JPH07190464A - 太陽電池駆動空調機の制御方法 - Google Patents
太陽電池駆動空調機の制御方法Info
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- JPH07190464A JPH07190464A JP5329128A JP32912893A JPH07190464A JP H07190464 A JPH07190464 A JP H07190464A JP 5329128 A JP5329128 A JP 5329128A JP 32912893 A JP32912893 A JP 32912893A JP H07190464 A JPH07190464 A JP H07190464A
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- inlet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 順潮流式太陽電池駆動空調機において、太陽
日射を遊ばさずに最大限活用することを目的とする。 【構成】 太陽電池からの入口電圧をコントロールする
コンバータを太陽日射最大獲得制御する。また、太陽日
射の余剰時に、更に冷暖房を強化する。また圧縮機停止
時には太陽電池からの電力で欠相運転する。
日射を遊ばさずに最大限活用することを目的とする。 【構成】 太陽電池からの入口電圧をコントロールする
コンバータを太陽日射最大獲得制御する。また、太陽日
射の余剰時に、更に冷暖房を強化する。また圧縮機停止
時には太陽電池からの電力で欠相運転する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の商用交流電源以
外に太陽電池などの直流電源を利用して圧縮機を駆動す
る太陽電池駆動空調機に関するものであり、特に太陽電
池側出力が不足する場合は商用電源側から電力供給を受
けるが、太陽電池側の出力が空調負荷に比べて余裕があ
っても商用電源側に売電して戻せない、いわゆる順潮流
方式の場合に太陽エネルギを最大限に利用する制御方法
に係わる。
外に太陽電池などの直流電源を利用して圧縮機を駆動す
る太陽電池駆動空調機に関するものであり、特に太陽電
池側出力が不足する場合は商用電源側から電力供給を受
けるが、太陽電池側の出力が空調負荷に比べて余裕があ
っても商用電源側に売電して戻せない、いわゆる順潮流
方式の場合に太陽エネルギを最大限に利用する制御方法
に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽電池駆動空調機は、ソーラエ
ネルギ出力が天候により大きく変動することや、太陽電
池の特性が負荷に対して変動が大きいために、運転中に
太陽電池出力(電圧,電流)が大きく変動し、ソーラ利
用の点から必ずしも効率の良い太陽電池の出力点で運転
しているとは言えなかった。
ネルギ出力が天候により大きく変動することや、太陽電
池の特性が負荷に対して変動が大きいために、運転中に
太陽電池出力(電圧,電流)が大きく変動し、ソーラ利
用の点から必ずしも効率の良い太陽電池の出力点で運転
しているとは言えなかった。
【0003】図4は、従来の太陽電池駆動空調機の構成
図を示すものである。1は単相100Vまたは200V
の商用交流電源、2は商用交流電源1を整流する整流器
で、通常コンデンサ(図示せず)などで行う。3は整流
器2の出口2oの直流電圧を任意の交流周波数に変換す
るインバータ、4はインバータ3で変換された周波数の
回転数で駆動される圧縮機であり、通常はモータ4’を
内蔵し冷媒(図示せず)が封入され、冷暖房運転時にモ
ータ4’に通電することによって冷媒が圧縮される。特
に暖房時は圧縮機4が室外の低外気温度の雰囲気中にあ
るために圧縮機4中に冷媒が貯溜して運転始動時にオイ
ルと共に圧縮機4外へ飛び出してしまうこともあった。
5は室内機で、室内に冷房時は冷風を、暖房時は温風を
送って室内空気の温度制御をする。6は商用交流電源1
で駆動される室外ファンで熱の搬送を行う役割をする。
7は太陽電池で太陽日射によって直流電力を発生する。
8は該太陽電池7からの入口電圧Diを出口電圧Doに
昇圧するDC/DC変換コンバータで、該コンバータ8
で昇圧された出力部8oと前記整流器2の出口の直流部
2oとを結んでおり、商用交流電源1だけでなく太陽電
池7からの出力を利用して圧縮機4に電力を供給し、太
陽電池駆動空調機を構成している。
図を示すものである。1は単相100Vまたは200V
の商用交流電源、2は商用交流電源1を整流する整流器
で、通常コンデンサ(図示せず)などで行う。3は整流
器2の出口2oの直流電圧を任意の交流周波数に変換す
るインバータ、4はインバータ3で変換された周波数の
回転数で駆動される圧縮機であり、通常はモータ4’を
内蔵し冷媒(図示せず)が封入され、冷暖房運転時にモ
ータ4’に通電することによって冷媒が圧縮される。特
に暖房時は圧縮機4が室外の低外気温度の雰囲気中にあ
るために圧縮機4中に冷媒が貯溜して運転始動時にオイ
ルと共に圧縮機4外へ飛び出してしまうこともあった。
5は室内機で、室内に冷房時は冷風を、暖房時は温風を
送って室内空気の温度制御をする。6は商用交流電源1
で駆動される室外ファンで熱の搬送を行う役割をする。
7は太陽電池で太陽日射によって直流電力を発生する。
8は該太陽電池7からの入口電圧Diを出口電圧Doに
昇圧するDC/DC変換コンバータで、該コンバータ8
で昇圧された出力部8oと前記整流器2の出口の直流部
2oとを結んでおり、商用交流電源1だけでなく太陽電
池7からの出力を利用して圧縮機4に電力を供給し、太
陽電池駆動空調機を構成している。
【0004】図5は太陽電池7の特性、特に日射量をパ
ラメータとした電力−電圧特性、電流−電圧特性を示
す。日射量により、また負荷によって特性が大きく変化
することを示している。太陽電池は日射量、雰囲気温度
などによって特性が変化するが、任意の雰囲気温度、日
射量のもとで最高の効率(出力)点(図5で言えば例え
ばA1,A2,A3点など)が存在する。
ラメータとした電力−電圧特性、電流−電圧特性を示
す。日射量により、また負荷によって特性が大きく変化
することを示している。太陽電池は日射量、雰囲気温度
などによって特性が変化するが、任意の雰囲気温度、日
射量のもとで最高の効率(出力)点(図5で言えば例え
ばA1,A2,A3点など)が存在する。
【0005】以上のように構成された太陽電池駆動空調
機において、太陽日射がある場合、太陽電池7からの出
力で圧縮機4を駆動する。太陽電池7からの出力が空調
負荷(圧縮機負荷)よりも少ないときや、夜間や、雨天
時のように太陽電池7出力が殆ど無いときは商用交流電
源1から電力を供給して圧縮機4を駆動する。太陽電池
7の出力は必ずしも図5に示すような最高効率の点(前
述のように、A1,A2,A3等)なっていたり、また
この点で常に安定しているわけではない。日射量と空調
負荷とのバランスによって太陽電池7の出力点が大きく
変動し、効率(電力)の悪いところの運転状態もあり、
効率の良い太陽電池7の使い方とは必ずしもいえなかっ
た。
機において、太陽日射がある場合、太陽電池7からの出
力で圧縮機4を駆動する。太陽電池7からの出力が空調
負荷(圧縮機負荷)よりも少ないときや、夜間や、雨天
時のように太陽電池7出力が殆ど無いときは商用交流電
源1から電力を供給して圧縮機4を駆動する。太陽電池
7の出力は必ずしも図5に示すような最高効率の点(前
述のように、A1,A2,A3等)なっていたり、また
この点で常に安定しているわけではない。日射量と空調
負荷とのバランスによって太陽電池7の出力点が大きく
変動し、効率(電力)の悪いところの運転状態もあり、
効率の良い太陽電池7の使い方とは必ずしもいえなかっ
た。
【0006】又、圧縮機4の負荷が太陽電池7からの出
力よりも小さい場合や冷暖房負荷が無い場合やそして又
運転中でも圧縮機が停止している場合には、当然太陽電
池7の出力があるにもかかわらず、逆潮流方式のように
商用電源側に電力を戻すことができず太陽電池7の最高
効率点からずれて運転しなければならなかったり、また
太陽電池のエネルギを使わず遊んでしまうという問題が
あった。
力よりも小さい場合や冷暖房負荷が無い場合やそして又
運転中でも圧縮機が停止している場合には、当然太陽電
池7の出力があるにもかかわらず、逆潮流方式のように
商用電源側に電力を戻すことができず太陽電池7の最高
効率点からずれて運転しなければならなかったり、また
太陽電池のエネルギを使わず遊んでしまうという問題が
あった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、常に太陽電池からの出力を最大限に取得すべく太
陽電池からの出力電圧を上昇させるコンバータを制御す
ることにあり、空調負荷、即ち圧縮機負荷が太陽電池出
力よりも小さい場合は、太陽電池の出力で優先的に圧縮
機負荷を賄うようにし、逆に圧縮機負荷が太陽電池出力
よりも大きい場合には、太陽電池を最高の効率点で運転
するように制御することにある。
鑑み、常に太陽電池からの出力を最大限に取得すべく太
陽電池からの出力電圧を上昇させるコンバータを制御す
ることにあり、空調負荷、即ち圧縮機負荷が太陽電池出
力よりも小さい場合は、太陽電池の出力で優先的に圧縮
機負荷を賄うようにし、逆に圧縮機負荷が太陽電池出力
よりも大きい場合には、太陽電池を最高の効率点で運転
するように制御することにある。
【0008】また、冷暖房負荷が全く無い場合や又冷暖
房運転中でも圧縮機が停止している場合には、太陽電池
が遊んでしまっている場合でも圧縮機内に冷媒が溜り込
んで、いわゆる寝込み運転をして圧縮機の寿命に支障を
きたす危険性があった。従来は商用電源からインバータ
を介して圧縮機を欠相運転をしてヒータの代用を行い、
圧縮機を加熱して冷媒を追い出していた。
房運転中でも圧縮機が停止している場合には、太陽電池
が遊んでしまっている場合でも圧縮機内に冷媒が溜り込
んで、いわゆる寝込み運転をして圧縮機の寿命に支障を
きたす危険性があった。従来は商用電源からインバータ
を介して圧縮機を欠相運転をしてヒータの代用を行い、
圧縮機を加熱して冷媒を追い出していた。
【0009】また、太陽電池からの出力が圧縮機負荷よ
りも大きく、余裕がある場合には、室内の空調設定を現
状よりも強めておく(冷房時は低めに、暖房時は高めに
する)ことによって太陽電池を有効に利用することにあ
る。
りも大きく、余裕がある場合には、室内の空調設定を現
状よりも強めておく(冷房時は低めに、暖房時は高めに
する)ことによって太陽電池を有効に利用することにあ
る。
【0010】更に又、例え太陽電池からの出力に余裕が
あって、室内の空調設定を強めても快適性面で不快感が
増しては駄目であるので、室内の快適性面を損なわない
範囲内で行わなければならない。
あって、室内の空調設定を強めても快適性面で不快感が
増しては駄目であるので、室内の快適性面を損なわない
範囲内で行わなければならない。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決(目的を
達成)するために本発明は、 1)商用交流電源を整流する整流器、この整流器出口の
直流部の電圧を交流周波数に変換するインバータ、この
インバータで駆動される圧縮機などからなる空調機に、
太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバータを設け、
このコンバータで昇圧された出力電圧と整流器の直流部
とを結んで太陽電池駆動空調機を構成している。そして
コンバータには制御部を設け、コンバータの入口電圧、
入口電流を検出し、従って太陽電池出力(入口電圧と入
口電流との積)を算出するようにしている。そしてコン
バータの入口電圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも高
くなる場合には、コンバータの昇圧された出力の電圧を
直流部の電圧よりも高く設定して太陽電池からの出力を
最大限に利用すると共に、太陽電池からの入口電圧が太
陽電池の最高効率点電圧よりも低くなる場合には、コン
バータの昇圧された出力の電圧を太陽電池からの入口電
圧の低下に応じて漸次下げて設定し、太陽電池からの入
口電圧が最高効率点電圧近辺になるよう制御される。
達成)するために本発明は、 1)商用交流電源を整流する整流器、この整流器出口の
直流部の電圧を交流周波数に変換するインバータ、この
インバータで駆動される圧縮機などからなる空調機に、
太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバータを設け、
このコンバータで昇圧された出力電圧と整流器の直流部
とを結んで太陽電池駆動空調機を構成している。そして
コンバータには制御部を設け、コンバータの入口電圧、
入口電流を検出し、従って太陽電池出力(入口電圧と入
口電流との積)を算出するようにしている。そしてコン
バータの入口電圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも高
くなる場合には、コンバータの昇圧された出力の電圧を
直流部の電圧よりも高く設定して太陽電池からの出力を
最大限に利用すると共に、太陽電池からの入口電圧が太
陽電池の最高効率点電圧よりも低くなる場合には、コン
バータの昇圧された出力の電圧を太陽電池からの入口電
圧の低下に応じて漸次下げて設定し、太陽電池からの入
口電圧が最高効率点電圧近辺になるよう制御される。
【0012】2)商用交流電源を整流する整流器、この
整流器出口の直流部の電圧を交流周波数に変換するイン
バータ、このインバータで駆動される圧縮機などからな
る空調機に、太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバ
ータを設け、このコンバータで昇圧された出力電圧と整
流器の直流部とを結んで太陽電池駆動空調機を構成して
いる。そして特に暖房運転時の圧縮機停止時に、太陽電
池からの出力で圧縮機への欠相通電させる制御方法を有
する。
整流器出口の直流部の電圧を交流周波数に変換するイン
バータ、このインバータで駆動される圧縮機などからな
る空調機に、太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバ
ータを設け、このコンバータで昇圧された出力電圧と整
流器の直流部とを結んで太陽電池駆動空調機を構成して
いる。そして特に暖房運転時の圧縮機停止時に、太陽電
池からの出力で圧縮機への欠相通電させる制御方法を有
する。
【0013】3)室内空気温度を制御する室内機と、商
用交流電源を整流する整流器、この整流器出口の直流部
の電圧を変換するインバータ、インバータで駆動される
圧縮機、室外ファン等からなる室外機と前記室内機を連
結して空調機を構成する。そして太陽電池を設け、この
太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバータ、このコ
ンバータの昇圧された出力電圧と前記直流部とを結んで
太陽電池駆動空調機を構成している。そしてコンバータ
には制御部を設けており、コンバータの入口電圧、入口
電流を検出するように構成し、従って太陽電池出力を算
出するようにしている。太陽電池からの入口電圧が太陽
電池の最高効率点電圧よりも高い場合には、現状室内空
気温度設定値よりも冷暖房を更に強化する。即ち冷房時
は室内空気温度を低下させ、暖房時は上昇させる制御方
法を有している。
用交流電源を整流する整流器、この整流器出口の直流部
の電圧を変換するインバータ、インバータで駆動される
圧縮機、室外ファン等からなる室外機と前記室内機を連
結して空調機を構成する。そして太陽電池を設け、この
太陽電池からの入口電圧を昇圧するコンバータ、このコ
ンバータの昇圧された出力電圧と前記直流部とを結んで
太陽電池駆動空調機を構成している。そしてコンバータ
には制御部を設けており、コンバータの入口電圧、入口
電流を検出するように構成し、従って太陽電池出力を算
出するようにしている。太陽電池からの入口電圧が太陽
電池の最高効率点電圧よりも高い場合には、現状室内空
気温度設定値よりも冷暖房を更に強化する。即ち冷房時
は室内空気温度を低下させ、暖房時は上昇させる制御方
法を有している。
【0014】4)そして更にこの室内機に、室内の快適
性指標検出手段を設けて、冷暖房を強化する方法とし
て、室内の快適性指標が現状値よりも不快側になる場合
は快適許容範囲内で冷房時は前記室内空気温度を低下さ
せ、暖房時は上昇させてなる制御方法を有している。
性指標検出手段を設けて、冷暖房を強化する方法とし
て、室内の快適性指標が現状値よりも不快側になる場合
は快適許容範囲内で冷房時は前記室内空気温度を低下さ
せ、暖房時は上昇させてなる制御方法を有している。
【0015】
【作用】上記手段により、コンバータの制御部において
コンバータ入口電圧、入口電流を検出される。かつ太陽
電池からの出力(入口電圧と入口電流との積)も算出さ
れる。太陽電池からの出力に余裕がある場合は、図5の
太陽電池の特性から明らかなようにコンバータ入口電圧
が太陽電池の最高効率点電圧よりも高くなる。この場合
制御部においてコンバータの昇圧された出力電圧を直流
部の電圧よりも高く設定するように働く。そうすること
によって商用電源側からの出力よりも太陽電池からの出
力が優先的に圧縮機側へ供給される。次に、太陽電池か
らの出力が不足する場合は商用電源側からも電力供給さ
れるが、太陽電池からの入口電圧が太陽電池の最高効率
点電圧よりも低い状態になってしまう。制御部において
コンバータの昇圧された出力の電圧を太陽電池からの入
口電圧の低下に応じて漸次下げて設定することにより、
太陽電池側からの出力を抑えて太陽電池からの入口電圧
を上昇させて入口電圧が最高効率点電圧近辺になるよう
にコントロールされ、太陽電池からの出力を最大限に利
用できることになる。
コンバータ入口電圧、入口電流を検出される。かつ太陽
電池からの出力(入口電圧と入口電流との積)も算出さ
れる。太陽電池からの出力に余裕がある場合は、図5の
太陽電池の特性から明らかなようにコンバータ入口電圧
が太陽電池の最高効率点電圧よりも高くなる。この場合
制御部においてコンバータの昇圧された出力電圧を直流
部の電圧よりも高く設定するように働く。そうすること
によって商用電源側からの出力よりも太陽電池からの出
力が優先的に圧縮機側へ供給される。次に、太陽電池か
らの出力が不足する場合は商用電源側からも電力供給さ
れるが、太陽電池からの入口電圧が太陽電池の最高効率
点電圧よりも低い状態になってしまう。制御部において
コンバータの昇圧された出力の電圧を太陽電池からの入
口電圧の低下に応じて漸次下げて設定することにより、
太陽電池側からの出力を抑えて太陽電池からの入口電圧
を上昇させて入口電圧が最高効率点電圧近辺になるよう
にコントロールされ、太陽電池からの出力を最大限に利
用できることになる。
【0016】上記別の手段により、暖房時の圧縮機停止
時(運転スイッチが入っていなくても暖房期間中場合
や、暖房運転中に圧縮機がOFFした場合がある)、太
陽電池からの出力で圧縮機内のモータへ欠相通電させる
よう働かせ、モータ巻線をヒータとして活用して圧縮機
内の冷媒温度を上昇させる。
時(運転スイッチが入っていなくても暖房期間中場合
や、暖房運転中に圧縮機がOFFした場合がある)、太
陽電池からの出力で圧縮機内のモータへ欠相通電させる
よう働かせ、モータ巻線をヒータとして活用して圧縮機
内の冷媒温度を上昇させる。
【0017】上記別の手段により、コンバータの制御部
においてコンバータ入口電圧、入口電流を検出する。太
陽電池からの出力に余裕がある場合は太陽電池からの入
口電圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも高い状態でバ
ランスすることになる。この場合現状室内空気温度設定
よりも冷暖房を更に強化させる。即ち冷房時は室内空気
温度設定を低下させ、暖房時は上昇させるよう制御され
る。
においてコンバータ入口電圧、入口電流を検出する。太
陽電池からの出力に余裕がある場合は太陽電池からの入
口電圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも高い状態でバ
ランスすることになる。この場合現状室内空気温度設定
よりも冷暖房を更に強化させる。即ち冷房時は室内空気
温度設定を低下させ、暖房時は上昇させるよう制御され
る。
【0018】又上記別の手段により、室内機で室内の快
適指標が検出される。太陽電池からの出力に余裕がある
場合は太陽電池からの入口電圧が太陽電池の最高効率点
電圧よりも高い状態でバランスすることになるが、この
場合現状室内空気温度設定よりも冷暖房を強化すること
になる。冷暖房を強化することによって室内の快適性指
標が現状値よりも不快側になる場合は快適許容範囲内
で、冷房時は室内空気温度設定をより低下させ、暖房時
は上昇させるように制御されることになる。
適指標が検出される。太陽電池からの出力に余裕がある
場合は太陽電池からの入口電圧が太陽電池の最高効率点
電圧よりも高い状態でバランスすることになるが、この
場合現状室内空気温度設定よりも冷暖房を強化すること
になる。冷暖房を強化することによって室内の快適性指
標が現状値よりも不快側になる場合は快適許容範囲内
で、冷房時は室内空気温度設定をより低下させ、暖房時
は上昇させるように制御されることになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参考
に説明する。
に説明する。
【0020】図1は、本発明の1実施例の太陽電池駆動
空調機の構成図である。図2および図3は、別の発明の
1実施例の太陽電池駆動空調機の構成図である。便宜
上、従来例と同一構成要素部品については同一符号をつ
けている。
空調機の構成図である。図2および図3は、別の発明の
1実施例の太陽電池駆動空調機の構成図である。便宜
上、従来例と同一構成要素部品については同一符号をつ
けている。
【0021】図1において、1は商用交流電源、2は商
用交流電源1を整流する整流器、3は該整流器2出口の
直流部2oの電圧を変換するインバータ、4は該インバ
ータ3で駆動される圧縮機、5は室内を冷暖房する室内
機、6は商用交流電源1で駆動される室外ファン、7は
太陽電池であり図4に示される従来例のものと変わりは
なく、特性的には図5に示すものと同じとみてよい。8
はこの太陽電池7からの入口電圧Diを出口電圧Doに
昇圧するコンバータで、このコンバータ8の昇圧された
出力部8oと前記整流器2の出口の直流部2oとを結ん
で太陽電池駆動空調機を構成している。9はコンバータ
8の制御部であり、コンバータ8の入口電圧Di、入口
電流Iiの検出手段を有している。従って太陽電池7の
出力(入口電圧Diと入口電流Iiとの積)も算出する
ようにしている。太陽電池7からの入口電圧Diが太陽
電池7の最高効率点電圧(ある任意の雰囲気温度、日射
量の条件で仮にVaとする)よりも高い場合には、コン
バータ8の昇圧された出力電圧Doを前記直流部2oの
電圧よりも高く設定し、そして太陽電池7からの入口電
圧Diが太陽電池の最高効率点電圧(Va)よりも低い
場合には、コンバータ8の昇圧された出力電圧Doを太
陽電池7からの入口電圧Diの低下に応じて出力電圧D
oを漸次下げて、太陽電池7からの入口電圧Diが常に
最高効率点電圧(Va)近辺になるよう構成されてい
る。
用交流電源1を整流する整流器、3は該整流器2出口の
直流部2oの電圧を変換するインバータ、4は該インバ
ータ3で駆動される圧縮機、5は室内を冷暖房する室内
機、6は商用交流電源1で駆動される室外ファン、7は
太陽電池であり図4に示される従来例のものと変わりは
なく、特性的には図5に示すものと同じとみてよい。8
はこの太陽電池7からの入口電圧Diを出口電圧Doに
昇圧するコンバータで、このコンバータ8の昇圧された
出力部8oと前記整流器2の出口の直流部2oとを結ん
で太陽電池駆動空調機を構成している。9はコンバータ
8の制御部であり、コンバータ8の入口電圧Di、入口
電流Iiの検出手段を有している。従って太陽電池7の
出力(入口電圧Diと入口電流Iiとの積)も算出する
ようにしている。太陽電池7からの入口電圧Diが太陽
電池7の最高効率点電圧(ある任意の雰囲気温度、日射
量の条件で仮にVaとする)よりも高い場合には、コン
バータ8の昇圧された出力電圧Doを前記直流部2oの
電圧よりも高く設定し、そして太陽電池7からの入口電
圧Diが太陽電池の最高効率点電圧(Va)よりも低い
場合には、コンバータ8の昇圧された出力電圧Doを太
陽電池7からの入口電圧Diの低下に応じて出力電圧D
oを漸次下げて、太陽電池7からの入口電圧Diが常に
最高効率点電圧(Va)近辺になるよう構成されてい
る。
【0022】図2において、1は商用交流電源、2はこ
の商用交流電源を整流する整流器、3はこの整流器2出
口の直流部2oの電圧を交流周波数に変換するインバー
タである。4はこのインバータ3で駆動される圧縮機で
あり、モータ4’を内蔵しており冷媒(図示せず)が封
入されており、冷暖房運転時にモータ4’に通電するこ
とによって冷媒が圧縮される。特に暖房時は圧縮機4が
室外の低外気温度の雰囲気中にあるために圧縮機4中に
冷媒が貯溜して運転始動時にオイルと共に圧縮機4外へ
飛び出してしまうこともあった。8は太陽電池7からの
入口電圧Diを昇圧するコンバータで、このコンバータ
8で昇圧された出力部8oと整流器の直流部2oとを結
んで太陽電池駆動空調機を構成している。そして特に暖
房運転時の圧縮機4停止時に、太陽電池7からの出力で
圧縮機4のモータ4’への欠相通電させる制御方法を有
する。
の商用交流電源を整流する整流器、3はこの整流器2出
口の直流部2oの電圧を交流周波数に変換するインバー
タである。4はこのインバータ3で駆動される圧縮機で
あり、モータ4’を内蔵しており冷媒(図示せず)が封
入されており、冷暖房運転時にモータ4’に通電するこ
とによって冷媒が圧縮される。特に暖房時は圧縮機4が
室外の低外気温度の雰囲気中にあるために圧縮機4中に
冷媒が貯溜して運転始動時にオイルと共に圧縮機4外へ
飛び出してしまうこともあった。8は太陽電池7からの
入口電圧Diを昇圧するコンバータで、このコンバータ
8で昇圧された出力部8oと整流器の直流部2oとを結
んで太陽電池駆動空調機を構成している。そして特に暖
房運転時の圧縮機4停止時に、太陽電池7からの出力で
圧縮機4のモータ4’への欠相通電させる制御方法を有
する。
【0023】図3において、5は室内10の空気(図示
せず)温度を制御する室内機である。2は商用交流電源
1を整流する整流器、3は整流器2の出口の直流部2o
の電圧を変換するインバータ、4はインバータ3で駆動
される圧縮機である。6は室外ファンで、商用交流電源
1で駆動される。7は太陽電池で、8は太陽電池7から
の入口電圧Diを昇圧するコンバータで、該コンバータ
8の昇圧された出力部8oと前記整流器2の出口の直流
部2oとを結んで太陽電池駆動空調機を構成している。
9はコンバータ8の制御部であり、コンバータ8の入口
電圧Di、入口電流Iiの検出手段を有している。従っ
て太陽電池7の出力(入口電圧Diと入口電流Iiとの
積)も算出されるようにしている。太陽電池7からの入
口電圧Diが太陽電池7の最高効率点電圧(Va)より
も高くなる場合に、現状室内空気温度設定よりも冷暖房
を強化する方法、即ち冷房時は室内空気温度の設定を低
下させ、暖房時は上昇させる制御方法を有している。
せず)温度を制御する室内機である。2は商用交流電源
1を整流する整流器、3は整流器2の出口の直流部2o
の電圧を変換するインバータ、4はインバータ3で駆動
される圧縮機である。6は室外ファンで、商用交流電源
1で駆動される。7は太陽電池で、8は太陽電池7から
の入口電圧Diを昇圧するコンバータで、該コンバータ
8の昇圧された出力部8oと前記整流器2の出口の直流
部2oとを結んで太陽電池駆動空調機を構成している。
9はコンバータ8の制御部であり、コンバータ8の入口
電圧Di、入口電流Iiの検出手段を有している。従っ
て太陽電池7の出力(入口電圧Diと入口電流Iiとの
積)も算出されるようにしている。太陽電池7からの入
口電圧Diが太陽電池7の最高効率点電圧(Va)より
も高くなる場合に、現状室内空気温度設定よりも冷暖房
を強化する方法、即ち冷房時は室内空気温度の設定を低
下させ、暖房時は上昇させる制御方法を有している。
【0024】また、同じく図3において、更に室内機5
に室内10の快適性指標検出手段11を設けている。快
適性指標は空気温度、湿度、壁面平均温度、気流などの
因子で決定されるが、空気温度は温度サーミスタ、湿度
は湿度センサ、壁面平均温度は赤外線センサ等(いずれ
も図示せず)で検出される。太陽電池7からの入口電圧
Diが太陽電池7の最高効率点電圧(Va)よりも高く
なる場合には、現状室内空気温度設定よりも冷暖房を強
化するが、室内10の快適性指標が現状値よりも不快側
になる場合は快適許容範囲内で、冷房時は室内空気温度
の設定を低下させ、暖房時は上昇させる制御方法を有し
ている。
に室内10の快適性指標検出手段11を設けている。快
適性指標は空気温度、湿度、壁面平均温度、気流などの
因子で決定されるが、空気温度は温度サーミスタ、湿度
は湿度センサ、壁面平均温度は赤外線センサ等(いずれ
も図示せず)で検出される。太陽電池7からの入口電圧
Diが太陽電池7の最高効率点電圧(Va)よりも高く
なる場合には、現状室内空気温度設定よりも冷暖房を強
化するが、室内10の快適性指標が現状値よりも不快側
になる場合は快適許容範囲内で、冷房時は室内空気温度
の設定を低下させ、暖房時は上昇させる制御方法を有し
ている。
【0025】以上のように構成された本実施例において
動作を説明する。図1の本発明において、冷暖房運転を
行う場合、圧縮機4への電力として太陽電池7からの電
力が供給される。太陽電池7側からの電力が不足する場
合は商用交流電源1から電力補給される。コンバータの
制御部9においてコンバータ8入口電圧、入口電流が検
出される。かつ太陽電池7からの入力(入口電圧Diと
入口電流Iiとの積)が算出される。太陽電池7からの
電力が圧縮機4負荷よりも大きくてまだ余裕がある場合
には、コンバータ8入口電圧Diが太陽電池7の最高効
率点電圧Vaよりも高い状態でバランスしようとするの
で、コンバータ8の昇圧された出力電圧Doを直流部2
oの電圧よりも高く設定される。そうすることによって
商用電源1からの出力よりも太陽電池7からの出力が優
先的に圧縮機4側へ供給されることになる。太陽電池7
からの入口電圧Diが太陽電池7の最高効率点電圧Va
よりも低くなる場合には、太陽電池7からの出力が少な
い場合で、コンバータ8の昇圧された出力の電圧Doを
太陽電池からの入口電圧Diの低下に応じて漸次下げて
設定することにより、太陽電池7側からの出力を抑えて
太陽電池7にかかる負荷を減少させて、コンバータ8の
入口電圧Diを上昇させるように働くことによって、入
口電圧Diが最高効率点電圧Va近辺になるようコンバ
ータ8が制御され、太陽電池7からの出力を最大限に利
用できることになる。
動作を説明する。図1の本発明において、冷暖房運転を
行う場合、圧縮機4への電力として太陽電池7からの電
力が供給される。太陽電池7側からの電力が不足する場
合は商用交流電源1から電力補給される。コンバータの
制御部9においてコンバータ8入口電圧、入口電流が検
出される。かつ太陽電池7からの入力(入口電圧Diと
入口電流Iiとの積)が算出される。太陽電池7からの
電力が圧縮機4負荷よりも大きくてまだ余裕がある場合
には、コンバータ8入口電圧Diが太陽電池7の最高効
率点電圧Vaよりも高い状態でバランスしようとするの
で、コンバータ8の昇圧された出力電圧Doを直流部2
oの電圧よりも高く設定される。そうすることによって
商用電源1からの出力よりも太陽電池7からの出力が優
先的に圧縮機4側へ供給されることになる。太陽電池7
からの入口電圧Diが太陽電池7の最高効率点電圧Va
よりも低くなる場合には、太陽電池7からの出力が少な
い場合で、コンバータ8の昇圧された出力の電圧Doを
太陽電池からの入口電圧Diの低下に応じて漸次下げて
設定することにより、太陽電池7側からの出力を抑えて
太陽電池7にかかる負荷を減少させて、コンバータ8の
入口電圧Diを上昇させるように働くことによって、入
口電圧Diが最高効率点電圧Va近辺になるようコンバ
ータ8が制御され、太陽電池7からの出力を最大限に利
用できることになる。
【0026】図2の発明において、暖房時の圧縮機4停
止時、即ち運転スイッチが入っていなくても暖房期間中
の場合や、暖房運転中に圧縮機4がサーモOFFしてい
るような場合に、太陽電池7からの出力で圧縮機4内の
モータ4’へ欠相通電させる。モータ4’巻線が電熱ヒ
ータとして活用されて圧縮機内の冷媒温度が上昇する。
そうすることによって、圧縮機内の冷媒がオイルにとけ
込まず圧縮機外へ追い出され、始動時の潤滑不良などの
問題が解消される。
止時、即ち運転スイッチが入っていなくても暖房期間中
の場合や、暖房運転中に圧縮機4がサーモOFFしてい
るような場合に、太陽電池7からの出力で圧縮機4内の
モータ4’へ欠相通電させる。モータ4’巻線が電熱ヒ
ータとして活用されて圧縮機内の冷媒温度が上昇する。
そうすることによって、圧縮機内の冷媒がオイルにとけ
込まず圧縮機外へ追い出され、始動時の潤滑不良などの
問題が解消される。
【0027】図3の別の発明において、冷暖房運転を行
う場合、圧縮機4への電力として太陽電池7からの電力
が供給される。太陽電池7側からの電力が不足する場合
は商用交流電源1から電力補給される。コンバータ8の
制御部9においてコンバータ8の入口電圧Di、入口電
流Iiが検出される。太陽電池7からの電力を商用交流
電源1より優先的に利用してもまだ余裕がある場合に
は、太陽電池7からの入口電圧Diが太陽電池の最高効
率点電圧Vaよりも高い状態になろうとする。その場
合、室内制御部13において冷房時は室内空気温度設定
を現状設定値より低下させ、暖房時は上昇させるように
して冷暖房を更に強化するように動作される。
う場合、圧縮機4への電力として太陽電池7からの電力
が供給される。太陽電池7側からの電力が不足する場合
は商用交流電源1から電力補給される。コンバータ8の
制御部9においてコンバータ8の入口電圧Di、入口電
流Iiが検出される。太陽電池7からの電力を商用交流
電源1より優先的に利用してもまだ余裕がある場合に
は、太陽電池7からの入口電圧Diが太陽電池の最高効
率点電圧Vaよりも高い状態になろうとする。その場
合、室内制御部13において冷房時は室内空気温度設定
を現状設定値より低下させ、暖房時は上昇させるように
して冷暖房を更に強化するように動作される。
【0028】また同じく図3の別の発明において、圧縮
機4に通電して冷暖房運転を行う場合、室内制御部13
においてサーミスタや湿度センサや赤外センサなどによ
り室内の空気温度、湿度、壁面輻射温度等が検出され
る。そしてこれらの値によって決定される室内の快適性
指標、例えば空調業界などで一般的に使われているPM
V(予測平均申告)値が算出される。例えばこのPMV
値によって暑くも寒くもない快適状態や快適許容範囲が
一つの指標として決定される。太陽電池7からの電力を
商用交流電源1よりも優先的に利用してもまだ余裕があ
る場合には、太陽電池7からの入口電圧Diが太陽電池
7の最高効率点電圧Vaよりも高い状態で釣り合おうと
する。この場合室内制御部13において室内10の冷暖
房を更に強化するように動作されるが、室内の快適性指
標が現状値よりも不快側に算出される場合は快適許容範
囲内で、冷房時は室内空気温度設定を低下させ、暖房時
は上昇させるように制御される。
機4に通電して冷暖房運転を行う場合、室内制御部13
においてサーミスタや湿度センサや赤外センサなどによ
り室内の空気温度、湿度、壁面輻射温度等が検出され
る。そしてこれらの値によって決定される室内の快適性
指標、例えば空調業界などで一般的に使われているPM
V(予測平均申告)値が算出される。例えばこのPMV
値によって暑くも寒くもない快適状態や快適許容範囲が
一つの指標として決定される。太陽電池7からの電力を
商用交流電源1よりも優先的に利用してもまだ余裕があ
る場合には、太陽電池7からの入口電圧Diが太陽電池
7の最高効率点電圧Vaよりも高い状態で釣り合おうと
する。この場合室内制御部13において室内10の冷暖
房を更に強化するように動作されるが、室内の快適性指
標が現状値よりも不快側に算出される場合は快適許容範
囲内で、冷房時は室内空気温度設定を低下させ、暖房時
は上昇させるように制御される。
【0029】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように本発明の
太陽電池駆動空調機によれば、 1)太陽電池の出力が空調負荷に比べて余裕があるとき
は商用交流電力よりも優先的に利用し、太陽電池の出力
が不足する場合は商用交流側の電力からも補給されるが
太陽電池の最高効率近辺で運転されるので、いずれの場
合も太陽電池を有効に活用できる。 2)暖房時の圧縮機停止時、太陽電池からの電力で圧縮
機内の冷媒温度を上昇させるので、圧縮機内の冷媒がオ
イルにとけ込まず圧縮機外へ追い出され、始動時の潤滑
不良などの問題が解消されると共に、遊んでいる太陽エ
ネルギを有効に活用できる。 3)太陽電池の出力が空調負荷に比べて余裕があるとき
は商用交流電力よりも優先的に利用するが、それでもま
だ余裕がある場合は冷暖房の温度設定値を更に強めるこ
とにより、一層早く設定値に立ち上げることができた
り、かつ太陽電池を遊ばさずより有効に活用できる。 4)冷暖房の温度設定値を更に強めることにより室内の
快適性が不快側に働く場合には、快適許容範囲内で温度
設定値を変更するので、快適性を損なわずに太陽電池を
より有効に活用できる。
太陽電池駆動空調機によれば、 1)太陽電池の出力が空調負荷に比べて余裕があるとき
は商用交流電力よりも優先的に利用し、太陽電池の出力
が不足する場合は商用交流側の電力からも補給されるが
太陽電池の最高効率近辺で運転されるので、いずれの場
合も太陽電池を有効に活用できる。 2)暖房時の圧縮機停止時、太陽電池からの電力で圧縮
機内の冷媒温度を上昇させるので、圧縮機内の冷媒がオ
イルにとけ込まず圧縮機外へ追い出され、始動時の潤滑
不良などの問題が解消されると共に、遊んでいる太陽エ
ネルギを有効に活用できる。 3)太陽電池の出力が空調負荷に比べて余裕があるとき
は商用交流電力よりも優先的に利用するが、それでもま
だ余裕がある場合は冷暖房の温度設定値を更に強めるこ
とにより、一層早く設定値に立ち上げることができた
り、かつ太陽電池を遊ばさずより有効に活用できる。 4)冷暖房の温度設定値を更に強めることにより室内の
快適性が不快側に働く場合には、快適許容範囲内で温度
設定値を変更するので、快適性を損なわずに太陽電池を
より有効に活用できる。
【図1】本発明の一実施例における太陽電池駆動空調機
の構成図
の構成図
【図2】別の本発明の他の実施例における太陽電池駆動
空調機の構成図
空調機の構成図
【図3】本発明の他の実施例における太陽電池駆動空調
機の構成図
機の構成図
【図4】従来の太陽電池駆動空調機の構成図
【図5】太陽電池の特性図
1 商用交流電源 2 整流器 3 インバータ 4 圧縮機 4’ モータ 5 室内機 7 太陽電池 8 コンバータ 9 制御部 11 快適性指標検出手段
Claims (4)
- 【請求項1】商用交流電源を整流する整流器、該整流器
出口の直流部の電圧を変換するインバータ、該インバー
タで駆動される圧縮機、太陽電池、該太陽電池からの入
口電圧を昇圧するコンバータ、該コンバータの昇圧され
た出力電圧と前記直流部とを結んだ太陽電池駆動空調機
において、前記コンバータの入口電圧、入口電流の検知
手段を有する制御部を設け、前記太陽電池からの入口電
圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも高くなる場合に
は、前記コンバータの昇圧された出力電圧を前記直流部
の電圧よりも高く設定すると共に、前記太陽電池からの
入口電圧が太陽電池の最高効率点電圧よりも低くなる場
合には、前記コンバータの昇圧された出力の電圧を太陽
電池からの入口電圧の低下に応じて漸次下げて設定し、
太陽電池からの入口電圧が最高効率点電圧近辺になるよ
うにしてなる太陽電池駆動空調機の制御方法。 - 【請求項2】室内機、商用交流電源を整流する整流器、
該整流器出口の直流部の電圧を変換するインバータ、該
インバータで駆動される圧縮機、太陽電池、該太陽電池
からの入口電圧を昇圧するコンバータ、該コンバータの
昇圧された出力電圧と前記直流部とを結んだ太陽電池駆
動空調機において、暖房運転時の前記圧縮機停止時に、
前記太陽電池からの出力で前記圧縮機への欠相通電させ
てなる太陽電池駆動空調機の制御方法。 - 【請求項3】室内空気温度を制御する室内機と、商用交
流電源を整流する整流器、該整流器出口の直流部の電圧
を変換するインバータ、該インバータで駆動される圧縮
機、太陽電池、該太陽電池からの入口電圧を昇圧するコ
ンバータ、該コンバータの昇圧された出力電圧と前記直
流部とを結んだ太陽電池駆動空調機において、前記コン
バータの入口電圧、入口電流検出手段を有する制御部を
設け、前記太陽電池からの入口電圧が前記太陽電池の最
高効率点電圧よりも高い場合には、冷房時は前記室内空
気温度を低下させ、暖房時は上昇させて冷暖房を強化し
てなる太陽電池駆動空調機の制御方法。 - 【請求項4】前記請求項3記載の室内機に、室内の快適
性指標検出手段を設けると共に、冷暖房を更に強化する
方法として、前記室内の快適性指標が現状値よりも不快
側になる場合は、快適許容範囲内で冷暖房を強化してな
る請求項3記載の太陽電池駆動空調機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329128A JPH07190464A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 太陽電池駆動空調機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5329128A JPH07190464A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 太陽電池駆動空調機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190464A true JPH07190464A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18217940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5329128A Pending JPH07190464A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 太陽電池駆動空調機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190464A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005236126A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽光発電装置及び空気調和機 |
| JP2008232476A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷熱機器制御装置 |
| WO2011046206A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 三菱化学株式会社 | トラック車輌及び荷台並びに太陽電池パネル |
| JP2014105942A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Osaka Gas Co Ltd | 空調設備 |
| WO2015043234A1 (zh) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 光伏空调系统 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5329128A patent/JPH07190464A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005236126A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 太陽光発電装置及び空気調和機 |
| JP2008232476A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷熱機器制御装置 |
| JP2011152043A (ja) * | 2007-03-19 | 2011-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷熱機器制御装置 |
| WO2011046206A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 三菱化学株式会社 | トラック車輌及び荷台並びに太陽電池パネル |
| JP2014105942A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Osaka Gas Co Ltd | 空調設備 |
| WO2015043234A1 (zh) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 光伏空调系统 |
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