JPH07190672A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH07190672A JPH07190672A JP33769493A JP33769493A JPH07190672A JP H07190672 A JPH07190672 A JP H07190672A JP 33769493 A JP33769493 A JP 33769493A JP 33769493 A JP33769493 A JP 33769493A JP H07190672 A JPH07190672 A JP H07190672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- joint member
- header
- heat exchanger
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
- F28F9/0251—Massive connectors, e.g. blocks; Plate-like connectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2265/00—Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
- F28F2265/32—Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for limiting movements, e.g. stops, locking means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フランジ結合式継手部材4のパイプ7の周壁
に係合用凸条部15が設けられると共に、継手部材本体
6、台座部材5、ヘッダー2の各孔12、18、20に
係合用凹条部14、19、21が設けられ、係合用凸条
部15が同凹条部14、19、21に係合された状態に
組付けられている。 【効果】 フランジ結合式継手部材4の回転規制のため
の治具の使用が不要となり、熱交換器のろう付け作業を
能率的に遂行することができる。
に係合用凸条部15が設けられると共に、継手部材本体
6、台座部材5、ヘッダー2の各孔12、18、20に
係合用凹条部14、19、21が設けられ、係合用凸条
部15が同凹条部14、19、21に係合された状態に
組付けられている。 【効果】 フランジ結合式継手部材4の回転規制のため
の治具の使用が不要となり、熱交換器のろう付け作業を
能率的に遂行することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カークーラー用凝縮
器、ルームエアコン用熱交換器などとして用いられるア
ルミニウム等の金属製の熱交換器に関する。
器、ルームエアコン用熱交換器などとして用いられるア
ルミニウム等の金属製の熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、例えばカークーラー用凝縮器とし
て、図11に示されるようなアルミニウム製の熱交換器
が使用される傾向にある。この熱交換器は、並列状態に
配置された複数本の偏平チューブ(1)…の両端部に一
対の中空ヘッダー(2)(2)が連通状態に接続される
と共に、チューブ(1)…間にフィン(3)…が配置さ
れ、かつ、外部配管を接続する冷媒入口側及び同出口側
の各継手部材(51)(56)がヘッダー(2)(2)に連
通状態に接続されたもので、全体が一括ろう付けによ
り、接合一体化されている。
て、図11に示されるようなアルミニウム製の熱交換器
が使用される傾向にある。この熱交換器は、並列状態に
配置された複数本の偏平チューブ(1)…の両端部に一
対の中空ヘッダー(2)(2)が連通状態に接続される
と共に、チューブ(1)…間にフィン(3)…が配置さ
れ、かつ、外部配管を接続する冷媒入口側及び同出口側
の各継手部材(51)(56)がヘッダー(2)(2)に連
通状態に接続されたもので、全体が一括ろう付けによ
り、接合一体化されている。
【0003】そして、近時、外部配管を接続する継手部
材(51)として、図12及び図13に示されるようなフ
ランジ結合式の継手部材(51)が採用されることがあ
り、しかも、この継手部材(51)をヘッダー(2)に対
し直付け状となるように取り付ける必要のある場合があ
る。
材(51)として、図12及び図13に示されるようなフ
ランジ結合式の継手部材(51)が採用されることがあ
り、しかも、この継手部材(51)をヘッダー(2)に対
し直付け状となるように取り付ける必要のある場合があ
る。
【0004】フランジ結合式継手部材(51)のこのよう
な直付け状でのヘッダー(2)への取付けのため、従
来、継手部材本体(52)に接続用の短尺なパイプ(53)
が突出状態に設けられると共に、ヘッダー(2)の外周
面に沿う形状の嵌合面(54a )を有する台座部材(54)
が用いられ、継手部材(51)のパイプ(53)が、台座部
材(54)に通された状態において、ヘッダー(2)のパ
イプ挿入孔(55)に挿入配置されると共に、台座部材
(54)の嵌合面(54a )がヘッダー(2)の外周面に嵌
合され、その組付け状態において、ろう付けにより、継
手部材(51)とヘッダー(2)とが接合一体化された構
造が採用されていた。
な直付け状でのヘッダー(2)への取付けのため、従
来、継手部材本体(52)に接続用の短尺なパイプ(53)
が突出状態に設けられると共に、ヘッダー(2)の外周
面に沿う形状の嵌合面(54a )を有する台座部材(54)
が用いられ、継手部材(51)のパイプ(53)が、台座部
材(54)に通された状態において、ヘッダー(2)のパ
イプ挿入孔(55)に挿入配置されると共に、台座部材
(54)の嵌合面(54a )がヘッダー(2)の外周面に嵌
合され、その組付け状態において、ろう付けにより、継
手部材(51)とヘッダー(2)とが接合一体化された構
造が採用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような取付け構造では、ろう付け前の組付け状態におい
て、継手部材(51)が、そのパイプ(53)の軸線回りで
の拘束が弱いために、同パイプ(53)の軸線回りで回転
変位を起こす危険性が高く、そのため、継手部材(51)
をヘッダー(2)に対して適正な向きに保持してろう付
けをするためには、別に位置決め用の治具を使用し、該
治具にて継手部材(51)を回転規制状態に位置決めして
ろう付けを行わなければならなかった。そのため、ろう
付けに際しての治具による継手部材(51)の位置決め作
業が必要となるのみならず、ろう付け後には治具の取り
外し作業も必要となり、ろう付け作業に多くの手間を要
していた。
ような取付け構造では、ろう付け前の組付け状態におい
て、継手部材(51)が、そのパイプ(53)の軸線回りで
の拘束が弱いために、同パイプ(53)の軸線回りで回転
変位を起こす危険性が高く、そのため、継手部材(51)
をヘッダー(2)に対して適正な向きに保持してろう付
けをするためには、別に位置決め用の治具を使用し、該
治具にて継手部材(51)を回転規制状態に位置決めして
ろう付けを行わなければならなかった。そのため、ろう
付けに際しての治具による継手部材(51)の位置決め作
業が必要となるのみならず、ろう付け後には治具の取り
外し作業も必要となり、ろう付け作業に多くの手間を要
していた。
【0006】この発明は、上記のような従来の問題点に
鑑み、フランジ結合式継手部材に設けられているパイプ
がヘッダーのパイプ挿入孔に挿入された状態で該継手部
材がヘッダーに直付け状にろう付けにて連通接続される
タイプの熱交換器において、ろう付け前における該パイ
プ回りでの継手部材の回転変位を治具を用いることなく
規制することができ、ろう付け作業の能率向上を図るこ
とができる構造の熱交換器を提供することを目的とす
る。
鑑み、フランジ結合式継手部材に設けられているパイプ
がヘッダーのパイプ挿入孔に挿入された状態で該継手部
材がヘッダーに直付け状にろう付けにて連通接続される
タイプの熱交換器において、ろう付け前における該パイ
プ回りでの継手部材の回転変位を治具を用いることなく
規制することができ、ろう付け作業の能率向上を図るこ
とができる構造の熱交換器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、複数本の熱交換用のチューブの端部が連通状態
に接続された中空ヘッダーが備えられると共に、外部配
管が接続されるフランジ結合式の継手部材が備えられ、
該継手部材にはこれをヘッダー内に連通接続せしめるパ
イプが設けられ、前記ヘッダーの周壁に設けられたパイ
プ挿入孔に、継手部材のパイプが挿入嵌合され、ろう付
けにより継手部材とヘッダーとが直付け状に一体化され
た熱交換器において、パイプの軸線回りでの継手部材の
ろう付け前の回転変位を規制する回転規制手段が備えら
れてなることを特徴とする熱交換器を要旨とする。
発明は、複数本の熱交換用のチューブの端部が連通状態
に接続された中空ヘッダーが備えられると共に、外部配
管が接続されるフランジ結合式の継手部材が備えられ、
該継手部材にはこれをヘッダー内に連通接続せしめるパ
イプが設けられ、前記ヘッダーの周壁に設けられたパイ
プ挿入孔に、継手部材のパイプが挿入嵌合され、ろう付
けにより継手部材とヘッダーとが直付け状に一体化され
た熱交換器において、パイプの軸線回りでの継手部材の
ろう付け前の回転変位を規制する回転規制手段が備えら
れてなることを特徴とする熱交換器を要旨とする。
【0008】
【作用】上記熱交換器では、この熱交換器自体に、パイ
プの軸線回りでの継手部材のろう付け前の回転変位を規
制する回転規制手段が備えられていることにより、継手
部材が適正な向きにおいてヘッダーにろう付けされるの
みならず、回転規制のための治具の使用も必要がなくな
ってろう付け作業が能率良く遂行される。
プの軸線回りでの継手部材のろう付け前の回転変位を規
制する回転規制手段が備えられていることにより、継手
部材が適正な向きにおいてヘッダーにろう付けされるの
みならず、回転規制のための治具の使用も必要がなくな
ってろう付け作業が能率良く遂行される。
【0009】
【実施例】次に、この発明の熱交換器の実施例を説明す
る。なお、熱交換器としては、複数本の熱交換用のチュ
ーブの端部が中空ヘッダーに連通された構造の熱交換器
であれば、その他は、構造的にも、熱交換器の用途につ
いても特段の制限はない。また、熱交換器を流通される
熱交換媒体も空調用の冷媒に限定されるものではなく、
水、オイル等の各種熱交換器媒体が使用されてよい。
る。なお、熱交換器としては、複数本の熱交換用のチュ
ーブの端部が中空ヘッダーに連通された構造の熱交換器
であれば、その他は、構造的にも、熱交換器の用途につ
いても特段の制限はない。また、熱交換器を流通される
熱交換媒体も空調用の冷媒に限定されるものではなく、
水、オイル等の各種熱交換器媒体が使用されてよい。
【0010】以下に説明する各実施例熱交換器は、ヘッ
ダーへの継手部材の接続構造部分を除いて、図11に示
されるような共通の基本構成を有する。
ダーへの継手部材の接続構造部分を除いて、図11に示
されるような共通の基本構成を有する。
【0011】即ち、実施例熱交換器では、偏平チューブ
(1)…として、アルミニウム製の多孔押出型材が用い
られている。また、ヘッダー(2)(2)として、アル
ミニウムブレージングシートを側縁部突き合わせ状態に
パイプ状に曲成したヘッダーパイプ(2a)の両端開口を
アルミニウム製の蓋体(2b)(2b)にて塞いだものが用
いられている。また、フィン(3)として、アルミニウ
ムブレージングシートをコルゲート状に曲成し形成され
たコルゲートフィンが用いられている。そして、各ヘッ
ダー(2)(2)の周側壁に設けられている周方向スリ
ット状のチューブ挿入孔(2c)…にチューブ(1)…の
端部が挿入配置されると共に、チューブ(1)…間にコ
ルゲートフィン(3)…が配置された状態に組み立てら
れ、その組立て状態において、一括ろう付けにより、こ
れらの熱交換器構成部材同士、及びヘッダーパイプ(2
a)の側面突き合わせ部分が接合され一体化されたもの
となされている。
(1)…として、アルミニウム製の多孔押出型材が用い
られている。また、ヘッダー(2)(2)として、アル
ミニウムブレージングシートを側縁部突き合わせ状態に
パイプ状に曲成したヘッダーパイプ(2a)の両端開口を
アルミニウム製の蓋体(2b)(2b)にて塞いだものが用
いられている。また、フィン(3)として、アルミニウ
ムブレージングシートをコルゲート状に曲成し形成され
たコルゲートフィンが用いられている。そして、各ヘッ
ダー(2)(2)の周側壁に設けられている周方向スリ
ット状のチューブ挿入孔(2c)…にチューブ(1)…の
端部が挿入配置されると共に、チューブ(1)…間にコ
ルゲートフィン(3)…が配置された状態に組み立てら
れ、その組立て状態において、一括ろう付けにより、こ
れらの熱交換器構成部材同士、及びヘッダーパイプ(2
a)の側面突き合わせ部分が接合され一体化されたもの
となされている。
【0012】なお、チューブ(1)…やヘッダー(2)
(2)としてアルミニウム製の電縫管が用いられること
もあるなど、上記の基本構成は実施例説明のための一例
に過ぎないものであることはいうまでもない。
(2)としてアルミニウム製の電縫管が用いられること
もあるなど、上記の基本構成は実施例説明のための一例
に過ぎないものであることはいうまでもない。
【0013】次に、ヘッダー(2)へのフランジ結合式
継手部材の接続構造部分の実施例について、順次説明し
ていく。
継手部材の接続構造部分の実施例について、順次説明し
ていく。
【0014】第1実施例を示す図1及び図2において、
(4)は継手部材、(5)は台座部材である。継手部材
(4)はフランジ結合式の継手部材で、(6)は継手部
材本体、(7)はパイプである。
(4)は継手部材、(5)は台座部材である。継手部材
(4)はフランジ結合式の継手部材で、(6)は継手部
材本体、(7)はパイプである。
【0015】継手部材本体(6)は、アルミニウム製の
ブロック塊状をなし、外部配管を接続するための平坦な
フランジ結合面(8)を有する。このフランジ結合面
(8)には、その一側に、外部配管側のフランジ結合式
継手を螺結するためのねじ孔(9)が設けられると共
に、他側に外部配管が連通接続されるポート(10)が設
けられている。このポート(10)は、継手部材(4)の
内部通路(11)を通じて、フランジ結合面(8)とは異
なる他の面、図示実施例では反対側の面に設けられた円
形のパイプ嵌合孔部(12)に連通されている。
ブロック塊状をなし、外部配管を接続するための平坦な
フランジ結合面(8)を有する。このフランジ結合面
(8)には、その一側に、外部配管側のフランジ結合式
継手を螺結するためのねじ孔(9)が設けられると共
に、他側に外部配管が連通接続されるポート(10)が設
けられている。このポート(10)は、継手部材(4)の
内部通路(11)を通じて、フランジ結合面(8)とは異
なる他の面、図示実施例では反対側の面に設けられた円
形のパイプ嵌合孔部(12)に連通されている。
【0016】このパイプ嵌合孔部(12)を囲む周壁の周
方向の所定の位置には、この孔(12)の開口部から孔軸
線方向に内方に向けて延ばされた1つの係合用凹条部
(14)が設けられている。
方向の所定の位置には、この孔(12)の開口部から孔軸
線方向に内方に向けて延ばされた1つの係合用凹条部
(14)が設けられている。
【0017】パイプ(7)は、ろう材がクラッドされた
短尺なアルミニウム管などによるもので、その周壁の周
方向所定の位置に、外方に突出された係合用凸条部(1
5)が1つ、全長にわたって形成されている。そして、
パイプ(7)と継手部材本体(6)とは、パイプ(7)
の係合用凸条部(15)を継手部材本体(6)のパイプ嵌
合孔部(12)の係合用凹条部(14)内に挿入していくよ
うにしてパイプ(7)の一端部を継手部材本体(6)の
パイプ嵌合孔部(12)内に嵌合することによって、係合
用凹条部(14)と同凸条部(15)との周方向における係
合により、相対回転不能な状態に組み合わされている。
短尺なアルミニウム管などによるもので、その周壁の周
方向所定の位置に、外方に突出された係合用凸条部(1
5)が1つ、全長にわたって形成されている。そして、
パイプ(7)と継手部材本体(6)とは、パイプ(7)
の係合用凸条部(15)を継手部材本体(6)のパイプ嵌
合孔部(12)の係合用凹条部(14)内に挿入していくよ
うにしてパイプ(7)の一端部を継手部材本体(6)の
パイプ嵌合孔部(12)内に嵌合することによって、係合
用凹条部(14)と同凸条部(15)との周方向における係
合により、相対回転不能な状態に組み合わされている。
【0018】なお、(22)は隆起部で、継手部材本体
(6)に一体成形され、該継手部材本体(6)と台座部
材(5)との接合を確実なものにするためのものであ
る。
(6)に一体成形され、該継手部材本体(6)と台座部
材(5)との接合を確実なものにするためのものであ
る。
【0019】一方、台座部材(5)は、アルミニウム製
又はろう材クラッドアルミニウム材製の所定の厚さの鍛
造品等による部材で、その一方の面は、ヘッダー(2)
の外周面に対応する、図示実施例では円弧曲面状の、嵌
合凹面(17)に形成されている。そして、この台座部材
(5)には、パイプ(7)を適合状態において貫通させ
る円形の貫通孔(18)が形成され、該パイプ貫通孔(1
8)を囲む周壁の周方向所定の位置には、この孔(18)
の開口部から孔軸線方向全長に延ばされた1つの係合用
凹条部(19)が設けられている。この係合用凹条部(1
9)は、前記パイプ(7)の係合用凸条部(15)が内部
に配置されるものに形成されている。
又はろう材クラッドアルミニウム材製の所定の厚さの鍛
造品等による部材で、その一方の面は、ヘッダー(2)
の外周面に対応する、図示実施例では円弧曲面状の、嵌
合凹面(17)に形成されている。そして、この台座部材
(5)には、パイプ(7)を適合状態において貫通させ
る円形の貫通孔(18)が形成され、該パイプ貫通孔(1
8)を囲む周壁の周方向所定の位置には、この孔(18)
の開口部から孔軸線方向全長に延ばされた1つの係合用
凹条部(19)が設けられている。この係合用凹条部(1
9)は、前記パイプ(7)の係合用凸条部(15)が内部
に配置されるものに形成されている。
【0020】そして、本実施例では、ヘッダー(2)に
設けられている円形のパイプ挿入孔(20)にも、該パイ
プ挿入孔(20)を囲む周壁の周方向所定の位置に、この
孔(20)の開口部から孔軸線方向全長に延ばされた1つ
の係合用凹条部(21)が設けられ、この係合用凹条部
(21)も、前記パイプ(7)の係合用凸条部(15)が配
置されるものに形成されている。
設けられている円形のパイプ挿入孔(20)にも、該パイ
プ挿入孔(20)を囲む周壁の周方向所定の位置に、この
孔(20)の開口部から孔軸線方向全長に延ばされた1つ
の係合用凹条部(21)が設けられ、この係合用凹条部
(21)も、前記パイプ(7)の係合用凸条部(15)が配
置されるものに形成されている。
【0021】上記継手部材(4)、台座部材(5)及び
ヘッダー(2)は、熱交換器構成部材相互の組立て工程
において併せて、互いに組み合わされる。即ち、継手部
材(4)のパイプ(7)を台座部材(5)の貫通孔(1
8)に、係合用凸条部(15)を係合用凹条部(19)内に
配置する態様において、貫通せしめ、更に、台座部材
(5)の嵌合面(17)をヘッダー(2)の外周面に嵌合
すると共に、パイプ(7)をヘッダー(2)のパイプ挿
入孔(20)に、同じく係合用凸条部(15)を係合用凹条
部(21)内に配置する態様において、挿入する。
ヘッダー(2)は、熱交換器構成部材相互の組立て工程
において併せて、互いに組み合わされる。即ち、継手部
材(4)のパイプ(7)を台座部材(5)の貫通孔(1
8)に、係合用凸条部(15)を係合用凹条部(19)内に
配置する態様において、貫通せしめ、更に、台座部材
(5)の嵌合面(17)をヘッダー(2)の外周面に嵌合
すると共に、パイプ(7)をヘッダー(2)のパイプ挿
入孔(20)に、同じく係合用凸条部(15)を係合用凹条
部(21)内に配置する態様において、挿入する。
【0022】この組付け状態において、継手部材本体
(6)とパイプ(7)とはそれらの係合用凹凸条部(1
4)(15)同士の周方向における係合により相対回転が
規制され、また、パイプ(7)と台座部材(5)とはそ
れらの係合用凹凸条部(15)(19)同士の周方向におけ
る係合により相対回転が規制され、更に、台座部材
(5)とヘッダー(2)とは嵌合凹面(17)とヘッダー
(2)の外周面との嵌合により相対回転が規制され、更
に加えて、パイプ(7)とヘッダー(2)のパイプ挿入
孔(20)とはそれらの係合用凹凸条部(15)(21)同士
の周方向における係合により相対回転が規制され、これ
らにより、継手部材(4)はそのパイプ軸線回りに回転
規制状態にヘッダー(2)に組付けられる。
(6)とパイプ(7)とはそれらの係合用凹凸条部(1
4)(15)同士の周方向における係合により相対回転が
規制され、また、パイプ(7)と台座部材(5)とはそ
れらの係合用凹凸条部(15)(19)同士の周方向におけ
る係合により相対回転が規制され、更に、台座部材
(5)とヘッダー(2)とは嵌合凹面(17)とヘッダー
(2)の外周面との嵌合により相対回転が規制され、更
に加えて、パイプ(7)とヘッダー(2)のパイプ挿入
孔(20)とはそれらの係合用凹凸条部(15)(21)同士
の周方向における係合により相対回転が規制され、これ
らにより、継手部材(4)はそのパイプ軸線回りに回転
規制状態にヘッダー(2)に組付けられる。
【0023】このようにして組付け状態にされた継手部
材(4)、台座部材(5)、ヘッダーは、熱交換器組立
て体の一括ろう付けの際に併せて、一括ろう付けされ、
接合一体化される。
材(4)、台座部材(5)、ヘッダーは、熱交換器組立
て体の一括ろう付けの際に併せて、一括ろう付けされ、
接合一体化される。
【0024】従って、上記実施例熱交換器では、組付け
状態における継手部材(4)の回転を規制する組付け用
の治具を用いる必要がなくなり、ろう付け作業を能率的
に遂行することができる。
状態における継手部材(4)の回転を規制する組付け用
の治具を用いる必要がなくなり、ろう付け作業を能率的
に遂行することができる。
【0025】なお、継手部材(4)において、その本体
(6)とパイプ(7)とは圧入仕様等により一体化され
たものであってもよく、その場合、該本体(6)とパイ
プ(7)とは、上記の凹凸係合によるよりはむしろ圧入
力等により相対回転が規制され、従って、該本体(6)
とパイプ(7)との嵌合は、凹凸係合によらない、態様
においてなされていてもよい。
(6)とパイプ(7)とは圧入仕様等により一体化され
たものであってもよく、その場合、該本体(6)とパイ
プ(7)とは、上記の凹凸係合によるよりはむしろ圧入
力等により相対回転が規制され、従って、該本体(6)
とパイプ(7)との嵌合は、凹凸係合によらない、態様
においてなされていてもよい。
【0026】また、上記実施例においてはヘッダー
(2)のパイプ挿入孔(20)に係合用凹条部(21)が設
けられているが、これを省略しても、十分な回転規制が
可能である。
(2)のパイプ挿入孔(20)に係合用凹条部(21)が設
けられているが、これを省略しても、十分な回転規制が
可能である。
【0027】図3には、上記第1実施例の変形例を示
す。この変形例では、パイプ(7)が、横断面ハット状
に成形したアルミニウムブレージングシート製などの成
形品(23)(23)の両側方突出板部(23a )(23a )、
(23a )(23a )同士を重ね合わせ状態にして構成さ
れ、その側方突出板部(23a )(23a )、(23a )(23
a)にて、周方向に2つの係合用凸条部(15)(15)が
形成されたものとなされている。そして、それに対応し
て、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(12)内に2
つの係合用凹条部(14)(14)が設けられると共に、台
座部材(5)の貫通孔(18)内にも2つの係合用凹条部
(19)(19)が設けられ、更にヘッダー(2)のパイプ
挿入孔(20)にも2つの係合用凹条部(21)(21)が設
けられている。このように、係合用凸条部(15)は、板
(23a )(23a )、(23a )(23a )同士の重ね合わせ
によって構成されていてもよいし、また、係合用凸条部
(15)や係合用凹条部(14)(19)(21)の個数も複数
設けられたものとなされていてもよい。
す。この変形例では、パイプ(7)が、横断面ハット状
に成形したアルミニウムブレージングシート製などの成
形品(23)(23)の両側方突出板部(23a )(23a )、
(23a )(23a )同士を重ね合わせ状態にして構成さ
れ、その側方突出板部(23a )(23a )、(23a )(23
a)にて、周方向に2つの係合用凸条部(15)(15)が
形成されたものとなされている。そして、それに対応し
て、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(12)内に2
つの係合用凹条部(14)(14)が設けられると共に、台
座部材(5)の貫通孔(18)内にも2つの係合用凹条部
(19)(19)が設けられ、更にヘッダー(2)のパイプ
挿入孔(20)にも2つの係合用凹条部(21)(21)が設
けられている。このように、係合用凸条部(15)は、板
(23a )(23a )、(23a )(23a )同士の重ね合わせ
によって構成されていてもよいし、また、係合用凸条部
(15)や係合用凹条部(14)(19)(21)の個数も複数
設けられたものとなされていてもよい。
【0028】図4には、更に他の変形例を示す。この変
形例は、パイプ(7)に係合用凹条部(24)が設けると
共に、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(12)、台
座部材(5)のパイプ貫通孔(18)、及びヘッダー
(2)のパイプ挿入孔(20)にそれぞれ係合用凸条部
(25)(26)(27)が設けられたものとなされている。
このように、凹凸が逆に形成されたものであってもよ
い。
形例は、パイプ(7)に係合用凹条部(24)が設けると
共に、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(12)、台
座部材(5)のパイプ貫通孔(18)、及びヘッダー
(2)のパイプ挿入孔(20)にそれぞれ係合用凸条部
(25)(26)(27)が設けられたものとなされている。
このように、凹凸が逆に形成されたものであってもよ
い。
【0029】図5には、第2実施例を示す。同実施例に
おいて、(4)は継手部材、(28)は台座用ステイであ
る。
おいて、(4)は継手部材、(28)は台座用ステイであ
る。
【0030】継手部材(4)は、継手部材本体(6)と
円形パイプ(7)とが圧入等により一体化されている。
あるいは、図示しないがこれらが一体成形されたもので
あってもよい。継手部材本体(6)には、フランジ結合
面(8)と直交して回転規制用の平坦な係合用側面(2
9)が形成されている。
円形パイプ(7)とが圧入等により一体化されている。
あるいは、図示しないがこれらが一体成形されたもので
あってもよい。継手部材本体(6)には、フランジ結合
面(8)と直交して回転規制用の平坦な係合用側面(2
9)が形成されている。
【0031】台座用ステイ(28)は、アルミニウム製押
出型材を所定長さ単位に切断して製作されたもので、
(30)は台座部、(31)は回転規制片部である。台座部
(30)は、パイプ(7)を適合状態において貫通させる
円形のパイプ貫通孔(18)を有すると共に、延長状態に
ヘッダー抱囲部(32)を一体に有し、ヘッダー(2)の
外周面を半周を越えて抱囲するように成形されている。
該ヘッダー抱囲部(32)の先端部(32a )は、チューブ
(1)の側縁部に当接されるように形成され、ステー
(28)がヘッダー(2)の外周部に嵌合された状態で、
ヘッダー(2)回りでのステー(28)の回転が規制され
るようになされている。回転規制片部(31)は、台座部
(30)の一側に外方に突出して設けられ、その内面が、
前記継手部材本体(6)の係合用側面(29)と係合する
平坦な係合用側面(31a )に形成されている。
出型材を所定長さ単位に切断して製作されたもので、
(30)は台座部、(31)は回転規制片部である。台座部
(30)は、パイプ(7)を適合状態において貫通させる
円形のパイプ貫通孔(18)を有すると共に、延長状態に
ヘッダー抱囲部(32)を一体に有し、ヘッダー(2)の
外周面を半周を越えて抱囲するように成形されている。
該ヘッダー抱囲部(32)の先端部(32a )は、チューブ
(1)の側縁部に当接されるように形成され、ステー
(28)がヘッダー(2)の外周部に嵌合された状態で、
ヘッダー(2)回りでのステー(28)の回転が規制され
るようになされている。回転規制片部(31)は、台座部
(30)の一側に外方に突出して設けられ、その内面が、
前記継手部材本体(6)の係合用側面(29)と係合する
平坦な係合用側面(31a )に形成されている。
【0032】なお、ヘッダー(2)には、円形のパイプ
挿入孔(20)が設けられている。
挿入孔(20)が設けられている。
【0033】組付けにおいては、上記ステイ(28)の台
座部(30)及びヘッダー抱囲部(32)をヘッダー(2)
の外周部に嵌合して、ヘッダー抱囲部(32)の先端部
(32a)をチューブ(1)に当接させることにより、台
座部(30)のパイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパ
イプ挿入孔(20)とが自動的に芯合わせ状態になり、こ
の芯合わせ状態にされた孔(18)(20)に継手部材
(4)のパイプ(7)を挿入していく。そして、この挿
入に際して、継手部材本体(6)の係合用側面(29)を
ステイ(28)の回転規制片部(31)の係合用側面(31a
)に合わせるようにする。
座部(30)及びヘッダー抱囲部(32)をヘッダー(2)
の外周部に嵌合して、ヘッダー抱囲部(32)の先端部
(32a)をチューブ(1)に当接させることにより、台
座部(30)のパイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパ
イプ挿入孔(20)とが自動的に芯合わせ状態になり、こ
の芯合わせ状態にされた孔(18)(20)に継手部材
(4)のパイプ(7)を挿入していく。そして、この挿
入に際して、継手部材本体(6)の係合用側面(29)を
ステイ(28)の回転規制片部(31)の係合用側面(31a
)に合わせるようにする。
【0034】以上のようにして得られた組付け状態にお
いて、継手部材(4)とステイ(28)とは、継手部材本
体(6)の係合用側面(29)とステイ(28)の係合用側
面(31a )との係合により相対回転できない状態にさ
れ、かつ、継手部材(4)のパイプ(7)がステイ(2
8)のパイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパイプ挿
入孔(20)とに適合状態に通されていることにより、継
手部材(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位
が規制され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付け
られる。あとは、熱交換器組立て体の一括ろう付けに併
せてこれらを接合一体化する。
いて、継手部材(4)とステイ(28)とは、継手部材本
体(6)の係合用側面(29)とステイ(28)の係合用側
面(31a )との係合により相対回転できない状態にさ
れ、かつ、継手部材(4)のパイプ(7)がステイ(2
8)のパイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパイプ挿
入孔(20)とに適合状態に通されていることにより、継
手部材(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位
が規制され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付け
られる。あとは、熱交換器組立て体の一括ろう付けに併
せてこれらを接合一体化する。
【0035】本実施例構造による場合も、継手部材
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
【0036】また、上記実施例では、ヘッダー抱囲部
(32)の先端部(32a )がチューブ(1)に当接される
ことにより、ステイ(28)のパイプ貫通孔(18)とヘッ
ダー(2)のパイプ挿入孔(20)とが自動調芯されるよ
うになされているので、組付け作業が非常に容易とな
る。
(32)の先端部(32a )がチューブ(1)に当接される
ことにより、ステイ(28)のパイプ貫通孔(18)とヘッ
ダー(2)のパイプ挿入孔(20)とが自動調芯されるよ
うになされているので、組付け作業が非常に容易とな
る。
【0037】図6には、上記第2実施例の変形例を示
す。本実施例では、ステイ(28)の台座部(30)からの
ヘッダー抱囲部(32)の延長長さを短くするか、ヘッダ
ー抱囲部(32)を省略することによって、ヘッダー
(2)が台座部(30)にて半周に至らない範囲で抱囲さ
れるようになされている。このような構成によっても、
継手部材(4)とステイ(28)とは、継手部材(4)の
係合用側面(29)とステイ(28)の係合用側面(31a )
との係合により相対回転不能な状態にされ、かつ、継手
部材(4)のパイプ(7)がステイ(28)のパイプ貫通
孔(18)とヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)とに適
合状態に通され、更に台座部(30)の嵌合凹面(17)と
ヘッダー(2)の外周面との嵌合も相俟って、継手部材
(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位が規制
され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付けられ
る。
す。本実施例では、ステイ(28)の台座部(30)からの
ヘッダー抱囲部(32)の延長長さを短くするか、ヘッダ
ー抱囲部(32)を省略することによって、ヘッダー
(2)が台座部(30)にて半周に至らない範囲で抱囲さ
れるようになされている。このような構成によっても、
継手部材(4)とステイ(28)とは、継手部材(4)の
係合用側面(29)とステイ(28)の係合用側面(31a )
との係合により相対回転不能な状態にされ、かつ、継手
部材(4)のパイプ(7)がステイ(28)のパイプ貫通
孔(18)とヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)とに適
合状態に通され、更に台座部(30)の嵌合凹面(17)と
ヘッダー(2)の外周面との嵌合も相俟って、継手部材
(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位が規制
され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付けられ
る。
【0038】図7及び図8には第3実施例を示す。本実
施例では、台座部材(5)として、アルミニウム板ない
しはアルミニウムブレージングシートにプレス成形を施
したプレス一体成形品が用いられている。即ち、中央の
平板部(35)には、円形のパイプ貫通孔(18)が設けら
れると共に、該中央平板部(35)の両側縁部からはそれ
ぞれ内方に段差(36)(36)をつけてこれと一体にヘッ
ダー(2)の外周面に沿う形状、図示実施例では円弧状
の側板部(37)(37)が連接されている。更に、中央の
平板部(35)の両端縁部にはそれぞれ立ち上がり状の回
転規制リブ(38)(38)が、連接して設けられている。
施例では、台座部材(5)として、アルミニウム板ない
しはアルミニウムブレージングシートにプレス成形を施
したプレス一体成形品が用いられている。即ち、中央の
平板部(35)には、円形のパイプ貫通孔(18)が設けら
れると共に、該中央平板部(35)の両側縁部からはそれ
ぞれ内方に段差(36)(36)をつけてこれと一体にヘッ
ダー(2)の外周面に沿う形状、図示実施例では円弧状
の側板部(37)(37)が連接されている。更に、中央の
平板部(35)の両端縁部にはそれぞれ立ち上がり状の回
転規制リブ(38)(38)が、連接して設けられている。
【0039】また、継手部材本体部(6)は、互いに反
対側を向いた側面部(39)(39)を有している。
対側を向いた側面部(39)(39)を有している。
【0040】組付けにおいては、継手部材(4)のパイ
プ(7)を台座部材(5)のパイプ貫通孔(18)に貫通
させると共に、リブ(38)(38)に継手部材本体(6)
の側面部(39)(39)を支持させ、そして更に該パイプ
(7)をヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)に挿入す
ると共に、台座部材(5)の両側板部(37)(37)をヘ
ッダー(2)の外周面に嵌合する。
プ(7)を台座部材(5)のパイプ貫通孔(18)に貫通
させると共に、リブ(38)(38)に継手部材本体(6)
の側面部(39)(39)を支持させ、そして更に該パイプ
(7)をヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)に挿入す
ると共に、台座部材(5)の両側板部(37)(37)をヘ
ッダー(2)の外周面に嵌合する。
【0041】以上のようにして得られた組付け状態にお
いて、継手部材(4)と台座部材(5)とは、継手部材
(4)の両側面部(39)(39)と台座部材(5)のリブ
(38)(38)との係合により相対回転が規制された状態
となり、かつ、継手部材(4)のパイプ(7)が台座部
材(5)パイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパイプ
挿入孔(20)とに適合状態に通され他状態において台座
部材(5)の両側板部(37)(37)がヘッダー(2)の
外周面に嵌合されていることにより、継手部材(4)
は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位が規制され、
セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付けられる。
いて、継手部材(4)と台座部材(5)とは、継手部材
(4)の両側面部(39)(39)と台座部材(5)のリブ
(38)(38)との係合により相対回転が規制された状態
となり、かつ、継手部材(4)のパイプ(7)が台座部
材(5)パイプ貫通孔(18)とヘッダー(2)のパイプ
挿入孔(20)とに適合状態に通され他状態において台座
部材(5)の両側板部(37)(37)がヘッダー(2)の
外周面に嵌合されていることにより、継手部材(4)
は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位が規制され、
セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付けられる。
【0042】本実施例構造による場合も、継手部材
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
【0043】また、本実施例では、台座部材(5)が板
のプレス成形品にて構成されていることにより、側板部
(37)(37)をヘッダー(2)の周方向に延長するなど
して接合面積を容易に広く確保することができると共
に、回転規制用のリブ(38)(38)も容易に成形するこ
とができる。
のプレス成形品にて構成されていることにより、側板部
(37)(37)をヘッダー(2)の周方向に延長するなど
して接合面積を容易に広く確保することができると共
に、回転規制用のリブ(38)(38)も容易に成形するこ
とができる。
【0044】図9及び図10には、第4実施例を示す。
同実施例において、(41)はフィラーで、継手部材本体
(6)とパイプ(7)とが別体につくられている。ま
た、フィラー(41)はアルミニウム製のろう材等にてつ
くられたシート材によるもので、ヘッダー(2)の外周
面に沿う円弧形状のヘッダー嵌合面(42)を有するもの
に成形されると共に、パイプ(7)と継手部材本体部
(6)のパイプ嵌合孔部(12)との間に配置される円筒
状の介在筒部(43)が成形されている。そして、この円
筒介在筒部(43)が、継手部材本体(6)のパイプ嵌合
孔部(12)内に配置された状態において、パイプ(7)
の一端側が、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(1
2)内に強制圧入され、これによって継手部材本体
(6)とフィラー(41)とパイプ(7)とが一体化され
ている。
同実施例において、(41)はフィラーで、継手部材本体
(6)とパイプ(7)とが別体につくられている。ま
た、フィラー(41)はアルミニウム製のろう材等にてつ
くられたシート材によるもので、ヘッダー(2)の外周
面に沿う円弧形状のヘッダー嵌合面(42)を有するもの
に成形されると共に、パイプ(7)と継手部材本体部
(6)のパイプ嵌合孔部(12)との間に配置される円筒
状の介在筒部(43)が成形されている。そして、この円
筒介在筒部(43)が、継手部材本体(6)のパイプ嵌合
孔部(12)内に配置された状態において、パイプ(7)
の一端側が、継手部材本体(6)のパイプ嵌合孔部(1
2)内に強制圧入され、これによって継手部材本体
(6)とフィラー(41)とパイプ(7)とが一体化され
ている。
【0045】そして、この継手部材(4)は、パイプ
(7)がヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)に通され
ると共に、フィラー(41)の内面が、ヘッダー(2)の
外周面に沿うように嵌合され、組付け状態となる。
(7)がヘッダー(2)のパイプ挿入孔(20)に通され
ると共に、フィラー(41)の内面が、ヘッダー(2)の
外周面に沿うように嵌合され、組付け状態となる。
【0046】以上のようにして得られた組付け状態にお
いて、継手部材(4)とフィラー(41)とが一体化され
ており、フィラー(41)のヘッダー嵌合面(42)とヘッ
ダー(2)の外周面とが嵌合されていることにより、継
手部材(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位
が規制され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付け
られる。
いて、継手部材(4)とフィラー(41)とが一体化され
ており、フィラー(41)のヘッダー嵌合面(42)とヘッ
ダー(2)の外周面とが嵌合されていることにより、継
手部材(4)は、パイプ(7)の軸線回りでの回転変位
が規制され、セルフジグ状態にヘッダー(2)に組付け
られる。
【0047】本実施例構造による場合も、継手部材
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
(4)はろう付け用の治具を用いなくとも、自ら回転規
制状態に熱交換器組立て体に組付けられ、従ってろう付
け作業を能率的に遂行することができる。
【0048】また、本実施例構成によれば、継手部材本
体(6)に設けられる接合用の隆起部(22)を省略して
も確実な接合状態を得ることができ、継手部材本体の製
造コストの低減を図ることができるなどの利点も生じ
る。
体(6)に設けられる接合用の隆起部(22)を省略して
も確実な接合状態を得ることができ、継手部材本体の製
造コストの低減を図ることができるなどの利点も生じ
る。
【0049】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の熱交換器は、
フランジ結合式継手部材に設けられているパイプがヘッ
ダーのパイプ挿入孔に挿入された状態で該継手部材がヘ
ッダーに直付け状にろう付けにて連通接続されるタイプ
の熱交換器において、パイプの軸線回りでの継手部材の
ろう付け前の回転変位を規制する回転規制手段が備えら
れているものであるから、継手部材を適正な向きにおい
てヘッダーにろう付けすることができるのみならず、継
手部材の回転規制のための治具の使用も不要であり熱交
換器のろう付け作業を能率的に遂行することができる。
フランジ結合式継手部材に設けられているパイプがヘッ
ダーのパイプ挿入孔に挿入された状態で該継手部材がヘ
ッダーに直付け状にろう付けにて連通接続されるタイプ
の熱交換器において、パイプの軸線回りでの継手部材の
ろう付け前の回転変位を規制する回転規制手段が備えら
れているものであるから、継手部材を適正な向きにおい
てヘッダーにろう付けすることができるのみならず、継
手部材の回転規制のための治具の使用も不要であり熱交
換器のろう付け作業を能率的に遂行することができる。
【図1】第1実施例にかかる継手部材取付け構造の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図(イ)は同継手部材取付け構造の断面図、図
(ロ)は図(イ)のI−I線断面図である
(ロ)は図(イ)のI−I線断面図である
【図3】第1実施例の変更例にかかる継手部材取付け構
造の分解斜視図である。
造の分解斜視図である。
【図4】第1実施例の更に他の変更例にかかる継手部材
取付け構造の分解斜視図である。
取付け構造の分解斜視図である。
【図5】第2実施例にかかる取付け構造を示すもので、
図(イ)は断面図、図(ロ)は側面図である。
図(イ)は断面図、図(ロ)は側面図である。
【図6】第2実施例の変更例にかかる取付け構造を示す
もので、図(イ)は断面図、図(ロ)は側面図である。
もので、図(イ)は断面図、図(ロ)は側面図である。
【図7】第3実施例にかかる取付け構造の分解斜視図で
ある。
ある。
【図8】同側面図である。
【図9】第4実施例にかかる取付け構造の分解斜視図で
ある。
ある。
【図10】同断面図である。
【図11】熱交換器の全体構成を示すもので、図(イ)
は正面図、図(ロ)は側面図である。
は正面図、図(ロ)は側面図である。
【図12】従来の取付け構造を示すもので分解斜視図で
ある。
ある。
【図13】図(イ)は同従来の取付け構造の正面図、図
(ロ)は図(イ)のII−II線断面矢視図である。
(ロ)は図(イ)のII−II線断面矢視図である。
1…チューブ 2…ヘッダー 20…パイプ装入孔 4…継手部材 7…パイプ 14、15、19、21…回転規制手段
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の熱交換用のチューブの端部が連
通状態に接続された中空ヘッダーが備えられると共に、
外部配管が接続されるフランジ結合式の継手部材が備え
られ、該継手部材にはこれをヘッダー内に連通接続せし
めるパイプが設けられ、前記ヘッダーの周壁に設けられ
たパイプ挿入孔に、継手部材のパイプが挿入嵌合され、
ろう付けにより継手部材とヘッダーとが直付け状に一体
化された熱交換器において、 パイプの軸線回りでの継手部材のろう付け前の回転変位
を規制する回転規制手段が備えられてなることを特徴と
する熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33769493A JPH07190672A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33769493A JPH07190672A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190672A true JPH07190672A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18311085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33769493A Pending JPH07190672A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101109856B1 (ko) * | 2007-11-07 | 2012-03-13 | 주식회사 경동나비엔 | 열교환기 및 이를 구성하는 열교환배관 |
| CN102901394A (zh) * | 2012-08-15 | 2013-01-30 | 浙江盾安人工环境股份有限公司 | 一种转接座与集流管的连接定位结构 |
| JP2016205057A (ja) * | 2015-04-27 | 2016-12-08 | 株式会社Lixil | 筒状部品の接続構造 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33769493A patent/JPH07190672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101109856B1 (ko) * | 2007-11-07 | 2012-03-13 | 주식회사 경동나비엔 | 열교환기 및 이를 구성하는 열교환배관 |
| CN102901394A (zh) * | 2012-08-15 | 2013-01-30 | 浙江盾安人工环境股份有限公司 | 一种转接座与集流管的连接定位结构 |
| JP2016205057A (ja) * | 2015-04-27 | 2016-12-08 | 株式会社Lixil | 筒状部品の接続構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5036914A (en) | Vehicle-loaded parallel flow type heat exchanger | |
| US5363910A (en) | Heat exchanger | |
| US5092398A (en) | Automotive parallel flow type heat exchanger | |
| JP3212730B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH11325790A (ja) | 一体型熱交換器 | |
| JPH07190672A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3212038B2 (ja) | アルミニウム製熱交換器 | |
| JP2573421Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH11192833A (ja) | 熱交換器組み合わせ構造及び一体型熱交換器 | |
| JP3403544B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP2888313B2 (ja) | 積層式熱交換器 | |
| JPH0624702Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH10141875A5 (ja) | ||
| JP3203014B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH11223477A (ja) | 自動車用複合型熱交換器およびその製造方法 | |
| JP2000006646A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3317672B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0810764Y2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH08219680A (ja) | 熱交換器 | |
| JP2831578B2 (ja) | ブラケットを備えた熱交換器の製造方法 | |
| JP2634982B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP2551703Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH04278196A (ja) | 熱交換器 | |
| JP4268292B2 (ja) | 車両用熱交換器 | |
| JP2578558B2 (ja) | 熱交換器 |