JPH07185300A - 攪拌停止機能付オートクレーブ装置 - Google Patents
攪拌停止機能付オートクレーブ装置Info
- Publication number
- JPH07185300A JPH07185300A JP35489593A JP35489593A JPH07185300A JP H07185300 A JPH07185300 A JP H07185300A JP 35489593 A JP35489593 A JP 35489593A JP 35489593 A JP35489593 A JP 35489593A JP H07185300 A JPH07185300 A JP H07185300A
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- Japan
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- autoclave
- shaking
- container
- vibration
- sterilization
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- Pending
Links
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- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 14
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- 229920001817 Agar Polymers 0.000 description 5
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- 239000008272 agar Substances 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振盪又は振動機能を備えたオートクレー
ブ装置の突沸を防ぐ。 【構成】 振盪又は振動を自動的に停止する機構を
有する。
ブ装置の突沸を防ぐ。 【構成】 振盪又は振動を自動的に停止する機構を
有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体をオートクレーブ
滅菌する場合に有用である。
滅菌する場合に有用である。
【0002】
【従来の技術】攪拌可能なオートクレーブ装置としては
オートクレーブ容器内に容器外部から駆動しうる回転軸
を有し、該回転軸に固定した攪拌翼によってオートクレ
ーブ容器内の液体を攪拌しながらオートクレーブする装
置が実用化されている。また小型培養装置では培養槽内
に槽外の駆動機構から駆動しうる攪拌回転軸を有し、オ
ートクレーブ時には槽外の駆動機構をはずして培養槽の
みをオートクレーブするのが一般的であるが、オートク
レーブ時に培養槽の攪拌回転軸とオートクレーブ容器内
に備えた回転軸とを連結して培養液を攪拌しながらオー
トクレーブする装置も実用化されている。しかし、この
方式では培養槽の攪拌回転軸とオートクレーブ容器内の
回転軸は連結しうる特別の構造である必要があり、どの
培養槽でも攪拌できるものではない。さらにフラスコの
ように攪拌回転軸を有していないものでは攪拌の方法が
ない。
オートクレーブ容器内に容器外部から駆動しうる回転軸
を有し、該回転軸に固定した攪拌翼によってオートクレ
ーブ容器内の液体を攪拌しながらオートクレーブする装
置が実用化されている。また小型培養装置では培養槽内
に槽外の駆動機構から駆動しうる攪拌回転軸を有し、オ
ートクレーブ時には槽外の駆動機構をはずして培養槽の
みをオートクレーブするのが一般的であるが、オートク
レーブ時に培養槽の攪拌回転軸とオートクレーブ容器内
に備えた回転軸とを連結して培養液を攪拌しながらオー
トクレーブする装置も実用化されている。しかし、この
方式では培養槽の攪拌回転軸とオートクレーブ容器内の
回転軸は連結しうる特別の構造である必要があり、どの
培養槽でも攪拌できるものではない。さらにフラスコの
ように攪拌回転軸を有していないものでは攪拌の方法が
ない。
【0003】又、オートクレーブ容器内は一般的に対流
によって熱伝導がされており、温度分布が大きい。大型
のオートクレーブ装置ではオートクレーブ容器を垂直方
向に回転することによって内部を攪拌し、もって温度分
布を小さくする装置が実用化されているがオートクレー
ブ容器が回転するので液体を収納した開口部を有する容
器例えば三角フラスコには使用出来ない。
によって熱伝導がされており、温度分布が大きい。大型
のオートクレーブ装置ではオートクレーブ容器を垂直方
向に回転することによって内部を攪拌し、もって温度分
布を小さくする装置が実用化されているがオートクレー
ブ容器が回転するので液体を収納した開口部を有する容
器例えば三角フラスコには使用出来ない。
【0004】汎用のオートクレーブ装置のように攪拌機
能のない装置では前記のようにオートクレーブ容器内の
温度分布とともに被オートクレーブ槽内の液体の温度分
布も大きいので滅菌を完全にするためには極部的には相
当高温にせざるを得ない。
能のない装置では前記のようにオートクレーブ容器内の
温度分布とともに被オートクレーブ槽内の液体の温度分
布も大きいので滅菌を完全にするためには極部的には相
当高温にせざるを得ない。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】従来の技術の上記欠
点をおぎないオートクレーブ容器内の温度分布を小さく
すると共に被オートクレーブ液の温度分布を小さくする
為にオートクレーブ内の架台を振盪又は振動し、かつ滅
菌後の突沸を防ぐ。
点をおぎないオートクレーブ容器内の温度分布を小さく
すると共に被オートクレーブ液の温度分布を小さくする
為にオートクレーブ内の架台を振盪又は振動し、かつ滅
菌後の突沸を防ぐ。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明はオートクレーブ時に被オートクレーブ物を振
盪又は振動させ、かつ振盪又は振動を自動的に停止する
機構を備えたことを特徴とするオートクレーブを提案す
る。停止時期は滅菌終了すなわち温度降下のはじまる時
期と同期するか、滅菌開始後のタイマーによって設定さ
れた時間後にするとよい。当該設定時間を滅菌終了前に
するか後にするかは液性、特に粘性や固形分の有無等に
より選択される。固形分と液体を反応させたい場合には
圧力降下速度が早すぎぬように留意しつつ、滅菌時より
振盪又は振動をゆるくし、タイマーを長めに設定する場
合もある。
に本発明はオートクレーブ時に被オートクレーブ物を振
盪又は振動させ、かつ振盪又は振動を自動的に停止する
機構を備えたことを特徴とするオートクレーブを提案す
る。停止時期は滅菌終了すなわち温度降下のはじまる時
期と同期するか、滅菌開始後のタイマーによって設定さ
れた時間後にするとよい。当該設定時間を滅菌終了前に
するか後にするかは液性、特に粘性や固形分の有無等に
より選択される。固形分と液体を反応させたい場合には
圧力降下速度が早すぎぬように留意しつつ、滅菌時より
振盪又は振動をゆるくし、タイマーを長めに設定する場
合もある。
【0007】出願人は振盪又は振動機能を備えたオート
クレーブ装置を先願特願平5−49835及び特願平5
−108698で提案した。すなわち特願平5−498
35ではオートクレーブ装置に振盪または振動機能を備
えることによって被オートクレーブ液の温度分布を小さ
くする課題を解決する。オートクレーブ装置は一般に蒸
気の出し入れを制御する電気計装部とオートクレーブ容
器とが一体に作られているが、オートクレーブ装置全体
を振盪または振動してもよいし、オートクレーブ容器の
みを振盪または振動してもよいし、オートクレーブ容器
は固定して容器内の置台のみを振盪または振動してもよ
い。振盪または振動方法は上下、左右、偏心回転、シー
ソー運動、振子運動やこれらの組合せ等があるが、オー
トクレーブ容器内の置台を自動的に回転及び停止または
回転及び反転を繰り返す振盪方法が簡便である。この手
段によれば被オートクレーブ槽に攪拌回転軸を有しなく
ても槽内の液体を振盪または振動することによって攪拌
できる。さらにオートクレーブ容器内の気体も動くので
オートクレーブ容器内の温度分布を小さくしうる。換言
すれば本発明はオートクレーブ装置とその内容物を振盪
または振動する機能手段とを組合せてなるオートクレー
ブ装置であり、さらにオートクレーブにおいてその内容
物を振盪または振動する方法でもある。さらに特願平5
−108698ではオートクレーブ容器内に外周付近に
磁石を固定した可動架台を有し、該磁石をオートクレー
ブ容器外から駆動しうる磁場を備えることによってモー
ター等の動力を使わずに振盪攪拌する装置を提案した。
これらの発明に係るオートクレーブ装置は大変有用で、
高粘度液例えば2%寒天溶液を直径15cmのガラス円
筒容器に5l張り込んで30分オートクレーブ滅菌した
場合すなわち缶内温度が121℃に達してから、その温
度を30分保持する滅菌をした場合、従来の静止状態で
は寒天溶液の底部が約102℃にしか達しないのにも拘
らず、特願平5−49835に記載のオートクレーブで
は滅菌終了15分前には118℃に達していた。本発明
は振盪又は振動を自動停止することにより滅菌終了後の
冷却工程でそのまま振盪又は振動を続けた場合、突沸に
より被オートクレーブ溶液の一部が排出される現象を防
止できる。
クレーブ装置を先願特願平5−49835及び特願平5
−108698で提案した。すなわち特願平5−498
35ではオートクレーブ装置に振盪または振動機能を備
えることによって被オートクレーブ液の温度分布を小さ
くする課題を解決する。オートクレーブ装置は一般に蒸
気の出し入れを制御する電気計装部とオートクレーブ容
器とが一体に作られているが、オートクレーブ装置全体
を振盪または振動してもよいし、オートクレーブ容器の
みを振盪または振動してもよいし、オートクレーブ容器
は固定して容器内の置台のみを振盪または振動してもよ
い。振盪または振動方法は上下、左右、偏心回転、シー
ソー運動、振子運動やこれらの組合せ等があるが、オー
トクレーブ容器内の置台を自動的に回転及び停止または
回転及び反転を繰り返す振盪方法が簡便である。この手
段によれば被オートクレーブ槽に攪拌回転軸を有しなく
ても槽内の液体を振盪または振動することによって攪拌
できる。さらにオートクレーブ容器内の気体も動くので
オートクレーブ容器内の温度分布を小さくしうる。換言
すれば本発明はオートクレーブ装置とその内容物を振盪
または振動する機能手段とを組合せてなるオートクレー
ブ装置であり、さらにオートクレーブにおいてその内容
物を振盪または振動する方法でもある。さらに特願平5
−108698ではオートクレーブ容器内に外周付近に
磁石を固定した可動架台を有し、該磁石をオートクレー
ブ容器外から駆動しうる磁場を備えることによってモー
ター等の動力を使わずに振盪攪拌する装置を提案した。
これらの発明に係るオートクレーブ装置は大変有用で、
高粘度液例えば2%寒天溶液を直径15cmのガラス円
筒容器に5l張り込んで30分オートクレーブ滅菌した
場合すなわち缶内温度が121℃に達してから、その温
度を30分保持する滅菌をした場合、従来の静止状態で
は寒天溶液の底部が約102℃にしか達しないのにも拘
らず、特願平5−49835に記載のオートクレーブで
は滅菌終了15分前には118℃に達していた。本発明
は振盪又は振動を自動停止することにより滅菌終了後の
冷却工程でそのまま振盪又は振動を続けた場合、突沸に
より被オートクレーブ溶液の一部が排出される現象を防
止できる。
【0008】
【実施例】本発明を実施例に従って説明する。図1は本
実施例の断面図を示す。オートクレーブ容器1の置台2
は複数の補助ローラー3と駆動ローラー4の上に置かれ
ている。駆動ローラー4の駆動軸5は容器1を貫いてメ
カニカルシール6で軸封され、モーター7によって駆動
される。モーター7を正転停止逆転を繰り返すことによ
って置台の上の液体を攪拌する。置台上に内径17cm
で天井開口部径が10cmの5l容器8を置き、内部に
2%寒天溶液9を4l張り込み開口部にはアルミフォイ
ル10をかぶせた。121℃30分の滅菌を行い、滅菌
中は置台を40rpmで20秒正転後10秒停止、次い
で40rpmで20秒逆転後10秒停止するサイクルを
繰り返して攪拌した。滅菌終了後の冷却工程で攪拌を続
けたものと、攪拌を停止したものを比較したところ前者
では約1lの寒天ゲルが容器外に飛散していたが、後者
では容器外への飛散は全くなかった。
実施例の断面図を示す。オートクレーブ容器1の置台2
は複数の補助ローラー3と駆動ローラー4の上に置かれ
ている。駆動ローラー4の駆動軸5は容器1を貫いてメ
カニカルシール6で軸封され、モーター7によって駆動
される。モーター7を正転停止逆転を繰り返すことによ
って置台の上の液体を攪拌する。置台上に内径17cm
で天井開口部径が10cmの5l容器8を置き、内部に
2%寒天溶液9を4l張り込み開口部にはアルミフォイ
ル10をかぶせた。121℃30分の滅菌を行い、滅菌
中は置台を40rpmで20秒正転後10秒停止、次い
で40rpmで20秒逆転後10秒停止するサイクルを
繰り返して攪拌した。滅菌終了後の冷却工程で攪拌を続
けたものと、攪拌を停止したものを比較したところ前者
では約1lの寒天ゲルが容器外に飛散していたが、後者
では容器外への飛散は全くなかった。
【0009】
【本発明の効果】振盪又は振動機能を自動的に停止する
ことによって、温度降下時の突沸による飛散が防止でき
る。特に粘性の高い液体では突沸防止効果は顕著であ
る。粘度の低い液体では突沸による飛散はあまり顕著で
はなく、むしろ温度降下時に振盪又は振動させたままの
方が液体が蒸気圧平衡になるのが遅れないので、大きな
突沸が起きなくてもすむことがある。本発明により振盪
又は振動の駆動部の寿命が長くなる効果もある。
ことによって、温度降下時の突沸による飛散が防止でき
る。特に粘性の高い液体では突沸防止効果は顕著であ
る。粘度の低い液体では突沸による飛散はあまり顕著で
はなく、むしろ温度降下時に振盪又は振動させたままの
方が液体が蒸気圧平衡になるのが遅れないので、大きな
突沸が起きなくてもすむことがある。本発明により振盪
又は振動の駆動部の寿命が長くなる効果もある。
【図1】図1は本発明の実施例の断面図を示す。
1 オートクレーブ容器 2 置台 3 補助ローラー 4 駆動ローラー 5 駆動軸 6 メカニカルシール 7 モーター 8 5l容器 9 2%寒天溶液 10 アルミフォイル
Claims (3)
- 【請求項1】振盪又は振動機能を備えたオートクレーブ
において、振盪又は振動を自動的に停止する機構を備え
たことを特徴とするオートクレーブ装置 - 【請求項2】振盪又は振動を滅菌終了と同期して停止す
ることを特徴とする請求項1に記載のオートクレーブ装
置 - 【請求項3】振盪又は振動をタイマーで自動停止するこ
とを特徴とする請求項1に記載のオートクレーブ装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35489593A JPH07185300A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 攪拌停止機能付オートクレーブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35489593A JPH07185300A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 攪拌停止機能付オートクレーブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185300A true JPH07185300A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18440639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35489593A Pending JPH07185300A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 攪拌停止機能付オートクレーブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2362515A1 (es) * | 2008-12-02 | 2011-07-07 | Surdry, S.L | Autoclave horizontal. |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP35489593A patent/JPH07185300A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2362515A1 (es) * | 2008-12-02 | 2011-07-07 | Surdry, S.L | Autoclave horizontal. |
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