JPH0718757Y2 - 蒸着装置用プラネタリ治具 - Google Patents

蒸着装置用プラネタリ治具

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JPH0718757Y2
JPH0718757Y2 JP4645589U JP4645589U JPH0718757Y2 JP H0718757 Y2 JPH0718757 Y2 JP H0718757Y2 JP 4645589 U JP4645589 U JP 4645589U JP 4645589 U JP4645589 U JP 4645589U JP H0718757 Y2 JPH0718757 Y2 JP H0718757Y2
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JP
Japan
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arms
annular rail
fixed
substrate holder
vapor deposition
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JP4645589U
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JPH02140969U (ja
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庸宏 土師
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は蒸着装置用プラネタリ治具に関するものであ
る。
(従来の技術) ガラス等の基板に真空蒸着を行なう場合に、蒸着源を通
る中心線まわりに複数の基板を公転させながら、各基板
を自転せしめるようにしたプラネタリ治具を用いて、蒸
着膜の厚さの均等化を図るという技術がある。
すなわち、このプラネタリ治具は、センタメンバより放
射方向に突出せしめた複数本のアームを備え、この各ア
ームの先端に基板を保持する基板ホルダーとローラとを
固定した自転軸を回転自在に支持し、各ローラを蒸着槽
内に略水平に設けた環状レール上で転動せしめるように
なっているのが通常である。この場合、プラネタリ治具
は、上記複数本のアーム先端のローラにより上記環状レ
ールに支持されているものである。そして、上記環状レ
ール上でのローラの転動により、プラネタリ治具全体が
回転、つまり基板ホルダーが公転することになり、ま
た、このローラの転動により基板ホルダー自身が自転軸
まわりに回転、つまり自転することになる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、このようなプラネタリ治具では、4個以上の基
板ホルダーを設ける場合、それに対応する数のアームを
設けて環状レールに4点以上で支持することになるが、
その場合にはすべてのアームの先端のローラを環状レー
ル上で転動せしめることが難しくなる。
すなわち、プラネタリ治具を環状レールに4点以上で支
持しようとする場合、アーム間に若干でも寸法誤差があ
れば、3点までは環状レールに当接するものの、残りは
環状レールへの当接が不十分になる。従って、その場合
には一部のアームではローラの回転が不十分になって、
各基板ホルダーの自転状態にバラツキを生じ、上述の蒸
着膜厚さの均等化が図れなくなる。
本考案の課題は、プラネタリ治具に4本以上のアームを
設ける場合でも、各アームのローラを環状レールに確実
に当接転動せしめて、各基板ホルダーの自転にバラツキ
を生じないようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような課題に対して、4本以上のアーム
を備えたプラネタリ治具において、3本のアームについ
てはこれをセンタメンバに固定し、残りのアームについ
てはセンタメンバに上下回動自在に連結することによ
り、上記固定された3本のアームのローラにてプラネタ
リ治具の荷重を受けるようにして、当該ローラを環状レ
ールに当接せしめるとともに、残りのアームのローラに
ついてはアーム,ローラ及び基板ホルダーの自重により
環状レールに当せしめるものである。
すなわち、その具体的な手段は、 基板を保持するための4個以上の基板ホルダーを有し、
蒸着槽内に略水平に設けられた環状レールに支持され
て、上記基板ホルダーを環状レールの中心まわりに公転
させながら、各基板ホルダーを自転させるためのプラネ
タリ治具であって、 上記環状レールの中心位置に配設され、上記環状レール
の中心まわりに回転するセンタメンバと、 上記センタメンバよりそれぞれ放射方向に突出した4本
以上のアームと、 上記各アームの先端に回転自在に支持され、上記基板ホ
ルダーが固定された自転軸と、 上記自転軸に固定され、上記環状レールの上を転動して
基板ホルダーを公転せしめるとともに自転せしめるロー
ラと、 を備え、 上記4本以上のアームのうちの3本のアームはセンタメ
ンバに固定され、他のアームはセンタメンバに上下回動
自在に連結されていて、センタメンバに固定された3本
のアームのローラによりフラネタリ治具の荷重を支える
ようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 上記プラネタリ治具においては、センタメンバには3本
のアームのみが固定され、残りのアームは上下動自在に
なされているから、プラネタリ治具は3本のアーム先端
のローラにより3点で環状レールに支持されることにな
る。よって、この固定された3本のアーム間においてア
ーム長さやローラ径等に寸法誤差があっても、この3本
のアーム先端のローラは環状レールに確実に当接してそ
の上を転動することになる。
一方、上下回動自在にされた残りのアームのローラにつ
いては、このアーム,ローラ及び基板ホルダーの自重に
よって環状レールに当接し、その上を転動することにな
る。
(考案の効果) 従って、本考案によれば、4本以上のアームを備えたプ
ラネタリ治具において、3本のアームについてはこれを
センタメンバに固定し、残りのアームについてはセンタ
メンバに上下回動自在に連結するようにしたから、すべ
てのアームのローラを環状レールに当接させてその上を
転動せしめることができるようになり、各基板ホルダー
の自転状態にバラツキがなくなって、蒸着膜厚さの均等
化が図れる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す真空蒸着装置において、1は高真空状態に
される蒸着槽、2は電子銃等によって成膜材料の蒸発が
行なわれる蒸発源、3は蒸発源2の上方に略水平にして
設けられた環状レール、4は環状レール3に支持され蒸
着膜を形成すべき基板を保持する複数の基板ホルダー5
を備えたプラネタリ治具、6はプラネタリ治具4を上記
環状レール3上で回転せしめる駆動手段である。
上記環状レール3を蒸着槽1の内壁面に支持するため
に、この内壁面にブラケット7を介して固定された複数
の上下方向のねじ部材8が設けられている。そして、環
状レール3はこのねじ部材8にナットを適用して上下位
置調整可能に設けた支持ブラケット9に固定されてい
る。
プラネタリ治具4は、第2図にも示すように、上記環状
レール3の中心位置に配設され、上記環状レール3の中
心まわり(上記蒸着源2を通る垂直線まわり)に回転す
るセンタメンバ11と、このセンタメンバ11よりそれぞれ
放射方向に60度の角度間隔をおいて且つ下向きに突出し
た6本のアームとを備えている。この6本のアームのう
ち120度の角度間隔をおいて配設された3本は上記セン
タメンバ11に一体に固定された固定アーム12であり、残
りの3本はセンタメンバ11に水平支軸13により上下回動
自在に連結された回動アーム14である。
そうして、上記各アーム12,14の先端には、軸心をこの
アームに直交せしめて両端を上下に突出せしめた自転軸
15が軸受16にて回転自在に支持されている。そして、こ
のアーム12,14の上側に突出した自転軸15の上端部に上
記環状レール3に当接させてその上を転動せしめるロー
ラ17が固定され、アーム12,14の下側に突出した自転軸1
5の下端部に基板ホルダー5が固定されている。また、
上記センタメンバ11には上記駆動手段6からその回転駆
動力をプラネタリ治具4に受けるロッド18が上方へ突設
されている。
駆動手段6は、上記蒸発源2を通る垂直線上に軸心を配
置して蒸着槽1の天井壁に固定の軸受21に支持した中空
の回転軸22と、この回転軸22を伝動手段23を介して回転
駆動するモータ24とを備えている。そして、蒸着槽1内
において、回転軸22の下端から上記プラネタリ治具4の
ロッド18に回転係合可能な係合ロッド25が水平に突設さ
れている。また、上記中空の回転軸22には下端に基板へ
の成膜状態を検出するためのセンサ26を固定したセンサ
ロッド27が通されている。
従って、上記真空蒸着装置においては、プラネタリ治具
4は環状レール3に対し、3本の固定アーム12により支
持されることになる。すなわち、この3本の固定アーム
12の各自転軸15に固定したローラ17は、プラネタリ治具
4の荷重を受けて上記環状レール3の上に当接すること
になる。一方、残り3本の回動アーム14の各自転軸15に
固定のローラ17は、それぞれ回動アーム14,ローラ17及
び基板ホルダー5の自重により、回動アーム14が下方へ
回動するよう付勢されることにより、上記環状レール3
の上に当接することになる。
そうして、上記駆動手段6の係合ロッド25をモータ24に
より回転軸22を介して回転駆動すると、この係合ロッド
25がプラネタリ治具4のロッド18に係合してプラネタリ
治具4に回転力を与える。すなわち、プラネタリ治具4
は、各ローラ17が環状レール3の上を転動することによ
り回転して各基板ホルダー5を蒸発源2を通る垂直線ま
わりに公転せしめることになる。また、上記ローラ17は
すべて環状レール3の上に当接しているから、この環状
レール3の上を転動して自転軸15を回転し、そのことに
より、この自転軸15に固定の基板ホルダー5はすべて自
転することになる。
よって、すべての基板ホルダー5は公転をしながら自転
をすることになり、これにより、これら基板ホルダー5
に保持せしめる基板は蒸着膜厚さが略一定になる。
なお、上記実施例ではアームが6本の例であるが、本考
案が4本以上のアームを備えたプラネタリ治具であれ
ば、アームの数を問わずに適用できることはもちろんで
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は真空蒸着装置の
全体構成を示す縦断面図、第2図はプラネタリ治具と環
状レールとの関係を示す平面図である。 1……蒸着槽 3……環状レール 4……プラネタリ治具 5……基板ホルダー 11……センタメンバ 12……固定アーム 14……回動アーム 17……ローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を保持するための4個以上の基板ホル
    ダーを有し、蒸着槽内に略水平に設けられた環状レール
    に支持されて、上記基板ホルダーを環状レールの中心ま
    わりに公転させながら、各基板ホルダーを自転させるた
    めのプラネタリ治具であって、 上記環状レールの中心位置に配設され、上記環状レール
    の中心まわりに回転するセンタメンバと、 上記センタメンバよりそれぞれ放射方向に突出した4本
    以上のアームと、 上記各アームの先端に回転自在に支持され、上記基板ホ
    ルダーが固定された自転軸と、 上記自転軸に固定され、上記環状レールの上を転動して
    基板ホルダーを公転せしめるとともに自転せしめるロー
    ラと、 を備え、 上記4本以上のアームのうちの3本のアームはセンタメ
    ンバに固定され、他のアームはセンタメンバに上下回動
    自在に連結されていて、センタメンバに固定された3本
    のアームのローラによりプラネタリ治具の荷重を支える
    ようにしたことを特徴とする蒸着装置用プラネタリ治
    具。
JP4645589U 1989-04-20 1989-04-20 蒸着装置用プラネタリ治具 Expired - Lifetime JPH0718757Y2 (ja)

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JP4645589U JPH0718757Y2 (ja) 1989-04-20 1989-04-20 蒸着装置用プラネタリ治具

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Publication Number Publication Date
JPH02140969U JPH02140969U (ja) 1990-11-26
JPH0718757Y2 true JPH0718757Y2 (ja) 1995-05-01

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