JPH071884Y2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH071884Y2 JPH071884Y2 JP1987152799U JP15279987U JPH071884Y2 JP H071884 Y2 JPH071884 Y2 JP H071884Y2 JP 1987152799 U JP1987152799 U JP 1987152799U JP 15279987 U JP15279987 U JP 15279987U JP H071884 Y2 JPH071884 Y2 JP H071884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- signal
- original
- transmission
- manuscript
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Facsimiles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、手差しで原稿の送信を行うファクシミリ装置
に係わり、特に連続送信を行う場合の原稿の手差しのタ
イミングを改善したファクシミリ装置に関する。
に係わり、特に連続送信を行う場合の原稿の手差しのタ
イミングを改善したファクシミリ装置に関する。
「従来の技術」 多くのファクシミリ装置では、ADF(原稿自動供給装
置)が備えられており、不在時の自動送信や大量の原稿
を連続的に送信する場合等に威力を発揮している。
置)が備えられており、不在時の自動送信や大量の原稿
を連続的に送信する場合等に威力を発揮している。
ところで、ファクシミリ装置の普及に伴ってADFを省略
した簡易な装置の需要も増加している。このような装置
には、送信しようとする原稿を手差しでセットする原稿
セット部が備えられており、オペレータは原稿を1枚ず
つここに手差しして送信を行うようになっている。
した簡易な装置の需要も増加している。このような装置
には、送信しようとする原稿を手差しでセットする原稿
セット部が備えられており、オペレータは原稿を1枚ず
つここに手差しして送信を行うようになっている。
このような簡易なファクシミリ装置では、複数枚の原稿
を連続して送信する場合に後続する原稿を前の原稿の送
信完了から所定時間以内に原稿セット部にセットしなけ
ればならない。なぜなら、ファクシミリ装置自体は後続
する原稿が存在するかどうかを判別することができず、
原稿が手差しされない状態でいつまでも回線を接続して
おくことはできないからである。
を連続して送信する場合に後続する原稿を前の原稿の送
信完了から所定時間以内に原稿セット部にセットしなけ
ればならない。なぜなら、ファクシミリ装置自体は後続
する原稿が存在するかどうかを判別することができず、
原稿が手差しされない状態でいつまでも回線を接続して
おくことはできないからである。
そこで従来のこの種のファクシミリ装置では、次の原稿
を原稿セット部にセットすることができるようになった
時点でブザー等を鳴らせてオペレータに報せ、これから
所定時間経過しても原稿の手差しがない場合には送信を
終了させるようになっていた。
を原稿セット部にセットすることができるようになった
時点でブザー等を鳴らせてオペレータに報せ、これから
所定時間経過しても原稿の手差しがない場合には送信を
終了させるようになっていた。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、このようなファクシミリ装置では手差しを行
うことが許容される時間が短いと、装置に不慣れなオペ
レータや装置から離れた場所で仕事を行っているオペレ
ータが次の原稿の手差しに失敗する場合があり、原稿の
送付状を書き直したり、再度ダイヤル操作を行わなけれ
ばならないという問題があった。
うことが許容される時間が短いと、装置に不慣れなオペ
レータや装置から離れた場所で仕事を行っているオペレ
ータが次の原稿の手差しに失敗する場合があり、原稿の
送付状を書き直したり、再度ダイヤル操作を行わなけれ
ばならないという問題があった。
これに対して、前記した時間が長く設定されていると次
の原稿の手差しを余裕を持って行なえるものの、1枚し
か原稿を送らない場合でもその送信終了後、電話回線が
長時間接続された状態となって通信費が無駄になるとい
う問題があった。
の原稿の手差しを余裕を持って行なえるものの、1枚し
か原稿を送らない場合でもその送信終了後、電話回線が
長時間接続された状態となって通信費が無駄になるとい
う問題があった。
そこで本考案の目的は、経済的な通信が可能で、かつ連
続送信時にも後続する原稿のセットを支障なく行うこと
のできるファクシミリ装置を提供することにある。
続送信時にも後続する原稿のセットを支障なく行うこと
のできるファクシミリ装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案では送信しようとする原稿を手差しでセットする
原稿セット部と、原稿を連続して送信する場合に次の送
信しようとする原稿をこの原稿セット部にセットするこ
とができる周期を複数選択することのできる時間選択部
と、この時間選択部が受信側のファクシミリ装置との間
で予め定めた時間よりも長い待ち時間で次の手差し原稿
の通信を開始させるような周期を選択したときこの予め
定めた時間の経過前に受信側のファクシミリ装置に待ち
時間を疑似的に延長させるための信号を送信する待ち時
間延長用信号送信手段とを送信側のファクシミリ装置に
具備させる。
原稿セット部と、原稿を連続して送信する場合に次の送
信しようとする原稿をこの原稿セット部にセットするこ
とができる周期を複数選択することのできる時間選択部
と、この時間選択部が受信側のファクシミリ装置との間
で予め定めた時間よりも長い待ち時間で次の手差し原稿
の通信を開始させるような周期を選択したときこの予め
定めた時間の経過前に受信側のファクシミリ装置に待ち
時間を疑似的に延長させるための信号を送信する待ち時
間延長用信号送信手段とを送信側のファクシミリ装置に
具備させる。
すなわち、ファクシミリ装置の操作に不慣れな人が連続
送信を行う場合や、慣れた人であってもファクシミリ装
置の近くに待機していない状況の下では比較的長い時間
をセットしておき、後続する原稿のセットに失敗が生じ
ないようにする。これに対して、これ以外の場合には時
間設定部で設定する時間を比較的短くしておいて、経済
的な通信を確保させる。
送信を行う場合や、慣れた人であってもファクシミリ装
置の近くに待機していない状況の下では比較的長い時間
をセットしておき、後続する原稿のセットに失敗が生じ
ないようにする。これに対して、これ以外の場合には時
間設定部で設定する時間を比較的短くしておいて、経済
的な通信を確保させる。
なお、このファクシミリ装置では設定する時間を2段階
に限らず複数段階に設定することができる。装置から出
力される警告音または人工的な音声を設定された時間に
応じて変更するようにすれば、オペレータし手差しを行
うことのできる周期を予知することができ有効である。
特に、良く知られたメロディ(例えば「峠の我が家」)
等をその周期を手差しを行うことのできる周期にほぼ一
致させてファクシミリ装置から出力するようにすれば、
オペレータは時間の経過状態を把握することができ、安
心して事務作業を行うことができる。また、ファクシミ
リ装置を初期状態で最も短い時間に設定されるようにし
ておけば、1枚だけの原稿を送信するような場合に最も
経済的な通信を行わせることができる。
に限らず複数段階に設定することができる。装置から出
力される警告音または人工的な音声を設定された時間に
応じて変更するようにすれば、オペレータし手差しを行
うことのできる周期を予知することができ有効である。
特に、良く知られたメロディ(例えば「峠の我が家」)
等をその周期を手差しを行うことのできる周期にほぼ一
致させてファクシミリ装置から出力するようにすれば、
オペレータは時間の経過状態を把握することができ、安
心して事務作業を行うことができる。また、ファクシミ
リ装置を初期状態で最も短い時間に設定されるようにし
ておけば、1枚だけの原稿を送信するような場合に最も
経済的な通信を行わせることができる。
「実施例」 以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるファクシミリ装置の
回路構成を表わしたものである。
回路構成を表わしたものである。
このファクシミリ装置はCPU(中央処理装置)11を備え
ている。CPU11はバス12を介して装置内の各部と接続さ
れ、手差し給紙の制御等の各種制御を行うようになって
いる。
ている。CPU11はバス12を介して装置内の各部と接続さ
れ、手差し給紙の制御等の各種制御を行うようになって
いる。
ここでROM13は、装置の制御を行うための手順を書き込
んだリード・オンリ・メモリである。RAM14は、各種デ
ータを一時的に格納するためのランダム・アクセス・メ
モリである。第1のI/Oポート15は、受信画像を記録す
るための記録部16を接続した入出力ポートである。第2
のI/Oポート17は、変復調・網制御装置(MODEM/NCU)18
を接続している。変復調・網制御装置18は、回線19の接
続制御を行ったり、信号の変調や復調を行うための装置
である。第3のI/Oポート21は可聴表示装置22に接続さ
れている。可聴表示装置22とは、ブザーやスピーカ等で
構成されており、音や音声でオペレータに原稿の手差し
を行うための情報を発する。この第3のI/Oポート21に
は、可聴表示装置22の代わりに、またはこれと共に可視
表示装置が接続されていてもよい。可視表示装置は、例
えば発光ダイオードや液晶表示板によって原稿の手差し
等を行うための各種情報を表示することになる。第4の
I/Oポート23は、操作パネル24を接続している。
んだリード・オンリ・メモリである。RAM14は、各種デ
ータを一時的に格納するためのランダム・アクセス・メ
モリである。第1のI/Oポート15は、受信画像を記録す
るための記録部16を接続した入出力ポートである。第2
のI/Oポート17は、変復調・網制御装置(MODEM/NCU)18
を接続している。変復調・網制御装置18は、回線19の接
続制御を行ったり、信号の変調や復調を行うための装置
である。第3のI/Oポート21は可聴表示装置22に接続さ
れている。可聴表示装置22とは、ブザーやスピーカ等で
構成されており、音や音声でオペレータに原稿の手差し
を行うための情報を発する。この第3のI/Oポート21に
は、可聴表示装置22の代わりに、またはこれと共に可視
表示装置が接続されていてもよい。可視表示装置は、例
えば発光ダイオードや液晶表示板によって原稿の手差し
等を行うための各種情報を表示することになる。第4の
I/Oポート23は、操作パネル24を接続している。
第2図はこの操作パネルの要部を表わしたものである。
操作パネル24には、手差しを行う際の時間を長時間に設
定するためのボタンスイッチ25が取りつけられている。
このボタンスイッチ25を押すと、その近傍に配置された
表示ランプ26が点灯し、ファクシミリ装置が「長時間モ
ード」に設定されたことが示される。このとき、RAM14
の所定の記憶領域には、「長時間モード」に設定された
ことを示すフラグがオンとなっている。
操作パネル24には、手差しを行う際の時間を長時間に設
定するためのボタンスイッチ25が取りつけられている。
このボタンスイッチ25を押すと、その近傍に配置された
表示ランプ26が点灯し、ファクシミリ装置が「長時間モ
ード」に設定されたことが示される。このとき、RAM14
の所定の記憶領域には、「長時間モード」に設定された
ことを示すフラグがオンとなっている。
この状態でボタンスイッチ25をもう1度押すと、RAM14
のこの記憶領域のフラグずオフとなり、表示ランプ26は
消灯してファクシミリ装置は「短時間モード」となる。
また、原稿の送信が完了すると、「長時間モード」に設
定されていた場合でも表示ランプ26が消灯し、ファクシ
ミリ装置は「短時間モード」に自動的に復帰する。
のこの記憶領域のフラグずオフとなり、表示ランプ26は
消灯してファクシミリ装置は「短時間モード」となる。
また、原稿の送信が完了すると、「長時間モード」に設
定されていた場合でも表示ランプ26が消灯し、ファクシ
ミリ装置は「短時間モード」に自動的に復帰する。
第1図に戻って説明を続ける。第5のI/Oポート27は読
取部28を接続している。読取部26は1次元イメージセン
サや原稿の搬送機構を備えている。読取部26に設けられ
た図示しない手差し機構に手差しされた原稿は、搬送機
構によって搬送され1次元イメージセンサによって画情
報の読み取りが行われることになる。
取部28を接続している。読取部26は1次元イメージセン
サや原稿の搬送機構を備えている。読取部26に設けられ
た図示しない手差し機構に手差しされた原稿は、搬送機
構によって搬送され1次元イメージセンサによって画情
報の読み取りが行われることになる。
以上のような構成のファクシミリ装置における各モード
の動作を次に説明する。なお、以下の説明ではCCITT
(国際電信電話諮問委員会)の基準に合ったファクシミ
リ装置を前提とするため、これについての説明を先行す
る。
の動作を次に説明する。なお、以下の説明ではCCITT
(国際電信電話諮問委員会)の基準に合ったファクシミ
リ装置を前提とするため、これについての説明を先行す
る。
第3図はCCITT T.30勧告によるファクシミリ装置の伝送
手順のシーケンスを表わしたものである。すなわち送信
側は受信側に対して16Hzの呼び出し信号(ステツプ)
を送出する。受信側はこれを受信するとまずCED(被呼
局識別信号)を返送し、オプションとしての機能も通知
する(ステップ)。また続いてNSF(非標準機能信
号)、CSI(被呼端末識別信号)、DIS(ディジタル識別
信号)の送信も行う(ステップ)。
手順のシーケンスを表わしたものである。すなわち送信
側は受信側に対して16Hzの呼び出し信号(ステツプ)
を送出する。受信側はこれを受信するとまずCED(被呼
局識別信号)を返送し、オプションとしての機能も通知
する(ステップ)。また続いてNSF(非標準機能信
号)、CSI(被呼端末識別信号)、DIS(ディジタル識別
信号)の送信も行う(ステップ)。
このようにして受信側のファクシミリ装置の能力が通知
されたら、送信側ではNSS(非標準機能設定信号)、TSI
(送信端末識別信号)、DCS(ディジタル命令信号)の
送出を行い(ステップ)、この後、回線のトレーニン
グとTCF(トレーニングチェック信号)の送出を行う
(ステップ)。トレーニングが合格であれば、受信側
からCFR(受信基準確認信号)が返送され(ステップ
)、これにより送信側から画像信号の送出が開始され
る(ステップ)。
されたら、送信側ではNSS(非標準機能設定信号)、TSI
(送信端末識別信号)、DCS(ディジタル命令信号)の
送出を行い(ステップ)、この後、回線のトレーニン
グとTCF(トレーニングチェック信号)の送出を行う
(ステップ)。トレーニングが合格であれば、受信側
からCFR(受信基準確認信号)が返送され(ステップ
)、これにより送信側から画像信号の送出が開始され
る(ステップ)。
原稿1枚についての画像信号の伝送が終了した状態で次
の原稿が連続的に送信される場合には、送信側からMPS
(マルチページ信号)が送出される(ステップ)。受
信側がこれに対してMCF(メッセージ確認信号)を返送
すると(ステップ)、次の原稿についての画像信号の
送信が行われる(ステップ)。以下同様である。な
お、画像信号の伝送が終了した段階で次の原稿の送信予
定がない場合には、送信側からEOP(手順終了信号)が
送出され、ファクシミリ通信が終了する。
の原稿が連続的に送信される場合には、送信側からMPS
(マルチページ信号)が送出される(ステップ)。受
信側がこれに対してMCF(メッセージ確認信号)を返送
すると(ステップ)、次の原稿についての画像信号の
送信が行われる(ステップ)。以下同様である。な
お、画像信号の伝送が終了した段階で次の原稿の送信予
定がない場合には、送信側からEOP(手順終了信号)が
送出され、ファクシミリ通信が終了する。
(i)「短時間モード」が選択されたとき さて、第4図は以上のような手順のもとで動作するファ
クシミリ装置について「短時間モード」が選択されたと
きの制御動作を表わしたものである。先に手差しされた
原稿についてその画情報の送信が終了しRTC(Return to
control)信号が出力されたら(ステップ)、CPU11
は第3のI/Oポート21を介して可聴表示装置22に信号を
送出し、スピーカから警告音を出力させる(ステップ
)。そして、図示しない時計機構によって短時間タイ
マの動作を開始させる(ステップ)。ここで短時間タ
イマとは、先の第3図で説明した画像信号の伝送終了か
らEOP(手順終了信号)の送出が許されるまでの最大時
間よりも短い任意の時間を計時するタイマであり、本実
施例ではこれを4〜5秒に設定する。
クシミリ装置について「短時間モード」が選択されたと
きの制御動作を表わしたものである。先に手差しされた
原稿についてその画情報の送信が終了しRTC(Return to
control)信号が出力されたら(ステップ)、CPU11
は第3のI/Oポート21を介して可聴表示装置22に信号を
送出し、スピーカから警告音を出力させる(ステップ
)。そして、図示しない時計機構によって短時間タイ
マの動作を開始させる(ステップ)。ここで短時間タ
イマとは、先の第3図で説明した画像信号の伝送終了か
らEOP(手順終了信号)の送出が許されるまでの最大時
間よりも短い任意の時間を計時するタイマであり、本実
施例ではこれを4〜5秒に設定する。
この状態で、図示しないセンサは次の原稿がセットされ
るか否かの監視を行い(第4図ステップ)、設定され
た時間が経過する前に(ステップ;N)原稿がセットさ
れれば、MPS(マルチページ信号)を送出する(ステッ
プ)。そして、可聴表示装置22の動作を停止させる
(ステップ)。この状態で送信側はセットされた原稿
の送信を開始することになる。
るか否かの監視を行い(第4図ステップ)、設定され
た時間が経過する前に(ステップ;N)原稿がセットさ
れれば、MPS(マルチページ信号)を送出する(ステッ
プ)。そして、可聴表示装置22の動作を停止させる
(ステップ)。この状態で送信側はセットされた原稿
の送信を開始することになる。
一方、原稿がセットされなかつたり、原稿をセットする
前に設定された時間が経過した場合には(ステップ;
Y)、送信側からEOP(手順終了信号)が送出され(ステ
ップ)、可聴表示が停止して(ステップ)、ファク
シミリ通信がすべて終了することになる。
前に設定された時間が経過した場合には(ステップ;
Y)、送信側からEOP(手順終了信号)が送出され(ステ
ップ)、可聴表示が停止して(ステップ)、ファク
シミリ通信がすべて終了することになる。
(ii)「長時間モード」が選択されたとき 第5図は、これに対して「長時間モード」が選択された
場合の制御動作を説明するためのものである。この「長
時間モード」では、画像信号の伝送が終了して可聴表示
が開始されたら(ステップ、)、送信側はEOM(メ
ッセージ終了信号)を送出する(ステップ)。これに
より、受信側はMCF(メッセージ確認信号)を返送し、D
IS(ディジタル識別信号)の返送までの一連の手順が行
われる(ステップ)。このような手順は、例えば送信
側で次の原稿についての解像度を変更する場合等に行わ
れるもので、CCITT T.30勧告ではこれに6秒以上の時間
が必要とされる。本実施例では、この時間を利用し、更
に各信号の伝送時間を用いて、原稿の伝送が終了してか
ら最低でも10秒間の待ち時間を実現する。
場合の制御動作を説明するためのものである。この「長
時間モード」では、画像信号の伝送が終了して可聴表示
が開始されたら(ステップ、)、送信側はEOM(メ
ッセージ終了信号)を送出する(ステップ)。これに
より、受信側はMCF(メッセージ確認信号)を返送し、D
IS(ディジタル識別信号)の返送までの一連の手順が行
われる(ステップ)。このような手順は、例えば送信
側で次の原稿についての解像度を変更する場合等に行わ
れるもので、CCITT T.30勧告ではこれに6秒以上の時間
が必要とされる。本実施例では、この時間を利用し、更
に各信号の伝送時間を用いて、原稿の伝送が終了してか
ら最低でも10秒間の待ち時間を実現する。
受信側からDIS(ディジタル識別信号)が送信されてき
たら(ステップ;Y)、この時点で送信側は次の原稿が
セットされているかどうかをチェックし(ステップ
)、セットされていなければ(N)、EOP(手順終了
信号)を送出して回線を切断する(ステップ)。
たら(ステップ;Y)、この時点で送信側は次の原稿が
セットされているかどうかをチェックし(ステップ
)、セットされていなければ(N)、EOP(手順終了
信号)を送出して回線を切断する(ステップ)。
一方、ステップの段階で原稿がセットされていれば、
(Y)、送信側からDCS(ディジタル命令信号)等の送
信が行われ(ステップ)、これに対して受信側からCF
R(受信準備確認信号)が返送されてきた時点で(ステ
ップ;Y)、新たにセットされた原稿についての画像信
号の送出が開始されることになる。(ステップ)。以
下同様である(ステップ以降)。
(Y)、送信側からDCS(ディジタル命令信号)等の送
信が行われ(ステップ)、これに対して受信側からCF
R(受信準備確認信号)が返送されてきた時点で(ステ
ップ;Y)、新たにセットされた原稿についての画像信
号の送出が開始されることになる。(ステップ)。以
下同様である(ステップ以降)。
なお、この手順では示していないが、次の原稿がセット
された段階で可聴表示が停止するようになっている。ま
た、この第5図には同様に示していないが、ステップ
の段階で時間を稼いでいるときに例えばストップボタン
(図示せず)を押したような場合には、受信側から送ら
れてくる信号と衝突しないようにしてDCN(ディジタル
命令信号)を受信側に送出するようにすることができ
る。このようにすれば、「長時間モード」が選択されて
いたとしても、最終ページの伝送が終了した場合等につ
いては直ちに伝送を終了させることができ、通信時間を
無駄に長引かせることを防止することができる。
された段階で可聴表示が停止するようになっている。ま
た、この第5図には同様に示していないが、ステップ
の段階で時間を稼いでいるときに例えばストップボタン
(図示せず)を押したような場合には、受信側から送ら
れてくる信号と衝突しないようにしてDCN(ディジタル
命令信号)を受信側に送出するようにすることができ
る。このようにすれば、「長時間モード」が選択されて
いたとしても、最終ページの伝送が終了した場合等につ
いては直ちに伝送を終了させることができ、通信時間を
無駄に長引かせることを防止することができる。
以上説明した実施例では、原稿を手差しするまでの待ち
時間を2段階に設定したが、3段階以上に設定したり、
設定時間を連続的に変化させることができるようにする
ことも効果的である。
時間を2段階に設定したが、3段階以上に設定したり、
設定時間を連続的に変化させることができるようにする
ことも効果的である。
「考案の効果」 このように、本考案によればオペレータの状況によって
原稿の次の手差しまでに要する待ち時間を調整すること
ができるので、経済的かつ円滑な事務作業を可能とする
という効果がある。また本考案では、次の原稿の送信ま
での待ち時間が予め定めた時間よりも長くなるような周
期を選択したときには、この待ち時間の経過前に受信側
のファクシミリ装置に疑似的に待ち時間を延長させるた
めの信号を送信するようにしたので、受信側の装置に特
別の変更を加えることなく、手差し原稿の送信までに要
する時間を調整することができ、市場に導入された既存
のファクシミリ装置に本考案を直ちに適用できる点で実
用上の効果が極めて大きい。
原稿の次の手差しまでに要する待ち時間を調整すること
ができるので、経済的かつ円滑な事務作業を可能とする
という効果がある。また本考案では、次の原稿の送信ま
での待ち時間が予め定めた時間よりも長くなるような周
期を選択したときには、この待ち時間の経過前に受信側
のファクシミリ装置に疑似的に待ち時間を延長させるた
めの信号を送信するようにしたので、受信側の装置に特
別の変更を加えることなく、手差し原稿の送信までに要
する時間を調整することができ、市場に導入された既存
のファクシミリ装置に本考案を直ちに適用できる点で実
用上の効果が極めて大きい。
図面は本考案の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はファクシミリ装置の回路構成を示すブロツ
ク図、第2図は操作パネルの一部を示す平面図、第3図
はCCITT T.30勧告によるファクシミリ装置の伝送手順の
シーケンスを表わしたタイミング図、第4図は「短時間
モード」が選択されたときのファクシミリ装置の動作を
示す流れ図、第5図は「長時間モード」が選択されたと
きのファクシミリ装置の動作を示す流れ図である。 11……CPU、13……ROM、14……RAM、18……変復調・網
制御装置、22……可聴表示装置、24……操作パネル、25
……ボタンスイッチ。
うち第1図はファクシミリ装置の回路構成を示すブロツ
ク図、第2図は操作パネルの一部を示す平面図、第3図
はCCITT T.30勧告によるファクシミリ装置の伝送手順の
シーケンスを表わしたタイミング図、第4図は「短時間
モード」が選択されたときのファクシミリ装置の動作を
示す流れ図、第5図は「長時間モード」が選択されたと
きのファクシミリ装置の動作を示す流れ図である。 11……CPU、13……ROM、14……RAM、18……変復調・網
制御装置、22……可聴表示装置、24……操作パネル、25
……ボタンスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】送信しようとする原稿を手差しでセットす
る原稿セット部と、 原稿を連続して送信する場合に次に送信しようとする原
稿をこの原稿セット部にセットすることができる周期を
複数選択することのできる時間選択部と、 この時間選択部が受信側のファクシミリ装置との間で予
め定めた時間よりも長い待ち時間で次の手差し原稿の通
信を開始させるような周期を選択したときこの予め定め
た時間の経過前に受信側のファクシミリ装置に待ち時間
を疑似的に延長させるための信号を送信する待ち時間延
長用信号送信手段 とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152799U JPH071884Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152799U JPH071884Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0157854U JPH0157854U (ja) | 1989-04-11 |
| JPH071884Y2 true JPH071884Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31428053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987152799U Expired - Lifetime JPH071884Y2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071884Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129576A (en) * | 1981-02-04 | 1982-08-11 | Ricoh Co Ltd | Facsimile control system |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP1987152799U patent/JPH071884Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0157854U (ja) | 1989-04-11 |
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