JPH07189162A - 乾燥セクション - Google Patents
乾燥セクションInfo
- Publication number
- JPH07189162A JPH07189162A JP6221027A JP22102794A JPH07189162A JP H07189162 A JPH07189162 A JP H07189162A JP 6221027 A JP6221027 A JP 6221027A JP 22102794 A JP22102794 A JP 22102794A JP H07189162 A JPH07189162 A JP H07189162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- felt
- group
- drying
- cylinder
- drying section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/04—Drying on cylinders on two or more drying cylinders
- D21F5/042—Drying on cylinders on two or more drying cylinders in combination with suction or blowing devices
Landscapes
- Paper (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明の目的は反古紙の除去を容易にして、で
きるかぎり乾燥セクションの動作を停止せずに除去でき
るようにドイツ特許明細書第3623971号から公知
である乾燥セクションを改良することにある。 【構成】製紙装置の乾燥セクションは上部シリンダ列と
上部フェルトOFと、下部シリンダ列と下部フェルトU
Fとを有する二重フェルト乾燥群13からなる。各シリ
ンダ列内では隣接する2個のシリンダが双方の間に案内
吸引ローラ18′,19′を有する副群18,19を形
成する。乾燥されるウェブ9は上部と下部の副群を交互
に経て移動し一つのシリンダ列の各案内吸引ローラに対
向して別のシリンダ列のフェルト移動経路の区間があ
り、双方の間にある間隙には部品がない。
きるかぎり乾燥セクションの動作を停止せずに除去でき
るようにドイツ特許明細書第3623971号から公知
である乾燥セクションを改良することにある。 【構成】製紙装置の乾燥セクションは上部シリンダ列と
上部フェルトOFと、下部シリンダ列と下部フェルトU
Fとを有する二重フェルト乾燥群13からなる。各シリ
ンダ列内では隣接する2個のシリンダが双方の間に案内
吸引ローラ18′,19′を有する副群18,19を形
成する。乾燥されるウェブ9は上部と下部の副群を交互
に経て移動し一つのシリンダ列の各案内吸引ローラに対
向して別のシリンダ列のフェルト移動経路の区間があ
り、双方の間にある間隙には部品がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動するウェブ(Bah
n)を乾燥するための、好ましくは製紙装置の一部とし
ての乾燥セクションに関する。本発明の出発点は、ドイ
ツ特許明細書第3623971号(書類番号P424
3)から公知である、特許請求の範囲第1項の前文に記
載の特徴を備えた乾燥セクションである。上記の文献は
上部と下部のシリンダ列を有する二重フェルト乾燥群を
開示している。各シリンダ列内では2個の隣接するシリ
ンダが副群を形成しており、この2個のシリンダの間に
はフェルトが乾燥されるウェブと共に副群の第1のシリ
ンダから第2のシリンダへと移動させる案内吸引ローラ
が設けられている。ウェブは(例えば下部シリンダ群
の)副群を通過した後、いわゆる“ウェブ経路”を経て
上部シリンダ列の副群へと移動する。これらの双方の副
群は、下部の副群の第2のシリンダが上部の副群の第2
のシリンダの下に位置するように互いに重なっている。
上部の副群を通過後、ウェブは再び下方に、下部シリン
ダ列の別の副群へと移動する。
n)を乾燥するための、好ましくは製紙装置の一部とし
ての乾燥セクションに関する。本発明の出発点は、ドイ
ツ特許明細書第3623971号(書類番号P424
3)から公知である、特許請求の範囲第1項の前文に記
載の特徴を備えた乾燥セクションである。上記の文献は
上部と下部のシリンダ列を有する二重フェルト乾燥群を
開示している。各シリンダ列内では2個の隣接するシリ
ンダが副群を形成しており、この2個のシリンダの間に
はフェルトが乾燥されるウェブと共に副群の第1のシリ
ンダから第2のシリンダへと移動させる案内吸引ローラ
が設けられている。ウェブは(例えば下部シリンダ群
の)副群を通過した後、いわゆる“ウェブ経路”を経て
上部シリンダ列の副群へと移動する。これらの双方の副
群は、下部の副群の第2のシリンダが上部の副群の第2
のシリンダの下に位置するように互いに重なっている。
上部の副群を通過後、ウェブは再び下方に、下部シリン
ダ列の別の副群へと移動する。
【0002】更にドイツ特許明細書第3623971号
から下記のことが公知である。すなわち、当該のフェル
トを副群へと送り、この副群から(同じシリンダ列の)
次の副群へと送るために案内ローラを設けてある。この
案内ローラは、前記の“ウェブ経路”上の乾燥されるウ
ェブが一区間の幅だけフェルトを介して送られ、その
後、一区間の幅だけ遊離して移動し、それら一区間の幅
だけ別のシリンダ列のフェルトを介して次のシリンダへ
と送られるように配設されている。この配置は特に、一
方のシリンダ列の案内吸引ローラの領域に、ウェブがな
くそして2個のフェルト案内ローラと接する他方のシリ
ンダ列のフェルト移動経路の区間があるように構成され
ている。最後に、案内吸引ローラとフェルト移動経路の
前記区間との間には送風ボックスを設け、この送風ボッ
クスが、乾燥されるウェブが当該のフェルトと共に案内
吸引ローラを経て移動する位置で、乾燥されるウェブに
乾燥用空気を吹き込む。
から下記のことが公知である。すなわち、当該のフェル
トを副群へと送り、この副群から(同じシリンダ列の)
次の副群へと送るために案内ローラを設けてある。この
案内ローラは、前記の“ウェブ経路”上の乾燥されるウ
ェブが一区間の幅だけフェルトを介して送られ、その
後、一区間の幅だけ遊離して移動し、それら一区間の幅
だけ別のシリンダ列のフェルトを介して次のシリンダへ
と送られるように配設されている。この配置は特に、一
方のシリンダ列の案内吸引ローラの領域に、ウェブがな
くそして2個のフェルト案内ローラと接する他方のシリ
ンダ列のフェルト移動経路の区間があるように構成され
ている。最後に、案内吸引ローラとフェルト移動経路の
前記区間との間には送風ボックスを設け、この送風ボッ
クスが、乾燥されるウェブが当該のフェルトと共に案内
吸引ローラを経て移動する位置で、乾燥されるウェブに
乾燥用空気を吹き込む。
【0003】前述の送風ボックスを使用することによっ
て、一方では公知の乾燥セクションの乾燥効率を高める
ことができるが、他方では、極めて狭いいわゆるポケッ
ト内で、場合によっては乾燥されるウェブが引き裂かれ
る恐れがある程度生ずる。このような場合、引き裂かれ
たウェブの区間(いわゆる反古紙)が送風ボックスに引
っ掛かったままの状態になる。そのような場合は通常、
反古紙を除去するために乾燥セクションの動作を停止す
る必要がある。更に不都合なことには、送風ボックスは
スペースが狭いので、全く(又は僅かな区間幅しか)案
内吸引ローラから逸らすことができない。
て、一方では公知の乾燥セクションの乾燥効率を高める
ことができるが、他方では、極めて狭いいわゆるポケッ
ト内で、場合によっては乾燥されるウェブが引き裂かれ
る恐れがある程度生ずる。このような場合、引き裂かれ
たウェブの区間(いわゆる反古紙)が送風ボックスに引
っ掛かったままの状態になる。そのような場合は通常、
反古紙を除去するために乾燥セクションの動作を停止す
る必要がある。更に不都合なことには、送風ボックスは
スペースが狭いので、全く(又は僅かな区間幅しか)案
内吸引ローラから逸らすことができない。
【0004】公知の構成の利点は、(上部と下部のシリ
ンダ列の間の)いわゆる“ウェブ経路”の数を、ウェブ
が各個のシリンダを経た後、一つのシリンダ列から別の
シリンダ列へと移動する形式の、通常製紙装置で使用さ
れる二重フェルト乾燥群の場合のほぼ半分にすることが
できることである。それによって、ウェブの引き裂きが
発生する恐れは従来の乾燥セクションの場合よりも大幅
に少なくなるが、完全になくすることはできない。
ンダ列の間の)いわゆる“ウェブ経路”の数を、ウェブ
が各個のシリンダを経た後、一つのシリンダ列から別の
シリンダ列へと移動する形式の、通常製紙装置で使用さ
れる二重フェルト乾燥群の場合のほぼ半分にすることが
できることである。それによって、ウェブの引き裂きが
発生する恐れは従来の乾燥セクションの場合よりも大幅
に少なくなるが、完全になくすることはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は反古紙
の除去を容易にして、できるかぎり乾燥セクションの動
作を停止せずに除去できるようにドイツ特許明細書第3
623971号から公知である乾燥セクションを改良す
ることにある。
の除去を容易にして、できるかぎり乾燥セクションの動
作を停止せずに除去できるようにドイツ特許明細書第3
623971号から公知である乾燥セクションを改良す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、案内吸引ロ
ーラとフェルト移動経路の区間との間にある空隙に部品
がないようにすることによって達成される。それによっ
て、これまで各案内吸引ローラと、フェルト移動経路の
隣接区間との間に配設されていた送風ボックスを完全に
なくすることができるので、そこに生ずる空隙には部品
が完全になくなる。従って、前記ポケットには反古紙が
そこに引っ掛かったままになる場所がなくなる。それに
よって、本発明に従った構成では、、反古紙が回転する
シリンダと移動するフェライトを介してそれぞれの乾燥
群の方向に先送りされ、そこで反古紙は下方に除去され
る。このような性質は、フェルト案内ローラが前記“ウ
ェブ経路”から僅かな間隔を隔てて位置していることに
よって増強される。この間隔は、ドイツ特許明細書第3
623971号から公知であるように、ゼロに等しくて
もよい。その場合、“ウェブ経路”上のウェブは一区間
の幅だけ遊離して、すなわちフェルトによって支持され
ない状態で移動する。別の可能性としては、双方のフェ
ルト(すなわち上部フェルトと下部フェルト)がウェブ
経路に沿って互いに重なるようにすることがある。この
場合は、ウェブは“遊離したウェブの牽引”区間なしで
上部から下部の、又は、その逆のシリンダ列へと移動す
る。
ーラとフェルト移動経路の区間との間にある空隙に部品
がないようにすることによって達成される。それによっ
て、これまで各案内吸引ローラと、フェルト移動経路の
隣接区間との間に配設されていた送風ボックスを完全に
なくすることができるので、そこに生ずる空隙には部品
が完全になくなる。従って、前記ポケットには反古紙が
そこに引っ掛かったままになる場所がなくなる。それに
よって、本発明に従った構成では、、反古紙が回転する
シリンダと移動するフェライトを介してそれぞれの乾燥
群の方向に先送りされ、そこで反古紙は下方に除去され
る。このような性質は、フェルト案内ローラが前記“ウ
ェブ経路”から僅かな間隔を隔てて位置していることに
よって増強される。この間隔は、ドイツ特許明細書第3
623971号から公知であるように、ゼロに等しくて
もよい。その場合、“ウェブ経路”上のウェブは一区間
の幅だけ遊離して、すなわちフェルトによって支持され
ない状態で移動する。別の可能性としては、双方のフェ
ルト(すなわち上部フェルトと下部フェルト)がウェブ
経路に沿って互いに重なるようにすることがある。この
場合は、ウェブは“遊離したウェブの牽引”区間なしで
上部から下部の、又は、その逆のシリンダ列へと移動す
る。
【0007】一部が類似した二重フェルト乾燥群が欧州
特許明細書第0368937号から公知である。しか
し、この場合は各シリンダ列内でフェルトは単一の案内
ローラだけを介して一つの副群から次の副群へと送られ
る。従って、“ウェブ経路”は下部のシリンダから上部
のシリンダへと、又はその逆へと、その全長に亘って遊
離している。すなわち一方のフェルトによって完全に支
持されない状態にある。この欠点を2つのシリンダ列間
の高さ間隔を極めて小さくし、ひいては“ウェブ経路”
を極めて短くすることによって補整しようとする試みが
なされてきた。しかし、それによってスペースは極めて
狭い状態になる。
特許明細書第0368937号から公知である。しか
し、この場合は各シリンダ列内でフェルトは単一の案内
ローラだけを介して一つの副群から次の副群へと送られ
る。従って、“ウェブ経路”は下部のシリンダから上部
のシリンダへと、又はその逆へと、その全長に亘って遊
離している。すなわち一方のフェルトによって完全に支
持されない状態にある。この欠点を2つのシリンダ列間
の高さ間隔を極めて小さくし、ひいては“ウェブ経路”
を極めて短くすることによって補整しようとする試みが
なされてきた。しかし、それによってスペースは極めて
狭い状態になる。
【0008】更に、公知の構成ではいわゆる“帯紐状ウ
ェブ”通しの際に困難である。帯紐状ウェブとは、製紙
装置を始動する際に先ず乾燥セクションを移動させる、
ウェブの狭い縁部条片のことである。この帯紐状ウェブ
が乾燥セクションを安定して移動する状態が達成された
後、ウェブは公知の態様で次第に完全な幅で送られる。
帯紐の通しは、故障と事故が生じないように、従来用い
られていたロープ案内の補助手段を全く使用しないで行
われる必要がある。本発明の手段によって、いわゆる
“ウェブ経路”上でのフェルトを介したウェブの(上部
シリンダから下部シリンダへの、又はその逆への)案内
は少なくとも部分的に自動的に行われる。すなわち、場
合によっては空気圧式の帯紐案内装置を援用して帯紐の
ロープなしの引き込みが簡単に行われる。
ェブ”通しの際に困難である。帯紐状ウェブとは、製紙
装置を始動する際に先ず乾燥セクションを移動させる、
ウェブの狭い縁部条片のことである。この帯紐状ウェブ
が乾燥セクションを安定して移動する状態が達成された
後、ウェブは公知の態様で次第に完全な幅で送られる。
帯紐の通しは、故障と事故が生じないように、従来用い
られていたロープ案内の補助手段を全く使用しないで行
われる必要がある。本発明の手段によって、いわゆる
“ウェブ経路”上でのフェルトを介したウェブの(上部
シリンダから下部シリンダへの、又はその逆への)案内
は少なくとも部分的に自動的に行われる。すなわち、場
合によっては空気圧式の帯紐案内装置を援用して帯紐の
ロープなしの引き込みが簡単に行われる。
【0009】次に本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】
【実施例】図1に示した乾燥セクションは互いに一列に
配列された3つの二重フェルト乾燥群11−13を有し
ている。これらの各乾燥群は上部フェルトOFと下部フ
ェルトUFとを有する上下のシリンダ列を包含してい
る。第1の二重フェルト乾燥群11の上部シリンダ列内
には以後“副群”と呼ぶ3対のシリンダ14がタンデム
に(一列に)配列されている。これに対して第1乾燥群
11の下部シリンダ列15はそれぞれ2個のシリンダを
有する2つの副群15だけを含んでいる。各々の副群1
4,15の2個のシリンダの間には案内吸引ローラ1
4′もしくは15′が設けられ、これは当該のフェルト
と直接接触し、一方、シリンダ自体は乾燥されるウェブ
9と直接接触する。隣接する2つの上部の副群の間に
は、上部フェルトを一つの副群から次の副群へと案内す
るための2個のフェルト案内ローラ24が配設されてい
る。同様に、2つの下部副群の間には2個のフェルト案
内ローラ25が設けられている。別のフェルト案内ロー
ラ(参照番号を付さず)はフェルトを公知の方法で各シ
リンダ列の終端部から始端部へと再び送り返す。
配列された3つの二重フェルト乾燥群11−13を有し
ている。これらの各乾燥群は上部フェルトOFと下部フ
ェルトUFとを有する上下のシリンダ列を包含してい
る。第1の二重フェルト乾燥群11の上部シリンダ列内
には以後“副群”と呼ぶ3対のシリンダ14がタンデム
に(一列に)配列されている。これに対して第1乾燥群
11の下部シリンダ列15はそれぞれ2個のシリンダを
有する2つの副群15だけを含んでいる。各々の副群1
4,15の2個のシリンダの間には案内吸引ローラ1
4′もしくは15′が設けられ、これは当該のフェルト
と直接接触し、一方、シリンダ自体は乾燥されるウェブ
9と直接接触する。隣接する2つの上部の副群の間に
は、上部フェルトを一つの副群から次の副群へと案内す
るための2個のフェルト案内ローラ24が配設されてい
る。同様に、2つの下部副群の間には2個のフェルト案
内ローラ25が設けられている。別のフェルト案内ロー
ラ(参照番号を付さず)はフェルトを公知の方法で各シ
リンダ列の終端部から始端部へと再び送り返す。
【0011】ウェブ9は先ず第1の上部副群14を通過
してから、第1の下部副群15の最初のシリンダへと移
動する。ウェブは第1の下部副群15の第2のシリンダ
から再び上方に、第2の上部副群14の最初のシリンダ
へと移動し、以下同様に進行する。
してから、第1の下部副群15の最初のシリンダへと移
動する。ウェブは第1の下部副群15の第2のシリンダ
から再び上方に、第2の上部副群14の最初のシリンダ
へと移動し、以下同様に進行する。
【0012】図示した実施例では、第1の下部副群15
の最初のシリンダは、第1の上部副群14の2番目のシ
リンダの真下に位置している。全く同様に、第2の上部
副群14の最初のシリンダは第1の下部副群15の2番
目のシリンダの真上に位置しており、以下同様である。
しかし、シリンダは必ずしもこのように互いにきっちり
と垂直に重ねる必要はない。重要な点は、上部と下部の
副群が互いに重なっていることだけである。更に有利な
点は、フェルト案内ローラ(例えば24及び25)が、
フェルトOF及びUFの双方又は一方が前記“ウェブ経
路”上のウェブ9と共に一区間幅だけ移動するように配
設されていることである。隣接する2つの副群14の間
に配置することができる2個のフェルト案内ローラ24
の間には、送風ボックス21が配設されている。従って
この送風ボックスは公知の構成とは異なり、当該のフェ
ルトOFのループの内側にある。この送風ボックスは公
知の態様で湿気をポケットTから排出するために、乾燥
しそして好ましくは加熱された空気をポケットTの内部
に吹き込む。最後の上部副群14の第2のシリンダの下
にはスクレーパ22を備え、このスクレーパの下には、
第1との第2の乾燥群11,12の双方の下部フェルト
UFの間に比較的幅広い隙間を設けてある。ウェブが実
際に引き裂けた場合は、反古紙は通常動作の場合とほぼ
同様に乾燥群を通過し、前記のスクレーパによって下方
に排出される。
の最初のシリンダは、第1の上部副群14の2番目のシ
リンダの真下に位置している。全く同様に、第2の上部
副群14の最初のシリンダは第1の下部副群15の2番
目のシリンダの真上に位置しており、以下同様である。
しかし、シリンダは必ずしもこのように互いにきっちり
と垂直に重ねる必要はない。重要な点は、上部と下部の
副群が互いに重なっていることだけである。更に有利な
点は、フェルト案内ローラ(例えば24及び25)が、
フェルトOF及びUFの双方又は一方が前記“ウェブ経
路”上のウェブ9と共に一区間幅だけ移動するように配
設されていることである。隣接する2つの副群14の間
に配置することができる2個のフェルト案内ローラ24
の間には、送風ボックス21が配設されている。従って
この送風ボックスは公知の構成とは異なり、当該のフェ
ルトOFのループの内側にある。この送風ボックスは公
知の態様で湿気をポケットTから排出するために、乾燥
しそして好ましくは加熱された空気をポケットTの内部
に吹き込む。最後の上部副群14の第2のシリンダの下
にはスクレーパ22を備え、このスクレーパの下には、
第1との第2の乾燥群11,12の双方の下部フェルト
UFの間に比較的幅広い隙間を設けてある。ウェブが実
際に引き裂けた場合は、反古紙は通常動作の場合とほぼ
同様に乾燥群を通過し、前記のスクレーパによって下方
に排出される。
【0013】第2乾燥群12の構成は第1乾燥群とほぼ
同一である。この場合も、3つの上部副群16が各々2
個のシリンダを有している。下部シリンダ列も各々2個
のシリンダを有する3つの副群17を含んでいる。それ
によって、第2乾燥群12の最初の下部シリンダは第1
乾燥群11の最後の上部シリンダの下に位置するので、
この場合はウェブは第1の乾燥群から第2の乾燥群へと
移行することができる。同様にして、ウェブは、第2乾
燥群12を完全に通過した後、最後の上部副群16の2
番目のシリンダから、第3乾燥群13の第1の下部副群
19の最初のシリンダへと移行する。前記第3乾燥群は
各々2個のシリンダを有する3つの下部副群19を含ん
でおり、一方、上部シリンダ列は2つの副群18と一つ
の単一の最後のシリンダ20を含んでおり、このシリン
ダから乾燥が完了したウェブ9が送り出される。乾燥群
毎のシリンダの数及び乾燥群の数の双方又は一方は、紙
の種類及び(又は)必要な作業速度に応じて任意に変更
できることが理解されよう。乾燥群12及び13内には
更に案内吸引ローラ16′−19′と、フェルト案内ロ
ーラ26−29と、送風ボックス21とを設けてある。
最後の乾燥群13の終端領域にある先端カッターはss
の符号で示してある。
同一である。この場合も、3つの上部副群16が各々2
個のシリンダを有している。下部シリンダ列も各々2個
のシリンダを有する3つの副群17を含んでいる。それ
によって、第2乾燥群12の最初の下部シリンダは第1
乾燥群11の最後の上部シリンダの下に位置するので、
この場合はウェブは第1の乾燥群から第2の乾燥群へと
移行することができる。同様にして、ウェブは、第2乾
燥群12を完全に通過した後、最後の上部副群16の2
番目のシリンダから、第3乾燥群13の第1の下部副群
19の最初のシリンダへと移行する。前記第3乾燥群は
各々2個のシリンダを有する3つの下部副群19を含ん
でおり、一方、上部シリンダ列は2つの副群18と一つ
の単一の最後のシリンダ20を含んでおり、このシリン
ダから乾燥が完了したウェブ9が送り出される。乾燥群
毎のシリンダの数及び乾燥群の数の双方又は一方は、紙
の種類及び(又は)必要な作業速度に応じて任意に変更
できることが理解されよう。乾燥群12及び13内には
更に案内吸引ローラ16′−19′と、フェルト案内ロ
ーラ26−29と、送風ボックス21とを設けてある。
最後の乾燥群13の終端領域にある先端カッターはss
の符号で示してある。
【0014】図2は、乾燥群を3個のシリンダを有する
副群から構成することもできることを示している。これ
は第1の乾燥群31の例で示されており、ウェブ9はこ
の場合もまず上の副群34を通過してから、下部副群3
5に移行し、そこから再び第2の上部副群36へと移行
する。この場合も前記の副群は互いに重なっている。し
かし、重なった区域では下部シリンダは2個の上部シリ
ンダの間の空隙と向き合せて位置しており、次はその逆
になっている。次の乾燥群32は図1の場合と同様に、
各々2個のシリンダを有する副群37,38を含んでお
り、この場合は再び対になって垂直に重なっている。第
2乾燥群32の第1の下部副群37の最初のシリンダ
は、この場合も第1乾燥群31の第2の上部副群36の
最後のシリンダの真下に位置している。
副群から構成することもできることを示している。これ
は第1の乾燥群31の例で示されており、ウェブ9はこ
の場合もまず上の副群34を通過してから、下部副群3
5に移行し、そこから再び第2の上部副群36へと移行
する。この場合も前記の副群は互いに重なっている。し
かし、重なった区域では下部シリンダは2個の上部シリ
ンダの間の空隙と向き合せて位置しており、次はその逆
になっている。次の乾燥群32は図1の場合と同様に、
各々2個のシリンダを有する副群37,38を含んでお
り、この場合は再び対になって垂直に重なっている。第
2乾燥群32の第1の下部副群37の最初のシリンダ
は、この場合も第1乾燥群31の第2の上部副群36の
最後のシリンダの真下に位置している。
【0015】図3に示した乾燥セクションが図1の乾燥
セクションと異なっている点は先ず、第1乾燥群41の
下部シリンダ列が2個のシリンダを有する単一の副群し
か備えていないことにある。この副群は、前述の例と同
様に全部で6個のシリンダを有する、上部シリンダ列の
4番目と5番目のシリンダの下に位置している。従って
第1の上部副群44は全部で4個のシリンダを有してお
り、これに対して第2の副群46はこれまでどおり2個
のシリンダしか有していない。このような構成は、処理
し難いウェブの場合に、乾燥セクションの始端領域で既
にウェブが引き裂ける恐れを考慮しなければならない場
合に有利である。
セクションと異なっている点は先ず、第1乾燥群41の
下部シリンダ列が2個のシリンダを有する単一の副群し
か備えていないことにある。この副群は、前述の例と同
様に全部で6個のシリンダを有する、上部シリンダ列の
4番目と5番目のシリンダの下に位置している。従って
第1の上部副群44は全部で4個のシリンダを有してお
り、これに対して第2の副群46はこれまでどおり2個
のシリンダしか有していない。このような構成は、処理
し難いウェブの場合に、乾燥セクションの始端領域で既
にウェブが引き裂ける恐れを考慮しなければならない場
合に有利である。
【0016】図2及び図3の双方とも、第1乾燥群の案
内吸引ローラ34′−36′もしくは44′−46′は
特定の吸引区域を限定する各々一個の内側にある吸引ボ
ックスを有している。このような吸引ローラは隣接する
2個のシリンダの間に非対称に配設することが好適であ
る。先行のシリンダとの間隔は後続のシリンダとの間隔
よりも大幅に小さい。それによって未だ湿っているウェ
ブを先行のシリンダから確実に引き剥がし易くなる。図
2及び図3のそれぞれの第2の乾燥群32もしくは42
では別の構成の可能性が示されている。すなわち、この
場合は案内吸引ローラ37′もしくは47′を備え、こ
れは内側の吸引ボックスを有しておらず、その回転可能
なローラ体も特別の吸引連結管を有していない。この案
内吸引ローラのローラ面は周囲溝を有するか、好ましく
は通常の吸引ローラのような孔を有している。ローラー
周囲のフェルトで覆われない区分には外側の吸引ボック
スsが設けられている。この吸引ボックスは先行のシリ
ンダ部分にフェルトから導かれた空気制限層用の案内ク
リートを有している。
内吸引ローラ34′−36′もしくは44′−46′は
特定の吸引区域を限定する各々一個の内側にある吸引ボ
ックスを有している。このような吸引ローラは隣接する
2個のシリンダの間に非対称に配設することが好適であ
る。先行のシリンダとの間隔は後続のシリンダとの間隔
よりも大幅に小さい。それによって未だ湿っているウェ
ブを先行のシリンダから確実に引き剥がし易くなる。図
2及び図3のそれぞれの第2の乾燥群32もしくは42
では別の構成の可能性が示されている。すなわち、この
場合は案内吸引ローラ37′もしくは47′を備え、こ
れは内側の吸引ボックスを有しておらず、その回転可能
なローラ体も特別の吸引連結管を有していない。この案
内吸引ローラのローラ面は周囲溝を有するか、好ましく
は通常の吸引ローラのような孔を有している。ローラー
周囲のフェルトで覆われない区分には外側の吸引ボック
スsが設けられている。この吸引ボックスは先行のシリ
ンダ部分にフェルトから導かれた空気制限層用の案内ク
リートを有している。
【0017】図4及び図5は本発明の二重フェルト乾燥
群が混合式の乾燥セクションの最後の乾燥群69もしく
は79であってもよいことを示している。すなわち、最
初の乾燥群が単一フェルト乾燥群として構成されてい
る。この単一フェルト乾燥群は各々が単一のエンドレス
・フェルトを有しており、これは乾燥されるウェブと共
にシリンダと案内吸引ローラを交互に経て移動する。複
数のバリエーションが考えられる。すなわち、単一フェ
ルト乾燥群全体を上側にフェルト張りすることができ
る。別の可能性は図4及び図5に示されている。この場
合は、単一フェルト乾燥群67,68もしくは77,7
8の少なくとも一つを下側にフェルト張りしてある。図
4では、これは最後から2番目の単一フェルト乾燥群6
7であり、一方、図5では、二重フェルト乾燥群79の
直前には配置された最後の単一フェルト乾燥群78であ
る。このことに対応して、図4ではウェブ9は最後の単
一フェルト乾燥群68の最後のシリンダから先ず二重フ
ェルト乾燥群69の単一の下部シリンダ61へと移動
し、そこから連続して副群62−65を経て移動する。
(この副群はそれぞれ中間に案内吸引ローラ22′−6
5′を有するそれぞれ2個のシリンダを有している。)
最後に上部に位置する単一のシリンダ66が設けてあ
る。これに対して図5では最後の単一フェルト乾燥群7
8の最後の下側にフェルト張りされたシリンダが上部副
群72の最初のシリンダへと上方に移動してから、図4
の場合と同様に別の副群73,75を経てそれぞれ2個
のシリンダへと移動し、最後に単一のシリンダ76を通
過する。
群が混合式の乾燥セクションの最後の乾燥群69もしく
は79であってもよいことを示している。すなわち、最
初の乾燥群が単一フェルト乾燥群として構成されてい
る。この単一フェルト乾燥群は各々が単一のエンドレス
・フェルトを有しており、これは乾燥されるウェブと共
にシリンダと案内吸引ローラを交互に経て移動する。複
数のバリエーションが考えられる。すなわち、単一フェ
ルト乾燥群全体を上側にフェルト張りすることができ
る。別の可能性は図4及び図5に示されている。この場
合は、単一フェルト乾燥群67,68もしくは77,7
8の少なくとも一つを下側にフェルト張りしてある。図
4では、これは最後から2番目の単一フェルト乾燥群6
7であり、一方、図5では、二重フェルト乾燥群79の
直前には配置された最後の単一フェルト乾燥群78であ
る。このことに対応して、図4ではウェブ9は最後の単
一フェルト乾燥群68の最後のシリンダから先ず二重フ
ェルト乾燥群69の単一の下部シリンダ61へと移動
し、そこから連続して副群62−65を経て移動する。
(この副群はそれぞれ中間に案内吸引ローラ22′−6
5′を有するそれぞれ2個のシリンダを有している。)
最後に上部に位置する単一のシリンダ66が設けてあ
る。これに対して図5では最後の単一フェルト乾燥群7
8の最後の下側にフェルト張りされたシリンダが上部副
群72の最初のシリンダへと上方に移動してから、図4
の場合と同様に別の副群73,75を経てそれぞれ2個
のシリンダへと移動し、最後に単一のシリンダ76を通
過する。
【0018】図2の実施例を参照して、本発明に従った
二重フェルト乾燥群内に自動式に、ロープなしでウェブ
の帯紐を引き込むかを説明する。上部シリンダの一つに
は機械幅のスクレーパ50(すなわち、機械幅全体に横
に延びたスクレーパ)がある。これは入ってくる帯紐の
先端をシリンダから引き剥がし、送風ノズル(矢印で記
号的に図示)を用いて次の案内吸引ローラ36′へと移
送する。この案内吸引ローラは公知の態様で、帯紐用に
帯紐の引き込み中に吸引力が強化される縁部吸引ゾーン
を備えることができる。別のシリンダは機械幅のスクレ
ーパ53を補足する比較的短い縁部用スクレーパ51を
有しており、これは帯紐幅の領域だけに延びている。こ
の縁部用スクレーパ51も、例えばドイツ特許明細書第
8914679号(書類番号4692)に記載されてい
るような送風装置を備えている。別の幾つかのシリンダ
はこのような短い縁部用スクレーパ51だけを有してい
る。特に上方に向いて移動する“ウェブ経路”には補足
的に、例えばドイツ特許明細書第9109313号(書
類番号P4829)に記載の、いわゆる空気圧式案内板
52を備えることができる。送風装置の代わりに、又は
これを補足して、帯紐の引き込み用に、米国特許明細書
第4022366号から公知であるような、負圧源に連
結された有孔コンベアベルトを備えることもできる。
二重フェルト乾燥群内に自動式に、ロープなしでウェブ
の帯紐を引き込むかを説明する。上部シリンダの一つに
は機械幅のスクレーパ50(すなわち、機械幅全体に横
に延びたスクレーパ)がある。これは入ってくる帯紐の
先端をシリンダから引き剥がし、送風ノズル(矢印で記
号的に図示)を用いて次の案内吸引ローラ36′へと移
送する。この案内吸引ローラは公知の態様で、帯紐用に
帯紐の引き込み中に吸引力が強化される縁部吸引ゾーン
を備えることができる。別のシリンダは機械幅のスクレ
ーパ53を補足する比較的短い縁部用スクレーパ51を
有しており、これは帯紐幅の領域だけに延びている。こ
の縁部用スクレーパ51も、例えばドイツ特許明細書第
8914679号(書類番号4692)に記載されてい
るような送風装置を備えている。別の幾つかのシリンダ
はこのような短い縁部用スクレーパ51だけを有してい
る。特に上方に向いて移動する“ウェブ経路”には補足
的に、例えばドイツ特許明細書第9109313号(書
類番号P4829)に記載の、いわゆる空気圧式案内板
52を備えることができる。送風装置の代わりに、又は
これを補足して、帯紐の引き込み用に、米国特許明細書
第4022366号から公知であるような、負圧源に連
結された有孔コンベアベルトを備えることもできる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、案内吸引ローラとフェル
ト移動経路の区間との間にある空隙に部品がないように
構成することによって、送風ボックスを完全になくする
ことができるので、反古紙がそこに引っ掛かることがな
くなる。
ト移動経路の区間との間にある空隙に部品がないように
構成することによって、送風ボックスを完全になくする
ことができるので、反古紙がそこに引っ掛かることがな
くなる。
【図1】複数の二重フェルト群を含む乾燥群の概略側面
図である。
図である。
【図2】図1とは異なる乾燥群の始端領域の概略側面図
である。
である。
【図3】図1とは異なる乾燥群の始端領域の概略側面図
である。
である。
【図4】単一フェルト乾燥群と、終端部に二重フェルト
乾燥群を含んだ乾燥群の概略側面図である。
乾燥群を含んだ乾燥群の概略側面図である。
【図5】単一フェルト乾燥群と、終端部に二重フェルト
乾燥群を含んだ乾燥群の概略側面図である。
乾燥群を含んだ乾燥群の概略側面図である。
9 ウェブ 11〜13 二重フェルト乾燥群 14〜19 副群 14′〜19′ 案内吸引ローラ 20 シリンダ 21 送風ボックス 22 スクレーバ 24〜29 フェルト案内ローラ 31,32 乾燥群 34〜38 副群 34′,35′,36′ 案内吸引ローラ 41,42 乾燥群 44,46 副群 44′,45′,47′,48′ 案内吸引ローラ 51 縁部用スクレーパ 52 案内板 53 スクレーパ 61 シリンダ 62〜65 副群 66 シリンダ 67,68 単一フェルト乾燥群 72〜75 副群 76 シリンダ 77,78 単一フェルト乾燥群 79 二重フェルト乾燥群 OF 上部フェルト UF 下部フェルト s 吸引ボックス ss 先端カッター T ポケット
Claims (16)
- 【請求項1】 a)加熱でき、乾燥されるウェブと接触
する複数個の乾燥用シリンダ(18,19,20)が二
重フェルト乾燥群(13)を形成し、該乾燥群にあっ
て、上部のシリンダ(18,20)が上部シリンダ列に
配列され、下部のシリンダ(19)が下部シリンダ列に
配列され、且つ上部のエンドレスのフェルト(OF)
と、ふるい及びその類似物とが上部シリンダに割当てら
れ、下部のエンドレスのフェルト(UF)と、ふるい及
びその類似物とが下部シリンダに割当てられており、 b)各シリンダ列内では少なくとも2個の隣接するシリ
ンダ(18;19)が副群を形成し、一つの副群の2個
のシリンダの間にはフェルトを(乾燥されるウェブ群9
と共に)一つのシリンダから別のシリンダへと移送する
案内吸引ローラ(18;19′)を設け、 c)ウェブ(9)は一つのシリンダ列の副群(18)を
通過後に、“ウェブ経路”を経て前記副群と重なる別の
シリンダ列の副群(19)へと移動し、 d)一つのシリンダ列の案内吸引ローラ(18′)の領
域にはウェブがなく、2個のフェルト案内ローラ(2
9)に接する別のシリンダ列のフェルト移動経路区間を
設け、フェルト案内ローラが前記“ウェブ経路”からゼ
ロでもよい僅かな間隔を隔てて配置されている形式の、
移動するウェブを乾燥するための、好ましくは製紙装置
の一部としての、乾燥セクションにおいて、 e)案内吸引ローラ(18′)とフェルト移動経路の前
記区間との間にある空隙に部品がないようにしたことを
特徴とする乾燥セクション。 - 【請求項2】 案内吸引ローラ(18′)とフェルト移
動経路の前記区間との間隔が案内吸引ローラの直径より
も小さいことを特徴とする、請求項1記載の乾燥セクシ
ョン。 - 【請求項3】 各々のフェルト・ループの内側の、案内
吸引ローラ(18′;19′)と対向する前記フェルト
移動経路にはフェルト(OF;UF)を透過して空気を
吹き抜けさせる送風ボックス(21)を設けたことを特
徴とする、請求項1又は2に記載の乾燥セクション。 - 【請求項4】 少なくとも2群の二重フェルト乾燥群
(11,12,13)を順次配列したことを特徴とす
る、請求項1から3のいずれか1項に記載の乾燥セクシ
ョン。 - 【請求項5】 始端領域には補助的な単一フェルト乾燥
群(67,68)を設け、この乾燥群では単一のエンド
レス・フェルト(F)とウェブ(9)とが共通に、蛇行
して、シリンダと案内吸引ローラとを交互に経て移動す
ることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に
記載の乾燥セクション。 - 【請求項6】 分離箇所を2群の隣接する乾燥群(1
1,12)の下部フェルト(UF)の間の、上部の副群
(14)の下側、好ましくは上部の副群の中央領域の下
側、に設けたことを特徴とする、請求項4又は5に記載
の乾燥セクション。 - 【請求項7】 前記上部の副群内では2個の隣接するシ
リンダの間の水平間隔を拡大したことを特徴とする、請
求項6記載の乾燥セクション。 - 【請求項8】 二重フェルト乾燥群(例えば11)内で
は副群(14,15)毎に主に2個のシリンダだけを設
けたとともに、上部と下部のシリンダを一対になって少
なくともほぼ垂直に互いに重ねて配設したことを特徴と
する、請求項1から7のいずれか1項記載の乾燥セクシ
ョン。 - 【請求項9】 二重フェルト乾燥群(31)内では副群
(34,35,36)毎に主に3個のシリンダを設けた
とともに、下部のシリンダをそれぞれ2個の上部シリン
ダの間の隙間の下に配設したことを特徴とする、請求項
1から7のいずれか1項記載の乾燥セクション。 - 【請求項10】 二重フェルト乾燥群が乾燥セクション
の第1の乾燥群(例えば11)であり、二重フェルト乾
燥群の第1の副群(14)は上側にフェルト張りしたこ
とを特徴とする、請求項1記載の乾燥セクション。 - 【請求項11】 第1副群(44)が後続の副群よりも
多数のシリンダを有することを特徴とする、請求項10
記載の乾燥セクション。 - 【請求項12】 案内吸引ローラ(14′,34′)の
少なくとも一部が内側に設けた固定式の吸引ボックスを
有することを特徴とする、請求項1から11のいずれか
1項に記載の乾燥セクション。 - 【請求項13】 案内吸引ローラ(34′)と先行のシ
リンダとの間の間隔が、案内吸引ローラと後続のシリン
ダとの間の間隔よりも小さいことを特徴とする、請求項
12記載の乾燥セクション。 - 【請求項14】 案内吸引ローラ(37′,47′,4
8′)の少なくとも一つが吸引連結管がない(有孔ロー
ラ面を有する)ローラ体と外部吸引ボックス(s)とを
有することを特徴とする、請求項1から11のいずれか
1項に記載の乾燥セクション。 - 【請求項15】 外部吸引ボックス(s)が先行のシリ
ンダ部分にフェルトから導かれた空気制限層用の案内ク
リートを有することを特徴とする、請求項14記載の乾
燥セクション。 - 【請求項16】 自動式の、すなわちロープなしの、帯
紐状ウェブ案内装置(50,51,52)を設けたこと
を特徴とする、請求項1から15のいずれか1項記載の
乾燥セクション。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4328555A DE4328555A1 (de) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | Trockenpartie |
| DE4328555.4 | 1993-08-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189162A true JPH07189162A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=6495970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221027A Pending JPH07189162A (ja) | 1993-08-25 | 1994-08-23 | 乾燥セクション |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5537755A (ja) |
| JP (1) | JPH07189162A (ja) |
| CA (1) | CA2130792A1 (ja) |
| DE (1) | DE4328555A1 (ja) |
| FI (1) | FI943891L (ja) |
| GB (1) | GB2281320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005300143A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Voith Paper Patent Gmbh | 乾燥装置 |
| JP7171001B1 (ja) * | 2022-03-30 | 2022-11-15 | マイクロ・テック株式会社 | 乾燥装置及び乾燥方法 |
Families Citing this family (9)
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| FI98229C (fi) * | 1993-08-23 | 1997-05-12 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen kuivatusosa |
| DE29510485U1 (de) * | 1995-06-30 | 1995-08-17 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Drei-reihige Trockenzylindergruppe |
| US6076280A (en) * | 1995-07-26 | 2000-06-20 | Voith Sulzer Papiermaschinen Gmbh | Method and device for drying a fiber web |
| DE19641599A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-16 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Maschine zur Herstellung einer Materialbahn |
| DE19959669A1 (de) * | 1999-12-10 | 2001-06-13 | Voith Paper Patent Gmbh | Trockenpartie |
| DE10006493C2 (de) | 2000-02-14 | 2002-02-07 | Hilti Ag | Verfahren und Vorrichtung zur optoelektronischen Entfernungsmessung |
| FI118182B (fi) * | 2005-10-25 | 2007-08-15 | Metso Paper Inc | Rainanmuodostuskoneen alipainehihnakuljetin päänvientinauhan viemistä varten |
| DE102008029432B3 (de) * | 2008-06-23 | 2009-09-17 | Prinovis Ltd. & Co. Kg | Trocknungsanlage für durchlaufende Warenbahnen in Form von bedruckten und/oder beschichteten Papierbahnen |
| CN113201959B (zh) * | 2021-05-25 | 2022-11-15 | 于都县正亿纸品纸业有限公司 | 造纸设备中的纸边控制装置及其使用方法 |
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- 1994-08-23 JP JP6221027A patent/JPH07189162A/ja active Pending
- 1994-08-24 CA CA002130792A patent/CA2130792A1/en not_active Abandoned
- 1994-08-24 FI FI943891A patent/FI943891L/fi unknown
- 1994-08-25 US US08/296,240 patent/US5537755A/en not_active Expired - Fee Related
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| FI943891A7 (fi) | 1995-02-26 |
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| FI943891L (fi) | 1995-02-26 |
| CA2130792A1 (en) | 1995-02-26 |
| DE4328555A1 (de) | 1994-03-31 |
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| FI943891A0 (fi) | 1994-08-24 |
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