JPH07190365A - ガスタービン燃焼器 - Google Patents
ガスタービン燃焼器Info
- Publication number
- JPH07190365A JPH07190365A JP33359493A JP33359493A JPH07190365A JP H07190365 A JPH07190365 A JP H07190365A JP 33359493 A JP33359493 A JP 33359493A JP 33359493 A JP33359493 A JP 33359493A JP H07190365 A JPH07190365 A JP H07190365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustor
- inner cylinder
- gas turbine
- turbine combustor
- downstream side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ガスタービン燃焼器の出口温度が高くなり、N
Ox発生量が多くなる場合でも、燃焼空気量を増加させ
ることができ、それにより、NOx発生量の充分な低減
を達成することができ、しかも、燃焼器内筒の壁面冷却
を少ない冷却空気量で効率よく充分に達成することがで
きるガスタービン燃焼器を提供する。 【構成】内部で燃料が燃焼する燃焼器内筒と、この燃焼
器内筒3を内包する外壁1またはフロースリーブ2とを
有するガスタービン燃焼器において、燃焼ガス温度の高
い燃焼器内筒上流側は、壁面冷却空気が燃焼器内部に流
入するフィルム冷却構造またはインピンジメント冷却構
造とする。また、燃焼器内筒下流側は、壁面冷却空気が
燃焼器内部に流入しない対流冷却構造とする。
Ox発生量が多くなる場合でも、燃焼空気量を増加させ
ることができ、それにより、NOx発生量の充分な低減
を達成することができ、しかも、燃焼器内筒の壁面冷却
を少ない冷却空気量で効率よく充分に達成することがで
きるガスタービン燃焼器を提供する。 【構成】内部で燃料が燃焼する燃焼器内筒と、この燃焼
器内筒3を内包する外壁1またはフロースリーブ2とを
有するガスタービン燃焼器において、燃焼ガス温度の高
い燃焼器内筒上流側は、壁面冷却空気が燃焼器内部に流
入するフィルム冷却構造またはインピンジメント冷却構
造とする。また、燃焼器内筒下流側は、壁面冷却空気が
燃焼器内部に流入しない対流冷却構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービンプラント
やコンバインドプラント等に適用されるガスタービン燃
焼器に係り、特に、ガスタービン排気ガス中に含まれる
NOx濃度の低減を促進させるため、少ない冷却空気量
で冷却を行なえるようにしたガスタービン燃焼器に関す
る。
やコンバインドプラント等に適用されるガスタービン燃
焼器に係り、特に、ガスタービン排気ガス中に含まれる
NOx濃度の低減を促進させるため、少ない冷却空気量
で冷却を行なえるようにしたガスタービン燃焼器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、タービンの熱効率を向上させるた
めタービン入口温度、すなわちガスタービン燃焼器の出
口温度の高温化が図られている。しかし、ガスタービン
燃焼器の出口温度が高くなると、それに伴ってNOx
(窒素酸化物)の濃度も増加し、また、出口温度の上昇
に伴って燃焼器内筒の壁面冷却用の冷却空気も増加す
る。
めタービン入口温度、すなわちガスタービン燃焼器の出
口温度の高温化が図られている。しかし、ガスタービン
燃焼器の出口温度が高くなると、それに伴ってNOx
(窒素酸化物)の濃度も増加し、また、出口温度の上昇
に伴って燃焼器内筒の壁面冷却用の冷却空気も増加す
る。
【0003】ガスタービン燃焼器のNOx発生の主な要
因としては、ガスタービン燃焼器内における燃焼ガスの
局所的な高温化が挙げられる。
因としては、ガスタービン燃焼器内における燃焼ガスの
局所的な高温化が挙げられる。
【0004】発生するNOxの低減法としては、2段予
混合燃焼方式や、水あるいは蒸気を注入する方式等があ
る。
混合燃焼方式や、水あるいは蒸気を注入する方式等があ
る。
【0005】2段予混合燃焼方式は、燃焼室上流側の第
1段燃焼域を高温ガス域として、少量の第1段燃料を用
いて安定した火炎を形成し、この高温燃焼ガスによって
燃えにくい第2段燃焼域の稀薄予混合気を安定に燃焼さ
せ、局所的高温部分の発生の防止を図り、NOxの発生
を抑制する方式である。
1段燃焼域を高温ガス域として、少量の第1段燃料を用
いて安定した火炎を形成し、この高温燃焼ガスによって
燃えにくい第2段燃焼域の稀薄予混合気を安定に燃焼さ
せ、局所的高温部分の発生の防止を図り、NOxの発生
を抑制する方式である。
【0006】2段予混合燃焼方式を用いた従来の装置
は、例えば特開昭61−105029号公報に記載され
ているように、第2段燃焼域へ稀薄予混合気を導くため
に燃料を導入するノズル、空気を導入するスワーラ、ノ
ズルおよびスワーラから導かれた燃料および空気を予混
合する円管状の予混合蒸発部等によって構成されてい
る。
は、例えば特開昭61−105029号公報に記載され
ているように、第2段燃焼域へ稀薄予混合気を導くため
に燃料を導入するノズル、空気を導入するスワーラ、ノ
ズルおよびスワーラから導かれた燃料および空気を予混
合する円管状の予混合蒸発部等によって構成されてい
る。
【0007】ノズルから噴霧された燃料は、スワーラに
て旋回流となった空気と混合され、下流に行く程燃料が
蒸発し、さらに空気と良く混合され、予混合予蒸発部の
出口である燃焼室の第2段燃焼域へと導入され、燃焼さ
れる。
て旋回流となった空気と混合され、下流に行く程燃料が
蒸発し、さらに空気と良く混合され、予混合予蒸発部の
出口である燃焼室の第2段燃焼域へと導入され、燃焼さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、出口温度の
上昇に伴い、燃焼器内筒に用いる壁面冷却用の冷却空気
量を増加しなければならないため、燃焼空気が低減し、
結果として、NOx発生量の低減に対して不具合を生じ
る可能性があった。
上昇に伴い、燃焼器内筒に用いる壁面冷却用の冷却空気
量を増加しなければならないため、燃焼空気が低減し、
結果として、NOx発生量の低減に対して不具合を生じ
る可能性があった。
【0009】また、NOx発生量を低減するため、燃焼
空気を増加すると、燃焼器内筒の壁面冷却に不具合が生
じる可能性があった。
空気を増加すると、燃焼器内筒の壁面冷却に不具合が生
じる可能性があった。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ガスタービン燃焼器の出口温度が高くなり、N
Ox発生量が多くなる場合でも、燃焼空気量を増加させ
ることができ、それにより、NOx発生量の充分な低減
を達成することができ、しかも、燃焼器内筒の壁面冷却
を少ない冷却空気量で効率よく充分に達成することがで
きるガスタービン燃焼器を提供することを目的とする。
もので、ガスタービン燃焼器の出口温度が高くなり、N
Ox発生量が多くなる場合でも、燃焼空気量を増加させ
ることができ、それにより、NOx発生量の充分な低減
を達成することができ、しかも、燃焼器内筒の壁面冷却
を少ない冷却空気量で効率よく充分に達成することがで
きるガスタービン燃焼器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、燃焼器内
筒において、燃焼ガス温度の高い燃焼器内筒上流側は壁
面冷却空気が前記燃焼器内部に流入するフィルム冷却構
造またはインピンジメント冷却構造とし、燃焼器内筒下
流側は壁面冷却空気が前記燃焼器内部に流入しない対流
冷却構造とすることにより達成される。
筒において、燃焼ガス温度の高い燃焼器内筒上流側は壁
面冷却空気が前記燃焼器内部に流入するフィルム冷却構
造またはインピンジメント冷却構造とし、燃焼器内筒下
流側は壁面冷却空気が前記燃焼器内部に流入しない対流
冷却構造とすることにより達成される。
【0012】また、燃焼器内筒と、この燃焼器内筒を内
包するフロースリーブを有する燃焼器において、燃焼器
内筒上流側は壁面冷却空気がこの燃焼器内部に流入する
フィルム冷却構造またはインピンジメント冷却構造と
し、燃焼器内筒下流側はフロースリーブに穿設した冷却
孔によるインピンジメント冷却構造とし、壁面冷却空気
の前記燃焼器内部への流入を阻止することによっても達
成される。
包するフロースリーブを有する燃焼器において、燃焼器
内筒上流側は壁面冷却空気がこの燃焼器内部に流入する
フィルム冷却構造またはインピンジメント冷却構造と
し、燃焼器内筒下流側はフロースリーブに穿設した冷却
孔によるインピンジメント冷却構造とし、壁面冷却空気
の前記燃焼器内部への流入を阻止することによっても達
成される。
【0013】
【作用】燃焼器内筒を上流側と下流側とに分割し、燃焼
ガス温度の高い上流側は内部に空気が流入する冷却構造
を用いて壁面冷却を行ない、また、下流側は内部に流入
しない冷却構造を用いることにより、少ない冷却空気量
で、燃焼器内筒メタル温度の健全性を保持できる。
ガス温度の高い上流側は内部に空気が流入する冷却構造
を用いて壁面冷却を行ない、また、下流側は内部に流入
しない冷却構造を用いることにより、少ない冷却空気量
で、燃焼器内筒メタル温度の健全性を保持できる。
【0014】その結果、燃焼空気量を増やすことがで
き、超稀薄燃焼条件の達成が促進されることになり、N
Ox発生量を低減させることができる。
き、超稀薄燃焼条件の達成が促進されることになり、N
Ox発生量を低減させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例であるガスタービ
ン燃焼器を図1により説明する。
ン燃焼器を図1により説明する。
【0016】本実施例では、外壁1またはフロースリー
ブ2内に燃焼器内筒3が収納されている。この燃焼器内
筒3内に燃焼室4が、また、燃焼器内筒3と外壁1また
はフロースリーブ2との間に環状の流路5がそれぞれ形
成され、この流路5を通って空気が案内されるようにな
っている。
ブ2内に燃焼器内筒3が収納されている。この燃焼器内
筒3内に燃焼室4が、また、燃焼器内筒3と外壁1また
はフロースリーブ2との間に環状の流路5がそれぞれ形
成され、この流路5を通って空気が案内されるようにな
っている。
【0017】燃焼室4内は、内筒上流側の燃焼ガス温度
の高い第1段燃焼域6と、この第1段燃焼域6の下流側
である内筒下流側の第2段燃焼域7とに区画されてい
る。
の高い第1段燃焼域6と、この第1段燃焼域6の下流側
である内筒下流側の第2段燃焼域7とに区画されてい
る。
【0018】内筒上流側にある第1段燃焼域6の壁面冷
却には冷却空気を燃焼器内筒3に流入孔6aを介して流
入させて消費する冷却構造、即ちフィルム冷却構造やイ
ンピンジメント冷却構造等が用いられている。
却には冷却空気を燃焼器内筒3に流入孔6aを介して流
入させて消費する冷却構造、即ちフィルム冷却構造やイ
ンピンジメント冷却構造等が用いられている。
【0019】また、内筒下流側にある第2段燃焼域7の
壁面冷却には、冷却空気が燃焼器内筒に流入しない冷却
構造、即ち燃焼器内筒3と外壁1またはフロースリーブ
2との間の環状の流路5を通って冷却する対流冷却構造
が用いられている。
壁面冷却には、冷却空気が燃焼器内筒に流入しない冷却
構造、即ち燃焼器内筒3と外壁1またはフロースリーブ
2との間の環状の流路5を通って冷却する対流冷却構造
が用いられている。
【0020】空気の流れを説明すると、燃焼器内筒3と
外壁1またはフロースリーブ2との間の環状の流路5を
通って空気が案内され、まず燃焼器内筒3の下流側にあ
る第2燃焼域7を壁面冷却し、上流側へ移動する。
外壁1またはフロースリーブ2との間の環状の流路5を
通って空気が案内され、まず燃焼器内筒3の下流側にあ
る第2燃焼域7を壁面冷却し、上流側へ移動する。
【0021】上流側においては、空気の一部が第1段燃
焼域6の壁面冷却に消費され、残った殆どの空気が燃焼
空気として使用される。
焼域6の壁面冷却に消費され、残った殆どの空気が燃焼
空気として使用される。
【0022】このような構成にすることにより、少ない
冷却空気量の消費で、壁面冷却が行なえ、燃焼器内筒メ
タル温度の健全性を保持でき、その結果として、燃焼空
気量を増大することができる。そして、超稀薄燃焼条件
の達成が促進され、これによりNOx発生量を低減させ
ることができる。
冷却空気量の消費で、壁面冷却が行なえ、燃焼器内筒メ
タル温度の健全性を保持でき、その結果として、燃焼空
気量を増大することができる。そして、超稀薄燃焼条件
の達成が促進され、これによりNOx発生量を低減させ
ることができる。
【0023】図2は第2実施例を示している。
【0024】燃焼器内筒3の下流端においては、メタル
温度の上昇という不具合が発生する可能性がある。そこ
で、本実施例では燃焼器内筒メタル温度の健全性を増大
させるため、燃焼器内筒3の下流端に設置されているス
プリングシール8の近傍部位9に開口9aが形成されて
いる。これにより、冷却空気が燃焼器内筒3に流入する
壁面冷却構造となり、燃焼器内筒3の下流端が有効に冷
却され、メタル温度の上昇という不具合が防止される。
温度の上昇という不具合が発生する可能性がある。そこ
で、本実施例では燃焼器内筒メタル温度の健全性を増大
させるため、燃焼器内筒3の下流端に設置されているス
プリングシール8の近傍部位9に開口9aが形成されて
いる。これにより、冷却空気が燃焼器内筒3に流入する
壁面冷却構造となり、燃焼器内筒3の下流端が有効に冷
却され、メタル温度の上昇という不具合が防止される。
【0025】図3,図4,図5および図6はそれぞれ第
3,第4,第5,第6実施例を示している。
3,第4,第5,第6実施例を示している。
【0026】これらの実施例では、内筒下流側にある第
2段燃焼域7の壁面冷却に、冷却空気が燃焼器内筒に流
入しない冷却構造、即ち燃焼器内筒3と外壁1またはフ
ロースリーブ2との間の環状の流路5を通って冷却する
対流冷却構造を用いている。
2段燃焼域7の壁面冷却に、冷却空気が燃焼器内筒に流
入しない冷却構造、即ち燃焼器内筒3と外壁1またはフ
ロースリーブ2との間の環状の流路5を通って冷却する
対流冷却構造を用いている。
【0027】図3に示す第3実施例では、燃焼器内筒3
の下流側外周部10に、軸方向に沿う多数の溝11が形
成されている。
の下流側外周部10に、軸方向に沿う多数の溝11が形
成されている。
【0028】また、図4に示す第4実施例では、周軸方
向に沿う多数の溝11が形成されている。
向に沿う多数の溝11が形成されている。
【0029】このような構成により、冷却空気側が伝熱
面積増加し、強力に冷却が行なわれる。
面積増加し、強力に冷却が行なわれる。
【0030】図5に示す第5実施例では、燃焼器内筒3
の下流側外周部10の周方向に沿う多数の溝11が形成
されるとともに、溝11内に多数の小突起12が設けら
れた複合構成となっている。
の下流側外周部10の周方向に沿う多数の溝11が形成
されるとともに、溝11内に多数の小突起12が設けら
れた複合構成となっている。
【0031】これにより、伝熱面積増加およ熱伝達率の
向上が図れ、強力に冷却することとが可能となる。
向上が図れ、強力に冷却することとが可能となる。
【0032】図6に示す第6実施例では、燃焼器内筒3
の下流側が薄板構造とされ、伝熱面積増加の効果や熱応
力低減の効果を得るため、さらに外周部10にリブ等の
補強材13が設けられている。
の下流側が薄板構造とされ、伝熱面積増加の効果や熱応
力低減の効果を得るため、さらに外周部10にリブ等の
補強材13が設けられている。
【0033】なお、内筒下流側外周部10に冷却促進体
を設置することにより、下流側の燃焼器内筒メタル温度
の健全性をさらに強力に増大することができる。これに
より、超稀薄燃焼条件の達成がより一層効果に促進され
る。
を設置することにより、下流側の燃焼器内筒メタル温度
の健全性をさらに強力に増大することができる。これに
より、超稀薄燃焼条件の達成がより一層効果に促進され
る。
【0034】図7は第7実施例を示している。この実施
例の燃焼器は、燃焼器内筒3を内包するフロースリーブ
2を有している。
例の燃焼器は、燃焼器内筒3を内包するフロースリーブ
2を有している。
【0035】このものにおいて、燃焼器内筒3の上流側
にある第1段燃焼域6の壁面冷却は、冷却空気が燃焼器
内部に流入孔6aを介して流入するフィルム冷却構造ま
たはインピンジメント冷却構造となっている。
にある第1段燃焼域6の壁面冷却は、冷却空気が燃焼器
内部に流入孔6aを介して流入するフィルム冷却構造ま
たはインピンジメント冷却構造となっている。
【0036】また、燃焼器内筒3の下流側にある第2段
燃焼域7の壁面冷却には、フロースリーブ2に穿設した
冷却孔14によるインピンジメント冷却構造が用いら
れ、壁面冷却空気が燃焼器内部に流入しない冷却構造と
されている。
燃焼域7の壁面冷却には、フロースリーブ2に穿設した
冷却孔14によるインピンジメント冷却構造が用いら
れ、壁面冷却空気が燃焼器内部に流入しない冷却構造と
されている。
【0037】これにより、下流側の燃焼器内筒メタル温
度の健全性をさらに強力に増すことができ、超稀薄燃焼
条件の達成が、より一層効果的に促進され、NOx発生
量をさらに低減させることができる。
度の健全性をさらに強力に増すことができ、超稀薄燃焼
条件の達成が、より一層効果的に促進され、NOx発生
量をさらに低減させることができる。
【0038】なお、本発明は以上の実施例に限らず、図
2,図3,図4,図5および図6等に示した各実施例の
構成を互いに組合せるなど、種々の変形応用が可能であ
る。
2,図3,図4,図5および図6等に示した各実施例の
構成を互いに組合せるなど、種々の変形応用が可能であ
る。
【0039】また、本発明のガスタービン燃焼器は、種
々のタイプのガスタービンプラントや、コンバインドサ
イクル発電プラント等に広く適用することができる。
々のタイプのガスタービンプラントや、コンバインドサ
イクル発電プラント等に広く適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上の実施例で詳述したように、本発明
によれば、ガスタービン燃焼器の出口温度が高くなり、
NOx発生量が多くなる場合でも、少ない冷却空気量の
消費で壁面冷却が行なえ、燃焼器内筒メタル温度の健全
性を保持できる。
によれば、ガスタービン燃焼器の出口温度が高くなり、
NOx発生量が多くなる場合でも、少ない冷却空気量の
消費で壁面冷却が行なえ、燃焼器内筒メタル温度の健全
性を保持できる。
【0041】したがって、燃焼空気量を増大することが
でき、超稀薄燃焼条件の達成が促進できるようになり、
これによりNOx発生量を充分低減させることが可能と
なるとともに、ガスタービン効率を充分に向上させるこ
とができる。
でき、超稀薄燃焼条件の達成が促進できるようになり、
これによりNOx発生量を充分低減させることが可能と
なるとともに、ガスタービン効率を充分に向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例によるガスタービン燃焼器の
構成を示す断面図。
構成を示す断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す図。
【図5】本発明の第5の実施例を示す図。
【図6】本発明の第6の実施例を示す図。
【図7】本発明の第7の実施例を示す図。
1 外壁 2 フロースリーブ 3 燃焼器内筒 4 燃焼器室 5 流路 6 第1段燃焼域 6a 流入孔 7 第2段燃焼域 8 スプリングシール 9 スプリングシール近傍部位 9a 開口 10 燃焼器内筒下流側外周部 11 溝 12 小突起 13 補強材 14 空気孔
Claims (12)
- 【請求項1】 内部で燃料が燃焼する燃焼器内筒と、前
記燃焼器内筒を内包する外壁またはフロースリーブとを
有するガスタービン燃焼器において、燃焼ガス温度の高
い燃焼器内筒上流側は壁面冷却空気が前記燃焼器内部に
流入するフィルム冷却構造またはインピンジメント冷却
構造とし、燃焼器内筒下流側は壁面冷却空気が前記燃焼
器内部に流入しない対流冷却構造としたことを特徴とす
るガスタービン燃焼器。 - 【請求項2】 請求項1に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流端のスプリングシール上流部を
壁面冷却空気が前記燃焼器内部に流入するフィルム冷却
構造としたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項3】 請求項1に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流側に多数の溝を軸方向に沿って
設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項4】 請求項1に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流側に多数の溝を周方向に沿って
設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項5】 請求項1に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流側に多数の溝を周方向に沿って
設け、かつ前記溝内に多数の小突起を設けたことを特徴
とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項6】 請求項1に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流側を薄板構造とし、この薄板構
造を補強材によって補強したことを特徴とするガスター
ビン燃焼器。 - 【請求項7】 内部で燃料が燃焼する燃焼器内筒と、こ
の燃焼器内筒を内包するフロースリーブとを有するガス
タービン燃焼器において、燃焼器内筒上流側は壁面冷却
空気がこの燃焼器内部に流入するフィルム冷却構造また
はインピンジメント冷却構造とし、燃焼器内筒下流側は
フロースリーブに穿設した冷却孔によるインピンジメン
ト冷却構造とし、壁面冷却空気の前記燃焼器内部への流
入を阻止する構造としたことを特徴とするガスタービン
燃焼器。 - 【請求項8】 請求項7に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流端のスプリングシール上流部を
壁面冷却空気が燃焼器内部に流入するフィルム冷却構造
としたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項9】 請求項7に記載のガスタービン燃焼器に
おいて、燃焼器内筒下流側に多数の溝を軸方向に沿って
設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項10】 請求項7に記載のガスタービン燃焼器
において、燃焼器内筒下流側に多数の溝を周方向に沿っ
て設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項11】 請求項7に記載のガスタービン燃焼器
において、燃焼器内筒下流側に多数の溝を周方向に沿っ
て設け、かつ前記溝内に多数の小突起を設けたことを特
徴とするガスタービン燃焼器。 - 【請求項12】 請求項7に記載のガスタービン燃焼器
において、燃焼器内筒下流側を薄板構造とし、この薄板
構造を補強材によって補強したことを特徴とするガスタ
ービン燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33359493A JPH07190365A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ガスタービン燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33359493A JPH07190365A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ガスタービン燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190365A true JPH07190365A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18267791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33359493A Pending JPH07190365A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | ガスタービン燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190365A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999014532A1 (en) * | 1997-09-12 | 1999-03-25 | Hitachi, Ltd. | Gas turbine combustor and its liner structure |
| KR100395643B1 (ko) * | 2000-10-04 | 2003-08-21 | 한국기계연구원 | 가스터빈 연소기 |
| JP2004144469A (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-20 | General Electric Co <Ge> | インバーテッド・タービュレータを備える燃焼器ライナ |
| KR100742587B1 (ko) * | 2007-01-04 | 2007-07-25 | 주식회사 성일에스아이엠 | 상하 분할형 고온가스 유도 케이싱의 제작방법 |
| JP2010203439A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | General Electric Co <Ge> | 噴流冷却式単一構成缶型燃焼器 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33359493A patent/JPH07190365A/ja active Pending
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