JPH0718933Y2 - 空気調和機のレリ−ス制御装置 - Google Patents
空気調和機のレリ−ス制御装置Info
- Publication number
- JPH0718933Y2 JPH0718933Y2 JP1986079530U JP7953086U JPH0718933Y2 JP H0718933 Y2 JPH0718933 Y2 JP H0718933Y2 JP 1986079530 U JP1986079530 U JP 1986079530U JP 7953086 U JP7953086 U JP 7953086U JP H0718933 Y2 JPH0718933 Y2 JP H0718933Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、一台の室外機に複数台の室内ユニットを接続
した空気調和機に係り、特にその室内ユニットの運転モ
ードが変更される場合において、圧縮機の停止をなくす
と共にサイクルを安定させるための空気調和機のレリー
ス制御装置に関するものである。
した空気調和機に係り、特にその室内ユニットの運転モ
ードが変更される場合において、圧縮機の停止をなくす
と共にサイクルを安定させるための空気調和機のレリー
ス制御装置に関するものである。
(従来の技術) 一台の室外機で複数台の室内ユニットを運転するマルチ
空気調和機を第5図により説明する。
空気調和機を第5図により説明する。
第5図において、aは室外ユニット、b1,b2は複数の室
内ユニットで、この各ガス側、液側冷媒配管c1,c2,
d1,d2が室外ユニットaとパックドバルブeを介して接
続される。
内ユニットで、この各ガス側、液側冷媒配管c1,c2,
d1,d2が室外ユニットaとパックドバルブeを介して接
続される。
室外ユニットa内には、能力可変形圧縮機fと四方弁g
と、室外熱交換器h及びその室外ファンiと、減圧装置
jとが設けられ、ガス側冷媒配管c1,c2に夫々ガス側に
二方弁k1,k2が接続され、液側冷媒配管d1,d2に夫々液
側に二方弁l1,l2が接続される。
と、室外熱交換器h及びその室外ファンiと、減圧装置
jとが設けられ、ガス側冷媒配管c1,c2に夫々ガス側に
二方弁k1,k2が接続され、液側冷媒配管d1,d2に夫々液
側に二方弁l1,l2が接続される。
室内ユニットb1,b2には夫々室内熱交換器m1,m2及びそ
の熱交センサn1,n2と室内ファンo1,o2と、各室内の空
気温度を検出する空気温度センサp1,2が設けられる。ま
た室外ユニットa内には圧縮機fからの吐出冷媒の一部
を四方弁gを介して吸込側に戻すレリース弁qが設けら
れる。
の熱交センサn1,n2と室内ファンo1,o2と、各室内の空
気温度を検出する空気温度センサp1,2が設けられる。ま
た室外ユニットa内には圧縮機fからの吐出冷媒の一部
を四方弁gを介して吸込側に戻すレリース弁qが設けら
れる。
冷房運転時の冷媒の流れは、図示の実線の矢印で示した
ように圧縮機fからの高温高圧冷媒が、四方弁gを介し
て室外熱交換器hに流れ、そこで凝縮されたのち、減圧
装置jで減圧され、各液側二方弁l1,l2を通って室内ユ
ニットb1,b2の室内熱交換器m1,m2に流れ、そこで蒸発
されたのち、ガス側二方弁k1,k2、四方弁gを介して圧
縮機fに戻る流れとなる。また暖房運転時の冷媒の流れ
は、これと逆サイクルに、図示の点線の矢印のように、
圧縮機fからの高温高圧冷媒が四方弁gから各ガス側二
方弁k1,k2を介して室内熱交換器m1,m2に流れ、そこで
凝縮したのち、液側二方弁l1,l2を通り減圧装置jで減
圧されて室外熱交換器hに流れ、そこで蒸発されたのち
四方弁gを通って圧縮機fに戻る流れとなる。
ように圧縮機fからの高温高圧冷媒が、四方弁gを介し
て室外熱交換器hに流れ、そこで凝縮されたのち、減圧
装置jで減圧され、各液側二方弁l1,l2を通って室内ユ
ニットb1,b2の室内熱交換器m1,m2に流れ、そこで蒸発
されたのち、ガス側二方弁k1,k2、四方弁gを介して圧
縮機fに戻る流れとなる。また暖房運転時の冷媒の流れ
は、これと逆サイクルに、図示の点線の矢印のように、
圧縮機fからの高温高圧冷媒が四方弁gから各ガス側二
方弁k1,k2を介して室内熱交換器m1,m2に流れ、そこで
凝縮したのち、液側二方弁l1,l2を通り減圧装置jで減
圧されて室外熱交換器hに流れ、そこで蒸発されたのち
四方弁gを通って圧縮機fに戻る流れとなる。
この空気調和機において、例えば2室暖房運転中、片側
(室内ユニットb1側)がモード変更(温度センサp1によ
るサーモOFF、運転スイッチのセットOFF)のシリアル信
号が入力された場合、能力可変形圧縮機fを駆動するイ
ンバータ装置(図示せず)は冷媒循環量を少なくすべく
運転周波数をダウンさせ、同時に室外ファンiをOFFと
して入熱をなくしたのち、ある一定時間経過後、その片
側ユニットb1のガス側及び液側二方弁k1,l1を閉じ、室
外ファンiをONとするレリース制御運転を行なってい
た。
(室内ユニットb1側)がモード変更(温度センサp1によ
るサーモOFF、運転スイッチのセットOFF)のシリアル信
号が入力された場合、能力可変形圧縮機fを駆動するイ
ンバータ装置(図示せず)は冷媒循環量を少なくすべく
運転周波数をダウンさせ、同時に室外ファンiをOFFと
して入熱をなくしたのち、ある一定時間経過後、その片
側ユニットb1のガス側及び液側二方弁k1,l1を閉じ、室
外ファンiをONとするレリース制御運転を行なってい
た。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のレリース制御は運転周波数をダウ
ンさせ、室外ファンiを同時にOFFするため、その間、
入熱がなくなり、サイクル内の冷媒圧力が低下し、他方
の室外熱交換器m2への冷媒圧力が低下し、暖房能力の低
下を生じ、暖房感を損ねる問題がある。
ンさせ、室外ファンiを同時にOFFするため、その間、
入熱がなくなり、サイクル内の冷媒圧力が低下し、他方
の室外熱交換器m2への冷媒圧力が低下し、暖房能力の低
下を生じ、暖房感を損ねる問題がある。
また片側ユニットb1のガス側及び液側二方弁k1,l1を閉
じ、室外ファンiをONとした後は他方の室内熱交換器m2
での放熱量に対して入熱量が多くなり過ぎ、サイクル内
が高圧となって室内ユニット内の室内熱交換器の温度が
上昇し、設定値を超え、レリース弁qを開にするととも
に周波数を低下させる高温レリース領域に至ることがあ
った。この場合、モード変更の周波数ダウンと高温レリ
ースによる周波数ダウンとが同時に実施され、周波数が
Min周波数まで下がり圧縮機が停止されてしまう問題が
ある。
じ、室外ファンiをONとした後は他方の室内熱交換器m2
での放熱量に対して入熱量が多くなり過ぎ、サイクル内
が高圧となって室内ユニット内の室内熱交換器の温度が
上昇し、設定値を超え、レリース弁qを開にするととも
に周波数を低下させる高温レリース領域に至ることがあ
った。この場合、モード変更の周波数ダウンと高温レリ
ースによる周波数ダウンとが同時に実施され、周波数が
Min周波数まで下がり圧縮機が停止されてしまう問題が
ある。
本考案は上記事情を考慮してなされたもので、複数の室
内ユニットの暖房運転中、その運転台数の減少するにお
いて、運転を継続している側の暖房効果を快適に維持で
きる空気調和機のレリース制御装置を提供することを目
的とする。
内ユニットの暖房運転中、その運転台数の減少するにお
いて、運転を継続している側の暖房効果を快適に維持で
きる空気調和機のレリース制御装置を提供することを目
的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段及び作用) 本考案は、上記の目的を達成するために、運転周波数を
変化させることにより能力が可変される能力可変形圧縮
機、室外ファン、室外熱交換器を収納する一つの室外ユ
ニットと、それぞれ室内熱交換器を収納する複数の室内
ユニットと、室外ユニットから各室内ユニットへの冷媒
の供給をそれぞれの室内ユニットごとに制御する複数の
開閉弁とを備え、かつ能力可変形圧縮機の吐出冷媒を吸
込側に戻すレリース弁を設け、運転中の室内ユニットの
室内熱交換器の温度が第1の設定値を超えた時、レリー
ス弁を開作動させ、その後その室内熱交換器の温度が第
1の設定値よりも低い第2の設定値以下に低下した時に
レリース弁を閉動作させる空気調和機のレリース制御装
置において、暖房運転中の室内ユニットの運転台数の減
少時、運転から停止となる室内ユニットに対応する開閉
弁を閉作動させると共にレリース弁を開作動させ、さら
に圧縮機の運転周波数を所定値下げ、その運転周波数低
下に応じて室外ファンの風量を低下又は停止させ、運転
台数減少時に開作動させたレリース弁を運転中の室内ユ
ニットの室内熱交換器温度が第2の設定値以下に低下し
た時に閉作動させる制御装置を設けることで台数減少時
の冷凍サイクルの高圧上昇を適度に押さえて運転を継続
している室内ユニットの暖房効果を妨げることなく台数
の減少制御ができるようにしたものである。
変化させることにより能力が可変される能力可変形圧縮
機、室外ファン、室外熱交換器を収納する一つの室外ユ
ニットと、それぞれ室内熱交換器を収納する複数の室内
ユニットと、室外ユニットから各室内ユニットへの冷媒
の供給をそれぞれの室内ユニットごとに制御する複数の
開閉弁とを備え、かつ能力可変形圧縮機の吐出冷媒を吸
込側に戻すレリース弁を設け、運転中の室内ユニットの
室内熱交換器の温度が第1の設定値を超えた時、レリー
ス弁を開作動させ、その後その室内熱交換器の温度が第
1の設定値よりも低い第2の設定値以下に低下した時に
レリース弁を閉動作させる空気調和機のレリース制御装
置において、暖房運転中の室内ユニットの運転台数の減
少時、運転から停止となる室内ユニットに対応する開閉
弁を閉作動させると共にレリース弁を開作動させ、さら
に圧縮機の運転周波数を所定値下げ、その運転周波数低
下に応じて室外ファンの風量を低下又は停止させ、運転
台数減少時に開作動させたレリース弁を運転中の室内ユ
ニットの室内熱交換器温度が第2の設定値以下に低下し
た時に閉作動させる制御装置を設けることで台数減少時
の冷凍サイクルの高圧上昇を適度に押さえて運転を継続
している室内ユニットの暖房効果を妨げることなく台数
の減少制御ができるようにしたものである。
(実施例) 以下本考案に係る空気調和機のレリース制御装置の好適
一実施例を添付図面に基づいて説明する。
一実施例を添付図面に基づいて説明する。
先ず、第1図により本考案における冷凍サイクルを説明
する。第1図において、1は室外ユニット、2a,2bは室
内ユニットで、その各室内ユニット2a,2bのガス側配管3
a,3bと液側配管4a,4bとが夫々パックドバルブ5により
室外ユニット1に接続される。
する。第1図において、1は室外ユニット、2a,2bは室
内ユニットで、その各室内ユニット2a,2bのガス側配管3
a,3bと液側配管4a,4bとが夫々パックドバルブ5により
室外ユニット1に接続される。
室外ユニット1には、出力周波数可変のインバータ装置
(図示せず)で駆動される能力可変形圧縮機6と、冷暖
房を切換える四方弁7と、室外熱交換器8と、室外ファ
ン9及びそのファンモータ10と、膨張弁などの減圧装置
11とが設けられ、室外ユニット1側のガス側冷媒配管3
a,3bにガス側二方弁12a,12bに接続され、液側冷媒配管4
a,4bに液側二方弁13a,13bが接続される。また圧縮機6
には、吐出冷媒を四方弁7を介して吸込側に戻すレリー
ス弁14が接続される。室内ユニット2a,2bには、夫々室
内熱交換器15a,15b及びその熱交センサ16a,6bと、室内
ファン17a,17bと、各室内の空気温度を検出する空気温
度センサ18a,18bとが設けられる。
(図示せず)で駆動される能力可変形圧縮機6と、冷暖
房を切換える四方弁7と、室外熱交換器8と、室外ファ
ン9及びそのファンモータ10と、膨張弁などの減圧装置
11とが設けられ、室外ユニット1側のガス側冷媒配管3
a,3bにガス側二方弁12a,12bに接続され、液側冷媒配管4
a,4bに液側二方弁13a,13bが接続される。また圧縮機6
には、吐出冷媒を四方弁7を介して吸込側に戻すレリー
ス弁14が接続される。室内ユニット2a,2bには、夫々室
内熱交換器15a,15b及びその熱交センサ16a,6bと、室内
ファン17a,17bと、各室内の空気温度を検出する空気温
度センサ18a,18bとが設けられる。
冷房運転時の冷媒の流れは、図示の実線の矢印で示した
ように、圧縮機6からの高温高圧冷媒が、四方弁7を介
して室外熱交換器8に流れ、そこで凝縮されたのち、減
圧装置11で減圧され、各液側二方弁12a,12bを通って室
内ユニット2a,2bの室内熱交換器15a,15bに流れ、そこで
室内空気と熱交換して蒸発されたのち、ガス側方弁13a,
13b、四方弁7を介して圧縮機7に戻る流れとなる。ま
た暖房運転時の冷媒の流れは、これと逆サイクルに、図
示の点線の矢印のように、圧縮機6からの高温高圧冷媒
が四方弁7から各ガス側二方弁13a,13bを介して室内熱
交換器15a,15bに流れ、そこで室内空気と熱交換して凝
縮したのち、液側二方弁12a,12bを通り、減圧装置11で
減圧されて室外熱交換器8に流れ、そこで蒸発されたの
ち四方弁7を通って圧縮機7に戻る流れとなる。
ように、圧縮機6からの高温高圧冷媒が、四方弁7を介
して室外熱交換器8に流れ、そこで凝縮されたのち、減
圧装置11で減圧され、各液側二方弁12a,12bを通って室
内ユニット2a,2bの室内熱交換器15a,15bに流れ、そこで
室内空気と熱交換して蒸発されたのち、ガス側方弁13a,
13b、四方弁7を介して圧縮機7に戻る流れとなる。ま
た暖房運転時の冷媒の流れは、これと逆サイクルに、図
示の点線の矢印のように、圧縮機6からの高温高圧冷媒
が四方弁7から各ガス側二方弁13a,13bを介して室内熱
交換器15a,15bに流れ、そこで室内空気と熱交換して凝
縮したのち、液側二方弁12a,12bを通り、減圧装置11で
減圧されて室外熱交換器8に流れ、そこで蒸発されたの
ち四方弁7を通って圧縮機7に戻る流れとなる。
この第1図の冷凍サイクルにおいて、暖房運転中、室内
ユニット2a,2bの運転台数が変更される場合、すなわち
図示のように二台の室内ユニット2a,2bのうち、例えば
室内ユニット2a側が室内温度制御により、或いは運転停
止スイッチなどにより運転停止される場合、レリース弁
14を所定時間、開動作すると共に圧縮機6の運転周波数
を所定値下げ、かつその運転周波数の低下に応じて室外
ファン9の風量を低下又は停止させる制御装置19が設け
られる。
ユニット2a,2bの運転台数が変更される場合、すなわち
図示のように二台の室内ユニット2a,2bのうち、例えば
室内ユニット2a側が室内温度制御により、或いは運転停
止スイッチなどにより運転停止される場合、レリース弁
14を所定時間、開動作すると共に圧縮機6の運転周波数
を所定値下げ、かつその運転周波数の低下に応じて室外
ファン9の風量を低下又は停止させる制御装置19が設け
られる。
この制御装置19のブロック図を第2図により説明する。
先ず、制御装置19は、圧縮機6を回転数可変に制御する
インバータ装置を有し、そのインバータ装置で圧縮機6
を駆動するようになっている。この場合制御装置19に
は、電流レリース制御信号20、過電流制御信号21が入力
され、圧縮機6が過負荷とならないよう、その電流制御
がなされる。また暖房運転時、室外熱交換器8が着霜し
た場合、その室外熱交換器8の温度を検出する除霜制御
信号22が入力され、四方弁7を冷房サイクルに切換えて
除霜運転するようになっている。さらに制御装置19は室
外ファンモータ10の回転数をHi,Lo及び停止に切換え、
またガス側二方弁12a,12b及び液側二方弁13a,13bを開閉
し、レリース弁14を開閉するようになっている。このレ
リース弁14の開閉制御は室内ユニット内の室内熱交換器
温度に基づいて行われ、室内熱交換器の温度が第1の設
定値である高温レリース点を超えたところで高圧上昇を
防止するためにレリース弁14を開放し、その後、レリー
ス弁14の開放により高圧圧力が低下して室内熱交換器の
温度が低下し、この温度が第2の設定値よりも低下した
時にはレリース弁14を閉成する。
インバータ装置を有し、そのインバータ装置で圧縮機6
を駆動するようになっている。この場合制御装置19に
は、電流レリース制御信号20、過電流制御信号21が入力
され、圧縮機6が過負荷とならないよう、その電流制御
がなされる。また暖房運転時、室外熱交換器8が着霜し
た場合、その室外熱交換器8の温度を検出する除霜制御
信号22が入力され、四方弁7を冷房サイクルに切換えて
除霜運転するようになっている。さらに制御装置19は室
外ファンモータ10の回転数をHi,Lo及び停止に切換え、
またガス側二方弁12a,12b及び液側二方弁13a,13bを開閉
し、レリース弁14を開閉するようになっている。このレ
リース弁14の開閉制御は室内ユニット内の室内熱交換器
温度に基づいて行われ、室内熱交換器の温度が第1の設
定値である高温レリース点を超えたところで高圧上昇を
防止するためにレリース弁14を開放し、その後、レリー
ス弁14の開放により高圧圧力が低下して室内熱交換器の
温度が低下し、この温度が第2の設定値よりも低下した
時にはレリース弁14を閉成する。
制御装置19には、室内ユニット2a,2bの各運転情報(冷
・暖房、運転・停止、必要運転周波数、各センサ16a,16
b,18a,18bの検出信号など)が入力されている。
・暖房、運転・停止、必要運転周波数、各センサ16a,16
b,18a,18bの検出信号など)が入力されている。
本考案において、この制御装置19は、圧縮機6の運転周
波数に応じて、すなわち最大周波数(Max Hz)から最小
周波数(Min Hz)間に室外ファン9の風量を2段階切換
えるようになっており、Maz Hz〜Hi設定までは、室外フ
ァン9を強風(Hi)に、Hi設定〜Lo設定間は弱風に、ま
たLo設定以下は停止(ただし冷房運転時はLoのまま)す
るよう制御すると共に、運転台数が減少された時に、そ
れまでの運転周波数を所定値(α周波数)だけ下るよう
にすると共にレリース弁14を所定時間(運転中の室内ユ
ニットから高温レリースの復帰信号、すなわち運転中の
室内ユニットの室内熱交換器が温度が高温レリース領域
に達した後、温度低下によって高温レリースから復帰す
る値にまで温度が低下した時に出力される信号が入力さ
れるまでの時間)開くように制御する。
波数に応じて、すなわち最大周波数(Max Hz)から最小
周波数(Min Hz)間に室外ファン9の風量を2段階切換
えるようになっており、Maz Hz〜Hi設定までは、室外フ
ァン9を強風(Hi)に、Hi設定〜Lo設定間は弱風に、ま
たLo設定以下は停止(ただし冷房運転時はLoのまま)す
るよう制御すると共に、運転台数が減少された時に、そ
れまでの運転周波数を所定値(α周波数)だけ下るよう
にすると共にレリース弁14を所定時間(運転中の室内ユ
ニットから高温レリースの復帰信号、すなわち運転中の
室内ユニットの室内熱交換器が温度が高温レリース領域
に達した後、温度低下によって高温レリースから復帰す
る値にまで温度が低下した時に出力される信号が入力さ
れるまでの時間)開くように制御する。
次にこの制御装置19による各機器のタイムチャートを第
3図により説明する。
3図により説明する。
第3図において、チャート(A)が示すように一方の室
内ユニット2aがON状態からOFFとなり、他方の室内ユニ
ット2bがチャート(B)で示すようにそのまま暖房運転
を続けたとする。
内ユニット2aがON状態からOFFとなり、他方の室内ユニ
ット2bがチャート(B)で示すようにそのまま暖房運転
を続けたとする。
この片側の室内ユニット2aの停止のシリアル信号が制御
装置19に入力されるとインバータ装置はチャート(E)
で示すように、それまで運転していた周波数fHzより−
αHz運転周波数をダウンさせ、同時にチャート(G)が
示すようにレリース弁14を閉から開にする。同時に室内
ユニット2aのガス側二方弁13aと液側二方弁12aが共に閉
成される。
装置19に入力されるとインバータ装置はチャート(E)
で示すように、それまで運転していた周波数fHzより−
αHz運転周波数をダウンさせ、同時にチャート(G)が
示すようにレリース弁14を閉から開にする。同時に室内
ユニット2aのガス側二方弁13aと液側二方弁12aが共に閉
成される。
この場合、圧縮機6の運転周波数fHzがHi設定とLo設定
間にある場合にはチャート(F)で示すように室外ファ
ン9はLo(弱風)で回転し、片側の室内ユニット2aが停
止されても、そのままLo運転を続けるが、低下中の運転
周波数値がLo設定に達した時にファン9がOFFとなる。
間にある場合にはチャート(F)で示すように室外ファ
ン9はLo(弱風)で回転し、片側の室内ユニット2aが停
止されても、そのままLo運転を続けるが、低下中の運転
周波数値がLo設定に達した時にファン9がOFFとなる。
この状態で運転を継続するとチャート(C)が示すよう
に停止した側の室内ユニット2aは液、ガス側二方弁12a,
13aが閉成されているため冷媒が流れず、熱交温度Tcは
低下する。一方、運転中の室内ユニット2bにはそれまで
2つの室内熱交換器に流れていた冷媒のすべてが流れ込
むようになり、運転中の室内ユニット2bの熱交温度Tcは
上昇する。しかし、上述のようにレリース弁14を開とし
ているため高温レリース点以上に熱交温度は上昇せず、
室外ファン9がOFF状態のためピーク温度より下がり始
め、その温度が復帰点まで下がると室外ファン9がON及
びレリース弁14がOFFとなり、また適宜運転周波数が増
大され室内ユニット2bの空調負荷に見合った周波数にさ
れて運転される。
に停止した側の室内ユニット2aは液、ガス側二方弁12a,
13aが閉成されているため冷媒が流れず、熱交温度Tcは
低下する。一方、運転中の室内ユニット2bにはそれまで
2つの室内熱交換器に流れていた冷媒のすべてが流れ込
むようになり、運転中の室内ユニット2bの熱交温度Tcは
上昇する。しかし、上述のようにレリース弁14を開とし
ているため高温レリース点以上に熱交温度は上昇せず、
室外ファン9がOFF状態のためピーク温度より下がり始
め、その温度が復帰点まで下がると室外ファン9がON及
びレリース弁14がOFFとなり、また適宜運転周波数が増
大され室内ユニット2bの空調負荷に見合った周波数にさ
れて運転される。
以上のように運転台数が減少したときは即座にレリース
弁を開放するため、熱交換器温度が極端に上昇すること
がない。また、レリース弁の開放後にこれを閉成するの
は熱交換器温度が通常のレリース復帰点まで低下した時
であり、確実に冷凍サイクルの高圧圧力が低下した後に
レリース弁が閉成されるため、台数減少時に高温レリー
スに至る温度まで熱交換器温度が上昇すること無く、か
つ極端に運転中の熱交換器温度が低下して暖房感を損ね
ることもない。
弁を開放するため、熱交換器温度が極端に上昇すること
がない。また、レリース弁の開放後にこれを閉成するの
は熱交換器温度が通常のレリース復帰点まで低下した時
であり、確実に冷凍サイクルの高圧圧力が低下した後に
レリース弁が閉成されるため、台数減少時に高温レリー
スに至る温度まで熱交換器温度が上昇すること無く、か
つ極端に運転中の熱交換器温度が低下して暖房感を損ね
ることもない。
第3図においては運転台数の切換時、室外ファン9がLo
運転の場合を説明したが、周波数がHi設定以上で室外フ
ァン9がHiで運転され、周波数がαHz低下されたとき、
Hi設定とLo設定間であればHi設定以下に達した時Lo運転
に切換える。またLo設定は、周波数をαHzダウンさせる
関係上、運転周波数のMin Hzより+αHz、あるいはこれ
よりやや高い周波数値に設定しておく。
運転の場合を説明したが、周波数がHi設定以上で室外フ
ァン9がHiで運転され、周波数がαHz低下されたとき、
Hi設定とLo設定間であればHi設定以下に達した時Lo運転
に切換える。またLo設定は、周波数をαHzダウンさせる
関係上、運転周波数のMin Hzより+αHz、あるいはこれ
よりやや高い周波数値に設定しておく。
第4図は本考案における制御装置19の他のタイムチャー
トを示す。
トを示す。
本例においては、チャート(E)が示すように、運転周
波数がLo設定(Min Hz+α)で運転された時に、チャー
ト(A)で示すように室内ユニット2aがOFFされた例を
示す。この場合室外ファン9はLo運転となっているが、
停止のシリアル信号が入力されると同時にOFFされる。
また運転周波数が、そのMin Hzのまま所定時間運転され
たのち、周波数が増加され、その周波数値がLo設定に達
したとき、チャート(E)で示すように室外ファン9を
ONとしてもよい。
波数がLo設定(Min Hz+α)で運転された時に、チャー
ト(A)で示すように室内ユニット2aがOFFされた例を
示す。この場合室外ファン9はLo運転となっているが、
停止のシリアル信号が入力されると同時にOFFされる。
また運転周波数が、そのMin Hzのまま所定時間運転され
たのち、周波数が増加され、その周波数値がLo設定に達
したとき、チャート(E)で示すように室外ファン9を
ONとしてもよい。
[考案の効果] 以上のように、本願考案によれば、暖房運転中室内ユニ
ットの運転台数が減少されたとき、運転から停止となる
上記開閉弁を閉作動させると共に前記レリース弁を開作
動させ、さらに前記圧縮機の運転周波数を所定値下げ、
その運転周波数低下に応じて前記室外ファンの風量を低
下又は停止させ、その後運転中の室内ユニットの室内熱
交換器温度が前記第2の設定値以下に低下した時にレリ
ース弁を閉作動させる制御装置を設けたため、運転中の
室内ユニット内の熱交換器の圧力の上昇を防止すると同
時に極端に熱交換器温度が低下して暖房感を損ねること
もない。
ットの運転台数が減少されたとき、運転から停止となる
上記開閉弁を閉作動させると共に前記レリース弁を開作
動させ、さらに前記圧縮機の運転周波数を所定値下げ、
その運転周波数低下に応じて前記室外ファンの風量を低
下又は停止させ、その後運転中の室内ユニットの室内熱
交換器温度が前記第2の設定値以下に低下した時にレリ
ース弁を閉作動させる制御装置を設けたため、運転中の
室内ユニット内の熱交換器の圧力の上昇を防止すると同
時に極端に熱交換器温度が低下して暖房感を損ねること
もない。
第1図は本考案の一実施例を示す冷凍サイクル図、第2
図は本考案における制御装置のブロック図、第3図は本
考案における制御装置のタイムチャート図、第4図は第
3図の他の例を示すタイムチャート図、第5図は従来例
を示す図である。 図中、1は室外ユニット、2a,2bは室内ユニット、6は
能力可変形圧縮機、9は室外ファン、14はレリース弁、
19は制御装置である。
図は本考案における制御装置のブロック図、第3図は本
考案における制御装置のタイムチャート図、第4図は第
3図の他の例を示すタイムチャート図、第5図は従来例
を示す図である。 図中、1は室外ユニット、2a,2bは室内ユニット、6は
能力可変形圧縮機、9は室外ファン、14はレリース弁、
19は制御装置である。
Claims (1)
- 【請求項1】運転周波数を変化させることにより能力が
可変される能力可変形圧縮機、室外ファン、室外熱交換
器を収納する一つの室外ユニットと、それぞれ室内熱交
換器を収納する複数の室内ユニットと、前記室外ユニッ
トから前記各室内ユニットへの冷媒の供給をそれぞれの
室内ユニットごとに制御する複数の開閉弁とを備え、か
つ前記能力可変形圧縮機の吐出冷媒を吸込側に戻すレリ
ース弁を設け、運転中の室内ユニットの室内熱交換器温
度が第1の設定値を超えた時、前記レリース弁の開作動
させ、その後前記室内熱交換器温度が前記第1の設定値
よりも低い第2の設定値以下に低下した時に前記レリー
ス弁を閉動作させる空気調和機のレリース制御装置にお
いて、暖房運転中の室内ユニットの運転台数の減少時、
運転から停止となる室内ユニットに対応する前記開閉弁
を閉作動させると共に前記レリース弁を開作動させ、さ
らに前記圧縮機の運転周波数を所定値下げ、その運転周
波数低下に応じて前記室外ファンの風量を低下又は停止
させ、運転台数減少時に開作動させた前記レリース弁を
運転中の室内ユニットの室内熱交換器温度が前記第2の
設定値以下に低下した時に閉作動させる制御装置を設け
たことを特徴とする空気調和機のレリース制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079530U JPH0718933Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 空気調和機のレリ−ス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079530U JPH0718933Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 空気調和機のレリ−ス制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192173U JPS62192173U (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0718933Y2 true JPH0718933Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=30929475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986079530U Expired - Lifetime JPH0718933Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 空気調和機のレリ−ス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718933Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2685202B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1997-12-03 | 松下冷機株式会社 | 多室型空気調和機 |
| JP2685201B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1997-12-03 | 松下冷機株式会社 | 多室型空気調和機 |
| JP2531264B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1996-09-04 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の運転制御装置 |
| EP2306122B1 (en) * | 2008-06-24 | 2017-07-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating cycle apparatus, and air conditioning apparatus |
| JP7822530B1 (ja) * | 2025-02-17 | 2026-03-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機、及び制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531076Y2 (ja) * | 1973-11-02 | 1978-01-13 | ||
| JPS50104459A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-18 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP1986079530U patent/JPH0718933Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192173U (ja) | 1987-12-07 |
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