JPH07184240A - 回線網接続制御装置 - Google Patents
回線網接続制御装置Info
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- JPH07184240A JPH07184240A JP32440093A JP32440093A JPH07184240A JP H07184240 A JPH07184240 A JP H07184240A JP 32440093 A JP32440093 A JP 32440093A JP 32440093 A JP32440093 A JP 32440093A JP H07184240 A JPH07184240 A JP H07184240A
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- communication
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類の通信回線を利用する際の通信端末
操作を統一し、操作性能を向上させると共に、経済的な
通信回線の利用を高信頼に行なう。 【構成】 予め、契約した中継系を含む各通信回線の種
類と料金情報や通信端末からの選択信号(相手先電話番
号)と通信回線種類との対応関係を示す番号体系情報、
および、選択信号の各選択信号種類への変換情報を登録
する接続用データ登録部5と、番号体系情報により選択
信号の送出に利用できる各通信回線種類を特定する利用
回線種類特定部6と、料金情報により最も経済的な通信
回線種類を順次選択する回線種類選択部7と、選択した
各種類の通信回線の使用状況を順次判定する回線使用状
況判定部8と、空きを有する最初の通信回線種類を選択
信号の送出用に決定する回線決定部9と、変換情報によ
り決定された種類用に選択信号を変換する選択信号変換
部10とからなる回線網接続制御装置。
操作を統一し、操作性能を向上させると共に、経済的な
通信回線の利用を高信頼に行なう。 【構成】 予め、契約した中継系を含む各通信回線の種
類と料金情報や通信端末からの選択信号(相手先電話番
号)と通信回線種類との対応関係を示す番号体系情報、
および、選択信号の各選択信号種類への変換情報を登録
する接続用データ登録部5と、番号体系情報により選択
信号の送出に利用できる各通信回線種類を特定する利用
回線種類特定部6と、料金情報により最も経済的な通信
回線種類を順次選択する回線種類選択部7と、選択した
各種類の通信回線の使用状況を順次判定する回線使用状
況判定部8と、空きを有する最初の通信回線種類を選択
信号の送出用に決定する回線決定部9と、変換情報によ
り決定された種類用に選択信号を変換する選択信号変換
部10とからなる回線網接続制御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単独電話機や電子式ボ
タン電話装置(ビジネスホン等)、または、構内交換機
(PBX等)を使用して、企業グループ内電話回線網等
を構築する技術に係わり、特に、中継系を含み、収容し
た複数種類の電気通信回線(以下、通信回線とする)を
経済的に利用するのに好適な回線網接続制御装置に関す
るものである。
タン電話装置(ビジネスホン等)、または、構内交換機
(PBX等)を使用して、企業グループ内電話回線網等
を構築する技術に係わり、特に、中継系を含み、収容し
た複数種類の電気通信回線(以下、通信回線とする)を
経済的に利用するのに好適な回線網接続制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の企業グループ内電話回線
網の構成例を示すブロック図である。本図において、2
は単独電話機等の通信端末、21は電子式ボタン電話装
置(図中、MEと記載)、22は公衆電話回線(複数の
電気通信事業者の電話回線網を含み、図中、PSTNと
記載)、23は構内交換機(図中、PBXと記載)、2
4は特別に契約した加入者のみが利用できる新たなネッ
トワークサービス網のメンバーズネット(図中、VPN
と記載)、25は専用回線25である。企業グループ内
の各通信端末2は、公衆電話回線22、もしくは、メン
バーズネット24を介して、顧客等の通信端末2と接続
され、企業グループ内の各通信端末2間の接続は、電子
式ボタン電話装置21、公衆電話回線22、構内交換機
23、および、メンバーズネット24を介して接続され
る。また、電子式ボタン電話装置21、構内交換機2
3、および、メンバーズネット24のそれぞれに収容さ
れている各通信端末2間は、それぞれが直接収容されて
いる電子式ボタン電話装置21、構内交換機23、メン
バーズネット24を介して接続される。
網の構成例を示すブロック図である。本図において、2
は単独電話機等の通信端末、21は電子式ボタン電話装
置(図中、MEと記載)、22は公衆電話回線(複数の
電気通信事業者の電話回線網を含み、図中、PSTNと
記載)、23は構内交換機(図中、PBXと記載)、2
4は特別に契約した加入者のみが利用できる新たなネッ
トワークサービス網のメンバーズネット(図中、VPN
と記載)、25は専用回線25である。企業グループ内
の各通信端末2は、公衆電話回線22、もしくは、メン
バーズネット24を介して、顧客等の通信端末2と接続
され、企業グループ内の各通信端末2間の接続は、電子
式ボタン電話装置21、公衆電話回線22、構内交換機
23、および、メンバーズネット24を介して接続され
る。また、電子式ボタン電話装置21、構内交換機2
3、および、メンバーズネット24のそれぞれに収容さ
れている各通信端末2間は、それぞれが直接収容されて
いる電子式ボタン電話装置21、構内交換機23、メン
バーズネット24を介して接続される。
【0003】以下、図10〜図13を用いて、このよう
な通信端末2により各通信回線を利用する場合の操作、
および、動作説明を行なう。図10は、図9における電
子式ボタン電話装置の操作パネル構成例を示す説明図で
ある。本例の電子式ボタン電話装置は、回線(外線)ボ
タンの「5」、「6」により図9における公衆電話回線
22(一般公衆回線)が、「4」、「3」により図9に
おけるメンバーズネット24が、「2」により図9にお
ける専用回線25が選択される。尚、「7」〜「12」
は未収容である。
な通信端末2により各通信回線を利用する場合の操作、
および、動作説明を行なう。図10は、図9における電
子式ボタン電話装置の操作パネル構成例を示す説明図で
ある。本例の電子式ボタン電話装置は、回線(外線)ボ
タンの「5」、「6」により図9における公衆電話回線
22(一般公衆回線)が、「4」、「3」により図9に
おけるメンバーズネット24が、「2」により図9にお
ける専用回線25が選択される。尚、「7」〜「12」
は未収容である。
【0004】図11は、図10における電子式ボタン電
話装置を用いた発信時の操作手順を示す説明図である。
発信時には、「操作1 回線の選択」と「操作2 発信
番号」の操作が行なわれるが、まず、図9における専用
回線25を利用する場合には、利用者は、図10におけ
る回線(外線)ボタンの「2」を押す。また、図9にお
けるメンバーズネット24を利用する場合には、利用者
は、図10における回線(外線)ボタンの「3」もしく
は「4」を押す。図9における公衆電話回線22(一般
公衆網)を利用する場合には、利用者は、図10におけ
る回線(外線)ボタンの「5」もしくは「6」を押す。
このようにして、図10における回線(外線)ボタンの
「2」、「3」または「4」、「5」または「6」が押
されると、電子式ボタン電話装置は、それぞれ、専用回
線、メンバーズネット、一般公衆網が利用されることを
認識し、各回線に空きがあることを確認した後に、各ボ
タン「2」〜「6」のランプが点灯させ、各回線が利用
できることを利用者に知らせる。
話装置を用いた発信時の操作手順を示す説明図である。
発信時には、「操作1 回線の選択」と「操作2 発信
番号」の操作が行なわれるが、まず、図9における専用
回線25を利用する場合には、利用者は、図10におけ
る回線(外線)ボタンの「2」を押す。また、図9にお
けるメンバーズネット24を利用する場合には、利用者
は、図10における回線(外線)ボタンの「3」もしく
は「4」を押す。図9における公衆電話回線22(一般
公衆網)を利用する場合には、利用者は、図10におけ
る回線(外線)ボタンの「5」もしくは「6」を押す。
このようにして、図10における回線(外線)ボタンの
「2」、「3」または「4」、「5」または「6」が押
されると、電子式ボタン電話装置は、それぞれ、専用回
線、メンバーズネット、一般公衆網が利用されることを
認識し、各回線に空きがあることを確認した後に、各ボ
タン「2」〜「6」のランプが点灯させ、各回線が利用
できることを利用者に知らせる。
【0005】利用者は、このランプが点灯したことを確
認した後に、「操作2」、すなわち、相手選択番号(通
信先を指定する選択信号)をダイヤリングする。この
時、利用する通信回線の種別により、番号が異なる。例
えば、専用回線およびメンバーズネットを利用する場合
には、相手先がグループ内であれば内線番号を、また、
相手先がグループ外であれば(この場合、専用回線は利
用できない)、まず、「0」を、そしてその後に、相手
の電話番号をダイヤリングする。また、一般公衆網を利
用する場合には、グループ内の番号は利用できず、グル
ープ外の相手電話番号をダイヤリングする。
認した後に、「操作2」、すなわち、相手選択番号(通
信先を指定する選択信号)をダイヤリングする。この
時、利用する通信回線の種別により、番号が異なる。例
えば、専用回線およびメンバーズネットを利用する場合
には、相手先がグループ内であれば内線番号を、また、
相手先がグループ外であれば(この場合、専用回線は利
用できない)、まず、「0」を、そしてその後に、相手
の電話番号をダイヤリングする。また、一般公衆網を利
用する場合には、グループ内の番号は利用できず、グル
ープ外の相手電話番号をダイヤリングする。
【0006】このように、従来の上記企業グループ内電
話回線網において、例えば、単独電話機を用いて各種類
の通信回線を利用する場合には、契約した通信回線を直
接収容しているため、選択信号(電話番号)は契約した
通信回線で決められた選択信号を送出しなければならな
い。従って、利用者は、通信する相手方によって、経済
的となる通信回線を自ら選択し、その通信回線を収容し
ている電話機を自ら選択し、使用する通信回線で決めら
れた選択信号を送出しなければならない。一つの電話機
で、複数の中継系通信事業者の通信回線を経済的に選択
する技術としては、LCR(Least Cost R
outing:最適回線選択)があるが、通信回線と電
話機は1対1の対応であり、複数の通信回線を利用する
には切替器等が必要である。
話回線網において、例えば、単独電話機を用いて各種類
の通信回線を利用する場合には、契約した通信回線を直
接収容しているため、選択信号(電話番号)は契約した
通信回線で決められた選択信号を送出しなければならな
い。従って、利用者は、通信する相手方によって、経済
的となる通信回線を自ら選択し、その通信回線を収容し
ている電話機を自ら選択し、使用する通信回線で決めら
れた選択信号を送出しなければならない。一つの電話機
で、複数の中継系通信事業者の通信回線を経済的に選択
する技術としては、LCR(Least Cost R
outing:最適回線選択)があるが、通信回線と電
話機は1対1の対応であり、複数の通信回線を利用する
には切替器等が必要である。
【0007】また、電子式ボタン電話装置は、単独電話
機と同様に、契約した通信回線を、直接、ボタンで収容
し、ボタンを押すことにより通信回線に直接接続する。
このため、選択信号は、選択した通信回線ごとに送信し
なければならない。従って、単独電話機の場合と同様
に、利用者は、通信する相手方によって、経済的となる
通信回線を自らが選択(ボタンを押す)し、利用する通
信回線を認識した上で、決められた選択信号を送出しな
ければならない。複数の中継系通信事業者の通信回線を
経済的に選択する場合には、上述のLCRを用いるが、
公衆電話回線網の通信回線単位ごとの対応となってい
る。このように、従来の単独電話機および電子式ボタン
電話装置を用いた技術では、利用者自らが、利用する通
信回線の選択操作と、各通信回線ごとに異なる操作で相
手先へのダイヤリングを行なわなけれならない。
機と同様に、契約した通信回線を、直接、ボタンで収容
し、ボタンを押すことにより通信回線に直接接続する。
このため、選択信号は、選択した通信回線ごとに送信し
なければならない。従って、単独電話機の場合と同様
に、利用者は、通信する相手方によって、経済的となる
通信回線を自らが選択(ボタンを押す)し、利用する通
信回線を認識した上で、決められた選択信号を送出しな
ければならない。複数の中継系通信事業者の通信回線を
経済的に選択する場合には、上述のLCRを用いるが、
公衆電話回線網の通信回線単位ごとの対応となってい
る。このように、従来の単独電話機および電子式ボタン
電話装置を用いた技術では、利用者自らが、利用する通
信回線の選択操作と、各通信回線ごとに異なる操作で相
手先へのダイヤリングを行なわなけれならない。
【0008】図9における構内交換機23は、上述の単
独電話機や電子式ボタン電話装置とは通信回線の収容の
仕方が異なり、電話機と通信回線を直接的に接続せず、
利用者の電話機から送出される選択信号の第1桁目の番
号によって、使用目的の通信回線を選択して接続する。
また、複数の通信回線を利用するときには、選択優先順
序に従って、順次選択して接続することができる。この
ような選択接続機能と選択信号層での機能を説明する。
独電話機や電子式ボタン電話装置とは通信回線の収容の
仕方が異なり、電話機と通信回線を直接的に接続せず、
利用者の電話機から送出される選択信号の第1桁目の番
号によって、使用目的の通信回線を選択して接続する。
また、複数の通信回線を利用するときには、選択優先順
序に従って、順次選択して接続することができる。この
ような選択接続機能と選択信号層での機能を説明する。
【0009】図12および図13は、図10における構
内交換機の発信処理動作を示す説明図である。図12は
グループ内(広域内線番号)へ、また、図13はグルー
プ外(一般加入電話番号)へ発信する場合の動作例を示
し、まず、図12による動作説明を行なう。グループ内
への発信は、「ABCDEF」の2〜6桁の数字からな
る内線番号が用いられ、この数字「A]の条件は「2≦
A≦9」である。構内交換機(PBX)は、このような
入力番号をまず蓄積する。そして、専用回線特殊番号
(A)を削除し、事前に登録された選択順序に従って、
各回線の使用状況を判定し、最初の空きを有する回線を
決定する。決定した回線が専用回線であれば、専用回線
特殊番号(A)を削除した残りの入力番号「BCDE
F」を、専用回線に送出する。決定した回線が一般加入
者回線(NTT)であれば、事前に登録された番号変換
テーブルを参照して、番号の付加や削除により、入力番
号「BCDEF」を、5〜10桁の加入番号「ab・・
・ij」に変換した後に、一般加入者回線に送出する。
しかし、この場合、他の中継系の通信事業者(NCC)
とで契約された回線があっても、選択することはできな
い。
内交換機の発信処理動作を示す説明図である。図12は
グループ内(広域内線番号)へ、また、図13はグルー
プ外(一般加入電話番号)へ発信する場合の動作例を示
し、まず、図12による動作説明を行なう。グループ内
への発信は、「ABCDEF」の2〜6桁の数字からな
る内線番号が用いられ、この数字「A]の条件は「2≦
A≦9」である。構内交換機(PBX)は、このような
入力番号をまず蓄積する。そして、専用回線特殊番号
(A)を削除し、事前に登録された選択順序に従って、
各回線の使用状況を判定し、最初の空きを有する回線を
決定する。決定した回線が専用回線であれば、専用回線
特殊番号(A)を削除した残りの入力番号「BCDE
F」を、専用回線に送出する。決定した回線が一般加入
者回線(NTT)であれば、事前に登録された番号変換
テーブルを参照して、番号の付加や削除により、入力番
号「BCDEF」を、5〜10桁の加入番号「ab・・
・ij」に変換した後に、一般加入者回線に送出する。
しかし、この場合、他の中継系の通信事業者(NCC)
とで契約された回線があっても、選択することはできな
い。
【0010】また、決定した回線が、例えば、メンバー
ズネットであれば、専用回線特殊番号(A)を削除した
残りの入力番号「BCDEF」に、再度、専用回線特殊
番号(A)を付加しなければならない。このように、グ
ループ内への発信で、専用回線を使用するときは、専用
回線接続用に設定された選択信号の第1数字(特殊番
号)を構内交換機内部で削除するので、メンバーズネッ
トを利用する場合には、特殊番号を付加して送出する機
能が必要となる。従って、専用回線とメンバーズネット
では、番号形態が異なることとなる。また、公衆電話回
線(一般加入者回線)が選択されたときは、番号変換を
行なうと同時に、選択信号が送出されるため、LCR機
能を利用した最も経済的な電気通信回線の選択ができな
い。
ズネットであれば、専用回線特殊番号(A)を削除した
残りの入力番号「BCDEF」に、再度、専用回線特殊
番号(A)を付加しなければならない。このように、グ
ループ内への発信で、専用回線を使用するときは、専用
回線接続用に設定された選択信号の第1数字(特殊番
号)を構内交換機内部で削除するので、メンバーズネッ
トを利用する場合には、特殊番号を付加して送出する機
能が必要となる。従って、専用回線とメンバーズネット
では、番号形態が異なることとなる。また、公衆電話回
線(一般加入者回線)が選択されたときは、番号変換を
行なうと同時に、選択信号が送出されるため、LCR機
能を利用した最も経済的な電気通信回線の選択ができな
い。
【0011】次に、図13による動作説明を行なう。グ
ループ外(一般加入電話番号)への発信は、「0+AB
・・・IJ」の6〜11桁の数字からなる加入番号が用
いられ、構内交換機(PBX)は、このような入力番号
をまず蓄積する。そして、まず、加入番号の第1ダイヤ
ル番号の「0」を削除し、事前に登録された選択順序に
従って、各回線の使用状況を判定し、最初の空きを有す
る回線を決定する。この場合、専用回線は選択はできな
い。また、決定した回線が一般加入者回線(NTT)で
あれば、第1ダイヤル番号の「0」を削除した加入番号
「AB・・・IJ」を送出する。ここで、もし、他の中
継系の通信事業者(NCC)とで契約された回線が決定
されれば、LCR機能により、その中継系回線に対応し
た番号(例えば、00xy)を付加し、13〜14桁の
番号を送出する。しかし、決定した回線が、例えば、メ
ンバーズネットであれば、第1ダイヤル番号の「0」を
削除した残りの加入番号「ABCDEF」に、再度、第
1ダイヤル番号の「0」を付加しなければならない。こ
のような機能は従来の構内交換機にはなく、従来の構内
交換機では、メンバーズネットを自動的に利用すること
はできない。
ループ外(一般加入電話番号)への発信は、「0+AB
・・・IJ」の6〜11桁の数字からなる加入番号が用
いられ、構内交換機(PBX)は、このような入力番号
をまず蓄積する。そして、まず、加入番号の第1ダイヤ
ル番号の「0」を削除し、事前に登録された選択順序に
従って、各回線の使用状況を判定し、最初の空きを有す
る回線を決定する。この場合、専用回線は選択はできな
い。また、決定した回線が一般加入者回線(NTT)で
あれば、第1ダイヤル番号の「0」を削除した加入番号
「AB・・・IJ」を送出する。ここで、もし、他の中
継系の通信事業者(NCC)とで契約された回線が決定
されれば、LCR機能により、その中継系回線に対応し
た番号(例えば、00xy)を付加し、13〜14桁の
番号を送出する。しかし、決定した回線が、例えば、メ
ンバーズネットであれば、第1ダイヤル番号の「0」を
削除した残りの加入番号「ABCDEF」に、再度、第
1ダイヤル番号の「0」を付加しなければならない。こ
のような機能は従来の構内交換機にはなく、従来の構内
交換機では、メンバーズネットを自動的に利用すること
はできない。
【00012】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、専用回線やメンバーズネット、
および、一般加入者網や他の中継系通信回線の利用契約
を行なっている場合において、内線番号では中継系通信
回線とメンバーズネットを利用できず、また、加入者番
号では専用回線とメンバーズネットを利用できない点で
ある。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、契約している複数種類の通信回線を統一した操作で
利用可能とし、かつ、最も経済的な通信回線の選択を高
効率に行なうことを可能とする回線網接続制御装置を提
供することである。
点は、従来の技術では、専用回線やメンバーズネット、
および、一般加入者網や他の中継系通信回線の利用契約
を行なっている場合において、内線番号では中継系通信
回線とメンバーズネットを利用できず、また、加入者番
号では専用回線とメンバーズネットを利用できない点で
ある。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決
し、契約している複数種類の通信回線を統一した操作で
利用可能とし、かつ、最も経済的な通信回線の選択を高
効率に行なうことを可能とする回線網接続制御装置を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の回線網接続制御装置は、図1に示すよう
に、(1)中継系を含む複数種類の通信回線を収容し、
各通信回線と通信端末との接続制御を行なう装置であ
り、予め、利用できる各通信回線の種類と料金情報、通
信端末から入力される通信先を指定する選択信号とこの
選択信号の送出に利用できる通信回線の各種類との対応
関係を示す番号体系情報、および、選択信号の各種類の
通信回線への変換時に参照される変換情報を登録する接
続用データ登録部5と、通信端末からの選択信号に基づ
き接続用データ登録部5の番号体系情報を参照して、選
択信号の送出に利用できる各通信回線の種類を特定する
利用回線種類特定部6と、接続用データ登録部5の各通
信回線種類の料金情報に基づき、利用回線種類特定部6
で特定した各通信回線種類から、最も経済的な通信回線
種類を順次に選択する回線種類選択部7と、この回線種
類選択部7で順次に選択した各種類のそれぞれの通信回
線の使用状況を順次に判定する回線使用状況判定部8
と、この回線使用状況判定部8で最初に空きが判定され
た通信回線の種類を、選択信号の送出用に決定する回線
決定部9と、接続用データ登録部5の変換情報を参照し
て、選択信号を、回線決定部9で決定した種類に対応す
る信号に変換する選択信号変換部10とを設け、変換し
た選択信号により、決定した通信回線との接続制御を行
なうことを特徴とする。また、(2)上記(1)に記載
の回線網接続制御装置において、回線決定部9が、アナ
ログ専用回線を決定した場合に、このアナログ専用回線
に対応して予め定められている値まで、選択信号を含む
音声データのレベルを調整するアナログレベル調整部1
2を設けることを特徴とする。そして、(3)上記
(1)、もしくは、(2)のいずれかに記載の回線網接
続制御装置において、通信端末から入力された通信先の
選択信号を蓄積する選択信号蓄積部4と、この選択信号
蓄積部4に蓄積した選択信号データと回線使用状況判定
部8による通信回線の使用状況データとに基づき、各通
信回線のトラヒックを測定して分析するトラヒックデー
タ測定分析部13とを設けることを特徴とする。
め、本発明の回線網接続制御装置は、図1に示すよう
に、(1)中継系を含む複数種類の通信回線を収容し、
各通信回線と通信端末との接続制御を行なう装置であ
り、予め、利用できる各通信回線の種類と料金情報、通
信端末から入力される通信先を指定する選択信号とこの
選択信号の送出に利用できる通信回線の各種類との対応
関係を示す番号体系情報、および、選択信号の各種類の
通信回線への変換時に参照される変換情報を登録する接
続用データ登録部5と、通信端末からの選択信号に基づ
き接続用データ登録部5の番号体系情報を参照して、選
択信号の送出に利用できる各通信回線の種類を特定する
利用回線種類特定部6と、接続用データ登録部5の各通
信回線種類の料金情報に基づき、利用回線種類特定部6
で特定した各通信回線種類から、最も経済的な通信回線
種類を順次に選択する回線種類選択部7と、この回線種
類選択部7で順次に選択した各種類のそれぞれの通信回
線の使用状況を順次に判定する回線使用状況判定部8
と、この回線使用状況判定部8で最初に空きが判定され
た通信回線の種類を、選択信号の送出用に決定する回線
決定部9と、接続用データ登録部5の変換情報を参照し
て、選択信号を、回線決定部9で決定した種類に対応す
る信号に変換する選択信号変換部10とを設け、変換し
た選択信号により、決定した通信回線との接続制御を行
なうことを特徴とする。また、(2)上記(1)に記載
の回線網接続制御装置において、回線決定部9が、アナ
ログ専用回線を決定した場合に、このアナログ専用回線
に対応して予め定められている値まで、選択信号を含む
音声データのレベルを調整するアナログレベル調整部1
2を設けることを特徴とする。そして、(3)上記
(1)、もしくは、(2)のいずれかに記載の回線網接
続制御装置において、通信端末から入力された通信先の
選択信号を蓄積する選択信号蓄積部4と、この選択信号
蓄積部4に蓄積した選択信号データと回線使用状況判定
部8による通信回線の使用状況データとに基づき、各通
信回線のトラヒックを測定して分析するトラヒックデー
タ測定分析部13とを設けることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明においては、接続用データ登録部に、予
め、利用できる各通信回線の種類と料金情報や、通信端
末からの選択信号とこの選択信号の送出に利用できる通
信回線の各種類との対応関係を示す番号体系情報、およ
び、選択信号の各種類の通信回線への変換時に参照され
る変換情報を登録しておき、これらの情報を参照するこ
とにより、契約している複数種類の通信回線の中で最も
経済的な種類の通信回線を選択して利用することができ
る。すなわち、利用回線種類特定部により、通信端末か
らの選択信号の送出に利用できる各通信回線の種類を自
動的に特定し、回線種類選択部により、この特定した各
通信回線種類から、最も経済的な通信回線種類を順次に
選択する。そして、回線使用状況判定部により、各種類
のそれぞれの通信回線の使用状況を順次に判定し、回線
決定部で空きのある通信回線の種類を選択し、選択信号
変換部により、この選択した種類に対応して、入力され
た選択信号を変換し、その変換した信号を、選択した種
類の通信回線に送出する。また、選択した通信回線がア
ナログ回線のときには、レベル調整と選択信号変換を行
ない、通信回線の伝送品質を保証する。また、トラヒッ
クデータの測定と分析を行ない、回線網をより経済的な
ものに保守できる。
め、利用できる各通信回線の種類と料金情報や、通信端
末からの選択信号とこの選択信号の送出に利用できる通
信回線の各種類との対応関係を示す番号体系情報、およ
び、選択信号の各種類の通信回線への変換時に参照され
る変換情報を登録しておき、これらの情報を参照するこ
とにより、契約している複数種類の通信回線の中で最も
経済的な種類の通信回線を選択して利用することができ
る。すなわち、利用回線種類特定部により、通信端末か
らの選択信号の送出に利用できる各通信回線の種類を自
動的に特定し、回線種類選択部により、この特定した各
通信回線種類から、最も経済的な通信回線種類を順次に
選択する。そして、回線使用状況判定部により、各種類
のそれぞれの通信回線の使用状況を順次に判定し、回線
決定部で空きのある通信回線の種類を選択し、選択信号
変換部により、この選択した種類に対応して、入力され
た選択信号を変換し、その変換した信号を、選択した種
類の通信回線に送出する。また、選択した通信回線がア
ナログ回線のときには、レベル調整と選択信号変換を行
ない、通信回線の伝送品質を保証する。また、トラヒッ
クデータの測定と分析を行ない、回線網をより経済的な
ものに保守できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の回線網接続制御装置の本発
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図、図2は、
その回線網接続制御装置を設けた企業グループ内電話回
線網の構成例を示すブロック図である。図2において、
1は本発明の回線網接続制御装置、2は単独電話機等の
通信端末、21は電子式ボタン電話装置(図中、MEと
記載)、22は公衆電話回線(複数の電気通信事業者の
電話回線網を含み、図中、PSTNと記載)、23は構
内交換機(図中、PBXと記載)、24は特別に契約し
た加入者のみが利用できる新たなネットワークサービス
網のメンバーズネット(図中、VPNと記載)、25は
専用回線である。
説明する。図1は、本発明の回線網接続制御装置の本発
明に係わる構成の一実施例を示すブロック図、図2は、
その回線網接続制御装置を設けた企業グループ内電話回
線網の構成例を示すブロック図である。図2において、
1は本発明の回線網接続制御装置、2は単独電話機等の
通信端末、21は電子式ボタン電話装置(図中、MEと
記載)、22は公衆電話回線(複数の電気通信事業者の
電話回線網を含み、図中、PSTNと記載)、23は構
内交換機(図中、PBXと記載)、24は特別に契約し
た加入者のみが利用できる新たなネットワークサービス
網のメンバーズネット(図中、VPNと記載)、25は
専用回線である。
【0016】本例においては、回線網接続制御装置1を
介して、企業グループ内の営業所の各通信端末2や、支
社の構内交換機23、および、電子式ボタン電話装置2
1を、公衆電話回線22やメンバーズネット24、専用
回線25に接続している。そして、回線網接続制御装置
1による本発明に係わる処理動作により、各通信端末2
の利用者は、各通信回線の差異を意識することなく、統
一した操作で、最も経済的な通信回線を利用することが
できる。このような処理動作を行なう回線網接続制御装
置1の構成を、図1に基づき説明する。
介して、企業グループ内の営業所の各通信端末2や、支
社の構内交換機23、および、電子式ボタン電話装置2
1を、公衆電話回線22やメンバーズネット24、専用
回線25に接続している。そして、回線網接続制御装置
1による本発明に係わる処理動作により、各通信端末2
の利用者は、各通信回線の差異を意識することなく、統
一した操作で、最も経済的な通信回線を利用することが
できる。このような処理動作を行なう回線網接続制御装
置1の構成を、図1に基づき説明する。
【0017】図1に示すように、回線網接続制御装置1
は、各通信端末2からの選択信号の送受信処理を行なう
選択信号入力部3および信号送出部11と、以下、本発
明に係わる選択信号蓄積部4、接続用データ登録部5、
利用回線種類特定部6、回線種類選択部7、回線使用状
況判定部8、回線決定部9、選択信号変換部10、アナ
ログレベル調整部12、そして、トラヒックデータ測定
分析部13からなり、変換した選択信号により、決定し
た通信回線との接続制御を行なう。ここで、選択信号蓄
積部4は、通信端末から入力された通信先の選択信号を
蓄積する。接続用データ登録部5は、通信端末2から入
力される通信先を指定する選択信号とこの選択信号の送
出に利用できる通信回線の各種類との対応関係を示す番
号体系情報からなる番号体系情報テーブル6aと、契約
した通信回線の種類と料金情報からなる契約回線の種類
と料金テーブル7aと、選択信号の各種類の通信回線へ
の変換時に参照される変換情報からなる変換情報テーブ
ル10aを有している。
は、各通信端末2からの選択信号の送受信処理を行なう
選択信号入力部3および信号送出部11と、以下、本発
明に係わる選択信号蓄積部4、接続用データ登録部5、
利用回線種類特定部6、回線種類選択部7、回線使用状
況判定部8、回線決定部9、選択信号変換部10、アナ
ログレベル調整部12、そして、トラヒックデータ測定
分析部13からなり、変換した選択信号により、決定し
た通信回線との接続制御を行なう。ここで、選択信号蓄
積部4は、通信端末から入力された通信先の選択信号を
蓄積する。接続用データ登録部5は、通信端末2から入
力される通信先を指定する選択信号とこの選択信号の送
出に利用できる通信回線の各種類との対応関係を示す番
号体系情報からなる番号体系情報テーブル6aと、契約
した通信回線の種類と料金情報からなる契約回線の種類
と料金テーブル7aと、選択信号の各種類の通信回線へ
の変換時に参照される変換情報からなる変換情報テーブ
ル10aを有している。
【0018】利用回線種類特定部6は、通信端末2から
の選択信号に基づき接続用データ登録部5の番号体系情
報テーブル6aを参照して、選択信号の送出に利用でき
る各通信回線の種類を特定する。回線種類選択部7は、
接続用データ登録部5の契約回線の種類と料金テーブル
7aを参照して、各通信回線種類の料金情報に基づき、
利用回線種類特定部6で特定した各通信回線種類から、
最も経済的な通信回線種類を順次に選択する。回線使用
状況判定部8は、回線種類選択部7で順次に選択した各
種類のそれぞれの通信回線の使用状況を順次に判定す
る。回線決定部9は、回線使用状況判定部8で最初に空
きが判定された通信回線の種類を、選択信号の送出用に
決定する。
の選択信号に基づき接続用データ登録部5の番号体系情
報テーブル6aを参照して、選択信号の送出に利用でき
る各通信回線の種類を特定する。回線種類選択部7は、
接続用データ登録部5の契約回線の種類と料金テーブル
7aを参照して、各通信回線種類の料金情報に基づき、
利用回線種類特定部6で特定した各通信回線種類から、
最も経済的な通信回線種類を順次に選択する。回線使用
状況判定部8は、回線種類選択部7で順次に選択した各
種類のそれぞれの通信回線の使用状況を順次に判定す
る。回線決定部9は、回線使用状況判定部8で最初に空
きが判定された通信回線の種類を、選択信号の送出用に
決定する。
【0019】選択信号変換部10は、接続用データ登録
部5の変換情報テーブル10aを参照して、通信端末2
から入力された選択信号を、回線決定部9で決定した種
類に対応する信号に変換する。尚、本例においては、接
続用データ登録部5の変換情報は、選択信号(電話番
号)の第1桁目から最終桁の番号に基づき構成されてお
り、選択信号変換部10は、選択信号(電話番号)の一
部ではなく、全体を参照しての変換処理を行なう。この
ことにより、一部重複する番号に起因する誤った変換情
報の選択を回避でき、変換処理を高信頼に行なうことが
できる。アナログレベル調整部12は、回線決定部9が
アナログ専用回線を決定した場合に、このアナログ専用
回線に予め定められた値まで、選択信号を含む音声デー
タのレベル調整を行なう。すなわち、アナログ専用回線
の距離が長い場合には、伝送される音声データが、着信
側では減衰してしまうので、各アナログ専用回線の設計
時には、そのアナログ専用回線に送出する音声データの
レベル値が設定される。そこで、アナログレベル調整部
12により、この設定値まで、音声データのレベルを上
げる。このことにより、データ伝送品質を確保できる。
部5の変換情報テーブル10aを参照して、通信端末2
から入力された選択信号を、回線決定部9で決定した種
類に対応する信号に変換する。尚、本例においては、接
続用データ登録部5の変換情報は、選択信号(電話番
号)の第1桁目から最終桁の番号に基づき構成されてお
り、選択信号変換部10は、選択信号(電話番号)の一
部ではなく、全体を参照しての変換処理を行なう。この
ことにより、一部重複する番号に起因する誤った変換情
報の選択を回避でき、変換処理を高信頼に行なうことが
できる。アナログレベル調整部12は、回線決定部9が
アナログ専用回線を決定した場合に、このアナログ専用
回線に予め定められた値まで、選択信号を含む音声デー
タのレベル調整を行なう。すなわち、アナログ専用回線
の距離が長い場合には、伝送される音声データが、着信
側では減衰してしまうので、各アナログ専用回線の設計
時には、そのアナログ専用回線に送出する音声データの
レベル値が設定される。そこで、アナログレベル調整部
12により、この設定値まで、音声データのレベルを上
げる。このことにより、データ伝送品質を確保できる。
【0020】トラヒックデータ測定分析部13は、選択
信号蓄積部4に蓄積した選択信号データと回線使用状況
判定部8による通信回線の使用状況データとに基づき、
各通信回線のトラヒックを測定して分析する。この分析
結果に基づき、企業グループ内電話回線網の保守担当者
は、回線網の再構築の検討等を行ない、回線網の性能お
よび経済性を向上させることができる。これらの各処理
部を具備し、回線網接続制御装置1は、利用者が通信端
末2から発信を行なうと、契約している複数の通信回線
種類の中から、通信の相手に応じて通信料金が最も経済
的となる通信回線種類を自動的に選択する。また、選択
信号を、選択した通信回線種類に従った選択信号に変換
して自動的に送出する。このような本発明に係わる処理
動作を、次の図3、図4を用いて説明する。
信号蓄積部4に蓄積した選択信号データと回線使用状況
判定部8による通信回線の使用状況データとに基づき、
各通信回線のトラヒックを測定して分析する。この分析
結果に基づき、企業グループ内電話回線網の保守担当者
は、回線網の再構築の検討等を行ない、回線網の性能お
よび経済性を向上させることができる。これらの各処理
部を具備し、回線網接続制御装置1は、利用者が通信端
末2から発信を行なうと、契約している複数の通信回線
種類の中から、通信の相手に応じて通信料金が最も経済
的となる通信回線種類を自動的に選択する。また、選択
信号を、選択した通信回線種類に従った選択信号に変換
して自動的に送出する。このような本発明に係わる処理
動作を、次の図3、図4を用いて説明する。
【0021】図3および図4は、図1における回線網接
続制御装置の本発明に係わる発信処理動作を示す説明図
である。図3はグループ内(広域内線番号)の、また、
図4はグループ外(一般加入電話番号)の発信動作例を
示し、このような、グループ内の発信か、または、グル
ープ外の発信かの判定は、図1における利用回線種類特
定部6で、番号体系情報テーブル6aを参照することに
より行なう。すなわち、グループ内の発信は、「ABC
DEF」の2〜6桁の数字からなる内線番号が用いら
れ、この数字「A」の条件は「2≦A≦9」であり、ま
た、グループ外の発信は、「0+AB・・・IJ」の6
〜11桁の数字からなる加入番号が用いられるので、後
述の図7に詳細を示す番号体系情報テーブル6aを基に
判定する。
続制御装置の本発明に係わる発信処理動作を示す説明図
である。図3はグループ内(広域内線番号)の、また、
図4はグループ外(一般加入電話番号)の発信動作例を
示し、このような、グループ内の発信か、または、グル
ープ外の発信かの判定は、図1における利用回線種類特
定部6で、番号体系情報テーブル6aを参照することに
より行なう。すなわち、グループ内の発信は、「ABC
DEF」の2〜6桁の数字からなる内線番号が用いら
れ、この数字「A」の条件は「2≦A≦9」であり、ま
た、グループ外の発信は、「0+AB・・・IJ」の6
〜11桁の数字からなる加入番号が用いられるので、後
述の図7に詳細を示す番号体系情報テーブル6aを基に
判定する。
【0022】まず、図3におけるグループ内(広域内線
番号)の発信動作を説明する。回線網接続制御装置(図
中、VP−NCUと記載)1は、入力された「ABCD
EF」の2〜6桁の数字からなる内線番号を、図1にお
ける選択信号蓄積部4で蓄積する。そして、図1におけ
る接続用データ登録部5の契約回線の種類と料金テーブ
ル7aの料金情報に基づき、図1の回線種類選択部7に
より、回線種類を選択する優先順序を判定する。この優
先順序で選択した種類の各通信回線の使用状況を図1に
おける回線使用状況判定部8により判定し、最初の空き
を有する回線を図1における回線決定部9により決定す
る。
番号)の発信動作を説明する。回線網接続制御装置(図
中、VP−NCUと記載)1は、入力された「ABCD
EF」の2〜6桁の数字からなる内線番号を、図1にお
ける選択信号蓄積部4で蓄積する。そして、図1におけ
る接続用データ登録部5の契約回線の種類と料金テーブ
ル7aの料金情報に基づき、図1の回線種類選択部7に
より、回線種類を選択する優先順序を判定する。この優
先順序で選択した種類の各通信回線の使用状況を図1に
おける回線使用状況判定部8により判定し、最初の空き
を有する回線を図1における回線決定部9により決定す
る。
【0023】このようにして決定した回線が、専用回
線、もしくは、メンバーズネットであれば、内線番号
「ABCDEF」を、図1の信号送出部11により、そ
のまま決定した回線に送出する。また、決定した回線
が、一般加入者回線(NTT)であれば、図1の選択信
号変換部10により、図1における接続用データ登録部
5の変換情報テーブル10aを参照して、入力番号「B
CDEF」を、対応する5〜10桁の加入番号「ab・
・・ij」に変換する。この場合、より経済的な他の中
継系の通信事業者(NCC)とで契約された回線があれ
ば、LCR機能により、その中継系回線に対応した番号
(例えば、00xy)を付加して13〜14桁の番号を
生成し、図1の信号送出部11により、その中継系回線
に送出する。このように、本実施例の回線網接続制御装
置1によれば、グループ内(広域内線番号)の発信にお
いても、利用者は、同じ選択信号「ABCDEF」の入
力により、専用回線や公衆電話回線(一般加入者回線)
のみならず、メンバーズネットや中継系回線も利用し
て、経済的な通信を行なうことができる。また、新たな
サービスを提供する通信回線を契約した場合にも、容易
に対応することができる。
線、もしくは、メンバーズネットであれば、内線番号
「ABCDEF」を、図1の信号送出部11により、そ
のまま決定した回線に送出する。また、決定した回線
が、一般加入者回線(NTT)であれば、図1の選択信
号変換部10により、図1における接続用データ登録部
5の変換情報テーブル10aを参照して、入力番号「B
CDEF」を、対応する5〜10桁の加入番号「ab・
・・ij」に変換する。この場合、より経済的な他の中
継系の通信事業者(NCC)とで契約された回線があれ
ば、LCR機能により、その中継系回線に対応した番号
(例えば、00xy)を付加して13〜14桁の番号を
生成し、図1の信号送出部11により、その中継系回線
に送出する。このように、本実施例の回線網接続制御装
置1によれば、グループ内(広域内線番号)の発信にお
いても、利用者は、同じ選択信号「ABCDEF」の入
力により、専用回線や公衆電話回線(一般加入者回線)
のみならず、メンバーズネットや中継系回線も利用し
て、経済的な通信を行なうことができる。また、新たな
サービスを提供する通信回線を契約した場合にも、容易
に対応することができる。
【0024】次に、図4におけるグループ外(一般加入
電話番号)の発信動作の説明を行なう。回線網接続制御
装置1は、入力された「0+AB・・・IJ」の6〜1
1桁の数字からなる加入番号を、図1における選択信号
蓄積部4で蓄積する。そして、図1における接続用デー
タ登録部5の契約回線の種類と料金テーブル7aの料金
情報に基づき、図1の回線種類選択部7により、回線種
類を選択する優先順序を判定する。この優先順序で選択
した種類の各通信回線の使用状況を図1における回線使
用状況判定部8により判定し、最初の空きを有する回線
を図1における回線決定部9により決定する。
電話番号)の発信動作の説明を行なう。回線網接続制御
装置1は、入力された「0+AB・・・IJ」の6〜1
1桁の数字からなる加入番号を、図1における選択信号
蓄積部4で蓄積する。そして、図1における接続用デー
タ登録部5の契約回線の種類と料金テーブル7aの料金
情報に基づき、図1の回線種類選択部7により、回線種
類を選択する優先順序を判定する。この優先順序で選択
した種類の各通信回線の使用状況を図1における回線使
用状況判定部8により判定し、最初の空きを有する回線
を図1における回線決定部9により決定する。
【0025】このようにして決定した回線が、メンバー
ズネットであれば、入力された加入番号「0+AB・・
・IJ」を、図1の信号送出部11により、そのままメ
ンバーズネットに送出する。また、決定した回線が、一
般加入者回線(NTT)であれば、図1の選択信号変換
部10により、加入番号の第1ダイヤル番号の「0」を
削除し、残りの5〜10桁の加入番号「AB・・・I
J」を、図1の信号送出部11により、一般加入者回線
に送出する。この場合、より経済的な他の中継系の通信
事業者とで契約された回線(NCC)があれば、LCR
機能により、その中継系回線に対応した番号(例えば、
00xy)を付加して13〜14桁の番号を生成し、図
1の信号送出部11により、その中継系回線に送出す
る。このように、本実施例の回線網接続制御装置1によ
れば、グループ外(一般加入番号)の発信においては、
利用者は、同じ選択信号「0+ABCDEF」の入力に
より、専用回線を除き、公衆電話回線および中継系回線
のみならず、メンバーズネットに関しても利用でき、よ
り経済的な通信を行なうことができる。また、新たなサ
ービスを提供する通信回線を契約した場合にも、容易に
対応することができる。尚、専用回線に関しては、制御
プログラムにより、図1の利用回線種類特定部6で選択
されないように設定する。
ズネットであれば、入力された加入番号「0+AB・・
・IJ」を、図1の信号送出部11により、そのままメ
ンバーズネットに送出する。また、決定した回線が、一
般加入者回線(NTT)であれば、図1の選択信号変換
部10により、加入番号の第1ダイヤル番号の「0」を
削除し、残りの5〜10桁の加入番号「AB・・・I
J」を、図1の信号送出部11により、一般加入者回線
に送出する。この場合、より経済的な他の中継系の通信
事業者とで契約された回線(NCC)があれば、LCR
機能により、その中継系回線に対応した番号(例えば、
00xy)を付加して13〜14桁の番号を生成し、図
1の信号送出部11により、その中継系回線に送出す
る。このように、本実施例の回線網接続制御装置1によ
れば、グループ外(一般加入番号)の発信においては、
利用者は、同じ選択信号「0+ABCDEF」の入力に
より、専用回線を除き、公衆電話回線および中継系回線
のみならず、メンバーズネットに関しても利用でき、よ
り経済的な通信を行なうことができる。また、新たなサ
ービスを提供する通信回線を契約した場合にも、容易に
対応することができる。尚、専用回線に関しては、制御
プログラムにより、図1の利用回線種類特定部6で選択
されないように設定する。
【0026】図5および図6は、図1における回線網接
続制御装置の本発明に係わる処理動作を示すフローチャ
ートである。図5において、利用者が送受話器を上げオ
フフックすると(ステップ501)、発信音(可聴音)
を送出して(ステップ502)、利用者に選択信号(電
話番号)を送出させる(ステップ503)。この選択信
号を図1における選択信号蓄積部4で蓄積する(ステッ
プ504)。この選択信号の1桁目を、図1の利用回線
種類特定部6により、後述の図7に示す番号体系情報に
基づき判別する(ステップ505)。1桁目が「0」で
あれば、この選択信号はグループ外(一般加入番号)用
であり、図6におけるステップ515以降の処理を行な
う。また、1桁目が「1」であれば、利用者の選択信号
の入力操作ミスであり、利用者に通知するために、選択
信号誤り信号を送出する(ステップ506)。また、1
桁目が「2」〜「9」であれば、この選択信号はグルー
プ内(内線番号)用であり、図1の利用回線種類特定部
6により、図1の契約回線の種類と料金テーブル7aに
基づき、まず、最も経済的に通信できる専用回線を契約
しているか否かを判別する(ステップ507)。
続制御装置の本発明に係わる処理動作を示すフローチャ
ートである。図5において、利用者が送受話器を上げオ
フフックすると(ステップ501)、発信音(可聴音)
を送出して(ステップ502)、利用者に選択信号(電
話番号)を送出させる(ステップ503)。この選択信
号を図1における選択信号蓄積部4で蓄積する(ステッ
プ504)。この選択信号の1桁目を、図1の利用回線
種類特定部6により、後述の図7に示す番号体系情報に
基づき判別する(ステップ505)。1桁目が「0」で
あれば、この選択信号はグループ外(一般加入番号)用
であり、図6におけるステップ515以降の処理を行な
う。また、1桁目が「1」であれば、利用者の選択信号
の入力操作ミスであり、利用者に通知するために、選択
信号誤り信号を送出する(ステップ506)。また、1
桁目が「2」〜「9」であれば、この選択信号はグルー
プ内(内線番号)用であり、図1の利用回線種類特定部
6により、図1の契約回線の種類と料金テーブル7aに
基づき、まず、最も経済的に通信できる専用回線を契約
しているか否かを判別する(ステップ507)。
【0027】専用回線を使用できる場合には、図1の回
線使用状況判定部8により、専用回線が空いているか否
かを判定する(ステップ508)。空いていれば、専用
回線に、図1の選択信号蓄積部4で蓄積している選択信
号を送出して(ステップ509)処理を終了する。専用
回線が空いていなければ、または、ステップ507にお
いて専用回線を契約していなければ、図1の利用回線種
類特定部6により、次に経済的な通信が可能なメンバー
ズネット(VPN回線)を契約しているか否かを判別す
る(ステップ510)。メンバーズネットを使用できる
場合には、図1の回線使用状況判定部8により、メンバ
ーズネットが空いているか否かを判定する(ステップ5
11)。空いていれば、メンバーズネットに、図1の選
択信号蓄積部4で蓄積している選択信号を送出して(ス
テップ512)処理を終了する。メンバーズネットが空
いていなければ、または、ステップ510においてメン
バーズネットを契約していなければ、公衆電話回線を使
用するので、図1の回線使用状況判定部8により、公衆
電話回線に空きがあるか否かを判定する(ステップ51
3)。公衆電話回線に空きがあれば、図6におけるステ
ップ531以降の処理を行なうが、空きがなければ、選
択信号を入力した通信端末に話中音(可聴音)を送出し
て(ステップ514)処理を終了する。
線使用状況判定部8により、専用回線が空いているか否
かを判定する(ステップ508)。空いていれば、専用
回線に、図1の選択信号蓄積部4で蓄積している選択信
号を送出して(ステップ509)処理を終了する。専用
回線が空いていなければ、または、ステップ507にお
いて専用回線を契約していなければ、図1の利用回線種
類特定部6により、次に経済的な通信が可能なメンバー
ズネット(VPN回線)を契約しているか否かを判別す
る(ステップ510)。メンバーズネットを使用できる
場合には、図1の回線使用状況判定部8により、メンバ
ーズネットが空いているか否かを判定する(ステップ5
11)。空いていれば、メンバーズネットに、図1の選
択信号蓄積部4で蓄積している選択信号を送出して(ス
テップ512)処理を終了する。メンバーズネットが空
いていなければ、または、ステップ510においてメン
バーズネットを契約していなければ、公衆電話回線を使
用するので、図1の回線使用状況判定部8により、公衆
電話回線に空きがあるか否かを判定する(ステップ51
3)。公衆電話回線に空きがあれば、図6におけるステ
ップ531以降の処理を行なうが、空きがなければ、選
択信号を入力した通信端末に話中音(可聴音)を送出し
て(ステップ514)処理を終了する。
【0028】次に、図6に基づき説明する。図5のステ
ップ505において、選択信号の1桁目が「0」であれ
ば、グループ外(一般加入番号)の発信であり、図1の
利用回線種類特定部6により、図1の契約回線の種類と
料金テーブル7aに基づき、まず、専用回線以外で最も
経済的に通信できるメンバーズネットを契約しているか
否かを判別する(ステップ515)。メンバーズネット
を使用できない場合には、公衆電話回線を利用するの
で、ステップ520に移り以降の処理を行なうが、メン
バーズネットを使用できる場合には、図1の回線使用状
況判定部8により、メンバーズネットが空いているか否
かを判定する(ステップ516)。空いていれば、メン
バーズネットに、図1の選択信号蓄積部4で蓄積してい
る選択信号を送出して(ステップ517)処理を終了す
る。また、メンバーズネットが空いていなければ、公衆
電話回線を利用するので、図1の回線使用状況判定部8
により、公衆電話回線に空きがあるか否かを判定する
(ステップ518)。公衆電話回線に空きがあれば、ス
テップ520に移り以降の処理を行なうが、空きがなけ
れば、選択信号を入力した通信端末に話中音(可聴音)
を送出して(ステップ519)処理を終了する。
ップ505において、選択信号の1桁目が「0」であれ
ば、グループ外(一般加入番号)の発信であり、図1の
利用回線種類特定部6により、図1の契約回線の種類と
料金テーブル7aに基づき、まず、専用回線以外で最も
経済的に通信できるメンバーズネットを契約しているか
否かを判別する(ステップ515)。メンバーズネット
を使用できない場合には、公衆電話回線を利用するの
で、ステップ520に移り以降の処理を行なうが、メン
バーズネットを使用できる場合には、図1の回線使用状
況判定部8により、メンバーズネットが空いているか否
かを判定する(ステップ516)。空いていれば、メン
バーズネットに、図1の選択信号蓄積部4で蓄積してい
る選択信号を送出して(ステップ517)処理を終了す
る。また、メンバーズネットが空いていなければ、公衆
電話回線を利用するので、図1の回線使用状況判定部8
により、公衆電話回線に空きがあるか否かを判定する
(ステップ518)。公衆電話回線に空きがあれば、ス
テップ520に移り以降の処理を行なうが、空きがなけ
れば、選択信号を入力した通信端末に話中音(可聴音)
を送出して(ステップ519)処理を終了する。
【0029】ステップ515においてメンバーズネット
を使用できなかった場合、または、ステップ518にお
いて、公衆電話回線に空きがあった場合には、図1の選
択信号蓄積部4に蓄積している選択信号の1桁目の
「0」を削除して、公衆回線用の選択信号(電話番号)
とする(ステップ520)。そして、この公衆回線用電
話番号の1桁目を判別する(ステップ521)。1桁目
が「1」であれば、この公衆回線用電話番号が「11
0」や「119」等の特殊番号か否かを判別する(ステ
ップ522)。特殊番号でなければ、図5におけるステ
ップ506の「選択信号誤り信号を送出する」処理を行
なうが、特殊番号であれば、公衆回線に選択信号を送出
して(ステップ523)処理を終了する。
を使用できなかった場合、または、ステップ518にお
いて、公衆電話回線に空きがあった場合には、図1の選
択信号蓄積部4に蓄積している選択信号の1桁目の
「0」を削除して、公衆回線用の選択信号(電話番号)
とする(ステップ520)。そして、この公衆回線用電
話番号の1桁目を判別する(ステップ521)。1桁目
が「1」であれば、この公衆回線用電話番号が「11
0」や「119」等の特殊番号か否かを判別する(ステ
ップ522)。特殊番号でなければ、図5におけるステ
ップ506の「選択信号誤り信号を送出する」処理を行
なうが、特殊番号であれば、公衆回線に選択信号を送出
して(ステップ523)処理を終了する。
【0030】ステップ521において、1桁目が「0」
であれば、まず、市外系の番号か否かを判別(ステップ
524)、市外系であれば、次に、中継系の通信事業者
の通信回線を契約して使用できるか否かを判別する(ス
テップ525)。中継系を使用できる場合には、図1に
おける回線種類選択部7により、図1の契約回線の種類
と料金テーブル7aに基づき、最も経済的な中継系を判
定する(ステップ526)。この判定結果の中継系が公
衆電話回線(NTT)でなければ(ステップ527)、
図1における選択信号変換部10により、図1の変換情
報テーブル10aに基づき、図1の選択信号蓄積部4に
蓄積している選択信号を一般加入者番号に変換した後
に、中継系の識別番号を付加し(ステップ528)、こ
の選択信号を、中継系に送出する(ステップ529)。
であれば、まず、市外系の番号か否かを判別(ステップ
524)、市外系であれば、次に、中継系の通信事業者
の通信回線を契約して使用できるか否かを判別する(ス
テップ525)。中継系を使用できる場合には、図1に
おける回線種類選択部7により、図1の契約回線の種類
と料金テーブル7aに基づき、最も経済的な中継系を判
定する(ステップ526)。この判定結果の中継系が公
衆電話回線(NTT)でなければ(ステップ527)、
図1における選択信号変換部10により、図1の変換情
報テーブル10aに基づき、図1の選択信号蓄積部4に
蓄積している選択信号を一般加入者番号に変換した後
に、中継系の識別番号を付加し(ステップ528)、こ
の選択信号を、中継系に送出する(ステップ529)。
【0031】ステップ521において、1桁目が「2」
〜「9」であれば、あるいは、ステップ524におい
て、市外系の番号でなければ、また、ステップ525に
おいて、中継系を使用できない場合、さらに、ステップ
527において、中継系が公衆電話回線(NTT)であ
れば、図1の選択信号蓄積部4に蓄積している選択信号
を、図1の変換情報テーブル10aに基づき図1の選択
信号変換部10により変換した一般加入者番号を、公衆
回線に送出する(ステップ530)。また、図5におけ
るステップ513において、公衆電話回線の空きがある
場合には、図1における選択信号変換部10により、図
1の変換情報テーブル10aに基づき、図1の選択信号
蓄積部4に蓄積している選択信号を公衆回線用電話番号
に変換して(ステップ531)、次のステップ521以
降の処理を行なう、
〜「9」であれば、あるいは、ステップ524におい
て、市外系の番号でなければ、また、ステップ525に
おいて、中継系を使用できない場合、さらに、ステップ
527において、中継系が公衆電話回線(NTT)であ
れば、図1の選択信号蓄積部4に蓄積している選択信号
を、図1の変換情報テーブル10aに基づき図1の選択
信号変換部10により変換した一般加入者番号を、公衆
回線に送出する(ステップ530)。また、図5におけ
るステップ513において、公衆電話回線の空きがある
場合には、図1における選択信号変換部10により、図
1の変換情報テーブル10aに基づき、図1の選択信号
蓄積部4に蓄積している選択信号を公衆回線用電話番号
に変換して(ステップ531)、次のステップ521以
降の処理を行なう、
【0032】図7は、図1における番号体系情報テーブ
ルの登録内容の詳細例を示す説明図である。選択信号
「ABCDEFGHIJK」の第1桁目の「A」によ
り、図1における利用者回線種類特定部6は、グループ
外通信とグループ内通信等を判別する。すなわち、
「A」が「0」であればグループ外通信で、「2」〜
「9」であればグループ内通信となる。尚、本例におい
ては、「1」は未使用であり、「A」が「1」であれ
ば、選択信号の入力操作ミスである。また、「A=0」
の後の次の第2桁目の「B」により、図1における利用
者回線種類特定部6は、グループ外通信における通信回
線種類をさらに詳細に判別する。例えば、「B=1]で
あれば、「110」や「119」等の特殊番号として判
別し、「B=2〜9]であれば、5〜8桁の一般加入者
番号として判別し、また、「B=0]であれば、さら
に、次の第3桁目の「C」〜「E」の番号により、国際
系(C=0)、フリーダイヤル(C〜E=120)、移
動系(C〜D=30)、ダイヤルQ2(C〜E=99
0)等を判別する。
ルの登録内容の詳細例を示す説明図である。選択信号
「ABCDEFGHIJK」の第1桁目の「A」によ
り、図1における利用者回線種類特定部6は、グループ
外通信とグループ内通信等を判別する。すなわち、
「A」が「0」であればグループ外通信で、「2」〜
「9」であればグループ内通信となる。尚、本例におい
ては、「1」は未使用であり、「A」が「1」であれ
ば、選択信号の入力操作ミスである。また、「A=0」
の後の次の第2桁目の「B」により、図1における利用
者回線種類特定部6は、グループ外通信における通信回
線種類をさらに詳細に判別する。例えば、「B=1]で
あれば、「110」や「119」等の特殊番号として判
別し、「B=2〜9]であれば、5〜8桁の一般加入者
番号として判別し、また、「B=0]であれば、さら
に、次の第3桁目の「C」〜「E」の番号により、国際
系(C=0)、フリーダイヤル(C〜E=120)、移
動系(C〜D=30)、ダイヤルQ2(C〜E=99
0)等を判別する。
【0033】図8は、図2の企業グループ内電話回線網
における電子式ボタン電話装置の本発明に係わる発信時
の操作手順を示す説明図である。本例は、従来技術にお
ける図10で示した電子式ボタン電話装置を用いた本発
明に係わる発信時の操作手順を示し、発信時には、「操
作1 回線の選択」と「操作2 発信番号」の操作が行
なわれる。専用回線やメンバーズネット、あるいは、一
般公衆網を利用する場合、利用者は、図10における回
線(外線)ボタンの「2」〜「6」のいずれを押しても
良い。このボタンの「2」〜「6」のいずれかが押され
ると、電子式ボタン電話装置は、専用回線、メンバーズ
ネット、一般公衆網のいずれかに空きがあることを確認
した後に、押されたボタン「2」〜「6」のランプを点
灯させる。本例では、「3」が押され、ボタン「3」の
ランプを点灯させる。
における電子式ボタン電話装置の本発明に係わる発信時
の操作手順を示す説明図である。本例は、従来技術にお
ける図10で示した電子式ボタン電話装置を用いた本発
明に係わる発信時の操作手順を示し、発信時には、「操
作1 回線の選択」と「操作2 発信番号」の操作が行
なわれる。専用回線やメンバーズネット、あるいは、一
般公衆網を利用する場合、利用者は、図10における回
線(外線)ボタンの「2」〜「6」のいずれを押しても
良い。このボタンの「2」〜「6」のいずれかが押され
ると、電子式ボタン電話装置は、専用回線、メンバーズ
ネット、一般公衆網のいずれかに空きがあることを確認
した後に、押されたボタン「2」〜「6」のランプを点
灯させる。本例では、「3」が押され、ボタン「3」の
ランプを点灯させる。
【0034】利用者は、このランプが点灯したことを確
認した後に、「操作2」、すなわち、相手選択番号(通
信先を指定する選択信号)をダイヤリングする。この時
のダイヤリング操作は、相手先がグループ内であるか、
または、グループ外であるかの違いにより異なるだけで
ある。すなわち、グループ内であれば内線番号をダイヤ
リングし、また、グループ外であれば、「0」+電話番
号をダイヤリングする。このように、本実施例では、
「操作1 回線の選択」操作において、どのボタンを押
しても自動的に最も経済的な回線が選択され、かつ、
「操作2 発信番号」操作において、発信する番号は、
グループ内、グループ外の2つの形態で良い。
認した後に、「操作2」、すなわち、相手選択番号(通
信先を指定する選択信号)をダイヤリングする。この時
のダイヤリング操作は、相手先がグループ内であるか、
または、グループ外であるかの違いにより異なるだけで
ある。すなわち、グループ内であれば内線番号をダイヤ
リングし、また、グループ外であれば、「0」+電話番
号をダイヤリングする。このように、本実施例では、
「操作1 回線の選択」操作において、どのボタンを押
しても自動的に最も経済的な回線が選択され、かつ、
「操作2 発信番号」操作において、発信する番号は、
グループ内、グループ外の2つの形態で良い。
【0035】以上、図1〜図8を用いて説明したよう
に、本実施例の回線網接続制御装置では、電話機等の通
信端末から入力される選択信号(電話番号)を一旦蓄積
して、グループ内線用電話番号(広域内線番号)かグル
ープ外電話番号(一般電話番号)かを判断し、事前に登
録した各情報に基づき、利用できる通信回線の中で最も
経済的な通信回線を選択し、選択した通信回線に従った
選択信号に変換して、自動的選択信号を送出する。この
ことにより、利用者は、契約している複数の通信回線の
種別と経済性を自ら認識して、それぞれに対応した操作
を選択して発信操作を行なう必要がなくなり、統一した
操作で、選択信号の入力を行なうことができる。また、
構内交換機を利用する場合にも、メンバーズネットのよ
うな新たなサービス網を自動選択することができる。
に、本実施例の回線網接続制御装置では、電話機等の通
信端末から入力される選択信号(電話番号)を一旦蓄積
して、グループ内線用電話番号(広域内線番号)かグル
ープ外電話番号(一般電話番号)かを判断し、事前に登
録した各情報に基づき、利用できる通信回線の中で最も
経済的な通信回線を選択し、選択した通信回線に従った
選択信号に変換して、自動的選択信号を送出する。この
ことにより、利用者は、契約している複数の通信回線の
種別と経済性を自ら認識して、それぞれに対応した操作
を選択して発信操作を行なう必要がなくなり、統一した
操作で、選択信号の入力を行なうことができる。また、
構内交換機を利用する場合にも、メンバーズネットのよ
うな新たなサービス網を自動選択することができる。
【0036】また、アナログ専用回線の選択時には、ア
ナログレベル調整部により、適切なレベル調整を行なう
ことができ、伝送品質を確保することができる。また、
トラヒックデータ測定分析部により、トラヒックを随時
測定、分析することができ、回線網の経済性を目的とし
た保守を高効率に行なうことができる。尚、本発明は、
図1〜図8を用いて説明した実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である。例えば、本実施例におけるトラヒックデータ
測定分析部を、外付けのパーソナルコンピュータ等によ
り構成しても良い。
ナログレベル調整部により、適切なレベル調整を行なう
ことができ、伝送品質を確保することができる。また、
トラヒックデータ測定分析部により、トラヒックを随時
測定、分析することができ、回線網の経済性を目的とし
た保守を高効率に行なうことができる。尚、本発明は、
図1〜図8を用いて説明した実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である。例えば、本実施例におけるトラヒックデータ
測定分析部を、外付けのパーソナルコンピュータ等によ
り構成しても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、単独電話機や電子式ボ
タン電話装置および回線網接続制御装置が接続される複
数種類の通信回線間の交換処理を行ない、これらの複数
種類の通信回線を利用する際の操作を統一でき、利用者
は、それぞれの通信回線の種別と経済性を意識すること
なく容易な操作で利用することができ、操作性能を向上
させることが可能となると共に、アナログ電話回線網の
レベル調整により伝送品質を保証でき、また、トラヒッ
クを随時測定、分析することにより経済性を重視した保
守ができ、通信回線間の交換処理を高信頼かつ高効率に
行なうことが可能となる。
タン電話装置および回線網接続制御装置が接続される複
数種類の通信回線間の交換処理を行ない、これらの複数
種類の通信回線を利用する際の操作を統一でき、利用者
は、それぞれの通信回線の種別と経済性を意識すること
なく容易な操作で利用することができ、操作性能を向上
させることが可能となると共に、アナログ電話回線網の
レベル調整により伝送品質を保証でき、また、トラヒッ
クを随時測定、分析することにより経済性を重視した保
守ができ、通信回線間の交換処理を高信頼かつ高効率に
行なうことが可能となる。
【図1】本発明の回線網接続制御装置の本発明に係わる
構成の一実施例を示すブロック図である。
構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の回線網接続制御装置を設けた企業グル
ープ内電話回線網の構成例を示すブロック図である。
ープ内電話回線網の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1における回線網接続制御装置の本発明に係
わるグループ内(広域内線番号)の発信処理動作の一部
分を示す説明図である。
わるグループ内(広域内線番号)の発信処理動作の一部
分を示す説明図である。
【図4】図1における回線網接続制御装置の本発明に係
わるグループ外(一般加入電話番号)の発信処理動作の
残りの部分を示す説明図である。
わるグループ外(一般加入電話番号)の発信処理動作の
残りの部分を示す説明図である。
【図5】図1における回線網接続制御装置の本発明に係
わる処理動作を示すフローチャートの一部分である。
わる処理動作を示すフローチャートの一部分である。
【図6】図5における回線網接続制御装置の本発明に係
わる処理動作を示すフローチャートの残りの部分であ
る。
わる処理動作を示すフローチャートの残りの部分であ
る。
【図7】図1における番号体系情報テーブルの登録内容
の詳細例を示す説明図である。
の詳細例を示す説明図である。
【図8】図2の企業グループ内電話回線網における電子
式ボタン電話装置の本発明に係わる発信時の操作手順を
示す説明図である。
式ボタン電話装置の本発明に係わる発信時の操作手順を
示す説明図である。
【図9】従来の企業グループ内電話回線網の構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】図9における電子式ボタン電話装置の操作パ
ネル構成例を示す説明図である。
ネル構成例を示す説明図である。
【図11】図10における電子式ボタン電話装置を用い
た発信時の操作手順を示す説明図である。
た発信時の操作手順を示す説明図である。
【図12】図10における構内交換機のグループ内(広
域内線番号)の発信処理動作を示す説明図である。
域内線番号)の発信処理動作を示す説明図である。
【図13】図10における構内交換機のグループ外(一
般加入電話番号)の発信処理動作を示す説明図である。
般加入電話番号)の発信処理動作を示す説明図である。
1 回線網接続制御装置 2 通信端末 3 選択信号入力部 4 選択信号蓄積部 5 接続用データ登録部 6 利用回線種類特定部 6a 番号体系情報テーブル 7 回線種類選択部 7a 契約回線の種類と料金テーブル 8 回線使用状況判定部 9 回線決定部 10 選択信号変換部 10a 変換情報テーブル 11 信号送出部 12 アナログレベル調整部 13 トラヒックデータ測定分析部 21 電子式ボタン電話装置 22 公衆電話回線 23 構内交換機 24 メンバーズネット 25 専用回線
Claims (3)
- 【請求項1】 中継系を含む複数種類の通信回線を収容
し、各通信回線と通信端末との接続制御を行なう装置で
あり、予め、利用できる上記各通信回線の種類と料金情
報、上記通信端末から入力される通信先を指定する選択
信号と該選択信号の送出に利用できる上記通信回線の各
種類との対応関係を示す番号体系情報、および、上記選
択信号の上記各種類の通信回線への変換時に参照される
変換情報を登録する接続用データ登録手段と、上記通信
端末からの選択信号に基づき上記接続用データ登録手段
の上記番号体系情報を参照して、上記選択信号の送出に
利用できる各通信回線の種類を特定する利用回線種類特
定手段と、上記接続用データ登録手段の上記各通信回線
種類の料金情報に基づき、上記利用回線種類特定手段で
特定した各通信回線種類から、最も経済的な通信回線種
類を順次に選択する回線種類選択手段と、該回線種類選
択手段で順次に選択した各種類のそれぞれの通信回線の
使用状況を順次に判定する回線使用状況判定手段と、該
回線使用状況判定手段で最初に空きが判定された通信回
線の種類を、上記選択信号の送出用に決定する回線決定
手段と、上記接続用データ登録手段の上記変換情報を参
照して、上記選択信号を、上記回線決定手段で決定した
種類に対応する信号に変換する選択信号変換手段とを設
け、上記変換した選択信号により、上記決定した通信回
線との接続制御を行なうことを特徴とする回線網接続制
御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回線網接続制御装置に
おいて、上記回線決定手段が、アナログ専用回線を決定
した場合に、該アナログ専用回線に対応して予め定めら
れている値まで、上記選択信号を含む音声データのレベ
ルを調整するアナログレベル調整手段を設けることを特
徴とする回線網接続制御装置。 - 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
かに記載の回線網接続制御装置において、上記通信端末
から入力された通信先の選択信号を蓄積する選択信号蓄
積手段と、該選択信号蓄積手段に蓄積した選択信号デー
タと上記回線使用状況判定部による通信回線の使用状況
データとに基づき、各通信回線のトラヒックを測定して
分析するトラヒックデータ測定分析手段とを設けること
を特徴とする回線網接続制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32440093A JPH07184240A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 回線網接続制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32440093A JPH07184240A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 回線網接続制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184240A true JPH07184240A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18165379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32440093A Pending JPH07184240A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 回線網接続制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184240A (ja) |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32440093A patent/JPH07184240A/ja active Pending
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