JPH0718765A - 遮音耐火間仕切壁施工方法 - Google Patents

遮音耐火間仕切壁施工方法

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JPH0718765A
JPH0718765A JP16150493A JP16150493A JPH0718765A JP H0718765 A JPH0718765 A JP H0718765A JP 16150493 A JP16150493 A JP 16150493A JP 16150493 A JP16150493 A JP 16150493A JP H0718765 A JPH0718765 A JP H0718765A
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JP
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wall plate
columns
sound insulating
partition wall
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JP16150493A
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Inventor
Tomihiro Okada
富博 岡田
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SANUKI KENKO KK
Original Assignee
SANUKI KENKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮音耐火間仕切壁の施工作業を簡易にできる
とともに、間仕切用の壁板材を強固に支持することがで
き、しかもその遮音性を良好にする。 【構成】 支柱前面(壁板材取付側面)10A,10A・
・、11A,11A・・に相隣接する間仕切用の壁板材
30,30、31,31の各端縁部30a,30a、31a,
31aを嵌入し得る凹溝17,17、18,18を一体的
に形成してなる支柱10,10・・、11,11・・を、
天井及び床面等に配設されている上、下の各ランナー部
材1,2間に交互に背中合せ状態で且つ等間隔に隔てて
それぞれ立設し、さらに該各支柱10,10・・、11,
11・・間に遮音材20を左右方向に蛇行させて介装し
て、各支柱10,11の凹溝17,18内に間仕切用の各
壁板材30,31の端縁部30a,31aを嵌入することに
より、間仕切用の各壁板材30,31を各支柱10,11
に取付け、しかも遮音材20を第1の壁体Xと第2の壁
体Y間全体に亘って介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物における遮音耐
火間仕切壁施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4には従来の遮音耐火間仕切壁施工方
法の一例を示しているが、この従来の遮音耐火間仕切壁
施工方法は、耐火性を有する間仕切用の壁板材130,
130・・、131,131・・を支持するためのコ字
型の支柱110,110・・を同一列状に立設し、且つ
この各支柱110の相対向する壁板材取付用の取付片1
10A,110Bにネジ材117,117・・により間仕
切用の壁板材130,130・・、131,131・・を
適宜間隔を隔てて取付け、さらにこの支柱110,11
0・・間に隣室間の音を遮断するための遮音材115,
115・・を介装するようにしている。
【0003】又、図5にはネジ材を使用しないで支柱に
壁板材を取付けるようにした従来の遮音耐火間仕切壁施
工方法の他の例が示されているが、この従来の遮音耐火
間仕切壁施工方法は、壁板材取付側片120Aと縦片1
20Bを有するT型の支柱120の壁板材取付側片12
0Aに、相隣接する壁板材130,130の各端縁部1
30a,130aを嵌入するための壁板材用嵌入部126,
126を有する針金製のクリップ材125,125を取
付けている。そして、この従来の遮音耐火間仕切壁施工
方法では、間仕切用の壁板材130,130を支柱12
0に取付ける際に、支柱120のクリップ材125,1
25の壁板材用嵌入部126,126内に相隣接する壁
板材130,130の各端縁部130a,130aを嵌入し
て各壁板材130,130を支柱120に取付けるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
従来の遮音耐火間仕切壁施工方法では、ネジ材117,
117・・により間仕切用の壁板材130,130・
・、131,131・・をコ字型の支柱110,110・
・に取付けるようにしているので、その取付作業に長時
間を要するという問題がある。さらに、この従来の遮音
耐火間仕切壁施工方法では、支柱110,110・・を
同一列状に立設しているので、壁板材130,130・
・、131,131・・間に介装されている遮音材11
5,115・・が各支柱110,110・・に邪魔されて
各支柱110,110・・の所で途切れてしまうことか
ら、その支柱110,110・・部分から隣室の音が伝
わり易くなるという問題もある。
【0005】又、図5に示す従来の遮音耐火間仕切壁施
工方法では、T型の支柱120のクリップ材125,1
25に相隣接する壁板材130,130をネジ材を使用
しないで簡易に取付けることができるものの、各支柱1
20がT型状に形成されているため、その壁板材取付側
片120Aと縦片120Bだけで壁板材130,130
を支持するようになることから、支柱として壁板材13
0,130に対する支持強度が弱くなるという問題があ
り、しかも比較的強度の弱い針金製のクリップ材12
5,125により各壁板材130,130を各支柱120
に取付けるようにしているので、針金製のクリップ材1
25が各壁板材130,130の重量等により曲り易く
なり、その結果、各壁板材130,130を支柱120
に強固に取付けることができ難くなるという問題もあ
る。
【0006】そこで、本発明は、遮音耐火間仕切壁の施
工作業能率の向上を図ることができるとともに、間仕切
用壁板材を強固に支持することができ、しかもその遮音
性を良好にし得るようにした遮音耐火間仕切壁施工方法
を提案することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の遮音耐火間仕切
壁施工方法は、上記課題を解決すべくなされたものであ
って、図1ないし図3に例示するように、それぞれ耐火
性を有する複数の壁板材30,30・・・、31,31・
・・で構成される相互に平行な第1の壁体Xと第2の壁
体Yの間に遮音材20を介装して遮音耐火間仕切壁Wを
構成するにあたり、前記各壁板材30,30・・・、3
1,31・・・は、支柱10,10・・・、11,11・
・・の前面10A,10A・・・、11A,11A・・・
側において背中合せに一体形成された2本の凹溝17,
17・・・、18,18・・・のいづれかに嵌入して保
持されるとともに、第1の壁体X側の各壁板材30,3
0・・・を支持する第1列S10側の各支柱10,10・
・・と第2の壁体Y側の各壁板材31,31・・・を支
持する第2列S11側の各支柱11,11・・・とが交互
に且つ等間隔でしかも各支柱10,10・・・、11,1
1・・・の後面10B,10B・・・、11B,11B・
・・と対向側の壁板材31,31・・・、30,30・・
・との間に所定の空所T10,T10・・・、T11,T11・・
・が隔てられるようにして配置されており、さらに前記
遮音材20が前記空所T10,T10・・・、T11,T11・・
・の間を蛇行して介装されていることを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】本発明の遮音耐火間仕切壁施工方法によれば、
支柱10,11の前面(壁板材取付側面)10A,11A側
に間仕切用の壁板材30,31の端縁部30a,31aを嵌
入するための凹溝17,18を形成しているので、支柱
10,11に間仕切用の壁板材30,31を取付けるに際
しては、支柱10,11の凹溝17,18内に相隣接する
壁板材30,30、31,31の端縁部30a,30a、3
1a,31aを嵌入するだけで同壁板材30,31を支柱1
0,11に取付けることができる。又、本発明の遮音耐
火間仕切壁施工方法によれば、第1の壁体X側の各壁板
材30を支持する第1列S10側の各支柱10と第2の壁
体Y側の各壁板材31を支持する第2列S11側の各支柱
11,11・・・とを交互に且つ等間隔でしかも各支柱
10,11の後面10B,11Bと対向側の壁板材31,
30との間に所定の空所T10,T11が隔てられるように
して配置し、さらに前記遮音材20を前記空所T10,T
11の間を蛇行して介装しているので、遮音材20を支柱
10,11に妨げられることなく、第1と第2の壁体X,
Y間全体に介装することができる。さらに本発明の遮音
耐火間仕切壁施工方法によれば、間仕切用の壁板材3
0,31を取付けるための凹溝17,18が支柱10,1
1の壁板材取付側面10A,11Aに一体的に形成され
ているので、壁板材30,31の取付強度が向上する。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明の遮音耐火間仕切壁施工
方法によれば、支柱10,11の凹溝17,18内に壁板
材30,31の端縁部30a,31aを嵌入するだけで間仕
切用の壁板材30,31を容易に支柱10,11に取付け
ることができるので、その結果、図4に示す如くビス材
により間仕切用の壁板材を支柱に取付けるようにした従
来の遮音耐火間仕切壁施工方法に比してその作業能率の
向上を図ることができ、しかも、遮音材20を各支柱に
妨げられることなく第1、第2両壁体X,Y間全体に亘
って介装できることから、その遮音性を良好にし得る効
果がある。さらに、本発明の遮音耐火間仕切壁施工方法
によれば、支柱10,11に一体形成した凹溝17,18
内に壁板材30,31の端縁部30a,31aを嵌入するよ
うにしているので、図5に示す如く比較的強度の弱いT
型の支柱にクリップ材を取付けて間仕切用の壁板材を取
付けるようにした従来の遮音耐火間仕切壁施工方法に比
して間仕切用の壁板材を強固に支持することができると
いう効果もある。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の好適な
実施例を説明すると、この実施例の遮音耐火間仕切壁施
工方法は建築物の室内を間仕切するための遮音耐火間仕
切壁を施工するようにされたものであり、天井及び床面
側に配設されている上、下の各ランナー部材1,2間に
第1の壁体Xを形成するための第1列S10の支柱10,
10・・と第2の壁体Yを形成するための第2列S11
支柱11,11・・を立設し、且つ該各支柱10,10・
・、11,11・・に耐火性を有する壁板材30,30・
・、31,31・・を取付け、さらに各支柱10,10・
・、11,11・・間を蛇行するようにして耐火性能を
兼備した遮音材20を介装するようにしている。
【0011】尚、この実施例の遮音耐火間仕切壁には、
図1及び図2に示す如く、間仕切用の壁板材として内張
り用の壁板材30,30・・、31,31・・と外張り用
の壁板材40,40・・、41,41・・が使用されてい
る。内張り用壁板材30,31と外張り用壁板材40,4
1は、耐火性の石こうボード(ガラス繊維補強)等で長方
形状(例えば天井の高さに応じて横の長さが約90〜9
5cm、縦の長さが約250〜300cm程度)に形成され
ている。該内張り用壁板材30,31の厚さは、耐火時
間が1時間用であれば約15mm、耐火時間が2時間用で
あれば約21mmとされている。外張り用の壁板材40,
41の厚さは、耐火時間が1,2時間用として約15mm
とされている。又、第1、第2各壁体X,Yの両端側に
位置する間仕切用の各端側壁板材30,31、40,41
は、各壁体X,Yの長さに応じて適宜長さに調整されて
いる。
【0012】上側ランナー部材1と下側ランナー部材2
は、図1及び図3に示す如く、薄板状の金属製で略長方
形状に形成されており、その長さは部屋の大きさに応じ
た適宜長さで且つその幅が間仕切壁Wの厚さに応じて適
宜幅(例えば約120mm程度の幅)とされている。該上、
下の各ランナー部材1,2には、第1列(S10)側支柱1
0,10・・と第2列(S11)側支柱11,11・・を2列
状に立設させるための2条の凹溝21A,21B、22
A,22Bが適宜間隔(例えば約10mm程度の間隔)だけ
離隔してそれぞれ形成されている。上側ランナー部材1
の凹溝21A,21Bと下側ランナー部材2の凹溝22
A,22Bの各幅は、第1列側の各支柱10又は第2列
側の各支柱11を嵌入できるだけの幅(例えば約55〜
61mmの幅)にされている。そして、上側ランナー部材
1と下側ランナー部材2は、図3に示す如く、上側ラン
ナー部材1の凹溝21A内に第1列側の各支柱10の上
端部10aを、下側ランナー部材2の凹溝22A内に同
第1列側の各支柱10の下端部10bをそれぞれ嵌入す
る一方、上側ランナー部材1の凹溝21B内に第2列側
の各支柱11の上端部11aを、下側ランナー部材2の
凹溝22B内に第2列側の各支柱11の下端部11bを
それぞれ嵌入すると各支柱10,10・・、11,11・
・を2列状態(第1列S10と第2列S11)に立設し得るよ
うになっている。
【0013】各支柱10,10・・・、11,11・・・
は同一形状に構成されており、これを第1列S10側の各
支柱10について説明すると、同支柱10は、図2及び
図3に示す如く、薄板状(例えば厚さが約1mm)の金属製
で、間仕切用の各壁板材に自立性を付与するための支柱
材12と相隣接する内張り用壁板材30,30と外張り
用壁板材40,40を取付けるための壁板材取付部材1
5とを一体的に折曲加工して形成されている。
【0014】支柱材12は、断面正方形状(例えば40m
m×40mm)の角筒状に形成されており、その長さは天井
の高さに応じた適宜長さ(例えば約250〜300cm程
度の長さ)とされている。
【0015】壁板材取付部材15は、縦片15Aと横片
15Bを有するT字状に形成されており、その長さは支
柱材12の長さと同じ長さになっている。該壁板材取付
部材15は、支柱材12の前面(壁板材取付側面)10A
の中心部にその長手方向(矢印C−D方向)に沿って一体
的に形成されており、その横片15B、縦片15Aと支
柱材12の壁板材取付側面10Aとにより、その長手方
向に沿って相隣接する内張り用壁板材30,30の端縁
部30a,30aを嵌入するための2条の凹溝17,17が
相互に背中合せ状態で形成されるようになっている。縦
片15Aは、その長さが凹溝17内に内張り用壁板材3
0の端縁部30aを嵌入し得る長さ(例えば約15〜21
mmの長さ)にされている。横片15Bは、各凹溝17,1
7内に相隣接する内張り用壁板材30,30の各端縁部
30a,30aを嵌入し得る適宜長さ(例えば約10mm程
度)だけ嵌入し得る長さ(約20mm程度の長さ)にされて
いる。又、該横片15Bの外周面15Baには、外張り
用壁板材40,40の端縁部40a,40aをネジ材37,
37・・により取付けて外張り用壁板材40,40が取
付けられるようになっている。
【0016】第2列S11側の各支柱11は、第1列S10
側の各支柱10と同形状で上記と同様に構成されてお
り、支柱材13の前面(壁板材取付側面)11Aに内張り
用壁板材31,31の各端縁部31a,31aを嵌入するた
めの凹溝18,18を有する如く壁板材取付部材16を
一体的に形成して構成されている。壁板材取付部材16
は、前記第1列側支柱10の壁板材取付部材15と同様
に縦片16Aと横片16Bを有する如くT字状に形成さ
れており、その横片16Bの外周面16Baにネジ材3
7,37・・により相隣接する外張り用壁板材41,41
を取付けるようになっている。尚、図1〜図3中におい
て、符号50,51は第1、第2の各壁体X,Yの両端側
に配設される端側支柱である。該第1、第2列側の各端
側支柱50,51は、図2及び図3に示す如く、支柱1
0,11を縦方向にほぼ1/2に分割した形状に形成さ
れており、各壁体X,Yの両端側に位置する各内張り用
壁板材30,31の端縁部30a,31aだけを嵌入し得る
ように1個の凹溝57,58がそれぞれ形成されてい
る。又、第1、第2列側の各端側支柱50,51の壁板
材取付部材55,56の外面55Ba,56Baには、端部
用の外張り用壁板材40,41の各端縁部40a,41aが
ネジ材37,37・・により取付けられるようになって
いる。
【0017】第1列S10側の各支柱10,10・・と第
2列S11側の各支柱11,11・・及び各端部用支柱5
0,51は、図2及び図3に示す如く、前記上下の各ラ
ンナー部材1,2間に交互に背中合せ状態(それらの各壁
板材取付部材15,15・・、同16,16・・の凹溝1
7,17、18,18をそれぞれ外方に向けた状態)で且
つ等間隔(例えば第1列側支柱10と第2列側支柱11
との間隔Pが約455mm程度)に隔ててそれぞれ立設さ
れるようになっている。このようにすると、各支柱1
0,10・・、11,11・・の後面(反壁板材取付側面)
10B,10B・・、11B,11B・・と対向側の壁板
材31,31・・・、30,30・・・との間にはそれぞ
れ支柱1本分の空所T10,T10・・・、T11,T11・・・
を形成することができることから、該空所T10,T10
・・、T11,T11・・・の間をぬうように蛇行して遮音
材20を介装することができる。このようにして、上下
の各ランナー部材1,2間に立設された第1列側の支柱
10,10・・と第2列側の支柱11,11・・に妨げら
れることなく、第1、第2両壁体X,Yの間に全面的に
遮音材20が介装される。
【0018】遮音材20は、適宜厚さ(例えば厚さが約
50mm)のグラスウールマット等で長方形状に形成され
ており、前後の各壁体X,Yの略片面全体を覆うような
大きさとされている。そして、該遮音材20は、図2及
び図3に示す如く、前記上下の各ランナー部材1,2間
に立設された第1列用支柱10,10・・と第2列用支
柱11,11・・間を左右方向(矢印A−B方向)に蛇行
させた状態で介装される。このようにすると、遮音材2
0は、各支柱10,10・・、11,11・・の後面10
B,10B・・、11B,11B・・側から各支柱10,
10・・、11,11・・をそれぞれ覆うことができる
ことから、隣室の音が各支柱10,10・・、11,11
・・部分を介して伝達されるのを可及的に遮断すること
ができるようになる。
【0019】この実施例の遮音耐火間仕切壁施工方法
は、上記各部材を使用して次のようにして行なわれる。
すなわち、先ず、天井と床面側に上側ランナー部材1と
下側ランナー部材2を部屋を間仕切るようにそれぞれ配
設した後、図3に示す如く、各ランナー部材1,2の一
方の凹溝21A,22A内に第1列S10側の端部支柱5
0の上端部50aと下端部50bを嵌入して各ランナー部
材1,2の一端側に第1列側端部支柱50を立設する。
このとき、この第1列側端部支柱50は、その壁板材取
付部材55の凹溝57を外方に向けた状態で立設され
る。そして、この第1列側端部支柱50の凹溝57内に
内張り用壁板材30の一端縁部30aを嵌入した後、こ
の内張り用壁板材30の他端縁部30a側から第1列側
支柱10を端部支柱50と同様にその凹溝17,17を
外方に向けた状態で立設し、且つこの支柱10の壁板材
取付部材15の一方の凹溝17内に内張り用壁板材30
の他端縁部30aを嵌入する。続いて、この支柱10の
他方の凹溝17内に他の内張り用壁板材30の一端縁部
30aを嵌入するとともに、この内張り用壁板材30の
他端縁部30aを他の支柱10の凹溝17内に嵌入す
る。さらに、順次同様にして内張り用壁板材30,30
・・を第1列側支柱10,10・・の各凹溝17,17内
に取付けた後、各ランナー部材1,2の他端側に他の端
部用支柱(図示省略)を立設する。そして、該内張り用壁
板材30,30・・の外面側から外張り用壁板材40,4
0・・をネジ材37,37・・により取付けて第1の壁
体Xを形成する。このようにすると、各第1列側支柱1
0,10・・に対して内張り用壁板材30,30・・をネ
ジ材を使用しないで簡易に取付けることができる。さら
に続いて、このようにして形成された第1の壁体Xの各
支柱10,10・・の後面10B,10B・・側に遮音材
20を配置した状態で、第1の壁体Xを施工する場合と
同様に各ランナー部材1,2の他方の凹溝21B,22B
内に第2列側端部支柱51の上端部51aと下端部51b
を嵌入して各ランナー部材1,2の一端側に第2列側端
部支柱51を立設した後、この端部支柱51の凹溝58
内に内張り用壁板材31の一方の端縁部31aを嵌入す
る。そして、各第2列S11側の各支柱11,11・・を
第1の壁体X側の各支柱10,10・・に対して交互に
背中合せ状態(第2列側各支柱11,11・・の凹溝1
8,18・・を外方に向けた状態)で且つ等間隔Pに隔て
て立設(各支柱11,11・・・によって遮音材20を反
対側へ押しつけながら)させた状態で各内張り用壁板材
31,31・・を取付けた後、各内張り用壁板材31,3
1・・の外面側から各支柱11,11・・の壁板材取付
部材15,15・・に外張り用壁板材41,41・・をネ
ジ材37,37・・により取付けて第2の壁体Yを形成
する。このようにすると、第2の壁体Yの各内張り用壁
板材31,31・・もネジ材を使用しないで第2列側各
支柱11,11・・に簡易に取付けることができる。し
かも、遮音材20を各支柱10,10・・、11,11・
・間に左右方向(矢印A−B方向)に蛇行させた状態で前
後の各壁体X,Y間全体に亘って介装することができ
る。このように、この遮音耐火間仕切壁施工方法では、
ネジ材を使用しないで内張り用壁板材30,30・・、
31,31・・を各支柱10,10・・、11,11・・
に取付けることができるので、遮音耐火間仕切壁の施工
作業能率を向上させることができ、しかも、支柱10,
11それ自体に壁板材取付用の凹溝17,18が一体形
成されているため、各支柱10,11により間仕切用の
壁板材(30,31)を強固に支持することができる。各
外張り用壁板材40,41は、各内張り用壁板材30,3
1を各支柱10,11に取付けた後、ネジ材37,37・
・・により各支柱10,11にそれぞれ取付けることが
できる。尚、上記説明の遮音耐火間仕切壁施工方法で
は、各壁体X,Yを施工するに際して、各ランナー部材
1,2の一端側から順次各支柱10,11を立設して内張
り用壁板材30,31を取付けるようにしているが、他
の施工例では、各ランナー部材1,2間の中間所定位置
に最初の支柱10,11と内張り用壁板材30,31を立
設し、さらにこの最初の支柱10,11から各ランナー
部材1,2の左右方向(矢印A−B方向)に向けて他の支
柱10,10・・、11,11・・と内張り用壁板材3
0,30・・、31,31・・を取付けるようにすること
もできる。
【0020】又、上記実施例では、各支柱10,11を
製作するに際し、支柱材12,13と壁板材取付部材1
5,16とを折曲加工して凹溝17,18を一体的に形成
しているが、他の実施例では、角筒状の支柱材12,1
3にT形の壁板材取付部材の縦片の一端部を溶接して凹
溝を一体的に形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る遮音耐火間仕切壁施工方
法で形成される遮音耐火間仕切壁の中間省略斜視図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】図1に示す遮音耐火間仕切壁施工方法の施工状
態説明図。
【図4】従来の遮音耐火間仕切壁施工方法で形成される
遮音耐火間仕切壁の要部断面図。
【図5】他の従来の遮音耐火間仕切壁施工方法で使用さ
れる支柱の要部斜視図。
【符号の説明】
1,2はランナー部材、10,11は支柱、10A,11
Aは支柱前面、10B,11Bは支柱後面、17,18は
凹溝、20は遮音材、30,31は壁板材、T10,T11
空所、Xは第1の壁体、Yは第2の壁体である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ耐火性を有する複数の壁板材
    (30,30・・・、31,31・・・)で構成される相互
    に平行な第1の壁体(X)と第2の壁体(Y)の間に遮音材
    (20)を介装して遮音耐火間仕切壁(W)を構成するため
    の施工方法であって、前記各壁板材(30,30・・・、
    31,31・・・)は、支柱(10,10・・・、11,1
    1・・・)の前面(10A,10A・・・、11A,11A
    ・・・)側において背中合せに一体形成された2本の凹
    溝(17,17・・・、18,18・・・)のいづれかに嵌
    入して保持されるとともに、第1の壁体(X)側の各壁板
    材(30,30・・・)を支持する第1列(S10)側の各支
    柱(10,10・・・)と第2の壁体(Y)側の各壁板材(3
    1,31・・・)を支持する第2列(S11)側の各支柱(1
    1,11・・・)とが交互に且つ等間隔でしかも各支柱
    (10,10・・・、11,11・・・)の後面(10B,1
    0B・・・、11B,11B・・・)と対向側の壁板材
    (31,31・・・、30,30・・・)との間に所定の空
    所(T10,T10・・・、T11,T11・・・)が隔てられるよ
    うにして配置されており、さらに前記遮音材(20)が前
    記空所(T10,T10・・・、T11,T11・・・)の間を蛇行
    して介装されていることを特徴とする遮音耐火間仕切壁
    施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004278035A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Misawa Homes Co Ltd 耐火面材の取付け構造

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