JPH071904U - 多胎用胎児監視装置 - Google Patents
多胎用胎児監視装置Info
- Publication number
- JPH071904U JPH071904U JP945994U JP945994U JPH071904U JP H071904 U JPH071904 U JP H071904U JP 945994 U JP945994 U JP 945994U JP 945994 U JP945994 U JP 945994U JP H071904 U JPH071904 U JP H071904U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- heart rate
- ultrasonic waves
- fetal
- monitoring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波ドプラ法だけで、多胎の心拍数・胎動
を監視・記録することができる多胎用胎児監視装を提供
することにある。 【構成】 超音波のドプラ効果を利用して母体内の胎児
の心拍数,胎動などを母体外から検知する胎児監視装置
において、同一周波数で動作し超音波の送受信を行う複
数個の超音波プローブ10,20によって母体表面の異
なる位置から母体内の対象とする複数の部位に向けて同
一周波数の超音波を入射する手段11,21と、前記複
数の部位からの超音波の反射波を前記複数個の超音波プ
ローブ10,20によって前記複数の部位の各部位毎に
受信する手段14,24と、該受信する手段毎に得られ
るドプラ信号から該ドプラ信号毎に胎児心拍数を得るた
めの前記受信する手段毎の心拍数計数回路17,27と
を有することを特徴とする多胎用胎児監視装置。
を監視・記録することができる多胎用胎児監視装を提供
することにある。 【構成】 超音波のドプラ効果を利用して母体内の胎児
の心拍数,胎動などを母体外から検知する胎児監視装置
において、同一周波数で動作し超音波の送受信を行う複
数個の超音波プローブ10,20によって母体表面の異
なる位置から母体内の対象とする複数の部位に向けて同
一周波数の超音波を入射する手段11,21と、前記複
数の部位からの超音波の反射波を前記複数個の超音波プ
ローブ10,20によって前記複数の部位の各部位毎に
受信する手段14,24と、該受信する手段毎に得られ
るドプラ信号から該ドプラ信号毎に胎児心拍数を得るた
めの前記受信する手段毎の心拍数計数回路17,27と
を有することを特徴とする多胎用胎児監視装置。
Description
【0001】
本考案は胎児監視装置、更に詳しくは、多胎の監視および記録のできる機能を 備えた胎児監視装置に関するものである。
【0002】
胎児監視装置は、胎児心拍数と母体子宮収縮を計測し、これを同時記録して胎 児の予後を診断する装置であり、ハイリスク妊娠の管理には重要な役割をする。 特に多胎の妊娠はハイリスク妊娠となり易いため、胎児心拍数の連続監視はぜひ とも必要であるが、従来から用いられている胎児心拍動検出にドプラ効果等を利 用した超音波ドプラ法による胎児監視装置は一人用に考えられており、多胎の監 視には不適当である。
【0003】 したがって、多胎の監視には複数の胎児監視装置が必要となるが、従来の超音 波ドプラ法では複数の胎児監視装置から送出される超音波が互いに干渉し、周波 数の違いからビートを起こして胎児心拍動検出ができないことがあった。このた め、心拍の測定方法を変えて、1台の胎児監視装置は超音波ドプラ法、他の胎児 監視装置は心電法や心音法によって測定していた。
【0004】
しかし、心電法は電極を直接児頭に装着するため破水(破膜)後でなければ利 用できない。したがって、心音法が主に使われていたが、接触雑音や外来騒音に 弱い欠点があるため、非観血でより確実な胎児心拍検出法として現在一番よく使 われている超音波ドプラ法だけによる多胎監視装置が望まれていた。本考案の目 的は、上記のような従来の諸問題点を除去した、超音波ドプラ法だけで、多胎の 心拍数・胎動を監視・記録することができる多胎用胎児監視装を提供することに ある。
【0005】
本考案は、上記目的を達成するため、超音波を複数個のプローブにより妊産婦 体表面の異なる部位からそれぞれ入射させ、母体内の対象とする複数の部位から の反射超音波を再び前記複数個の超音波プローブによって前記複数の部位の各部 位毎に受信するように構成した。この場合、各プローブからの超音波の周波数を 同一とすることが本考案の重要な要件であって、このような構成を採用すること により複数の超音波間の干渉を回避し、母体内の対象とする部位が複数個あり、 多胎であっても夫々の胎児の超音波情報を得ることが可能となる。
【0006】 すなわち、2台の同一機種の超音波ドプラ法心拍検出装置を用いた場合、超音 波周波数は似通ってはいるが若干の相違がある。すると、この間には両者の周波 数差の周波数のビートを生ずることになるが、これが目的とするドプラ周波数の 検出範囲であると、検出器出力は不要なビートによる出力が生ずる結果となる。 しかも、胎児心拍動などによる反射超音波は微弱なものであるため、目的信号よ りも大きな出力が出て検出器の飽和現象が生じるなどの妨害現象を生じ、目的を 達成することができなかった。
【0007】 しかし乍ら、本考案においては、各プローブに同一の発振器からの電気信号を 供給して同一周波数の超音波を発生させているので、前記のような従来の不都合 を生じることなく動作させるさせることができる。そして更に、本考案において は、前記複数個の各超音波プローブから夫々得られるドプラ信号から夫々の心拍 数計数回路により胎児心拍数を得るように構成したので、複数の部位それぞれか ら情報を得ることが可能となるものである。
【0008】
以下、本考案を図1及び図2に示す実施例により詳細に説明する。なお、本実 施例は胎児が二人いる、すなわち双胎用の実施例である。
【0009】 図1及び図2において、10,20は超音波プロ−ブで、その内部には後述す る送信用超音波振動子12,22と、受信用超音波振動子13,23がそれぞれ 取付けられており、第2図に示すように母体の腹壁M上に装着して使用される。 1は超音波発振回路で、一定の周波数で発振させる。11,21は超音波送信回 路で、前記超音波発振回路1からの電気信号で動作させ、2つの送信用超音波振 動子12,22から同一周波数の超音波を出す。この送信用超音波振動子12, 22は、図2に示すように、第1児S1 及び第2児S2 の心臓にそれぞれ超音波 が当たるように、プロ−ブ10,20を母体の腹壁M上に装着する。
【0010】 而して、送信用超音波振動子12,22からの超音波の一部はそれぞれ第1児 S1 ,第2児S2 の体内組織やその境界面で反射し、再び母体の腹壁M表面に帰 ってくる。13,23は受信用超音波振動子で、反射されてきた超音波を電気信 号に変換し、該電気信号は超音波受信回路14,24に入る。この時、体内の組 織や境界面が運動していると、ドプラ効果によって周波数が偏移した受信波と送 信波との差の周波数成分を有する信号、すなわちドプラ信号を受信回路14,2 4から得ることができる。そして、前記受信回路14,24から得た上記ドプラ 信号を、フィルタ15,25で胎児心拍動によるドプラ信号成分だけとりだし、 この胎児心拍ドプラ信号を検波回路16,26で検波した後、心拍数計数回路1 7,27で心拍数に変換し、記録器4により第1児S1 ,第2児S2 のそれぞれ の心拍数を同時記録する。
【0011】 一方、腹壁M上のストレインゲ−ジ2で検出された陣痛信号は陣痛信号増幅回 路3で増幅され、同じく記録器4にて記録される。この陣痛に関する部分につい ては、本考案に含まれる部分ではないが、本考案は図1のように、陣痛信号記録 系と共に用いる場合が多いので、その時の実施例として記載したものである。
【0012】 以上の実施例では、二胎用の場合について述べたが、三胎以上の多胎について も振動子,送受信器,フィルタ,心拍数計数回路や記録器のチャンネル数を増や すことにより対応できる。また、この例では、送信用の振動子を別々のものとし て述べたが、送信,受信を時分割することにより、同一振動子で送受兼用とする こともできる。また、各プローブは指向性や操作性等の面から送受振動子を備え たものが使い易いが、必ずしもこれに限るものでなく、送信用プローブと受信用 プローブを別々に設けてもよく、又送受が対をなす必要もないことは明らかで、 例えば1個の送信プローブと3個の受信プローブといった構成でも利用すること ができる。
【0013】
本考案に係る多胎用胎児監視装置は、上記のように、超音波のドプラ効果を利 用して母体内の胎児の心拍数,胎動などを母体外から検知する胎児監視装置にお いて、同一周波数で動作し超音波の送受信を行う複数個の超音波プローブによっ て母体表面の異なる位置から母体内の対象とする複数の部位に向けて同一周波数 の超音波を入射する手段と、前記複数の部位からの超音波の反射波を前記複数個 の超音波プローブによって前記複数の部位の各部位毎に受信する手段と、該受信 する手段毎に得られるドプラ信号から該ドプラ信号毎に胎児心拍数を得るための 前記受信する手段毎の心拍数計数回路とを有する構成からなるものであるから、 ドプラ信号のみで多胎の同時心拍数および各々の胎動記録が得られ、それらの関 連を確認できるといった効果がある。
【図1】本考案に係る多胎用胎児監視装置のブロック図
である。
である。
【図2】母体表面に超音波プローブをあてた実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
1 超音波発振回路 2 ストレインゲージ 3 陣痛信号増幅回路 4 記録器 10 超音波プローブ 11 超音波送信回路 12 送信用超音波振動子 13 受信用超音波振動子 14 超音波受信回路 15 フィルタ 16 検波回路 17 心拍数計数回路 20 超音波プローブ 21 超音波送信回路 22 送信用超音波振動子 23 受信用超音波振動子 24 超音波受信回路 25 フィルタ 26 検波回路 27 心拍数計数回路
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波のドプラ効果を利用して母体内の
胎児の心拍数,胎動などを母体外から検知する胎児監視
装置において、同一周波数で動作し超音波の送受信を行
う複数個の超音波プローブによって母体表面の異なる位
置から母体内の対象とする複数の部位に向けて同一周波
数の超音波を入射する手段と、前記複数の部位からの超
音波の反射波を前記複数個の超音波プローブによって前
記複数の部位の各部位毎に受信する手段と、該受信する
手段毎に得られるドプラ信号から該ドプラ信号毎に胎児
心拍数を得るための前記受信する手段毎の心拍数計数回
路とを有することを特徴とする多胎用胎児監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP945994U JPH071904U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多胎用胎児監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP945994U JPH071904U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多胎用胎児監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071904U true JPH071904U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=11720877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP945994U Pending JPH071904U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 多胎用胎児監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071904U (ja) |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP945994U patent/JPH071904U/ja active Pending
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| PROCEEDINGS OF THE 26TH ANNUAL CONFERENCE ON ENGINEERING IN MEDICINE AND BIOLOGY=1973 * |
| ULTRASOUND IN MEDICINE BIOLOGY=1978 * |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10758146B2 (en) | System and method for fetal heartbeat sound monitoring and recording by propagation and spacial location analysis by a sensor matrix | |
| US3561430A (en) | Fetal heartbeat rate instrument for monitoring fetal distress | |
| US5289820A (en) | Ultrasonic plethysmograph | |
| WO2017124880A1 (zh) | 获取胎心率的方法及终端 | |
| CN104274210B (zh) | 胎心监测仪及胎心监测方法 | |
| JPS60122548A (ja) | 超音波診断装置 | |
| CN103705270B (zh) | 胎心监测设备 | |
| KR101221406B1 (ko) | 태아 심음 측정 장치 및 이를 포함하는 시스템 | |
| JPH0349456B2 (ja) | ||
| JPH071904U (ja) | 多胎用胎児監視装置 | |
| RU182791U1 (ru) | Устройство ультразвукового допплеровского мониторирования | |
| JP2007190066A (ja) | ワイヤレス超音波診断装置 | |
| RU2083159C1 (ru) | Устройство для определения состояния плода путем прослушивания его сердцебиения | |
| JPH0331454B2 (ja) | ||
| JPS63145639A (ja) | 分娩監視装置 | |
| JPS6141442A (ja) | 分娩監視装置 | |
| JP2556765Y2 (ja) | 胎児監視装置 | |
| CN105030276A (zh) | 一种高精度的胎儿心脏监测装置与方法 | |
| Shinozuka et al. | Tracking of fetal breathing movements by pulsed Doppler ultrasound | |
| JPS6012042A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS62113513U (ja) | ||
| KR200386927Y1 (ko) | 음향기를 구비하는 초음파 진단 장치 | |
| JPH04183450A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6245689Y2 (ja) | ||
| JP3069910U (ja) | 2次元アレ―振動子型超音波探触子 |