JPH07186876A - 車両用安全装置のための制御装置 - Google Patents
車両用安全装置のための制御装置Info
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- JPH07186876A JPH07186876A JP5347022A JP34702293A JPH07186876A JP H07186876 A JPH07186876 A JP H07186876A JP 5347022 A JP5347022 A JP 5347022A JP 34702293 A JP34702293 A JP 34702293A JP H07186876 A JPH07186876 A JP H07186876A
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- vehicle
- collision
- evaluation
- acceleration
- signal
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/013—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
- B60R21/0132—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to vehicle motion parameters, e.g. to vehicle longitudinal or transversal deceleration or speed value
- B60R21/0133—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to vehicle motion parameters, e.g. to vehicle longitudinal or transversal deceleration or speed value by integrating the amplitude of the input signal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/013—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の衝突態様に対しても、衝突判定を応答
性良く、しかも信頼性良く行うことができる車両用安全
装置の制御装置を提供すること。 【構成】 加速度信号に基づいて車両の速度変化に関す
る第1評価値(F1)を算出するための手段(6)と、
加速度信号に基づいて乗員の変位量に関する第2評価値
(F2)を算出する手段(7)と、加速度信号を2乗
し、この結果得られた値に基づいて衝突エネルギーの大
きさに関する第3評価値(F3)を算出する手段(8)
とを設け、判定部(10)において第1乃至第3評価値
を総合的に勘案して車両用安全装置(4)を起動させる
べきか否を判定する。
性良く、しかも信頼性良く行うことができる車両用安全
装置の制御装置を提供すること。 【構成】 加速度信号に基づいて車両の速度変化に関す
る第1評価値(F1)を算出するための手段(6)と、
加速度信号に基づいて乗員の変位量に関する第2評価値
(F2)を算出する手段(7)と、加速度信号を2乗
し、この結果得られた値に基づいて衝突エネルギーの大
きさに関する第3評価値(F3)を算出する手段(8)
とを設け、判定部(10)において第1乃至第3評価値
を総合的に勘案して車両用安全装置(4)を起動させる
べきか否を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用安全装置のため
の制御装置に関するものである。
の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突時に乗員を衝撃から保護する
ため、エアバッグ、シートベルトテンショナ等の車両用
安全装置を装着し、車両の衝突を検出することにより該
車両用安全装置を起動させるようにした車両用安全シス
テムが公知である。この種のシステムの制御装置は、例
えば、車両の加速度を検出し、その加速度データを処理
することによって得られた速度値が所定のしきい値に達
したことをもって衝突の発生と判定し、衝突の発生が判
定された時にエアバッグ装置等の車両用安全装置を起動
させるように構成されている。
ため、エアバッグ、シートベルトテンショナ等の車両用
安全装置を装着し、車両の衝突を検出することにより該
車両用安全装置を起動させるようにした車両用安全シス
テムが公知である。この種のシステムの制御装置は、例
えば、車両の加速度を検出し、その加速度データを処理
することによって得られた速度値が所定のしきい値に達
したことをもって衝突の発生と判定し、衝突の発生が判
定された時にエアバッグ装置等の車両用安全装置を起動
させるように構成されている。
【0003】しかし、柔構造の車両では衝突の開始時点
にあっては衝撃が吸収されてしまうため、衝突の態様に
よっては車体に装着された加速度センサの出力レベルが
衝突直後は小さく、低速破損時の特性に近似している。
このため衝突直後の低出力レベルでは衝突が判定され
ず、その後に生じた大きな加速度によるセンサ出力レベ
ルの上昇によって衝突の判定が下され、所定の安全装置
が作動することになる。
にあっては衝撃が吸収されてしまうため、衝突の態様に
よっては車体に装着された加速度センサの出力レベルが
衝突直後は小さく、低速破損時の特性に近似している。
このため衝突直後の低出力レベルでは衝突が判定され
ず、その後に生じた大きな加速度によるセンサ出力レベ
ルの上昇によって衝突の判定が下され、所定の安全装置
が作動することになる。
【0004】この結果、加速度データの演算による速度
値が所定のしきい値に達したことにより安全装置を作動
させる従来の構成によると、安全を確保するのに必要な
乗員の頭部の最大変位量以内に乗員の頭部変位を押さえ
ることが極めて困難となる場合が多い。そこで、この不
具合を解消するため、車両の衝突時の車速に応じた基準
のしきい値を、車速に応じた補正値で修正して衝突判定
用のしきい値を算出し、このしきい値と衝突レベル推定
値としての速度値とを比較して衝突を判定する構成を採
用し、低走行時にしきい値レベルを比較的高めて誤判定
を防止し、高速走行時にしきい値を比較的低く押さえ、
衝突判定を早めるようにした構成が公知である。
値が所定のしきい値に達したことにより安全装置を作動
させる従来の構成によると、安全を確保するのに必要な
乗員の頭部の最大変位量以内に乗員の頭部変位を押さえ
ることが極めて困難となる場合が多い。そこで、この不
具合を解消するため、車両の衝突時の車速に応じた基準
のしきい値を、車速に応じた補正値で修正して衝突判定
用のしきい値を算出し、このしきい値と衝突レベル推定
値としての速度値とを比較して衝突を判定する構成を採
用し、低走行時にしきい値レベルを比較的高めて誤判定
を防止し、高速走行時にしきい値を比較的低く押さえ、
衝突判定を早めるようにした構成が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来装置
では、車速に応じて補正された衝突判定用のしきい値を
用い、これと衝突レベル推定値である速度値とを比較し
て車両の衝突を判定するという構成であるから、低速走
行時の誤判定を防止できるが、衝突判定が遅れる傾向に
有り、更に、高速走行時の衝突判定を早められるといっ
ても誤判定を招かない程度の範囲に止まるものである。
では、車速に応じて補正された衝突判定用のしきい値を
用い、これと衝突レベル推定値である速度値とを比較し
て車両の衝突を判定するという構成であるから、低速走
行時の誤判定を防止できるが、衝突判定が遅れる傾向に
有り、更に、高速走行時の衝突判定を早められるといっ
ても誤判定を招かない程度の範囲に止まるものである。
【0006】本発明の目的は、従って、種々の衝突態様
に対しても、衝突判定を応答性良く、しかも信頼性良く
行うことができる車両用安全装置の制御装置を提供する
ことにある。
に対しても、衝突判定を応答性良く、しかも信頼性良く
行うことができる車両用安全装置の制御装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、車両に加わる加速度を検出する検出
手段からの加速度信号に応答して車両用安全装置の起動
を制御するための制御装置において、上記加速度信号に
基づいて上記車両の速度変化に関する第1評価値を算出
するための第1手段と、上記加速度信号に基づいて乗員
の変位量に関する第2評価値を算出するための第2手段
と、上記加速度信号を2乗し、この結果得られた値に基
づいて衝突エネルギーの大きさに関する第3評価値を算
出するための第3手段と、上記加速度信号に応答し上記
第1乃至第3手段における各演算の実行の開始、終了を
制御するための演算制御手段と、該制御手段による制御
に基づいて得られた上記第1乃至第3評価値に応答し車
両用安全装置を起動させるべきか否を判定するための判
定手段とを備えた点にある。
の本発明の特徴は、車両に加わる加速度を検出する検出
手段からの加速度信号に応答して車両用安全装置の起動
を制御するための制御装置において、上記加速度信号に
基づいて上記車両の速度変化に関する第1評価値を算出
するための第1手段と、上記加速度信号に基づいて乗員
の変位量に関する第2評価値を算出するための第2手段
と、上記加速度信号を2乗し、この結果得られた値に基
づいて衝突エネルギーの大きさに関する第3評価値を算
出するための第3手段と、上記加速度信号に応答し上記
第1乃至第3手段における各演算の実行の開始、終了を
制御するための演算制御手段と、該制御手段による制御
に基づいて得られた上記第1乃至第3評価値に応答し車
両用安全装置を起動させるべきか否を判定するための判
定手段とを備えた点にある。
【0008】
【作用】演算制御手段によって、車両に加わる加速度が
所定値を越えるなどの所定の条件が満足されたことが検
知されると、第1乃至第3手段において所要の計算処理
が開始され、第1乃至第3評価値が得られる。これらの
評価値は判定手段に与えられ、ここで、車速の変化、乗
員の体の変位量、及び加速度信号を2乗して得られる値
に基づいて得られる衝突信号2乗特性値が所定の監視時
間内に所定値を越えたか否かにより決定される衝突エネ
ルギーの大きさから、車両用安全装置を起動させるべき
か否かが判定される。
所定値を越えるなどの所定の条件が満足されたことが検
知されると、第1乃至第3手段において所要の計算処理
が開始され、第1乃至第3評価値が得られる。これらの
評価値は判定手段に与えられ、ここで、車速の変化、乗
員の体の変位量、及び加速度信号を2乗して得られる値
に基づいて得られる衝突信号2乗特性値が所定の監視時
間内に所定値を越えたか否かにより決定される衝突エネ
ルギーの大きさから、車両用安全装置を起動させるべき
か否かが判定される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き詳細に説明にする。
き詳細に説明にする。
【0010】図1に示される車両用安全システム1は、
車両(図示せず)に取付けられた加速度センサ2を有
し、加速度センサ2から出力され車両に加わる加速度を
示す加速度信号Aが、本発明により構成された制御部3
に入力されている。制御部3では、加速度信号Aが後述
するように処理されて車両が衝突したか否かが判定さ
れ、車両が衝突したと判定された場合にトリガ信号Tが
出力される。トリガ信号Tは、車両用安全装置として車
両に装着されているエアバッグ4の点火スキブ4Aに点
火電流を供給するための駆動回路5に入力され、トリガ
信号Tが駆動回路5に供給されることに応答して、点火
スキブ4Aに所要の点火電流Iが駆動回路5から流れ、
エアバッグ4が作動する構成である。
車両(図示せず)に取付けられた加速度センサ2を有
し、加速度センサ2から出力され車両に加わる加速度を
示す加速度信号Aが、本発明により構成された制御部3
に入力されている。制御部3では、加速度信号Aが後述
するように処理されて車両が衝突したか否かが判定さ
れ、車両が衝突したと判定された場合にトリガ信号Tが
出力される。トリガ信号Tは、車両用安全装置として車
両に装着されているエアバッグ4の点火スキブ4Aに点
火電流を供給するための駆動回路5に入力され、トリガ
信号Tが駆動回路5に供給されることに応答して、点火
スキブ4Aに所要の点火電流Iが駆動回路5から流れ、
エアバッグ4が作動する構成である。
【0011】図2には、制御部3の構成を示すブロック
図が示されている。制御部3は、加速度信号Aに応答し
車両の速度変化を示す第1評価信号F1を演算出力する
第1評価部6と、加速度信号Aに応答し車両内の保護す
べき乗員の変位量、特に乗員の頭部の変位量を示す第2
評価信号F2を演算出力する第2評価部7と、加速度信
号Aに応答し加速度信号Aを2乗した値に基づいて衝突
エネルギーの大きさを評価するための第3評価信号F3
を演算出力する第3評価部8とを備えている。
図が示されている。制御部3は、加速度信号Aに応答し
車両の速度変化を示す第1評価信号F1を演算出力する
第1評価部6と、加速度信号Aに応答し車両内の保護す
べき乗員の変位量、特に乗員の頭部の変位量を示す第2
評価信号F2を演算出力する第2評価部7と、加速度信
号Aに応答し加速度信号Aを2乗した値に基づいて衝突
エネルギーの大きさを評価するための第3評価信号F3
を演算出力する第3評価部8とを備えている。
【0012】符号9で示されているのは、加速度信号A
に応答し第1乃至第3評価部6、7、8における評価の
ための各演算の開始、停止及び演算値のリセットを行な
うタイミングを判断し、その判断結果を示す演算制御信
号Cを各評価部に与えるための演算制御部である。本実
施例では、演算制御部9において加速度信号Aのレベル
が所定の基準レベルと比較され、加速度信号Aのレベル
が、この基準レベルを越えた場合に衝突の開始タイミン
グであると推定され、この時点で演算開始の指令を出力
する。そして、加速度信号Aのレベルが基準レベルにま
で戻った場合に衝突が収束したと判断され、演算停止の
指令を出力すると共に、各評価部において得られている
積分演算値を零にリセットする。
に応答し第1乃至第3評価部6、7、8における評価の
ための各演算の開始、停止及び演算値のリセットを行な
うタイミングを判断し、その判断結果を示す演算制御信
号Cを各評価部に与えるための演算制御部である。本実
施例では、演算制御部9において加速度信号Aのレベル
が所定の基準レベルと比較され、加速度信号Aのレベル
が、この基準レベルを越えた場合に衝突の開始タイミン
グであると推定され、この時点で演算開始の指令を出力
する。そして、加速度信号Aのレベルが基準レベルにま
で戻った場合に衝突が収束したと判断され、演算停止の
指令を出力すると共に、各評価部において得られている
積分演算値を零にリセットする。
【0013】次に、第1評価部6について説明する。第
1評価部6は、加速度信号Aが入力されており加速度信
号Aによって示されるその時の加速度値aを、演算制御
信号Cによる演算開始指令を受け取ってから積分するた
めの第1計算部61を有し、第1計算部61における計
算結果を示す第1出力S1は第1補正部62に入力され
ている。
1評価部6は、加速度信号Aが入力されており加速度信
号Aによって示されるその時の加速度値aを、演算制御
信号Cによる演算開始指令を受け取ってから積分するた
めの第1計算部61を有し、第1計算部61における計
算結果を示す第1出力S1は第1補正部62に入力され
ている。
【0014】第1補正部62は、図3に示されるよう
に、第1出力S1に応答しその時の加速度値aの値に応
じて第1評価信号F1の値を決定し出力する。
に、第1出力S1に応答しその時の加速度値aの値に応
じて第1評価信号F1の値を決定し出力する。
【0015】図2に戻ると、第2評価部7は、加速度信
号Aが入力されており加速度信号Aによって示されるそ
の時の加速度値aを演算制御信号Cによる演算開始指令
に応答して2回積分処理することにより乗員の体の変位
量に関連した値を示す第2出力S2を得るための第2計
算部71を有している。第2出力S2は第2補正部72
に入力され、第2補正部72は第2出力S2に応答し2
乗積分処理を開始してからの経過時間tに応じて第2評
価信号F2の値が決定され、出力される(図4参照)。
号Aが入力されており加速度信号Aによって示されるそ
の時の加速度値aを演算制御信号Cによる演算開始指令
に応答して2回積分処理することにより乗員の体の変位
量に関連した値を示す第2出力S2を得るための第2計
算部71を有している。第2出力S2は第2補正部72
に入力され、第2補正部72は第2出力S2に応答し2
乗積分処理を開始してからの経過時間tに応じて第2評
価信号F2の値が決定され、出力される(図4参照)。
【0016】第3評価部8は、加速度信号Aに応答し、
加速度信号Aによって示される加速度値aの2乗の値を
積分し、この積分結果を時間T0で除算する計算を、演
算制御信号Cの演算開始指令によって開始する第3計算
部81を有しており、その結果を示す第3出力S3が第
3補正部82に入力されている。ここで、時間T0は、
非展開限界速度でのコンクリート・バリア衝突時の衝突
継続時間である。第3補正部82は第3出力S3に応答
し、図5に示すように、上記演算が開始されてからの経
過時間tに応じて第3評価信号F3の値が決定され、出
力される。
加速度信号Aによって示される加速度値aの2乗の値を
積分し、この積分結果を時間T0で除算する計算を、演
算制御信号Cの演算開始指令によって開始する第3計算
部81を有しており、その結果を示す第3出力S3が第
3補正部82に入力されている。ここで、時間T0は、
非展開限界速度でのコンクリート・バリア衝突時の衝突
継続時間である。第3補正部82は第3出力S3に応答
し、図5に示すように、上記演算が開始されてからの経
過時間tに応じて第3評価信号F3の値が決定され、出
力される。
【0017】第1乃至第3評価信号F1乃至F3は判定
部10に入力され、ここで、これら3つの評価信号F1
乃至F3によって示される、車両の速度変化状態、乗員
の体の変位量、衝突エネルギーの大きさを総合的に判断
して、車両の衝突の有無が判別される。判定部10にお
いて車両の衝突が判別されると、トリガ信号Tが出力さ
れる。
部10に入力され、ここで、これら3つの評価信号F1
乃至F3によって示される、車両の速度変化状態、乗員
の体の変位量、衝突エネルギーの大きさを総合的に判断
して、車両の衝突の有無が判別される。判定部10にお
いて車両の衝突が判別されると、トリガ信号Tが出力さ
れる。
【0018】図6には、判別部10の詳細ブロック図が
示されている。第1判別ユニット11は、第1乃至第3
評価信号F1、F2、F3に応答し高速衝突モードであ
るか否かを判別するためのユニットであり、高速衝突モ
ードで衝突したと判別された場合にその第1判別出力D
1のレベルが高レベルとされる。第2判別ユニット12
は、同じく第1乃至第3評価信号F1、F2、F3に応
答し、これらの評価信号の内容が偏角衝突及びセンター
ポール衝突時に特有の内容となっているか否かが、ファ
ジー判定される。第2判別ユニット12において偏角衝
突又はセンターポール衝突であると判別されると、その
第2判別出力D2のレベルが高レベルとされる。
示されている。第1判別ユニット11は、第1乃至第3
評価信号F1、F2、F3に応答し高速衝突モードであ
るか否かを判別するためのユニットであり、高速衝突モ
ードで衝突したと判別された場合にその第1判別出力D
1のレベルが高レベルとされる。第2判別ユニット12
は、同じく第1乃至第3評価信号F1、F2、F3に応
答し、これらの評価信号の内容が偏角衝突及びセンター
ポール衝突時に特有の内容となっているか否かが、ファ
ジー判定される。第2判別ユニット12において偏角衝
突又はセンターポール衝突であると判別されると、その
第2判別出力D2のレベルが高レベルとされる。
【0019】さらに、車両の衝突エネルギーが所定レベ
ル以上にあるか否かを判別するため、第3評価信号F3
を所定の基準信号Frと比較するためのレベル比較器1
3が設けられている。車両の衝突エネルギーが大きく、
第3評価信号F3のレベルが基準信号Frのレベルより
も大きくなると、その第3判別出力D3のレベルが高レ
ベルとされる。
ル以上にあるか否かを判別するため、第3評価信号F3
を所定の基準信号Frと比較するためのレベル比較器1
3が設けられている。車両の衝突エネルギーが大きく、
第3評価信号F3のレベルが基準信号Frのレベルより
も大きくなると、その第3判別出力D3のレベルが高レ
ベルとされる。
【0020】第1乃至第3判別出力D1、D2、D3は
オアゲート14に入力されており、これらの入力のうち
の少なくともいずれか1つのレベルが高レベルになる
と、これに応答してオアゲート14の出力レベルが高レ
ベル状態となる。オアゲート14の出力はトリガ信号T
として取り出され、駆動回路5に与えられる。
オアゲート14に入力されており、これらの入力のうち
の少なくともいずれか1つのレベルが高レベルになる
と、これに応答してオアゲート14の出力レベルが高レ
ベル状態となる。オアゲート14の出力はトリガ信号T
として取り出され、駆動回路5に与えられる。
【0021】このように、上述の構成によると、加速度
センサ2から得られる加速度情報に基づいて、車両の速
度変化、乗員の体の変位量、及び加速度の2乗特性に基
づく衝突エネルギーの大きさを夫々第1乃至第3評価部
6、7、8で評価し、これらの結果を示す第1乃至第3
評価信号F1乃至F3を得、判定部10において、図6
に基づいて詳細に説明したように、車両が衝突したか否
かがあらゆる角度から総合的に判断される。この結果、
車両がどのような態様で衝突したとしても、その衝突判
定を迅速且つ確実に行うことができる。
センサ2から得られる加速度情報に基づいて、車両の速
度変化、乗員の体の変位量、及び加速度の2乗特性に基
づく衝突エネルギーの大きさを夫々第1乃至第3評価部
6、7、8で評価し、これらの結果を示す第1乃至第3
評価信号F1乃至F3を得、判定部10において、図6
に基づいて詳細に説明したように、車両が衝突したか否
かがあらゆる角度から総合的に判断される。この結果、
車両がどのような態様で衝突したとしても、その衝突判
定を迅速且つ確実に行うことができる。
【0022】図1乃至図6に基づいて説明した制御部3
1は、例えばマイクロコンピュータを用いて構成するこ
とができる。
1は、例えばマイクロコンピュータを用いて構成するこ
とができる。
【0023】図7、8には、制御部3をこのように構成
する場合のための、マイクロコンピュータによって実行
される衝突判定のための判定プログラムの一例を示すフ
ローチャートが図示されている。
する場合のための、マイクロコンピュータによって実行
される衝突判定のための判定プログラムの一例を示すフ
ローチャートが図示されている。
【0023】この判定プログラム20について説明する
と、プログラムの実行スタート後ステップ21において
加速度aが所定の加速度以上であるか否かが判別され
る。もしステップ21の判別結果がYESとなると、ス
テップ22で第1計算部61において実行された計算と
同じ計算が実行され、ステップ23で第2評価部71に
おいて実行された計算と同じ計算が実行され、ステップ
24で第3評価部81において実行された計算と同じ計
算が実行される。
と、プログラムの実行スタート後ステップ21において
加速度aが所定の加速度以上であるか否かが判別され
る。もしステップ21の判別結果がYESとなると、ス
テップ22で第1計算部61において実行された計算と
同じ計算が実行され、ステップ23で第2評価部71に
おいて実行された計算と同じ計算が実行され、ステップ
24で第3評価部81において実行された計算と同じ計
算が実行される。
【0024】しかる後、ステップ22乃至24で得られ
た計算結果S1、S2、S3に対して、ファジーマップ
による補正が第1乃至第3補正部62、72、82にお
ける補正と同様にして実行され、第1乃至第3評価信号
F1、F2、F3がそれぞれ得られる。
た計算結果S1、S2、S3に対して、ファジーマップ
による補正が第1乃至第3補正部62、72、82にお
ける補正と同様にして実行され、第1乃至第3評価信号
F1、F2、F3がそれぞれ得られる。
【0025】このようにして、第1乃至第3評価信号F
1、F2、F3が得られた後は、ステップ28でT1<
t<+T2か否かが判別され、この判別結果がYESの
場合にはステップ29に入る。ここで、T1はファジー
制御開始時間、T2はファジー制御打切時間であり、図
4、図5のt1、t2にそれぞれ相応している。ステッ
プ29では、第2評価信号F2及び第3評価信号F3に
対し、基準からのずれを重み付けする。そして、ステッ
プ30に入り、点火スキブ4Aを点火すべきか否かの判
定を行う。ここで、もし点火すべきてあると判定された
場合には、トリガ信号Tが出力され、このプログラムの
実行が終了する。
1、F2、F3が得られた後は、ステップ28でT1<
t<+T2か否かが判別され、この判別結果がYESの
場合にはステップ29に入る。ここで、T1はファジー
制御開始時間、T2はファジー制御打切時間であり、図
4、図5のt1、t2にそれぞれ相応している。ステッ
プ29では、第2評価信号F2及び第3評価信号F3に
対し、基準からのずれを重み付けする。そして、ステッ
プ30に入り、点火スキブ4Aを点火すべきか否かの判
定を行う。ここで、もし点火すべきてあると判定された
場合には、トリガ信号Tが出力され、このプログラムの
実行が終了する。
【0026】一方、ステップ28の判別結果がNOの場
合には、ステップ31に進み、ここで0<t<T1か否
かが判別される。ステップ31での判別結果がYESの
場合にはステップ32に入り、ここで、第1評価信号F
1に基づく判定が点火であり、第2及び第3評価信号F
2、F3が下限値以上である場合にはステップ33で点
火が決定される。一方、ステップ31の判別結果がNO
であるとステップ34に入り、ここで、第3評価信号F
3が所定の上限値以上であるか否かが判別され、上限値
以上であるとステップ33で点火が決定される。ステッ
プ33で点火が決定されると、トリガ信号Tが出力さ
れ、プログラムの実行が終了する。
合には、ステップ31に進み、ここで0<t<T1か否
かが判別される。ステップ31での判別結果がYESの
場合にはステップ32に入り、ここで、第1評価信号F
1に基づく判定が点火であり、第2及び第3評価信号F
2、F3が下限値以上である場合にはステップ33で点
火が決定される。一方、ステップ31の判別結果がNO
であるとステップ34に入り、ここで、第3評価信号F
3が所定の上限値以上であるか否かが判別され、上限値
以上であるとステップ33で点火が決定される。ステッ
プ33で点火が決定されると、トリガ信号Tが出力さ
れ、プログラムの実行が終了する。
【0027】一方、ステップ21において加速度aが所
定の加速度以上でないと判断されると、ステップ21か
らステップ35に入り、ここでエアバッグ4が非展開で
且つ衝突は収束したと考えられるか否かが判別される。
ステップ35の判別結果がNOの場合にはステップ22
に入り、ステップ35の判別結果がYESの場合にはス
テップ36に入る。ステップ36ではステップ22乃至
24において積分していた値を零にリセットし、プログ
ラムの実行を終了する。
定の加速度以上でないと判断されると、ステップ21か
らステップ35に入り、ここでエアバッグ4が非展開で
且つ衝突は収束したと考えられるか否かが判別される。
ステップ35の判別結果がNOの場合にはステップ22
に入り、ステップ35の判別結果がYESの場合にはス
テップ36に入る。ステップ36ではステップ22乃至
24において積分していた値を零にリセットし、プログ
ラムの実行を終了する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、加速度センサから得ら
れる加速度情報に基づいて、車両の速度変化、乗員の体
の変位量、及び加速度の2乗特性に基づく衝突エネルギ
ーの大きさを夫々評価し、これらの結果を示す第1乃至
第3評価信号に基づいて車両が衝突したか否かをあらゆ
る角度から総合的に判断するようにしたので、車両の様
々な衝突態様に対し、衝突判定を迅速且つ確実に行うこ
とができる。
れる加速度情報に基づいて、車両の速度変化、乗員の体
の変位量、及び加速度の2乗特性に基づく衝突エネルギ
ーの大きさを夫々評価し、これらの結果を示す第1乃至
第3評価信号に基づいて車両が衝突したか否かをあらゆ
る角度から総合的に判断するようにしたので、車両の様
々な衝突態様に対し、衝突判定を迅速且つ確実に行うこ
とができる。
【図1】本発明による制御部を備えた車両用安全システ
ムの一実施例を示す構成図。
ムの一実施例を示す構成図。
【図2】図1に示す制御部の詳細ブロック図。
【図3】図2の第1補正部の補正特性を示すグラフ。
【図4】図2の第2補正部の補正特性を示すグラフ。
【図5】図2の第3補正部の補正特性を示すグラフ。
【図6】図2の判定部の詳細ブロック図。
【図7】図2に示す構成の制御部をマイクロコンピュー
タを用いて実現する場合に用いられる判定プログラムを
示すフローチャートの部分図。
タを用いて実現する場合に用いられる判定プログラムを
示すフローチャートの部分図。
【図8】図2に示す構成の制御部をマイクロコンピュー
タを用いて実現する場合に用いられる判定プログラムを
示すフローチャートの部分図。
タを用いて実現する場合に用いられる判定プログラムを
示すフローチャートの部分図。
1 車両用安全システム 2 加速度センサ 3 制御部 4 エアバッグ 4A 点火スキブ 5 駆動回路 6 第1評価部 7 第2評価部 8 第3評価部 9 演算制御部 10 判定部 A 加速度信号 F1 第1評価信号 F2 第2評価信号 F3 第3評価信号 T トリガ信号
Claims (1)
- 【請求項1】 車両に加わる加速度を検出する検出手
段からの加速度信号に応答して車両用安全装置の起動を
制御するための制御装置において、 前記加速度信号に基づいて前記車両の速度変化に関する
第1評価値を算出するための第1手段と、 前記加速度信号に基づいて乗員の変位量に関する第2評
価値を算出するための第2手段と、 前記加速度信号を2乗し、この結果得られた値に基づい
て衝突エネルギーの大きさに関する第3評価値を算出す
るための第3手段と、 前記加速度信号に応答し前記第1乃至第3手段における
各演算の実行の開始、終了を制御するための演算制御手
段と、 該制御手段による制御に基づいて得られた前記第1乃至
第3評価値に応答し車両用安全装置を起動させるべきか
否を判定するための判定手段とを備えたことを特徴とす
る車両用安全装置のための制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347022A JPH07186876A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車両用安全装置のための制御装置 |
| US08/361,506 US5629847A (en) | 1993-12-27 | 1994-12-22 | Control system for vehicle safety devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347022A JPH07186876A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車両用安全装置のための制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186876A true JPH07186876A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18387395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5347022A Pending JPH07186876A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車両用安全装置のための制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5629847A (ja) |
| JP (1) | JPH07186876A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0862059A1 (de) * | 1997-02-27 | 1998-09-02 | Mannesmann VDO Aktiengesellschaft | Verfahren zur Bewertung fahrdynamischer Daten im Hinblick auf ein Unfallereignis |
| JP2007515330A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-14 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 乗員保護手段を作動させる方法 |
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| US5964816A (en) * | 1998-01-26 | 1999-10-12 | Delco Electronics Corp. | Address communication method for a distributed architecture supplemental inflatable restraint system |
| US5899949A (en) * | 1998-01-26 | 1999-05-04 | Delco Electronics Corp. | Deployment control method for distributed architecture supplemental inflatable restraint system |
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1993
- 1993-12-27 JP JP5347022A patent/JPH07186876A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-22 US US08/361,506 patent/US5629847A/en not_active Expired - Fee Related
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| US8442723B2 (en) | 2003-12-19 | 2013-05-14 | Robert Bosch Gmbh | Method for activating personal protection means |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5629847A (en) | 1997-05-13 |
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