JPH07189161A - ペーパウェブの乾燥方法及び製紙機のドライヤパート - Google Patents

ペーパウェブの乾燥方法及び製紙機のドライヤパート

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JPH07189161A
JPH07189161A JP6298948A JP29894894A JPH07189161A JP H07189161 A JPH07189161 A JP H07189161A JP 6298948 A JP6298948 A JP 6298948A JP 29894894 A JP29894894 A JP 29894894A JP H07189161 A JPH07189161 A JP H07189161A
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dryer
paper web
cylinder
speed
cylinders
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JP6298948A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Sollinger
ハンス−ペーター・ゾリンガー
Robert L Salter
ロベルト・エル・ザルター
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JM Voith GmbH
Original Assignee
JM Voith GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/02Drying on cylinders
    • D21F5/04Drying on cylinders on two or more drying cylinders
    • D21F5/042Drying on cylinders on two or more drying cylinders in combination with suction or blowing devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F7/00Other details of machines for making continuous webs of paper
    • D21F7/02Mechanical driving arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実現可能な最も高いエネルギー密度を提供
し、それによって急速かつ集中的な乾燥を行うことを目
的とする。 【構成】 ペーパウェブの乾燥方法であって、加熱さ
れた乾燥用外側面を各々が備えると共にウェブ通路に沿
って通過する前記ペーパウェブの移動方向と等しい方向
に回転する複数のドライヤシリンダを備えたドライヤグ
ループ内をペーパウェブを通過させる過程と、ペーパウ
ェブと接触する、ドライヤシリンダのうちの一部のドラ
イヤシリンダの外側面が、ペーパウェブと等しい速度で
回転するように、一部のドライヤシリンダを駆動する過
程と、ドライヤグループのうちの少なくとも1つのドラ
イヤシリンダの外側面の速度が、他のドライヤシリンダ
の外側面に沿って通過するペーパウェブの速度と異なる
ように、ドライヤグループの少なくとも1つのドライヤ
シリンダを駆動する過程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙機でのペーパーウ
ェブを乾燥させる方法及びその方法を実施する製紙機の
ドライヤパートに関する。
【0002】
【従来の技術】抄紙技術に関する多くの刊行物が出版さ
れている。例えば、1992年8月17日に出願された
米国特許出願第07/931,261号明細書若しく
は、その対応出願であるドイツ特許出願第GM9207
656号明細書が例として挙げられる。これらの明細書
には、ドライヤパートを通るウェブ通路に沿って順番に
並べられた複数のドライヤグループが設けられた製紙機
用のドライヤパートが開示されている。各々のドライヤ
グループは、一列に並べられたドライヤシリンダを有す
る。この一列に並べられたドライヤシリンダは、一列の
ドライヤタイヤグループ(single tier d
rying group)と呼ばれている。一列に並べ
られた隣接する2つのドライヤシリンダの間には、ペー
パウェブ用のサクションガイドロールの形をしたウェブ
移送ロールが配置されている。一列の無端ウェブ支持ベ
ルト、ドライヤスクリーンまたはドライヤ構造は、各ド
ライヤグループを通って延在し、曲折した通路に沿っ
て、ドライヤシリンダとサクションガイドロルとの周り
を交互に通過する。乾燥されるペーパーウェブは、支持
ベルトの一方の面に載置され、ペーパーウェブがドライ
ヤグループのドライヤシリンダと直接接触し、一方、支
持ベルトはサクションガイドローラと直接接触してい
る。その結果、ペーパーウェブは一列に並べられたドラ
イヤグループの片方の面からのみ加熱されて乾燥され
る。ペーパーウェブをもう一方の面から加熱して乾燥さ
せるためには、第1のドライヤグループの次に、他のド
ライヤグループが設けられており、この他のドライヤグ
ループが一列に並べられたドライヤグループからなる場
合、ウェブがそのもう一方の側面でドライヤシリンダと
接触するように、ウェブは各々の支持ベルトの表面に支
持されている。
【0003】一列に並べられたドライヤタイヤグループ
の代わりに、ペーパーウェブが、上側の列に並べられた
ドライヤシリンダの周りと、下側の列に並べられたドラ
イヤシリンダの周りとを交互に通過するドライヤグルー
プがあり、1つのドライヤグループのウェブ通路に沿っ
てペーパーウェブがシリンダからシリンダへ移動すると
き、ペーパーウェブの両面が交互に加熱され乾燥シリン
ダと直接接触する。この形式のドライヤグループは、二
重タイヤグループ(double tiregrou
p)として知られている。
【0004】本発明は、ドライヤパートの一列のドライ
ヤタイヤグループと、二重タイヤグループの両方に適し
ている。ペーパーウェブのドライヤパートにはいくつか
の特徴が要求される。高速動作時であっても、ペーパー
ウェブは安全にドライヤパートを通過しなければならな
い。良好な走行可能性(runability)を備え
るように、ペーパーウェブの破れができるだけ防止され
なければならない。ペーパーウェブに含有される確実な
量の水が、ウェブ通路に沿った最も短い距離で除去さ
れ、組み立てられたときにドライヤパートの長さができ
るだけ短くなるように、ウェブは、できるだけ集中的に
乾燥されなければならない。これによって高いエネルギ
ー密度が提供される。これらの性質に加え、ドライヤパ
ート及び乾燥過程に対する他の要求が存在する。多くの
種類の紙に対しては、紙の性質に影響を与えるために、
緩やかな乾燥が非常に重要である。この主な目的は、し
わが形成されることを防止することである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、実現可能な
最も高いエネルギー密度を提供し、それによって急速か
つ集中的な乾燥を行うことを目的とする。短いウェブ通
路内で、ペーパーウェブから大量の水を除去するための
公知の手段の1つは、個々のドライヤシリンダの周縁部
のカバーの温度を上昇させる手段である。しかし、この
手段には、例えばドライヤシリンダを形成する材料の強
度などの制限が存在する。エネルギー密度に対する要求
に加えて、緩やかな乾燥を行うという要求にも注意が払
われなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述された目的は、ペー
パウェブの乾燥方法であって、加熱された乾燥用外側面
を各々が備えると共にウェブ通路に沿って通過する前記
ペーパウェブの移動方向と等しい方向に回転する複数の
ドライヤシリンダを備えたドライヤグループ内を前記ペ
ーパウェブを通過させる過程と、前記ペーパウェブと接
触する、前記ドライヤシリンダのうちの一部のドライヤ
シリンダの外側面が、前記ペーパウェブと等しい速度で
回転するように、前記一部のドライヤシリンダを駆動す
る過程と、
【0007】前記ドライヤグループのうちの少なくとも
1つのドライヤシリンダの前記外側面の速度が、他のド
ライヤシリンダの前記外側面に沿って通過する前記ペー
パウェブの速度と異なるように、前記ドライヤグループ
の前記少なくとも1つのドライヤシリンダを駆動する過
程とを有することを特徴とするペーパウェブの乾燥方
法)を提供することによって達成される。
【0008】
【作用】本発明は、不利益を被ることなしに、エネルギ
ー密度、従って乾燥密度を非常に増加することのできる
ペーパウェブの乾燥方法及びドライヤパートを提供する
ものである。同時に、この方法は非常に緩やかなに繊細
なペーパウェブを乾燥させるものである。
【0009】本発明は、ペーパウェブを乾燥させる方法
及び製紙機のドライヤパートに関するものである。前記
ドライヤパートは、乾燥されるペーパウェブによって少
なくともその一部が巻回された複数のドライヤシリンダ
を有する少なくとも1つのドライヤグループを含む。ド
ライヤシリンダの外側面は、ドライヤシリンダの周りを
通過するペーパウェブを乾燥するために加熱されてい
る。ドライヤグループのほぼ全てのドライヤシリンダの
外側面は、ペーパウェブ通路に沿って移動するペーパウ
ェブの速度と等しい速度で回転している。少なくとも1
つのドライヤグループの少なくとも1つのドライヤシリ
ンダは、前記少なくとも1つのドライヤシリンダを通過
するペーパウェブの速度とは異なる速度で回転してい
る。前記少なくとも1つのシリンダは、このシリンダの
周りを通過するペーパウェブの速度よりも高速で若しく
は低速で回転しており、何れの場合でも、ペーパーウェ
ブに熱が加えられる。本発明は、一列のドライヤタイヤ
パート及び二重ドライヤタイヤパート若しくは他の構造
のドライヤパートに用いることができる。1つのドライ
ヤグループの1個若しくは複数のドライヤシリンダを、
その他のシリンダと異なる速度で回転させることがで
き、ドライヤパートが複数のドライヤグループからなる
場合、1個または複数のドライヤグループの1つのドラ
イヤシリンダをその他のシリンダと異なる速度で回転さ
せることができる。
【0010】本出願の発明者は、ドライヤパートの少な
くとも1つのドライヤグループの少なくとも1つ若しく
は複数のドライヤシリンダの速度が、ドライヤグループ
を通過するウェブ支持ベルトの速度、若しくはドライヤ
グループの他のドライヤシリンダの速度と異なる値に設
定されたとき、高いエネルギー密度を提供できることを
見い出している。
【0011】好適な実施例では、少なくとも1つのドラ
イヤシリンダの外側面若しくは被覆面の速度は、シリン
ダの周りを通過するペーパウェブの速度よりも高い値に
設定されている。これは、ドライヤシリンダの外側面が
ペーパウェブよりも早く移動し、ドライヤシリンダの外
側面若しくは被覆面に対してペーパウェブが滑ることを
意味する。発明者は、ドライヤシリンダの外側面をペー
パウェブよりも速く回転させることが、問題点なしに、
特にペーパーウェブを破損することなしに、実現できる
ことを明らかにしている。
【0012】発明者は更に、本発明の他の実施例に基づ
く緩やかなペーパウェブ乾燥方法では、1つ若しくは複
数のドライヤシリンダの速度を、外側面の周囲を通過す
るペーパウェブの速度よりも低くできることを明らかに
している。これは、ドライヤシリンダの外側面若しくは
被覆面が、ペーパウェブの速度よりも低い速度で回転
し、ドライヤシリンダの外側面に対するペーパウェブの
滑りが発生することを意味している。
【0013】ドライヤシリンダの被覆面と、ペーパウェ
ブとの速度を変えることによって、ドライヤシリンダの
速度とペーパウェブの速度が等しい場合よりも、ドライ
ヤシリンダの外側面をペーパウェブが通過するときにド
ライヤシリンダの外側面からペーパウェブに加えられる
熱量を増加することができる。ペーパウェブは、ペーパ
ウェブによって巻回されたドライヤシリンダの外側面の
複数の周縁部分からの加熱されているので、熱量はより
大きな値となる。これは、ドライヤシリンダの外側面が
ペーパウェブよりも低速で回転する場合、若しくは高速
で回転する場合の何れの場合にも当てはまる。熱量の増
加は、ペーパウェブとドライヤシリンダとの間の摩擦に
依存するものではなく、また摩擦から導かれるものでも
ない。
【0014】本発明をより有効に利用するため、他の方
法が適切な場合がある。即ち、ペーパウェブが存在しな
い場合に、ドライヤシリンダの被覆面に、ペーパウェ
ブ、支持ベルト若しくはドライヤスクリーンに対する摩
擦係数を減少させる被膜が設けられていてもよい。ドラ
イヤパートが、ある時間に亘って、例えば数分間に亘っ
て動作した後に、ドライヤシリンダとペーパウェブの速
度が異なるようにされてもよい。ペーパウェブとドライ
ヤシリンダの速度が等しい動作状態から、ペーパウェブ
とドライヤシリンダの速度が異なる動作状態への遷移を
より容易にするために例えば、潤滑油を供給するための
スプレー装置が提供され、ペーパウェブ若しくは支持ベ
ルトがドライヤシリンダの外側面に接触する部分に潤滑
油が吹き付けられる。このスプレー装置は、移動するペ
ーパウェブとドライヤシリンダの外側面との間の静止摩
擦係数を減少させるために十分短い時間内に潤滑油を吹
き付けるものであり、ペーパウェブとドライヤシリンダ
との間の滑りが達成される。一旦ペーパウェブとドライ
ヤシリンダとの間の滑りが発生すると、この滑りは新た
に潤滑油を吹き付けることなしに保持される。ここで潤
滑油は、ペーパウェブ、ドライヤシリンダの外側面、若
しくはペーパウェブとドライヤシリンダの外側面との間
のV字型の空間の何れかに吹き付けられる。
【0015】
【実施例】図1は、左から右に貫通するペーパウェブ通
路を備えたドライヤパートを表している。ドライヤパー
トの入口の左側には、製紙機のプレスPが配置されてお
り、この製紙機のプレスPにはその間にプレスニップを
形成するプレスロール18及び19が含まれている。生
産されたペーパウェブ9は、脱水フェルト17と共にこ
のプレスニップを通過する。プレスPは、製紙機のプレ
スパートの最後のプレスであり、その上側部分は図示さ
れていない。プレスPは、駆動部30を有し、この駆動
部30は模式的に図示されている。
【0016】プレスパートに続いて、5個のドライヤグ
ループI〜Vからなるドライヤパートが配置されてい
る。各ドライヤグループは、無端ループ、ペーパウェブ
支持ベルト、ドライヤスクリーン、若しくはファブリッ
ク1〜5を各々有し、かつ複数のドライヤシリンダ10
と、ドライヤシリンダの間に配置されたサクションガイ
ドの形式の複数のペーパウェブ伝達ロール11を有す
る。サクションガイドロールは、ドライヤシリンダの列
から離れて配置されており、これによって支持ベルト1
〜5と支持されたペーパウェブとが、円周に沿った長い
距離に亘って、ドライヤシリンダの表面の円弧型部分を
巻回している。更に、各無端支持ベルトをガイドし、ぴ
んと張り、かつ調節するためのベルトガイドロール13
が設けられている。
【0017】各ドライヤパートに対して、複数のドライ
ヤシリンダは水平に配置されている。しかし、ドライヤ
シリンダは、垂直、斜め、若しくはV字型に配置されい
てもよい。ドライヤグループの全ては、一列に並べられ
たシリンダを有し、シリンダの上部にベルトが配置され
ており、ペーパウェブの底面のみがドライヤシリンダと
直接接触している。ドライヤシリンダが一列に配置され
た他の構造は、米国特許第5,184,408号明細書
に開示されており、この構造で本発明を用いることがで
きる。更に、ドライヤシリンダが2つの列に配置された
構造で本発明を用いてもよい。
【0018】各ドライヤグループI〜Vは、各々駆動部
を有し、この駆動部は、1個または複数のシリンダ若し
くはペーパウェブ支持ベルトを直接回転させるか、若し
くは支持ベルトのみを直接回転させ、この支持ベルトを
通してドライヤシリンダ及びサクションガイドロールを
駆動する。各ドライヤグループの全てのドライヤシリン
ダは、ドライヤパートを通過するペーパウェブの各々の
方向と等しい方向に回転する。
【0019】本発明のある実施例に基づけば、ドライヤ
グループI〜Vの少なくとも1つのグループに於いて、
特定のドライヤシリンダ(速いドライヤシリンダ)の外
側面若しくは被覆面の速度がそのドライヤシリンダの外
側面を通過するペーパウェブ9の速度よりも大きくなる
ように、少なくとも1つのドライヤシリンダが駆動され
ている。その他のドライヤシリンダは、各ドライヤグル
ープの支持ベルトの速度と等しい速度で回転している。
速いドライヤシリンダの外側面の速度とペーパウェブと
の速度が異なるので、ペーパウェブは滑ることになる。
ペーパウェブ及びドライヤシリンダが動作していると
き、ペーパウェブ表面の各点は、速いドライヤシリンダ
の外側面のいくつかの表面要素と接触するので、ペーパ
ウェブにより多くの熱が伝達され、速いドライヤシリン
ダがペーパウェブと等しい速度で回転する場合よりもペ
ーパウェブがより強く乾燥される。
【0020】図示されたドライヤパートでは、次のよう
な構成が想定できる。
【0021】ドライヤグループIでは、3個のドライヤ
シリンダ10が、ペーパウェブ9と等しい速度で駆動さ
れている。
【0022】ドライヤグループIIでは、最初のドライ
ヤシリンダ10Aは、駆動シャフト32とは別個の駆動
部Gによって駆動されており、第1のドライヤシリンダ
10Aの外側面の速度は、ペーパウェブ9の速度よりも
高くなっている。ドライヤグループIIのその他のドラ
イヤシリンダ10Bの外側面は、ペーパウェブ9と等し
い速度で回転している。
【0023】ドライヤグループIIIでは始めの2個の
ドライヤシリンダ10Cはそれ自体の駆動部を備えてい
ないが、ドライヤグループIIIのペーパウェブ支持ベ
ルト3によって回転させられている。3番目及び4番目
のドライヤシリンダ10Dの外側面は、ペーパウェブと
等しい速度で回転している。一方、ドライヤグループI
IIの最後のドライヤシリンダ10Eは、それ自体のモ
ータM′を備えており、このモータM′によって、最後
のシリンダ10Eの外側面はペーパウェブよりも高い速
度で回転している。
【0024】ドライヤグループIVでは、最初のドライ
ヤシリンダ10Cは、それ自体の駆動部を備えておら
ず、かつ支持ベルトによって回転させられている。2番
目のドライヤシリンダ10Fの外側面は、駆動部によっ
てペーパウェブ支持ベルトと等しい速度で回転させられ
ている。3番目のドライヤシリンダ10Gの外側面は、
ペーパウェブよりも高い速度で回転させられている。4
番目のドライヤシリンダ10Hの外側面は、ペーパペー
パウェブと等しい速度で回転させられている。ドライヤ
シリンダ10Fと、10Gと、10Hとは、ギアによっ
て結合されている。ドライヤシリンダ10Gは、ドライ
ヤシリンダ10F及び10Hよりも低い速度で回転する
駆動ギアを有し、ギア比によってドライヤシリンダの速
度が決定される。
【0025】ドライヤグループVでは、唯一のドライヤ
シリンダ10が、ペーパウェブ9と等しい速度で駆動さ
れている。
【0026】本発明は、様々な変更を加えることができ
る。即ち、速いドライヤシリンダを、ドライヤパートの
最初の部分、中間の部分、若しくは終わりの部分に配置
することができる。例えば、1個又は複数の速いドライ
ヤシリンダをドライヤグループIIIのみに配置し、他
のドライヤグループのドライヤシリンダの外側面はペー
パウェブと等しい速度で駆動させることもできる。別個
の速いドライヤシリンダを、ある特定のドライヤグルー
プの最初、中間若しくは終わりに配置することもでき
る。
【0027】図1に例示された本発明の実施例の変形実
施例では、1個又は各々のドライヤグループのあるドラ
イヤシリンダが、その他のドライヤシリンダよりも低い
速度で駆動されてもよい。例えば、図1に例示された実
施例では高い速度で回転させられているドライヤシリン
ダが、その他のドライヤシリンダよりも低い速度で回転
させられてもよい。
【0028】本発明に基づけば、ドライヤパートの少な
くとも1つ若しくは複数のドライヤシリンダの速度と、
ドライヤパートを通過するペーパウェブの速度との間に
は、限定された差が存在する。この速度の差は、小さい
値、即ち2〜3%であるが、5%、7%若しくは10%
であってもよく、20%若しくは30%であってもよ
い。
【0029】これまで、特定の実施例について本発明が
説明されたが、変形及び変更が可能なことは当業者には
明かである。従って、好ましくは、本発明はこれまで説
明された特定の実施例に限定されるものではなく、添付
の請求項によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】製紙機のドライヤパートの模式的な側面図。
【符号の説明】
9 ペーパウェブ 10 ドライヤシリンダ 10A ドライヤシリンダ 10B ドライヤシリンダ 10C ドライヤシリンダ 10D ドライヤシリンダ 10E ドライヤシリンダ 10F ドライヤシリンダ 10G ドライヤシリンダ 10H ドライヤシリンダ 11 ペーパウェブ伝達ロール 13 ベルトガイドロール 17 脱水フェルト 18、19 プレスロール 30 プレスPの駆動部 31〜35 駆動シャフト I〜V ドライヤグループ M′ モータ P 製紙機のプレス
フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・エル・ザルター アメリカ合衆国アリゾナ州71953・メナ (番地なし)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペーパウェブの乾燥方法であって、 加熱された乾燥用外側面を各々が備えると共にウェブ通
    路に沿って通過する前記ペーパウェブの移動方向と等し
    い方向に回転する複数のドライヤシリンダを備えたドラ
    イヤグループ内を前記ペーパウェブを通過させる過程
    と、 前記ペーパウェブと接触する、前記ドライヤシリンダの
    うちの一部のドライヤシリンダの外側面が、前記ペーパ
    ウェブと等しい速度で回転するように、前記一部のドラ
    イヤシリンダを駆動する過程と、 前記ドライヤグループのうちの少なくとも1つのドライ
    ヤシリンダの前記外側面の速度が、他のドライヤシリン
    ダの前記外側面に沿って通過する前記ペーパウェブの速
    度と異なるように、前記ドライヤグループの前記少なく
    とも1つのドライヤシリンダを駆動する過程とを有する
    ことを特徴とするペーパウェブの乾燥方法。
  2. 【請求項2】 前記ドライヤグループの前記ドライヤ
    シリンダの少なくとも一部のドライヤシリンダの前記外
    側面に沿って、支持ベルトを前記ペーパウェブの前記速
    度で移動させ、前記ドライヤシリンダの前記外側面と前
    記ペーパウェブが接触するように、前記支持ベルトの表
    面に前記ペーパウェブを支持する過程を更に有すること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ペーパウェブが、前記ドライヤグ
    ループの前記ドライヤシリンダの各々の前記外側面の一
    部を巻回するように、前記ドライヤグループ内を前記ウ
    ェブ支持ベルトが通過するように前記ウェブ支持ベルト
    を支持する過程を更に有することを特徴とする請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つのドライヤシリン
    ダの前記外側面の前記速度が、前記ドライヤシリンダを
    通過する前記ペーパウェブの前記速度よりも高いことを
    特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも1つのドライヤシリン
    ダの前記外側面の前記速度が、前記ドライヤシリンダを
    通過する前記ペーパウェブの前記速度よりも低いことを
    特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 通過する前記ペーパウェブの前記速度
    と異なる速度で回転する前記ドライヤシリンダの前記外
    側面前記速度と、通過する前記ペーパウェブの前記速度
    との差を調節する過程を更に有することを特徴とする請
    求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ドライヤシリンダと、前記ドライ
    ヤシリンダの間に配置された移送ロールとを順番に通過
    する曲折した通路内に前記支持ベルトを導き、前記支持
    ベルトが前記ドライヤシリンダの一部分を巻回するよう
    にする過程を更に有することを特徴とする請求項3に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 製紙機のドライヤパートであって、 その内部を通過するペーパウェブの通路を画定するべく
    配置された第1の複数の加熱されたドライヤシリンダを
    備えた少なくとも1つのドライヤグループと、 前記ドライヤシリンダとの間に前記ペーパウェブを挟む
    べく前記ドライヤグループの前記ドライヤシリンダの少
    なくとも一部を部分的に巻回する支持ベルトと、 前記ペーパウェブが通過するときに、前記ドライヤシリ
    ンダの前記外側面を回転させる駆動手段とを有し、 前記ペーパウェブが前記ドライヤグループを通過すると
    きに、前記ドライヤシリンダの各々の前記外側面を、前
    記ペーパウェブが少なくとも部分的に巻回するように、
    前記ドライヤシリンダが配置されており、かつ前記外側
    面が、前記ペーパウェブが前記ペーパウェブの通路を前
    記ドライヤシリンダに沿って通過する方向と等しい方向
    に回転するように、前記ドライヤシリンダが回転可能で
    あり、 前記ドライヤシリンダの少なくとも1つを前記駆動手段
    が、前記少なくとも1つのドライヤシリンダの外側面の
    速度が、前記少なくとも1つのドライヤシリンダを通過
    する前記ペーパウェブの速度と異なるように、前記少な
    くとも1つのドライヤシリンダを駆動することを特徴と
    する製紙機のドライヤパート。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも1つのドライヤシリン
    ダの前記駆動手段が、前記少なくとも1つのドライヤシ
    リンダの外側面が、通過する前記ペーパウェブの速度よ
    りも高い速度で回転するように、前記少なくとも1つの
    ドライヤシリンダを駆動することを特徴とする請求項8
    に記載のドライヤパート。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1つのドライヤシリ
    ンダの前記駆動手段が、前記少なくとも1つのドライヤ
    シリンダの外側面が、通過する前記ペーパウェブの速度
    よりも低い速度で回転するように、前記少なくとも1つ
    のドライヤシリンダを駆動することを特徴とする請求項
    8に記載のドライヤパート。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1つのドライヤシリ
    ンダに設けられ、前記ペーパウェブと前記少なくとも1
    つのドライヤシリンダの前記外側面との間の静止摩擦に
    打ち勝ち、前記少なくとも1つのドライヤシリンダの前
    記外側面を前記ペーパウェブとは異なる速度で回転させ
    る手段を更に有することを特徴とする請求項8に記載の
    ドライヤパート。
  12. 【請求項12】 前記少なくとも1つのドライヤシリ
    ンダの前記駆動手段が、前記少なくとも1つのドライヤ
    シリンダの外側面を、前記少なくとも1つのドライヤシ
    リンダを通過する支持ベルトの速度とは異なる速度で回
    転するように駆動することを特徴とする請求項8に記載
    のドライヤパート。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも1つのドライヤシリ
    ンダに設けられ、前記支持ベルトと前記少なくとも1つ
    のドライヤシリンダの前記外側面との静止摩擦に打ち勝
    ち、かつ前記少なくとも1つのドライヤシリンダを前記
    支持ベルトとは異なる速度で回転させる手段を更に有す
    ることを特徴とする請求項9に記載のドライヤパート。
  14. 【請求項14】 複数のドライヤグループを有し、 前記複数のドライヤグループの少なくとも1つが、少な
    くとも1つのドライヤシリンダと、前記少なくとも1つ
    のドライヤシリンダのための駆動手段とを備えることを
    特徴とする請求項8に記載のドライヤパート。
  15. 【請求項15】 1つ若しくは複数の前記ドライヤグ
    ループが、各々、少なくとも1つのドライヤシリンダ
    と、前記少なくとも1つのドライヤシリンダの駆動手段
    とを有することを特徴とする請求項14に記載のドライ
    ヤパート。
  16. 【請求項16】 前記ドライヤグループの少なくとも
    一部のドライヤグループが、1列に配置されたドライヤ
    グループからなり、 前記1列に配置されたドライヤグループが、前記1列に
    配置されたドライヤグループを通過する前記ウェブ通路
    の隣接した2つのドライヤシリンダと前記支持ベルトと
    の間に配置されると共に前記ペーパウェブが各々の前記
    ドライヤシリンダを通過するときに前記支持ベルトと前
    記ドライヤシリンダとの間に前記ペーパウェブが挟まれ
    るように前記ペーパウェブを支持する複数の移送ロール
    を有し、 前記支持ベルトが、前記1列に配置されたドライヤグル
    ープの前記ドライヤシリンダの間の各移送ロールと接触
    しながら通過するとき、前記ペーパウェブが前記支持ベ
    ルトの前記移送ロールとは接触していない面に沿って通
    過することを特徴とする請求項14に記載のドライヤパ
    ート。
JP6298948A 1993-11-10 1994-11-08 ペーパウェブの乾燥方法及び製紙機のドライヤパート Pending JPH07189161A (ja)

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