JPH07189033A - 抗菌性ポリエステル繊維 - Google Patents

抗菌性ポリエステル繊維

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JPH07189033A
JPH07189033A JP33179493A JP33179493A JPH07189033A JP H07189033 A JPH07189033 A JP H07189033A JP 33179493 A JP33179493 A JP 33179493A JP 33179493 A JP33179493 A JP 33179493A JP H07189033 A JPH07189033 A JP H07189033A
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JP
Japan
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fiber
weight
antibacterial
polyester
agent
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Withdrawn
Application number
JP33179493A
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English (en)
Inventor
Tsunetaka Yamamoto
経孝 山本
Takaaki Obara
隆章 小原
Mitsuyuki Yamamoto
満之 山本
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 溶融紡糸時の油剤の組成を限定することな
く、且つ経時的な着色もほぼ完全に防止され、又アルカ
リ減量処理前でも十分な抗菌性を有し、更にアルカリ減
量処理による着色もほぼ完全に防止された白色の抗菌性
ポリエステル繊維を提供する。 【構成】 ポリエステルを構成する成分のうち少なくと
も80モル%がエチレンテレフタレートである。そし
て、銀イオンを0.1〜10重量%担持し、平均粒子径
が5μm以下である白色のリン酸塩粒子又はヒドロキシ
アパタイト粒子である抗菌剤A及び銀イオンを0.1〜
10重量%担持せしめた後に銀の融点以上の温度で焼成
された平均粒子径が5μm以下である白色のリン酸塩粒
子又はヒドロキシアパタイト粒子である抗菌剤Bの両者
を、0.02≦繊維中の抗菌剤Aの重量%/繊維中の抗
菌剤Bの重量%≦2.5を満足する重量%比率の範囲内
で0.1〜10重量%含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌性ポリエステル繊維
に関し、更に詳しくは特定の2種類の白色抗菌剤を特定
の比率で含有する白色の抗菌性ポリエステル繊維に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル繊維、特にポリエチレンテ
レフタレートは繊維は耐熱性、耐薬品性等の優れた繊維
性能を有しているため、衣料、産業用資材、寝装具等の
用途に広く利用されている。近年、これらの繊維用途に
おいて、快適性機能の一つとして抗菌性を付与した繊維
に対する要望が高まってきている。
【0003】一般に、繊維に抗菌性を付与する方法とし
て芳香族ハロゲン化合物、有機シリコン系第4級アンモ
ニウム塩、有機窒素化合物等を繊維に付着させる方法が
採用されているが、これらの化合物は、洗濯などにより
脱落しやすいため、耐久性に問題があった。そこで、銀
イオン等の抗菌性金属イオンを担持したゼオライト粒子
を抗菌剤として含有する繊維等のポリマー組成物が提案
されている(特公昭63−54013号等)。しかしな
がら、この粒子を溶融紡糸時に添加、含有せしめたポリ
エステル等の繊維はかなり着色しており、更に経時的に
着色の程度が増加する等の問題があった。
【0004】上記の如き繊維製造時の着色や、その後の
経時的な着色程度の増加を防止するために、銀イオン等
の抗菌性金属イオンを担持したリン酸塩粒子又はヒドロ
キシアパタイト粒子、或いはこのような粒子を含有する
繊維等のポリマー組成物が提案されている(特開平2−
96508号、特開平2−180270号、特開平3−
38504号、特開平3−43457号、特開平3−8
3905号等)。確かに、これらの粒子で白色のものを
含有するポリエステル等の繊維の製造時の着色は、溶融
紡糸時の油剤の組成を工夫することによってほぼ完全に
防止され、且つ経時的な着色もほぼ完全に防止される。
しかしながら、ポリエステル繊維の場合には、風合い改
良等の目的でアルカリ減量処理がしばしば実施され、こ
の減量処理によって繊維の抗菌性が増減することは殆ど
ないが、かなり着色するので、元の色に戻すために更に
晒し処理を施す必要があり、場合によっては元の色に戻
らないこともある。
【0005】一方、銀イオンを担持せしめた後に銀の融
点(約960℃)以上の温度で焼成されたリン酸塩粒子
又はヒドロキシアパタイト粒子、或いはこのような粒子
を含有する繊維が提案されている(特開平3−2187
65号、特開平4−13605号、特開平4−1633
08号、特開平4−170960号、特開平4−234
303号、特開平4−288006号等)。確かに、こ
れらの粒子で白色のものを含有するポリエステル等の繊
維の製造時の着色は、溶融紡糸時の油剤の組成を限定す
ることなくほぼ完全に防止され、且つ経時的な着色もほ
ぼ完全に防止され、更にポリエステル繊維の場合にしば
しば実施される前述の減量処理による着色もほぼ完全に
防止される。しかしながら、この減量処理によって抗菌
性がかなり増加するが、それでも前述の銀の融点以上の
温度で焼成されていないリン酸塩粒子又はヒドロキシア
パタイト粒子を含有するポリエステル繊維の抗菌性より
も劣る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、溶融紡糸時の油剤の組成を限定することなく、且つ
経時的な着色もほぼ完全に防止され、又アルカリ減量処
理前でも十分な抗菌性を有し、更にアルカリ減量処理に
よる着色もほぼ完全に防止された白色の抗菌性ポリエス
テル繊維を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討した結果、特定の2種類の白
色抗菌剤を特定の重量%比率で含有するポリエステル繊
維が、溶融紡糸時の油剤の組成を限定することなく、且
つ経時的な着色もほぼ完全に防止され、又アルカリ減量
処理前でも十分な抗菌性を有し、更にアルカリ減量処理
による着色もほぼ完全に防止されるという優れた特性を
有することを見出し、本発明を完成するに至った。な
お、本発明者らは、後述の実施例で説明する肺炎桿菌を
使用したシェイクフラスコ法での滅菌率で80%以上の
ものを、十分な抗菌性を有するものと見なした。
【0008】即ち、本発明はポリエステルを構成する成
分のうち少なくとも80モル%がエチレンテレフタレー
トであり、下記抗菌剤A及びBの両者を下記一般式
(1)を満足する重量%比率の範囲内で0.1〜10重
量%含有する抗菌性ポリエステル繊維 抗菌剤A:銀イオンを0.1〜10重量%担持し、平均
粒子径が5μm以下である白色のリン酸塩粒子又はヒド
ロキシアパタイト粒子 抗菌剤B:銀イオンを0.1〜10重量%担持せしめた
後に銀の融点以上の温度で焼成された平均粒子径が5μ
m以下である白色のリン酸塩粒子又はヒドロキシアパタ
イト粒子 0.02≦繊維中の抗菌剤Aの重量%/繊維中の抗菌剤
Bの重量%≦2.5……………式(1) に関するものである。
【0009】本発明でいうポリエステルとは所謂ポリエ
チレンテレフタレートのことであり、テレフタル酸を主
たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主た
るジオール成分とし、該ポリエステルを構成する成分の
うち少なくとも80モル%がエチレンテレフタレートで
あるポリエステルのことである。従って、イソフタル
酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、シクロヘキ
サンー1,4ージカルボン酸、5−ナトリウムスルホイ
ソフタル酸、5−テトラブチルホスホニウムスルホイソ
フタル酸等のジカルボン酸や、テトラメチレングリコー
ル、シクロヘキサンー1,4ージメタノール、ペンタメ
チレングリコール、ヘキサメチレングリコール等のジオ
ールを少量共重合させてあってもよい。
【0010】本発明で使用する抗菌剤Aは、銀イオンを
0.1〜10重量%担持し、平均粒子径が5μm以下で
ある白色のリン酸塩粒子又はヒドロキシアパタイト粒子
である。その平均粒子径は5μm以下とする必要があ
り、2μm以下が好ましい。該平均粒子径が5μmを越
えると繊維中における粒子の分散性が十分でなくなる。
抗菌剤Aは銀イオンを0.1〜10重量%担持している
必要があり、0.5〜5重量%が好ましい。銀イオンの
担持量が0.1重量%未満では、得られた繊維の抗菌性
が十分でなく、10重量%を越えると得られた繊維の抗
菌性が飽和するので経済的ではない。また、リン酸塩粒
子又はヒドロキシアパタイト粒子には従来公知の方法、
例えばイオン交換法によって銀イオンを担持させること
ができる。なお、リン酸塩は白色固体であれば何でもよ
く、例えばリン酸ジルコニウム、リン酸三カルシウム等
を挙げることができる。更に、言うまでもないが、ヒド
ロキシアパタイトは白色固体である。
【0011】本発明で使用する抗菌剤Bは銀イオンを
0.1〜10重量%担持せしめた後に銀の融点(約96
0℃)以上の温度、好ましくは1000〜1200℃の
温度で焼成された平均粒子径が5μm以下である白色の
リン酸塩粒子又はヒドロキシアパタイト粒子である。そ
の平均粒子径は5μm以下とする必要があり、2μm以
下が好ましい。その平均粒子径が5μmを越えると繊維
中における粒子の分散性が十分でなくなる。抗菌剤Bは
銀を0.1〜10重量%担持している必要があり、0.
5〜5重量%が好ましい。銀の担持量が0.1重量%未
満では、得られた繊維の抗菌性が十分でなく、10重量
%を越えると得られた繊維の抗菌性が飽和するので経済
的ではない。また、リン酸塩粒子又はヒドロキシアパタ
イト粒子には従来公知の方法、例えばイオン交換法によ
って銀イオンを担持させ、その後で銀の融点以上の温度
で焼成すればよい。この焼成により、銀イオンは全て金
属銀及び/又は酸化銀になり、銀イオンとして溶出しな
くなる。なお、リン酸塩は銀イオン担持・焼成後に白色
固体であれば何でもよく、例えばリン酸ジルコニウム、
リン酸三カルシウム等を挙げることができる。更に、言
うまでもないが、ヒドロキシアパタイトは白色固体であ
る。
【0012】本発明における抗菌性ポリエステル繊維
は、繊維中に前記抗菌剤A及び抗菌剤Bを0.1〜10
重量%含有する必要があり、0.5〜5重量%が好まし
い。繊維中の抗菌剤A及び抗菌剤Bの合計量が0.1重
量%未満では、得られた繊維の抗菌性が十分でなく、1
0重量%を越えると得られた繊維の抗菌性が飽和するの
で経済的ではない。
【0013】繊維中における抗菌剤Aと抗菌剤Bの重量
%の比率は0.02〜2.5とする必要があり、0.1
〜2が好ましい。両抗菌剤の重量%の比率が0.02未
満では、得られた繊維のアルカリ減量処理前の抗菌性が
十分ではなく、2.5を越えると得られた繊維に僅かで
もアルカリ減量処理を施しただけで着色する。重量%の
比率が本発明の0.02〜2.5の範囲では、減量率
(アルカリ減量処理で除去される部分の、元の繊維全体
に対する重量%)が数%であれば殆ど着色しないが、重
量%の比率が特に大なる場合には、減量率を非常に大き
く、例えば20数%程度にすると僅かに着色することも
あり得るので、減量率を適宜調整する事が望ましい。
【0014】なお、両抗菌剤をポリエステルの重合工程
で添加すると、溶融紡糸する前のポリマー段階で既に着
色するので、両抗菌剤の添加は溶融紡糸時に行なう必要
がある。もちろん、両抗菌剤を同時に、或いは別々に、
例えば5〜30重量%含有するマスターペレットを予め
調製し、抗菌剤を含有しないペレットと混合溶融紡糸し
てもよいし、両抗菌剤の粒子自体を抗菌剤を含有しない
ペレットと混合溶融紡糸してもよい。どのような方法で
溶融紡糸するにしろ、紡糸用の油剤としては例えば通常
の衣料用ポリエステル繊維紡糸用の水溶性油剤を使用す
れば十分であるが、もちろん他の油剤を使用してもよ
い。
【0015】また、抗菌性は主として繊維表面付近の抗
菌剤に左右されると考えられるので、公知の複合紡糸技
術を利用し、鞘芯型断面糸の鞘部分のみに抗菌剤を含有
せしめることも可能であり、その場合には芯部に抗菌剤
を含有させる必要がなく、繊維全体に対する抗菌剤の添
加量が少なくてすむので、経済的に有利であると同時
に、繊維特性の変化も少なくなる。
【0016】本発明における抗菌性ポリエステル繊維に
は、繊維を着色させないものであれば艶消剤、消臭剤、
紫外線吸収剤、蛍光増白剤等の添加剤を目的に応じて含
有させることができる。本発明の抗菌性ポリエステル繊
維は、異種の繊維と混合或いは複合して使用することも
できる。例えば、抗菌性を有しない繊維と混紡、混繊或
いは交織、交編することにより、風合や機能を広く変更
した繊維構造物とすることが可能である。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明の方法を具体的に
記述するが本発明はこれらによって限定されるものでは
ない。尚、還元粘度ηsp/Cはオルソクロロフェノール
中35℃、濃度は1%(g/ml)で測定した。また、
抗菌性の評価は全て(財)日本化学繊維検査協会で肺炎
桿菌を使用したシェイクフラスコ法で実施し、抗菌性の
程度は滅菌率(%)で表示した。前記した如く、本発明
者らは、滅菌率で80%以上のものを、十分な抗菌性を
有するものと判断した。
【0018】
【参考例】実施例中で用いた抗菌剤A或いはBを20重
量%含有するマスターペレットを以下のようにして調製
した。ηsp/C=0.78のポリエチレンテレフタレー
トと、抗菌剤Aに属する市販のノバロン(東亜合成化学
工業(株)製の銀含有量約3.5重量%のリン酸ジルコ
ニウム系白色無機抗菌剤)を使用して、溶融練込みでノ
バロン20重量%含有マスターペレットを調製し、更
に、ηsp/C=0.78のポリエチレンテレフタレート
と、抗菌剤Bに属する市販のアパサイダーAW(サンギ
(株)製の銀含有量約2重量%のヒドロキシアパタイト
系白色無機抗菌剤)を使用して、溶融練込みでアパサイ
ダーAW20重量%含有マスターペレットを調製した。
【0019】
【実施例1〜7】ηsp/C=0.78のポリエチレンテ
レフタレート、参考例で得たノバロン20重量%含有マ
スターペレット及びアパサイダーAW20重量%含有マ
スターペレットを用い、紡糸温度290℃、紡糸速度1
500m/分で紡糸し、伸度が25〜30%になるよう
に120℃で延伸して、表1記載の抗菌剤含有ポリエス
テル繊維を得た。この際、油剤は以下に示す通常の衣料
用ポリエステル繊維紡糸用の水溶性油剤を使用した。
【0020】 水溶性油剤:油剤10重量%の水溶液 油剤の成分: オクチルステアレート 60重量% ヒマシ油エチレンオキサイド付加物 18重量% オレイルアルコールエチレンオキサイド5モル付加物 12重量% ラウリルスルホネートナトリウム塩 10重量% 得られた抗菌剤含有ポリエステル繊維の一部は精錬した
後で抗菌性を評価し、一部は精錬後に更にアルカリ減量
処理(NaOHの4%水溶液中で10分間煮沸:浴比=
1/50)を施した後に抗菌性を評価し、更に一部のも
のは染色・洗濯10回後に抗菌性を評価した。結果を表
2に示す。
【0021】精練:スコアロール[花王(株)製のノニ
オン系界面活性剤]2g/l70℃×15分 染色:Kayalon PolyesterBlue 3R−SF[日本化薬(株)製の染料]
3%owf 130℃×30分 上記染色に引続き実施した還元処理条件(80℃×20
分) 炭酸ナトリウム 2g/l ハイドロサルファイトナトリウム 2g/l サンモールRC−700 2g/l [日華化学(株)製のノニオン系界面活性剤] 洗濯:温度 40℃、浴比 1/30、洗剤 モノゲン
ユニ(2g/l)本洗い 5分、すすぎ 2分×2回、
脱水 約30秒(10回繰返し)
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【実施例8〜11】前記実施例1〜7と同様にして、表
3記載の抗菌剤含有ポリエステル繊維を得、抗菌性を評
価した。結果を表4に示す。
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】
【比較例1〜3】前記実施例1〜7と同様にして、表5
記載の抗菌剤含有ポリエステル繊維を得、一部は精錬し
た後で抗菌性を評価し、一部は精錬後に更にアルカリ減
量処理(NaOHの4%水溶液中で10分間煮沸:浴比
=1/50)を施した後に抗菌性を評価し、更に一部の
ものは染色・洗濯10回後に抗菌性を評価した。結果を
表6に示す。
【0028】なお、比較例の一部で水溶性油剤中に下記
の特殊成分を0.5重量%になるように添加した。 メチルベンゾトリアゾールカリウム塩[住友化学(株)
製の金属腐蝕抑制剤 スタビノールM−BTZ(K)]
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】
【比較例4〜9】前記比較例1〜3と同様にして、表7
記載の抗菌剤含有ポリエステル繊維を得、抗菌性を評価
した。結果を表8に示す。
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】
【0034】
【本発明の効果】本発明の抗菌性ポリエステル繊維は、
経時的な着色もほぼ完全に防止され、又アルカリ減量処
理前後で十分な抗菌性を有し、更にアルカリ減量処理に
よる着色もほぼ完全に防止された白色の繊維であるの
で、その工業的価値は極めて高い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステルを構成する成分のうち少なく
    とも80モル%がエチレンテレフタレートであり、下記
    抗菌剤A及びBの両者を下記一般式(1)を満足する重
    量%比率の範囲内で0.1〜10重量%含有する抗菌性
    ポリエステル繊維。 抗菌剤A:銀イオンを0.1〜10重量%担持し、平均
    粒子径が5μm以下である白色のリン酸塩粒子又はヒド
    ロキシアパタイト粒子 抗菌剤B:銀イオンを0.1〜10重量%担持せしめた
    後に銀の融点以上の温度で焼成された平均粒子径が5μ
    m以下である白色のリン酸塩粒子又はヒドロキシアパタ
    イト粒子 0.02≦繊維中の抗菌剤Aの重量%/繊維中の抗菌剤
    Bの重量%≦2.5……………式(1)
JP33179493A 1993-12-27 1993-12-27 抗菌性ポリエステル繊維 Withdrawn JPH07189033A (ja)

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Cited By (2)

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