回
線により同時に送信させることができることになる。な
お、感知器毎に映像信号の使用する周波数帯域を異なら
せておくことにより複数の感知器の映像信号を相互干渉
を生じさせることなく同時に伝送させることもでき、こ
の信号を中央装置側で適宜選択して所望の警戒区域の映
像を取出すことにしてもよい。
常時には閉じられているRFスイッチ14が設けられて
おり、このままでは映像信号は中央装置3には送出され
ない。即ち、映像信号は、CPU8からの火災検知信号
を受けた中央装置3により、当該507号室の映像を要
求する指令が発せられ、この指令を受けたCPU8によ
ってRFスイッチ14が開けられることによって初めて
火報ライン2へ送出される。このRFスイッチ14の後
段にはハイパスフィルタ15が設けられており、本感知
器1においては、映像信号としては高周波帯域の信号の
みが火報ライン2に送出されるように構成されている。
このため、センサによる火災検知信号と映像信号とは帯
域を異にして送信されることから、本方式によれば相互
干渉を生じることなく火災検知信号と映像信号を同一回
線により同時に送信させることができることになる。な
お、感知器毎に映像信号の使用する周波数帯域を異なら
せておくことにより複数の感知器の映像信号を相互干渉
を生じさせることなく同時に伝送させることもでき、こ
の信号を中央装置側で適宜選択して所望の警戒区域の映
像を取出すことにしてもよい。
【0014】ところで、このような火災検知信号や映像
信号を受けた中央装置3は次のように動作する。まず火
災検知信号はローパスフィルタ31、シリアルインター
フェイス32を介してCPU33に取込まれる。これに
より中央装置3は火災発生を知り表示装置41に火災発
生を知らせる画面を表示する。図3(a)にこの場合の
表示装置41における表示状態を示す。このとき表示装
置41を見て監視員が、その現場を確認すべく画面上に
おいて「映像制御」を指定すると、画面は図3(b)の
ように平面図に変わり、1Fにおける507号の位置関
係が表示される。そして、その内部の状況を確認したい
ときはさらに「映像制御」を指定すると、中央装置3の
CPU33から感知器1のCPU8に指令が発せられ、
このとき先述のようにRFスイッチ14が開けられて映
像信号が中央装置3に送られて来る。
信号を受けた中央装置3は次のように動作する。まず火
災検知信号はローパスフィルタ31、シリアルインター
フェイス32を介してCPU33に取込まれる。これに
より中央装置3は火災発生を知り表示装置41に火災発
生を知らせる画面を表示する。図3(a)にこの場合の
表示装置41における表示状態を示す。このとき表示装
置41を見て監視員が、その現場を確認すべく画面上に
おいて「映像制御」を指定すると、画面は図3(b)の
ように平面図に変わり、1Fにおける507号の位置関
係が表示される。そして、その内部の状況を確認したい
ときはさらに「映像制御」を指定すると、中央装置3の
CPU33から感知器1のCPU8に指令が発せられ、
このとき先述のようにRFスイッチ14が開けられて映
像信号が中央装置3に送られて来る。
【0015】中央装置3に送られて来た映像信号は、ハ
イパスフィルタ34を介して火災検知信号とは分離され
映像復調回路35により復調される。ここで、本実施例
においては、この復調されたビデオ信号はA/D変調回
路36によりデジタル変換され、CPU33に取込ま
れ、図3(c)に示すような画面が表示装置41に表示
される。これにより中央装置3側においてはこの画面を
見ながら適切な処置を採ることになる。なお、本実施例
では表示装置41では一警戒区域のみの映像を表示する
構成としたが、先述のように複数の感知器の映像信号を
同時に伝送することも可能であり、加えて映像信号は、
A/D変調回路36によるデジタルデータに変換されて
おり、表示画面を適宜分割して複数の警戒区域の映像と
することも勿論可能である。
イパスフィルタ34を介して火災検知信号とは分離され
映像復調回路35により復調される。ここで、本実施例
においては、この復調されたビデオ信号はA/D変調回
路36によりデジタル変換され、CPU33に取込ま
れ、図3(c)に示すような画面が表示装置41に表示
される。これにより中央装置3側においてはこの画面を
見ながら適切な処置を採ることになる。なお、本実施例
では表示装置41では一警戒区域のみの映像を表示する
構成としたが、先述のように複数の感知器の映像信号を
同時に伝送することも可能であり、加えて映像信号は、
A/D変調回路36によるデジタルデータに変換されて
おり、表示画面を適宜分割して複数の警戒区域の映像と
することも勿論可能である。
【0016】次に、本発明に係る第2の実施例について
説明する。図4、図5は、第2実施例における感知器1
および中央処理装置3の構成を示すブロック図である。
なお、第1の実施例と共通の部分については同一の符号
を付して表わし、その詳細は省略する。本実施例におい
ては、感知器1側においてまず映像信号を帯域圧縮して
火報ライン2に送出する構成となっている。従って、感
知器1には、撮像装置4の映像信号処理回路19として
は、先の実施例のRF変調回路13等の代わりにA/D
変換回路16及び帯域圧縮回路17が設けられている。
即ち、ビデオ信号は感知器1においてA/D変換回路1
6及び帯域圧縮回路17によってデジタルデータに変換
され、火報ライン2を介して中央装置3に送られること
になる。
説明する。図4、図5は、第2実施例における感知器1
および中央処理装置3の構成を示すブロック図である。
なお、第1の実施例と共通の部分については同一の符号
を付して表わし、その詳細は省略する。本実施例におい
ては、感知器1側においてまず映像信号を帯域圧縮して
火報ライン2に送出する構成となっている。従って、感
知器1には、撮像装置4の映像信号処理回路19として
は、先の実施例のRF変調回路13等の代わりにA/D
変換回路16及び帯域圧縮回路17が設けられている。
即ち、ビデオ信号は感知器1においてA/D変換回路1
6及び帯域圧縮回路17によってデジタルデータに変換
され、火報ライン2を介して中央装置3に送られること
になる。
【0017】一方、中央装置3は、シリアルインターフ
ェイス32、CPU33の他、記憶部39及びVRAM
38を備えた構成となっており、記憶部39に格納され
た処理手順に基づきCPU33を作動させ、CPU33
により、帯域圧縮されて送られてきた画像データを帯域
伸長して、V−RAM38に画像データを蓄積してこれ
を表示装置41に表示する。
ェイス32、CPU33の他、記憶部39及びVRAM
38を備えた構成となっており、記憶部39に格納され
た処理手順に基づきCPU33を作動させ、CPU33
により、帯域圧縮されて送られてきた画像データを帯域
伸長して、V−RAM38に画像データを蓄積してこれ
を表示装置41に表示する。
【0018】このような構成からなる本実施例にあって
は、現場の映像は次のように伝送される。まずセンサ1
8により火災を検知し、ビデオカメラ5が作動する点は
先の実施例と同様である。そして、ビデオカメラ5によ
る映像信号は先述のように帯域圧縮された画像データと
してCPU8に取込まれる。ここで、本実施例ではいわ
ゆるポーリング方式により中央装置3から各感知器1の
画像データを収集する場合を想定する。従って、中央処
理3は当該感知器1を呼出したときそこで発報があった
ことを知ることになる。なおこの場合、発報による割込
みにより中央装置3が火災発生を知るように構成しても
良い。そして、火災発生を知った中央装置3は記憶装置
39に格納されている処理手順に従ってCPU33を作
動させ、表示装置41に図3(a)のような火災発生を
示す画面を表示すると共に、いわゆる優先ポーリングを
行う。この優先ポーリングは、火災発報のあった感知器
についてのデータを優先して収集するもので、例えば
a、b、c、d、eと5つの感知器があったとき、通常
はa→b→c→d→e→aと呼出しを行うのに対し、c
において発報があったときは、a→b→c→c→cとc
を続けて呼出すような処理を言う。なお、本実施例で
は、優先ポーリングを行っている間に他の感知器との回
線が塞がらないように、a→c→b→c→d→cのよう
に他の感知器をポーリングする期間を設けた方式とす
る。
は、現場の映像は次のように伝送される。まずセンサ1
8により火災を検知し、ビデオカメラ5が作動する点は
先の実施例と同様である。そして、ビデオカメラ5によ
る映像信号は先述のように帯域圧縮された画像データと
してCPU8に取込まれる。ここで、本実施例ではいわ
ゆるポーリング方式により中央装置3から各感知器1の
画像データを収集する場合を想定する。従って、中央処
理3は当該感知器1を呼出したときそこで発報があった
ことを知ることになる。なおこの場合、発報による割込
みにより中央装置3が火災発生を知るように構成しても
良い。そして、火災発生を知った中央装置3は記憶装置
39に格納されている処理手順に従ってCPU33を作
動させ、表示装置41に図3(a)のような火災発生を
示す画面を表示すると共に、いわゆる優先ポーリングを
行う。この優先ポーリングは、火災発報のあった感知器
についてのデータを優先して収集するもので、例えば
a、b、c、d、eと5つの感知器があったとき、通常
はa→b→c→d→e→aと呼出しを行うのに対し、c
において発報があったときは、a→b→c→c→cとc
を続けて呼出すような処理を言う。なお、本実施例で
は、優先ポーリングを行っている間に他の感知器との回
線が塞がらないように、a→c→b→c→d→cのよう
に他の感知器をポーリングする期間を設けた方式とす
る。
【0019】このような優先ポーリングによって集めら
れた感知器1からの画像データは、帯域伸長後V−RA
M38に蓄積される。そして図3(b)画面等において
現場映像の表示が求められ、かつ画像を構成する十分な
データが収集されたとき表示装置41に図3(c)に示
すような画像が表示される。
れた感知器1からの画像データは、帯域伸長後V−RA
M38に蓄積される。そして図3(b)画面等において
現場映像の表示が求められ、かつ画像を構成する十分な
データが収集されたとき表示装置41に図3(c)に示
すような画像が表示される。
【0020】なお、本発明は、感知器から直接信号を受
信するような、いわゆるP型の異常監視設備はもとよ
り、中継器を用いたいわゆるR型の異常監視設備におい
ても採用し得ることは勿論である。また、本実施例で
は、感知器にRF変調回路や帯域圧縮回路を設けたもの
を説明したが、これらを中継器に配設し、中継器までは
ビデオ信号の回線を火報ラインとは別途設ける構成とし
ても良い。なお、上記実施例では、センサ18が火災を
検知した時に始めてビデオカメラ5を作動させるように
していたが、中央装置3からの指令により、直接ビデオ
カメラ5を作動させて、表示装置41で監視するように
しても良い。
信するような、いわゆるP型の異常監視設備はもとよ
り、中継器を用いたいわゆるR型の異常監視設備におい
ても採用し得ることは勿論である。また、本実施例で
は、感知器にRF変調回路や帯域圧縮回路を設けたもの
を説明したが、これらを中継器に配設し、中継器までは
ビデオ信号の回線を火報ラインとは別途設ける構成とし
ても良い。なお、上記実施例では、センサ18が火災を
検知した時に始めてビデオカメラ5を作動させるように
していたが、中央装置3からの指令により、直接ビデオ
カメラ5を作動させて、表示装置41で監視するように
しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の本発明に
あっては、ビデオ信号を高周波変調して送信し、またセ
ンサの検出信号は低周波数により送信し、各々の信号を
帯域を分けて送信する方式としたことにより、火報ライ
ン1回線により検知信号のみならず映像信号をも中央装
置側に伝送できるという効果がある。従って、画像伝送
用の回線を別途配設する必要がなく、異常監視設備の工
期短縮及び設備の簡略化を図ることができる。
あっては、ビデオ信号を高周波変調して送信し、またセ
ンサの検出信号は低周波数により送信し、各々の信号を
帯域を分けて送信する方式としたことにより、火報ライ
ン1回線により検知信号のみならず映像信号をも中央装
置側に伝送できるという効果がある。従って、画像伝送
用の回線を別途配設する必要がなく、異常監視設備の工
期短縮及び設備の簡略化を図ることができる。
【0022】また、請求項2の本発明にあっても、感知
器側において映像信号を帯域圧縮する構成としたことに
より、画像データを検出信号と共に火報ラインにより伝
送できるという効果があり、上述同様工期短縮及び設備
の簡略化を図ることができる。
器側において映像信号を帯域圧縮する構成としたことに
より、画像データを検出信号と共に火報ラインにより伝
送できるという効果があり、上述同様工期短縮及び設備
の簡略化を図ることができる。
【図1】本発明に係る伝送方式の第1の実施例における
感知器の構成を示すブロック図である。
感知器の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る伝送方式の第1の実施例における
中央装置の構成を示すブロック図である。
中央装置の構成を示すブロック図である。
【図3】中央装置における画面表示例を示す図である。
【図4】本発明に係る伝送方式の第2の実施例における
感知器の構成を示すブロック図である。
感知器の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る伝送方式の第2の実施例における
中央装置の構成を示すブロック図である。
中央装置の構成を示すブロック図である。
1 感知器 2 火報ライン 3 中央装置 4 撮像装置 5 ビデオカメラ 6 照明装置 8 中央処理装置(CPU) 11 ローパスフィルタ 13 RF変調回路 15 ハイパスフィルタ 16 A/D変換回路 17 帯域圧縮回路 18 センサ 19 映像信号処理回路 31 ローパスフィルタ 33 中央処理装置(CPU) 34 ハイパスフィルタ 35 映像復調回路 36 A/D変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】 警戒区域側に熱、煙等を検出する感知器
と、該警戒区域内を撮影する撮像装置を備え、中央装置
において上記感知器及び撮像装置からの信号を受信して
火災等の異常監視を行う異常監視設備における画像伝送
方式において、 上記感知器は、低周波信号のみを通過させるフィルタを
備え、 上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信号処理回路から
なり、該映像信号処理回路は、上記ビデオカメラによる
映像信号を高周波変調するRF変調回路と、該RF変調
回路後段に配された高周波信号のみを通過させるフィル
タを備え、 上記感知器からの出力信号と上記ビデオカメラからの映
像信号を、それらの信号の使用する周波数帯域を異なら
せることにより同一回線により上記中央装置に伝送する
ことを特徴とする異常監視設備における画像伝送方式。 - 【請求項2】 警戒区域側に熱、煙等を検出する感知器
と、該警戒区域内を撮影する撮像装置を備え、中央装置
において上記感知器及び撮像装置からの信号を受信して
火災等の異常監視を行う異常監視設備における画像伝送
方式において、 上記撮像装置は、ビデオカメラと映像信号処理回路から
なり、該映像信号処理回路は、上記ビデオカメラからの
映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路と
該A/D変換回路からのディジタル信号を所定帯域幅の
信号に圧縮する帯域圧縮回路とを備え、 上記感知器からの出力信号と上記ビデオカメラからの映
像信号を、上記帯域圧縮された映像信号を上記感知器か
らの信号に重畳させることにより同一回線により上記中
央装置に伝送することを特徴とする異常監視設備におけ
る画像伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34624393A JPH07184190A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 異常監視設備における画像伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34624393A JPH07184190A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 異常監視設備における画像伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184190A true JPH07184190A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18382090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34624393A Pending JPH07184190A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 異常監視設備における画像伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184190A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100734618B1 (ko) * | 2005-12-26 | 2007-07-03 | 주식회사 탑시스템 | 주파수변조방식의 영상전송장치가 부가된 화재감지장치 및그 방법 |
| JP2013101586A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-23 | Nohmi Bosai Ltd | 火災報知設備 |
| JP2016131028A (ja) * | 2011-10-19 | 2016-07-21 | 能美防災株式会社 | 防災設備および障害物検知装置 |
| JP2021071924A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | ニッタン株式会社 | 自火報システム |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34624393A patent/JPH07184190A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100734618B1 (ko) * | 2005-12-26 | 2007-07-03 | 주식회사 탑시스템 | 주파수변조방식의 영상전송장치가 부가된 화재감지장치 및그 방법 |
| JP2013101586A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-23 | Nohmi Bosai Ltd | 火災報知設備 |
| JP2016131028A (ja) * | 2011-10-19 | 2016-07-21 | 能美防災株式会社 | 防災設備および障害物検知装置 |
| JP2021071924A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | ニッタン株式会社 | 自火報システム |
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