JPH07189883A - 水力発電機の制御装置 - Google Patents
水力発電機の制御装置Info
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- JPH07189883A JPH07189883A JP5331390A JP33139093A JPH07189883A JP H07189883 A JPH07189883 A JP H07189883A JP 5331390 A JP5331390 A JP 5331390A JP 33139093 A JP33139093 A JP 33139093A JP H07189883 A JPH07189883 A JP H07189883A
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- signal
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 11
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気ガバナを用いた水車発電機のガイドベー
ンの制御装置において、異常発生による負荷しゃ断時の
負荷容量が小さくなるにつれ、ガイドベーンの閉方向制
御動作開始までの不動作時間が長くなる。本発明は、こ
の不動作時間の短縮を目的にする。 【構成】 ガイドベーンの開度を制御するようにした水
車発電機の制御装置において、水車発電機の回転数をサ
ンプリングし、回転数上昇率をサンプリング値から計算
により求め、この回転数上昇率と予め設定した設定値と
を比較し、その結果から速度指令に優先してガイドベー
ンの閉方向動作信号を出力する水力発電機の制御装置で
ある。
ンの制御装置において、異常発生による負荷しゃ断時の
負荷容量が小さくなるにつれ、ガイドベーンの閉方向制
御動作開始までの不動作時間が長くなる。本発明は、こ
の不動作時間の短縮を目的にする。 【構成】 ガイドベーンの開度を制御するようにした水
車発電機の制御装置において、水車発電機の回転数をサ
ンプリングし、回転数上昇率をサンプリング値から計算
により求め、この回転数上昇率と予め設定した設定値と
を比較し、その結果から速度指令に優先してガイドベー
ンの閉方向動作信号を出力する水力発電機の制御装置で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ガバナを用いた水
車発電機の制御装置に係り、特に負荷しゃ断時における
ガイドベーンの制御装置に関する。
車発電機の制御装置に係り、特に負荷しゃ断時における
ガイドベーンの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に水車発電機においては、負荷変動
を生じた場合に所定の速度調定率にしたがって速度を自
動的に調整するガバナが用いられている。図7は従来の
ガイドベーン制御装置を示したもので、同図において速
度指令部1で設定された指令値は回転数検出部2におい
て検出された水車発電機の回転数信号と速度調定率発生
部7よりの出力信号とが加算されてその偏差分がリミッ
タ付き比例制御部(以下「LP」という)3に入力され
る。
を生じた場合に所定の速度調定率にしたがって速度を自
動的に調整するガバナが用いられている。図7は従来の
ガイドベーン制御装置を示したもので、同図において速
度指令部1で設定された指令値は回転数検出部2におい
て検出された水車発電機の回転数信号と速度調定率発生
部7よりの出力信号とが加算されてその偏差分がリミッ
タ付き比例制御部(以下「LP」という)3に入力され
る。
【0003】3(LP)の出力は、微分回路5よりの微
分信号が加算され、リミッタ付き比例積分制御部(以下
「LPI」という)4を介してガイドベーン開度制御部
9に印加される。この制御部9によって制御されたガイ
ドベーンの開度はガイドベーン開度検出部8によって検
出されその検出値はガイドベーン開度制御部9に負帰還
されると共に、速度調定率発生部7は、ガイドベーンの
開度信号に対応した速度調定率信号を発生する。6は負
荷制限設定器である。
分信号が加算され、リミッタ付き比例積分制御部(以下
「LPI」という)4を介してガイドベーン開度制御部
9に印加される。この制御部9によって制御されたガイ
ドベーンの開度はガイドベーン開度検出部8によって検
出されその検出値はガイドベーン開度制御部9に負帰還
されると共に、速度調定率発生部7は、ガイドベーンの
開度信号に対応した速度調定率信号を発生する。6は負
荷制限設定器である。
【0004】上記のように速度調定された水車回転速度
は、4(LPI)で制御された回転速度信号出力と速度
調定率設定部7からの速度調定率による回転速度信号の
速度偏差が出力され、ガイドベーン開度制御部9の水口
開度を制御する。
は、4(LPI)で制御された回転速度信号出力と速度
調定率設定部7からの速度調定率による回転速度信号の
速度偏差が出力され、ガイドベーン開度制御部9の水口
開度を制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】水車発電機が電力系統
に並列時は、速度指令部1を操作することによって発電
機負荷を調整する。すなわち、系統並列時に水車発電機
の回転速度は電力系統周波数によって規制され、発電機
の負荷は速度指令部1を操作することにより調整され
る。水車発電機の負荷調整の方法として、次の2つの方
法がある。
に並列時は、速度指令部1を操作することによって発電
機負荷を調整する。すなわち、系統並列時に水車発電機
の回転速度は電力系統周波数によって規制され、発電機
の負荷は速度指令部1を操作することにより調整され
る。水車発電機の負荷調整の方法として、次の2つの方
法がある。
【0006】(1)速度指令の調整 速度指令部1を操作することで、ガバナは水車の回転速
度が電力系統の周波数と同期するように負荷の調整を行
う。
度が電力系統の周波数と同期するように負荷の調整を行
う。
【0007】(2)速度指令のつり上げ調整 速度指令のつり上げ調整により、図7の3(LP)の出
力を式のように増加方向に動作させる。
力を式のように増加方向に動作させる。
【0008】速度指令設定回転速度65R>(発電機回
転速度N+速度調定率R)・・・ 一方、負荷制限設定器6により4(LPI)の上限値を
制限することで出力負荷を調整する。
転速度N+速度調定率R)・・・ 一方、負荷制限設定器6により4(LPI)の上限値を
制限することで出力負荷を調整する。
【0009】ここで負荷調整を(2)項の方法により行
う場合、3(LP)の出力は式で表される。
う場合、3(LP)の出力は式で表される。
【0010】(速度指令設定回転速度65R−(発電機
回転速度N+ガイドベーン開度出力GV×速度調定率
R))×比例制御の利得LP・・・・ ただし、、式中の符号は図7の図中に示した符号と
一致するものとする。式において、負荷しゃ断時の速
度(N)上昇及びNの微分量が上記つり上げによって決
まる値を超えるまでは、ガイドベーン開度は閉方向への
動作指令が発生しない。
回転速度N+ガイドベーン開度出力GV×速度調定率
R))×比例制御の利得LP・・・・ ただし、、式中の符号は図7の図中に示した符号と
一致するものとする。式において、負荷しゃ断時の速
度(N)上昇及びNの微分量が上記つり上げによって決
まる値を超えるまでは、ガイドベーン開度は閉方向への
動作指令が発生しない。
【0011】しかし、地絡事故発生などで負荷しゃ断に
より電力系統から解列した場合、事故波及の防止のため
ガイドベーンを急速に閉じる必要があるが、その際、次
のような問題点を生じる。
より電力系統から解列した場合、事故波及の防止のため
ガイドベーンを急速に閉じる必要があるが、その際、次
のような問題点を生じる。
【0012】図6は負荷しゃ断後の水車の回転数上昇を
示したもので、時刻Toで負荷しゃ断が発生すると、通
常運転時には実線で示した曲線Aのように緩やかに上昇
するのに対し、重負荷時には破線で示した曲線Bに示す
ように急角度で上昇する。これに対して軽負荷時におい
ては一点鎖線で示した曲線Cのように上昇する、この軽
負荷時の水車の回転数上昇率は重負荷時の回転数上昇率
に比べて小さく、また、発電機の端子電圧上昇率も小さ
くなっている。
示したもので、時刻Toで負荷しゃ断が発生すると、通
常運転時には実線で示した曲線Aのように緩やかに上昇
するのに対し、重負荷時には破線で示した曲線Bに示す
ように急角度で上昇する。これに対して軽負荷時におい
ては一点鎖線で示した曲線Cのように上昇する、この軽
負荷時の水車の回転数上昇率は重負荷時の回転数上昇率
に比べて小さく、また、発電機の端子電圧上昇率も小さ
くなっている。
【0013】そのため、異常発生による負荷しゃ断時に
おいて負荷容量が小さくなると水車の速度変化が始まっ
てガイドベーンの閉方向の制御動作開始までの不動作時
間がTbにたいしTcと長くなる。特に軽負荷時におい
ては、速度指令部の設定値を水口開度指令値より大きく
設定しているため、回転数の上昇が生じても速度指令は
不動作となることがある。このような場合、回転速度が
異常に高くなる。
おいて負荷容量が小さくなると水車の速度変化が始まっ
てガイドベーンの閉方向の制御動作開始までの不動作時
間がTbにたいしTcと長くなる。特に軽負荷時におい
ては、速度指令部の設定値を水口開度指令値より大きく
設定しているため、回転数の上昇が生じても速度指令は
不動作となることがある。このような場合、回転速度が
異常に高くなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1において、水車発電
機の速度指令部1よりの信号および水車発電機の回転速
度検出信号と速度調定率信号との偏差信号を求め、この
偏差信号に応じて速度制御部40およびガイドベーン開
度制御部9を介してガイドベーンの開度を制御するよう
にした水車発電機の制御装置において、前記速度制御部
40は水車発電機の回転数をサンプリングし、今回のサ
ンプリング値N(n)と前回のサンプリング値N(n−
1)を用いて次式のように回転数上昇率Anを求める。
機の速度指令部1よりの信号および水車発電機の回転速
度検出信号と速度調定率信号との偏差信号を求め、この
偏差信号に応じて速度制御部40およびガイドベーン開
度制御部9を介してガイドベーンの開度を制御するよう
にした水車発電機の制御装置において、前記速度制御部
40は水車発電機の回転数をサンプリングし、今回のサ
ンプリング値N(n)と前回のサンプリング値N(n−
1)を用いて次式のように回転数上昇率Anを求める。
【0015】
【数1】
【0016】この回転数上昇率Anと予め設定した設定
値αとを比較し、その結果An≧α時に前記速度指令に
優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出力するとと
もにAn<α時、さらに速度制御部40は水車発電機の
端子電圧をサンプリングし、今回のサンプリング値V
(n)と前回のサンプリング値V(n−1)を用いて次
式のように端子電圧上昇率Bnを求める。
値αとを比較し、その結果An≧α時に前記速度指令に
優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出力するとと
もにAn<α時、さらに速度制御部40は水車発電機の
端子電圧をサンプリングし、今回のサンプリング値V
(n)と前回のサンプリング値V(n−1)を用いて次
式のように端子電圧上昇率Bnを求める。
【0017】
【数2】
【0018】この端子電圧上昇率Bnと予め設定した設
定値βとを比較し、その結果Bn≧β時に前記速度指令
信号に優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出力す
るようにイニシャライズする。
定値βとを比較し、その結果Bn≧β時に前記速度指令
信号に優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出力す
るようにイニシャライズする。
【0019】なお、異常発生時のガイドベーン閉方向動
作は回転数上昇率Anあるいは端子電圧上昇率Bnそれ
ぞれによって単独で制御してもよい。
作は回転数上昇率Anあるいは端子電圧上昇率Bnそれ
ぞれによって単独で制御してもよい。
【0020】
【作用】地絡事故などの異常発生時には、軽負荷時の負
荷しゃ断による回転数上昇率が重負荷時の回転数上昇率
に比べ小さくなるが、図1における負荷制限設定器6に
より設定された上限値に達するまでに余計に時間がかか
ることとなる。軽負荷時の異常発生による負荷しゃ断時
において、回転数上昇率が図2の速度制御部40の回転
数上昇率演算部42に予め入力してある設定値以上の回
転数上昇率を検出することで速度制御部40の設定をガ
イドベーン開度が閉方向に動作するように制御し、ガイ
ドベーンの不動作時間を短縮することを可能にする。
荷しゃ断による回転数上昇率が重負荷時の回転数上昇率
に比べ小さくなるが、図1における負荷制限設定器6に
より設定された上限値に達するまでに余計に時間がかか
ることとなる。軽負荷時の異常発生による負荷しゃ断時
において、回転数上昇率が図2の速度制御部40の回転
数上昇率演算部42に予め入力してある設定値以上の回
転数上昇率を検出することで速度制御部40の設定をガ
イドベーン開度が閉方向に動作するように制御し、ガイ
ドベーンの不動作時間を短縮することを可能にする。
【0021】
【実施例】図1は本発明の実施例を示した構成図で、図
7と同一部分に同一符号を付しその説明を省略する。図
2は速度制御部40の構成を示したものでリミッタ付き
比例積分制御部41の他、発電機の回転数上昇率演算部
42と発電機の端子電圧上昇率演算部43およびイニシ
ャライズ部44とを備えている。
7と同一部分に同一符号を付しその説明を省略する。図
2は速度制御部40の構成を示したものでリミッタ付き
比例積分制御部41の他、発電機の回転数上昇率演算部
42と発電機の端子電圧上昇率演算部43およびイニシ
ャライズ部44とを備えている。
【0022】回転数上昇率演算部42には、図示するこ
とを省略した外部ローダなどを介して異常時動作時の回
転数上昇率αが設定され、また電圧上昇率演算部43に
は異常時動作時の発電機端子電圧電圧上昇率βが設定さ
れている。
とを省略した外部ローダなどを介して異常時動作時の回
転数上昇率αが設定され、また電圧上昇率演算部43に
は異常時動作時の発電機端子電圧電圧上昇率βが設定さ
れている。
【0023】なお、速度制御部40の回転数上昇率演算
部42と端子電圧上昇率演算部43は以下で説明するよ
うにいずれか一方のみでもよい。
部42と端子電圧上昇率演算部43は以下で説明するよ
うにいずれか一方のみでもよい。
【0024】次に動作を説明するに、42〜44を除く
他の部分は従来と同じであるのでその説明は省略する。
なお、41は図7の4(LPI)と同一機能を有するも
のである。 図3は回転数上昇率異常時における請求項
1の実施例を示したものである。速度制御部40の回転
数上昇率演算部42は一定時間間隔で発電機回転数をサ
ンプリングし、ステップS1において今回サンプリング
された回転数N(n)と前回サンプリングされた回転数
N(n−1)とを用いて回転数上昇率Anを演算する。
他の部分は従来と同じであるのでその説明は省略する。
なお、41は図7の4(LPI)と同一機能を有するも
のである。 図3は回転数上昇率異常時における請求項
1の実施例を示したものである。速度制御部40の回転
数上昇率演算部42は一定時間間隔で発電機回転数をサ
ンプリングし、ステップS1において今回サンプリング
された回転数N(n)と前回サンプリングされた回転数
N(n−1)とを用いて回転数上昇率Anを演算する。
【0025】S2では、今回求めた回転数上昇率Anと
前もって設定した回転数上昇率αとを比較し、An≧α
の時には、S3において速度制御部40がイニシャライ
ズされ、速度指令に優先してガイドベーンが閉方向に動
作するまでの不動作時間が従来はTcと長かったものが
An≧αの時に速度指令に優先して閉方向動作指令を出
すことが出来るので、不動作時間が大幅に短縮できる。
前もって設定した回転数上昇率αとを比較し、An≧α
の時には、S3において速度制御部40がイニシャライ
ズされ、速度指令に優先してガイドベーンが閉方向に動
作するまでの不動作時間が従来はTcと長かったものが
An≧αの時に速度指令に優先して閉方向動作指令を出
すことが出来るので、不動作時間が大幅に短縮できる。
【0026】図4は端子電圧上昇率異常時における請求
項2の実施例を示したものである。速度制御部40の電
圧上昇率演算部43は、一定の時間間隔で発電機の端子
電圧をサンプリングし、今回サンプリングした発電機端
子電圧V(n)と、前回サンプリングした発電機端子電
圧V(n−1)とを用い、S11において端子電圧上昇
率Bnを演算する。
項2の実施例を示したものである。速度制御部40の電
圧上昇率演算部43は、一定の時間間隔で発電機の端子
電圧をサンプリングし、今回サンプリングした発電機端
子電圧V(n)と、前回サンプリングした発電機端子電
圧V(n−1)とを用い、S11において端子電圧上昇
率Bnを演算する。
【0027】S12では、今回求めた端子電圧上昇率B
nと前もって設定した端子電圧上昇率βとを比較し、B
n≧β時にはS13で速度制御部40をイニシャライズ
し速度指令に優先してガイドベーン開度制御部9を介し
てガイドベーンを閉方向に制御する。 図5は回転数上
昇率Anあるいは端子電圧上昇率Bnの少なくともいず
れか一方が異常時における請求項3の実施例を示したも
のである。この実施例は請求項1の実施例に請求項2の
実施例を加えたものである。
nと前もって設定した端子電圧上昇率βとを比較し、B
n≧β時にはS13で速度制御部40をイニシャライズ
し速度指令に優先してガイドベーン開度制御部9を介し
てガイドベーンを閉方向に制御する。 図5は回転数上
昇率Anあるいは端子電圧上昇率Bnの少なくともいず
れか一方が異常時における請求項3の実施例を示したも
のである。この実施例は請求項1の実施例に請求項2の
実施例を加えたものである。
【0028】すなわち、S22において、S21にて求
めた回転数上昇率Anと回転数設定上昇率αとの比較結
果、An≧α時には、S23において速度制御部40を
イニシャライズする。一方、An<α時にはS24に移
り電圧上昇率Bnを算出しS25でBnとβとの比較
し、その結果、Bn≧β時にはS23において速度制御
部40をイニシャライズし、ガイドベーン開度制御部9
を介してガイドベーンを急速に閉方向に制御する。一
方、Bn<β時には通常動作と判断し次の演算を待つ。
めた回転数上昇率Anと回転数設定上昇率αとの比較結
果、An≧α時には、S23において速度制御部40を
イニシャライズする。一方、An<α時にはS24に移
り電圧上昇率Bnを算出しS25でBnとβとの比較
し、その結果、Bn≧β時にはS23において速度制御
部40をイニシャライズし、ガイドベーン開度制御部9
を介してガイドベーンを急速に閉方向に制御する。一
方、Bn<β時には通常動作と判断し次の演算を待つ。
【0029】
【発明の効果】本発明は、異常時における発電機の回転
数上昇率および端子電圧上昇率を予め記憶し、この記憶
値と各演算値を比較して異常現象を速やかに検出するも
のである。その結果、次のような効果が期待できる。
数上昇率および端子電圧上昇率を予め記憶し、この記憶
値と各演算値を比較して異常現象を速やかに検出するも
のである。その結果、次のような効果が期待できる。
【0030】(1)軽負荷時において、通常の負荷しゃ
断と地絡事故などによる異常現象による負荷しゃ断を迅
速に区分することが可能となり、地絡事故などの異常現
象による事故波及を低減することができる。
断と地絡事故などによる異常現象による負荷しゃ断を迅
速に区分することが可能となり、地絡事故などの異常現
象による事故波及を低減することができる。
【0031】(2)軽負荷時の回転数上昇率が低い場
合、ガバナの不動作時間を短縮することでガイドベーン
の閉鎖時間を短縮し回転速度上昇による水車および発電
機回転子の損傷を防止する。
合、ガバナの不動作時間を短縮することでガイドベーン
の閉鎖時間を短縮し回転速度上昇による水車および発電
機回転子の損傷を防止する。
【0032】(3)異常時の負荷しゃ断による発電機の
端子電圧上昇率の大きさを検出し、ガイドベーンの閉鎖
時間を短縮し、回転速度上昇による水車および発電機回
転子の損傷を防止する。
端子電圧上昇率の大きさを検出し、ガイドベーンの閉鎖
時間を短縮し、回転速度上昇による水車および発電機回
転子の損傷を防止する。
【図1】 本発明の制御ブロック図
【図2】 本発明の速度制御部ブロック図
【図3】 異常発生時の回転数上昇率検出フロー図
【図4】 異常発生時の発電機端子電圧上昇率検出フロ
ー図
ー図
【図5】 異常発生時の回転数上昇率および端子電圧上
昇率検出フロー図
昇率検出フロー図
【図6】 回転数上昇特性
【図7】 従来の水力発電機の制御装置速度制御ブロッ
ク図
ク図
1:速度指令部(65R) 2:回転数検出部(N) 3:リミッタ付き比例制御部(LP) 4:リミッタ付き比例積分制御部(LPI) 5:微分回路(D) 6:負荷制限設定器(77E) 7:速度調定率発生器(R) 8:ガイドベーン開度検出部(GV) 9:ガイドベーン開度制御部 40:速度制御部 41:リミッタ付き比例積分制御部 42:回転数上昇率演算部 43:発電機端子電圧上昇率演算部 44:イニシャライズ部
Claims (3)
- 【請求項1】 水車発電機の速度指令部よりの信号およ
び水車発電機の回転速度検出信号と速度調定率信号との
偏差信号を求め、この偏差信号に応じてリミッタ付き比
例積分制御部を有する速度制御部およびガイドベーン開
度制御部を介してガイドベーンの開度を制御するように
した水車発電機の制御装置において、速度制御部は水車
発電機の回転数をサンプリングし、今回のサンプリング
値と前回のサンプリング値を用いて回転数上昇率Anを
求め、この回転数上昇率Anと予め設定した回転数上昇
率設定値αとを比較し、その結果An≧α時に前記速度
指令信号に優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出
力するイニシャライズ部を有することを特徴とした水力
発電機の制御装置。 - 【請求項2】 前記速度制御部は水車発電機の端子電圧
をサンプリングし、今回のサンプリング値と前回のサン
プリング値を用いて端子電圧上昇率Bnを求め、この端
子電圧上昇率Bnと予め設定した端子電圧上昇率設定値
βとを比較し、その結果Bn≧β時に前記速度指令信号
に優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出力するイ
ニシャライズ部を有することを特徴とした請求項1記載
の水力発電機の制御装置。 - 【請求項3】 前記速度制御部は水車発電機の回転数を
サンプリングし、今回のサンプリング値と前回のサンプ
リング値を用いて回転数上昇率Anを求め、この回転数
上昇率Anと予め設定した回転数上昇率設定値αとを比
較し、その結果An≧α時に前記速度指令部に優先して
ガイドベーンの閉方向動作信号を出力するとともにAn
<α時、さらに速度制御部は水車発電機の端子電圧をサ
ンプリングし、今回の端子電圧サンプリング値と前回の
端子電圧サンプリング値を用いて端子電圧上昇率Bnを
求め、この電圧上昇率Bnと予め設定した端子電圧上昇
率設定値βとを比較し、その結果Bn≧β時に前記速度
指令信号に優先してガイドベーンの閉方向動作信号を出
力するイニシャライズ部を有することを特徴とした請求
項1記載の水力発電機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331390A JPH07189883A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 水力発電機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5331390A JPH07189883A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 水力発電機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189883A true JPH07189883A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18243164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5331390A Pending JPH07189883A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 水力発電機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07189883A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097423A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Meidensha Corp | 水車発電機の油圧ガバナ制御方式 |
| JP2017051011A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社明電舎 | 発電システムの系統連系運転装置と制御方法 |
| CN116753107A (zh) * | 2023-07-21 | 2023-09-15 | 福建仙游抽水蓄能有限公司 | 一种抽水蓄能机组的机械过速保护系统 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5331390A patent/JPH07189883A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009097423A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Meidensha Corp | 水車発電機の油圧ガバナ制御方式 |
| JP2017051011A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 株式会社明電舎 | 発電システムの系統連系運転装置と制御方法 |
| CN116753107A (zh) * | 2023-07-21 | 2023-09-15 | 福建仙游抽水蓄能有限公司 | 一种抽水蓄能机组的机械过速保护系统 |
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