JPH07189624A - バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ断面の自動変更装置 - Google Patents
バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ断面の自動変更装置Info
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- JPH07189624A JPH07189624A JP31156993A JP31156993A JPH07189624A JP H07189624 A JPH07189624 A JP H07189624A JP 31156993 A JP31156993 A JP 31156993A JP 31156993 A JP31156993 A JP 31156993A JP H07189624 A JPH07189624 A JP H07189624A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L7/00—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements
- F01L7/02—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with cylindrical, sleeve, or part-annularly shaped valves
- F01L7/026—Rotary or oscillatory slide valve-gear or valve arrangements with cylindrical, sleeve, or part-annularly shaped valves with two or more rotary valves, their rotational axes being parallel, e.g. 4-stroke
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
- F01L2001/0537—Double overhead camshafts [DOHC]
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関およびその他のエンジンの動弁機構
のバルブオーバーラップ又はタイミングをエンジン運転
中に変更しうる自動変更装置を提供する。 【構成】 一端にねじ溝41を持つカムシャフト2′
と、ねじ溝41に螺合された軸箱34と、一端部が中空
シャフト42sに螺合されモータの回転によって中空シ
ャフト42sから出入りするスピンドル44を備えたモ
ータリジューサ42とから構成され、スピンドル44の
他端部がカムシャフト2′を長手軸方向に押圧すると、
エンジン軸に対するカムシャフト2′の回転位相が変更
される。
のバルブオーバーラップ又はタイミングをエンジン運転
中に変更しうる自動変更装置を提供する。 【構成】 一端にねじ溝41を持つカムシャフト2′
と、ねじ溝41に螺合された軸箱34と、一端部が中空
シャフト42sに螺合されモータの回転によって中空シ
ャフト42sから出入りするスピンドル44を備えたモ
ータリジューサ42とから構成され、スピンドル44の
他端部がカムシャフト2′を長手軸方向に押圧すると、
エンジン軸に対するカムシャフト2′の回転位相が変更
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、乗用車やトラ
ックなどに用いられる内燃機関やその他の機械に使用さ
れる、「倍効率シャフトバルブ」という発明の名称の出
願に開示される倍効率シャフトバルブのような弁式分配
機構(以下、SVSと称する)、又はキノコ弁分配機構
の動弁用のカムシャフトに用いられる装置に関し、特
に、バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ
断面の自動変更装置に関するものである。
ックなどに用いられる内燃機関やその他の機械に使用さ
れる、「倍効率シャフトバルブ」という発明の名称の出
願に開示される倍効率シャフトバルブのような弁式分配
機構(以下、SVSと称する)、又はキノコ弁分配機構
の動弁用のカムシャフトに用いられる装置に関し、特
に、バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ
断面の自動変更装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のバルブ機能は、ピストンの上
死点もしくは下死点において排気バルブの開弁に連動し
て開く吸気バルブの正確なタイミングに大きく係わって
いる。排気バルブは、ガスを排気するために第3(爆
発)行程の終わりに開き始め、第4(排気)行程中開き
続け、そして吸気バルブは第1(吸気)行程に入る以前
に開き始めるので、このとき吸排気バルブは同時に開い
ていることになる。このバルブが両方とも開いている瞬
間を本説明においては「オーバラップ」又は「タイミン
グ」とする。
死点もしくは下死点において排気バルブの開弁に連動し
て開く吸気バルブの正確なタイミングに大きく係わって
いる。排気バルブは、ガスを排気するために第3(爆
発)行程の終わりに開き始め、第4(排気)行程中開き
続け、そして吸気バルブは第1(吸気)行程に入る以前
に開き始めるので、このとき吸排気バルブは同時に開い
ていることになる。このバルブが両方とも開いている瞬
間を本説明においては「オーバラップ」又は「タイミン
グ」とする。
【0003】従来のツイン又はデュアル・オーバ・ヘッ
ド・カムシャフトを持つ動弁機構において、排気バルブ
に対する吸気バルブのオーバラップ、又はタイミングを
変化させるためには、他方のカムシャフトに対する一方
のカムシャフトの角度位置を変えて形成する必要があ
る。そして、一度形成すると、このオーバラップは固定
されたままとなる。
ド・カムシャフトを持つ動弁機構において、排気バルブ
に対する吸気バルブのオーバラップ、又はタイミングを
変化させるためには、他方のカムシャフトに対する一方
のカムシャフトの角度位置を変えて形成する必要があ
る。そして、一度形成すると、このオーバラップは固定
されたままとなる。
【0004】エンジンの運転中に、このような各カムシ
ャフトの回転を変化させることによりオーバラップ又は
タイミングを変更する装置は公知である。しかしなが
ら、このような装置は非常に複雑であり、現在において
は高性能エンジンにのみ適用されている。
ャフトの回転を変化させることによりオーバラップ又は
タイミングを変更する装置は公知である。しかしなが
ら、このような装置は非常に複雑であり、現在において
は高性能エンジンにのみ適用されている。
【0005】本発明による変更装置は、後述するように
従来式のカムシャフトに所望の回転(2本のカムシャフ
ト間の相対的な角度位置の変化)を与えることができ
る。そして、本発明による変更装置は、後述するように
SVSに対しても、分配装置におけるガスが流れる空間
を大きくしたり小さくしたりするためのバルブ開口断面
積の変更と共に、上記と同様な回転(SVSの2本のシ
ャフト部材間の相対的な角度位置の変化)を可能とする
ものである。従来の技術におけるバルブ開口断面積の拡
大は、バルブをより深く押し下げることによってのみ可
能であり、このためにカム及びスプリングの動きが非常
に厳しくなることが分かっている。
従来式のカムシャフトに所望の回転(2本のカムシャフ
ト間の相対的な角度位置の変化)を与えることができ
る。そして、本発明による変更装置は、後述するように
SVSに対しても、分配装置におけるガスが流れる空間
を大きくしたり小さくしたりするためのバルブ開口断面
積の変更と共に、上記と同様な回転(SVSの2本のシ
ャフト部材間の相対的な角度位置の変化)を可能とする
ものである。従来の技術におけるバルブ開口断面積の拡
大は、バルブをより深く押し下げることによってのみ可
能であり、このためにカム及びスプリングの動きが非常
に厳しくなることが分かっている。
【0006】
【発明の概要】本発明による装置は、従来技術と異な
り、従来式カムシャフトやSVSにおいて、バルブのオ
ーバーラップ及びタイミングを変更させるものである。
さらに、本発明による装置は、従来技術と異なり、倍効
率シャフトバルブにおいて、バルブのオーバラップ及び
タイミング及び開口断面積の変更を可能とするものであ
る。本発明は、カムや分配バルブシャフトを備えたバル
ブ式分配装置を使用する内燃機関及び機械に用いられ
る、バルブオーバラップ及びバルブ断面積の自動変更装
置、もしくはバルブのオーバーラップ及びタイミングの
自動変更装置である。本発明は、タコメータ、又はガス
・アナライザ、又は両者から受けた信号により作動する
マイクロプロセッサにより制御される自動機構を有す
る。この自動機構は所定の回転数もしくはステップ数で
回転するステップモータ又はサーボモータによりモータ
リジューサ(motor reducer) を作動させる。
り、従来式カムシャフトやSVSにおいて、バルブのオ
ーバーラップ及びタイミングを変更させるものである。
さらに、本発明による装置は、従来技術と異なり、倍効
率シャフトバルブにおいて、バルブのオーバラップ及び
タイミング及び開口断面積の変更を可能とするものであ
る。本発明は、カムや分配バルブシャフトを備えたバル
ブ式分配装置を使用する内燃機関及び機械に用いられ
る、バルブオーバラップ及びバルブ断面積の自動変更装
置、もしくはバルブのオーバーラップ及びタイミングの
自動変更装置である。本発明は、タコメータ、又はガス
・アナライザ、又は両者から受けた信号により作動する
マイクロプロセッサにより制御される自動機構を有す
る。この自動機構は所定の回転数もしくはステップ数で
回転するステップモータ又はサーボモータによりモータ
リジューサ(motor reducer) を作動させる。
【0007】モータリジューサは、内側にねじが切られ
た中空シャフトをその中央部に有するクラウンギヤやウ
ォームギヤなどを介して、スピンドルの端部をベアリン
グに対して前進させる。スピンドルは、歯付きプーリに
対するSVSのシャフト部材又は従来式カムシャフト
(以下、両方を含んでシャフトと称する)の差動的かつ
制御された回転が発生するように、シャフトの一端及び
プーリ内部の軸箱に形成されたマルチエントランスタイ
プのねじ溝に沿わせて、シャフトを歯付きプーリ側に押
圧する。その結果、一方のシャフトの他方のシャフトに
対する角度位置が変化する。これにより、エンジンの回
転中にバルブのオーバラップ及びタイミングが変更され
るようになる。
た中空シャフトをその中央部に有するクラウンギヤやウ
ォームギヤなどを介して、スピンドルの端部をベアリン
グに対して前進させる。スピンドルは、歯付きプーリに
対するSVSのシャフト部材又は従来式カムシャフト
(以下、両方を含んでシャフトと称する)の差動的かつ
制御された回転が発生するように、シャフトの一端及び
プーリ内部の軸箱に形成されたマルチエントランスタイ
プのねじ溝に沿わせて、シャフトを歯付きプーリ側に押
圧する。その結果、一方のシャフトの他方のシャフトに
対する角度位置が変化する。これにより、エンジンの回
転中にバルブのオーバラップ及びタイミングが変更され
るようになる。
【0008】そして、SVSに用いる場合についてさら
に説明すれば、SVSのシャフト部材の端部に対してス
ピンドルが押圧する結果、SVSのシャフト部材の軸長
手方向の変位と共に、角度位置が変化するようにSVS
のシャフト部材の回転がなされる。このような変位は、
シャフト部材の貫通孔とこのシャフト部材を内挿するジ
ャケット部材の開口の位置関係を変化させ、これによ
り、貫通孔と開口の共通領域は両者が完全に一致する場
合より小さくなる。バルブ領域の変化は、すなわち前記
共通領域の増減によって、両方向可能である。ステップ
モータ又はサーボモータは、分配装置のオーバラップ及
びバルブ開口断面積を同時に変更できるよう正逆に駆動
可能である。上記の効果は吸排気両方のSVSのシャフ
ト部材の整合された変更によって得ることができる。
に説明すれば、SVSのシャフト部材の端部に対してス
ピンドルが押圧する結果、SVSのシャフト部材の軸長
手方向の変位と共に、角度位置が変化するようにSVS
のシャフト部材の回転がなされる。このような変位は、
シャフト部材の貫通孔とこのシャフト部材を内挿するジ
ャケット部材の開口の位置関係を変化させ、これによ
り、貫通孔と開口の共通領域は両者が完全に一致する場
合より小さくなる。バルブ領域の変化は、すなわち前記
共通領域の増減によって、両方向可能である。ステップ
モータ又はサーボモータは、分配装置のオーバラップ及
びバルブ開口断面積を同時に変更できるよう正逆に駆動
可能である。上記の効果は吸排気両方のSVSのシャフ
ト部材の整合された変更によって得ることができる。
【0009】添付図は単一のSVSのシャフト型バルブ
又は従来式カムシャフトに用いられる変更機構を示して
いる。
又は従来式カムシャフトに用いられる変更機構を示して
いる。
【0010】
【実施例】本発明は、図1〜7に示すようにSVSを備
えたエンジンに使用されるもので、エンジンのシリンダ
ヘッドに配置され、一方の吸気用のシャフト型バルブ
と、他方の排気用のシャフト型バルブと共に、歯付きプ
ーリ及びベルト、ギヤ又はチェーンによって駆動され
る。そして、本発明はさらに、図8〜9に示すようにキ
ノコ弁を有する従来式カムシャフトにも使用可能であ
る。
えたエンジンに使用されるもので、エンジンのシリンダ
ヘッドに配置され、一方の吸気用のシャフト型バルブ
と、他方の排気用のシャフト型バルブと共に、歯付きプ
ーリ及びベルト、ギヤ又はチェーンによって駆動され
る。そして、本発明はさらに、図8〜9に示すようにキ
ノコ弁を有する従来式カムシャフトにも使用可能であ
る。
【0011】先ず、SVSに用いた場合について説明す
る。上記SVSは、エンジンの主軸と平行にシリンダヘ
ッド5に配設され、ジャケット部材1と、貫通穴を有す
るシャフト部材2とから構成されるシャフト型バルブa
及びbを含んでいる。エンジンは、シリンダヘッド5、
シリンダブロック7、ピストン8、コンロッド12、回
転力伝達用歯付きベルト9、減速用歯付きプーリ11、
テンション・プーリ13、回転力伝達用歯付きプーリ1
4を含んでいる。
る。上記SVSは、エンジンの主軸と平行にシリンダヘ
ッド5に配設され、ジャケット部材1と、貫通穴を有す
るシャフト部材2とから構成されるシャフト型バルブa
及びbを含んでいる。エンジンは、シリンダヘッド5、
シリンダブロック7、ピストン8、コンロッド12、回
転力伝達用歯付きベルト9、減速用歯付きプーリ11、
テンション・プーリ13、回転力伝達用歯付きプーリ1
4を含んでいる。
【0012】シャフト型バルブa及びb(吸気用及び排
気用)は以下の説明においては実質的に同じものとみな
せるため、その一方のみについて説明する。シリンダヘ
ッドカバー5内に、2つのジャケット部材1用のハウジ
ングが外側冷却水路と共に設けられている。ジャケット
部材1はシール材と共にハウジング内に圧入されてお
り、ジャケット部材1の垂直な(長手軸と直交する)平
面内において側部から側部へ至る開口20を備えてい
る。各開口20はエンジンの各シリンダの燃焼室と一致
している。
気用)は以下の説明においては実質的に同じものとみな
せるため、その一方のみについて説明する。シリンダヘ
ッドカバー5内に、2つのジャケット部材1用のハウジ
ングが外側冷却水路と共に設けられている。ジャケット
部材1はシール材と共にハウジング内に圧入されてお
り、ジャケット部材1の垂直な(長手軸と直交する)平
面内において側部から側部へ至る開口20を備えてい
る。各開口20はエンジンの各シリンダの燃焼室と一致
している。
【0013】ジャケット部材1の内側には極めて精密な
公差で、SVSのシャフト部材2が取りつけられてい
る。このシャフト部材2もまた、その垂直な平面内にお
いて貫通孔22を有している。各貫通孔22はシリンダ
間距離に等しい間隔で離れており、吸気又は排気順序及
びエンジンの種類に従って、垂直な平面内において所定
の角度で配置されている。
公差で、SVSのシャフト部材2が取りつけられてい
る。このシャフト部材2もまた、その垂直な平面内にお
いて貫通孔22を有している。各貫通孔22はシリンダ
間距離に等しい間隔で離れており、吸気又は排気順序及
びエンジンの種類に従って、垂直な平面内において所定
の角度で配置されている。
【0014】シャフト部材2の貫通孔22が垂直な平面
内で側部から側部に至っているので、シャフト部材2が
1回転する度に、一つの貫通孔22がジャケット部材1
の開口20を介して2回ずつ所定のシリンダの燃焼室3
のヘッド部の開口部24と連通する。この理由から本発
明のシャフトバルブは「倍効率」と名付けられている。
したがって、クランク軸1回転に対して、倍効率シャフ
トバルブのシャフト部材2は1/4回転すればよいこと
になる。シャフト部材2の回転はクランク軸25上の回
転力伝達用歯付きプーリ14から、減速用歯付きプーリ
11と回転力伝達用歯付きベルト9とによって伝えら
れ、回転数はプーリ11と14の直径差により1/4に
減じられる。なお、図2中の符合4は排気又は吸気のマ
ニホールドを示す。
内で側部から側部に至っているので、シャフト部材2が
1回転する度に、一つの貫通孔22がジャケット部材1
の開口20を介して2回ずつ所定のシリンダの燃焼室3
のヘッド部の開口部24と連通する。この理由から本発
明のシャフトバルブは「倍効率」と名付けられている。
したがって、クランク軸1回転に対して、倍効率シャフ
トバルブのシャフト部材2は1/4回転すればよいこと
になる。シャフト部材2の回転はクランク軸25上の回
転力伝達用歯付きプーリ14から、減速用歯付きプーリ
11と回転力伝達用歯付きベルト9とによって伝えら
れ、回転数はプーリ11と14の直径差により1/4に
減じられる。なお、図2中の符合4は排気又は吸気のマ
ニホールドを示す。
【0015】次に、図3〜図9を参照して本発明の実施
例を説明する。本実施例は、電子回路により回転制御さ
れるサーボモータ又はステップモータによって制御され
る自動機構である。電子回路は、所定の回転数域に対応
してバルブのオーバラップ、タイミングの変化を指示す
るタコメータ又はガスアナライザから、もしくは両者か
らの命令を受け取る。
例を説明する。本実施例は、電子回路により回転制御さ
れるサーボモータ又はステップモータによって制御され
る自動機構である。電子回路は、所定の回転数域に対応
してバルブのオーバラップ、タイミングの変化を指示す
るタコメータ又はガスアナライザから、もしくは両者か
らの命令を受け取る。
【0016】図3、図4に示したように、モータリジュ
ーサ42は、ウォームギヤ、エンドレスウォーム、内部
がねじ切りされた中空シャフト42sと一体のボデーを
形成している。モータリジューサ42の支持板がねじ4
3によってモータ・ボデー37に連結されている。
ーサ42は、ウォームギヤ、エンドレスウォーム、内部
がねじ切りされた中空シャフト42sと一体のボデーを
形成している。モータリジューサ42の支持板がねじ4
3によってモータ・ボデー37に連結されている。
【0017】シャフト部材2はその端部に台形のねじ溝
41を持ち、ねじ溝41は複数の導入口を有するマルチ
エントランスタイプとなっている。ねじ溝41は、内溝
を持つ軸箱34に螺合している。軸箱34はピンによっ
て歯付きプーリ49に結合されている。軸箱34は止め
環(seeger ring) 35によって長手方向の動きを抑止さ
れている。プレート27は全体のユニットを支持してお
り、そして、ねじ38によってブロックに固定されてい
る。プレート27は、止め環35及びゴム製止め具2
8、29によって固定されたボールベアリング30を支
持している。
41を持ち、ねじ溝41は複数の導入口を有するマルチ
エントランスタイプとなっている。ねじ溝41は、内溝
を持つ軸箱34に螺合している。軸箱34はピンによっ
て歯付きプーリ49に結合されている。軸箱34は止め
環(seeger ring) 35によって長手方向の動きを抑止さ
れている。プレート27は全体のユニットを支持してお
り、そして、ねじ38によってブロックに固定されてい
る。プレート27は、止め環35及びゴム製止め具2
8、29によって固定されたボールベアリング30を支
持している。
【0018】歯付きプーリ49及び軸箱34は、プーリ
の長手方向の動きを抑止しその回転のみが可能なように
リング31及びねじ33によりボールベアリング30の
外側に固定されている。シャフト部材2の端部にはボー
ルベアリング40用のハウジングが形成されている。ね
じを備えたキャップ45及びゴム製止め具46がハウジ
ングを閉塞している。
の長手方向の動きを抑止しその回転のみが可能なように
リング31及びねじ33によりボールベアリング30の
外側に固定されている。シャフト部材2の端部にはボー
ルベアリング40用のハウジングが形成されている。ね
じを備えたキャップ45及びゴム製止め具46がハウジ
ングを閉塞している。
【0019】スピンドル44が両ボールベアリング30
間に保持されている。スピンドル44の一端は、モータ
リジューサ42のウォームギヤの中空シャフト42s内
に螺合している。スピンドル44には、矩形断面の溝が
長尺方向に形成されており、ピン39がこの溝の中に入
り込んで、スピンドル44が長手方向に動かされる時に
スピンドル44の回転を防止する。すなわち、モータに
よってエンドレスウォームが回転すると、ウォームギヤ
及び中空シャフト42sが回転し、これによって、中空
シャフト42s内に螺合したスピンドル44が中空シャ
フト42sに対して出入りするようになっている。な
お、ピン39はねじ32によってモータボデー37に固
定されている。
間に保持されている。スピンドル44の一端は、モータ
リジューサ42のウォームギヤの中空シャフト42s内
に螺合している。スピンドル44には、矩形断面の溝が
長尺方向に形成されており、ピン39がこの溝の中に入
り込んで、スピンドル44が長手方向に動かされる時に
スピンドル44の回転を防止する。すなわち、モータに
よってエンドレスウォームが回転すると、ウォームギヤ
及び中空シャフト42sが回転し、これによって、中空
シャフト42s内に螺合したスピンドル44が中空シャ
フト42sに対して出入りするようになっている。な
お、ピン39はねじ32によってモータボデー37に固
定されている。
【0020】モータリジューサ42のモータは信号を受
け取ると、所定の回転又はステップの量だけ動く。この
モータの回転はスピンドル44に伝達され、スピンドル
44はシャフト部材2をねじ溝41に沿って回転させな
がら押す。それによって、シャフト部材2は前進(軸方
向への移動)に応じてそれ自身が回転する。モータリジ
ューサ42の回転が完了すると、2つのシャフト部材2
の異なる回転が、シャフト部材2の前進(軸方向への移
動)及び、シャフト部材2の貫通孔22とジャケット部
材1の開口の間の共通領域の増減を生じさせる。また、
シャフト部材2の回転は他方のシャフトとの関係と、ピ
ストンの上下死点位置に係わるバルブオーバラップをも
変化させる。
け取ると、所定の回転又はステップの量だけ動く。この
モータの回転はスピンドル44に伝達され、スピンドル
44はシャフト部材2をねじ溝41に沿って回転させな
がら押す。それによって、シャフト部材2は前進(軸方
向への移動)に応じてそれ自身が回転する。モータリジ
ューサ42の回転が完了すると、2つのシャフト部材2
の異なる回転が、シャフト部材2の前進(軸方向への移
動)及び、シャフト部材2の貫通孔22とジャケット部
材1の開口の間の共通領域の増減を生じさせる。また、
シャフト部材2の回転は他方のシャフトとの関係と、ピ
ストンの上下死点位置に係わるバルブオーバラップをも
変化させる。
【0021】図7において、符号24はシリンダヘッド
カバーを通る混合気又はガスの吸排気のための開口、符
号22はシャフト部材の貫通孔である。一方のシャフト
部材2がジャケット部材1に対して交差する(すなわ
ち、貫通口22と開口20が連通しない)ように向いて
いるとき、他方のシャフト部材の貫通孔22は開口24
に対して前進している。説明を簡明にするために、図7
における貫通孔の投影はシャフト部材2の回転を考慮せ
ずに示されている。シャフト部材2がジャケットに対し
て前進した後、有効開口度が開口24と貫通孔22の共
通領域によって決定される。最大可能開口度は開口領域
Xとなる。
カバーを通る混合気又はガスの吸排気のための開口、符
号22はシャフト部材の貫通孔である。一方のシャフト
部材2がジャケット部材1に対して交差する(すなわ
ち、貫通口22と開口20が連通しない)ように向いて
いるとき、他方のシャフト部材の貫通孔22は開口24
に対して前進している。説明を簡明にするために、図7
における貫通孔の投影はシャフト部材2の回転を考慮せ
ずに示されている。シャフト部材2がジャケットに対し
て前進した後、有効開口度が開口24と貫通孔22の共
通領域によって決定される。最大可能開口度は開口領域
Xとなる。
【0022】バルブのオーバラップ及びバルブの開口断
面積の変更はエンジンの運転時においても、そして、い
かなる回転数においても実施可能である。
面積の変更はエンジンの運転時においても、そして、い
かなる回転数においても実施可能である。
【0023】装置全体はねじ38によってプレート27
に固定された匡体すなわちハウジング36によって保護
されている。脱着自在なキャップ47によって、一点鎖
線で示すように分配用ベルト48の交換が可能とされて
いる。
に固定された匡体すなわちハウジング36によって保護
されている。脱着自在なキャップ47によって、一点鎖
線で示すように分配用ベルト48の交換が可能とされて
いる。
【0024】なお、図5は装置の取付状態を示す正面図
であり、図6は装置の取付状態を示す側面図であり、図
7は図6の平面図である。そして、図8は本発明の変更
装置を用い得る従来式のカムシャフト及びバルブを概略
的に説明する参考としての一部断面図で、本発明の装置
は、少なくとも2本の吸排気用カムシャフト及びこれら
2本のカムシャフトによって独立的に動作される吸排気
用のバルブを有するバルブ分配機構と共に用いられる。
さらに、図9は本発明の変更装置に従来式のカムシャフ
トを組み合わせた場合の断面図である。
であり、図6は装置の取付状態を示す側面図であり、図
7は図6の平面図である。そして、図8は本発明の変更
装置を用い得る従来式のカムシャフト及びバルブを概略
的に説明する参考としての一部断面図で、本発明の装置
は、少なくとも2本の吸排気用カムシャフト及びこれら
2本のカムシャフトによって独立的に動作される吸排気
用のバルブを有するバルブ分配機構と共に用いられる。
さらに、図9は本発明の変更装置に従来式のカムシャフ
トを組み合わせた場合の断面図である。
【0025】次に、図8、9を参照して本発明の変更装
置を従来式カムシャフトと共に用いた場合について説明
する。本発明の変更装置は軸方向に正確な距離を動くこ
とのできるカムシャフト2′に用いられる。このカムシ
ャフト2′はマルチエントランスタイプのねじ溝41を
有し、このカムシャフト2′の端部側にボールベアリン
グ40用のハウジングが形成されている。そして、キャ
ップ45とラバーロック46がハウジングを閉塞してい
る。スピンドル44はカムシャフト2′をねじ溝41に
沿って回転させながら押圧する。スピンドル44に螺合
された内部がねじ切りされた中空シャフト42sの回転
の結果として、中空シャフト42sはその回転方向に従
ってスピンドル44を前又は後ろに(すなわち、スピン
ドル44の軸方向に)動かす。カムシャフト2′の軸方
向の移動距離はマルチエントランスタイプのねじ溝41
のピッチで定まる。このカムシャフト2′の軸方向の移
動は、角度位置を変化させるカムシャフト2′の回転と
共に行われる。結果として、ピストンの上下死点におけ
るバルブロッド52又はロッカアームに対するカム51
の位置関係が異なるようになる。バルブ53のタイミン
グもそれによって変わり、新しいオーバーラップが達成
される。さらにカムシャフト2′の軸方向移動を容易に
ならしめるため、カム51を幅広のものとしてもよい。
なお、以上では、本発明の装置を吸気側のカムシャフト
2′に用いた場合として説明したが、排気側カムシャフ
トに用いてもよい。
置を従来式カムシャフトと共に用いた場合について説明
する。本発明の変更装置は軸方向に正確な距離を動くこ
とのできるカムシャフト2′に用いられる。このカムシ
ャフト2′はマルチエントランスタイプのねじ溝41を
有し、このカムシャフト2′の端部側にボールベアリン
グ40用のハウジングが形成されている。そして、キャ
ップ45とラバーロック46がハウジングを閉塞してい
る。スピンドル44はカムシャフト2′をねじ溝41に
沿って回転させながら押圧する。スピンドル44に螺合
された内部がねじ切りされた中空シャフト42sの回転
の結果として、中空シャフト42sはその回転方向に従
ってスピンドル44を前又は後ろに(すなわち、スピン
ドル44の軸方向に)動かす。カムシャフト2′の軸方
向の移動距離はマルチエントランスタイプのねじ溝41
のピッチで定まる。このカムシャフト2′の軸方向の移
動は、角度位置を変化させるカムシャフト2′の回転と
共に行われる。結果として、ピストンの上下死点におけ
るバルブロッド52又はロッカアームに対するカム51
の位置関係が異なるようになる。バルブ53のタイミン
グもそれによって変わり、新しいオーバーラップが達成
される。さらにカムシャフト2′の軸方向移動を容易に
ならしめるため、カム51を幅広のものとしてもよい。
なお、以上では、本発明の装置を吸気側のカムシャフト
2′に用いた場合として説明したが、排気側カムシャフ
トに用いてもよい。
【0026】本発明の装置は、別体組立式の減速機構に
より、もしくはウォームギヤ又はクラウン及びエンドレ
スウォーム又はスクリューを有するタイプの単体のモー
タリジューサにより、さらにその他の公知の形式により
直接動かすことができる。
より、もしくはウォームギヤ又はクラウン及びエンドレ
スウォーム又はスクリューを有するタイプの単体のモー
タリジューサにより、さらにその他の公知の形式により
直接動かすことができる。
【0027】シャフト部材2、カムシャフト2′の一端
に設けられたねじ山、ねじ溝41はどのような公知のタ
イプでもよい。軸箱34及びシャフト部材2、カムシャ
フト2′に切られたねじ溝41は、シングル又はマルチ
エントランスタイプのいかなるピッチのものでもよい。
換言すれば、ピッチが無限大であるとすると、平行の溝
を持つことになるが、これはスピンドル44がシャフト
部材2、カムシャフト2′を押したときシャフト部材
2、カムシャフト2′は回転することなく長手方向での
み移動する。SVSに本装置を適用し、ピッチを無限大
としたときには、バルブのオーバーラップ又はバルブタ
イミングはそのままで、バルブの開口断面積だけを変化
させ得ることになる。
に設けられたねじ山、ねじ溝41はどのような公知のタ
イプでもよい。軸箱34及びシャフト部材2、カムシャ
フト2′に切られたねじ溝41は、シングル又はマルチ
エントランスタイプのいかなるピッチのものでもよい。
換言すれば、ピッチが無限大であるとすると、平行の溝
を持つことになるが、これはスピンドル44がシャフト
部材2、カムシャフト2′を押したときシャフト部材
2、カムシャフト2′は回転することなく長手方向での
み移動する。SVSに本装置を適用し、ピッチを無限大
としたときには、バルブのオーバーラップ又はバルブタ
イミングはそのままで、バルブの開口断面積だけを変化
させ得ることになる。
【0028】軸箱34は歯付きプーリ49と別体の要素
でも、一体の要素として形成されていてもよい。歯付き
プーリ49及びスピンドル44はどのようなタイプのブ
ッシュ又はベアリングに取付けられてもよい。潤滑は独
立の回路でも、エンジンに依存したものでもよく、又は
自動潤滑機構によりなされてもよい。
でも、一体の要素として形成されていてもよい。歯付き
プーリ49及びスピンドル44はどのようなタイプのブ
ッシュ又はベアリングに取付けられてもよい。潤滑は独
立の回路でも、エンジンに依存したものでもよく、又は
自動潤滑機構によりなされてもよい。
【0029】本発明に係わる装置は、メインエンジンに
より、もしくは独立した電動式、油圧式、空圧式又は公
知のいかなるタイプのモータにより、間接的に動かして
もよい。スピンドル44は油圧又は空圧装置により直接
的に又は間接的に動かすことができる。
より、もしくは独立した電動式、油圧式、空圧式又は公
知のいかなるタイプのモータにより、間接的に動かして
もよい。スピンドル44は油圧又は空圧装置により直接
的に又は間接的に動かすことができる。
【0030】本発明は、ひとつ又はそれ以上の変数、又
はそれらを組み合わせたインプットを備えた電子又は電
気回路により制御される。さらに、本発明は、メインエ
ンジンが停止したときにバルブオーバラップの位置及び
バルブ断面がスタート時点の位置に戻るようにセンサを
設けてもよい。
はそれらを組み合わせたインプットを備えた電子又は電
気回路により制御される。さらに、本発明は、メインエ
ンジンが停止したときにバルブオーバラップの位置及び
バルブ断面がスタート時点の位置に戻るようにセンサを
設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、あるゆる回転数域において、
自動的に獲得される最適な吸排気効率を発揮しうる。そ
の結果、本発明により、(i )より優れた排気ガスの掃
気効率、(ii)より優れた混合気の吸気効率、(iii )
燃焼室におけるよりよい燃焼、(iv)所定回転数におけ
るより大きな出力、及び(v )混合気の良好な燃焼によ
る燃焼残留物の減少、が可能となる。
自動的に獲得される最適な吸排気効率を発揮しうる。そ
の結果、本発明により、(i )より優れた排気ガスの掃
気効率、(ii)より優れた混合気の吸気効率、(iii )
燃焼室におけるよりよい燃焼、(iv)所定回転数におけ
るより大きな出力、及び(v )混合気の良好な燃焼によ
る燃焼残留物の減少、が可能となる。
【図1】本発明に使用された分配装置を示す概略図であ
る。
る。
【図2】図1に示す分配装置の部分詳細図である。
【図3】本発明に係わる変更装置の正面図である。
【図4】図3の線A−Aに沿った断面側面図である。
【図5】図1に示された分配装置における本発明に係わ
る装置の取付を示す正面図である。
る装置の取付を示す正面図である。
【図6】本発明に係わる装置の取付を示す側面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係わる装置の取付を示す平面図であ
る。
る。
【図8】本発明に係わる装置と共に用いることのできる
従来式カムシャフト及びバルブを概略的に示す一部断面
参考図である。
従来式カムシャフト及びバルブを概略的に示す一部断面
参考図である。
【図9】従来式のカムシャフトと組み合わされた本発明
の変更装置の断面図である。
の変更装置の断面図である。
1 ジャケット部材 2 シャフト部材 2′カムシャフト 5 シリンダヘッド 34 軸箱 35 止め環 41 ねじ溝 42 モータリジューサ 42s 中空シャフト 44 スピンドル 48 分配ベルト 51 カム 53 バルブ
Claims (9)
- 【請求項1】 シリンダヘッドに位置する2本のカムシ
ャフトと複数のバルブとを有し、 エンジンブロックと、エンジンブロック内に形成された
シリンダヘッド付きのシリンダと、シリンダ内において
摺動可能なピストンと、シリンダ及びピストンにより形
成される燃焼室と、を有する内燃機関に使用されるバル
ブ分配機構のバルブタイミングを変更するための自動変
更装置であって、 マイクロプロセッサにより制御される自動機構と、 前記カムシャフトの一つを動かすスピンドルと、 自動機構によって駆動され、予め決められた回転数又は
ステップ数回転して前記スピンドルの端部を前進させて
カムシャフトを前に押圧するか若しくは後ろに引き戻す
モータと、 軸箱と、 前記スピンドルがこのカムシャフトを動かす時に、前記
カムシャフトに差動的かつ制御的な回転を前記軸箱内で
生じさせて前記カムシャフトの回転と長手方向の変位を
発生させることによりエンジン回転中にバルブタイミン
グを変更させるための、前記カムシャフトの一端に形成
されるマルチエントランスタイプのねじ溝と、を備えて
なることを特徴とするバルブタイミングを変更するため
の自動変更装置。 - 【請求項2】 自動機構は、タコメータ及びガスアナラ
イザからの信号により作動する請求項1記載の自動変更
装置。 - 【請求項3】 軸箱は、スピンドルに対して固定関係と
され、ねじ溝は該軸箱に螺合されている請求項1記載の
自動変更装置。 - 【請求項4】 モータのリジューサは、ウォームギヤを
有するモータリジューサであり、スピンドルは該ウォー
ムギヤ内に螺合されている請求項1記載の自動変更装
置。 - 【請求項5】 モータは、ステップモータである請求項
1記載の自動変更装置。 - 【請求項6】 モータは、サーボモータである請求項1
記載の自動変更装置。 - 【請求項7】 シリンダヘッドに位置する2本のカムシ
ャフトと複数のバルブとを有し、 エンジンブロックと、エンジンブロック内に形成された
シリンダヘッド付きのシリンダと、シリンダ内において
摺動可能なピストンと、シリンダ及びピストンにより形
成される燃焼室と、を有する内燃機関に使用されるバル
ブ分配機構のバルブタイミングを変更するための自動変
更装置であって、 タコメータ及びガスアナライザからの信号によって作動
するマイクロプロセッサにより制御される自動機構と、 前記カムシャフトの一つを動かすスピンドルと、 自動機構によって駆動され、予め決められた回転数又は
ステップ数回転して前記スピンドルの端部を前進させて
カムシャフトを前に押圧するか若しくは後ろに引き戻す
モータリジューサ又はステップモータ又はサーボモータ
と、 ねじ切りされた鞘体と、 前記スピンドルがこのカムシャフトを動かす時に、前記
カムシャフトに差動的かつ制御的な回転を前記鞘体内で
生じさせて前記カムシャフトの回転と長手方向の変位を
発生させることによりエンジン回転中にバルブタイミン
グを変更させるための、前記カムシャフトの一端に形成
されるマルチエントランスタイプのねじ溝と、を備えて
なることを特徴とするバルブタイミングを変更するため
の自動変更装置。 - 【請求項8】 ねじ切りされた鞘体は、スピンドルに対
して固定関係とされ、ねじ溝は該ねじ切りされた鞘体に
螺合されている請求項7記載の自動変更装置。 - 【請求項9】 モータリジューサはウォームギヤを有
し、スピンドルは該ウォームギヤ内に螺合されている請
求項7記載の自動変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31156993A JPH07189624A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ断面の自動変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31156993A JPH07189624A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ断面の自動変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189624A true JPH07189624A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18018816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31156993A Pending JPH07189624A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | バルブのオーバラップ又はタイミング、及びバルブ断面の自動変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07189624A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218087A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-30 | Kayseven Co Ltd | 内燃エンジンの動弁装置 |
| CN102392741A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-03-28 | 唐建国 | 电动喷油正时调节装置 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP31156993A patent/JPH07189624A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007218087A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-30 | Kayseven Co Ltd | 内燃エンジンの動弁装置 |
| CN102392741A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-03-28 | 唐建国 | 电动喷油正时调节装置 |
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