JPH07190821A - 流量計 - Google Patents
流量計Info
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- JPH07190821A JPH07190821A JP5328646A JP32864693A JPH07190821A JP H07190821 A JPH07190821 A JP H07190821A JP 5328646 A JP5328646 A JP 5328646A JP 32864693 A JP32864693 A JP 32864693A JP H07190821 A JPH07190821 A JP H07190821A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/10—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring thermal variables
- G01P5/12—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring thermal variables using variation of resistance of a heated conductor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/6842—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F5/00—Measuring a proportion of the volume flow
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 整流部材として、または、熱交換部材とし
て、仕切り板を設けた場合においても計測変動を小さく
できる流量計を提供する。 【構成】 分岐通路に設けた仕切り板15の貫通孔15
cを流入空気が通過するとき流速の乱れが整流されると
共に、流入空気の温度分布が均一化される。流入空気の
流量が仕切り板15に沿う層流から乱流に遷移する流量
であっても、仕切り板下流端に流れ方向に突出した部分
61と陥没した部分62を設けることにより、遷移流量
の範囲を広くし、分岐通路内の抵抗を徐々に変化させる
ことができる。これにより、分流化を徐々に変化させる
ことで、計測変動を小さくする。
て、仕切り板を設けた場合においても計測変動を小さく
できる流量計を提供する。 【構成】 分岐通路に設けた仕切り板15の貫通孔15
cを流入空気が通過するとき流速の乱れが整流されると
共に、流入空気の温度分布が均一化される。流入空気の
流量が仕切り板15に沿う層流から乱流に遷移する流量
であっても、仕切り板下流端に流れ方向に突出した部分
61と陥没した部分62を設けることにより、遷移流量
の範囲を広くし、分岐通路内の抵抗を徐々に変化させる
ことができる。これにより、分流化を徐々に変化させる
ことで、計測変動を小さくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】流体が流れる主通路内に分岐通路
を形成し、この分岐通路を流れる流体の流量を計測する
流量計に関する。
を形成し、この分岐通路を流れる流体の流量を計測する
流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】最近ではエンジンの制御機能を向上させ
る目的でマイクロコンピュータを使用したエンジンの総
合制御が行われつつある。一方、自動車の車種および用
途に応じてエンジンに必要な制御機能は様々であり、そ
れゆえマイクロコンピュータを使用したエンジン制御シ
ステムではエンジン制御装置を操作するソフトウェアと
して車種および用途に応じて汎用性があるもの、すなわ
ち各種の制御機能の修正、変更および追加が可能である
ものがコスト面あるいは制御性の向上といった観点から
要請される。
る目的でマイクロコンピュータを使用したエンジンの総
合制御が行われつつある。一方、自動車の車種および用
途に応じてエンジンに必要な制御機能は様々であり、そ
れゆえマイクロコンピュータを使用したエンジン制御シ
ステムではエンジン制御装置を操作するソフトウェアと
して車種および用途に応じて汎用性があるもの、すなわ
ち各種の制御機能の修正、変更および追加が可能である
ものがコスト面あるいは制御性の向上といった観点から
要請される。
【0003】従来、内燃機関が吸入する空気量は、吸気
マニホールド圧から間接的に、あるいは直接空気流量を
検出して吸気行程中のトータル量を求める方法がとられ
ていた。前者は間接的方法であるため精度が悪く、機関
の機差や劣化の影響を受け、また応答性が悪いという欠
点を有しており、後者は精度が高く(読み値±1%)、
ダイナミック・レンジが広い(1:50)流量センサを
必要とし、コスト高となる欠点を有していた。流量セン
サとして、いわゆる熱線式流量センサを用いると低コス
ト化が可能であり、またその出力特性の非線形性は相対
誤差を均一化して広いダイナミック・レンジを許容する
という特徴を有し望ましい。
マニホールド圧から間接的に、あるいは直接空気流量を
検出して吸気行程中のトータル量を求める方法がとられ
ていた。前者は間接的方法であるため精度が悪く、機関
の機差や劣化の影響を受け、また応答性が悪いという欠
点を有しており、後者は精度が高く(読み値±1%)、
ダイナミック・レンジが広い(1:50)流量センサを
必要とし、コスト高となる欠点を有していた。流量セン
サとして、いわゆる熱線式流量センサを用いると低コス
ト化が可能であり、またその出力特性の非線形性は相対
誤差を均一化して広いダイナミック・レンジを許容する
という特徴を有し望ましい。
【0004】そこで熱線式流量センサを用いた流量計が
開発されるに到っている。すなわち、この熱線式流量セ
ンサを用いた流量計は次のような構成を持っている。円
筒状に形成される筒体には、筒体の内壁と分岐通路部材
の外壁との間に形成される主通路と主通路をバイパスさ
せる分岐通路が設けられている。分岐通路は、空気流量
を計測するためのものであり、分岐通路の途中に、空気
流量測定用の熱線抵抗体と温度補償のための温度補償用
抵抗体とが、平行に段違いに設けられている。この熱線
抵抗体と温度補償用抵抗体は、リード線によって制御回
路に接続されている。
開発されるに到っている。すなわち、この熱線式流量セ
ンサを用いた流量計は次のような構成を持っている。円
筒状に形成される筒体には、筒体の内壁と分岐通路部材
の外壁との間に形成される主通路と主通路をバイパスさ
せる分岐通路が設けられている。分岐通路は、空気流量
を計測するためのものであり、分岐通路の途中に、空気
流量測定用の熱線抵抗体と温度補償のための温度補償用
抵抗体とが、平行に段違いに設けられている。この熱線
抵抗体と温度補償用抵抗体は、リード線によって制御回
路に接続されている。
【0005】このように主通路に平行して分岐通路を設
け、分岐通路において吸入空気流量を測定する方式は、
吸入空気中のダスト等による熱線抵抗体の汚染の防止及
び、吸入空気のエアクリーナエレメント通過による速度
分布の乱れの整流に有利である。ところが、このような
従来の熱線式空気流量センサを用いた流量計にあっても
エアクリーナのエレメントを通ってきた速度の乱れを完
全に整流することはできず、また、吸入空気流がもつ脈
流を取り除くことができないという欠点を有していた。
け、分岐通路において吸入空気流量を測定する方式は、
吸入空気中のダスト等による熱線抵抗体の汚染の防止及
び、吸入空気のエアクリーナエレメント通過による速度
分布の乱れの整流に有利である。ところが、このような
従来の熱線式空気流量センサを用いた流量計にあっても
エアクリーナのエレメントを通ってきた速度の乱れを完
全に整流することはできず、また、吸入空気流がもつ脈
流を取り除くことができないという欠点を有していた。
【0006】また、一般に自動車は、点火タイミングが
早すぎるというような点火と燃料とのマッチングがとれ
ていない場合バックファイアを生じることがある。この
バックファイアは、シリンダにて発生した高温高圧の衝
撃波が機関の上流側に逆流することである。従来の熱線
式流量センサを用いた流量計にあっては、バックファイ
アが生じるとこの衝撃波により、熱線抵抗体が機械的衝
撃を受け熱線抵抗体が破損あるいは変形するといった欠
点を有していた。
早すぎるというような点火と燃料とのマッチングがとれ
ていない場合バックファイアを生じることがある。この
バックファイアは、シリンダにて発生した高温高圧の衝
撃波が機関の上流側に逆流することである。従来の熱線
式流量センサを用いた流量計にあっては、バックファイ
アが生じるとこの衝撃波により、熱線抵抗体が機械的衝
撃を受け熱線抵抗体が破損あるいは変形するといった欠
点を有していた。
【0007】また、このバックファイアによって従来の
熱線式流量センサを用いた流量計にあっては、熱線抵抗
体の表面に付着しているダストが熱線抵抗体に焼きつき
熱線抵抗が劣化するという欠点を有していた。そこで特
開昭56−108910号公報にみられるように、吸入
空気が持つ速度分布、脈流、及びバックファイアの影響
をうけることなく流量計測できるよう、整流部材である
ステンレス製のメッシュ又はセラミック製のハニカム
を、主通路を形成する筒体又は分岐通路の入口に取付け
た流量計が提供されている。
熱線式流量センサを用いた流量計にあっては、熱線抵抗
体の表面に付着しているダストが熱線抵抗体に焼きつき
熱線抵抗が劣化するという欠点を有していた。そこで特
開昭56−108910号公報にみられるように、吸入
空気が持つ速度分布、脈流、及びバックファイアの影響
をうけることなく流量計測できるよう、整流部材である
ステンレス製のメッシュ又はセラミック製のハニカム
を、主通路を形成する筒体又は分岐通路の入口に取付け
た流量計が提供されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
整流部材を設けた流量計においては、流量に対する計測
値が、連続した特性とならず、特定の吸入空気量にて計
測値が急激に変化する現象があった。一方、本願発明人
は先に特願平5−84242号を提案している。図1は
この先願中に開示された流量計の断面図でもある。この
中に、流量計の分岐通路420内に熱交換部材としての
仕切り板15を追加し、下流側の分岐通路430内を流
れる空気の温度分布を均一にすることで流速測定用の熱
線抵抗体570と温度補償用抵抗体580との間の温度
差を小さくし、測定誤差を減少する技術が開示されてい
る。
整流部材を設けた流量計においては、流量に対する計測
値が、連続した特性とならず、特定の吸入空気量にて計
測値が急激に変化する現象があった。一方、本願発明人
は先に特願平5−84242号を提案している。図1は
この先願中に開示された流量計の断面図でもある。この
中に、流量計の分岐通路420内に熱交換部材としての
仕切り板15を追加し、下流側の分岐通路430内を流
れる空気の温度分布を均一にすることで流速測定用の熱
線抵抗体570と温度補償用抵抗体580との間の温度
差を小さくし、測定誤差を減少する技術が開示されてい
る。
【0009】この熱交換部材を設けた流量計において
も、上記の整流部材を設けた流量計と同様、計測値が急
激に変化するという問題があった。本発明はこのような
問題を解決するためになされたもので、仕切り板を整流
部材としてあるいは熱交換部材として、分岐通路内に設
けた流量計においても、計測変動を小さくできる流量計
を提供することを目的とする。
も、上記の整流部材を設けた流量計と同様、計測値が急
激に変化するという問題があった。本発明はこのような
問題を解決するためになされたもので、仕切り板を整流
部材としてあるいは熱交換部材として、分岐通路内に設
けた流量計においても、計測変動を小さくできる流量計
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願第1番目の発明では、流体が流通する主通路を
有する筒体、前記主通路内部に設けられる分岐通路部
材、前記主通路の内壁面と前記分岐通路部材とを連結
し、該分岐通路部材を前記主通路内に支持する支持部
材、前記分岐通路部材に形成され、前記流体を流す分岐
通路、該分岐通路に形成され、該分岐通路を流れる前記
流体の方向に該分岐通路を複数の通路に仕切る仕切り
壁、該仕切り壁の下流に設けられるとともに、前記分岐
通路内の前記流体流量を計測する流速測定用抵抗体、該
流速測定用抵抗体と電気的に接続され、計測値を演算す
る制御回路、および、前記分岐通路部材の所定部位に開
口し、前記流速測定用抵抗体を流れた流体を再び前記主
通路に戻す出口を備え、前記仕切り壁の少なくとも下流
側端面には屈曲部が形成されている流量計としたもので
ある。
に、本願第1番目の発明では、流体が流通する主通路を
有する筒体、前記主通路内部に設けられる分岐通路部
材、前記主通路の内壁面と前記分岐通路部材とを連結
し、該分岐通路部材を前記主通路内に支持する支持部
材、前記分岐通路部材に形成され、前記流体を流す分岐
通路、該分岐通路に形成され、該分岐通路を流れる前記
流体の方向に該分岐通路を複数の通路に仕切る仕切り
壁、該仕切り壁の下流に設けられるとともに、前記分岐
通路内の前記流体流量を計測する流速測定用抵抗体、該
流速測定用抵抗体と電気的に接続され、計測値を演算す
る制御回路、および、前記分岐通路部材の所定部位に開
口し、前記流速測定用抵抗体を流れた流体を再び前記主
通路に戻す出口を備え、前記仕切り壁の少なくとも下流
側端面には屈曲部が形成されている流量計としたもので
ある。
【0011】また、本願第2番目の発明では、前記仕切
り壁の前記屈曲部は前記分岐通路を流れる流体の方向に
突出した部分と陥没した部分とから成る請求項1に記載
の流量計としたものである。また、本願第3番目の発明
では、前記突出した部分と前記陥没した部分とは矩形波
状に形成されている請求項2に記載の流量形としたもの
である。
り壁の前記屈曲部は前記分岐通路を流れる流体の方向に
突出した部分と陥没した部分とから成る請求項1に記載
の流量計としたものである。また、本願第3番目の発明
では、前記突出した部分と前記陥没した部分とは矩形波
状に形成されている請求項2に記載の流量形としたもの
である。
【0012】また本願第4番目の発明では、前記仕切り
壁は前記分岐通路を流れる前記流体の流れる方向に沿っ
た断面形状の少なくとも1つが流線形である請求項2に
記載の流量計としたものである。
壁は前記分岐通路を流れる前記流体の流れる方向に沿っ
た断面形状の少なくとも1つが流線形である請求項2に
記載の流量計としたものである。
【0013】
【作用】流量計を通過する流体は、主通路と分岐通路に
分かれて流れ、分岐通路を流れる流量と主通路を流れる
流量の比(分流比)は主通路を形成する筒体,分岐通路
部材でもある中央部材,支持部材の形状やそれに伴い発
生する主通路の流体抵抗および中央部材内に形成される
分岐通路の形状や流体抵抗によって定められる。
分かれて流れ、分岐通路を流れる流量と主通路を流れる
流量の比(分流比)は主通路を形成する筒体,分岐通路
部材でもある中央部材,支持部材の形状やそれに伴い発
生する主通路の流体抵抗および中央部材内に形成される
分岐通路の形状や流体抵抗によって定められる。
【0014】すなわち、流速測定用抵抗体にて分岐通路
内の流量が測定されたのち、制御回路内にて演算されて
流量計から出力される計測値が決定される。流量計を通
過する流量の一部は分岐通路内の仕切り壁によって仕切
られる複数の通路を通り、その下流側の流速測定用抵抗
体を通ったのち出口を通り主流路に戻る。
内の流量が測定されたのち、制御回路内にて演算されて
流量計から出力される計測値が決定される。流量計を通
過する流量の一部は分岐通路内の仕切り壁によって仕切
られる複数の通路を通り、その下流側の流速測定用抵抗
体を通ったのち出口を通り主流路に戻る。
【0015】流体は流量が常に変動しており、低速では
仕切り壁に沿う層流であるが、高速になると乱流とな
る。流量の変動により流れが層流から乱流になる場合に
は仕切り壁のある分岐通路内の流体抵抗が変化する。そ
の結果、主通路の流体抵抗に対する分岐通路の流体抵抗
の比が変化するので実際の分流比はあらかじめ定められ
た分流比と異なった値になる。
仕切り壁に沿う層流であるが、高速になると乱流とな
る。流量の変動により流れが層流から乱流になる場合に
は仕切り壁のある分岐通路内の流体抵抗が変化する。そ
の結果、主通路の流体抵抗に対する分岐通路の流体抵抗
の比が変化するので実際の分流比はあらかじめ定められ
た分流比と異なった値になる。
【0016】ところが流量計の計測値はあらかじめ定め
られた分流比を使って計算され、決定されるので計測値
は実際よりも異なる値を出力してしまうことがある。層
流から乱流への遷移は流速変化に伴い瞬間的に起こるの
で低速から高速あるいは高速から低速の流速変動に伴
い、計測値が変動してしまう現象が起きる。これが仕切
り壁が分岐通路内に存在している場合に起こる計測変動
の原因であることが判明した。
られた分流比を使って計算され、決定されるので計測値
は実際よりも異なる値を出力してしまうことがある。層
流から乱流への遷移は流速変化に伴い瞬間的に起こるの
で低速から高速あるいは高速から低速の流速変動に伴
い、計測値が変動してしまう現象が起きる。これが仕切
り壁が分岐通路内に存在している場合に起こる計測変動
の原因であることが判明した。
【0017】本願第1番目の発明の構成をもつ流量計に
よると、仕切り壁の下流側端面に屈曲部が形成されてい
る。流速が変動し、仕切り壁に沿う層流から乱流に切換
える場合に、屈曲部により複雑な形状となっている為、
流体と仕切り壁の接触状態が均一でなく、流体が流れて
いる位置により、剥離が起こる流速が異なる状態をつく
ることができる。
よると、仕切り壁の下流側端面に屈曲部が形成されてい
る。流速が変動し、仕切り壁に沿う層流から乱流に切換
える場合に、屈曲部により複雑な形状となっている為、
流体と仕切り壁の接触状態が均一でなく、流体が流れて
いる位置により、剥離が起こる流速が異なる状態をつく
ることができる。
【0018】すなわち、低速においては、流れの中のあ
る位置では乱流が流れ、別の位置では層流が流れるとい
う状態であるが、次第に流速が増すにつれて、乱流が流
れる部分が増加し、ついには全体で乱流が流れるという
現象を起こすことができる。この結果流量変動が起こっ
た場合でも、層流から乱流へ遷移が瞬間的には起きにく
く、計測値が変動しにくい。
る位置では乱流が流れ、別の位置では層流が流れるとい
う状態であるが、次第に流速が増すにつれて、乱流が流
れる部分が増加し、ついには全体で乱流が流れるという
現象を起こすことができる。この結果流量変動が起こっ
た場合でも、層流から乱流へ遷移が瞬間的には起きにく
く、計測値が変動しにくい。
【0019】本願第2番目の発明の構成をもつ流量計に
よると、仕切り壁の屈曲部が流体の方向に突出した部分
と陥没した部分とを有している。したがって突出した部
分と陥没した部分とでは遷移を起こす流量に差ができ
る。すなわち、流速が低速から高速に変化する場合、突
出した部分と陥没した部分との範囲内で徐々に乱流が拡
がるようにすることができる。
よると、仕切り壁の屈曲部が流体の方向に突出した部分
と陥没した部分とを有している。したがって突出した部
分と陥没した部分とでは遷移を起こす流量に差ができ
る。すなわち、流速が低速から高速に変化する場合、突
出した部分と陥没した部分との範囲内で徐々に乱流が拡
がるようにすることができる。
【0020】この結果流量変動が起こった場合でも層流
から乱流への遷移が瞬間的には起きにくく、出力値が変
動しにくい。
から乱流への遷移が瞬間的には起きにくく、出力値が変
動しにくい。
【0021】
【効果】本発明によると、整流部材や熱交換部材として
の仕切り壁を分岐通路内に設けた流量計においても、計
測変動の現象が起きにくく、流量に対する計測値出力特
性を滑らかな曲線にすることができるという効果があ
る。
の仕切り壁を分岐通路内に設けた流量計においても、計
測変動の現象が起きにくく、流量に対する計測値出力特
性を滑らかな曲線にすることができるという効果があ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明を説明する為の自動車のエンジ
ンに吸入される吸入空気量を計測する熱式流量センサを
用いた流量計に熱交換部材を設けた一実施例を図2およ
び図3に基づいて説明する。空気流量計10の上流側開
口部213は図示しないエアクリーナに挿入され、取り
付けられる。一方、下流側開口部313は、空気流量計
10より大径の図示しない吸気ダクトに挿入され、図示
しないベルトにより外周から締めつけられる。
ンに吸入される吸入空気量を計測する熱式流量センサを
用いた流量計に熱交換部材を設けた一実施例を図2およ
び図3に基づいて説明する。空気流量計10の上流側開
口部213は図示しないエアクリーナに挿入され、取り
付けられる。一方、下流側開口部313は、空気流量計
10より大径の図示しない吸気ダクトに挿入され、図示
しないベルトにより外周から締めつけられる。
【0023】流量計10は、吸気通路を形成する筒体で
ある中央円筒部100と上流側円筒部200と下流側円
筒部300とを備えている。分岐通路を形成する繭状の
分岐通路部材である中央部材14は、吸気通路の長手方
向ほぼ中央に設けられる。中央部材14は、中央ハウジ
ング160と下流ハウジング360と上流ハウジング4
00とを備えている。
ある中央円筒部100と上流側円筒部200と下流側円
筒部300とを備えている。分岐通路を形成する繭状の
分岐通路部材である中央部材14は、吸気通路の長手方
向ほぼ中央に設けられる。中央部材14は、中央ハウジ
ング160と下流ハウジング360と上流ハウジング4
00とを備えている。
【0024】樹脂製の中央円筒部100の外側には、後
述する熱式センサ部500の制御回路114を収容する
回路容器110が一体に形成され、蓋が被せられる。中
央円筒部100の内側は円筒状に成形され、内側へ向け
て支持部材であるリブ120,130,140および1
50が一体に成形されている。ただし、リブ120,1
30は図示しない。さらに、リブ120,130,14
0および150の先端には円筒状の中央ハウジング16
0が一体に成形されている。
述する熱式センサ部500の制御回路114を収容する
回路容器110が一体に形成され、蓋が被せられる。中
央円筒部100の内側は円筒状に成形され、内側へ向け
て支持部材であるリブ120,130,140および1
50が一体に成形されている。ただし、リブ120,1
30は図示しない。さらに、リブ120,130,14
0および150の先端には円筒状の中央ハウジング16
0が一体に成形されている。
【0025】中央円筒部100に支持される中央部材1
4の上流側には、砲弾型の樹脂製の上流ハウジング40
0が挿入され固定される。上流ハウジング400の上流
側中央には入口開口部410が開口され、入口開口部4
10の直後に熱交換部材としての仕切り壁15が上流ハ
ウジング400と一体に形成される。仕切り壁15は、
例えば図3に示す仕切り壁15の横断面図のように、仕
切り壁15は、例えば3に示す仕切り壁15の横断面図
のように、仕切り壁15の外壁15aと互いに直交する
仕切り板15bとで囲まれる貫通孔15c有する構造体
で形成される。この構造体の貫通孔15cを流れる空気
流と平行な面の延長が、ヒータ570および温度計58
0に向かうように形成される。仕切り壁15に続いて下
流へ向けて直線的に延びる分岐通路である分岐管420
が一体に形成されている。
4の上流側には、砲弾型の樹脂製の上流ハウジング40
0が挿入され固定される。上流ハウジング400の上流
側中央には入口開口部410が開口され、入口開口部4
10の直後に熱交換部材としての仕切り壁15が上流ハ
ウジング400と一体に形成される。仕切り壁15は、
例えば図3に示す仕切り壁15の横断面図のように、仕
切り壁15は、例えば3に示す仕切り壁15の横断面図
のように、仕切り壁15の外壁15aと互いに直交する
仕切り板15bとで囲まれる貫通孔15c有する構造体
で形成される。この構造体の貫通孔15cを流れる空気
流と平行な面の延長が、ヒータ570および温度計58
0に向かうように形成される。仕切り壁15に続いて下
流へ向けて直線的に延びる分岐通路である分岐管420
が一体に形成されている。
【0026】分岐管420の下流側にはやはり分岐通路
である計測管430が挿入されている。計測管430の
下流端は、中央ハウジング160の内側に放射状に形成
された4枚の板状のリブ167,168,169,17
0の上流側端面に当接する。ただし、リブ168,17
0は図示しない。これにより、計測管430の下流端と
中央ハウジング160の壁部材163との間に所定の隙
間が形成され、しかも、計測管430の下流端から出口
である出口開口部440への空気通路が形成される。
である計測管430が挿入されている。計測管430の
下流端は、中央ハウジング160の内側に放射状に形成
された4枚の板状のリブ167,168,169,17
0の上流側端面に当接する。ただし、リブ168,17
0は図示しない。これにより、計測管430の下流端と
中央ハウジング160の壁部材163との間に所定の隙
間が形成され、しかも、計測管430の下流端から出口
である出口開口部440への空気通路が形成される。
【0027】さらに、壁部材163の穴165には、下
流側から熱式センサ部500が挿入され、熱式センサ部
500は壁部材163に固定される。熱式センサ部50
0は円筒状樹脂部510に4本の支持ピン520,53
0,540,550を樹脂部510の上流側、下流側と
に突出すようにインサート成形して形成される。上流側
に突出した支持ピンは長短2種類からなり、長い2本5
20,530の間に流速測定用抵抗体であるヒータ57
0が支持され、短い2本540,550の間に温度計5
80が支持される。ヒータ570および温度計580
は、セラミック製ボビンの外周に白金線を巻き、ボビン
両端のリード線と接続したもので、同一特性の感温抵抗
体が用いられる。
流側から熱式センサ部500が挿入され、熱式センサ部
500は壁部材163に固定される。熱式センサ部50
0は円筒状樹脂部510に4本の支持ピン520,53
0,540,550を樹脂部510の上流側、下流側と
に突出すようにインサート成形して形成される。上流側
に突出した支持ピンは長短2種類からなり、長い2本5
20,530の間に流速測定用抵抗体であるヒータ57
0が支持され、短い2本540,550の間に温度計5
80が支持される。ヒータ570および温度計580
は、セラミック製ボビンの外周に白金線を巻き、ボビン
両端のリード線と接続したもので、同一特性の感温抵抗
体が用いられる。
【0028】さらに、中央ハウジング160と下流ハウ
ジング360との間に形成される空間と、回路容器11
0との間には、リブ140内を通して導電部材が配設さ
れており、この導電部材は、熱式センサ部500の下流
側に突出した支持ピンに図示せぬフレキシブル配線板を
介して接続される。従って、回路容器110内に収容さ
れた制御回路114は、導電部材とフレキシブル配線板
と支持ピンとを介して熱式センサ部500に接続され
る。
ジング360との間に形成される空間と、回路容器11
0との間には、リブ140内を通して導電部材が配設さ
れており、この導電部材は、熱式センサ部500の下流
側に突出した支持ピンに図示せぬフレキシブル配線板を
介して接続される。従って、回路容器110内に収容さ
れた制御回路114は、導電部材とフレキシブル配線板
と支持ピンとを介して熱式センサ部500に接続され
る。
【0029】図3の矢印A方向から上記構成の流量計1
0に流入する空気は、上流側円筒部200と中央円筒部
100と下流側円筒部300との内側に形成される吸気
通路を通過する。また、この吸気通路を流れる空気の一
部は、中央部材14の内側に形成される分岐通路へ流入
する。この分岐通路へ流入する空気は、入口開口部41
0から熱交換部材15を通過する。このとき、流入する
空気に流速の乱れがあると、熱交換部材15の貫通孔1
5cを通過するとき、整流される。すなわち流速の乱れ
が小さくなる。また、エンジンの発熱、エアクリーナか
らの熱伝導あるいはエアクリーナインレットにおける温
度分布の影響により、例えば流入する空気が入口開口部
410の内壁410aから入口開口部410の中心部に
向かって温度が低下しているような温度分布を有するこ
とがある。このような場合、ヒータ570と温度計58
0との間に温度差が生じ、この温度差によって誤差が発
生してしまう恐れがある。
0に流入する空気は、上流側円筒部200と中央円筒部
100と下流側円筒部300との内側に形成される吸気
通路を通過する。また、この吸気通路を流れる空気の一
部は、中央部材14の内側に形成される分岐通路へ流入
する。この分岐通路へ流入する空気は、入口開口部41
0から熱交換部材15を通過する。このとき、流入する
空気に流速の乱れがあると、熱交換部材15の貫通孔1
5cを通過するとき、整流される。すなわち流速の乱れ
が小さくなる。また、エンジンの発熱、エアクリーナか
らの熱伝導あるいはエアクリーナインレットにおける温
度分布の影響により、例えば流入する空気が入口開口部
410の内壁410aから入口開口部410の中心部に
向かって温度が低下しているような温度分布を有するこ
とがある。このような場合、ヒータ570と温度計58
0との間に温度差が生じ、この温度差によって誤差が発
生してしまう恐れがある。
【0030】しかしながら、上記のように仕切り壁15
は、内部に直交する仕切り板15bで囲まれる複数の貫
通孔15cを有するため、仕切り壁15内を流れる空気
と仕切り壁15の内壁面との接触面積が大きい。さら
に、仕切り壁15は、上流ハウジング400と一体成形
され一様な温度分布を保持しているため、仕切り壁15
と仕切り壁15内を流れる空気との間で良好な熱交換が
行われ、仕切り壁15内を流れる空気の温度分布がほぼ
均一化される。空気流に平行な仕切り壁15の貫通孔1
5cの内側面は、空気流に沿って空気流の下流側に平行
に延長するとヒータ570及び温度計580の近傍に来
るように形成されているので、仕切り壁15を通過した
整流され温度分布が均一化された空気は、ヒータ570
および温度計580に向かって分岐管420から計測管
430に流入する。
は、内部に直交する仕切り板15bで囲まれる複数の貫
通孔15cを有するため、仕切り壁15内を流れる空気
と仕切り壁15の内壁面との接触面積が大きい。さら
に、仕切り壁15は、上流ハウジング400と一体成形
され一様な温度分布を保持しているため、仕切り壁15
と仕切り壁15内を流れる空気との間で良好な熱交換が
行われ、仕切り壁15内を流れる空気の温度分布がほぼ
均一化される。空気流に平行な仕切り壁15の貫通孔1
5cの内側面は、空気流に沿って空気流の下流側に平行
に延長するとヒータ570及び温度計580の近傍に来
るように形成されているので、仕切り壁15を通過した
整流され温度分布が均一化された空気は、ヒータ570
および温度計580に向かって分岐管420から計測管
430に流入する。
【0031】計測管430は分岐管420よりも流路断
面積が小さいため、空気流がさらに整流され、分流比の
低下も少ない。計測管430に流入する空気は、ヒータ
570と温度計580でほぼ同等の温度になっており、
温度分布不均一はほとんどない。従って、低空気量にお
いても流速が確保でき、上流からの温度分布の影響を受
けにくくなる。
面積が小さいため、空気流がさらに整流され、分流比の
低下も少ない。計測管430に流入する空気は、ヒータ
570と温度計580でほぼ同等の温度になっており、
温度分布不均一はほとんどない。従って、低空気量にお
いても流速が確保でき、上流からの温度分布の影響を受
けにくくなる。
【0032】ヒータ570は制御回路114によって吸
気温度に対して一定温度に加熱される。計測管430に
導入された空気は、このヒータ570、温度計580お
よび制御回路114により空気流量が計測される。そし
て、制御回路114から出力された出力信号は燃料噴射
量制御装置等へ供給され、燃料噴射量の演算に使用され
る。計測管430に導入された空気は、壁部材163に
衝突して径方向に流れの方向を変え、さらに、出口開口
部440へ向けて流れる。そして出口開口部440から
再び吸気通路内へ流出する。
気温度に対して一定温度に加熱される。計測管430に
導入された空気は、このヒータ570、温度計580お
よび制御回路114により空気流量が計測される。そし
て、制御回路114から出力された出力信号は燃料噴射
量制御装置等へ供給され、燃料噴射量の演算に使用され
る。計測管430に導入された空気は、壁部材163に
衝突して径方向に流れの方向を変え、さらに、出口開口
部440へ向けて流れる。そして出口開口部440から
再び吸気通路内へ流出する。
【0033】次に本発明の第一実施例の特徴的部分につ
いて説明する。仕切り板15bの長さは分岐通路の中央
側では短く、外側部分では長い。仕切り板15bの分岐
通路中央側を通る流れと仕切り板15bの分岐通路外側
を通る流れとでは仕切り壁を沿う層流から乱流に切り替
わる流量が異なる。そのため流量が層流から乱流に切換
る遷移域の流量範囲が広くなり流量変動がおきても、流
体抵抗の急激な変化による分流比の急激な変化が起こり
にくく出力値が変動しにくい。また、流量の変化に対す
る出力特性が、遷移域の流量においても特異点を生ずる
現象が起きにくい。すなわち出力特性が滑らかな曲線と
なる。
いて説明する。仕切り板15bの長さは分岐通路の中央
側では短く、外側部分では長い。仕切り板15bの分岐
通路中央側を通る流れと仕切り板15bの分岐通路外側
を通る流れとでは仕切り壁を沿う層流から乱流に切り替
わる流量が異なる。そのため流量が層流から乱流に切換
る遷移域の流量範囲が広くなり流量変動がおきても、流
体抵抗の急激な変化による分流比の急激な変化が起こり
にくく出力値が変動しにくい。また、流量の変化に対す
る出力特性が、遷移域の流量においても特異点を生ずる
現象が起きにくい。すなわち出力特性が滑らかな曲線と
なる。
【0034】図5に仕切り壁15の下流端形状が、本発
明のごとく、流体の方向に突出した部分と陥没した部分
を有する場合と図1の形状であった場合の計測変動の違
いを示す。次に第2実施例について説明する。これは構
造的に図2,図3と同様であるが、分岐通路を流れる流
体の流れる方向に沿った仕切り壁の断面形状の1つが流
線形である。以下、この第2実施例を第1実施例を示す
図2を援用して説明する。
明のごとく、流体の方向に突出した部分と陥没した部分
を有する場合と図1の形状であった場合の計測変動の違
いを示す。次に第2実施例について説明する。これは構
造的に図2,図3と同様であるが、分岐通路を流れる流
体の流れる方向に沿った仕切り壁の断面形状の1つが流
線形である。以下、この第2実施例を第1実施例を示す
図2を援用して説明する。
【0035】仕切り壁15のIII −III 線断面図を図4
に示す。これは、仕切り壁を流線形形状とすることで高
い流量まで流体が仕切り壁に沿って流れやすくし、さら
に熱交換を良好に行うことができるようにしたものであ
る。したがって、この例では第1実施例に対し、より広
い流量範囲で熱交換の作用を発揮することができる。
に示す。これは、仕切り壁を流線形形状とすることで高
い流量まで流体が仕切り壁に沿って流れやすくし、さら
に熱交換を良好に行うことができるようにしたものであ
る。したがって、この例では第1実施例に対し、より広
い流量範囲で熱交換の作用を発揮することができる。
【0036】図6は、本発明の第3実施例であり熱交換
部材15の下流端段差を3段にしたものである。図7
は、本発明の第4実施例であり熱交換部材15の長手方
向長さの長い箇所と短い箇所を、図2のものに対して入
れかえたものである。なお、図6,図7の第3,第4実
施例のその他の構造は、第一実施例と同様である。
部材15の下流端段差を3段にしたものである。図7
は、本発明の第4実施例であり熱交換部材15の長手方
向長さの長い箇所と短い箇所を、図2のものに対して入
れかえたものである。なお、図6,図7の第3,第4実
施例のその他の構造は、第一実施例と同様である。
【図1】先願中に開示された流量計を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例による流量計を示す断面図
である。
である。
【図3】図2に示すII−II線端面図である。
【図4】図3に示すIII −III 線端面図である。
【図5】本発明の第1実施例と図1に示した流量計との
計測変動の違いを示すグラフである。
計測変動の違いを示すグラフである。
【図6】本発明の第3実施例を示す要部断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す要部断面図である。
10 流量計 14 分岐通路部材 15 仕切り壁 15c 複数の通路 60 屈曲部 61 突出した部分 62 陥没した部分 100 筒体 114 制御回路 140 支持部材 150 支持部材 160 分岐通路部材 200 筒体 300 筒体 360 分岐通路部材 400 分岐通路部材 420 分岐通路 430 分岐通路 440 出口 570 流速測定用抵抗体
Claims (4)
- 【請求項1】 流体が流通する主通路を有する筒体、 前記主通路内部に設けられる分岐通路部材、 前記主通路の内壁面と前記分岐通路部材とを連結し、該
分岐通路部材を前記主通路内に支持する支持部材、 前記分岐通路部材に形成され、前記流体を流す分岐通
路、 該分岐通路に形成され、該分岐通路を流れる前記流体の
方向に該分岐通路を複数の通路に仕切る仕切り壁、 該仕切り壁の下流に設けられるとともに、前記分岐通路
内の前記流体流量を計測する流速測定用抵抗体、 該流速測定用抵抗体と電気的に接続され、計測値を演算
する制御回路、および、 前記分岐通路部材の所定部位に開口し、前記流速測定用
抵抗体を流れた流体を再び前記主通路に戻す出口を備
え、 前記仕切り壁の少なくとも下流側端面には屈曲部が形成
されていることを特徴とする流量計。 - 【請求項2】 前記仕切り壁の前記屈曲部は前記分岐通
路を流れる前記流体の方向に突出した部分と陥没した部
分とから成ることを特徴とする請求項1に記載の流量
計。 - 【請求項3】 前記突出した部分と前記陥没した部分と
は矩形波状に形成されていることを特徴とする請求項2
に記載の流量計。 - 【請求項4】 前記仕切り壁は前記分岐通路を流れる前
記流体の流れる方向に沿った断面形状の少なくとも1つ
が流線形であることを特徴とする請求項2に記載の流量
計。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328646A JPH07190821A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 流量計 |
| DE4446476A DE4446476A1 (de) | 1993-12-24 | 1994-12-23 | Strömungsmesser |
| US08/363,006 US5544527A (en) | 1993-12-24 | 1994-12-23 | Flow meter having a main passage and a branch passage partially partitioned into plural regions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328646A JPH07190821A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190821A true JPH07190821A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18212595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5328646A Withdrawn JPH07190821A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 流量計 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5544527A (ja) |
| JP (1) | JPH07190821A (ja) |
| DE (1) | DE4446476A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3292817B2 (ja) * | 1997-04-24 | 2002-06-17 | 三菱電機株式会社 | 感熱式流量センサ |
| US6413713B1 (en) * | 1998-10-30 | 2002-07-02 | Hyperbaric Systems | Method for preserving blood platelets |
| JP4826140B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-11-30 | 株式会社デンソー | 流量測定装置 |
| DE102006034735A1 (de) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | Inficon Gmbh | Lecksuchgerät |
| PT3105551T (pt) * | 2014-02-12 | 2019-11-29 | C I B Unigas S P A | Dispositivo para controlar a combustão de um queimador |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2836084A1 (de) * | 1978-08-17 | 1980-03-06 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von essigsaeureanhydrid |
| JPS56108910A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | Hitachi Ltd | Measuring device for sucked air flow rate |
| US4599895A (en) * | 1984-07-12 | 1986-07-15 | Wiseman Donald F | Method and apparatus for measuring fluid flow |
| JPH0718726B2 (ja) * | 1989-08-28 | 1995-03-06 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用空気流量計及びその製造方法 |
| EP0458081B1 (en) * | 1990-04-26 | 1996-01-10 | Nippondenso Co., Ltd. | Air flow meter |
| JP2856542B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1999-02-10 | 株式会社日立製作所 | 熱線式空気流量計 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328646A patent/JPH07190821A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-12-23 US US08/363,006 patent/US5544527A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-23 DE DE4446476A patent/DE4446476A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4446476A1 (de) | 1995-06-29 |
| US5544527A (en) | 1996-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |