JPH0718780Y2 - 手編機のキャリジの編目表示装置 - Google Patents

手編機のキャリジの編目表示装置

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JPH0718780Y2
JPH0718780Y2 JP1987142482U JP14248287U JPH0718780Y2 JP H0718780 Y2 JPH0718780 Y2 JP H0718780Y2 JP 1987142482 U JP1987142482 U JP 1987142482U JP 14248287 U JP14248287 U JP 14248287U JP H0718780 Y2 JPH0718780 Y2 JP H0718780Y2
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JP
Japan
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knitting
needle
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carriage
stitch
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JP1987142482U
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JPS6451686U (ja
Inventor
安彦 遠藤
Original Assignee
シルバー精工株式会社
柏崎シルバー精工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は手編機のキャリジ上に設けた編目ダイヤルの編
目表示装置に関する。
「従来の技術」 従来より合成樹脂の一体型の針床を使用し、安価で軽
量、簡単な所謂簡易型の手編機が広く普及しているが、
最近当該針床の編針ピッチ間隔が4.5ミリピッチと9ミ
リピッチとに可変出来、しかも一つのキャリジで編成出
来るようにした手編機が市販され出したのである。
この編針ピッチ間隔可変針床式に用いる手編機のキャリ
ジは、第2図に示すものであり、この編目ダイヤル1の
表示目盛2は「1」から「14」までの等間隔の数字が付
されているが、これらの数字は棒針の号数を意味してい
るのである。
そしてこの表示目盛2を棒針の号数としたのは、第5図
に参考に示すように棒針自体が号数によりこの針の太さ
も異なりしかも使用する糸の関係も違ってくるが、この
棒針による手編みに習熟した人でもこの手編みの感覚で
簡単に手編機、特に編目の調節に慣れて編成操作出来る
ようにと考えられた結果、上述した簡易型手編機から表
示されてきたものである。
したがって、上記従来の手編機のキャリジでは、表示目
盛2は棒針の号数を示しているので、第3図及び第4図
に参考までに示すように編目ダイヤルとは、表示目盛
2の「6」を指標3に合わせた第2図の状態を表わし、
これは棒針6号を使用して丁度よい糸、例えば並太の編
糸を編んだ状態と同じように編めるという意味で、第3
図のような編目がやや小さい(きつい)状態で編まれ、
又編目ダイヤルは、表示目盛2の「14」を指標3に合
わせた状態を表わし、これは棒針14号を使用して丁度よ
い糸、例えば極太の編糸を編んだ状態と同じように編め
るという意味で、第4図のように編目が大きく(ゆる
く)編まれるのであった。
「考案が解決しようとする問題点」 針床の編針ピッチ間隔が異なった場合には個々のピッチ
仕様に応じて使用する編糸も違いが出る関係もあって、
ニッティング作用を行なう編カムの引込量も相違する
が、この各ピッチ仕様における引込量を一つのキャリジ
におさめるために引込量の幅を拡大して表示しなければ
ならなかった。
つまり上述した従来のキャリジでは棒針号数表示で
「1」から「14」まで拡げて各表示目盛の数字は等間隔
で1段の表示であったが、この場合ある一定の引込量の
時に、各ピッチ仕様で重なる部分が生じた。
つまり上記従来の手編機の場合の編針ピッチ間隔4.5ミ
リの時は、使用する編糸も中細や合太となり棒針号数表
示の表示目盛の例えば「1」から「6」あるいは「7」
となり、又この9ミリの時は、合太、並太あるいは極太
の編糸を使用するため例えば「6」から「14」といった
表示目盛となることから主に合太の編糸の使用による
「6」か「7」前後で表示が重なるのであった。
ところが、上述したように編針ピッチ間隔が異なる場合
引込量が違うため、この重なった「6」か「7」前後に
おいて4.5ミリと9ミリとのピッチ仕様でその表示位置
及びこの間隔が異なるにもかかわらず、上記従来のキャ
リジでは等間隔の一定位置表示のために、この「6」か
「7」前後の中間位置において編成される編目のゲージ
に狂いが生じる問題が起こり、その結果、正確で美しい
編目による編成が出来ないという欠点が見られたのので
あった。
そこで本考案は、各ピッチ仕様に応じ表示目盛を区分し
て表示することにより、前記従来の問題を解決しようと
するものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、キャリジの編目ダイヤルの棒針号数の表示目
盛を重複する表示部分を有しつつ、複数段にわたって表
示するものである。
「作用」 本考案よれば、棒針号数の表示目盛を複数段にわたって
表示することにより、各ピッチ間隔に応じた正しい表示
位置を確定でき、それにより正確なゲージの編成を行え
るものである。
「実施例」 本考案を具体化した一実施例を示す図面を参照してその
詳細を説明する。
図中4はキャリジ台板で本実施例ではアーガイル編用の
キャリジを示している。
5はキャリジ台板4の上面に覆うキャリジカバーで、こ
こに編目ダイヤル1が回動可能に設けられ、この回動操
作によって公知の機構でニッティング作用を行なう編カ
ム6を前後方向に摺動される。
編目ダイヤル1の上面には、外周に編針ピッチ間隔6.5
ミリの針床に対応指示する標識7と、これに続いて
「R」及び「3」から「9」の棒針号数の数字を付した
表示目盛2aが、又内周側には編針ピッチ間隔9ミリの針
床に対応指示する標識8と、これに続いて「6」から
「14」の棒針号数の数字を付した表示目盛2bが表示され
ている。
3はこれら棒針号数の数字を付した表示目盛2a及び2bを
指示する指標で、キャリジカバー4に印されている。
Wはこれら各表示目盛2a、2bとが内外周で重複する表示
部分の範囲を示すものである。
又、第6図(イ)に示すようにキャリジ台板4の裏面の
後部に摺動面9が設けられ、中央の略三角形状の編カム
6の前後には前方隔壁10と後方隔壁カム11とが形成され
ている。
第6図(ロ)、(ハ)に示す12、13はそれぞれ編針ピッ
チ間隔(図中ではシンカー針間隔で表示)6.5ミリと9
ミリとで合成樹脂で一体に成形した各針床を示し、これ
ら各針床12、13の後方には上記キャリジ台板4が装架さ
れた時に、この摺動面9に嵌合される同一幅の後方レー
ル14、15がそれぞれ設けられている。
これら各針床12、13には、長さが共通でフック16,17と
幅を異にする編針18,19がそれぞれ摺動自在に設けられ
ている。
20,21各編針18,19のバットを示し、又22,23はこれら各
バット20,21にそれぞれ嵌装された回転自在な公知の転
子を示している。
本実施例は以上のように構成され、以下に編目ダイヤル
1の各表示目盛2a、2bの表示による編カム6との各編針
18,19との引込量との関係を説明する。
第6図(ロ)の6.5ミリピッチ間隔の針床12を使用し、
編目ダイヤル1の表示目盛2aの「R」と指標3とを合わ
せた場合は、同図(ロ)の編カム6の実線位置で編針18
の引込量が同図で示す様に最少位置となり編目も小さく
編める状態となる。
又、同様に表示目盛2aの「9」の数字と指標3を合わせ
た場合は、編カム6が一点鎖線位置に位置され、編針18
の引込量は最大となり編目も大きく編める形となり、こ
れら「R」と「9」の間の任意の切換位置を編カム6が
位置できるように設定されている。
次に、第6図(ハ)に示す9ミリピッチ間隔の針床13に
キャリジ台板4を装架して編成する場合に、編目ダイヤ
ル1の表示目盛り2bの「6」を指標3に合わせると、編
カム6は同図の実線位置に位置され、編針19の引込量は
最少となり、又表示目盛2bの「14」の時は編カム6は一
点鎖線位置となり、編針19の引込量は最大となる。
この結果、第6図(ロ)、(ハ)とで示すように針床12
の時の最大引込量位置の表示目盛2aの「9」と、針床13
の時の最少引込量位置の表示目盛2bの「6」との間にお
いて引込量が重複する部分Xが生じ、この部分Xは編目
ダイヤル1の重複表示部分Wとして表示すれば良く、他
はそれぞれ表示目盛2a及び2bを編目ダイヤル1の円周の
外周部及び内周部に区分して2段にわたって表示するよ
うにすることにより、常に正確な表示位置でもって、所
望の編目のそろった編成を行なうことができるものであ
る。
なお本考案では、キャリジはアーガイル編専用キャリジ
の例を示したが、これに限定されず平編等の通常のキャ
リジを用いても良く、又編カムも三角形ではなく一般的
なハ字形の編カムでも良いものである。
更に、本考案の実施例では、針床のピッチ間隔が6.5ミ
リと9ミリピッチとの例を示したがこれに限定されない
とともに、一つの針床でピッチ間隔が可変できる針床を
使用するようにしても良いものである。
又、編目ダイヤルの表示目盛は本実施例では2段にわた
って表示したが、3段以上にわたって表示しても良い。
「考案の効果」 本考案は以上のように構成したから、編針ピッチ間隔の
異なる針床に対する棒針号数の表示目盛を、編目ダイヤ
ルの円周の内外周に個々に別々な位置に複数段にわたっ
て表示し、かつこの内外周位置の一部分において重複す
る表示部分を有するようにしたことにより、同一の引込
量においても各々のピッチ仕様の相違に応じた正しい表
示位置が明確に確定できると共に、それにより従来のよ
うなゲージが狂った編成がなされるという問題が解消さ
れ、常に正確で美しい編目でもって編成出来る。
又一つのキャリジの編目ダイヤルに表示目盛を複数表示
することにより、各ピッチ仕様の異なる針床に対し、別
個に表示した編目ダイヤルを製造するという無駄をなく
す事が出来るといった経済的な効果も奏するものであ
る。
もちろん、使用者側のメリットとしては、ピッチの異な
る編機セット(針床と専用キャリジ)を購入することな
く、1個のキャリジで複数のピッチの針床を使い分ける
ことにより、出来上りのバリエーションも広がり、経済
上ならびに手作りの満足感を得られるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の手編機のキャリジの上面図、第2図は
一部省略して示す従来の手編機のキャリジの上面図、第
3図及び第4図は、第2図のキャリジによる編目ダイヤ
ルの表示の意味と編目の状態を示す説明図、第5図は編
目ダイヤルの表示の補足説明のために、従来の棒針と糸
との関係を示す説明図、第6図は本考案の編目ダイヤル
の表示目盛による編カムと編針との関係状態を示す説明
図で、(イ)図は本考案のキャリジの裏面図、(ロ)図
及び(ハ)図とはそれぞれ6.5ミリ及び9ミリ針床の使
用例の編針の引込み状態を示す作用説明図である。 1……編目ダイヤル、2a、2b……表示目盛、W……重複
表示部分、4……キャリジ台板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】編針ピッチ間隔の異なる針床12,13に対し
    使用可能で、裏面には編成のための引込量を変更するた
    めの前後動自在な編カム6を、又上面には編目の大きさ
    を指示すべく棒針の号数によって表示した表示目盛2a,2
    bを付した編目ダイヤル1をそれぞれ設けた手編機のキ
    ャリジにおいて、上記編針ピッチ間隔の大小の針床12,1
    3にそれぞれ対応する複数の棒針号数の上記表示目盛2a,
    2b、上記編目ダイヤル1の円周の内外周位置で、この内
    外周位置の一部分で重複する表示部分Wを有しつつ、個
    々に別々な位置に複数段にわたって表示するようにした
    ことを特徴とする手編機のキャリジの編目表示装置。
JP1987142482U 1987-09-18 1987-09-18 手編機のキャリジの編目表示装置 Expired - Lifetime JPH0718780Y2 (ja)

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JPS6451686U JPS6451686U (ja) 1989-03-30
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