JPH07185004A - 麻酔薬気化器 - Google Patents
麻酔薬気化器Info
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- JPH07185004A JPH07185004A JP6282250A JP28225094A JPH07185004A JP H07185004 A JPH07185004 A JP H07185004A JP 6282250 A JP6282250 A JP 6282250A JP 28225094 A JP28225094 A JP 28225094A JP H07185004 A JPH07185004 A JP H07185004A
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- carrier gas
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. ventilators; Tracheal tubes
- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
- A61M16/14—Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different fluids, one of them being in a liquid phase
- A61M16/18—Vaporising devices for anaesthetic preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M16/08—Bellows; Connecting tubes ; Water traps; Patient circuits
- A61M16/0866—Passive resistors therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 約20°Cの標準大気圧で沸点を有する所定
濃度の麻酔薬を患者に分配できる麻酔薬気化器であっ
て、可変絞り弁を備えていない麻酔薬気化器を提供する
ことである。 【構成】 キャリヤガスの入口2と、キャリヤガス及び
麻酔薬の出口4と、入口と出口とを相互連結する第1通
路6と、第1通路6に配置された第1の固定流量絞り弁
8とを有する麻酔薬気化器1である。気化チャンバと出
口4との間には第2通路56が延びており、第2通路5
6には第2の固定流量絞り弁54及びソレノイド弁58
が配置されている。第1圧力変換器50が、絞り弁8の
前後の圧力差P1に対応する電気信号を発生し、第2圧
力変換器52が、両通路6、56間の圧力差P2に対応
する電気信号を発生する。圧力変換器50、52からの
電気信号に応答する制御装置が、通路56を通るガス状
麻酔薬の流量がP2=P1×定数となるように制御する
ための弁58に電気信号を伝達する。
濃度の麻酔薬を患者に分配できる麻酔薬気化器であっ
て、可変絞り弁を備えていない麻酔薬気化器を提供する
ことである。 【構成】 キャリヤガスの入口2と、キャリヤガス及び
麻酔薬の出口4と、入口と出口とを相互連結する第1通
路6と、第1通路6に配置された第1の固定流量絞り弁
8とを有する麻酔薬気化器1である。気化チャンバと出
口4との間には第2通路56が延びており、第2通路5
6には第2の固定流量絞り弁54及びソレノイド弁58
が配置されている。第1圧力変換器50が、絞り弁8の
前後の圧力差P1に対応する電気信号を発生し、第2圧
力変換器52が、両通路6、56間の圧力差P2に対応
する電気信号を発生する。圧力変換器50、52からの
電気信号に応答する制御装置が、通路56を通るガス状
麻酔薬の流量がP2=P1×定数となるように制御する
ための弁58に電気信号を伝達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良した麻酔薬気化器
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】英国特許第2239807号には、20
〜25°C程度における大気圧で低沸点をもつ麻酔薬を
投与するのに使用する麻酔薬気化器が開示されている。
この英国特許に開示された気化器は、キャリヤガスの入
口とキャリヤガスの出口との間に設けられた第1通路
と、所定濃度のガス状麻酔薬とを有する。入口と出口と
の間の第1通路内には、層流固定絞り弁が配置されてい
る。この固定絞り弁の上流側の第1通路とバランス調整
器の1つのチャンバとの間には、第2通路が設けられて
いる。バランス調整器はダイヤフラムにより第1チャン
バから分離された第2チャンバを有し、ダイヤフラムに
はこれと共に移動できるように弁ヘッドが連結されてい
る。弁ヘッドは弁座と協働して、気化チャンバ内に収容
されたガス状麻酔薬の流れを制御する。第2チャンバか
らは第3通路が延びており、第3通路は、固定絞り弁の
下流側で第1通路と連通している。第3通路には、層流
可変絞り弁(回転弁)が配置されている。使用時に、気
化チャンバ内で液体からガス状態に麻酔薬を変換する気
化器にエネルギが供給される。次に、キャリヤガスが入
口に流入し、第1通路に沿って固定絞り弁を通り、出口
に向かって流れ続ける。固定絞り弁の上流側の圧力は、
入口に流入するキャリヤガスの流量に基づいて定まる。
第2通路が設けられているため、調整器の第1チャンバ
内の圧力は固定絞り弁の上流側の圧力と同じである。こ
のため、ダイヤフラムが弁ヘッドと一緒に移動される。
かくして、弁ヘッドはその協働弁座から離れ、これによ
り、第3通路内の圧力が第1チャンバ内の圧力に等しく
なるまで、ガス状麻酔薬が、気化チャンバを出て、調整
器の第2チャンバを通って第3通路に流入できるように
なる。固定絞り弁の上流側の第1通路内の圧力と、可変
絞り弁の上流側の第3通路内の圧力とは等しい。
〜25°C程度における大気圧で低沸点をもつ麻酔薬を
投与するのに使用する麻酔薬気化器が開示されている。
この英国特許に開示された気化器は、キャリヤガスの入
口とキャリヤガスの出口との間に設けられた第1通路
と、所定濃度のガス状麻酔薬とを有する。入口と出口と
の間の第1通路内には、層流固定絞り弁が配置されてい
る。この固定絞り弁の上流側の第1通路とバランス調整
器の1つのチャンバとの間には、第2通路が設けられて
いる。バランス調整器はダイヤフラムにより第1チャン
バから分離された第2チャンバを有し、ダイヤフラムに
はこれと共に移動できるように弁ヘッドが連結されてい
る。弁ヘッドは弁座と協働して、気化チャンバ内に収容
されたガス状麻酔薬の流れを制御する。第2チャンバか
らは第3通路が延びており、第3通路は、固定絞り弁の
下流側で第1通路と連通している。第3通路には、層流
可変絞り弁(回転弁)が配置されている。使用時に、気
化チャンバ内で液体からガス状態に麻酔薬を変換する気
化器にエネルギが供給される。次に、キャリヤガスが入
口に流入し、第1通路に沿って固定絞り弁を通り、出口
に向かって流れ続ける。固定絞り弁の上流側の圧力は、
入口に流入するキャリヤガスの流量に基づいて定まる。
第2通路が設けられているため、調整器の第1チャンバ
内の圧力は固定絞り弁の上流側の圧力と同じである。こ
のため、ダイヤフラムが弁ヘッドと一緒に移動される。
かくして、弁ヘッドはその協働弁座から離れ、これによ
り、第3通路内の圧力が第1チャンバ内の圧力に等しく
なるまで、ガス状麻酔薬が、気化チャンバを出て、調整
器の第2チャンバを通って第3通路に流入できるように
なる。固定絞り弁の上流側の第1通路内の圧力と、可変
絞り弁の上流側の第3通路内の圧力とは等しい。
【0003】可変絞り弁のあらゆる位置に対し、ガス状
麻酔薬の流量は、この圧力(従って、入口でのキャリヤ
ガスの流量)に基づいて定まる。これにより、麻酔薬の
流量は、キャリヤガスの流量が増大すると増大し、逆に
キャリヤガスの流量が減少すると減少する。従って、患
者に分配されるガス中の麻酔薬の体積パーセント濃度は
一定に維持される。大気圧で20〜25°Cの沸点をも
つ2−(ジフルオロメトキシ)−1、1、1、2−テト
ラフルオロエタン(2−(difluorometho
xy)−1、1、1、2−tetracflouro
ethane)を分配することにおいては高い成功を収
めているけれども、この既知の麻酔薬気化器では、可変
絞り弁の周囲でのガス漏洩の回避が困難な場合があるこ
とが判明している。
麻酔薬の流量は、この圧力(従って、入口でのキャリヤ
ガスの流量)に基づいて定まる。これにより、麻酔薬の
流量は、キャリヤガスの流量が増大すると増大し、逆に
キャリヤガスの流量が減少すると減少する。従って、患
者に分配されるガス中の麻酔薬の体積パーセント濃度は
一定に維持される。大気圧で20〜25°Cの沸点をも
つ2−(ジフルオロメトキシ)−1、1、1、2−テト
ラフルオロエタン(2−(difluorometho
xy)−1、1、1、2−tetracflouro
ethane)を分配することにおいては高い成功を収
めているけれども、この既知の麻酔薬気化器では、可変
絞り弁の周囲でのガス漏洩の回避が困難な場合があるこ
とが判明している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、約20°Cの標準大気圧で沸点を有する所定濃度の
麻酔薬を患者に分配できる麻酔薬気化器であって、可変
絞り弁を備えていない麻酔薬気化器を提供することにあ
る。
は、約20°Cの標準大気圧で沸点を有する所定濃度の
麻酔薬を患者に分配できる麻酔薬気化器であって、可変
絞り弁を備えていない麻酔薬気化器を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、キャリ
ヤガスの入口と、キャリヤガス及び患者に分配するため
のガス状麻酔薬の出口と、入口と出口との間に延びてお
り且つ第1の固定流量絞り弁が配置された第1通路と、
第1の固定流量絞り弁の前後の圧力差P1に対応する第
1電気信号を制御装置に伝達するための第1圧力変換器
と、麻酔薬を収容する気化チャンバから出口まで延びて
おり且つ第2の固定流量絞り弁が配置された第2通路
と、それぞれの固定流量絞り弁の上流側で第1通路と第
2通路との間に連結された、これらの両通路間の圧力差
P2に対応する第2電気信号を制御装置に伝達するため
の第2圧力変換器とを有し、使用時に、制御装置が、第
2通路に配置されたソレノイド弁に電気信号を伝達し
て、第2通路を通るガス状麻酔薬の流量がP2=P1×
定数となるように制御する麻酔薬気化器が提供される。
前記定数の値、従って患者に分配されるガス中の麻酔薬
のパーセント濃度を変えるためのリニアポテンショメー
タを設けることができる。
ヤガスの入口と、キャリヤガス及び患者に分配するため
のガス状麻酔薬の出口と、入口と出口との間に延びてお
り且つ第1の固定流量絞り弁が配置された第1通路と、
第1の固定流量絞り弁の前後の圧力差P1に対応する第
1電気信号を制御装置に伝達するための第1圧力変換器
と、麻酔薬を収容する気化チャンバから出口まで延びて
おり且つ第2の固定流量絞り弁が配置された第2通路
と、それぞれの固定流量絞り弁の上流側で第1通路と第
2通路との間に連結された、これらの両通路間の圧力差
P2に対応する第2電気信号を制御装置に伝達するため
の第2圧力変換器とを有し、使用時に、制御装置が、第
2通路に配置されたソレノイド弁に電気信号を伝達し
て、第2通路を通るガス状麻酔薬の流量がP2=P1×
定数となるように制御する麻酔薬気化器が提供される。
前記定数の値、従って患者に分配されるガス中の麻酔薬
のパーセント濃度を変えるためのリニアポテンショメー
タを設けることができる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面に関連して、本発明の一実施
例を説明する。図1及び図2を参照すると、麻酔薬気化
器1は、キャリヤガスの入口2と、キャリヤガス及びガ
ス状麻酔薬の出口4とを有する。入口2と出口4との間
には通路6が延びており、通路6には層流バイパス固定
絞り弁8が配置されている。固定流量絞り弁8の上流側
の位置で、通路6から第2通路10が延びており、第2
通路10はバランス調整器14の第1チャンバ16に連
通している。バランス調整器14は、ダイヤフラム20
により第1チャンバ16から分離された第2チャンバ1
8を有する。ダイヤフラム20には、ダイヤフラム20
と一緒に移動するように弁ヘッド22が連結されてお
り、弁ヘッド22は弁座24と協働する。弁ヘッド22
及び弁座24は、気化チャンバ12内に収容されたガス
状麻酔薬の流量を制御する。第2チャンバ18からは通
路26が延びており、通路26は固定流量絞り弁8の下
流側の位置で通路6に連結されている。また、通路26
には層流可変制御弁28が配置されている。英国特許第
2239807号において説明されているように、使用
時に、気化チャンバ12内に収容された麻酔薬が気化さ
れ、次にキャリヤガスが入口2に流入して通路6に沿っ
て流れ続け、固定流量絞り弁8を通って出口4に向か
う。固定流量絞り弁8の上流側の圧力は、入口2に流入
するキャリヤガスの流量に基づいて定まる。第2通路1
0が設けられているため、バランス調整器14の第1チ
ャンバ16内の圧力は、絞り弁8の上流側の圧力に等し
い。このため、ダイヤフラム20は、弁ヘッド22と一
緒に(図面で見て)上方に移動される。かくして、弁ヘ
ッド22が弁座24から離れ、これにより、ガス状麻酔
薬は、通路26内の圧力がチャンバ16内の圧力に等し
くなるまで、気化チャンバ12から出て、第2チャンバ
18を通り、通路26内に流入できる。固定流量絞り弁
8の上流側の通路6内の圧力と、制御弁28の上流側の
通路26内の圧力とは等しい。制御弁28のあらゆる位
置に対し、ガス状麻酔薬の流量は、入口2における圧力
(従って、キャリヤガスの流量)に基づいて定まる。こ
れにより、キャリヤガスの流量が増大すると麻酔薬の流
量も増大し、逆にキャリヤガスの流量が減少すると麻酔
薬の流量も減少する。従って、患者に分配されるガス中
の麻酔薬の体積パーセント濃度が一定に維持される。
例を説明する。図1及び図2を参照すると、麻酔薬気化
器1は、キャリヤガスの入口2と、キャリヤガス及びガ
ス状麻酔薬の出口4とを有する。入口2と出口4との間
には通路6が延びており、通路6には層流バイパス固定
絞り弁8が配置されている。固定流量絞り弁8の上流側
の位置で、通路6から第2通路10が延びており、第2
通路10はバランス調整器14の第1チャンバ16に連
通している。バランス調整器14は、ダイヤフラム20
により第1チャンバ16から分離された第2チャンバ1
8を有する。ダイヤフラム20には、ダイヤフラム20
と一緒に移動するように弁ヘッド22が連結されてお
り、弁ヘッド22は弁座24と協働する。弁ヘッド22
及び弁座24は、気化チャンバ12内に収容されたガス
状麻酔薬の流量を制御する。第2チャンバ18からは通
路26が延びており、通路26は固定流量絞り弁8の下
流側の位置で通路6に連結されている。また、通路26
には層流可変制御弁28が配置されている。英国特許第
2239807号において説明されているように、使用
時に、気化チャンバ12内に収容された麻酔薬が気化さ
れ、次にキャリヤガスが入口2に流入して通路6に沿っ
て流れ続け、固定流量絞り弁8を通って出口4に向か
う。固定流量絞り弁8の上流側の圧力は、入口2に流入
するキャリヤガスの流量に基づいて定まる。第2通路1
0が設けられているため、バランス調整器14の第1チ
ャンバ16内の圧力は、絞り弁8の上流側の圧力に等し
い。このため、ダイヤフラム20は、弁ヘッド22と一
緒に(図面で見て)上方に移動される。かくして、弁ヘ
ッド22が弁座24から離れ、これにより、ガス状麻酔
薬は、通路26内の圧力がチャンバ16内の圧力に等し
くなるまで、気化チャンバ12から出て、第2チャンバ
18を通り、通路26内に流入できる。固定流量絞り弁
8の上流側の通路6内の圧力と、制御弁28の上流側の
通路26内の圧力とは等しい。制御弁28のあらゆる位
置に対し、ガス状麻酔薬の流量は、入口2における圧力
(従って、キャリヤガスの流量)に基づいて定まる。こ
れにより、キャリヤガスの流量が増大すると麻酔薬の流
量も増大し、逆にキャリヤガスの流量が減少すると麻酔
薬の流量も減少する。従って、患者に分配されるガス中
の麻酔薬の体積パーセント濃度が一定に維持される。
【0007】次に、図3について説明するが、図3にお
いても同じ構造については同じ参照番号を示す。この変
更例に係る麻酔薬気化器1は、キャリヤガスの入口2
と、キャリヤガス及びガス状麻酔薬の出口4とを有す
る。入口2と出口4との間には通路6が延びており、通
路6には層流固定流量絞り弁8が配置され且つ弁8と並
列に第1圧力変換器50が配置されている。気化チャン
バ(図示せず)の内部から出口4まで第2通路56が延
びている。通路56には第2の層流固定流量絞り弁54
が配置されており、且つ弁54と気化チャンバとの間に
は電子制御形比例ソレノイド弁58が配置されている。
第2圧力変換器52は、通路6と連通する上端部(図面
で見て)と、通路56と連通する下端部(図面で見て)
とを有する。図示のように、第2通路56は、固定流量
絞り弁8の下流側で且つ出口4の直ぐ上流側の位置にお
いて第1通路6に連結されている。使用に際し、気化チ
ャンバに隣接するヒータ(図示せず)により供給される
エネルギにより、気化チャンバ内の液体麻酔薬がガス状
態に変換される。次に、キャリヤガスが入口2に流入
し、大部分のキャリヤガスは通路6に沿って流れ、固定
流量絞り弁8を通って出口4に向かう。固定流量絞り弁
8の前後の圧力差P1が圧力変換器50により検出さ
れ、圧力変換器50により発生される電気/電子信号が
制御ユニット(図示せず)に供給される。
いても同じ構造については同じ参照番号を示す。この変
更例に係る麻酔薬気化器1は、キャリヤガスの入口2
と、キャリヤガス及びガス状麻酔薬の出口4とを有す
る。入口2と出口4との間には通路6が延びており、通
路6には層流固定流量絞り弁8が配置され且つ弁8と並
列に第1圧力変換器50が配置されている。気化チャン
バ(図示せず)の内部から出口4まで第2通路56が延
びている。通路56には第2の層流固定流量絞り弁54
が配置されており、且つ弁54と気化チャンバとの間に
は電子制御形比例ソレノイド弁58が配置されている。
第2圧力変換器52は、通路6と連通する上端部(図面
で見て)と、通路56と連通する下端部(図面で見て)
とを有する。図示のように、第2通路56は、固定流量
絞り弁8の下流側で且つ出口4の直ぐ上流側の位置にお
いて第1通路6に連結されている。使用に際し、気化チ
ャンバに隣接するヒータ(図示せず)により供給される
エネルギにより、気化チャンバ内の液体麻酔薬がガス状
態に変換される。次に、キャリヤガスが入口2に流入
し、大部分のキャリヤガスは通路6に沿って流れ、固定
流量絞り弁8を通って出口4に向かう。固定流量絞り弁
8の前後の圧力差P1が圧力変換器50により検出さ
れ、圧力変換器50により発生される電気/電子信号が
制御ユニット(図示せず)に供給される。
【0008】同時に、圧力変換器52が信号P2を発生
し、信号P2は制御ユニットに供給される。両圧力変換
器50、52から受けた信号に基づき、制御ユニットか
らの信号が制御弁58に送られ、圧力変換器52の前後
にP2=K×P1の圧力差を付与する。ここで、Kは、
気化器から放出される麻酔薬の要求濃度に対して設定さ
れる定数である。麻酔薬濃度を変えるには、例えば、麻
酔薬のパーセンテージ濃度出力に較正されたリニアポテ
ンショメータを用いてKの値を変えればよいことが明ら
かであろう。理解されようが、第2圧力変換器52は、
通路6(キャリヤガス)と通路56(100パーセント
麻酔薬蒸気)との間にガスが流れることを許容しない。
しかしながら、ソレノイド弁58は、式P2=K×P1
に従って通路6内のキャリヤガスと通路56内の麻酔薬
蒸気との間の圧力差を維持すべく制御される。麻酔薬蒸
気は、第2の固定流量絞り弁54を通って流れ、出口4
から気化器1を出る前に、通路6を通って流れるキャリ
ヤガスと混合する。上記変更例の長所は、ガス状麻酔薬
の放出濃度(アウトプット濃度)はキャリヤガスの流量
に基づいて定まるのではなく、Kの値をプリセットして
おくことにより、キャリヤガスの流量がいかに変化して
も、同一の麻酔薬濃度が得られることである。
し、信号P2は制御ユニットに供給される。両圧力変換
器50、52から受けた信号に基づき、制御ユニットか
らの信号が制御弁58に送られ、圧力変換器52の前後
にP2=K×P1の圧力差を付与する。ここで、Kは、
気化器から放出される麻酔薬の要求濃度に対して設定さ
れる定数である。麻酔薬濃度を変えるには、例えば、麻
酔薬のパーセンテージ濃度出力に較正されたリニアポテ
ンショメータを用いてKの値を変えればよいことが明ら
かであろう。理解されようが、第2圧力変換器52は、
通路6(キャリヤガス)と通路56(100パーセント
麻酔薬蒸気)との間にガスが流れることを許容しない。
しかしながら、ソレノイド弁58は、式P2=K×P1
に従って通路6内のキャリヤガスと通路56内の麻酔薬
蒸気との間の圧力差を維持すべく制御される。麻酔薬蒸
気は、第2の固定流量絞り弁54を通って流れ、出口4
から気化器1を出る前に、通路6を通って流れるキャリ
ヤガスと混合する。上記変更例の長所は、ガス状麻酔薬
の放出濃度(アウトプット濃度)はキャリヤガスの流量
に基づいて定まるのではなく、Kの値をプリセットして
おくことにより、キャリヤガスの流量がいかに変化して
も、同一の麻酔薬濃度が得られることである。
【0009】また、両絞り弁8、54が固定形であるの
で、ガスの漏洩の傾向が大幅に低減される。変更例にお
いては、固定流量絞り弁54の前後の圧力差P3(この
圧力差は、P3=P1+P2=P1(K+1)でなくて
はならない)をモニタリングするための別の圧力変換器
を用いることができる。この別の圧力変換器からの電圧
と圧力変換器50からの電圧とを制御ユニットが比較
し、(K+1)倍したときに両電圧が等しくならない場
合にはアラームを発生させることができる。
で、ガスの漏洩の傾向が大幅に低減される。変更例にお
いては、固定流量絞り弁54の前後の圧力差P3(この
圧力差は、P3=P1+P2=P1(K+1)でなくて
はならない)をモニタリングするための別の圧力変換器
を用いることができる。この別の圧力変換器からの電圧
と圧力変換器50からの電圧とを制御ユニットが比較
し、(K+1)倍したときに両電圧が等しくならない場
合にはアラームを発生させることができる。
【図1】英国特許第2239807号に開示された麻酔
薬気化器の構成を示す概略図である。
薬気化器の構成を示す概略図である。
【図2】図1の麻酔薬気化器の一部を破断した側面図で
ある。
ある。
【図3】特許請求の範囲に記載の本発明を導入した、図
1及び図2に示す麻酔薬気化器の変更例である。
1及び図2に示す麻酔薬気化器の変更例である。
1 麻酔薬気化器 2 キャリヤガスの入口 4 キャリヤガス及びガス状麻酔薬の出口 6 通路 8 固定流量絞り弁 10 第2通路 12 気化チャンバ 14 バランス調整器 16 第1チャンバ 18 第2チャンバ 20 ダイヤフラム 22 弁ヘッド 24 弁座 26 通路 28 層流可変制御弁 50 第1圧力変換器 52 第2圧力変換器 54 第2の層流可変絞り弁 56 通路
Claims (4)
- 【請求項1】 キャリヤガスの入口2と、キャリヤガス
及び患者に分配するためのガス状麻酔薬の出口4と、入
口2と出口4との間に延びており且つ第1の固定流量絞
り弁8が配置された第1通路6と、麻酔薬を収容する気
化チャンバ12から出口4まで延びている第2通路56
とを有する麻酔薬気化器1において、前記第2通路56
には第2の固定絞り弁54が配置され、第1の固定流量
絞り弁8の前後の圧力差P1に対応する第1電気信号を
制御装置に伝達するための第1圧力変換器50が設けら
れ、それぞれの固定流量絞り弁8、54の上流側で第1
通路6と第2通路56との間には、両通路6、56間の
圧力差P2に対応する第2電気信号を制御装置に伝達す
るための第2圧力変換器52が連結されており、使用時
に、制御装置が、第2通路56に配置されたソレノイド
弁58に電気信号を伝達して、第2通路56を通るガス
状麻酔薬の流量がP2=P1×定数となるように制御す
ることを特徴とする麻酔薬気化器。 - 【請求項2】 定数の値を変えるためのリニアポテンシ
ョメータが設けられていることを特徴とする請求項1に
記載の麻酔薬気化器。 - 【請求項3】 前記第2固定流量絞り弁54の前後の圧
力差を測定するための第3圧力変換器が設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の麻酔薬気化
器。 - 【請求項4】 前記第1及び第2固定流量絞り弁8、5
4が、これらの作動流量範囲に亘って作動する実質的な
層流装置であることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか1項に記載の麻酔薬気化器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB939323645A GB9323645D0 (en) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | Improvements in anaesthetic vaporisers |
| GB9323645:3 | 1993-11-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185004A true JPH07185004A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=10745272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282250A Pending JPH07185004A (ja) | 1993-11-16 | 1994-11-16 | 麻酔薬気化器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5535737A (ja) |
| EP (1) | EP0657183B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07185004A (ja) |
| CA (1) | CA2135012A1 (ja) |
| DE (1) | DE69410950T2 (ja) |
| GB (1) | GB9323645D0 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101138957B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2012-04-25 | 주식회사 멕 아이씨에스 | 마취기의 전자식 기화 장치 |
| CN103893896A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 北京谊安医疗系统股份有限公司 | 温度控制阀及其控制方法、包含其的医用挥发器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI92468C (fi) * | 1991-11-15 | 1994-11-25 | Instrumentarium Oy | Laitteisto anestesia-aineen annostelemiseksi potilaalle |
| SE9802957D0 (sv) * | 1998-09-02 | 1998-09-02 | Siemens Elema Ab | Förgasare |
| DE102004045733B4 (de) * | 2004-09-21 | 2007-07-26 | Dräger Medical AG & Co. KG | Vorrichtung zur Differenzdruckmessung in Narkosemitteldosiervorrichtungen |
| US7438072B2 (en) * | 2005-03-02 | 2008-10-21 | Izuchukwu John I | Portable field anesthesia machine and control therefore |
| US20180064900A1 (en) | 2008-12-17 | 2018-03-08 | Venkata Buddharaju | Strapless nasal interface device |
| US8267081B2 (en) | 2009-02-20 | 2012-09-18 | Baxter International Inc. | Inhaled anesthetic agent therapy and delivery system |
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| US3741208A (en) * | 1971-02-23 | 1973-06-26 | B Jonsson | Lung ventilator |
| US3739799A (en) * | 1971-09-07 | 1973-06-19 | Fraser Sweatman | Continuous flow anesthesia apparatus |
| US3923056A (en) * | 1974-06-19 | 1975-12-02 | Gen Electric | Compliance compensation for electronically controlled volume respirator systems |
| JPS6090568A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | シチズン時計株式会社 | 麻酔器用流量制御装置 |
| GB2239807A (en) * | 1990-01-09 | 1991-07-17 | Boc Group Plc | Anaesthetic vaporiser |
| DE4105148A1 (de) * | 1991-02-20 | 1992-08-27 | Draegerwerk Ag | Narkosemitteldosiervorrichtung |
| DE4105971C2 (de) * | 1991-02-26 | 1999-06-24 | Draegerwerk Ag | Narkosemittelverdunster |
| DE4105972C2 (de) * | 1991-02-26 | 1999-06-02 | Draegerwerk Ag | Narkosemitteldosiervorrichtung |
| DE4107060C2 (de) * | 1991-03-06 | 1999-07-01 | Draegerwerk Ag | Dosiervorrichtung für ein flüssiges Narkosemittel über einen Zwischenbehälter |
-
1993
- 1993-11-16 GB GB939323645A patent/GB9323645D0/en active Pending
-
1994
- 1994-10-27 DE DE69410950T patent/DE69410950T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-27 EP EP94307932A patent/EP0657183B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-03 CA CA002135012A patent/CA2135012A1/en not_active Abandoned
- 1994-11-16 JP JP6282250A patent/JPH07185004A/ja active Pending
- 1994-11-16 US US08/340,553 patent/US5535737A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101138957B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2012-04-25 | 주식회사 멕 아이씨에스 | 마취기의 전자식 기화 장치 |
| CN103893896A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 北京谊安医疗系统股份有限公司 | 温度控制阀及其控制方法、包含其的医用挥发器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2135012A1 (en) | 1995-05-17 |
| EP0657183B1 (en) | 1998-06-10 |
| EP0657183A1 (en) | 1995-06-14 |
| DE69410950T2 (de) | 1999-01-28 |
| DE69410950D1 (de) | 1998-07-16 |
| US5535737A (en) | 1996-07-16 |
| GB9323645D0 (en) | 1994-01-05 |
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