JPH071882U - 鎖の取付具 - Google Patents

鎖の取付具

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JPH071882U
JPH071882U JP3962593U JP3962593U JPH071882U JP H071882 U JPH071882 U JP H071882U JP 3962593 U JP3962593 U JP 3962593U JP 3962593 U JP3962593 U JP 3962593U JP H071882 U JPH071882 U JP H071882U
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JP
Japan
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chain
hole
diameter region
locking member
fixture
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Pending
Application number
JP3962593U
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English (en)
Inventor
耕司 浜崎
Original Assignee
株式会社イナックス
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁面からの突出量が少なく、使用者に不快感
を与えるおそれがなく、しかも、鎖の取付作業の容易な
取付具を提供する。 【構成】 本案取付具Aは、本体部1の背面側にボルト
部2が立設されると共に側周面1aを貫通する貫通孔3
が穿設され、この貫通孔3は一方の開口4に臨む大径領
域3aと他方の開口5に臨む小径領域3bとを有する。
係止部材6は、外径が貫通孔3の小径領域3aの内径よ
りも大きく設定される。係止部材6を鎖20の一端部に
係着させた状態で貫通孔3へ収納させれば、係止部材6
が大径領域3aと小径領域3bとの境界の係止段部3c
に係止して貫通孔3の大径領域3a内に収納保持され、
これにより鎖20が取付具Aに取り付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴槽の排水口を閉塞する栓体等に連結される鎖を、浴槽壁面等へ取 り付けるための器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように、通常、浴槽30の排水口にはこれを閉止するための栓体4 0が着脱可能に装着され、この栓体40は、鎖20によって浴槽30の壁面10 と繋がれることが一般的である。
【0003】 図7は、上述の鎖20を浴槽壁面10へ取り付けるための従来の取付具50の 一例を示すものである。図示した取付具50は、浴槽壁面10から突出する取付 部51とボルト部54とから成り、ボルト部54を浴槽壁面10に穿設した取付 孔へ挿入し裏面側からナット53を螺合させて締めつけることにより、壁面10 に固定される。そして、取付部51に環状その他の形状の連結部材31,31を 装着し、これに鎖20の一端を接続するようになされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の取付具50は、取付部51を浴槽壁面10から突出させる構成のた め、見栄えが悪いのみならず、入浴の際に、使用者の身体と接触して不快感や痛 みを与えるという問題がある。これは、従来の取付具50が、取付部51の頭部 52を円盤状に形成して連結部材31を隠すようにしてあるが、頭部52の直径 をあまり大きくすると連結部材31を取付部51へ装着しにくくなるため、頭部 52をそれほど大径にすることが出来ず、結局、取付具50の頭部は接触面積の 小さい突起状とならざるを得なかったからである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、浴槽壁面からの突出量が少なく、使用者と接触しても不快感を与え るおそれがなく、しかも鎖の取付が非常に容易な取付具を提供するものである。 本考案に係る取付具(以下「本案取付具」と言う)の特徴とするところは、壁面 上に固定される本体部と前記鎖の一端部に係着される係止部材とから成り、前記 本体部は、背面側にボルト部が立設されると共に側周面を貫通する貫通孔が穿設 され、当該貫通孔は一方の開口に臨む内径の大きい大径領域と他方の開口に臨む 内径の小さい小径領域とを有しており、前記係止部材は、外径が前記貫通孔の小 径領域の内径よりも大きく設定されると共に前記貫通孔の大径領域に収納される ことである。
【0006】
【作用】
本案取付具により、鎖を壁面へ取り付けるには、まず、本体部の背面に立設し たボルト部を浴槽壁面の適所に設けた開孔へ挿入し、これにナット等を螺合させ て締めつけることにより本体部を浴槽壁面上に固定する。続いて、鎖を当該本体 部の貫通孔に挿通すると共に、当該鎖における大径領域側の開口から出ている方 の一端部に係止部材を係着する。この係止部材は、貫通孔の小径領域の内径より も大きい外径を有している。他方、貫通孔の大径領域と小径領域との間には、そ の内径が係止部材の外径よりも小さくなる部位が必ず存在する。従って、当該係 止部材を大径領域側の開口から貫通孔内へ収納せしめれば、大径領域と小径領域 との間に存在する特定部位により当該係止部材が係止保持され、前記鎖が取付具 に取り付けられる。
【0007】 このように本案取付具は、本体部の側周面を貫通する貫通孔に鎖を挿通させて 取り付ける構造であるから、浴槽壁面からの突出量はわずかですむ。また、正面 部の形状を面積の広い非鋭利なものとできるから、使用者に不快感を与えるおそ れがない。
【0008】
【実施例】
(第1実施例) 図1乃至図3に、浴槽の排水口を閉塞する栓体用の玉鎖20を浴槽壁面10へ 取り付けるための本案取付具Aの一実施例を示す。本実施例においては、円盤状 の本体部1の背面側にボルト部2が立設されると共に、側周面1aを径方向に貫 通する貫通孔3を有している。貫通孔3には、一方の開口4に臨んで大径領域3 aが、他方の開口に臨んで小径領域3bが形成され、大径領域3aと小径領域3 bとの境界部には内径差に基づく係止段部3cが設けられている。なお、貫通孔 3に玉鎖20を挿通させるため、小径領域3bの内径を、玉鎖20を構成する玉 部材20aの直径よりも大きく設定しておくことが必要である。
【0009】 係止部材6は、図2に示す如きほぼ円柱状であって、貫通孔3の大径領域3a 内へ収納可能なように、その外径が、小径領域3bの内径よりは大きく且つ大径 領域3aの内径よりはわずかに小さく設定される。下部には、下端面6aに臨ん で径方向に打ち抜き形成された嵌挿部7を有し、この嵌挿部7に連通する挿入溝 7aが下端面6aに形成されている。上記挿入溝7aの幅寸法は、玉鎖20の玉 部材20aの直径よりは狭く且つ玉部材20aどうしの連結部材20bの直径よ りは大きく設定される。従って、1個の玉部材20aを嵌挿部7内へ径方向に挿 入可能ではあるが軸方向へは脱落させない構成になされている。
【0010】 前記の如く構成された本案取付具Aを用いて玉鎖20を浴槽壁面10へ取り付 けるには、まず図3に示すように、本体部1のボルト部2を浴槽壁面10の適所 に設けた開孔10aに挿通し、裏面側からナット8を螺合させて締めつけること により本体部1を浴槽壁面10上に固定する。次いで、玉鎖20を本体部1の貫 通孔3に挿通させたのち、大径領域3a側の開口4から出ている方の端部の玉部 材20aを係止部材6の嵌挿部7内へ挿入せしめる。引き続き、係止部材6を玉 鎖20の端部に係着させた状態で大径領域3a内へ収納せしめれば、同図に示す 如く、係止部材6が大径領域3aと小径領域3bとの境界の係止段部3cにより 係止保持される。このとき、係止部材6の周囲は貫通孔3の内壁面で囲まれるか ら、玉鎖20の玉部材20aが嵌挿部7内から抜け出ることは出来なくなる。こ のようにして、玉鎖20が、一端部が係止部材3により係止されて、本案取付具 Aに取り付けられる。
【0011】 (第2実施例) 図4に、本案取付具の第2実施例を示す。同取付具Bは、本体部11に設ける 貫通孔13をテーパ状、すなわち口径の大きい一方の開口14から口径の小さい 他方の開口15に向かって連続的に内径が縮小する形状としたものである。従っ て、本実施例では、前者の開口14に近い領域が大径領域13a、後者の開口1 5に近い領域が小径領域13bとなる。
【0012】 係止部材16は、側周面が上記貫通孔13の形状に倣うテーパを有する円錐台 状に製作され、その上端面の直径が、大径領域13a側の開口14の口径とほぼ 等しいか又はわずかに小さくなるように設定されている。依って、この係止部材 16を、嵌挿部17内に玉鎖20の玉部材20aを挿入させた状態で開口14か ら貫通孔3内へ挿入すれば、その側周面が貫通孔3の内壁面と密接することによ り、当該係止部材16が大径領域13a内に係止保持され、鎖20がこの取付具 Bに取り付けられる。
【0013】 (第3実施例) 図5は、本案取付具の第3実施例を示すものである。この実施例では、本案取 付具Cの本体部21に形成される貫通孔23の2つの開口24,25のうち、一 方の開口24のごく近い部分だけを座ぐり状に内径を広げてこれを大径領域23 aとし、残りの部分を小径領域23bとすると共に、係止部材26には、その上 端に前記大径領域23aの内径よりもわずかに小さい直径のフランジ部28を設 けた。
【0014】 かかる構成に基づき、上記係止部材26を、嵌挿部27内に玉鎖20の玉部材 20aを挿入させた状態で開口24から貫通孔23内へ挿入すれば、上端のフラ ンジ部28が、大径領域23aに嵌合されると共に大径領域23aと小径領域2 3bとの境界に形成される係止段部23cで係止される。これにより、係止部材 26が貫通孔23内に収納された状態に保持され、鎖20が本案取付具Cに取り 付けられる。
【0015】 (その他の実施例) 本案取付具の構成は、前述に限定されるものではない。例えば、本体部の形状 は円盤状に限られるのではなく、正面視して正方形状であったり正六角形状であ ってもよい。また、鎖が玉鎖である場合について説明したが、他の構造の鎖に対 しても、係止部材における鎖端部への係着構造を適当に変更することで対応が可 能である。 その他、本考案は、実施の態様に即して様々に応用することを妨げない。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したところから明らかなように、本案取付具は、浴槽等の壁面から突 出する寸法がわずかとなり、しかも、正面側の使用者と接触する部位を面積の広 い非鋭利な形状とすることができるから、使用者に対して不快感を与えるおそれ がなく、その上、見栄えもよい。
【0017】 また、栓体用鎖を取付具へ取り付ける作業がきわめて簡単であるから、作業性 の向上がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案取付具の第1実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本案取付具の第1実施例に用いる係止部材を示
すものであり、(A)は正面図、(B)は平面図、
(C)は底面図、(D)は側面図である。
【図3】本案取付具の第1実施例に係るものであり、
(A)は鎖を取り付けた状態を示す左側面断面図、
(B)は同状態の正面図である。
【図4】本案取付具の第2実施例を示すものであって、
本体部と係止部材とを分解して示す正面図である。
【図5】本案取付具の第3実施例を示すものであって、
本体部と係止部材とを分解して示す正面図である。
【図6】浴槽の排水口に装着した栓体を鎖によって壁面
に繋いだ状態を示す斜視図である。
【図7】従来の取付具を用いて鎖を取り付けた状態を示
す左側面断面図である。
【符号の説明】
A 本案取付具 1 本体部 1a 側周面 2 ボルト部 3 貫通孔 3a 大径領域 3b 小径領域 3c 係止段部 4 開口(大径領域側) 5 開口(小径領域側) 6 係止部材 7 嵌挿部 20 鎖

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鎖の一端を浴槽等の壁面へ取り付けるた
    めの器具であって、壁面上に固定される本体部と前記鎖
    の一端部に係着される係止部材とから成り、前記本体部
    は、背面側にボルト部が立設されると共に側周面を貫通
    する貫通孔が穿設され、当該貫通孔は一方の開口に臨む
    内径の大きい大径領域と他方の開口に臨む内径の小さい
    小径領域とを有しており、前記係止部材は、外径が前記
    貫通孔の小径領域の内径よりも大きく設定されると共に
    前記貫通孔の大径領域に収納されることを特徴とする鎖
    の取付具。
JP3962593U 1993-06-10 1993-06-10 鎖の取付具 Pending JPH071882U (ja)

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JP3962593U JPH071882U (ja) 1993-06-10 1993-06-10 鎖の取付具

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JPH071882U true JPH071882U (ja) 1995-01-13

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