JPH07184521A - 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品 - Google Patents

徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品

Info

Publication number
JPH07184521A
JPH07184521A JP34904993A JP34904993A JPH07184521A JP H07184521 A JPH07184521 A JP H07184521A JP 34904993 A JP34904993 A JP 34904993A JP 34904993 A JP34904993 A JP 34904993A JP H07184521 A JPH07184521 A JP H07184521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
component
copolymer
sustained release
meth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34904993A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yamashita
重樹 山下
Akira Irie
晃 入江
Yoshio Matsumoto
善雄 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP34904993A priority Critical patent/JPH07184521A/ja
Publication of JPH07184521A publication Critical patent/JPH07184521A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成分、誘
因性成分などに含まれる有効成分を徐放的に気散させ
て、これら成分の効果の持続性を図ることのできる徐放
性部材、およびこれを用いた徐放性製品を提供する。 【構成】 ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、
アルコキシアルキル(メタ)アクリレート、およびポリ
アルキレングリコール(メタ)アクリレートのなかのい
ずれか2種による共重合体を含有してなる徐放性部材
と、該徐放性部材に芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性
成分、または誘因性成分のいずれかを揮発性物質に溶解
し、これを含浸させてなる徐放性製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は徐放性部材およびこれを
用いた徐放性製品に係り、特に、芳香性成分、害虫忌避
成分、殺虫性成分、誘因性成分などを徐放的に気散させ
ることができる、徐放性部材およびこれを用いた徐放性
製品に関する。
【0002】
【従来の技術】香水、オーデコロン、室内芳香性成分、
害虫忌避成分、殺虫性成分、誘因性成分等を、相溶性の
ある物質に混合、溶解させて低濃度含有させたものを、
人体、家畜類または衣類等に直接塗布したり、あるいは
容器等に収納し、開放状態にて気相中に揮発、昇華せし
め、芳香、害虫忌避、殺虫、害虫誘因などの目的を達成
することが行われている。
【0003】従来から用いられている代表的なものとし
て、相溶性物質型、相溶性組成物型、素材含浸型のもの
が挙げられる。
【0004】相溶性物質型としては、芳香、害虫忌避、
殺虫、誘因物質などを常温にて溶剤に溶解してなる液状
タイプのものや、該溶剤系に油溶性界面活性剤、高分子
物質などを加え粘性を与えた流動性液状〜ゲル状タイプ
のものなどが挙げられる。使用方法は、容器に直接入
れたまま開放状態にして揮発、昇華させる、人体、着
服衣類および家畜、ペット動物等に直接塗布あるいは噴
霧し、揮発、昇華させる、などである。しかし後者の場
合、人体、動物への直接塗布は動物への毒性、副作用等
の安全性の確認などから、使用物質が限定される。
【0005】相溶性組成物型としては、芳香、害虫忌
避、殺虫、誘因物質を約50〜110℃の高温で溶解あ
るいは均一分散させた、常温でペースト状、ゲル状若し
くは固形状の組成物などが挙げられる。したがって製造
段階においては少なくとも60℃以上の加熱過程を経る
ことは避けられず、高温耐性が要求されるため、用いら
れる物質が限定される。使用方法は、容器に直接入れ
たまま開放状態にして揮発、昇華させる、人体、衣類
および家畜、ペット動物等に直接塗布あるいは噴霧し、
揮発、昇華させる、非流動性なので小さい美粧容器に
充填し、半開放のままの状態での携帯使用が可能であ
る、などである。
【0006】素材含浸型としては、芳香、害虫忌避、殺
虫、誘因物質を成形加工材に保持せしめたり、不織布等
に単に含浸させたものなどが代表的である。これは上記
相溶性物質型、相溶性組成物型の組成物を流動性液状物
にして成形加工材に保持、含浸させて得ることができ
る。例えばプラスチック、セラミックス、金属等の表面
に極微小な孔を多数設けて多孔性とし、あるいは微小発
泡体に成形加工し、これら孔の窪みや発泡体の空隙に液
状物を保持し、自然に気散させる。また天然系、合成系
繊維の不織布等に液状物を含浸させ、同様に自然に気散
させる。液状物を保持、含浸した成形加工材料は、密封
包装状態で保管され、使用時直前に開封される。開封
後、所望の場所に静置、あるいは携帯して使用すること
も可能である。しかし、液状物の保持、含浸の機構上、
速い揮発、昇華が生じ、長時間の使用は不向きであると
いう問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記素材含
浸型のものにおいて、長時間の使用ができないという不
具合を解決しようとするものである。すなわち本発明
は、例えば芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成分、誘
因性成分等に含まれる有効成分を徐放的に気散させるこ
とができる、徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のために
本発明者らは鋭意研究を行った結果、ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート、アルコキシアルキル(メタ)
アクリレート、およびポリアルキレングリコール(メ
タ)アクリレートのなかのいずれか2種による共重合体
が、一部の揮発性物質にほとんど溶解せずに、それを吸
収して膨潤する性質を有することを見出した。そして、
この揮発性物質に芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成
分、誘因性成分などを溶解させた溶液を、上記共重合体
に含浸させて、これら含浸された成分を徐放的に気散さ
せることができるという知見を得、この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち本発明によれば、ヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレート、アルコキシアルキル(メ
タ)アクリレート、およびポリアルキレングリコール
(メタ)アクリレートのなかのいずれか2種による共重
合体を含有してなる徐放性部材が提供される。
【0010】また芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成
分、または誘因性成分のいずれかを揮発性物質に溶解
し、これを上記徐放性部材に含浸してなる徐放性製品が
提供される。
【0011】以下に、本発明の徐放性部材およびこれを
用いた徐放性製品について詳述する。
【0012】なお、本明細書において「徐放性」とは、
物質をある部材に含有、担持等させた場合、その物質が
空気中、常温にて気散する速さが、物質自体の常温での
蒸発、昇華する速さに比して継続的に遅延することを意
味し、「徐放性部材」とは、このような徐放性効果を発
揮せしめる部材を意味する。例えば、エタノールそれ自
体と、エタノールをある部材に含浸したものを気相中に
静置した場合、エタノールの蒸発(揮発)速度が、前者
(エタノールそれ自体)に比べて後者のほうが遅いとき
は、後者は徐放性がある、と定義する。
【0013】本発明の徐放性部材に含有される共重合体
の共重合成分としてのヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートとしては、例えば、ヒドロキシメチルアクリレ
ート、ヒドロキシメチルメタクリレート、ヒドロキシエ
チルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキチブチルアクリレート、ヒドロキシブチルメタ
クリート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキ
シプロピルメタクリレート、ヒドロキシイソプロピルア
クリレート、ヒドロキシイソプロピルメタクリレート、
ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシブチルメタ
クリレート、ヒドロキシイソブチルアクリレート、ヒド
ロキシイソブチルメタクリレート、ヒドロキシペンチル
アクリレート、ヒドロキシペンチルメタクリレート、ヒ
ドロキシイソペンチルアクリレート、ヒドロキシイソペ
ンチルメタクリレート等が挙げられ、なかでもヒドロキ
シエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート等が好適に用いられる。ヒドロキシ
アルキル(メタ)アクリレートは、単独重合体とした場
合、エタノール、アセトン等の極性溶剤に不溶で、これ
らを吸収せず、したがって膨潤もしない。
【0014】アルコキシアルキル(メタ)アクリレート
としては、例えば、メトキシメチルアクリレート、メト
キシメチルメタクリレート、エトキシメチルアクリレー
ト、エトキシメチルメタクリレート、ブトキシメチルア
クリレート、ブトキシメチルメタクリレート、プロポキ
シメチルアクリレート、プロポキシメチルメタクリレー
ト、メトキシエチルアクリレート、メトキシエチルメタ
クリレート、エトキシエチルアクリレート、エトキシエ
チルメタクリレート、ブトキシエチルアクリレート、ブ
トキシエチルメタクリレート、プロポキシエチルアクリ
レート、プロポキシエチルメタクリレート、メトキシブ
チルアクリレート、メトキシブチルメタクリレート、エ
トキシブチルアクリレート、エトキシブチルメタクリレ
ート、ブトキシブチルアクリレート、ブトキシブチルメ
タクリレート、プロポキシブチルアクリレート、プロポ
キシブチルメタクリレート、メトキシプロピルアクリレ
ート、メトキシプロピルメタクリレート、エトキシプロ
ピルアクリレート、エトキシプロピルメタクリレート、
ブトキシプロピルアクリレート、ブトキシプロピルメタ
クリレート、プロポキシプロピルアクリレート、プロポ
キシプロピルメタクリレート等が挙げられ、なかでもメ
トキシエチルアクリレート、メトキシエチルメタクリレ
ート、エトキシエチルアクリレート、エトキシエチルメ
タクリレート、エトキシプロピルアクリレート、エトキ
シプロピルメタクリレート、プロポキシプロピルアクリ
レート、プロポキシプロピルメタクリレート等が好適に
用いられる。このアルコキシアルキル(メタ)アクリレ
ートは、単独重合体とした場合、エタノール、酢酸エチ
ル等の極性溶剤に溶解してしまい、柔らかい透明ゲルを
形成する。したがって、これら溶剤を吸収し膨潤するこ
とができない。
【0015】ポリアルキレングリコール(メタ)アクリ
レートとしては、例えば、ポリメチレングリコールアク
レリート、ポリメチレングリコールメタクレリート、ポ
リエチレングリコールアクリレート、ポリエチレングリ
コールメタクリレート、ポリエチレングリコールアクリ
レート、ポリエチレングリコールメタクリレート、ポリ
ブチレングリコールアクリレート、ポリブチレングリコ
ールメタクリレート、ポリプロピレングリコールアクリ
レート、ポリプロピレングリコールメタクリレート等が
挙げられ、なかでもポリエチレングリコールアクリレー
ト、ポリエチレングリコールメタクリレート、ポリプロ
ピレングリコールアクレリート、ポリプロピレングリコ
ールメタクレリート等が好適に用いられる。本発明にお
いては、このポリアルキレングリコール(メタ)アクリ
レートは、アルキレングリコール重合モル数が2〜80
モルのものが好適に用いられる。
【0016】ポリアルキレングリコール(メタ)アクリ
レートは、単独重合体とした場合、エタノール、酢酸エ
チル等の極性溶剤に溶解し、柔らかい透明ゲルを形成し
てしまう。したがって、これら溶剤を吸収に膨潤するこ
とができない。
【0017】本発明の徐放性部材は、上記3種の単量体
のなかのいずれか2種を共重合させることによって得ら
れた共重合体を含有する。これら共重合体は、エタノー
ル、アセトン、酢酸エチルなどの一部揮発性物質にはほ
とんど溶解せず、それらを吸収して膨潤する。そのため
これら共重合体は、吸収した物質(溶液)を徐々に気散
する性質を有する。したがって、この共重合体を徐放性
部材として用いるときは、上記の性質を利用して、上記
揮発性物質に芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成分、
害虫誘因性成分などを溶解した溶液中に共重合体を含浸
し、これら有効成分を含む溶液を吸収させ、膨潤させ
る。そして、この膨潤した共重合体(徐放性部材)を解
放静置することにより、含浸された芳香性成分、害虫忌
避成分、殺虫性成分または誘因性成分を徐放的に気散さ
せることができ、各成分の効果の持続を図ることができ
る。
【0018】なお、上記単量体による共重合形態は、ラ
ンダム共重合である。これら共重合体を得る方法は、当
業者によく知られた慣用的な方法にて行うことができ
る。
【0019】共重合体における各単量体の割合は、徐放
性部材としての効果の点から以下の範囲が好適である。
すなわち、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートと
アルコキシアルキル(メタ)アクリレートを共重合する
場合、アルキル基の炭素数によって多少の相違はある
が、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート:アルコ
キシアルキル(メタ)アクリレートは5〜60:95〜
40(重量比)であるのが好ましい。また、ヒドロキシ
アルキル(メタ)アクリレートとポリアルキレングリコ
ール(メタ)アクリレートを共重合する場合、ヒドロキ
シアルキル(メタ)アクリレート:ポリアルキレングリ
コール(メタ)アクリレートは5〜30:95〜70
(重量比)であるのが好ましい。さらに、アルコキシア
ルキル(メタ)アクリレートとポリアルキレングリコー
ル(メタ)アクリレートを共重合する場合、アルコキシ
アルキル(メタ)アクリレート:ポリアルキレングリコ
ール(メタ)アクリレートは10〜95:90〜5(重
量比)であるのが好ましい。上記範囲を逸脱すると、得
られた共重合体がエタノール、酢酸エチル等の極性溶剤
に溶解せず、またこれら溶剤を吸収し膨潤するという特
性が得られ難いからである。
【0020】なお、共重合体の分子量は、用いる触媒、
溶剤等によっても異なるが、40,000〜150,0
00のものが好ましく、より好ましくは60,000〜
90,000である。
【0021】上記共重合体を徐放性部材として用いるに
は、該共重合体にさらに界面活性剤を添加するのが好ま
しい。すなわち共重合成分(単量体)に界面活性剤を添
加混合して加熱、攪拌して乳化させた後、触媒を加えて
共重合体を合成する。
【0022】上記において用いられる界面活性剤は、親
水性界面活性剤が好ましい。具体的には、ポリエチレン
グリコール(約80〜120モル付加)水添ヒマシ油誘
導体、ポリエチレングリコール−2−エチルヘキサノー
ルエーテル、ポリエチレングリコールセタノールエーテ
ル、ポリエチレングリコールミリスチルアルコールエー
テル等が例示され、これらのなかから1種または数種を
適宜組み合わせて用いることができる。この界面活性剤
は、共重合反応の促進や可塑剤としての役割などを果た
す。
【0023】かかる界面活性剤の上記共重合体に対する
配合割合は、共重合体100重量部に対し界面活性剤を
0.1〜5.0重量部の割合で混合させるのが好まし
く、より好ましくは0.5〜2.0重量部である。
【0024】また触媒としては、例えば過硫酸カリウ
ム、ベンジルパーオキシド、アゾビスイソブチロニトリ
ル等が例示される。
【0025】そして、上記のようにして合成した共重合
体をエタノール、アセトン、酢酸エチル等の極性溶剤に
浸漬し、これら溶剤を吸収、膨潤させた後、加熱、乾燥
する。
【0026】そして乾燥させた共重合体(徐放性部材)
を、芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成分、誘因性成
分のいずれかを揮発性物質に溶解し、ここに共重合体を
浸漬し、吸収、膨潤させ、本発明の徐放性製品を得るこ
とができる。
【0027】ここで、芳香性成分としては、例えばリナ
ロール、ゲラニオール、ジャスミン、シトロネロール、
ジメチル−2−オキソアルケニルホスホネート、安息香
酸ブチルエステル、フェニルエチルアルコール、αーア
ミルシンナミックアルデヒド、ジヒドロジャスモン等が
挙げられる。
【0028】害虫忌避成分としては、主に蚊、ハエ、
ガ、ゴキブリ、アブ、ダニ等を忌避するためのもので、
例えばジメチルフタレート、ジブチルフタレート、2,
3,4,5−ビス(Δ2 ブチレン)−テトラハイドロフ
ルフラール、ジ−n−プロピル−イソシンコメロネー
ト、ジブチルサッシネート、ジエチルトリアミド等が挙
げられる。
【0029】殺虫性成分としては、主に蚊、ハエ、ガ、
ゴキブリ、ブユ、アブ等の殺虫用で、例えば1,2,
3,4,5,6−ヘキサクロルシクロヘキサン、オクタ
クロロ−ヘキサハイドロ−4−7−メタノインデン、オ
ルト−ジクロロベンゼン、ピレトリン、ジメチル−4−
メチルチオ−m−トリルホスホロチオネート等が挙げら
れる。
【0030】また誘因性成分としては、主にハエ、ガ、
他の幼虫等を誘き出すためのもので、例えばメチルオイ
ゲノール、ジプトール、ボビイコール、イソチオシアネ
ート、メタアルデヒド、メチオニン、ロイシン、イソロ
イシン、酢酸エチル、酪酸、スカトール、カラシ油等が
挙げられる。
【0031】また、揮発性物質としては、エタノール、
アセトン、酢酸エチル、イソプロピルアルコール等、一
部の極性溶剤が用いられ得るが、なかでもエタノールが
最も好適に用いられる。溶解濃度は20%以下のもので
十分本願発明の効果を発揮し得る。
【0032】そして、この徐放性製品を常温にて解放静
置することにより、含浸させた芳香性成分、害虫忌避成
分、殺虫性成分または誘因性成分を徐々に気散させるこ
とができ、それら成分の効果の持続性を図ることができ
る。
【0033】また、好みの香りの芳香性成分を共重合体
に含浸、膨潤させたものを開閉口の付いた小型密封容器
に保管し、携帯使用することも可能である。容器開閉口
の調整により、より持続的に香りを楽しむことができ
る。害虫忌避、殺虫、誘因目的の場合も、これと同様に
使用することができる。
【0034】さらに、使用後の徐放性部材(共重合体)
は、揮発性物質が上記各成分を含んで膨潤する前の元の
容積に縮小する。したがって、使用後の縮小した共重合
体は揮発性物質の含浸、気散、乾燥の繰り返しの洗浄に
より、再使用も可能である。芳香剤に限れば、縮小した
(一度使用した)共重合体を新たな香りの香水で再び膨
潤させて、別の香りを楽しむことができる。
【0035】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明はこれにより限定されるものでは
ない。実施例1 ヒドロキシエチルメタクリレート45重量部、エトキシ
エチルメタクリレート55重量部を混合し、この混合液
に精製水30重量部、親水性界面活性剤としてポリエチ
レングリコールミリスチルアルコールエーテル1重量部
を加え、攪拌しながら加熱し、約80℃にて触媒として
過硫酸カリウムを0.8重量部加えた。上記温度を保持
しながらさらに攪拌を続けた。約30分後に混合液が白
濁し、粘性液状となった。
【0036】攪拌をやめて静置したところ、粘性液状物
が2層に分離した。上層部の白濁粘性液を約80℃に加
熱したアルミニウム製半円球鋳型に流し込み、この温度
を保持したまま4時間静置した。鋳型内にて共重合反応
が終了し、半透明ゴム状の共重合体が得られた。
【0037】この共重合体を鋳型よりはずし、10%エ
タノール水溶液に浸漬し、約50℃にて一昼夜静置し、
該共重合体を膨潤させた。次いで、この膨潤した共重合
体を浸漬液から取り出し、50〜60℃に加熱、乾燥し
た。さらに約50℃にて減圧乾燥し、透明半円球状のペ
レットを得た。このペレット(共重合体)は、分子量8
0,000〜100,000であった。
【0038】次に、このようにして得られた共重合体半
円球状ペレットを容積の5〜8倍の芳香性成分(シトロ
ネロール)含有エタノール溶液に常温にて一昼夜浸漬し
たところ、共重合体は5〜8倍に膨潤した。
【0039】この芳香性成分を含有する膨潤共重合体は
徐放性を有し、含湿された芳香性成分が徐放的に気散さ
れ、持続的に香りを楽しむことができる。あるいは所望
により、この膨潤共重合体を可変開閉口の付いた密封容
器に収納し、必要に応じて開閉度合いを調整することに
よって、気散の程度を調節して香りを楽しむことができ
る。
【0040】なお、本実施例では、芳香性成分を溶解す
るエタノール溶液で上記共重合体が膨潤した際、流動性
を帯びない固形状にするため配合割合を上記のようにし
たが、徐放性を機能させるには流動性を有する粘性液で
も可能で、ヒドロキシエチルメタクリレート:エトキシ
エチルメタクリレートの配合割合を45〜10:55〜
90の範囲で変えることができる。前者に対する後者の
配合割合を大きくするほどエタノールへの溶解性が高ま
り、ゲル状〜粘性液となる。例えば上記配合割合が2
5:75の場合にはゲル状となり、15:85の場合に
は高粘性液となり、10:90の場合には約200cp
sの粘性液となる。したがって、使用目的に応じて適
宜、上記範囲内で両者の配合割合を変えることができ
る。実施例2 ヒドロキシプロピルメタクリレート10重量部、エトキ
シエチルメタクリレート90重量部を混合し、この混合
液に精製水30重量部、親水性界面活性剤としてポリエ
チレングリコールセタノールエーテル1重量部を加え、
攪拌しながら加熱し、約80℃にて触媒としてベンジル
パーオキシドを0.7重量部加えた。上記温度を保持し
ながらさらに攪拌を続けた。約30分後に混合液が白濁
し、流動性粘性液状となった。
【0041】攪拌をやめて静置したところ、この流動性
粘性液状物は直ちに2層に分離した。上層部の白濁粘性
液を約80℃に加熱したアルミニウム製桜花形状の鋳型
に流し込み、減圧して液内の気泡を除去し、この温度を
保持したまま4時間静置した。鋳型内にて共重合反応が
終了し、白色固形の共重合体が得られた。
【0042】この共重合体を鋳型よりはずし、10%エ
タノール水溶液に浸漬し、約50℃にて一昼夜静置した
ところ、共重合体はもとの容積の約5倍に膨潤した半透
明の桜花形状となった。次いで、この膨潤した共重合体
を浸漬液から取り出し、50〜60℃に加熱、乾燥し、
もとの容積に縮小せしめた。さらに約50℃にて減圧乾
燥し、透明桜花形状のペレットを得た。このペレット
(共重合体)は、分子量は約90,000であった。
【0043】次に、このようにして得られた共重合体桜
花形状ペレットを容積の6〜10倍の害虫忌避成分(ジ
−n−プロピル、イソシンコメロネート)10%含有エ
タノール溶液に常温にて一昼夜浸漬したところ、共重合
体は5〜7倍に膨潤した。
【0044】この害虫忌避成分を含有する膨潤共重合体
は徐放性を有し、含浸された害虫忌避成分が徐放的に気
散され、害虫忌避の持続的効果を得ることができる。あ
るいは、この膨潤共重合体を可変開閉口の付いた密封容
器に収納し、害虫忌避を必要とする場所にて開口し、必
要に応じて開閉度合いを調整することによって、気散の
程度を調節して害虫忌避効果の持続を図ることもでき
る。
【0045】なお、本実施例では害虫忌避成分を溶解す
るエタノール溶液で上記共重合体が膨潤した際、流動性
を帯びない固形状にするため配合割合を上記のようにし
たが、徐放性を機能させるには流動性を有する粘性液で
も可能で、ヒドロキシプロピルメタクリレート:エトキ
シエチルメタクリレートの配合割合を20〜5:80〜
95の範囲で変えることができる。前者に対する後者の
配合割合を大きくするほどエタノールへの溶解性が高ま
り、ゲル状〜粘性液となる。例えば上記配合割合が2
0:80の場合には固形状となりエタノールを吸収して
6〜7倍に膨潤し、10:90の場合にはゲル状に近い
高粘性液となり(10%の場合)、5:95の場合には
約300cpsの粘性液となる。したがって、使用目的
に応じて適宜、上記範囲内で両者の配合割合を変えるこ
とができる。実施例3 ヒドロキシエチルメタクリレート25重量部、ポリエチ
レングリコール(13〜18モル付加)アクリレート7
5重量部を混合し、この混合液に精製水20重量部、親
水性界面活性剤としてポリエチレングリコール(80〜
100モル付加)水添ヒマシ油5重量部を加え、攪拌し
ながら加熱し、約80℃にて触媒として過硫酸カリウム
を0.6重量部加えた。上記温度を保持しながらさらに
攪拌を続けた。約30分後に混合液が白濁し、粘性液状
となった。
【0046】攪拌をやめて静置したところ、粘性液状物
が2層に分離した。上層部の白濁粘性液を約80℃に加
熱したアルミニウム製円柱形状の鋳型に流し込み、減圧
して液内の気泡を除去し、この温度を保持したまま4時
間静置した。鋳型内にて共重合反応が終了し、白色固形
の共重合体が得られた。
【0047】この共重合体を鋳型よりはずし、10%エ
タノール水溶液に約二昼夜浸漬し膨潤させた。次いで、
この膨潤した共重合体を浸漬液から取り出し、50〜6
0℃にて一昼夜乾燥後、さらに約50℃にて減圧乾燥
し、透明な円柱形状のペレットを得た。このペレット
(共重合体)は、分子量は90,000〜120,00
0であった。
【0048】次に、このようにして得られた共重合体円
柱形状のペレットを香料20%含有エタノール溶液に常
温にて一昼夜浸漬したところ、共重合体は6〜7倍に膨
潤した。
【0049】この膨潤共重合体は徐放性を有し、含湿さ
れた香料成分が徐放的に気散され、持続的に香りを楽し
むことができる。あるいは所望により、この膨潤共重合
体を可変開閉口の付いた密封容器に収納し、必要に応じ
て開閉度合いを調整することによって、気散の程度を調
節して香りを楽しむことができる。
【0050】なお、本実施例では香料成分を溶解するエ
タノール溶液で上記共重合体が膨潤した際、流動性を帯
びない固形状にするため配合割合を上記のようにした
が、徐放性を機能させるには流動性を有する粘性液でも
可能で、ヒドロキシエチルメタクリレート:ポリエチレ
ングリコールアクリレートの配合割合を15〜75:8
5〜25の範囲で変えることができる。前者に対する後
者の配合割合を大きくするほどエタノールへの溶解性が
増す。例えば上記配合割合が70:30の場合にはエタ
ノールを吸収、膨潤し柔らかいゲルとなるが、85:1
5の場合にはエタノールの吸収、膨潤がわずかで、9
5:5の場合にはエタノールを吸収しない共重合体とな
る。したがって、使用目的に応じて適宜、上記範囲内で
両者の配合割合を変えることができる。実施例4 エトキシエチルメタクリレート80重量部、ポリエチレ
ングリコール(8〜12モル添加)メタクリレート20
重量部を混合し、この混合溶液に精製水50重量部、親
水性界面活性剤としてポリエチレングリコール(20〜
60モル添加)水添ヒマシ油誘導体1重量部を加え、攪
拌しながら加熱し、約80℃にて触媒としてベンジルパ
ーオキシドを0.8重量部加え、さらに攪拌を続けた。
【0051】約30分経過後、徐々に粘度が出てきたも
のを、さらに上記温度を保ちながら4時間攪拌を続け、
ゴム状を形成してきた段階で攪拌をやめ、そのまま7〜
8時間、約90℃に保温、静置し、共重合体を得た。
【0052】次いで、得られた共重合体を常温の常水で
すすいだものを1×1×1cmの大きさに裁断し、80
〜90℃の熱水で5回、さらにすすいだ。その後、50
〜60℃の温度で乾燥し、さらに減圧乾燥し、透明のフ
レーク状とした。このフレーク状物質(共重合体)は、
分子量約70,000であった。
【0053】次に、このようにして得られた該共重合体
フレークを容積の8〜10倍の誘因性成分(メチルオイ
ゲノール)10%含有エタノール溶液に常温にて一昼夜
浸漬したところ、共重合体は7倍に膨潤した。
【0054】この誘因性成分を含有する膨潤共重合体は
徐放性を有し、含浸された誘因性成分が徐放的に気散さ
れ、誘因性成分の持続的効果を得ることができる。ある
いは所望により、この膨潤共重合体を可変開閉口の付い
た密封容器に収納し、誘因性成分を徐放的に気散し、効
果の持続を図ることもできる。
【0055】なお、本実施例では誘因性成分を溶解する
エタノール溶液で上記共重合体が膨潤した際、流動性を
帯びない固形状にするため配合割合を上記のようにした
が、徐放性を機能させるには流動性を有する粘性液でも
可能で、エトキシエチルメタクリレート:ポリエチレン
グリコールメタクリレートの配合割合を80〜95:2
0〜5の範囲で変えることができる。前者に対する後者
の配合割合を小さくするほどエタノールへの溶解性が高
まり、ゲル状〜粘性液となる。例えば上記配合割合が8
0:20の場合にはエタノールに溶解せず固形状とな
り、エタノールを吸収して膨潤する。95:5の場合に
はエタノールに溶解し10%で高粘性液となる。したが
って、使用目的に応じて適宜、上記範囲内で両者の配合
割合を変えることができる。I.溶剤溶解性試験 ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)とエトキ
シエチルメタクリレート(ETEMA)につき、HEM
A単独重合体、ETEMA単独重合体、およびHEMA
とETEMAとの共重合体(HEMA:ETEMAの配
合重量比=50:50)につき、溶剤に対する溶解性
(25℃)を調べた。結果を表1に示す。
【0056】
【表1】 表1から明らかなように、ETEMA単独重合体ではエ
タノール、酢酸エチル、アセトン等の極性溶剤に溶解
し、HEMA単独重合体ではこれら極性溶剤に溶解しな
い。また、HEMA単独重合体は柔軟性に欠けた固いポ
リマーとなる。
【0057】しかるにこれら両者を共重合した共重合体
(HEMA:ETENAの配合重量比50:50)で
は、イソプロピルミリステート、エタノール、酢酸エチ
ル、アセトン、N−メチルピロリドン等、一部の極性溶
剤にごくわずかに溶解するのみで、しかもこれら溶剤を
吸収して膨潤することがわかる。
【0058】すなわちこの共重合体は、これら一部の極
性溶剤(揮発性物質)を吸収、膨潤する挙動を示すこと
から、この揮発性物質に有効成分等を溶解し、ここへ共
重合体を浸漬し、それらを吸収、膨潤させた後、徐放的
に気散させ得る。以下にこの徐放性についての評価試験
について述べる。II.徐放性評価試験 揮発性物質としてエタノール(95v/v%)を用意し
た(コントロール)。
【0059】エタノール含浸部材として、綿100%の
不織布と実施例1で得た共重合体を用意した。そして、
エタノール(95v/v%)6mlを綿100%の不織
布(2.0×2.0×1.5cmの大きさに細断)に含
浸させ、これを比較試料1とした。
【0060】エタノール(95v/v%)6mlを実施
例1、実施例3、実施例4で得た各共重合体(2.0×
2.0×1.5cmの大きさに細断)に含浸させ、それ
ぞれを試料1、試料2、試料3とした。
【0061】これらコントロール、比較試料1、試料1
〜3を常温にて気相中に放置し、エタノールの蒸発に伴
う残量(単位面積当たりに換算したもの;単位%)を調
べた。結果を表2に示す。
【0062】
【表2】 表2から明らかなように、コントロールは放置後4時間
経過後には残量が半減し、9時間経過後には完全に蒸発
してしまった。
【0063】また、比較試料1は、放置後4時間経過後
には約6割、10時間経過後には2割の残量があった
が、14時間経過後には完全に蒸発してしまった。
【0064】一方、試料1は、放置後4時間経過後には
約7割、10時間経過後で5割、14時間経過後で4割
強の残量があり、48時間経過後で約2割の残量があ
り、さらに72時間経過後でも1割弱の残量があり、完
全に蒸発してしまったのは96時間経過後であった。
【0065】試料2は、放置後4時間経過後には約7
割、10時間経過後で5割、14時間経過後で4割強の
残量があり、試料1と同様の徐放性を示しているが、9
6時間経過後でもなお、2割の残量があった。
【0066】また、試料3も試料2とほぼ同様の傾向を
示し、96時間経過後でもなお2割の残量があった。
【0067】したがって、本発明の徐放性部材は、揮発
性溶媒中に溶解せしめた有効成分を徐放的に気散させる
ことができ、その有効成分の持続的な効果を得ることが
できる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の徐放性部
材は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキル(メタ)アクリレート、およびポリアル
キレングリコール(メタ)アクリレートのなかのいずれ
か2種を共重合することにより得られる共重合体を含有
するよう構成したので、揮発性物質に溶解せしめた芳香
性成分、害虫忌避成分、殺虫性成分、誘因性成分などを
常温にて吸収、膨潤し、これらを徐放的に気散すること
ができる。したがって、これら成分を膨潤した共重合体
を常温にて開放静置することにより、空気中に徐放的に
気散させることができ、成分の効果の持続を図ることが
できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレー
    ト、アルコキシアルキル(メタ)アクリレート、および
    ポリアルキレングリコール(メタ)アクリレートのなか
    のいずれか2種による共重合体を含有してなる徐放性部
    材。
  2. 【請求項2】 芳香性成分、害虫忌避成分、殺虫性成
    分、または誘因性成分のいずれかを揮発性物質に溶解
    し、これを請求項1記載の徐放性部材に含浸してなる徐
    放性製品。
JP34904993A 1993-12-28 1993-12-28 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品 Withdrawn JPH07184521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34904993A JPH07184521A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34904993A JPH07184521A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07184521A true JPH07184521A (ja) 1995-07-25

Family

ID=18401149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34904993A Withdrawn JPH07184521A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07184521A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2269080T3 (es) Articulo para la liberacion controlada de una sustancia organica volatil.
US5871765A (en) Non-aqueous controlled release pest and air care gel composition
JP6813714B2 (ja) ヒアリ及び/又はカミアリ用忌避剤
JP6466551B2 (ja) 水性ゲルビーズタイプの飛翔害虫忌避剤
US5738862A (en) Solid and liquid compositions for dispersion of insect repellent based on deet
KR20180100642A (ko) 비상 해충 기피 제품 및 비상 해충 기피 방법
CA1099429A (en) Polymeric compositions for controlled release of active ingredients
EP0937399B1 (en) Fabric protectant against pests
JP4829589B2 (ja) 飛翔害虫忌避剤
JP2002161183A (ja) 増粘ゲル状組成物
JP7590178B2 (ja) 吸血害虫忌避組成物、及び当該組成物を用いた吸血害虫忌避方法
JPH07184521A (ja) 徐放性部材およびこれを用いた徐放性製品
EP0888716B1 (en) Mosquitoes repellent and mosquitoes repelling methods
JP5204399B2 (ja) 食品害虫忌避剤
JPH0226982B2 (ja)
JP2532711B2 (ja) ゲル状防虫・殺虫・殺菌剤組成物
CN104621101A (zh) 衣料用防虫剂
JP2007119375A (ja) 飛翔害虫忌避剤
JP2005008832A (ja) 透明ゲル状組成物、透明ゲル状芳香剤組成物
JPH10203904A (ja) 加熱蒸散用ゲル組成物及びこれを用いた加熱蒸散殺虫方法
RU2475026C2 (ru) Инсектицидные композиции с замедленным высвобождением
WO2007071990A1 (en) An emanating device
JPS60927Y2 (ja) 嗅覚刺激用品
CN121909979A (zh) 一种具有驱蚊效果的凝胶状组合物及其制备方法和应用
JP2003055123A (ja) マヌカ油を含有する有害節足動物防除剤

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306