JPH0718887A - 火力発電プラントの建設方法 - Google Patents
火力発電プラントの建設方法Info
- Publication number
- JPH0718887A JPH0718887A JP18212493A JP18212493A JPH0718887A JP H0718887 A JPH0718887 A JP H0718887A JP 18212493 A JP18212493 A JP 18212493A JP 18212493 A JP18212493 A JP 18212493A JP H0718887 A JPH0718887 A JP H0718887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- thermal power
- control device
- power plant
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ケーブル布設作業工程および調整試験工程に要
する時間と労力を従来に比べて大幅に減少させ、以っ
て、火力発電プラントの建設工期を大幅に短縮するこ
と。 【構成】火力発電プラントの主機や補機、制御装置等の
プラント機器及び配管やケーブル等のプラント構成要素
を標準化し、該標準化に対応する複数のユニットからな
るビルディングブロックに分割し、あらかじめ工場内で
前記各ビルディングブロックに必要とする設備装置を装
備し、特に前記各ビルディングブロックのうち必要なビ
ルディングブロックには光LANを構成する光ケーブ
ル、光/電気変換器等からなる光信号処理ユニットを組
み込み、シミュレータ試験装置により単体調整を実施す
ると共に総合機能を確認し、建設する現地においてはケ
ーブ布設等の特別な仕様を考慮することなく前記ビルデ
ィングブロックを積み重ねて火力発電プラントを構成す
る。
する時間と労力を従来に比べて大幅に減少させ、以っ
て、火力発電プラントの建設工期を大幅に短縮するこ
と。 【構成】火力発電プラントの主機や補機、制御装置等の
プラント機器及び配管やケーブル等のプラント構成要素
を標準化し、該標準化に対応する複数のユニットからな
るビルディングブロックに分割し、あらかじめ工場内で
前記各ビルディングブロックに必要とする設備装置を装
備し、特に前記各ビルディングブロックのうち必要なビ
ルディングブロックには光LANを構成する光ケーブ
ル、光/電気変換器等からなる光信号処理ユニットを組
み込み、シミュレータ試験装置により単体調整を実施す
ると共に総合機能を確認し、建設する現地においてはケ
ーブ布設等の特別な仕様を考慮することなく前記ビルデ
ィングブロックを積み重ねて火力発電プラントを構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電プラントを効
率良く建設することにより建設工期の大幅短縮化を可能
とする火力発電プラントの建設方法に関する。
率良く建設することにより建設工期の大幅短縮化を可能
とする火力発電プラントの建設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火力発電プラントの建設は、先
ず、プラント建屋を建設するための土木及び建設工事が
行われ、次いで、タービン、発電機、主変圧器、起動変
圧器、所内変圧器、ボイラー、該ボイラーの補機を構成
する燃料や空気関係の大型補機、給水関係の大型補機等
の各機器の据付工事が行われる。この機器据付工事の後
に、各制御装置や計算機等を収納するタービン・発電機
制御室や中央制御室、高電圧から低電圧にわたる配電
盤、開閉装置等のスイッチギアや、海水や油、石炭等の
流量等を制御するローカル制御室の各ブロック毎に各種
機器の据付工事が行なわれる。更にその後、各機器の調
整試験、試運転が行われて完了するが、その工事期間は
着工から据付、調整試験、更に試運転と工程を消化し、
火力発電プラントの運転開始まで、約3.5年もの長い
年月を必要としている。
ず、プラント建屋を建設するための土木及び建設工事が
行われ、次いで、タービン、発電機、主変圧器、起動変
圧器、所内変圧器、ボイラー、該ボイラーの補機を構成
する燃料や空気関係の大型補機、給水関係の大型補機等
の各機器の据付工事が行われる。この機器据付工事の後
に、各制御装置や計算機等を収納するタービン・発電機
制御室や中央制御室、高電圧から低電圧にわたる配電
盤、開閉装置等のスイッチギアや、海水や油、石炭等の
流量等を制御するローカル制御室の各ブロック毎に各種
機器の据付工事が行なわれる。更にその後、各機器の調
整試験、試運転が行われて完了するが、その工事期間は
着工から据付、調整試験、更に試運転と工程を消化し、
火力発電プラントの運転開始まで、約3.5年もの長い
年月を必要としている。
【0003】更に、各機器の据付が完了したら、それら
の機器の単体調整試験へ入るが、この時点で、中央制御
室や各制御装置や計算機を設置する制御室やローカル制
御室が完成し、各々の制御装置が据付いてかつケーブル
布設が完了していなければならない。
の機器の単体調整試験へ入るが、この時点で、中央制御
室や各制御装置や計算機を設置する制御室やローカル制
御室が完成し、各々の制御装置が据付いてかつケーブル
布設が完了していなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このケーブル
布設作業には多くの作業員等による人手と多くの時間を
費やす上、このケーブル布設作業は、ケーブルのルート
等の電路のケーブルトレイの完成及び機器の据付完了
後、更には中央制御室やローカル制御室に各制御装置が
据付完了後でなければ着手できない為、設計の仕様変更
や運用上の仕様変更等により工程が圧迫され、単体調整
試験や組合せ試験の各制御装置の調整工程に遅れが出な
いようにする為に、多くの作業員による徹夜等の過酷な
労働を強いられ、最悪業務の一つになっている。
布設作業には多くの作業員等による人手と多くの時間を
費やす上、このケーブル布設作業は、ケーブルのルート
等の電路のケーブルトレイの完成及び機器の据付完了
後、更には中央制御室やローカル制御室に各制御装置が
据付完了後でなければ着手できない為、設計の仕様変更
や運用上の仕様変更等により工程が圧迫され、単体調整
試験や組合せ試験の各制御装置の調整工程に遅れが出な
いようにする為に、多くの作業員による徹夜等の過酷な
労働を強いられ、最悪業務の一つになっている。
【0005】また最近は発電プラントの信頼性向上の
為、プラント機器、装置のシステム構成が、光ケーブル
等の光LANによる分散階層化システム構成となり、各
制御装置が分散配置されてケーブル布設量が膨大となる
と共に、電力ケーブル、制御ケーブル、光ケーブル等の
施工時の仕様の違いからケーブル布設作業がより一層複
雑になって来ている。
為、プラント機器、装置のシステム構成が、光ケーブル
等の光LANによる分散階層化システム構成となり、各
制御装置が分散配置されてケーブル布設量が膨大となる
と共に、電力ケーブル、制御ケーブル、光ケーブル等の
施工時の仕様の違いからケーブル布設作業がより一層複
雑になって来ている。
【0006】この為、ケーブル布設作業に大幅な遅れが
生じ、これが機器単体の調整試験や、主機、補機等を組
合わせた総合組合わせ試験工程にしわ寄せする中で、電
力供給安定の為により一層建設工程の短縮が要求されこ
とから、プラント調整試験にたずさわっている試験員や
調整員に対しても負担が増大し、工程の圧迫がプラント
システムの品質、信頼性にも影響を与える問題が生じて
いる。
生じ、これが機器単体の調整試験や、主機、補機等を組
合わせた総合組合わせ試験工程にしわ寄せする中で、電
力供給安定の為により一層建設工程の短縮が要求されこ
とから、プラント調整試験にたずさわっている試験員や
調整員に対しても負担が増大し、工程の圧迫がプラント
システムの品質、信頼性にも影響を与える問題が生じて
いる。
【0007】また、プラント調整試験は現場に各種のツ
ールを持ち込んで実施しなければならず、この調整試験
工程にも、多くの人手と多くの時間を要し完成を遅ら
せ、火力発電プラントの運転開始に影響を与える問題が
あった。
ールを持ち込んで実施しなければならず、この調整試験
工程にも、多くの人手と多くの時間を要し完成を遅ら
せ、火力発電プラントの運転開始に影響を与える問題が
あった。
【0008】本発明は、ケーブル布設作業工程および調
整試験工程に要する時間と労力が従来に比べて大幅に減
少し、以って、建設工事期間を大幅に短縮することが可
能な火力発電プラントの建設方法を提供することを目的
とする。
整試験工程に要する時間と労力が従来に比べて大幅に減
少し、以って、建設工事期間を大幅に短縮することが可
能な火力発電プラントの建設方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、火力発電プラントの主機や補機、制御装
置等のプラント機器及び配管やケーブル等のプラント構
成要素を標準化し、該標準化に対応する複数のユニット
からなるビルディングブロックに分割し、あらかじめ工
場内で前記各ビルディングブロックに必要とする設備装
置を装備し、特に前記各ビルディングブロックのうち必
要なビルディングブロックには光LANを構成する光ケ
ーブル、光/電気変換器等からなる光信号処理ユニット
を組み込み、シミュレータ試験装置により単体調整試験
を実施すると共に総合機能を確認し、建設する現地にお
いてはケーブ布設等の特別な仕様を考慮することなく前
記ビルディングブロックを積み重ねて火力発電プラント
を構成することを特徴とする。
め、本発明は、火力発電プラントの主機や補機、制御装
置等のプラント機器及び配管やケーブル等のプラント構
成要素を標準化し、該標準化に対応する複数のユニット
からなるビルディングブロックに分割し、あらかじめ工
場内で前記各ビルディングブロックに必要とする設備装
置を装備し、特に前記各ビルディングブロックのうち必
要なビルディングブロックには光LANを構成する光ケ
ーブル、光/電気変換器等からなる光信号処理ユニット
を組み込み、シミュレータ試験装置により単体調整試験
を実施すると共に総合機能を確認し、建設する現地にお
いてはケーブ布設等の特別な仕様を考慮することなく前
記ビルディングブロックを積み重ねて火力発電プラント
を構成することを特徴とする。
【0010】この場合一例として前記火力発電プラント
を、ボイラブロックと、タービン発電機ブロックと、前
記ボイラブロックとタービン発電機ブロックを連結する
配管ユニットと、変圧器ブロックと、復水器給水制御装
置ブロックと、ボイラ制御装置ブロックと、タービン発
電機制御装置ブロックと、スイッチギアユニットと、海
水・油・水等の処理を行なうローカル機器ブロックと、
ボイラ、タービン、発電機を制御する中央制御室ブロッ
クと、該中央制御室ブロックに制御信号を伝送するネッ
トワークと、該ネットワークにより総合的に火力発電プ
ラントを集中制御する発電総合制御所ブロックとから構
成するとよい。
を、ボイラブロックと、タービン発電機ブロックと、前
記ボイラブロックとタービン発電機ブロックを連結する
配管ユニットと、変圧器ブロックと、復水器給水制御装
置ブロックと、ボイラ制御装置ブロックと、タービン発
電機制御装置ブロックと、スイッチギアユニットと、海
水・油・水等の処理を行なうローカル機器ブロックと、
ボイラ、タービン、発電機を制御する中央制御室ブロッ
クと、該中央制御室ブロックに制御信号を伝送するネッ
トワークと、該ネットワークにより総合的に火力発電プ
ラントを集中制御する発電総合制御所ブロックとから構
成するとよい。
【0011】このとき、前記ボイラブロックに設置され
たプロセス入出力装置と、前記タービン発電機制御装置
ブロックに設置されたプロセス入出力と装置と、前記復
水器給水制御装置ブロックに設置されたプロセス入出力
装置と、スイッチギアユニットに設置されたプロセス入
出力装置と、ローカル機器ブロックに設置されたプロセ
ス入出力装置及び中央制御室ブロックとを光LANで接
続することが好ましい。
たプロセス入出力装置と、前記タービン発電機制御装置
ブロックに設置されたプロセス入出力と装置と、前記復
水器給水制御装置ブロックに設置されたプロセス入出力
装置と、スイッチギアユニットに設置されたプロセス入
出力装置と、ローカル機器ブロックに設置されたプロセ
ス入出力装置及び中央制御室ブロックとを光LANで接
続することが好ましい。
【0012】また、前記各制御装置ブロックは、それぞ
れ床面の高さが調節可能な部屋に制御装置を配置した制
御装置ユニットの前記床面の下部に前記光信号処理ユニ
ット等からなる制御装置端子ユニットを組み込み、全体
をフレーム材で取り囲んで構成すると良い。
れ床面の高さが調節可能な部屋に制御装置を配置した制
御装置ユニットの前記床面の下部に前記光信号処理ユニ
ット等からなる制御装置端子ユニットを組み込み、全体
をフレーム材で取り囲んで構成すると良い。
【0013】
【作用】上記本発明の構成により、ケーブル等は工場で
ビルディングブロックに組み込み、また、単体調整試験
も総合機能の確認も全て工場内でシミュレータ試験装置
を用いて実施することにより、現地ではこのビルディン
グブロックを積み重ねるだけで火力発電プラントの建設
が可能となることから、時間及び労力が大幅に軽減さ
れ、以って建設工期を大幅に短縮することが可能とな
る。
ビルディングブロックに組み込み、また、単体調整試験
も総合機能の確認も全て工場内でシミュレータ試験装置
を用いて実施することにより、現地ではこのビルディン
グブロックを積み重ねるだけで火力発電プラントの建設
が可能となることから、時間及び労力が大幅に軽減さ
れ、以って建設工期を大幅に短縮することが可能とな
る。
【0014】この場合、ビルディングブロックに設置さ
れたプロセス入出力装置及び中央制御室ブロックを光L
ANで接続することにより、中央制御室ブロックから各
ブロックの制御監視を効率良く行うことが出来る。
れたプロセス入出力装置及び中央制御室ブロックを光L
ANで接続することにより、中央制御室ブロックから各
ブロックの制御監視を効率良く行うことが出来る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。第1図は、本発明の一実施例による火
力発電プラントのビルディングブロック図を示したもの
で、本実施例では、火力発電プラントにおける主機や補
機、制御装置で区分された各機能を標準化し、各装置や
機器をユニット化した複数のユニットからなるビルデン
ィグブロックに各々を分割し、制御装置を設置する制御
装置ブロックやスイッチギアユニット、ローカル機器ブ
ロック、中央操作室の機能を有するBTGの制御室ブロ
ック等にブロック化し、該ブロック化された各機能をP
I/O入出力装置と光LAN等の光ケーブルで接続する
ネットワークを構成し、更にBTG制御室ブロックと前
記PI/O入出力装置間を光LANまたはネットワーク
で接続し、更に数ケ所の火力発電プラントをネットワー
ク接続して発電総合制御所ブロックで総合的に監視制御
出来るようにしたものである。
詳細に説明する。第1図は、本発明の一実施例による火
力発電プラントのビルディングブロック図を示したもの
で、本実施例では、火力発電プラントにおける主機や補
機、制御装置で区分された各機能を標準化し、各装置や
機器をユニット化した複数のユニットからなるビルデン
ィグブロックに各々を分割し、制御装置を設置する制御
装置ブロックやスイッチギアユニット、ローカル機器ブ
ロック、中央操作室の機能を有するBTGの制御室ブロ
ック等にブロック化し、該ブロック化された各機能をP
I/O入出力装置と光LAN等の光ケーブルで接続する
ネットワークを構成し、更にBTG制御室ブロックと前
記PI/O入出力装置間を光LANまたはネットワーク
で接続し、更に数ケ所の火力発電プラントをネットワー
ク接続して発電総合制御所ブロックで総合的に監視制御
出来るようにしたものである。
【0016】即ち、図1のビルディングブロックにおい
て、本実施例の火力発電プラントは、タービン、発電機
等を収納するブロックとしてタービン発電機ブロック
(変圧器ブロック含む)1、ボイラ制御装置ブロック
3、タービン発電機制御装置ブロック4、復水器、給水
装置ブロック5、スイッチギアユニット6、PI/O入
出力装置14、海水、油、水等のローカル機器ブロック
16、ボイラブロック2、BTG制御室ブロック8、発
電総合制御所ブロック9、ローカルに設置する海水、
油、水等を扱うローカル機器ブロック16から構成され
ている。
て、本実施例の火力発電プラントは、タービン、発電機
等を収納するブロックとしてタービン発電機ブロック
(変圧器ブロック含む)1、ボイラ制御装置ブロック
3、タービン発電機制御装置ブロック4、復水器、給水
装置ブロック5、スイッチギアユニット6、PI/O入
出力装置14、海水、油、水等のローカル機器ブロック
16、ボイラブロック2、BTG制御室ブロック8、発
電総合制御所ブロック9、ローカルに設置する海水、
油、水等を扱うローカル機器ブロック16から構成され
ている。
【0017】ボイラブロック2は、ボイラ17とその周
辺機器、および、PI/O入出力装置15から構成され
ている。前記タービン発電機の主機等を収納するブロッ
ク1とボイラブロック2は標準化され、かつユニット化
した配管ユニット7と接続構成されている。
辺機器、および、PI/O入出力装置15から構成され
ている。前記タービン発電機の主機等を収納するブロッ
ク1とボイラブロック2は標準化され、かつユニット化
した配管ユニット7と接続構成されている。
【0018】PI/O入出力装置14とボイラブロック
2のPI/O入出力装置装置15とは光LAN12によ
り光ケーブルで接続されている。
2のPI/O入出力装置装置15とは光LAN12によ
り光ケーブルで接続されている。
【0019】ローカル機器ブロック16は、火力発電プ
ラントに必要とする海水や、水、油、石炭等を制御する
各制御装置のブロックにPI/O入出力装置13が付設
されてなる。但し、ローカル機器ブロック16には、操
作端として構成される海水等や水処理等、油、石炭等の
燃料関係等の機器を含めた表現としている。
ラントに必要とする海水や、水、油、石炭等を制御する
各制御装置のブロックにPI/O入出力装置13が付設
されてなる。但し、ローカル機器ブロック16には、操
作端として構成される海水等や水処理等、油、石炭等の
燃料関係等の機器を含めた表現としている。
【0020】ローカル機器ブロック16のPI/O入出
力装置13は、光LAN12によりタービン発電機ブロ
ック1に一体構成として設置されているPI/O入出力
装置14と接続されている。
力装置13は、光LAN12によりタービン発電機ブロ
ック1に一体構成として設置されているPI/O入出力
装置14と接続されている。
【0021】また、ローカル機器ブロック16のPI/
O入出力装置13は、ボイラブロック2のPI/O入出
力装置15とも光LAN12により接続されている。
O入出力装置13は、ボイラブロック2のPI/O入出
力装置15とも光LAN12により接続されている。
【0022】タービン発電機ブロック1の制御信号や監
視信号は光LAN又はネットワーク10により、別のブ
ロックとして構成されている計算機総合監視盤や操作机
等を有するBTG制御室ブロック8に伝送される。更に
数個所に分散配置された火力発電プラントを総合的に監
視、制御する発電総合制御所ブロック9と前記BTG制
御室ブロック8はネットワーク11により接続されて発
電総合制御を行なうようにシステム構成されている。
視信号は光LAN又はネットワーク10により、別のブ
ロックとして構成されている計算機総合監視盤や操作机
等を有するBTG制御室ブロック8に伝送される。更に
数個所に分散配置された火力発電プラントを総合的に監
視、制御する発電総合制御所ブロック9と前記BTG制
御室ブロック8はネットワーク11により接続されて発
電総合制御を行なうようにシステム構成されている。
【0023】図2は火力発電プラントのビルディングブ
ロック化で構成された各制御装置の光LANシステム構
成図を示す。
ロック化で構成された各制御装置の光LANシステム構
成図を示す。
【0024】ボイラ制御装置ブロック3には光ケーブル
で構成された光LAN12と制御用光LAN12Aが接
続され、タービン発電機制御装置ブロック4はタービン
制御装置4A、発電機制御装置4B、PI/O入出力装
置14Aとで構成され、各々には光ケーブルで構成した
制御用光LAN12Aと光LAN12とが接続されてい
る。
で構成された光LAN12と制御用光LAN12Aが接
続され、タービン発電機制御装置ブロック4はタービン
制御装置4A、発電機制御装置4B、PI/O入出力装
置14Aとで構成され、各々には光ケーブルで構成した
制御用光LAN12Aと光LAN12とが接続されてい
る。
【0025】スイッチギアユニット6の各配電盤開閉装
置には光LAN12と制御用光LAN12Aとが接続さ
れている。
置には光LAN12と制御用光LAN12Aとが接続さ
れている。
【0026】ローカル機器ブロック16はPI/O入出
力装置13へケーブル23で接続され、該PI/O入出
力装置13で電気信号が光信号に変換されて光ケーブル
で構成された光LAN12により前記したスイッチギア
ユニット6、タービン、発電機制御装置ブロック4、ボ
イラ制御装置ブロック3のPI/O入出力装置14Aに
伝送される。
力装置13へケーブル23で接続され、該PI/O入出
力装置13で電気信号が光信号に変換されて光ケーブル
で構成された光LAN12により前記したスイッチギア
ユニット6、タービン、発電機制御装置ブロック4、ボ
イラ制御装置ブロック3のPI/O入出力装置14Aに
伝送される。
【0027】火力発電プラントの主機を構成するボイラ
17、タービン18はユニット化されて配管ユニット7
で接続され、復水器19、給水装置20、発電機21も
ユニット化された接続構成となっている。更に発電機2
1はユニット化された絶縁ケーブル24で変圧器22と
接続されている。このユニット構成となっている各主機
や補機からの信号は近傍に配置されたPI/O入出力装
置14へケーブル23に伝送され、該PI/O入出力装
置14でケーブル23からの電気信号は光信号に変換さ
れ、光ケーブルで構成された光LAN12により、前記
したスイッチギアユニット6、タービン発電機制御装置
ブロック4、ボイラ制御装置ブロック3のPI/O装置
14Aに伝送される。
17、タービン18はユニット化されて配管ユニット7
で接続され、復水器19、給水装置20、発電機21も
ユニット化された接続構成となっている。更に発電機2
1はユニット化された絶縁ケーブル24で変圧器22と
接続されている。このユニット構成となっている各主機
や補機からの信号は近傍に配置されたPI/O入出力装
置14へケーブル23に伝送され、該PI/O入出力装
置14でケーブル23からの電気信号は光信号に変換さ
れ、光ケーブルで構成された光LAN12により、前記
したスイッチギアユニット6、タービン発電機制御装置
ブロック4、ボイラ制御装置ブロック3のPI/O装置
14Aに伝送される。
【0028】BTG制御室ブロック8は中央コンピュー
タ8A、総合監視盤8B、操作机8Cとから構成されて
いる。先に説明したスイッチギアユニット6、タービン
発電機制御装置ブロック4、ボイラ制御装置ブロック3
から出力された信号は、制御用光LAN12Aを経てス
ターカプラ12Bに集合されてBTG制御室ブロック8
の中央コンピュータ8Aに収集される。
タ8A、総合監視盤8B、操作机8Cとから構成されて
いる。先に説明したスイッチギアユニット6、タービン
発電機制御装置ブロック4、ボイラ制御装置ブロック3
から出力された信号は、制御用光LAN12Aを経てス
ターカプラ12Bに集合されてBTG制御室ブロック8
の中央コンピュータ8Aに収集される。
【0029】発電総合制御所ブロック9は総合コンピュ
ータ9Aと総合監視盤9Bとで構成されている。該BT
G制御室ブロック8とこの発電総合制御所ブロック9に
はアンテナ25が設置され、中央コンピュータ8Aでの
火力発電プラントの制御、監視信号はネットワークを通
して、発電総合制御所ブロック9の総合コンピュータ9
Aと授受される。
ータ9Aと総合監視盤9Bとで構成されている。該BT
G制御室ブロック8とこの発電総合制御所ブロック9に
はアンテナ25が設置され、中央コンピュータ8Aでの
火力発電プラントの制御、監視信号はネットワークを通
して、発電総合制御所ブロック9の総合コンピュータ9
Aと授受される。
【0030】また、他の位置に設置された他発電所BT
G制御室8Lからも制御監視信号がネットワークを通し
て総合コンピュータ9Aと授受される。
G制御室8Lからも制御監視信号がネットワークを通し
て総合コンピュータ9Aと授受される。
【0031】図3は、本発明によるビルディングブロッ
クの一例としてのタービン発電機制御装置ブロック図の
縦断面図である。
クの一例としてのタービン発電機制御装置ブロック図の
縦断面図である。
【0032】タービン発電機制御装置ブロック4は、タ
ービン発電機制御装置ユニット41とタービン発電機制
御装置ブロック端子ユニット42とからなりPI/O入
出力装置14Aに接続されている。
ービン発電機制御装置ユニット41とタービン発電機制
御装置ブロック端子ユニット42とからなりPI/O入
出力装置14Aに接続されている。
【0033】タービン発電機制御装置ユニット41は、
基本的にはタービン制御装置4A、発電機制御装置4
B、照明30、換気ダクト31、吊り金具32、吊り天
井32A、床板29より構成されている。これらの収納
機器及び装置は基本的にタービン、発電機制御装置ブロ
ック4の中に組み込まれる。
基本的にはタービン制御装置4A、発電機制御装置4
B、照明30、換気ダクト31、吊り金具32、吊り天
井32A、床板29より構成されている。これらの収納
機器及び装置は基本的にタービン、発電機制御装置ブロ
ック4の中に組み込まれる。
【0034】タービン発電機制御装置ブロック端子ユニ
ット42は、光信号処理ユニット27と光ケーブルダク
ト28から構成され、PI/O入出力装置ユニット14
A1と組合せ構成される。
ット42は、光信号処理ユニット27と光ケーブルダク
ト28から構成され、PI/O入出力装置ユニット14
A1と組合せ構成される。
【0035】このPI/O入出力装置ユニット14A1
は、図3に示すような構成することもでき、また、図1
に示すような構成とすることも可能なようにユニット化
されている。
は、図3に示すような構成することもでき、また、図1
に示すような構成とすることも可能なようにユニット化
されている。
【0036】上記タービン発電機制御装置ブロック4の
タービン発電機制御装置ユニット41とタービン発電機
制御装置ブロック端子ユニット42は、共にあらかじめ
工場内で製作され、タービン発電機制御装置ブロック端
子ユニット42には光信号処理ユニット27と該光信号
処理ユニットから入出力される光ケーブルを格納する光
ケーブルダクト28があらかじめ工場内で装備され、タ
ービン制御装置4Aの光ケーブル端子台4A1の標準化
した入出力信号の取り出し端子と光ケーブルダクト28
により接続される。
タービン発電機制御装置ユニット41とタービン発電機
制御装置ブロック端子ユニット42は、共にあらかじめ
工場内で製作され、タービン発電機制御装置ブロック端
子ユニット42には光信号処理ユニット27と該光信号
処理ユニットから入出力される光ケーブルを格納する光
ケーブルダクト28があらかじめ工場内で装備され、タ
ービン制御装置4Aの光ケーブル端子台4A1の標準化
した入出力信号の取り出し端子と光ケーブルダクト28
により接続される。
【0037】発電機制御装置4Bにおいても同様に、光
信号処理ユニット27は光ケーブル端子台4B1の標準
化された入出力信号の取り出し端子と光ケーブルダクト
28により接続されている。
信号処理ユニット27は光ケーブル端子台4B1の標準
化された入出力信号の取り出し端子と光ケーブルダクト
28により接続されている。
【0038】図4はスイッチギアユニットブロック60
の縦断面図を示すもので、天井からケーブルが布設され
る場合と、盤下部の床下からケーブルが布設される場合
がある。
の縦断面図を示すもので、天井からケーブルが布設され
る場合と、盤下部の床下からケーブルが布設される場合
がある。
【0039】スイッチギアユニットブロック60は、ス
イッチギアユニット6と盤下部の床下の位置に配置され
たスイッチギアブロック端子ユニット61とからなり、
PI/O入出力装置131に接続されている。
イッチギアユニット6と盤下部の床下の位置に配置され
たスイッチギアブロック端子ユニット61とからなり、
PI/O入出力装置131に接続されている。
【0040】スイッチギアユニット6は、スイッチギア
6A、照明30、換気ダクト31、床板29、吊り天井
32A等より構成され、スイッチギア6Aに設置された
光ケーブル端子台6A1には天井と床下から布設される
光ケーブルダクト28が接続されている。
6A、照明30、換気ダクト31、床板29、吊り天井
32A等より構成され、スイッチギア6Aに設置された
光ケーブル端子台6A1には天井と床下から布設される
光ケーブルダクト28が接続されている。
【0041】盤下部に配置されたスイッチギアユニット
ブロック端子ユニット61は、光信号処理ユニット2
7、光信号ケーブル、光ケーブルダクト28により構成
されている。
ブロック端子ユニット61は、光信号処理ユニット2
7、光信号ケーブル、光ケーブルダクト28により構成
されている。
【0042】スイッチギアユニットブロック端子ユニッ
ト61は、PI/O入出力装置13と光LAN12によ
り構成されるPI/O入出力装置ユニット131と組合
せ構成される。
ト61は、PI/O入出力装置13と光LAN12によ
り構成されるPI/O入出力装置ユニット131と組合
せ構成される。
【0043】スイッチギアユニットブロック60のスイ
ッチギアユニット6とスイッチギアユニットブロック端
子ユニット61は、共に予め工場で製作され、各々のス
イッチギア6Aとスイッチギアユニットブロック端子ユ
ニット61の光信号処理ユニット27とは光ケーブルを
格納する光ケーブルダクト28により予め工場内で接続
される。
ッチギアユニット6とスイッチギアユニットブロック端
子ユニット61は、共に予め工場で製作され、各々のス
イッチギア6Aとスイッチギアユニットブロック端子ユ
ニット61の光信号処理ユニット27とは光ケーブルを
格納する光ケーブルダクト28により予め工場内で接続
される。
【0044】このPI/O入出力装置ユニット131
は、図4に示すような構成とすることも、また、図1の
ような構成とすることも可能なようにユニット化されて
いる。
は、図4に示すような構成とすることも、また、図1の
ような構成とすることも可能なようにユニット化されて
いる。
【0045】図5は、タービン発電機制御装置ブロック
4の工場内におかる調整試験の説明図を示したもので、
タービン発電機制御装置ブロック4の詳細は図3で説明
したが、タービン発電機制御装置ブロック4は、タービ
ン発電機制御装置ユニット41と、タービン発電機制御
装置ブロック端子ユニット42とから構成されている。
4の工場内におかる調整試験の説明図を示したもので、
タービン発電機制御装置ブロック4の詳細は図3で説明
したが、タービン発電機制御装置ブロック4は、タービ
ン発電機制御装置ユニット41と、タービン発電機制御
装置ブロック端子ユニット42とから構成されている。
【0046】タービン発電機制御装置ユニット41は、
タービン制御装置4A、発電機制御装置4Bを備え、タ
ービン発電機制御装置ブロック端子ユニット42は光電
気変換装置36を有する光信号処理ユニット27,光ケ
ーブルダクト28,光LAN12又は光信号ケーブルか
ら構成されている。
タービン制御装置4A、発電機制御装置4Bを備え、タ
ービン発電機制御装置ブロック端子ユニット42は光電
気変換装置36を有する光信号処理ユニット27,光ケ
ーブルダクト28,光LAN12又は光信号ケーブルか
ら構成されている。
【0047】このように工場で各ユニットを組み立て製
作を行ったタービン発電機制御装置ブロック4は、工場
内の工場試験エリア35に設置して、総合組合せ試験を
実施して出荷することとなる。
作を行ったタービン発電機制御装置ブロック4は、工場
内の工場試験エリア35に設置して、総合組合せ試験を
実施して出荷することとなる。
【0048】工場試験エリア35には、火力発電プラン
トのタービンの動作等をシミュレーションしたタービン
制御装置シミュレータ試験装置33と、発電機の動作等
をシミュレーションする発電機制御装置シミュレータ試
験装置34を備えている。
トのタービンの動作等をシミュレーションしたタービン
制御装置シミュレータ試験装置33と、発電機の動作等
をシミュレーションする発電機制御装置シミュレータ試
験装置34を備えている。
【0049】タービン制御装置シミュレータ試験装置3
3は電気/光変換装置37、発電機制御装置シミュレー
タ試験装置34は電気/光変換装置37を備え、各シミ
ュレータ試験装置33,34からのシミュレータ信号を
光LAN12又は光信号ケーブルにより光信号処理ユニ
ット27からタービン制御装置4A、発電機制御装置4
Bに伝送する一方、タービン制御装置4A、発電機制御
装置4Bからの信号を各々のシミュレータ試験装置3
3,34に伝送することにより工場試験エリア35にて
シミュレーション試験を実施する。
3は電気/光変換装置37、発電機制御装置シミュレー
タ試験装置34は電気/光変換装置37を備え、各シミ
ュレータ試験装置33,34からのシミュレータ信号を
光LAN12又は光信号ケーブルにより光信号処理ユニ
ット27からタービン制御装置4A、発電機制御装置4
Bに伝送する一方、タービン制御装置4A、発電機制御
装置4Bからの信号を各々のシミュレータ試験装置3
3,34に伝送することにより工場試験エリア35にて
シミュレーション試験を実施する。
【0050】このタービン制御装置シミュレータ試験装
置33、発電機制御装置シミュレータ試験装置34は光
LAN12を用いることにより遠隔位置でシミュレーシ
ョン試験が実施できる。
置33、発電機制御装置シミュレータ試験装置34は光
LAN12を用いることにより遠隔位置でシミュレーシ
ョン試験が実施できる。
【0051】このようにあらかじめタービン発電機制御
装置ブロック4に光信号処理ユニット27を備えること
により、工場試験エリアでは、標準化されたシミュレー
タ試験装置で容易に総合組合せ試験が実施できる。
装置ブロック4に光信号処理ユニット27を備えること
により、工場試験エリアでは、標準化されたシミュレー
タ試験装置で容易に総合組合せ試験が実施できる。
【0052】図6は、タービン発電機制御装置ユニット
4がビルディングブロックとして完成した状態を示して
いる。図6に示すフレーム材38はビルディングブロッ
クであるタービン発電機制御装置ブロック4を搬入、据
付する時の強度部材として用いられる。
4がビルディングブロックとして完成した状態を示して
いる。図6に示すフレーム材38はビルディングブロッ
クであるタービン発電機制御装置ブロック4を搬入、据
付する時の強度部材として用いられる。
【0053】タービン発電機制御装置ユニット41は
大、小といろいろなサイズがあるが、100トン以上の
重量があるため、それらを支える為に十分なフレーム材
38を用意する必要がある。このフレーム材38はビル
ディングブロックの組み立ての吊りこみ用の部材を兼ね
て他のユニットの組合せ時の部材をも兼ねている。
大、小といろいろなサイズがあるが、100トン以上の
重量があるため、それらを支える為に十分なフレーム材
38を用意する必要がある。このフレーム材38はビル
ディングブロックの組み立ての吊りこみ用の部材を兼ね
て他のユニットの組合せ時の部材をも兼ねている。
【0054】フレーム材38に図示しない固定するボル
ト穴を設けて各ブロックを固定する場合、このボルト穴
を調整することによりビルディングブロックとして構成
する場合の高さや横の連結の調整を行なう。
ト穴を設けて各ブロックを固定する場合、このボルト穴
を調整することによりビルディングブロックとして構成
する場合の高さや横の連結の調整を行なう。
【0055】このようにフレーム材38によりタービン
発電機制御装置ブロック4がパッケージ化され、各々の
ビルディングブロックのパッケージが一括して吊り込ま
れるので、その建設工程が最短になるとともに、フレー
ム材38との接続により各ブロックが接続され、耐震構
造としての効果もある。
発電機制御装置ブロック4がパッケージ化され、各々の
ビルディングブロックのパッケージが一括して吊り込ま
れるので、その建設工程が最短になるとともに、フレー
ム材38との接続により各ブロックが接続され、耐震構
造としての効果もある。
【0056】図7は本発明のビルディングブロックの一
つであるBTG制御室ブロックの詳細図である。ビルデ
ィングブロック化されたBTG制御室ブロック8は、大
型CRT39を備えた総合監視盤40と2段構成にした
CRT画面41を備えた操作机8Cからなりたってい
る。
つであるBTG制御室ブロックの詳細図である。ビルデ
ィングブロック化されたBTG制御室ブロック8は、大
型CRT39を備えた総合監視盤40と2段構成にした
CRT画面41を備えた操作机8Cからなりたってい
る。
【0057】光LAN又はネットワークで接続され、火
力発電プラントの制御信号や監視、警報信号をBTG制
御室ブロック8に送信して、BTG制御室ブロック8で
火力発電プラント全体の制御を行なう。又数カ所の火力
発電プラントのBTG制御室ブロック8からの制御信号
及び監視警報信号を集中して、行なう発電総合制御所ブ
ロックに対して、ネットワークにより全体制御監視を行
なうこともできる。
力発電プラントの制御信号や監視、警報信号をBTG制
御室ブロック8に送信して、BTG制御室ブロック8で
火力発電プラント全体の制御を行なう。又数カ所の火力
発電プラントのBTG制御室ブロック8からの制御信号
及び監視警報信号を集中して、行なう発電総合制御所ブ
ロックに対して、ネットワークにより全体制御監視を行
なうこともできる。
【0058】
【効果】以上説明したように本発明によれば、火力発電
プラントの建設を複数のビルディングブロックに分割し
てあらかじめ工場で製作するようにした事から、各ブロ
ックを工場において製作した段階で制御装置や光信号処
理ユニットを装備することができ、現地建設で取扱う部
品点数が大巾に減少され、現地建設工期を2、7年迄に
短縮することができる。
プラントの建設を複数のビルディングブロックに分割し
てあらかじめ工場で製作するようにした事から、各ブロ
ックを工場において製作した段階で制御装置や光信号処
理ユニットを装備することができ、現地建設で取扱う部
品点数が大巾に減少され、現地建設工期を2、7年迄に
短縮することができる。
【0059】火力発電プラントの建設において足場の搬
入、組立、解体、撤去作業が殆んど不要となる。
入、組立、解体、撤去作業が殆んど不要となる。
【0060】工場において、ケーブル布設用の電機やケ
ーブルトレイが標準化され、ケーブル布設の対応まで行
なえ、かつ光ケーブル化を実施していることからケーブ
ル布設による工程への影響が殆どなくなる。このことに
より、現地での人手の確保に苦労することが解消され
る。
ーブルトレイが標準化され、ケーブル布設の対応まで行
なえ、かつ光ケーブル化を実施していることからケーブ
ル布設による工程への影響が殆どなくなる。このことに
より、現地での人手の確保に苦労することが解消され
る。
【0061】ビルディングブロック化したことにより各
ユニットの組合せ調整試験が工場で実施することがで
き、品質向上に寄与でき、工程に短縮と共に電力安定供
給に大いに貢献することができその効果は大である。
ユニットの組合せ調整試験が工場で実施することがで
き、品質向上に寄与でき、工程に短縮と共に電力安定供
給に大いに貢献することができその効果は大である。
【0062】各機器や装置のシミュレーション試験が容
易に行なえシーケンステストや組み合せ調整試験を工場
内の作業とすることができるようになる。
易に行なえシーケンステストや組み合せ調整試験を工場
内の作業とすることができるようになる。
【0063】現地で布設されるケーブルや、制御装置を
設置するために必要となる各々のツールや設備が大巾に
減少するため、現地における建設時に確保しなければな
らない保管スペースや保管倉庫への確保についての問題
もなくなる。
設置するために必要となる各々のツールや設備が大巾に
減少するため、現地における建設時に確保しなければな
らない保管スペースや保管倉庫への確保についての問題
もなくなる。
【図1】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのビ
ルディングブロック図である。
ルディングブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのビ
ルディングブロック化された各制御装置の光LANシス
テム構成図である。
ルディングブロック化された各制御装置の光LANシス
テム構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのビ
ルディングブロックの一例としてのタービン発電機制御
装置ブロックの縦断面図である。
ルディングブロックの一例としてのタービン発電機制御
装置ブロックの縦断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのス
イッチギアユニットブロックの縦断面図である。
イッチギアユニットブロックの縦断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのタ
ービン発電機制御装置ブロックの工場内における組合せ
試験の説明図である。
ービン発電機制御装置ブロックの工場内における組合せ
試験の説明図である。
【図6】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのビ
ルディングブロックにおけるフレーム構成図である。
ルディングブロックにおけるフレーム構成図である。
【図7】本発明の一実施例を示す火力発電プラントのビ
ルディングブロックのBTG制御室ブロックの詳細図で
ある。
ルディングブロックのBTG制御室ブロックの詳細図で
ある。
1 タービン発電機ブロック 2 ボイラブロック 3 ボイラ制御装置ブロック 4 タービン発電機制御装置ブロック 5 復水器給水装置ブロック 6 スイッチギアユニット 7 配管ユニット 8 BTG制御室ブロック 9 発電総合制御所ブロック 10 光LAN又はネットワーク 12 光LAN 12A 制御用光LAN 13 PI/O入出力装置 14 PI/O入出力装置 15 PI/O入出力装置 16 ローカル機器ブロック 41 タービン発電機制御装置ユニット 42 タービン発電機制御装置ブロック端子ユニット 60 スイッチギアユニットブロック端子ユニット
Claims (4)
- 【請求項1】 火力発電プラントの主機や補機、制御装
置等のプラント機器及び配管やケーブル等のプラント構
成要素を標準化し、該標準化に対応する複数のユニット
からなるビルディングブロックに分割し、あらかじめ工
場内で前記各ビルディングブロックに必要とする設備装
置を装備し、特に前記各ビルディングブロックのうち必
要なビルディングブロックには光LANを構成する光ケ
ーブル、光/電気変換器等からなる光信号処理ユニット
を組み込み、シミュレータ試験装置により単体調整試験
を実施すると共に総合機能を確認し、建設する現地にお
いてはケーブ布設等の特別な仕様を考慮することなく前
記ビルディングブロックを積み重ねて火力発電プラント
を構成することを特徴とする火力発電プラントの建設方
法。 - 【請求項2】 前記火力発電プラントが、ボイラブロッ
クと、タービン発電機ブロックと、前記ボイラブロック
とタービン発電機ブロックを連結する配管ユニットと、
変圧器ブロックと、復水器給水制御装置ブロックと、ボ
イラ制御装置ブロックと、タービン発電機制御装置ブロ
ックと、スイッチギアユニットと、海水・油・水等の処
理を行なうローカル機器ブロックと、ボイラ、タービ
ン、発電機を制御する中央制御室ブロックと、該中央制
御室ブロックに制御信号を伝送するネットワークと、該
ネットワークにより総合的に火力発電プラントを集中制
御する発電総合制御所ブロックとから構成することを特
徴とする請求項1記載の火力発電プラントの建設方法。 - 【請求項3】 前記ボイラブロックに設置されたプロセ
ス入出力装置と、前記タービン発電機制御装置ブロック
に設置されたプロセス入出力装置と、前記復水器給水制
御装置ブロックに設置されたプロセス入出力装置と、ス
イッチギアユニットに設置されたプロセス入出力装置
と、ローカル機器ブロックに設置されたプロセス入出力
装置及び制御室ブロックとを光LANで接続することを
特徴とする請求項2記載の火力発電プラントの建設方
法。 - 【請求項4】 前記各制御装置ブロックを、それぞれ床
面の高さが調節可能な部屋に制御装置を配置した制御装
置ユニットの前記床面の下部に前記光信号処理ユニット
等からなる制御装置端子ユニットを組み込み、全体をフ
レーム材で取り囲んで構成することを特徴とする請求項
2記載の火力発電プラントの建設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18212493A JP3274238B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 火力発電プラントの建設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18212493A JP3274238B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 火力発電プラントの建設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718887A true JPH0718887A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3274238B2 JP3274238B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=16112754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18212493A Expired - Fee Related JP3274238B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 火力発電プラントの建設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3274238B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115661A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電所における中央制御室 |
| CN105804443A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-07-27 | 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 | 火电厂主厂房布置结构 |
| JP2017184446A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 配電盤制御装置およびその配電盤制御装置を用いた配電盤システム |
| JP2019532196A (ja) * | 2016-07-25 | 2019-11-07 | アルアナ エネルギア エス/アー | モジュール型発電プラントのレイアウトの構造モジュールに加えられる改良 |
| WO2024084705A1 (ja) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 日揮グローバル株式会社 | 機器モジュール及びプラント |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0969109B1 (en) | 1998-05-26 | 2006-10-11 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Titanium alloy and process for production |
| JP4939741B2 (ja) | 2004-10-15 | 2012-05-30 | 住友金属工業株式会社 | nearβ型チタン合金 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18212493A patent/JP3274238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008115661A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電所における中央制御室 |
| CN105804443A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-07-27 | 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 | 火电厂主厂房布置结构 |
| JP2017184446A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 配電盤制御装置およびその配電盤制御装置を用いた配電盤システム |
| JP2019532196A (ja) * | 2016-07-25 | 2019-11-07 | アルアナ エネルギア エス/アー | モジュール型発電プラントのレイアウトの構造モジュールに加えられる改良 |
| WO2024084705A1 (ja) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 日揮グローバル株式会社 | 機器モジュール及びプラント |
| US12573825B2 (en) | 2022-10-21 | 2026-03-10 | Jgc Corporation | Equipment module and plant |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3274238B2 (ja) | 2002-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| USRE30280E (en) | Modular operating centers and methods of building same for use in electric power generating plants and other industrial and commercial plants, processes and systems | |
| CN108984240A (zh) | 用于电力设备的电路和图形用户界面 | |
| CA2870672C (en) | Modular substation protection and control system | |
| US20210339989A1 (en) | Method and apparatus for a mdoiular jack up rig assembley | |
| CN106057005B (zh) | 一种建筑供配电教学工艺模拟实训系统 | |
| JP3274238B2 (ja) | 火力発電プラントの建設方法 | |
| CN112821251B (zh) | 用于移动式发电装置的电气系统和移动式发电装置 | |
| US6349510B1 (en) | Equipment shelter facilities | |
| CN111208379A (zh) | 一种便携式就地化母线保护子机测试装置 | |
| CN211579242U (zh) | 基于远景扩建的预制舱内即插即用式二次屏柜 | |
| JPH08140225A (ja) | 変電所 | |
| JP6636902B2 (ja) | 原子力プラントシステムおよびそれを用いた訓練方法 | |
| CN109510306B (zh) | 一种变电站自动化系统动态模拟平台及信号核对方法 | |
| JP7597536B2 (ja) | 設備の施工方法、ライザーユニット及び建築物 | |
| CN203850627U (zh) | 一种用于变电站建设的整体框架式模块化二次设备 | |
| CN107658732A (zh) | 一种装配式配电装置 | |
| CN115698502B (zh) | 海上风力涡轮机及其安装方法 | |
| JP2013087611A (ja) | ユニットハウス用配線システム | |
| CN116946318A (zh) | 一种大型无人船模块化控制信息舱及操作过程 | |
| Bellofatto | Advantages and challenges of modular solutions for electrical substations | |
| Endrejat et al. | Electrical best practices and lessons learned from a chemical megaproject | |
| CN213751458U (zh) | 一种无线远程智能控制电缆故障模拟系统 | |
| Bresnan et al. | Substation replacement options and considerations | |
| CN105911930A (zh) | 一种采用工业测控执行器的控制网络系统 | |
| CN119106934A (zh) | 铁路通信机房工厂化施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |