JPH07190024A - パイプエンド取着構造とそれを利用したハンドルエンド取着構造 - Google Patents
パイプエンド取着構造とそれを利用したハンドルエンド取着構造Info
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- JPH07190024A JPH07190024A JP33438193A JP33438193A JPH07190024A JP H07190024 A JPH07190024 A JP H07190024A JP 33438193 A JP33438193 A JP 33438193A JP 33438193 A JP33438193 A JP 33438193A JP H07190024 A JPH07190024 A JP H07190024A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイプ端部に不特定の部材を取り付ける取着
構造を提供することを目的とする。 【構成】 パイプ1内に挿入可能で該パイプ内径よりや
や細径の第1円柱部材2の外側の端面2cを斜面で構成す
るとともに、パイプ端部に取着しようとするウェイト3
に上記パイプ1内に挿入可能で該パイプ1内径よりやや
細径の第2円柱部材3Aを一体的に形成し、この第2円柱
部材3Aのパイプ1への挿入側の端面3cを上記第1円柱部
材2の端面2cと逆傾斜面で構成し、第1円柱部材2と第
2円柱部材3A間を互いに近接するよう取付ボルト4で螺
着した。
構造を提供することを目的とする。 【構成】 パイプ1内に挿入可能で該パイプ内径よりや
や細径の第1円柱部材2の外側の端面2cを斜面で構成す
るとともに、パイプ端部に取着しようとするウェイト3
に上記パイプ1内に挿入可能で該パイプ1内径よりやや
細径の第2円柱部材3Aを一体的に形成し、この第2円柱
部材3Aのパイプ1への挿入側の端面3cを上記第1円柱部
材2の端面2cと逆傾斜面で構成し、第1円柱部材2と第
2円柱部材3A間を互いに近接するよう取付ボルト4で螺
着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パイプ端部に所望の部
材を取着する取着構造と、この取着構造を利用した自動
二輪車のハンドルにハンドルエンド部材(例えば、防振
用ウェイト等の部材)を取り付けるハンドルエンド取着
構造に関する。
材を取着する取着構造と、この取着構造を利用した自動
二輪車のハンドルにハンドルエンド部材(例えば、防振
用ウェイト等の部材)を取り付けるハンドルエンド取着
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、あらゆる分野において防振対策が
施されている。特に、車両に施される防振対策には種々
のものがある。
施されている。特に、車両に施される防振対策には種々
のものがある。
【0003】その一つとして、自動二輪車のハンドルの
両端部にも、ハンドルの防振を目的に防振用のウェイト
(ハンドルエンド部材)が固着されている。
両端部にも、ハンドルの防振を目的に防振用のウェイト
(ハンドルエンド部材)が固着されている。
【0004】従来、上記防振用のウェイトをハンドルの
端部に取り付ける場合、図6に図示するように、ハンド
ル1端部の内部に外周面が円筒状のナット6を所定の位
置まで挿入し、その位置でナット6の外端側の隅部をパ
イプ1内周面に溶接で固着し、この固定したナット6に
ウェイト3を外側から取付ボルト4で螺着することによ
って該ウェイト3を取着している。この種の先行技術と
して、実開昭59-91985号がある。
端部に取り付ける場合、図6に図示するように、ハンド
ル1端部の内部に外周面が円筒状のナット6を所定の位
置まで挿入し、その位置でナット6の外端側の隅部をパ
イプ1内周面に溶接で固着し、この固定したナット6に
ウェイト3を外側から取付ボルト4で螺着することによ
って該ウェイト3を取着している。この種の先行技術と
して、実開昭59-91985号がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の取着構造の場合には、溶接によりナットをパイプ内
部に固着するため、取り付けの位置精度が得られないた
め、溶接後の機械加工が必要になり、この結果製造原価
を上昇させる原因となる。また、上記ナットのパイプ内
での位置決め作業に時間と手間を要し、且つ溶接におい
ても周囲が金属で囲まれた狭い空間での溶接となるため
作業性が低下し、この点でも製造原価を上昇させること
になる。さらに、上述のようにナットとパイプの内周面
との間に溶接部分が突出するため、また、上記突出寸法
も溶接という性質上一義的に定まらないため、ウェイト
の対応する部分を必要以上に面取り加工等しておく必要
があり、余分な機械加工に伴い製造原価を上昇させる要
因になっている。
来の取着構造の場合には、溶接によりナットをパイプ内
部に固着するため、取り付けの位置精度が得られないた
め、溶接後の機械加工が必要になり、この結果製造原価
を上昇させる原因となる。また、上記ナットのパイプ内
での位置決め作業に時間と手間を要し、且つ溶接におい
ても周囲が金属で囲まれた狭い空間での溶接となるため
作業性が低下し、この点でも製造原価を上昇させること
になる。さらに、上述のようにナットとパイプの内周面
との間に溶接部分が突出するため、また、上記突出寸法
も溶接という性質上一義的に定まらないため、ウェイト
の対応する部分を必要以上に面取り加工等しておく必要
があり、余分な機械加工に伴い製造原価を上昇させる要
因になっている。
【0006】さらに、上記ウェイトの取付に溶接作業が
伴う場合には、ウェイト取付ポジションに溶接設備を配
置しておかなければならず、製造ラインの変更が自由に
おこなえず、製造設備のフレキシビリティが低下する。
このことは、消費者の需要の多様化に伴う多種少量生産
を余儀無くされている現状にあっては、大きな課題とな
っている。
伴う場合には、ウェイト取付ポジションに溶接設備を配
置しておかなければならず、製造ラインの変更が自由に
おこなえず、製造設備のフレキシビリティが低下する。
このことは、消費者の需要の多様化に伴う多種少量生産
を余儀無くされている現状にあっては、大きな課題とな
っている。
【0007】本発明はこのような現況に鑑みおこなわれ
たもので、溶接手段を用いることなく、パイプ端部に不
特定の部材を取り付ける取着構造を提供することを第1
の目的とし、第2にこの取着構造を用いた自動二輪車の
ハンドルエンド取着構造を提供することを目的とする。
たもので、溶接手段を用いることなく、パイプ端部に不
特定の部材を取り付ける取着構造を提供することを第1
の目的とし、第2にこの取着構造を用いた自動二輪車の
ハンドルエンド取着構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本第1の発明にかかるパ
イプエンド取着構造は、開口したパイプ端に所望のパイ
プエンド部材を取着するパイプエンド取着構造であっ
て、上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細
径の第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するととも
に、パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材に
上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の
第2円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材のパ
イプへの挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆傾
斜面で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材間
を互いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特徴
とする。
イプエンド取着構造は、開口したパイプ端に所望のパイ
プエンド部材を取着するパイプエンド取着構造であっ
て、上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細
径の第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するととも
に、パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材に
上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の
第2円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材のパ
イプへの挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆傾
斜面で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材間
を互いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特徴
とする。
【0009】また、上記第1の発明において、前記取付
ボルトによる螺着をおこなうため、上記第1円柱部材の
軸芯部にめねじ穴を形成するとともに、上記第2円柱部
材の軸芯部に上記めねじ穴に螺合する取付ボルト外径よ
り太径の且つパイプエンド部材の反パイプ端側の面まで
貫通する貫通穴を形成し、上記パイプエンド部材の反パ
イプ端側から上記貫通穴を介して上記めねじ穴に取付ボ
ルトを螺着することによって、パイプ端にパイプエンド
部材を取着することもできる。
ボルトによる螺着をおこなうため、上記第1円柱部材の
軸芯部にめねじ穴を形成するとともに、上記第2円柱部
材の軸芯部に上記めねじ穴に螺合する取付ボルト外径よ
り太径の且つパイプエンド部材の反パイプ端側の面まで
貫通する貫通穴を形成し、上記パイプエンド部材の反パ
イプ端側から上記貫通穴を介して上記めねじ穴に取付ボ
ルトを螺着することによって、パイプ端にパイプエンド
部材を取着することもできる。
【0010】また、上記第1の発明において、前記めね
じ穴の外側部位にめねじの谷の径より太径の非螺設穴部
を形成すれば、取付ボルトのめねじ穴への螺合を円滑に
行うことができる。
じ穴の外側部位にめねじの谷の径より太径の非螺設穴部
を形成すれば、取付ボルトのめねじ穴への螺合を円滑に
行うことができる。
【0011】さらに、上記第1の発明において、前記第
1円柱部材の外側の端面の斜面と、前記第2円柱部材の
端面の逆傾斜面とが、共に45°以下の等しい角度から
なる斜面あるいは逆傾斜面で構成すると、上記第1円柱
部材の端面と第2円柱部材の端面との取付ボルトによる
近接動作を円滑におこなうことができる。
1円柱部材の外側の端面の斜面と、前記第2円柱部材の
端面の逆傾斜面とが、共に45°以下の等しい角度から
なる斜面あるいは逆傾斜面で構成すると、上記第1円柱
部材の端面と第2円柱部材の端面との取付ボルトによる
近接動作を円滑におこなうことができる。
【0012】本第2の発明にかかるハンドルエンド取着
構造は、ハンドルを構成するパイプの該パイプ端部の開
口に所望の部材を取着するハンドルエンド取着構造であ
って、上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや
細径の第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するとと
もに、パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材
に上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径
の第2円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材の
パイプへの挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆
傾斜面で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材
間を互いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特
徴とする。
構造は、ハンドルを構成するパイプの該パイプ端部の開
口に所望の部材を取着するハンドルエンド取着構造であ
って、上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや
細径の第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するとと
もに、パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材
に上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径
の第2円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材の
パイプへの挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆
傾斜面で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材
間を互いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特
徴とする。
【0013】また、上記第2の発明において、前記取付
ボルトで螺着をおこなうため、前記第1円柱部材の軸芯
部にめねじ穴を形成するとともに、前記第2円柱部材の
軸芯部に上記めねじ穴に螺合する取付ボルト外径より太
径の且つパイプエンド部材の反パイプ端側の面まで貫通
する貫通穴を形成し、上記パイプエンド部材の反パイプ
端側から上記貫通穴を介して上記めねじ穴に取付ボルト
を螺着することによって、ハンドル端にハンドルエンド
部材を取着することもできる。
ボルトで螺着をおこなうため、前記第1円柱部材の軸芯
部にめねじ穴を形成するとともに、前記第2円柱部材の
軸芯部に上記めねじ穴に螺合する取付ボルト外径より太
径の且つパイプエンド部材の反パイプ端側の面まで貫通
する貫通穴を形成し、上記パイプエンド部材の反パイプ
端側から上記貫通穴を介して上記めねじ穴に取付ボルト
を螺着することによって、ハンドル端にハンドルエンド
部材を取着することもできる。
【0014】さらに、上記第2の発明において、前記第
1円柱部材の外側の端面の斜面と、前記第2円柱部材の
端面の逆傾斜面とが、共に45°以下の等しい角度から
なる斜面あるいは逆傾斜面で構成すると、上記第1円柱
部材の端面と第2円柱部材の端面との取付ボルトによる
近接動作を円滑におこなうことができる。
1円柱部材の外側の端面の斜面と、前記第2円柱部材の
端面の逆傾斜面とが、共に45°以下の等しい角度から
なる斜面あるいは逆傾斜面で構成すると、上記第1円柱
部材の端面と第2円柱部材の端面との取付ボルトによる
近接動作を円滑におこなうことができる。
【0015】また、上記第2の発明において、前記パイ
プエンド部材が防振用のウェイトとすることができる。
プエンド部材が防振用のウェイトとすることができる。
【0016】なお、本明細書において、円柱部材とは、
円筒状の部材を含む概念をいい、円筒状の場合には、上
記斜面及び逆傾斜面は、円筒状の端面に板材を貼設する
等により形成してもよい。
円筒状の部材を含む概念をいい、円筒状の場合には、上
記斜面及び逆傾斜面は、円筒状の端面に板材を貼設する
等により形成してもよい。
【0017】
【作用】しかして、本第1の発明にかかるパンプエンド
取着構造によれば、第1円柱部材と第2円柱部材とを取
付ボルトによって該第1円柱部材の斜面と該第2円柱部
材の逆傾斜面とを軽く接合させ、この状態で、第1円柱
部材と第2円柱部材をパイプの開口部から内側に挿入す
る。そして、上記取付ボルトをめねじにさらに螺合させ
てゆけば、それらの斜面と逆傾斜面で接触している第1
円柱部材と第2円柱部材は、該斜面,逆傾斜面とねじ
(螺合)の両方の楔作用により、締結力が増幅されて大
きな力で相対的に芯ずれ(偏芯)を起こし、互いに反対
側のパイプ内周面側側に移動・押圧し、この結果、パイ
プの内周面と第1円柱部材の外周面およびその位置と 1
80°反対側のパイプの内周面と第2円柱部材の外周面が
強固に接触して、パイプエンド部材はパイプ内周面に確
実に固定されることになる。
取着構造によれば、第1円柱部材と第2円柱部材とを取
付ボルトによって該第1円柱部材の斜面と該第2円柱部
材の逆傾斜面とを軽く接合させ、この状態で、第1円柱
部材と第2円柱部材をパイプの開口部から内側に挿入す
る。そして、上記取付ボルトをめねじにさらに螺合させ
てゆけば、それらの斜面と逆傾斜面で接触している第1
円柱部材と第2円柱部材は、該斜面,逆傾斜面とねじ
(螺合)の両方の楔作用により、締結力が増幅されて大
きな力で相対的に芯ずれ(偏芯)を起こし、互いに反対
側のパイプ内周面側側に移動・押圧し、この結果、パイ
プの内周面と第1円柱部材の外周面およびその位置と 1
80°反対側のパイプの内周面と第2円柱部材の外周面が
強固に接触して、パイプエンド部材はパイプ内周面に確
実に固定されることになる。
【0018】そして、この状態において、取付ボルトは
上記螺着により、軸方向に弾性変形しているため、この
弾性力により、常に第1円柱部材と第2円柱部材をより
接合させようとする方向の力が作用し、取着状態を保持
するのに貢献する。
上記螺着により、軸方向に弾性変形しているため、この
弾性力により、常に第1円柱部材と第2円柱部材をより
接合させようとする方向の力が作用し、取着状態を保持
するのに貢献する。
【0019】また、本第2の発明にかかるハンドルエン
ド取着構造によっても、上記第1の発明と基本的に同様
に作用する。即ち、第1円柱部材とハンドルエンド部材
の第2円柱部材とを取付ボルトによって該第1円柱部材
の斜面と該第2円柱部材の逆傾斜面とを軽く接合させ、
この状態で、第1円柱部材と第2円柱部材をパイプの開
口部から内側に挿入する。そして、上記取付ボルトをさ
らに螺合させてゆけば、斜面と逆傾斜面で接触している
第1円柱部材と第2円柱部材は、該斜面,逆傾斜面とね
じ(螺合)の両方の楔作用により、締結力が増幅されて
大きな力で相対的に芯ずれ(偏芯)を起こし、互いに反
対側のパイプ内周面側側に移動・押圧し、この結果、パ
イプの内周面と第1円柱部材の外周面およびその位置と
180°反対側のパイプの内周面と第2円柱部材の外周面
が強固に接触して、ハンドルエンド部材はパイプ内周
面、つまりハンドルに、確実に固定されることになる。
ド取着構造によっても、上記第1の発明と基本的に同様
に作用する。即ち、第1円柱部材とハンドルエンド部材
の第2円柱部材とを取付ボルトによって該第1円柱部材
の斜面と該第2円柱部材の逆傾斜面とを軽く接合させ、
この状態で、第1円柱部材と第2円柱部材をパイプの開
口部から内側に挿入する。そして、上記取付ボルトをさ
らに螺合させてゆけば、斜面と逆傾斜面で接触している
第1円柱部材と第2円柱部材は、該斜面,逆傾斜面とね
じ(螺合)の両方の楔作用により、締結力が増幅されて
大きな力で相対的に芯ずれ(偏芯)を起こし、互いに反
対側のパイプ内周面側側に移動・押圧し、この結果、パ
イプの内周面と第1円柱部材の外周面およびその位置と
180°反対側のパイプの内周面と第2円柱部材の外周面
が強固に接触して、ハンドルエンド部材はパイプ内周
面、つまりハンドルに、確実に固定されることになる。
【0020】そして、この状態において、取付ボルトは
上記螺着により、軸方向に弾性変形しているため、この
弾性力により、常に第1円柱部材と第2円柱部材をより
接合させようとする方向の力が作用し、取着状態を保持
するのに貢献する。
上記螺着により、軸方向に弾性変形しているため、この
弾性力により、常に第1円柱部材と第2円柱部材をより
接合させようとする方向の力が作用し、取着状態を保持
するのに貢献する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0022】図1(a) は本発明の実施例にかかる自動二
輪車のハンドルエンド取着構造を示す全体斜視図、図2
は第2円柱部材を有するウェイト(ハンドルエンド部
材)の構成を示す側面図、図3は第1円柱部材の構成を
示す側面図、図4は左側のハンドルのパイプの構成を示
す側面図である。
輪車のハンドルエンド取着構造を示す全体斜視図、図2
は第2円柱部材を有するウェイト(ハンドルエンド部
材)の構成を示す側面図、図3は第1円柱部材の構成を
示す側面図、図4は左側のハンドルのパイプの構成を示
す側面図である。
【0023】図1(a) において、1はパイプ製のハンド
ルで、このハンドル1の端部1Aは開口している。また、
2は第1円柱部材で、この第1円柱部材2の外径D2(図
3参照)は、上記ハンドル1を構成するパイプの内径D
1(図4参照) よりやや細径に構成されている。3は右端
に第2円柱部材3Aを具備した防振用ウェイト (ハンドル
エンド部材) で、この第2円柱部材3Aの外径D3(図2参
照) は上記ハンドル1を構成するパイプの内径D1(図4
参照) よりやや細径に構成されている。具体的には、図
2〜図4に図示するように、ハンドル1のパイプの内径
D1 は、16mmで、上記第1円柱部材2の外径D2 は、1
5.6mmに、上記第2円柱部材3Aの外径D3 は、15.6mmに
構成されている。
ルで、このハンドル1の端部1Aは開口している。また、
2は第1円柱部材で、この第1円柱部材2の外径D2(図
3参照)は、上記ハンドル1を構成するパイプの内径D
1(図4参照) よりやや細径に構成されている。3は右端
に第2円柱部材3Aを具備した防振用ウェイト (ハンドル
エンド部材) で、この第2円柱部材3Aの外径D3(図2参
照) は上記ハンドル1を構成するパイプの内径D1(図4
参照) よりやや細径に構成されている。具体的には、図
2〜図4に図示するように、ハンドル1のパイプの内径
D1 は、16mmで、上記第1円柱部材2の外径D2 は、1
5.6mmに、上記第2円柱部材3Aの外径D3 は、15.6mmに
構成されている。
【0024】また、図1(a) あるいは図3に図示するよ
うに、上記第1円柱部材2の外側の端面(図1(a) にお
いて左端面)2cは、約35°の角度を有する斜面で構成さ
れている。そして、この第1円柱部材2の軸芯 (中心)
には、貫通状のめねじ穴2aが形成され、このめねじ穴2a
の外側 (図1(a) において左側)の端部には該めねじ穴
2aの谷の径より太径のガイド穴2bが形成されている。こ
のガイド穴2bは、この実施例と異なり、取付ボルト4の
挿入を容易にするため、外側 (図1(a) において左側)
で拡径したテーパ穴にしてもよい。
うに、上記第1円柱部材2の外側の端面(図1(a) にお
いて左端面)2cは、約35°の角度を有する斜面で構成さ
れている。そして、この第1円柱部材2の軸芯 (中心)
には、貫通状のめねじ穴2aが形成され、このめねじ穴2a
の外側 (図1(a) において左側)の端部には該めねじ穴
2aの谷の径より太径のガイド穴2bが形成されている。こ
のガイド穴2bは、この実施例と異なり、取付ボルト4の
挿入を容易にするため、外側 (図1(a) において左側)
で拡径したテーパ穴にしてもよい。
【0025】一方、上記第2円柱部材3Aの挿入側の端面
(図1(a) において右端面)3cは、図1(a) あるいは図
2に図示するように、上記第1円柱部材2の斜面の角度
に等しい約35°の角度を有する逆傾斜面で構成されてい
る。そして、この第2円柱部材3の軸芯 (中心) には、
防振用ウェイト3の反パイプ端側(図1(a) において左
端)の面まで貫通する貫通穴3Bが形成されている。この
貫通穴3Bは、このウェイト3を第1円柱部材2へ螺着す
る取付ボルト4の外径D4 より大きめの内径d3(図2参
照) に形成されている。つまり、取付ボルト4の外径D
4 とこの貫通穴3Bの内径d3(図2参照) の寸法差は、第
1円柱部材2と第2円柱部材3Aの芯ずれ(偏芯) 寸法と
なり、本実施例の場合、上記取付ボルト4の外径D4 が
8mmに対して、貫通穴3Bの内径d3 は9mmとなってい
る。また、上記貫通穴3Bの外側部位(図2において左側
部位)は、図1(a) の取付ボルト4の頭部4Aが埋設され
るため、太径の収容部3dが形成されている。
(図1(a) において右端面)3cは、図1(a) あるいは図
2に図示するように、上記第1円柱部材2の斜面の角度
に等しい約35°の角度を有する逆傾斜面で構成されてい
る。そして、この第2円柱部材3の軸芯 (中心) には、
防振用ウェイト3の反パイプ端側(図1(a) において左
端)の面まで貫通する貫通穴3Bが形成されている。この
貫通穴3Bは、このウェイト3を第1円柱部材2へ螺着す
る取付ボルト4の外径D4 より大きめの内径d3(図2参
照) に形成されている。つまり、取付ボルト4の外径D
4 とこの貫通穴3Bの内径d3(図2参照) の寸法差は、第
1円柱部材2と第2円柱部材3Aの芯ずれ(偏芯) 寸法と
なり、本実施例の場合、上記取付ボルト4の外径D4 が
8mmに対して、貫通穴3Bの内径d3 は9mmとなってい
る。また、上記貫通穴3Bの外側部位(図2において左側
部位)は、図1(a) の取付ボルト4の頭部4Aが埋設され
るため、太径の収容部3dが形成されている。
【0026】また、この実施例では、接触面積を増加さ
せより強固に取り付けられるよう、上記ハンドル1のパ
イプ内周面1f、上記第1円柱部材2の外周面2f、第2円
柱部材3Aの外周面3fは共に円滑な仕上げ面 (具体的は磨
鋼表面の表面あるいはそれ以上の仕上げ面) に構成され
ている。なお、本実施例では上述のように円滑な仕上げ
面で構成しているが、鋳造製品の場合には型抜きしたま
まの状態でも、必要な取り付け強度は得ることができ
る。
せより強固に取り付けられるよう、上記ハンドル1のパ
イプ内周面1f、上記第1円柱部材2の外周面2f、第2円
柱部材3Aの外周面3fは共に円滑な仕上げ面 (具体的は磨
鋼表面の表面あるいはそれ以上の仕上げ面) に構成され
ている。なお、本実施例では上述のように円滑な仕上げ
面で構成しているが、鋳造製品の場合には型抜きしたま
まの状態でも、必要な取り付け強度は得ることができ
る。
【0027】また、材料的には、上記ハンドル1はアル
ミ製で、上記第1円柱部材2,第2円柱部材3Aと一体に
なったウェイト3は、スチール製のものが使用されてい
る。
ミ製で、上記第1円柱部材2,第2円柱部材3Aと一体に
なったウェイト3は、スチール製のものが使用されてい
る。
【0028】ところで、上述のように斜面及び逆傾斜面
の角度は、本実施例では35°に形成されているが、理論
的には角度があればパイプ内周面側への分力が発生する
ためこの発明は成立するが、実際的には、30〜40°程度
が望ましく、実際上可能な角度は20〜50°程度である。
なお、この角度範囲はハンドルパイプとしての有効値で
あり、パイプ径, 仕上げ度, 材質, パイプ内面の形状等
によって、変化するものである。
の角度は、本実施例では35°に形成されているが、理論
的には角度があればパイプ内周面側への分力が発生する
ためこの発明は成立するが、実際的には、30〜40°程度
が望ましく、実際上可能な角度は20〜50°程度である。
なお、この角度範囲はハンドルパイプとしての有効値で
あり、パイプ径, 仕上げ度, 材質, パイプ内面の形状等
によって、変化するものである。
【0029】しかして、このように構成された本ハンド
ルエンド取着構造によれば、以下のようにハンドルエン
ド部材であるウェイトを取り付けることができる。
ルエンド取着構造によれば、以下のようにハンドルエン
ド部材であるウェイトを取り付けることができる。
【0030】即ち、防振用のウェイト3をハンドル1の
端部1Aに取着する場合、まず、図1(a) に図示するよう
に、パイプ1に挿入前に、第1円柱部材2に第2円柱部
材3Aが互いの傾斜,逆傾斜面 (端面2c, 端面3c) が緩く
接触する状態に、ウェイト3 の外側 (図1(a) において
左側)に開口している上記貫通穴3Bへ取付ボルト4を挿
入し、その先端のおねじ部分を上記第1円柱部材2のめ
ねじに螺合させる。この際、上述のように、めねじ穴2a
の外側に太径のガイド穴2bが形成されているため、取付
ボルト4の挿入が容易に可能となる。上述のように、こ
のガイド穴2bを外側で拡径したテーパ穴にするか、ある
いは取付ボルト4 の先端部を先端で細径のテーパ状にし
ておけば、より簡単に挿入できる構成となる。
端部1Aに取着する場合、まず、図1(a) に図示するよう
に、パイプ1に挿入前に、第1円柱部材2に第2円柱部
材3Aが互いの傾斜,逆傾斜面 (端面2c, 端面3c) が緩く
接触する状態に、ウェイト3 の外側 (図1(a) において
左側)に開口している上記貫通穴3Bへ取付ボルト4を挿
入し、その先端のおねじ部分を上記第1円柱部材2のめ
ねじに螺合させる。この際、上述のように、めねじ穴2a
の外側に太径のガイド穴2bが形成されているため、取付
ボルト4の挿入が容易に可能となる。上述のように、こ
のガイド穴2bを外側で拡径したテーパ穴にするか、ある
いは取付ボルト4 の先端部を先端で細径のテーパ状にし
ておけば、より簡単に挿入できる構成となる。
【0031】そして、上記状態において、第1円柱部材
2と第2円柱部材3Aを、パイプ1の端部1Aの開口から、
ウェイト3の太径になって形成される段部がパイプ1端
面に当接するまで挿入し、挿入後、上記取付ボルト4を
さらに螺合させる。
2と第2円柱部材3Aを、パイプ1の端部1Aの開口から、
ウェイト3の太径になって形成される段部がパイプ1端
面に当接するまで挿入し、挿入後、上記取付ボルト4を
さらに螺合させる。
【0032】このさらなる螺合により、当初ほぼ同芯状
態で斜面と逆傾斜面で接触している第1円柱部材2と第
2円柱部材3Aは、図4に二点鎖線で示すように、該第1
円柱部材2に対して第2円柱部材3Aが相対的に芯ずれ
(偏芯)をおこし、第1円柱部材2はパイプ1内周面の
下面を下方に押圧するとともに、第2円柱部材3Aはパイ
プ1内周面の上面を上方に押圧する。
態で斜面と逆傾斜面で接触している第1円柱部材2と第
2円柱部材3Aは、図4に二点鎖線で示すように、該第1
円柱部材2に対して第2円柱部材3Aが相対的に芯ずれ
(偏芯)をおこし、第1円柱部材2はパイプ1内周面の
下面を下方に押圧するとともに、第2円柱部材3Aはパイ
プ1内周面の上面を上方に押圧する。
【0033】この結果、パイプ内周面に対して、第1円
柱部材2と第2円柱部材3Aは、強固に圧着し、この圧着
によりウェイト3はハンドル1端部に確実に固着され
る。この圧着は、本実施例のように上記パイプ内周面,
第1円柱部材2と第2円柱部材3Aの各外周面が円滑な仕
上げ面で構成されていると、接触面積が増大するためよ
り強固になる。
柱部材2と第2円柱部材3Aは、強固に圧着し、この圧着
によりウェイト3はハンドル1端部に確実に固着され
る。この圧着は、本実施例のように上記パイプ内周面,
第1円柱部材2と第2円柱部材3Aの各外周面が円滑な仕
上げ面で構成されていると、接触面積が増大するためよ
り強固になる。
【0034】上記実施例では、ウェイトをハンドル端部
に取着する場合の実施例について説明したが、図5に図
示するように、ハンドル1の端部1Aにバックミラー7を
取着する場合についても、本発明が適用できることはい
うまでもない。
に取着する場合の実施例について説明したが、図5に図
示するように、ハンドル1の端部1Aにバックミラー7を
取着する場合についても、本発明が適用できることはい
うまでもない。
【0035】ところで、上記実施例では、第1円柱部材
2の端面2cの斜面と第2円柱部材3Aの端面3cの逆傾斜面
を共に35°の角度で構成しているが、これらの角度を近
接した異なる角度にしてもよい。例えば、第1円柱部材
2の端面2cの斜面を30°に、第2円柱部材3Aの端面3cの
逆傾斜面を35°に形成しても、概ね上記実施例の場合と
同様の作用効果を奏させることができる。
2の端面2cの斜面と第2円柱部材3Aの端面3cの逆傾斜面
を共に35°の角度で構成しているが、これらの角度を近
接した異なる角度にしてもよい。例えば、第1円柱部材
2の端面2cの斜面を30°に、第2円柱部材3Aの端面3cの
逆傾斜面を35°に形成しても、概ね上記実施例の場合と
同様の作用効果を奏させることができる。
【0036】また、上記実施例では、第1円柱部材2に
めねじ穴を形成し、第2円柱部材3Aに取付ボルト4の外
径Dより大きい貫通穴3Bを形成しているが、これに代え
て、図1(b) に図示するように、第1円柱部材2に取付
ボルト4を一体的に植設するとともに、第2円柱部材3A
に取付ボルト4の外径Dより大きい貫通穴3Bを形成し、
上記貫通穴3Bの外側の開口側からナット8を螺着して、
上述のように作用させるよう構成してもよい。
めねじ穴を形成し、第2円柱部材3Aに取付ボルト4の外
径Dより大きい貫通穴3Bを形成しているが、これに代え
て、図1(b) に図示するように、第1円柱部材2に取付
ボルト4を一体的に植設するとともに、第2円柱部材3A
に取付ボルト4の外径Dより大きい貫通穴3Bを形成し、
上記貫通穴3Bの外側の開口側からナット8を螺着して、
上述のように作用させるよう構成してもよい。
【0037】さらに、図1(b) に代えて、図1(c) に図
示するように、上記第1円柱部材2と第2円柱部材3Aに
取付ボルトDの外径より大きい貫通穴2B,3B をそれぞれ
形成し、これらの貫通穴2B,3B に取付ボルト4を挿通し
て、一方にナット8を螺着しても、同様に構成すること
ができる。
示するように、上記第1円柱部材2と第2円柱部材3Aに
取付ボルトDの外径より大きい貫通穴2B,3B をそれぞれ
形成し、これらの貫通穴2B,3B に取付ボルト4を挿通し
て、一方にナット8を螺着しても、同様に構成すること
ができる。
【0038】ところで、上記図1(b),(c) の構成の場合
にも、上記第1円柱部材2と第2円柱部材3Aの初期の螺
合は、ハンドルの外部でおこなわれるため、取着性 (作
業性)において、なんら不都合は生じない。
にも、上記第1円柱部材2と第2円柱部材3Aの初期の螺
合は、ハンドルの外部でおこなわれるため、取着性 (作
業性)において、なんら不都合は生じない。
【0039】ところで、上記実施例は自動二輪車のハン
ドルに適用した場合について説明したが、自動二輪車に
限らず、一般的にパイプの端部の所望のもの、例えばフ
ック金具等を取着する場合についても、上記実施例と全
く同様に実施することができる。
ドルに適用した場合について説明したが、自動二輪車に
限らず、一般的にパイプの端部の所望のもの、例えばフ
ック金具等を取着する場合についても、上記実施例と全
く同様に実施することができる。
【0040】
【発明の効果】しかして、本第1および第2の発明によ
れば、パイプの端部に簡単に所望のものを強固に、しか
も簡単に取着することができる。
れば、パイプの端部に簡単に所望のものを強固に、しか
も簡単に取着することができる。
【0041】そして、パイプ内において、第1円柱部材
および第2円柱部材がパイプに対して自動調芯的に取着
されるため、従来のように難しい且つ手間のかかる位置
合わせをする必要はない。
および第2円柱部材がパイプに対して自動調芯的に取着
されるため、従来のように難しい且つ手間のかかる位置
合わせをする必要はない。
【0042】また、パイプ端部への取着に従来のように
溶接の必要がないので、溶接設備のないポジション(場
所)でも、つまり場所の限定なくおこなうことができ
る。
溶接の必要がないので、溶接設備のないポジション(場
所)でも、つまり場所の限定なくおこなうことができ
る。
【0043】この結果、自動二輪車のハンドルエンド部
材の取付に応用した場合には、製造ラインの変更が容易
におこなえ、多種少量生産にも対応することが可能とな
る。
材の取付に応用した場合には、製造ラインの変更が容易
におこなえ、多種少量生産にも対応することが可能とな
る。
【図1】 本発明の実施例にかかる自動二輪車のハンド
ルエンド取着構造を示す分解した状態(取付前の状態)
での全体斜視図で、(a),(b),(c) はそれぞれ別の形態の
実施例を示す図である。
ルエンド取着構造を示す分解した状態(取付前の状態)
での全体斜視図で、(a),(b),(c) はそれぞれ別の形態の
実施例を示す図である。
【図2】 図1(a) に示す第2円柱部材を有するウェイ
ト(ハンドルエンド部材)の構成を示す側面図である。
ト(ハンドルエンド部材)の構成を示す側面図である。
【図3】 図1(a) に示す第1円柱部材の構成を示す側
面図である。
面図である。
【図4】 図1(a) に示すハンドルエンド取着構造の取
付状態を二点鎖線で表した左側のハンドルのパイプの構
成を示す下半分を断面した側面図である。
付状態を二点鎖線で表した左側のハンドルのパイプの構
成を示す下半分を断面した側面図である。
【図5】 バックミラーをハンドルの端部に取着する場
合の実施例を示す斜視図である。
合の実施例を示す斜視図である。
【図6】 従来の自動二輪車のハンドルエンド取着構造
を示す全体斜視図である。
を示す全体斜視図である。
1…ハンドル(パイプ) D1 …ハンドル内径 2…第1円柱部材 2a…めねじ穴 3…ウェイト(パイプエンド部材) 3A…第2円柱部材 3B…貫通穴 4…取着ボルト D4 …取着ボルトの外径
Claims (8)
- 【請求項1】開口したパイプ端に所望のパイプエンド部
材を取着するパイプエンド取着構造であって、 上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の
第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するとともに、
パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材に上記
パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の第2
円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材のパイプ
への挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆傾斜面
で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材間を互
いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特徴とす
るパイプエンド取着構造。 - 【請求項2】前記取付ボルトによる螺着をおこなうた
め、前記第1円柱部材の軸芯部にめねじ穴を形成すると
ともに、前記第2円柱部材の軸芯部に上記めねじ穴に螺
合する取付ボルト外径より太径の且つパイプエンド部材
の反パイプ端側の面まで貫通する貫通穴を形成し、上記
パイプエンド部材の反パイプ端側から上記貫通穴を介し
て上記めねじ穴に取付ボルトを螺着することによって、
パイプ端にパイプエンド部材を取着したことを特徴とす
る請求項1記載のパイプエンド取着構造。 - 【請求項3】前記めねじ穴の外側部位にめねじの谷の径
より太径の非螺設穴部を形成したことを特徴とする請求
項2記載のパイプエンド取着構造。 - 【請求項4】前記第1円柱部材の外側の端面の斜面と、
前記第2円柱部材の端面の逆傾斜面とが、共に45°以
下の等しい角度からなる斜面あるいは逆傾斜面で構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のパイプエンド
取着構造。 - 【請求項5】ハンドルを構成するパイプの該パイプ端部
の開口に所望の部材を取着するハンドルエンド取着構造
であって、 上記パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の
第1円柱部材の外側の端面を斜面で構成するとともに、
パイプ端部に取着しようとするパイプエンド部材に上記
パイプ内に挿入可能で該パイプ内径よりやや細径の第2
円柱部材を一体的に形成し、この第2円柱部材のパイプ
への挿入側の端面を上記第1円柱部材の端面と逆傾斜面
で構成し、上記第1円柱部材と上記第2円柱部材間を互
いに近接するよう取付ボルトで螺着したことを特徴とす
るハンドルエンド取着構造。 - 【請求項6】前記取付ボルトで螺着をおこなうため、前
記第1円柱部材の軸芯部にめねじ穴を形成するととも
に、前記第2円柱部材の軸芯部に上記めねじ穴に螺合す
る取付ボルト外径より太径の且つパイプエンド部材の反
パイプ端側の面まで貫通する貫通穴を形成し、上記パイ
プエンド部材の反パイプ端側から上記貫通穴を介して上
記めねじ穴に取付ボルトを螺着することによって、ハン
ドル端にハンドルエンド部材を取着したことを特徴とす
る請求項6記載のハンドルエンド取着構造。 - 【請求項7】前記第1円柱部材の外側の端面の斜面と、
前記第2円柱部材の端面の逆傾斜面とが、共に45°以
下の等しい角度からなる斜面あるいは逆傾斜面で構成さ
れていることを特徴とする請求項6記載のハンドルエン
ド取着構造。 - 【請求項8】前記パイプエンド部材が防振用のウェイト
であることを特徴とする請求項4記載のハンドルエンド
取着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334381A JP2846808B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ハンドルエンド取着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334381A JP2846808B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ハンドルエンド取着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190024A true JPH07190024A (ja) | 1995-07-28 |
| JP2846808B2 JP2846808B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=18276742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5334381A Expired - Lifetime JP2846808B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ハンドルエンド取着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2846808B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093173A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-10-06 | Rodney Warwick Sharp | Improvements in and relating to teeth for grinding apparatus |
| JP2011219073A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Takamitsu Kobayashi | カイ・ミラー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740111A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | Position adjustor |
| JPS60143908U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | ヤンマー農機株式会社 | 大小径両筒体の着脱自在な連結固定装置 |
| JPS643108U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-10 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5334381A patent/JP2846808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740111A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | Position adjustor |
| JPS60143908U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | ヤンマー農機株式会社 | 大小径両筒体の着脱自在な連結固定装置 |
| JPS643108U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-10 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005093173A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-10-06 | Rodney Warwick Sharp | Improvements in and relating to teeth for grinding apparatus |
| US7900861B2 (en) | 2004-03-29 | 2011-03-08 | Progressive Ip Limited | Teeth for grinding apparatus |
| JP2011219073A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Takamitsu Kobayashi | カイ・ミラー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2846808B2 (ja) | 1999-01-13 |
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