JPH07187731A - セメントクリンカーの製造方法 - Google Patents
セメントクリンカーの製造方法Info
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- JPH07187731A JPH07187731A JP5327470A JP32747093A JPH07187731A JP H07187731 A JPH07187731 A JP H07187731A JP 5327470 A JP5327470 A JP 5327470A JP 32747093 A JP32747093 A JP 32747093A JP H07187731 A JPH07187731 A JP H07187731A
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- cement
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B7/00—Hydraulic cements
- C04B7/24—Cements from oil shales, residues or waste other than slag
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有機成分及び無機成分から成る複合材をセメ
ントクリンカー原料と共に原料の一部及び焼成燃料の一
部として再利用することにより、省資源及び省エネルギ
ーが可能で、且つ、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こ
し難いセメントを得る為のセメントクリンカーの製造方
法を提供することを目的とする。 【構成】 Na2 OとK2 Oの合計含有量が5重量%以
下であるガラス成分10〜40重量%、Na2 OとK2
Oの合計含有量が1.5重量%以下であって塩素の含有
量が0.05重量%以下である硅砂成分40〜80重量
%及び樹脂成分10〜60重量%とから成る複合材をセ
メントクリンカー原料と共に焼成することを特徴とする
セメントクリンカーの製造方法。
ントクリンカー原料と共に原料の一部及び焼成燃料の一
部として再利用することにより、省資源及び省エネルギ
ーが可能で、且つ、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こ
し難いセメントを得る為のセメントクリンカーの製造方
法を提供することを目的とする。 【構成】 Na2 OとK2 Oの合計含有量が5重量%以
下であるガラス成分10〜40重量%、Na2 OとK2
Oの合計含有量が1.5重量%以下であって塩素の含有
量が0.05重量%以下である硅砂成分40〜80重量
%及び樹脂成分10〜60重量%とから成る複合材をセ
メントクリンカー原料と共に焼成することを特徴とする
セメントクリンカーの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばガラス繊維強化
レジンコンクリート、ガラス繊維強化プラスチック等の
複合材廃棄物の再利用によるセメントクリンカーの製造
方法に関する。
レジンコンクリート、ガラス繊維強化プラスチック等の
複合材廃棄物の再利用によるセメントクリンカーの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばガラス繊維強化レジンコン
クリート、ガラス繊維強化プラスチック等の複合材から
成形体を得る時のクズ、工事残材、使用済み品等の廃棄
物の処理方法としては、廃棄物を破砕して埋め立てする
か、又は廃棄物を焼却して有機成分を除去したのち無機
成分を埋め立てする方法しか無いのが実態である。これ
は、上記複合材の廃棄物が有機成分及び無機成分を含む
複数の成分から成り、これら各成分を分別回収すること
が困難であり、従って有効に再利用する適切な方法が無
かった事による。
クリート、ガラス繊維強化プラスチック等の複合材から
成形体を得る時のクズ、工事残材、使用済み品等の廃棄
物の処理方法としては、廃棄物を破砕して埋め立てする
か、又は廃棄物を焼却して有機成分を除去したのち無機
成分を埋め立てする方法しか無いのが実態である。これ
は、上記複合材の廃棄物が有機成分及び無機成分を含む
複数の成分から成り、これら各成分を分別回収すること
が困難であり、従って有効に再利用する適切な方法が無
かった事による。
【0003】しかし、上記従来の処理方法には、破砕処
理や焼却処理に費用がかかる、適当な埋め立て場所が乏
しい等の問題点がある。
理や焼却処理に費用がかかる、適当な埋め立て場所が乏
しい等の問題点がある。
【0004】一方、セメントの製造は、天然資源を原料
として用いると共に、高いエネルギーを必要とするの
で、資源の再利用も含めた省資源、省エネルギーを出来
るだけ図る必要がある。
として用いると共に、高いエネルギーを必要とするの
で、資源の再利用も含めた省資源、省エネルギーを出来
るだけ図る必要がある。
【0005】又、セメントから成形体を得た後、アルカ
リ骨材反応が発生したり、鉄筋コンクリートとして使用
した時に鉄筋腐食を防止する為に、セメント中の全アル
カリ量及び塩素量を極力低く抑える事が必要である。そ
こで塩素を含まぬクズプラスチックを燃料としてセメン
トクリンカーを製造する方法が提案されている(特開昭
47−39124号公報)。
リ骨材反応が発生したり、鉄筋コンクリートとして使用
した時に鉄筋腐食を防止する為に、セメント中の全アル
カリ量及び塩素量を極力低く抑える事が必要である。そ
こで塩素を含まぬクズプラスチックを燃料としてセメン
トクリンカーを製造する方法が提案されている(特開昭
47−39124号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み、有機成分及び無機成分から成る複合材をセメント
クリンカー原料と共に原料の一部及び焼成燃料の一部と
して再利用することにより、省資源及び省エネルギーが
可能で、且つ、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難
いセメントを得る為の、セメントクリンカーの製造方法
を提供することを目的とする。
鑑み、有機成分及び無機成分から成る複合材をセメント
クリンカー原料と共に原料の一部及び焼成燃料の一部と
して再利用することにより、省資源及び省エネルギーが
可能で、且つ、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難
いセメントを得る為の、セメントクリンカーの製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のセメントクリン
カーの製造方法は、Na2 OとK2 Oの合計含有量が5
重量%以下であるガラス成分10〜40重量%、Na2
OとK2 Oの合計含有量が1.5重量%以下であって塩
素の含有量が0.05重量%以下である硅砂成分40〜
80重量%及び有機成分10〜60重量%とから成る複
合材をセメントクリンカー原料と共に焼成することを特
徴とし、そのことにより上記目的が達成される。尚、以
下、「重量%」は「%」と記す。
カーの製造方法は、Na2 OとK2 Oの合計含有量が5
重量%以下であるガラス成分10〜40重量%、Na2
OとK2 Oの合計含有量が1.5重量%以下であって塩
素の含有量が0.05重量%以下である硅砂成分40〜
80重量%及び有機成分10〜60重量%とから成る複
合材をセメントクリンカー原料と共に焼成することを特
徴とし、そのことにより上記目的が達成される。尚、以
下、「重量%」は「%」と記す。
【0008】本発明のセメントクリンカーの製造方法に
おいては、上記複合材中の無機成分であるガラス成分と
硅砂成分は他の無機成分と共に焼成されてセメントクリ
ンカーとなり、セメント原料の一つとして再利用され
る。又、有機成分である樹脂成分はセメントクリンカー
焼成時の燃料の一部として再利用される。
おいては、上記複合材中の無機成分であるガラス成分と
硅砂成分は他の無機成分と共に焼成されてセメントクリ
ンカーとなり、セメント原料の一つとして再利用され
る。又、有機成分である樹脂成分はセメントクリンカー
焼成時の燃料の一部として再利用される。
【0009】本発明においては、前述の如く、複合材中
の10〜40%を占めるガラス成分のNa2 OとK2 O
の合計含有量は多くなると最終的に得られる成形体のア
ルカリ骨材反応を促進するため5%以下であることが必
要であり、例えばガラス繊維の場合、全アルカリ量が1
%以下であるEガラス、ECRガラス及びSガラス等は
好適に用いられるが、Na2 O含有量が約8.5%と高
いCガラスは使用出来ない。
の10〜40%を占めるガラス成分のNa2 OとK2 O
の合計含有量は多くなると最終的に得られる成形体のア
ルカリ骨材反応を促進するため5%以下であることが必
要であり、例えばガラス繊維の場合、全アルカリ量が1
%以下であるEガラス、ECRガラス及びSガラス等は
好適に用いられるが、Na2 O含有量が約8.5%と高
いCガラスは使用出来ない。
【0010】又、複合材中の40〜80%を占める硅砂
成分のNa2 OとK2 Oの合計含有量は1.5%以下、
塩素の含有量は多くなると鉄筋の腐食を促進するため
0.05%以下であることが必要であり、例えば全アル
カリ量、塩素量ともに多い海岸の砂等は硅砂分として使
用出来ない。
成分のNa2 OとK2 Oの合計含有量は1.5%以下、
塩素の含有量は多くなると鉄筋の腐食を促進するため
0.05%以下であることが必要であり、例えば全アル
カリ量、塩素量ともに多い海岸の砂等は硅砂分として使
用出来ない。
【0011】本発明において、複合材中の10〜60%
を占める樹脂成分の種類は、特に限定されるものではな
く、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノー
ル樹脂等の熱硬化性樹脂及びそれらの硬化剤やポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂等が好
適に用いられる。
を占める樹脂成分の種類は、特に限定されるものではな
く、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノー
ル樹脂等の熱硬化性樹脂及びそれらの硬化剤やポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂等が好
適に用いられる。
【0012】例えば、樹脂成分として不飽和ポリエステ
ル樹脂を10〜60%含有する複合材を用いる場合、7
00〜4300kcal/kgの熱利用が可能であり、
省エネルギーに寄与する。
ル樹脂を10〜60%含有する複合材を用いる場合、7
00〜4300kcal/kgの熱利用が可能であり、
省エネルギーに寄与する。
【0013】又、本発明において用いる複合材中には、
本発明の目的を阻害しない範囲で必要に応じ、炭酸カル
シウム、クレー、タルク等の無機充填剤、着色顔料、安
定剤等の添加剤が適当量含有されていても良い。
本発明の目的を阻害しない範囲で必要に応じ、炭酸カル
シウム、クレー、タルク等の無機充填剤、着色顔料、安
定剤等の添加剤が適当量含有されていても良い。
【0014】本発明においては、セメントクリンカー原
料中に占める上記複合材の含有量は、特に限定されるも
のではないが、0.1〜60%程度が好ましく、なかで
も10〜30%程度がより好ましい。複合材の含有量が
0.1%程度未満であると複合材を用いる意味が無く、
逆に60%程度を超えるとセメントクリンカーの成分調
整を他の無機原料で行うことが困難となる。
料中に占める上記複合材の含有量は、特に限定されるも
のではないが、0.1〜60%程度が好ましく、なかで
も10〜30%程度がより好ましい。複合材の含有量が
0.1%程度未満であると複合材を用いる意味が無く、
逆に60%程度を超えるとセメントクリンカーの成分調
整を他の無機原料で行うことが困難となる。
【0015】セメントクリンカー原料として上記複合材
と共に用いられる他の無機原料としては、石灰石、粘
土、硅石、酸化鉄等、一般的にセメントクリンカー原料
として用いられるものが挙げられ、複合材と共に所定の
セメントクリンカーの成分となるように配合されて用い
られる。
と共に用いられる他の無機原料としては、石灰石、粘
土、硅石、酸化鉄等、一般的にセメントクリンカー原料
として用いられるものが挙げられ、複合材と共に所定の
セメントクリンカーの成分となるように配合されて用い
られる。
【0016】上記セメントクリンカー原料は、約150
0℃前後に加熱された焼成炉中で常法により焼成され、
排出、冷却されてセメントクリンカーとなる。
0℃前後に加熱された焼成炉中で常法により焼成され、
排出、冷却されてセメントクリンカーとなる。
【0017】本発明の製造方法においては、複合材の焼
成炉への投入方法は、特に限定されるものではなく、複
合材を破砕もしくは粉砕して直接焼成炉へ投入しても良
いし、又、破砕もしくは粉砕した複合材を上記他の無機
原料と予め混合して焼成炉へ投入しても良いが、均一な
セメントクリンカーを得る為には後者の方がより好まし
い。
成炉への投入方法は、特に限定されるものではなく、複
合材を破砕もしくは粉砕して直接焼成炉へ投入しても良
いし、又、破砕もしくは粉砕した複合材を上記他の無機
原料と予め混合して焼成炉へ投入しても良いが、均一な
セメントクリンカーを得る為には後者の方がより好まし
い。
【0018】本発明において用いられる上記焼成炉の種
類は、特に限定されるものではないが、均一な加熱と熱
分解ガスのスムースな排出を行う為には回転機構を有す
る焼成炉を使用するのが望ましく、焼成の主燃料として
は、石炭、重油等一般的に用いられるものを用いれば良
い。又、焼成温度は、約1500℃前後の通常のセメン
トクリンカー製造時の温度で良い。
類は、特に限定されるものではないが、均一な加熱と熱
分解ガスのスムースな排出を行う為には回転機構を有す
る焼成炉を使用するのが望ましく、焼成の主燃料として
は、石炭、重油等一般的に用いられるものを用いれば良
い。又、焼成温度は、約1500℃前後の通常のセメン
トクリンカー製造時の温度で良い。
【0019】上記により製造されたセメントクリンカー
は、所定量の石膏、高炉スラグ、フライアッシュ等を配
合して、仕上げミルで微粉砕することにより、所望のセ
メントとすることが出来る。
は、所定量の石膏、高炉スラグ、フライアッシュ等を配
合して、仕上げミルで微粉砕することにより、所望のセ
メントとすることが出来る。
【0020】
【作用】本発明の製造方法は、ガラス成分、硅砂成分及
び樹脂成分から成る複合材をセメントクリンカーの原料
の一部及び焼成時の燃料の一部として再利用するので、
省資源及び省エネルギーが可能となる。又、上記複合材
中の全アルカリ量及び塩素量を一定量以下に設定してい
るので、得られるセメントクリンカーから作成されるセ
メントは、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難い。
び樹脂成分から成る複合材をセメントクリンカーの原料
の一部及び焼成時の燃料の一部として再利用するので、
省資源及び省エネルギーが可能となる。又、上記複合材
中の全アルカリ量及び塩素量を一定量以下に設定してい
るので、得られるセメントクリンカーから作成されるセ
メントは、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難い。
【0021】
【0022】以下に本発明の実施例を説明する。図1は
本発明の製造方法に用いられる焼成炉の1例を示す説明
図である。
本発明の製造方法に用いられる焼成炉の1例を示す説明
図である。
【0023】(実施例)
【0024】Na2 Oの含有量が約0.1%及びK2 O
の含有量が約0.4%であるEガラスのガラス繊維「ロ
ービングRS240PE−535」(日東紡績社製)1
9%、Na2 Oの含有量が約0.08%、K2 Oの含有
量が約0.13%及び塩素の含有量が約0.015%で
ある硅砂7号58%及び不飽和ポリエステル樹脂「ポリ
マール372」(武田薬品工業社製)23%から成るガ
ラス繊維強化プラスチック複合材を破砕し粉砕してガラ
ス繊維強化複合材の粉末を得た。得られた複合材粉末の
全アルカリ含有量は0.215%、塩素含有量は0.0
087%であった。
の含有量が約0.4%であるEガラスのガラス繊維「ロ
ービングRS240PE−535」(日東紡績社製)1
9%、Na2 Oの含有量が約0.08%、K2 Oの含有
量が約0.13%及び塩素の含有量が約0.015%で
ある硅砂7号58%及び不飽和ポリエステル樹脂「ポリ
マール372」(武田薬品工業社製)23%から成るガ
ラス繊維強化プラスチック複合材を破砕し粉砕してガラ
ス繊維強化複合材の粉末を得た。得られた複合材粉末の
全アルカリ含有量は0.215%、塩素含有量は0.0
087%であった。
【0025】上記ガラス繊維強化複合材の粉末と石灰
石、粘土(カオリン)、硅石、及び酸化鉄とを表1に示
す配合組成で混合しセメントクリンカー原料を作成し
た。尚、用いた各原料の化学組成は表1に示されるとお
りであった。又、強熱減量はJIS K−0067に準
じて測定した。
石、粘土(カオリン)、硅石、及び酸化鉄とを表1に示
す配合組成で混合しセメントクリンカー原料を作成し
た。尚、用いた各原料の化学組成は表1に示されるとお
りであった。又、強熱減量はJIS K−0067に準
じて測定した。
【0026】図1に示される、傾斜した回転する焼成炉
1内がバーナ4により約1500℃に加熱されている焼
成炉1の原料投入口2から上記セメントクリンカー原料
を原料の投入方向aに投入した。投入後、不飽和ポリエ
ステル樹脂の熱分解ガスの大部分は燃焼し、一部熱分解
ガスは熱分解ガスの排出口5から二次燃焼炉6に移り完
全燃焼した。一方、無機原料は焼成されて焼成物の排出
口3から排出され、冷却固化してセメントクリンカーを
得た。
1内がバーナ4により約1500℃に加熱されている焼
成炉1の原料投入口2から上記セメントクリンカー原料
を原料の投入方向aに投入した。投入後、不飽和ポリエ
ステル樹脂の熱分解ガスの大部分は燃焼し、一部熱分解
ガスは熱分解ガスの排出口5から二次燃焼炉6に移り完
全燃焼した。一方、無機原料は焼成されて焼成物の排出
口3から排出され、冷却固化してセメントクリンカーを
得た。
【0027】次いで、上記セメントクリンカーと表1に
示される化学組成を有する石膏を表1に示す配合組成で
混合し、常法により仕上げミルで微粉砕して普通ポルト
ランドセメントを得た。得られた普通ポルトランドセメ
ントの全アルカリ含有量は0.15%、塩素含有量は
0.0026%であった。
示される化学組成を有する石膏を表1に示す配合組成で
混合し、常法により仕上げミルで微粉砕して普通ポルト
ランドセメントを得た。得られた普通ポルトランドセメ
ントの全アルカリ含有量は0.15%、塩素含有量は
0.0026%であった。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるセメン
トクリンカーの製造方法は、複合材を原料及び燃料の一
部として再利用するので、省エネルギー及び省資源が可
能となる。又、該セメントクリンカーから得られるセメ
ントは、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難い高品
質のものである。
トクリンカーの製造方法は、複合材を原料及び燃料の一
部として再利用するので、省エネルギー及び省資源が可
能となる。又、該セメントクリンカーから得られるセメ
ントは、アルカリ骨材反応や金属腐食を起こし難い高品
質のものである。
【0030】
【図1】本発明のセメントクリンカーの製造方法に用い
る焼成炉の一例を示す説明図である。
る焼成炉の一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 焼成炉 2 原料の投入口 3 焼成物の排出口 4 バーナ 5 熱分解ガスの排出口 6 二次燃焼炉 7 排気ガスの排出口 a 原料の投入方向 b 焼成物の排出方向 c 主燃料の投入方向 d 熱分解ガスの排出方向 e 排気ガスの排出方向
Claims (1)
- 【請求項1】 Na2 OとK2 Oの合計含有量が5重量
%以下であるガラス成分10〜40重量%、Na2 Oと
K2 Oの合計含有量が1.5重量%以下であって塩素の
含有量が0.05重量%以下である硅砂成分40〜80
重量%及び樹脂成分10〜60重量%とから成る複合材
をセメントクリンカー原料と共に焼成することを特徴と
するセメントクリンカーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327470A JPH07187731A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セメントクリンカーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327470A JPH07187731A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セメントクリンカーの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187731A true JPH07187731A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18199522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5327470A Pending JPH07187731A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セメントクリンカーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07187731A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001342045A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-11 | Taiheiyo Cement Corp | セメントクリンカの製造方法 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5327470A patent/JPH07187731A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001342045A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-11 | Taiheiyo Cement Corp | セメントクリンカの製造方法 |
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