JPH0719023Y2 - 熱線式検出器 - Google Patents

熱線式検出器

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JPH0719023Y2
JPH0719023Y2 JP8988790U JP8988790U JPH0719023Y2 JP H0719023 Y2 JPH0719023 Y2 JP H0719023Y2 JP 8988790 U JP8988790 U JP 8988790U JP 8988790 U JP8988790 U JP 8988790U JP H0719023 Y2 JPH0719023 Y2 JP H0719023Y2
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JP
Japan
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sensor
slide plate
guide groove
sensor unit
pin member
Prior art date
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JP8988790U
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JPH0447684U (ja
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敏男 池川
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Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、人体から発せられる熱線を検出する熱線式検
出器に関し、特に警戒エリアの角度調整機構を備えた熱
線式検出器に関する。
[従来の技術] 従来、熱線式検出器における警戒エリアの角度調整は、
検出器本体のカバーを外し、カバー内に設置された熱線
検出素子を備えたセンサ部そのものを直接動かして調整
を行っている(実開昭63−167285号等)。
このような角度調整機構では、警戒方向を設定した後
に、検出器本体にレンズ等を有するカバーを嵌め込み、
設定した警戒エリアの中を実際に人が歩き、警戒方向が
調整できたかどうかの確認を行なっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の角度調整機構にあって
は、警戒エリアの調整時に何回も調整を必要とする場合
には、いちいちカバーを取り外しセンサ部を調整し、再
度カバーを取り付けるという調整作業を繰り返さなけれ
ばならず、調整作業が繁雑となる問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、センサ部の角度調整作業が容易にできる熱線式検
出器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため本考案にあっては次のように構
成する。尚、実施例図面の符号を併せて示す。
即ち、本考案の熱線式検出器は、人体から発せられる熱
を検出する熱線検出素子10を備えたセンサ部12と、セン
サ部12を上下方向に可動自在に収納したセンサ収納部14
と、センサ部12の背面に突起されたピン部材16と、セン
サ収納部14に形成されセンサ部12の背面のピン部材16の
動きを上下方向に規制するガイド溝18と、ピン部材6の
先端を挿入したテーパーガイド溝20を有しセンサ収納部
14に横方向に移動自在に組込まれたスライド板部材22
と、スライド板部材22に外部からの操作力を伝達して横
方向に移動させるリンク機構とを備え、リンク機構を介
してスライド板部材22を横方向に移動させることにより
テーパーガイド溝20に挿入されたピン部材16をガイド溝
18に沿って上下方向に移動し、このピン部材16の移動で
センサ部12の警戒方向を調整することを特徴とする。
[作用] このような構成を備えた本考案の熱線式検出器によれ
ば、警戒方向を調整する際には、カバーを装着したまま
検出器本体の外部からリンク機構をドライバ等により操
作すると、内蔵したセンサ部が上下方向に移動され、カ
バーを外すことなくセンサ部の角度を調整でき、警戒方
向を決める角度調整を容易にして作業性を大幅に改善で
きる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例を示した断面説明図である。
第1図において、1は本考案の熱線式検出器の検出器本
体であり、第2図の組立分解図に示すようにベース部
2、本体部3、プリント基板4、ポリエチレン等の半透
明合成樹脂材料で作られたカバー5、及び取付枠6で構
成される。
検出器本体1のカバー5内にはセンサ部12が組込まれ、
センサ部12の上には焦電素子等の赤外線センサで成る熱
線検出素子10が設けられている。センサ部12は本体部3
と一体に形成されたセンサ収納部14に対し上下方向に移
動自在に組込まれている。
具体的には、第2図の組立分解図における本体部3に示
すように、センサ収納部14は前方及び下側に開いた箱型
に形成され、2ケ所にセンサ部12を上下方向に移動させ
るためのスライド溝26を形成している。センサ部12はセ
ンサ部筐体12−1とセンサ取付部12−2で構成され、セ
ンサ筐体12−1の両側に形成したスライド突起28をセン
サ収納部14のスライド溝26に嵌め入れて上下方向に移動
可能としている。
再び第1図を参照するに、センサ部12の背後にはピン部
材16が突出される。このピン部材16はセンサ収納部14に
収納されたセンサ部12の背後に横方向に移動自在に設け
たスライド板22のテーパーガイド溝20に挿入される。即
ち、第2図の組立分解図に示すように、本体部3に設け
られたセンサ収納部14の背後には横方向に移動自在にス
ライド板22が組込まれ、スライド板22には斜め方向にテ
ーパーガイド溝20が形成されており、このテーパーガイ
ド溝20の中にセンサ部12のセンサ筐体12−1の背後に設
けたピン部材16の先端が挿入される。
一方、スライド板22とセンサ部12の間に位置するセンサ
収納部14の背後の壁面には下方に開口したガイド溝18が
形成され、このガイド溝18を介してセンサ部12の背後の
ピン部材16がスライド板22のテーパーガイド溝20に挿入
される。
再び第1図を参照するに、スライド板22に対しては操作
レバー30,32で成るリンク機構が連結され、外部からの
操作力をスライド板22に伝え、スライド板22を横方向に
移動できるようにしている。即ち、リンク機構の操作レ
バー30と32は本体部3の軸穴34にビス36とナット38によ
り回動自在に連結固定される。操作レバー32の先端には
係合突起40が一体に設けられており、係合突起40はスラ
イド板22の屈曲部の溝に係合されている。
第3図は第1図の実施例における外部からの操作力でセ
ンサ部12を上下に移動するための機構を取出して示した
組立分解図である。
第3図において、リンク機構の操作レバー30は操作端の
下端にドライバの先端を差し込むドライバ溝42を形成し
ており、反対側の連結軸部に下方に開口した偏平部を有
する連結穴44を形成している。操作レバー32は操作レバ
ー30の連結穴44に嵌合される軸部46を有すると共に下側
にナット38を回り止めしながら組込むナット穴48を形成
しており、上部からのビス36のナット38に対するネジ込
みで操作レバー30と32を一体に連結し、同時に本体部3
の軸穴34(第1図参照)に対し回動自在に組付けること
ができる。
操作レバー32に続いて設けられたスライド板22は、上部
中央を操作レバー32側に屈曲して係合溝50を形成してお
り、この係合溝50に操作レバー32の先端下部に形成した
係合突起40が組込まれる。スライド板22はセンサ収納部
14における上下のガイド溝18を形成した背後の壁面の後
ろに横方向に移動自在に組込まれる。センサ収納部14に
対してはピン部材16を背後に備えたセンサ部(第1図参
照)がスライド溝26によって上下方向に移動自在に組込
まれ、このときセンサ部12の背後のピン部材16はガイド
溝18を介してスライド板22のテーパーガイド溝20に挿入
される。
第4図は第1図のA−A断面を示したもので、センサ収
納部14を裏側から見た状態を示している。
第4図において、センサ収納部14の背後にはスライド板
22が横方向に移動自在に組込まれている。スライド板22
は上部中央の折曲げ部に形成した係合溝50の中に操作レ
バー32の先端の係合突起40を挿入している。
また、スライド板22のテーパースライド溝20に対しては
センサ収納部14内に上下方向に移動自在に設けたセンサ
部12の背後に設けたピン部材16の先端が上下のガイド溝
18を介して挿入されている。
再び第1図を参照するに、リンク機構の外側に位置する
操作レバー30に形成したドライバ溝42に相対した取付枠
6の部分には操作穴52が開口され、通常使用状態にあっ
てはキャップ54の装着により閉鎖されている。この操作
穴52は第2図の組立分解図における取付枠6から明らか
である。
次に本考案の実施例におけるセンサ部の角度調整操作を
説明する。
センサ部12の角度調整を行う場合には、第1図に示すよ
うに、取付枠6に形成された操作穴52のキャップ54を外
し、操作穴52よりドライバー56の先端を差し込んで操作
レバー30のドライバ溝42に嵌め入れる。この状態でドラ
イバー56を右または左に移動させ、ビス36を中心に操作
レバー30を回動させる。この操作レバー30の動きは操作
レバー32に伝達され、ビス36を中心に操作レバー32の先
端の係合突起40が回動し、スライド板40を横方向に移動
させる。
今、第4図に示すように、操作レバー32によりスライド
板22を実線の矢印A方向に移動させたとすると、ピン部
材16の動きはガイド溝18により上下方向に規制されてい
るため、スライド板22のテーパーガイド溝20に先端を挿
入したピン部材16は矢印A方向の動きに対し下方へ移動
し、ピン部材16に一体に設けているセンサ部12を下側に
移動するようになる。
また、操作レバー32によりスライド板22を破線の矢印B
に示すように移動したとすると、テーパースライド溝20
に先端を挿入しているピン部材16は上方に移動し、ピン
部材16と一体に設けたセンサ部12を上側に移動するよう
になる。
このような外部からのレバー操作によりカバー5を外す
ことなく簡単且つ容易に内蔵したセンサ部12を上下方向
に移動して警戒エリアに対する角度調整を行うことがで
きる。
尚、第1図の実施例にあっては、操作レバー30の上側に
突起58を形成し、この突起に対しベース部2より受け部
60を突出させているため、ドライバー56により操作レバ
ー30を強く押しても受け部60への当接で操作レバー30の
変形を抑えることができる。
また、操作レバー30を延在して本体から突出させ、本体
外部から直接操作レバー30を操作するようにしても勿論
よい。
更に、カバー5の内面には警戒エリアを決めるフレネル
レンズ構造が一体に形成されているが、本考案の他の実
施例としてセンサ部12に警戒エリアを決める集光ミラー
を備えた構造であっても全く同様に適用することができ
る。
[考案の効果] 以上説明してきたように本考案によれば、ドライバー等
による外部の操作力をリンク機構及びスライド伝達機構
を介して内蔵したセンサ部に上下方向の操作力として伝
達し、カバーを外すことなくセンサ部の角度調整ができ
ることから、角度の調整作業を容易にして作業性を大幅
に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例断面図; 第2図は本考案の組立分解図; 第3図は本考案のセンサ部操作機構を取出して示した組
立分解図; 第4図は第1図のA−A断面図である。 図中、 1:検出器本体 2:ベース部 3:本体部 4:プリント基板 5:カバー 6:取付枠 10:熱線検出素子 12:センサ部 14:センサ収納部 16:ピン部材 18:ガイド溝 20:テーパーガイド溝 22:スライド板 26:スライド溝 28:スライド突起 30,32:操作レバー 34:軸穴 36:ビス 38:ナット 40:係合突起 42:ドライバ溝 44:連結穴 46:軸部 48:ナット穴 50:係合溝 52:操作穴 54:キャップ 56:ドライバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体から発せられる熱線を検出する熱線検
    出素子を備えたセンサ部と; 該センサ部を上下方向に可動自在に収納したセンサ収納
    部と、 前記センサ部の背面に突起されたピン部材と、 前記センサ収納部に形成され前記センサ部背面のピン部
    材の動きを上下方向に規制するガイド溝と、 前記ピン部材の先端を挿入したテーパーガイド溝を有し
    前記センサ収納部に横方向に移動自在に組込まれたスラ
    イド板部材と、 該スライド板部材に外部からの操作力を伝達して横方向
    に移動させるリンク機構と、 を備え、前記リンク機構を介して前記スライド部材を横
    方向に移動させることにより前記テーパーガイド溝に挿
    入されたピン部材を前記テーパーガイド溝に沿って上下
    方向に移動し、該ピン部材の移動で前記センサ部の警戒
    方向を調整することを特徴とする熱線式検出器。
JP8988790U 1990-08-28 1990-08-28 熱線式検出器 Expired - Lifetime JPH0719023Y2 (ja)

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JPH0447684U JPH0447684U (ja) 1992-04-22
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