JPH07184697A - 腸内細菌科細菌の検出のためのオリゴヌクレオチド - Google Patents
腸内細菌科細菌の検出のためのオリゴヌクレオチドInfo
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- JPH07184697A JPH07184697A JP6264916A JP26491694A JPH07184697A JP H07184697 A JPH07184697 A JP H07184697A JP 6264916 A JP6264916 A JP 6264916A JP 26491694 A JP26491694 A JP 26491694A JP H07184697 A JPH07184697 A JP H07184697A
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- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6876—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
- C12Q1/6888—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes for detection or identification of organisms
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 腸内細菌科、とくにサルモネラ属の細菌など
の病原性腸内細菌科細菌の検出のための核酸プローブま
たはプライマーとしての使用に適するオリゴヌクレオチ
ドを提供する 【構成】 オリゴヌクレオチドはサルモリシン様DNA
領域から選択され、好ましくは下記式IIIa〜III
hの一つによる配列または対応する相補的配列を有す
る。 【化1】
の病原性腸内細菌科細菌の検出のための核酸プローブま
たはプライマーとしての使用に適するオリゴヌクレオチ
ドを提供する 【構成】 オリゴヌクレオチドはサルモリシン様DNA
領域から選択され、好ましくは下記式IIIa〜III
hの一つによる配列または対応する相補的配列を有す
る。 【化1】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腸内細菌科(Ente
robacteriaceae)、とくにサルモネラ属
(Salmonella)の細菌などの病原性腸内細菌
科細菌の検出のための核酸プローブまたはプライマーと
して適するオリゴヌクレオチドに関する。
robacteriaceae)、とくにサルモネラ属
(Salmonella)の細菌などの病原性腸内細菌
科細菌の検出のための核酸プローブまたはプライマーと
して適するオリゴヌクレオチドに関する。
【0002】
【従来の技術】大腸菌(Escherichia co
li)、サルモネラ属細菌およびシゲラ属細菌(Shi
gella sp.)は食中毒をもっとも頻繁に引き起
こす腸内細菌科細菌の代表的なものである。近年、食中
毒、とくにサルモネラ族によって引き起こされる食中毒
が増加しており、頻度増加とともに症状の重篤化の傾向
が認められる。
li)、サルモネラ属細菌およびシゲラ属細菌(Shi
gella sp.)は食中毒をもっとも頻繁に引き起
こす腸内細菌科細菌の代表的なものである。近年、食中
毒、とくにサルモネラ族によって引き起こされる食中毒
が増加しており、頻度増加とともに症状の重篤化の傾向
が認められる。
【0003】サルモネラ族および他の病原性腸内細菌科
細菌の検出のための迅速でかつ特異的な方法は、感染し
た患者の迅速で特異的な治療および感染源の早急な封じ
込めのために欠かせない。法令規則では、サルモネラ族
細菌の検出法は病原性および毒性に関わらずこれら細菌
に感受性であることが要求されている。サルモネラ族細
菌の検出のための通常の方法は、多段階培養および血清
学的分類からなる。これらの方法によると結果が得られ
るまでに数日を要する。免疫学的方法はより迅速ではあ
るが、用いたマーカーが必ず現れるという保証がある場
合にのみ使用し得る。したがって、これらの方法の適用
には必然的な限界がある。これらの限界は核酸プローブ
の使用に基づいた検出方法には当てはまらない。しか
し、核酸プローブを用いる検出法は、予備培養を省略で
きるほどの充分な感受性を一般には示さない。このため
に、コロニーハイブリダイゼーションが普通採用され
る。
細菌の検出のための迅速でかつ特異的な方法は、感染し
た患者の迅速で特異的な治療および感染源の早急な封じ
込めのために欠かせない。法令規則では、サルモネラ族
細菌の検出法は病原性および毒性に関わらずこれら細菌
に感受性であることが要求されている。サルモネラ族細
菌の検出のための通常の方法は、多段階培養および血清
学的分類からなる。これらの方法によると結果が得られ
るまでに数日を要する。免疫学的方法はより迅速ではあ
るが、用いたマーカーが必ず現れるという保証がある場
合にのみ使用し得る。したがって、これらの方法の適用
には必然的な限界がある。これらの限界は核酸プローブ
の使用に基づいた検出方法には当てはまらない。しか
し、核酸プローブを用いる検出法は、予備培養を省略で
きるほどの充分な感受性を一般には示さない。このため
に、コロニーハイブリダイゼーションが普通採用され
る。
【0004】例えばポリメラーゼ連鎖反応(PCR)な
どの核酸増幅反応に基づく検出法では検出限界が改善さ
れ、したがって予備培養が一般に省略できる。
どの核酸増幅反応に基づく検出法では検出限界が改善さ
れ、したがって予備培養が一般に省略できる。
【0005】ポリメラーゼ連鎖反応に基づくサルモネラ
族細菌の検出法は次の文献から公知である。
族細菌の検出法は次の文献から公知である。
【0006】a)Spierungs、Gら(Gen
e、122、45−52、1992)は、ネズミチフス
菌(S.typhimurium)のphoE遺伝子か
らのプライマーを用いた。しかし、検出反応において試
験されたサルモネラ属の菌株の全部は認識されなかっ
た。
e、122、45−52、1992)は、ネズミチフス
菌(S.typhimurium)のphoE遺伝子か
らのプライマーを用いた。しかし、検出反応において試
験されたサルモネラ属の菌株の全部は認識されなかっ
た。
【0007】b)Rahn、Kら(Molecular
and Cellular Probes、6、271
−279、1992)は、invA遺伝子からのプライ
マーを用いた。しかし、検出反応において試験されたサ
ルモネラ属の菌株の全部は認識されなかった。PCR産
物はまた、他の腸内細菌科細菌を用いた対照実験におい
ても現れた。
and Cellular Probes、6、271
−279、1992)は、invA遺伝子からのプライ
マーを用いた。しかし、検出反応において試験されたサ
ルモネラ属の菌株の全部は認識されなかった。PCR産
物はまた、他の腸内細菌科細菌を用いた対照実験におい
ても現れた。
【0008】EP−A−0 355 989およびEP−
A−0 383 509には、核酸プローブを用いるサル
モネラ族細菌の検出法が開示されている。ここで検出さ
れる配列は、それぞれ、araC遺伝子および特殊グル
ープのビリ線毛をコードする遺伝子からの配列である。
A−0 383 509には、核酸プローブを用いるサル
モネラ族細菌の検出法が開示されている。ここで検出さ
れる配列は、それぞれ、araC遺伝子および特殊グル
ープのビリ線毛をコードする遺伝子からの配列である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】サルモネラ菌の検出に
は極めて高度の診断的感受性が要求されることから、核
酸プローブ法および/または核酸増幅反応に基づいた改
良検出法の提供が課題として残されている。
は極めて高度の診断的感受性が要求されることから、核
酸プローブ法および/または核酸増幅反応に基づいた改
良検出法の提供が課題として残されている。
【0010】病原性大腸菌の菌株において溶血性毒素の
発現に関与する遺伝子の一群が他の腸内細菌科の細菌に
も存在することが見出だされた。これは、試験した多く
の菌株が溶血性毒素を形成しないがそれでもこれらの遺
伝子を有することから驚くべきことであった。
発現に関与する遺伝子の一群が他の腸内細菌科の細菌に
も存在することが見出だされた。これは、試験した多く
の菌株が溶血性毒素を形成しないがそれでもこれらの遺
伝子を有することから驚くべきことであった。
【0011】これら遺伝子の二つが溶血性毒素を形成す
るサルモネラ族細菌において初めて発見され、slyA
およびslyCと命名された。slyAおよびslyC
遺伝子領域から選択された構成配列が特異的検出法にお
ける使用に適していることが見出だされた。本発明によ
るこれらの検出法は、核酸プローブ手法および/または
他の核酸増幅反応に基づくことができる。これらによっ
て、サルモネラ属および/または他の腸内細菌科の細菌
の高度に特異的な検出が可能になる。
るサルモネラ族細菌において初めて発見され、slyA
およびslyCと命名された。slyAおよびslyC
遺伝子領域から選択された構成配列が特異的検出法にお
ける使用に適していることが見出だされた。本発明によ
るこれらの検出法は、核酸プローブ手法および/または
他の核酸増幅反応に基づくことができる。これらによっ
て、サルモネラ属および/または他の腸内細菌科の細菌
の高度に特異的な検出が可能になる。
【0012】「サルモリシンDNA領域」の本発明によ
る定義はコード部分(slyAおよびslyC)からな
るサルモネラ属細菌のDNA領域を意味するが、これに
はサルモリシンの機能に必要なそれらに隣接する非コー
ド領域が含まれる。「サルモリシン様DNA領域」と
は、サルモネラ属および他の腸内細菌科の細菌における
これらの部分からなるDNA領域を意味する。
る定義はコード部分(slyAおよびslyC)からな
るサルモネラ属細菌のDNA領域を意味するが、これに
はサルモリシンの機能に必要なそれらに隣接する非コー
ド領域が含まれる。「サルモリシン様DNA領域」と
は、サルモネラ属および他の腸内細菌科の細菌における
これらの部分からなるDNA領域を意味する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、腸内細菌科細
菌の検出のためのサルモリシン様DNA領域から選択さ
れるオリゴヌクレオチドに関し、下記の式Ia〜Ihの
一つによる構成配列または対応する相補的配列を含むこ
とを特徴とし、20個までの追加のヌクレオチド構造部
分を結合したかたちで特定構成配列の上流および/また
は下流に存在させることが可能である。
菌の検出のためのサルモリシン様DNA領域から選択さ
れるオリゴヌクレオチドに関し、下記の式Ia〜Ihの
一つによる構成配列または対応する相補的配列を含むこ
とを特徴とし、20個までの追加のヌクレオチド構造部
分を結合したかたちで特定構成配列の上流および/また
は下流に存在させることが可能である。
【0014】
【化3】 これに関連して、下記の式IIIa〜IIIhの一つに
よる配列またはそれに対応する相補的配列を有するオリ
ゴヌクレオチドがとくに好ましい。
よる配列またはそれに対応する相補的配列を有するオリ
ゴヌクレオチドがとくに好ましい。
【0015】
【化4】 本発明は、式IIa〜hおよび/またはIIIa〜hの
一つによるオリゴヌクレオチドの、腸内細菌、とくにサ
ルモネラ属の細菌の検出のための核酸プローブまたはプ
ライマーとしての使用に関する。
一つによるオリゴヌクレオチドの、腸内細菌、とくにサ
ルモネラ属の細菌の検出のための核酸プローブまたはプ
ライマーとしての使用に関する。
【0016】本発明は、腸内細菌科の細菌、とくにサル
モネラ属の細菌の検出のための方法に関し、式IIa〜
hおよび/またはIIIa〜hの一つによるオリゴヌク
レオチドを核酸プローブまたはプライマーとして使用す
ることを特徴とする。
モネラ属の細菌の検出のための方法に関し、式IIa〜
hおよび/またはIIIa〜hの一つによるオリゴヌク
レオチドを核酸プローブまたはプライマーとして使用す
ることを特徴とする。
【0017】本発明はまた、腸内細菌科の細菌、とくに
サルモネラ属の細菌の検出のための試験キット関し、試
験キットが式IIa〜hおよび/またはIIIa〜hの
一つによるオリゴヌクレオチドを核酸プローブまたはプ
ライマーとして含むことを特徴とする。
サルモネラ属の細菌の検出のための試験キット関し、試
験キットが式IIa〜hおよび/またはIIIa〜hの
一つによるオリゴヌクレオチドを核酸プローブまたはプ
ライマーとして含むことを特徴とする。
【0018】本発明を以下により詳細に記述する。これ
に関連して、当業者に公知であって文献に詳細が記述さ
れているような化学的、免疫学的および分子生物学的方
法については、一般に詳述しない。自体公知であって本
明細書では詳述しないこれら方法の変法もまた使用でき
る。
に関連して、当業者に公知であって文献に詳細が記述さ
れているような化学的、免疫学的および分子生物学的方
法については、一般に詳述しない。自体公知であって本
明細書では詳述しないこれら方法の変法もまた使用でき
る。
【0019】ヌクレオチド配列中の一つまたは二、三の
塩基の置換はその配列の生物学的な性質に変化を及ぼさ
ないことは当業者に公知である。同様に、二つの核酸フ
ラグメントは、それぞれの塩基が相補的構造に完全に対
応しなくてもハイブリダイズできることは公知である。
この理由から、本発明によるヌクレオチド配列もまた、
配列IIa〜IIhおよびIIIa〜IIIhから塩基
交換によって誘導され、それぞれのオリジナル配列と同
様にハイブリダイズする配列を含む。
塩基の置換はその配列の生物学的な性質に変化を及ぼさ
ないことは当業者に公知である。同様に、二つの核酸フ
ラグメントは、それぞれの塩基が相補的構造に完全に対
応しなくてもハイブリダイズできることは公知である。
この理由から、本発明によるヌクレオチド配列もまた、
配列IIa〜IIhおよびIIIa〜IIIhから塩基
交換によって誘導され、それぞれのオリジナル配列と同
様にハイブリダイズする配列を含む。
【0020】個々の配列によって、本発明によるオリゴ
ヌクレオチドは、例えばホスホトリエステル法やホスホ
アミダイト法などの当業者に公知の方法によって合成す
ることができる。ホスホアミダイト法、とくに自動合成
機による方法が好ましく用いられる。この方法は、Te
trahedron Lett.、22、1859−1
862、1981に記述されている。このタイプの合成
法のさらなる詳細は、例えばWinnacker、E.
L.(Gene und Klone(遺伝子とクロー
ン)、44−61、1985、VCH−Verlags
gesellschaft mbH、Weinhei
m)に記述されている。
ヌクレオチドは、例えばホスホトリエステル法やホスホ
アミダイト法などの当業者に公知の方法によって合成す
ることができる。ホスホアミダイト法、とくに自動合成
機による方法が好ましく用いられる。この方法は、Te
trahedron Lett.、22、1859−1
862、1981に記述されている。このタイプの合成
法のさらなる詳細は、例えばWinnacker、E.
L.(Gene und Klone(遺伝子とクロー
ン)、44−61、1985、VCH−Verlags
gesellschaft mbH、Weinhei
m)に記述されている。
【0021】式IIa〜IIhおよびIIIa〜III
hの本発明によるオリゴヌクレオチドは、核酸プローブ
としての使用に適しており、したがって腸内細菌細菌
科、とくにサルモネラ属の細菌の特異的検出のための使
用に適している。これらの配列は通常の方法で表され、
5′末端から3′末端に記される。核酸プローブが標的
配列とハイブリダイズすることから、そして全ての標的
配列には必ず反対鎖に相補的配列があることから、式I
Ia〜hまたはIIIa〜hの一つに相補的な配列を有
するオリゴヌクレオチドもまた同様に本発明による使用
に適している。
hの本発明によるオリゴヌクレオチドは、核酸プローブ
としての使用に適しており、したがって腸内細菌細菌
科、とくにサルモネラ属の細菌の特異的検出のための使
用に適している。これらの配列は通常の方法で表され、
5′末端から3′末端に記される。核酸プローブが標的
配列とハイブリダイズすることから、そして全ての標的
配列には必ず反対鎖に相補的配列があることから、式I
Ia〜hまたはIIIa〜hの一つに相補的な配列を有
するオリゴヌクレオチドもまた同様に本発明による使用
に適している。
【0022】核酸プローブは、分析的検出を可能にする
ために一般にはトレーサーに結合している。例えば、プ
ローブ自体をP−32またはH−3などを用いて放射性
標識することができる。同位元素による標識法および標
識に適した他の放射性同位元素は、当業者に公知であ
る。当業者はこれら放射性トレーサーに加えて他の非同
位元素トレーサーについても精通している。非同位元素
トレーサーは分析的目的のためにしばしば好んで用いら
れる。これら標識物は、例えば架橋分子を用いてプロー
ブと結合される。適当な非同位元素トレーサーの例とし
てはフルオレセインなどの蛍光物質、ペルオキシダーゼ
またはアルカリホスファターゼなどの酵素があげられ
る。当業者は、適切な蛍光物質または酵素の選択および
必要な検出法について精通している。多くの場合、トレ
ーサーをプローブに直接に結合させずに、代わりに追加
の強力な結合リガンドを用いて間接的に結合させること
が有用である。ビオチン/アビジンまたはビオチン/ス
トレプトアビジンの組み合わせがこの目的のためにとく
に有用であることが証明された。当業者は、そのような
リガンドの選択および必要な結合法について精通してい
る。本発明およびこれらの例において、トレーサーとい
う用語は直接標識法に用いられるトレーサー、それに間
接標識法において用いられる結合リガンドを含む組み合
わせトレーサーの両方を意味する。本発明において、用
語「核酸プローブ」とはプローブとして用いられる核
酸、それに核酸およびトレーサーからなる構成物の両方
を意味する。式IIa〜IIhおよびIIIa〜III
hの本発明によるオリゴヌクレオチドはまた、核酸増幅
法のためのプライマーとしての使用、したがって腸内細
菌科、とくにサルモネラ属の細菌の特異的検出のための
使用に適している。これらの方法において、予備培養は
一般に必要ではない。それぞれの場合に用いられる増幅
系の要求に応じて、デオキシリボヌクレオチドまたはリ
ボヌクレオチドが本発明による配列物とともに用いられ
る。後者の場合、チミジン構成部分がそれぞれウリジン
構成部分に置き代えられる。通常、それぞれの場合、一
つのプライマーがDNA鎖の一つとそれぞれ反応するこ
とから、プライマーのうちの一つが相補的配列に用いら
れる。この相補的配列は公知の方法で塩基対合のルール
に従って誘導される。
ために一般にはトレーサーに結合している。例えば、プ
ローブ自体をP−32またはH−3などを用いて放射性
標識することができる。同位元素による標識法および標
識に適した他の放射性同位元素は、当業者に公知であ
る。当業者はこれら放射性トレーサーに加えて他の非同
位元素トレーサーについても精通している。非同位元素
トレーサーは分析的目的のためにしばしば好んで用いら
れる。これら標識物は、例えば架橋分子を用いてプロー
ブと結合される。適当な非同位元素トレーサーの例とし
てはフルオレセインなどの蛍光物質、ペルオキシダーゼ
またはアルカリホスファターゼなどの酵素があげられ
る。当業者は、適切な蛍光物質または酵素の選択および
必要な検出法について精通している。多くの場合、トレ
ーサーをプローブに直接に結合させずに、代わりに追加
の強力な結合リガンドを用いて間接的に結合させること
が有用である。ビオチン/アビジンまたはビオチン/ス
トレプトアビジンの組み合わせがこの目的のためにとく
に有用であることが証明された。当業者は、そのような
リガンドの選択および必要な結合法について精通してい
る。本発明およびこれらの例において、トレーサーとい
う用語は直接標識法に用いられるトレーサー、それに間
接標識法において用いられる結合リガンドを含む組み合
わせトレーサーの両方を意味する。本発明において、用
語「核酸プローブ」とはプローブとして用いられる核
酸、それに核酸およびトレーサーからなる構成物の両方
を意味する。式IIa〜IIhおよびIIIa〜III
hの本発明によるオリゴヌクレオチドはまた、核酸増幅
法のためのプライマーとしての使用、したがって腸内細
菌科、とくにサルモネラ属の細菌の特異的検出のための
使用に適している。これらの方法において、予備培養は
一般に必要ではない。それぞれの場合に用いられる増幅
系の要求に応じて、デオキシリボヌクレオチドまたはリ
ボヌクレオチドが本発明による配列物とともに用いられ
る。後者の場合、チミジン構成部分がそれぞれウリジン
構成部分に置き代えられる。通常、それぞれの場合、一
つのプライマーがDNA鎖の一つとそれぞれ反応するこ
とから、プライマーのうちの一つが相補的配列に用いら
れる。この相補的配列は公知の方法で塩基対合のルール
に従って誘導される。
【0023】本発明によるプライマーは、例えばポリメ
ラーゼ連鎖反応(PCR)を用いるDNA増幅における
使用に適している。この目的のために、DNAをまず加
熱によって一本鎖に解離する。二つのプライマーを用い
てそれぞれ一つのDNA鎖上の相同的DNA部分とそれ
ぞれハイブリダイズさせる。これら二つのプライマーの
間にあるゲノム部分が増幅される。DNAにアニーリン
グされたプライマーは、増幅の開始点を表す。次いで、
ポリメラーゼ、好ましくはTaqDNAポリメラーゼに
よって、四つのヌクレオチド三燐酸の存在下でオリジナ
ルDNAの配列に対応する第二鎖が完成される。次い
で、得られた二本鎖を再び加熱によって一本鎖に解離す
る。この増幅サイクルは何回も繰り返すことができる。
増幅サイクルを充分回数繰り返した後、増幅された核酸
を公知の方法によって検出することができる。このため
に、DNAを電気泳動によって分画して、次いで臭化エ
チジウムによって染色して、最後にUV励起を用いて蛍
光による検出を行うことができる。検出は、DNAハイ
ブリダイゼーションによってもまた可能である。適当な
増幅および検出法の詳細は、例えばInnisら(編
者)のPCR Protocols(Academic
Press、Inc.、Harcourt Brace
Jovanovich)などの総説に記述されている。
本発明によるプライマーを用い得る他の核酸増幅法につ
いてもまた、文献から公知である。これらの方法には、
Bond、S.ら(425−434、Raven Pr
ess、New York、NY/USA、1990)
による記載のリガーゼ連鎖反応が含まれる。
ラーゼ連鎖反応(PCR)を用いるDNA増幅における
使用に適している。この目的のために、DNAをまず加
熱によって一本鎖に解離する。二つのプライマーを用い
てそれぞれ一つのDNA鎖上の相同的DNA部分とそれ
ぞれハイブリダイズさせる。これら二つのプライマーの
間にあるゲノム部分が増幅される。DNAにアニーリン
グされたプライマーは、増幅の開始点を表す。次いで、
ポリメラーゼ、好ましくはTaqDNAポリメラーゼに
よって、四つのヌクレオチド三燐酸の存在下でオリジナ
ルDNAの配列に対応する第二鎖が完成される。次い
で、得られた二本鎖を再び加熱によって一本鎖に解離す
る。この増幅サイクルは何回も繰り返すことができる。
増幅サイクルを充分回数繰り返した後、増幅された核酸
を公知の方法によって検出することができる。このため
に、DNAを電気泳動によって分画して、次いで臭化エ
チジウムによって染色して、最後にUV励起を用いて蛍
光による検出を行うことができる。検出は、DNAハイ
ブリダイゼーションによってもまた可能である。適当な
増幅および検出法の詳細は、例えばInnisら(編
者)のPCR Protocols(Academic
Press、Inc.、Harcourt Brace
Jovanovich)などの総説に記述されている。
本発明によるプライマーを用い得る他の核酸増幅法につ
いてもまた、文献から公知である。これらの方法には、
Bond、S.ら(425−434、Raven Pr
ess、New York、NY/USA、1990)
による記載のリガーゼ連鎖反応が含まれる。
【0024】二つのプライマーの一つの選択は常にとく
に重要であるが、第二のプライマーは検出反応の特異性
を有意に変えることなくより容易に変えることができ
る。したがって、本発明の教示によれば、この第二のプ
ライマーのための配列に式IIa〜IIhまたはIII
a〜IIIhの一つと一致しないものを選択することも
また充分に可能である。
に重要であるが、第二のプライマーは検出反応の特異性
を有意に変えることなくより容易に変えることができ
る。したがって、本発明の教示によれば、この第二のプ
ライマーのための配列に式IIa〜IIhまたはIII
a〜IIIhの一つと一致しないものを選択することも
また充分に可能である。
【0025】本発明によると、プライマーの少なくとも
一つは式IIa〜IIhまたは、好ましくは式IIIa
〜IIIhから選択される。既に説明したように、第一
のプライマーに較べて第二のプライマーは増幅反応の特
異性への影響が実質的に少ない。しかし、両方のプライ
マーを式IIa〜IIhまたはIIIa〜IIIhから
選択する組み合わせが好ましい。
一つは式IIa〜IIhまたは、好ましくは式IIIa
〜IIIhから選択される。既に説明したように、第一
のプライマーに較べて第二のプライマーは増幅反応の特
異性への影響が実質的に少ない。しかし、両方のプライ
マーを式IIa〜IIhまたはIIIa〜IIIhから
選択する組み合わせが好ましい。
【0026】PCR法の詳細に関するさらなる情報につ
いては前出のSpierungs、G.ら(1992)
およびRahn、K.ら(1992)に記述がある。
いては前出のSpierungs、G.ら(1992)
およびRahn、K.ら(1992)に記述がある。
【0027】増幅産物を核酸ハイブリダイゼーションに
よって検出することもまた可能である。このためには、
増幅部分とハイブリダイズする核酸プローブを増幅後に
反応混合物に加える。
よって検出することもまた可能である。このためには、
増幅部分とハイブリダイズする核酸プローブを増幅後に
反応混合物に加える。
【0028】
【実施例】本発明によるオリゴヌクレオチドの調製およ
びそれらの使用の詳細を、以下の実施例に明示する。当
業者は引用文献からさらなる方法の詳細を見出だすこと
ができる。以下の実施例は本発明の主題内容を説明する
ものであって、本発明のいかなる限定をも意図するもの
ではない。 [実施例1] 式IIIbによるオリゴヌクレオチドの調製 式IIIbによるオリゴヌクレオチドを、アプライド・
バイオシステムズ380A型DNA合成機を用いてホス
ホアミダイト法によって調製する。この方法の要点はT
etrahedron Lett.、22、1859−
1862、1981に記述されている。さらなる詳細
は、機器製造者による説明書類に見出だされる。
びそれらの使用の詳細を、以下の実施例に明示する。当
業者は引用文献からさらなる方法の詳細を見出だすこと
ができる。以下の実施例は本発明の主題内容を説明する
ものであって、本発明のいかなる限定をも意図するもの
ではない。 [実施例1] 式IIIbによるオリゴヌクレオチドの調製 式IIIbによるオリゴヌクレオチドを、アプライド・
バイオシステムズ380A型DNA合成機を用いてホス
ホアミダイト法によって調製する。この方法の要点はT
etrahedron Lett.、22、1859−
1862、1981に記述されている。さらなる詳細
は、機器製造者による説明書類に見出だされる。
【0029】式IIIa、IIIcおよびIIIdによ
るオリゴヌクレオチドを、対応する方法によって調製す
る。式IIIf、IIIgおよびIIIhによるプライ
マーを、それぞれの相補的配列に調製する。式IIIe
によるオリゴヌクレオチドをオリジナルの配列および対
応する相補的配列の両方に調製する。このようにして得
られたオリゴヌクレオチドをDNAプローブとしてある
いはまたPCR反応のためのプライマーとして用いるこ
とができる。 [実施例2] DNAプローブのP−32標識 実施例1によって得られたオリゴヌクレオチドを「Cu
rrent Protocols in Molecul
ar Biology」(Wiley andSons、
New York、1988)の4.8項に記載の方法
で放射性標識する。
るオリゴヌクレオチドを、対応する方法によって調製す
る。式IIIf、IIIgおよびIIIhによるプライ
マーを、それぞれの相補的配列に調製する。式IIIe
によるオリゴヌクレオチドをオリジナルの配列および対
応する相補的配列の両方に調製する。このようにして得
られたオリゴヌクレオチドをDNAプローブとしてある
いはまたPCR反応のためのプライマーとして用いるこ
とができる。 [実施例2] DNAプローブのP−32標識 実施例1によって得られたオリゴヌクレオチドを「Cu
rrent Protocols in Molecul
ar Biology」(Wiley andSons、
New York、1988)の4.8項に記載の方法
で放射性標識する。
【0030】20μlのγ−32P ATP溶液(200
μCi)、2.5μlの10倍濃縮キナーゼ緩衝液
(0.7MトリスHCl、pH7.5、0.1M Mg
Cl2、50mMジチオスレイトール、1mMスペルミ
ジンHCl、1mM EDTA)および4単位のT4ポ
リヌクレオチドキナーゼ(ファルマシア社製)を100
ngのオリゴヌクレオチドを含む1μlのオリゴヌクレ
オチド溶液に加えて、混合物を37℃で30分間インキ
ュベートする。酵素を次いで加熱(65℃、5分間)に
よって失活させる。標識されたオリゴヌクレオチドを2
5μlの4M酢酸アンモニウム溶液および250μlの
無水エタノールを添加して沈澱させて、遠心分離(12
000rpm、15分間)する。沈澱を各25μlの水
に3回懸濁させて、再遠心分離する。 [実施例3] 放射性標識したDNAプローブとのハイブリダイゼーシ
ョン(コロニーハイブリダイゼーション法) コロニーハイブリダイゼーションを、Dattaら(A
ppl.and Environmental Micr
obiol.、54、2933−2937、1988)
に記載の方法によって行う。 a)前処理 被検試料サンプルから細菌をペトリ皿上で前培養(脳心
臓浸出液、37℃、18時間)する。次いで前培養細菌
が増殖した寒天培地表面に薄膜フィルター(ハイボンド
−C、アメルシャム社製)を置いて軽く圧す。このフィ
ルターを、3mlのNaCl溶液(0.85重量%)を
含むプラスチックペトリ皿に置いた濾紙(ワットマン3
M)上に細菌を上に向けて置いて、マイクロウェーブオ
ーブン中で700Wで30秒間処理する。次いで、この
濾紙を3mlの溶解溶液(0.5M NaOH、1.5
M NaCl)を用いて室温で5分間処理して、次いで
中和溶液(1MトリスHCl、pH7.0、2M Na
Cl)に浸した濾紙上に短時間置く。この濾紙を次いで
中和溶液中で5分間インキュベートして、風乾する。 b)予備ハイブリダイゼーション 薄膜フィルターに付着したDNAを100μg/mlの
変性ニシン精子DNAを用いて45℃で4時間ハイブリ
ダイゼーション緩衝液中でハイブリダイズさせる。ハイ
ブリダイゼーション溶液は次のような組成を有する。
0.6MトリスHCl、pH8.0、6M NaClお
よび60mM EDTA(6倍濃縮STE溶液)、0.
1%フィコール(登録商標)、0.1%ポリビニルピロ
リドンおよび0.1%ウシ血清アルブミン(5倍濃縮デ
ンハート溶液)、0.1%ドデシル硫酸ナトリウムおよ
び100μg/mlの変性ニシン精子DNA。 c)ハイブリダイゼーション ハイブリダイゼーションのために、実施例1に従って調
製した式IIIeによる放射性標識オリゴヌクレオチド
プローブを、付着させたDNAを含む薄膜フィルターに
ハイブリダイゼーション緩衝液とともに加える。ハイブ
リダイゼーションを45℃で18時間かけて行う。次い
で、フィルターを室温で0.1%ドデシル硫酸ナトリウ
ムの2倍濃縮SSC溶液(0.3M NaClの30m
Mクエン酸三ナトリウム溶液、pH7.0)中でそれぞ
れ5分間づつ3回、45℃で0.1%ドデシル硫酸ナト
リウムSSC溶液中でそれぞれ20分間づつ3回、そし
て室温でSSC溶液中で1回洗浄する。
μCi)、2.5μlの10倍濃縮キナーゼ緩衝液
(0.7MトリスHCl、pH7.5、0.1M Mg
Cl2、50mMジチオスレイトール、1mMスペルミ
ジンHCl、1mM EDTA)および4単位のT4ポ
リヌクレオチドキナーゼ(ファルマシア社製)を100
ngのオリゴヌクレオチドを含む1μlのオリゴヌクレ
オチド溶液に加えて、混合物を37℃で30分間インキ
ュベートする。酵素を次いで加熱(65℃、5分間)に
よって失活させる。標識されたオリゴヌクレオチドを2
5μlの4M酢酸アンモニウム溶液および250μlの
無水エタノールを添加して沈澱させて、遠心分離(12
000rpm、15分間)する。沈澱を各25μlの水
に3回懸濁させて、再遠心分離する。 [実施例3] 放射性標識したDNAプローブとのハイブリダイゼーシ
ョン(コロニーハイブリダイゼーション法) コロニーハイブリダイゼーションを、Dattaら(A
ppl.and Environmental Micr
obiol.、54、2933−2937、1988)
に記載の方法によって行う。 a)前処理 被検試料サンプルから細菌をペトリ皿上で前培養(脳心
臓浸出液、37℃、18時間)する。次いで前培養細菌
が増殖した寒天培地表面に薄膜フィルター(ハイボンド
−C、アメルシャム社製)を置いて軽く圧す。このフィ
ルターを、3mlのNaCl溶液(0.85重量%)を
含むプラスチックペトリ皿に置いた濾紙(ワットマン3
M)上に細菌を上に向けて置いて、マイクロウェーブオ
ーブン中で700Wで30秒間処理する。次いで、この
濾紙を3mlの溶解溶液(0.5M NaOH、1.5
M NaCl)を用いて室温で5分間処理して、次いで
中和溶液(1MトリスHCl、pH7.0、2M Na
Cl)に浸した濾紙上に短時間置く。この濾紙を次いで
中和溶液中で5分間インキュベートして、風乾する。 b)予備ハイブリダイゼーション 薄膜フィルターに付着したDNAを100μg/mlの
変性ニシン精子DNAを用いて45℃で4時間ハイブリ
ダイゼーション緩衝液中でハイブリダイズさせる。ハイ
ブリダイゼーション溶液は次のような組成を有する。
0.6MトリスHCl、pH8.0、6M NaClお
よび60mM EDTA(6倍濃縮STE溶液)、0.
1%フィコール(登録商標)、0.1%ポリビニルピロ
リドンおよび0.1%ウシ血清アルブミン(5倍濃縮デ
ンハート溶液)、0.1%ドデシル硫酸ナトリウムおよ
び100μg/mlの変性ニシン精子DNA。 c)ハイブリダイゼーション ハイブリダイゼーションのために、実施例1に従って調
製した式IIIeによる放射性標識オリゴヌクレオチド
プローブを、付着させたDNAを含む薄膜フィルターに
ハイブリダイゼーション緩衝液とともに加える。ハイブ
リダイゼーションを45℃で18時間かけて行う。次い
で、フィルターを室温で0.1%ドデシル硫酸ナトリウ
ムの2倍濃縮SSC溶液(0.3M NaClの30m
Mクエン酸三ナトリウム溶液、pH7.0)中でそれぞ
れ5分間づつ3回、45℃で0.1%ドデシル硫酸ナト
リウムSSC溶液中でそれぞれ20分間づつ3回、そし
て室温でSSC溶液中で1回洗浄する。
【0031】次いで、フィルターをX線フィルム(フジ
RX医用X線フィルム、フジ写真フィルム社製)上に置
いて、フィルムを一晩露光する。現像後、黒い着色がサ
ルモネラコロニーを示す。 [実施例4] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 約1μgのDNAを有する細菌サンプルを、50μlの
緩衝液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5m
M MgCl2および50mM KCl)に懸濁させて、
110℃で5分間加熱する。次いで、式IIIbおよび
IIIhによるプライマー(実施例1を参照、各0.4
μg)、2.5UのTaqポリメラーゼ(ファルマシア
製)の反応緩衝液(10mMトリスHCl、pH8.
5、1.5mM MgCl2および50mM KCl)溶
液、各200μMのdGTP、dATP、dTTPおよ
びdCTPを加える(反応液総量100μl)。最初の
変性段階を94℃で3分間続ける。次いで、サンプルを
55℃で30秒間(結合期)、そして72℃で1分間
(伸長期)温度平衡させる。次いで、変性段階(94
℃)を45秒間続ける。30回の反応サイクルの後、5
分間保持の終結伸長段階(72℃)を行う。
RX医用X線フィルム、フジ写真フィルム社製)上に置
いて、フィルムを一晩露光する。現像後、黒い着色がサ
ルモネラコロニーを示す。 [実施例4] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 約1μgのDNAを有する細菌サンプルを、50μlの
緩衝液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5m
M MgCl2および50mM KCl)に懸濁させて、
110℃で5分間加熱する。次いで、式IIIbおよび
IIIhによるプライマー(実施例1を参照、各0.4
μg)、2.5UのTaqポリメラーゼ(ファルマシア
製)の反応緩衝液(10mMトリスHCl、pH8.
5、1.5mM MgCl2および50mM KCl)溶
液、各200μMのdGTP、dATP、dTTPおよ
びdCTPを加える(反応液総量100μl)。最初の
変性段階を94℃で3分間続ける。次いで、サンプルを
55℃で30秒間(結合期)、そして72℃で1分間
(伸長期)温度平衡させる。次いで、変性段階(94
℃)を45秒間続ける。30回の反応サイクルの後、5
分間保持の終結伸長段階(72℃)を行う。
【0032】PCR産物を、EDTA(2.5mM)を
含むトリス/ホウ酸塩(各50mM)泳動緩衝液中でポ
リアクリルアミドゲル(6%)上で分画する。次いで、
分画PCR産物を臭化エチジウム(0.1mg/ml、
水中)を用いて染色して、UV光(260nm)で照射
して可視化する。
含むトリス/ホウ酸塩(各50mM)泳動緩衝液中でポ
リアクリルアミドゲル(6%)上で分画する。次いで、
分画PCR産物を臭化エチジウム(0.1mg/ml、
水中)を用いて染色して、UV光(260nm)で照射
して可視化する。
【0033】PCR産物は、サルモネラDNAまたはサ
ルモネラ菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察さ
れる(表1のa)欄を参照されたい)。 [実施例5] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 式IIIbおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIeおよびIIhによるプライマー(実施例1を
参照)を用いて、実施例4に記述の方法を繰り返す。こ
の場合もまた、PCR産物は、サルモネラDNAまたは
サルモネラ菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察
される(表1のb)欄を参照されたい)。 [実施例6] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 式IIIbおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIbおよびIIIeによるプライマー(相補的配
列、実施例1を参照)を用いて、実施例4に記述の方法
を繰り返す。この場合もまた、PCR産物は、サルモネ
ラDNAまたはサルモネラ菌体がサンプル中に存在する
場合にのみ観察される。 [実施例7] 腸内細菌科サルモネラ属、シトロバクター属、大腸菌お
よびシゲラ属のグループ特異的検出のためのPCR反応
の実施 約1μgのDNAを有する細菌サンプルを50μlの緩
衝液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5mM
MgCl2、50mM KCl)に懸濁させて、110
℃で5分間加熱する。
ルモネラ菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察さ
れる(表1のa)欄を参照されたい)。 [実施例5] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 式IIIbおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIeおよびIIhによるプライマー(実施例1を
参照)を用いて、実施例4に記述の方法を繰り返す。こ
の場合もまた、PCR産物は、サルモネラDNAまたは
サルモネラ菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察
される(表1のb)欄を参照されたい)。 [実施例6] サルモネラの属特異的検出のためのPCR反応の実施 式IIIbおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIbおよびIIIeによるプライマー(相補的配
列、実施例1を参照)を用いて、実施例4に記述の方法
を繰り返す。この場合もまた、PCR産物は、サルモネ
ラDNAまたはサルモネラ菌体がサンプル中に存在する
場合にのみ観察される。 [実施例7] 腸内細菌科サルモネラ属、シトロバクター属、大腸菌お
よびシゲラ属のグループ特異的検出のためのPCR反応
の実施 約1μgのDNAを有する細菌サンプルを50μlの緩
衝液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5mM
MgCl2、50mM KCl)に懸濁させて、110
℃で5分間加熱する。
【0034】次いで、式IIIcおよびIIIhによる
プライマー(実施例1を参照、各0.4μg)、2.5
UのTaqポリメラーゼ(ファルマシア製)の反応緩衝
液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5mM
MgCl2および50mM KCl)溶液、各200μM
のdGTP、dATP、dTTPおよびdCTPを加え
る(反応液総量100μl)。最初の変性段階を94℃
で3分間行う。次いで、サンプルを55℃の温度で30
秒間(結合期)、そして72℃の温度で1分間(伸長
期)温度平衡させる。次いで、変性段階(94℃)を4
5秒間続ける。30回の反応サイクルの後、5分間保持
の終結伸長段階(72℃)を行う。
プライマー(実施例1を参照、各0.4μg)、2.5
UのTaqポリメラーゼ(ファルマシア製)の反応緩衝
液(10mMトリスHCl、pH8.5、1.5mM
MgCl2および50mM KCl)溶液、各200μM
のdGTP、dATP、dTTPおよびdCTPを加え
る(反応液総量100μl)。最初の変性段階を94℃
で3分間行う。次いで、サンプルを55℃の温度で30
秒間(結合期)、そして72℃の温度で1分間(伸長
期)温度平衡させる。次いで、変性段階(94℃)を4
5秒間続ける。30回の反応サイクルの後、5分間保持
の終結伸長段階(72℃)を行う。
【0035】PCR産物を、EDTA(2.5mM)を
含むトリス/ホウ酸塩(各50mM)泳動緩衝液中でポ
リアクリルアミドゲル(6%)上で分画する。次いで、
分画PCR産物を臭化エチジウム(0.1mg/ml、
水中)を用いて染色してUV光(260nm)で照射し
て可視化する。
含むトリス/ホウ酸塩(各50mM)泳動緩衝液中でポ
リアクリルアミドゲル(6%)上で分画する。次いで、
分画PCR産物を臭化エチジウム(0.1mg/ml、
水中)を用いて染色してUV光(260nm)で照射し
て可視化する。
【0036】PCR産物は、腸内細菌科サルモネラ属、
シトロバクター属、大腸菌(エシェリヒア属)およびシ
ゲラ属のDNAまたは菌体がサンプル中に存在する場合
にのみ観察される(表1のc)欄を参照されたい)。 [実施例8] 腸内細菌科サルモネラ属、シトロバクター属、大腸菌お
よびシゲラ属のグループ特異的検出のためのPCR反応
の実施 式IIIcおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIdおよびIIhによるプライマー(実施例1を
参照)を用いて、実施例7に記述の方法を繰り返す。こ
の場合もまた、PCR産物は、腸内細菌科サルモネラ
属、シトロバクター属、大腸菌およびシゲラ属のDNA
または菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察され
る(表1のd)欄を参照されたい)。
シトロバクター属、大腸菌(エシェリヒア属)およびシ
ゲラ属のDNAまたは菌体がサンプル中に存在する場合
にのみ観察される(表1のc)欄を参照されたい)。 [実施例8] 腸内細菌科サルモネラ属、シトロバクター属、大腸菌お
よびシゲラ属のグループ特異的検出のためのPCR反応
の実施 式IIIcおよびIIIhによるプライマーの代わりに
式IIIdおよびIIhによるプライマー(実施例1を
参照)を用いて、実施例7に記述の方法を繰り返す。こ
の場合もまた、PCR産物は、腸内細菌科サルモネラ
属、シトロバクター属、大腸菌およびシゲラ属のDNA
または菌体がサンプル中に存在する場合にのみ観察され
る(表1のd)欄を参照されたい)。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
(1)一般的情報 (i)出願者 (A)名称:メルク・パテントGmbH (B)町名:フランクフルター・ストリート250 (C)都市:ダルムシュタット (E)国名:ドイツ (F)郵便番号(ZIP):64271 (G)電話:06151−727840 (H)テレファックス:06151−727191 (I)テレックス:4 19 328 32 em d (ii)発明の名称:腸内細菌科細菌の検出のためのオ
リゴヌクレオチド (iii)配列の数:18 (iv)コンピュータ解読型 (A)媒体:フロッピーディスク (B)コンピュータ:IBM・PC互換機 (C)オペレーティング・システム:PC−DOS/M
S−DOS (D)ソフトウェア:PatentIn Releas
e #1.0、バージョン#1.25(EPO) (V)現在の出願データ: 出願番号: (2)配列ID番号1に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:1295塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号1:
リゴヌクレオチド (iii)配列の数:18 (iv)コンピュータ解読型 (A)媒体:フロッピーディスク (B)コンピュータ:IBM・PC互換機 (C)オペレーティング・システム:PC−DOS/M
S−DOS (D)ソフトウェア:PatentIn Releas
e #1.0、バージョン#1.25(EPO) (V)現在の出願データ: 出願番号: (2)配列ID番号1に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:1295塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号1:
【0040】
【化5】 (2)配列ID番号2に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:1253塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:大腸菌 (xi)配列:配列ID番号2:
【0041】
【化6】 (2)配列ID番号3に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:16塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:大腸菌 (xi)配列:配列ID番号3:
【0042】
【化7】 (2)配列ID番号4に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:14塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号4:
【0043】
【化8】 (2)配列ID番号5に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:15塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号5:
【0044】
【化9】 (2)配列ID番号6に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:16塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号6:
【0045】
【化10】 (2)配列ID番号7に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:15塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号7:
【0046】
【化11】 (2)配列ID番号8に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:15塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:大腸菌 (xi)配列:配列ID番号8:
【0047】
【化12】 (2)配列ID番号9に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:14塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号9:
【0048】
【化13】 (2)配列ID番号10に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:14塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号10:
【0049】
【化14】 (2)配列ID番号11に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:22塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:大腸菌 (xi)配列:配列ID番号11:
【0050】
【化15】 (2)配列ID番号12に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:20塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号12:
【0051】
【化16】 (2)配列ID番号13に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:21塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号13:
【0052】
【化17】 (2)配列ID番号14に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:22塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号14:
【0053】
【化18】 (2)配列ID番号15に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:21塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号15:
【0054】
【化19】 (2)配列ID番号16に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:21塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:大腸菌 (xi)配列:配列ID番号16:
【0055】
【化20】 (2)配列ID番号17に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:20塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号17:
【0056】
【化21】 (2)配列ID番号18に関する情報: (i)配列の特徴 (A)長さ:20塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数:二本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子の種類:DNA(ゲノム) (iii)仮定:無 (iv)アンチセンス:無 (vi)起源: (A)生物:サルモネラ菌種 (xi)配列:配列ID番号18:
【0057】
【化22】
【図1】 サルモネラ属の細菌におけるサルモリシン遺
伝子産生物をコードするDNA領域の配列の説明図であ
る。
伝子産生物をコードするDNA領域の配列の説明図であ
る。
【図2】 大腸菌における対応するDNA領域の配列の
説明図である。シゲラ・フレキシネリ(Shigell
a flexneri)における位置1から972まで
の配列領域は、大腸菌のものと一致する。
説明図である。シゲラ・フレキシネリ(Shigell
a flexneri)における位置1から972まで
の配列領域は、大腸菌のものと一致する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:42) (72)発明者 アンドレアス ブーベルト ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内 (72)発明者 ヴェルナー ゲーベル ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内 (72)発明者 モニカ ゲッツ ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内 (72)発明者 アルブレヒト ルートヴィヒ ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内 (72)発明者 ペーター シューベルト ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内 (72)発明者 ジークフリート ノイマン ドイツ連邦共和国 デー−64293 ダルム シュタット フランクフルター シュトラ ーセ 250 エー.メルク内
Claims (11)
- 【請求項1】 下記の式IIa〜IIhの一つによる配
列および/または対応する相補的配列によることを特徴
とする腸内細菌科細菌の検出のためのサルモリシン様D
NA領域から選択されるオリゴヌクレオチド。[ただ
し、式中、 X1およびX2は、互いにそれぞれ独立して水素または1
〜20個の追加のヌクレオチドである。] 【化1】 - 【請求項2】 式IIIa〜IIIhの一つによる配
列、または対応する相補的配列によることを特徴とする
オリゴヌクレオチド。 【化2】 - 【請求項3】 腸内細菌科、とくにサルモネラ属の細菌
の検出のための核酸プローブまたはプライマーとしての
請求項1または2に記載のオリゴヌクレオチドの使用。 - 【請求項4】 検出を核酸プローブを用いて行うことを
特徴とする請求項3に記載の使用。 - 【請求項5】 検出を請求項1または2に記載のオリゴ
ヌクレオチドをプライマーとして用いて核酸増幅によっ
て行うことを特徴とする請求項3に記載の使用。 - 【請求項6】 請求項1または2に記載のオリゴヌクレ
オチドを核酸プローブまたはプライマーとして用いるこ
とを特徴とする腸内細菌科、とくにサルモネラ属の細菌
の検出法。 - 【請求項7】 検出を核酸プローブを用いて行うことを
特徴とする請求項6に記載の検出法。 - 【請求項8】 検出を請求項1または2に記載のオリゴ
ヌクレオチドをプライマーとして用いて核酸増幅によっ
て行うことを特徴とする請求項6に記載の検出法。 - 【請求項9】 請求項1または2に記載のオリゴヌクレ
オチドを核酸プローブまたはプライマーとして含んでな
ることを特徴とする腸内細菌科、とくにサルモネラ属の
細菌の検出のための試験キット。 - 【請求項10】 検出を核酸プローブを用いて行うこと
を特徴とする請求項9に記載の試験キット。 - 【請求項11】 検出を請求項1または2に記載のオリ
ゴヌクレオチドをプライマーとして用いて核酸増幅によ
って行うことを特徴とする請求項9に記載の試験キッ
ト。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE4337295-3 | 1993-11-02 | ||
| DE4337295A DE4337295A1 (de) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | Oligonukleotide für den Nachweis von Enterobacteriaceae |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184697A true JPH07184697A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=6501565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6264916A Pending JPH07184697A (ja) | 1993-11-02 | 1994-10-28 | 腸内細菌科細菌の検出のためのオリゴヌクレオチド |
Country Status (6)
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|---|---|
| US (1) | US5733724A (ja) |
| EP (1) | EP0658630B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07184697A (ja) |
| DE (2) | DE4337295A1 (ja) |
| DK (1) | DK0658630T3 (ja) |
| ES (1) | ES2161736T3 (ja) |
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| ES2270644B1 (es) * | 2002-03-11 | 2008-04-16 | Universidad De Sevilla | Metodo para la deteccion e identificacion rapida de shigella spp. mediante la reaccion en cadena de la polimerasa en tiempo real. |
| US20060246463A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Vevea Dirk N | Methods and oligonucleotides for the detection of Salmonella SP., E coli 0157:H7, and Listeria monocytogenes |
| US20060240442A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Vevea Dirk N | Methods and oligonucleotides for the detection of Salmonella SP., E coli 0157:H7, and Listeria monocytogenes |
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-
1993
- 1993-11-02 DE DE4337295A patent/DE4337295A1/de not_active Withdrawn
-
1994
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- 1994-11-01 US US08/332,747 patent/US5733724A/en not_active Expired - Fee Related
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| EP0658630A3 (de) | 1998-01-07 |
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| A02 | Decision of refusal |
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