JPH07190893A - 自動車の動力計装置及びそのシュミレート方法 - Google Patents
自動車の動力計装置及びそのシュミレート方法Info
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- JPH07190893A JPH07190893A JP4084188A JP8418892A JPH07190893A JP H07190893 A JPH07190893 A JP H07190893A JP 4084188 A JP4084188 A JP 4084188A JP 8418892 A JP8418892 A JP 8418892A JP H07190893 A JPH07190893 A JP H07190893A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/0072—Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 シュミレートされた道路条件下で2輪及び4
輪駆動車を試験する動力計装置及び方法を提供するこ
と。 【構成】 車の前輪12と後輪14と係合する前部ロー
ル16,18と後部ロール20,22と、各ロールに連
結された電気モータ等の動力供給及び/又は吸収ユニッ
ト32,34と、各ロールに連結されて、ロールから車
輪に印加される、又は、ロールが車輪から受ける力か
ら、ロールの寄生損失に起因する力を減じたものとロー
ルの速度を示す信号を提供する力変換器・速度センサ
と、車の所望慣性とロールの寄生損失に起因する力を示
す信号を提供する手段と、上記信号に応答して動力供給
及び/又は吸収ユニットを制御する。
輪駆動車を試験する動力計装置及び方法を提供するこ
と。 【構成】 車の前輪12と後輪14と係合する前部ロー
ル16,18と後部ロール20,22と、各ロールに連
結された電気モータ等の動力供給及び/又は吸収ユニッ
ト32,34と、各ロールに連結されて、ロールから車
輪に印加される、又は、ロールが車輪から受ける力か
ら、ロールの寄生損失に起因する力を減じたものとロー
ルの速度を示す信号を提供する力変換器・速度センサ
と、車の所望慣性とロールの寄生損失に起因する力を示
す信号を提供する手段と、上記信号に応答して動力供給
及び/又は吸収ユニットを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予期される道路状態で
種々の駆動列形態(a variety of drivetrain confi
guration)を有する2輪及び4輪駆動車(以下単に2WD
車及び4WD車と称す)の両者をテストする装置及び方
法に関するものである。
種々の駆動列形態(a variety of drivetrain confi
guration)を有する2輪及び4輪駆動車(以下単に2WD
車及び4WD車と称す)の両者をテストする装置及び方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動力計の形態のテスト機器は、適所にお
いて、自動車をテストするのに広く用いられている。テ
ストする車は、道路床部を移動していないので、動力計
は、通常実際の車の運転に関連するある種の力をシュミ
レートする必要がある。これらのパラメータには、慣性
(車の質量即ち重量に関連するもの)と道路負荷力(車の
速度に関連するもの)等に関係する力が含まれる。車の
エンジン(又は、そのブレーキシステム)は、車を加速又
は減速する為に慣性力に打ち勝たねばならない。更に、
エンジンは、風による力(即ち車を通過する空気により
起されるドラッグ力)だけではなく、ブレーキ摩擦力と
ローリング摩擦力(即ち、道路/タイア摩擦)に打ち勝つ
必要がある。この後者の力は、一般に道路負荷(RL)と
呼ばれ、次式13により表わされる。
いて、自動車をテストするのに広く用いられている。テ
ストする車は、道路床部を移動していないので、動力計
は、通常実際の車の運転に関連するある種の力をシュミ
レートする必要がある。これらのパラメータには、慣性
(車の質量即ち重量に関連するもの)と道路負荷力(車の
速度に関連するもの)等に関係する力が含まれる。車の
エンジン(又は、そのブレーキシステム)は、車を加速又
は減速する為に慣性力に打ち勝たねばならない。更に、
エンジンは、風による力(即ち車を通過する空気により
起されるドラッグ力)だけではなく、ブレーキ摩擦力と
ローリング摩擦力(即ち、道路/タイア摩擦)に打ち勝つ
必要がある。この後者の力は、一般に道路負荷(RL)と
呼ばれ、次式13により表わされる。
【数13】RL=A+BV+CV2+DV3+EW 但し、Aは、ブレーキ力の効果を示し、B,C,Dはロー
リング摩擦及び風力の効果を表わし、Vは、車の速度を
示し、Eは、勾配の程度を示し、Wは、車の重量を表わ
す。
リング摩擦及び風力の効果を表わし、Vは、車の速度を
示し、Eは、勾配の程度を示し、Wは、車の重量を表わ
す。
【0003】動力計の目的は、車が道路での実際の運転
中に受けるこれらの力を、車に課することである。2W
D車(前軸又は後軸駆動)用の動力計は、テスト中の車の
駆動輪に係合する1つのロール(又は、1対のロール)を
含む従来の4WD車(エンジンに連結した前軸及び後軸)
は、一般に、各対の車輪(前後)を支持し、かつ、それと
係合する1つ、又は、1対のロールを含み、該ロール
は、全てのロールが同一速度で回転する様に機械的に接
続される。
中に受けるこれらの力を、車に課することである。2W
D車(前軸又は後軸駆動)用の動力計は、テスト中の車の
駆動輪に係合する1つのロール(又は、1対のロール)を
含む従来の4WD車(エンジンに連結した前軸及び後軸)
は、一般に、各対の車輪(前後)を支持し、かつ、それと
係合する1つ、又は、1対のロールを含み、該ロール
は、全てのロールが同一速度で回転する様に機械的に接
続される。
【0004】代表的には、電気モータ(交流又は、直流)
等のパワー供給及び吸収ユニット、又は、摩擦ブレー
キ、過電流ブレーキ、又はハイドロキネティックブレー
キ(hydrokinetic brake)等のパワー吸収ユニットが、
次いで、道路負荷力をシュミレートする為に車輪(例え
ばタイア)の表面に減速力を与えるロールにパワーを与
えたり及び/又は、それからパワーを吸収する為の1
つ、又は、複数のロールに接続される。慣性力は、加速
中も減速中も、パワー供給及び吸収ユニットでシュミレ
ートできるが、加速中は、パワー吸収ユニットのみでシ
ュミレートできる。機械的フライホイールは、車の慣性
の1部(又は、ある場合は、全部)をシュミレートする為
にパワー供給、及び/又は、吸収ユニットに関連して、
一般的に用いられる。車の速度は、次の数式14により
決定することができる。
等のパワー供給及び吸収ユニット、又は、摩擦ブレー
キ、過電流ブレーキ、又はハイドロキネティックブレー
キ(hydrokinetic brake)等のパワー吸収ユニットが、
次いで、道路負荷力をシュミレートする為に車輪(例え
ばタイア)の表面に減速力を与えるロールにパワーを与
えたり及び/又は、それからパワーを吸収する為の1
つ、又は、複数のロールに接続される。慣性力は、加速
中も減速中も、パワー供給及び吸収ユニットでシュミレ
ートできるが、加速中は、パワー吸収ユニットのみでシ
ュミレートできる。機械的フライホイールは、車の慣性
の1部(又は、ある場合は、全部)をシュミレートする為
にパワー供給、及び/又は、吸収ユニットに関連して、
一般的に用いられる。車の速度は、次の数式14により
決定することができる。
【0005】
【数14】
【0006】但しV1は、時間t1における計算された速
度、V0は時間t0における速度、Fは、車輪とロールの
インタフェースにおける測定された力、Iは、望ましい
車の慣性、RLは、道路負荷力である。動力計の作動を
制御する為、この基本的公式を実施する方法は、本発明
と同じ被譲渡者に譲渡されている米国特許第4,161,
116号に詳細に説明されている。
度、V0は時間t0における速度、Fは、車輪とロールの
インタフェースにおける測定された力、Iは、望ましい
車の慣性、RLは、道路負荷力である。動力計の作動を
制御する為、この基本的公式を実施する方法は、本発明
と同じ被譲渡者に譲渡されている米国特許第4,161,
116号に詳細に説明されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ロールの回転速度は、
Vで示され、光学又は磁気パルス式の速度エンコーダを
動力計のロールに連結することにより正確に測定され
る。しかし、実際問題として、回転する車輪とロールの
間に配設できる力測定装置はない。その妥協策として、
力測定装置又はトランスデューサを、一般に、パワー供
給、及び/又は、吸収ユニットの出力側、又は、フライ
ホイールアッセンブリと、フライホイールをロールに接
続するシャフトとの間の、いずれかに配置する。いずれ
の場合にも、トランスデューサでは測定されない、ロー
ル、及び/又は、フライホイールにより発生する軸受摩
擦及び風損がある。この様なロスは、普通寄生ロスと呼
ばれ、動力計のパワー供給及び/又は吸収ユニットの信
号を正確に制御する為に補償する必要がある。
Vで示され、光学又は磁気パルス式の速度エンコーダを
動力計のロールに連結することにより正確に測定され
る。しかし、実際問題として、回転する車輪とロールの
間に配設できる力測定装置はない。その妥協策として、
力測定装置又はトランスデューサを、一般に、パワー供
給、及び/又は、吸収ユニットの出力側、又は、フライ
ホイールアッセンブリと、フライホイールをロールに接
続するシャフトとの間の、いずれかに配置する。いずれ
の場合にも、トランスデューサでは測定されない、ロー
ル、及び/又は、フライホイールにより発生する軸受摩
擦及び風損がある。この様なロスは、普通寄生ロスと呼
ばれ、動力計のパワー供給及び/又は吸収ユニットの信
号を正確に制御する為に補償する必要がある。
【0008】寄生ロスのプロフィール又はロール表面に
おける損失力(寄生ロスによるもの)のカーブに対するロ
ールのロール速度は、数種(例えば、3種)の選択された
速度で1本又はそれ以上のロールを維持するのに要求さ
れる力を測定することにより計算される。この様なロス
プロフィールは、ロールシステムの実際の慣性を用い
て、1本のロール(又は複数のロール)を、速度カーブ上
の選択点におけるロール速度の変化を測定しつつ、ロー
ルを高速から惰行(coast down)させることによっても
計算できる。寄生ロスによるとされる力を表わす信号
は、次いで、Fで示す力の信号を与える為に、トランス
デューサにより測定される力の信号に加えることができ
る。
おける損失力(寄生ロスによるもの)のカーブに対するロ
ールのロール速度は、数種(例えば、3種)の選択された
速度で1本又はそれ以上のロールを維持するのに要求さ
れる力を測定することにより計算される。この様なロス
プロフィールは、ロールシステムの実際の慣性を用い
て、1本のロール(又は複数のロール)を、速度カーブ上
の選択点におけるロール速度の変化を測定しつつ、ロー
ルを高速から惰行(coast down)させることによっても
計算できる。寄生ロスによるとされる力を表わす信号
は、次いで、Fで示す力の信号を与える為に、トランス
デューサにより測定される力の信号に加えることができ
る。
【0009】この様な構成は、ロールに係合する全ての
車輪が車のエンジンにより積極的に駆動される2WD車
又は4WD車をテストするには、満足すべきものであ
る。しかし、2WD車用の動力計は、明らかな理由によ
り4WD車をテストするには使えないし、又、4WD車
用に設計された従来の動力計は、測定力中に、非駆動車
輪を回転するのに要する力が含まれることになるので、
容易に2WD車をテストするのに用いられない。この従
動車輪を押引するのに要する力は、すでに道路負荷力に
含まれているので、動力計で制御するのに前記の公式を
用いるのは、妥協策となる。4WD車用に設計された従
来の動力計においてさえも、ある種の4WD車をテスト
するのに同様の問題が存在する。多くの近代的4WD車
は、車軸の1つとエンジンとの間に粘性カップリング構
成を有し、それにより、パワーは、2つの車軸(前部及
び後部)が異なる速度で回転している時のみ粘性連結車
軸に供給される。例えばテスト用動力計の上で、4つの
全車輪が同一の速度で回転している場合は、粘性連結車
軸上の車輪を回転するのに要する力は、2回、即ち、測
定力FとRLに含まれる。したがって、種々のエンジン
/車軸間の連結構成を有する2WD車及び4WD車の両
者をテストする為の万能な動力計装置と、そのテスト方
法とが必要とされている。
車輪が車のエンジンにより積極的に駆動される2WD車
又は4WD車をテストするには、満足すべきものであ
る。しかし、2WD車用の動力計は、明らかな理由によ
り4WD車をテストするには使えないし、又、4WD車
用に設計された従来の動力計は、測定力中に、非駆動車
輪を回転するのに要する力が含まれることになるので、
容易に2WD車をテストするのに用いられない。この従
動車輪を押引するのに要する力は、すでに道路負荷力に
含まれているので、動力計で制御するのに前記の公式を
用いるのは、妥協策となる。4WD車用に設計された従
来の動力計においてさえも、ある種の4WD車をテスト
するのに同様の問題が存在する。多くの近代的4WD車
は、車軸の1つとエンジンとの間に粘性カップリング構
成を有し、それにより、パワーは、2つの車軸(前部及
び後部)が異なる速度で回転している時のみ粘性連結車
軸に供給される。例えばテスト用動力計の上で、4つの
全車輪が同一の速度で回転している場合は、粘性連結車
軸上の車輪を回転するのに要する力は、2回、即ち、測
定力FとRLに含まれる。したがって、種々のエンジン
/車軸間の連結構成を有する2WD車及び4WD車の両
者をテストする為の万能な動力計装置と、そのテスト方
法とが必要とされている。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明の1実施例において
は、2WD車と4WD車の両者を、シュミレートされた
状態でテストする為の動力計装置は、それぞれ、車の前
輪および後輪と係合する少なくとも前部ロール及び後部
ロールとを有する。電気モータ等の前部及び後部パワー
供給及び/又は吸収ユニットは、前部又は後部ロールに
接続される。前部及び後部力検知手段が、それぞれ、前
ロール及び後ロールに連結され、各ロールと関連する寄
生ロスによる力を差し引いた、関連ロールにより車の車
輪に与えられ、又、車輪から取り出される力を表わす力
の信号を与える。
は、2WD車と4WD車の両者を、シュミレートされた
状態でテストする為の動力計装置は、それぞれ、車の前
輪および後輪と係合する少なくとも前部ロール及び後部
ロールとを有する。電気モータ等の前部及び後部パワー
供給及び/又は吸収ユニットは、前部又は後部ロールに
接続される。前部及び後部力検知手段が、それぞれ、前
ロール及び後ロールに連結され、各ロールと関連する寄
生ロスによる力を差し引いた、関連ロールにより車の車
輪に与えられ、又、車輪から取り出される力を表わす力
の信号を与える。
【0011】前部又は後部速度検知手段は、更にロール
の速度を表わす信号を与える為に、前ロール及び後ロー
ルに連結される。装置は、テスト中の車のシュミレート
された慣性及び道路負荷力を表わす信号を与える慣性及
び道路負荷信号発生器を有する。更に、前部及び後部ロ
ールに関連する動力計部品の寄生ロスによる力を示す寄
生ロス信号発生手段を設ける。上記信号に応答するシス
テムコントローラは、次式15に従って、パワー供給、
及び/又は、吸収ユニットを制御する。
の速度を表わす信号を与える為に、前ロール及び後ロー
ルに連結される。装置は、テスト中の車のシュミレート
された慣性及び道路負荷力を表わす信号を与える慣性及
び道路負荷信号発生器を有する。更に、前部及び後部ロ
ールに関連する動力計部品の寄生ロスによる力を示す寄
生ロス信号発生手段を設ける。上記信号に応答するシス
テムコントローラは、次式15に従って、パワー供給、
及び/又は、吸収ユニットを制御する。
【0012】
【数15】
【0013】但し、Vdは、被駆動及び駆動ロールの所
望速度、FTは、被駆動及び駆動ロールと関連する力の
信号の合計、PLTは、各被駆動ロールと関連する寄生
ロス信号の合計、RLは道路負荷信号、Iは、所望の車
の慣性信号である。
望速度、FTは、被駆動及び駆動ロールと関連する力の
信号の合計、PLTは、各被駆動ロールと関連する寄生
ロス信号の合計、RLは道路負荷信号、Iは、所望の車
の慣性信号である。
【0014】本発明の特徴は、同様の参照番号で、同様
の部品を示す添付の図面に関しての以下の説明を参照し
て理解し得るものである。
の部品を示す添付の図面に関しての以下の説明を参照し
て理解し得るものである。
【0015】
【実施例】以下に本発明の構成を、1実施例について、
添付した図面にしたがって説明する。図面、特に図1を
参照して、前輪及ぴ後輪12と14とを有する4WD車
をテストする為の動力計装置を示す。前輪は、前部駆動
及びアイドルロール16と18(即ち、前部ロールセッ
ト)の間に設置され、後部車輪は、公知の方法で、後部
駆動及びアイドルロール20と22(即ち、後部ロール
セット)の間に設けられている。ベアリング24は、フ
レーム26と28上の全ての4本のロールを支持し、後
部フレーム28は、異なる長さの車輪ベースの車を収容
する為に、ロール軸心に垂直な軸心にそって、部品フレ
ーム26の方向へ、又は、それから離間する方向へ移動
可能とする。各対のロール(即ち、前部及び後部)は、一
致して回転する様に、ギア列30、又は、何らかの他の
手段を介して連結される、電気モータ(交流又は直流)の
形態の前部及び後部パワー供給ユニットと吸収ユニット
32と34は、図示の様に、シャフト36,38、可撓
継手40,42、機械式フライホイール44,46、可撓
継手48,50、トルクトランスデューサ(前部52、後
部54)、可撓継手56,58を介して、連結されてい
る。ベアリング59は、フライホイール44と46を支
持する、前部及び後部速度エンコーダ60と62は、前
部及び後部駆動ロールシャフト36と38に連結され、
関連ロールの速度を表わす信号を発生する。
添付した図面にしたがって説明する。図面、特に図1を
参照して、前輪及ぴ後輪12と14とを有する4WD車
をテストする為の動力計装置を示す。前輪は、前部駆動
及びアイドルロール16と18(即ち、前部ロールセッ
ト)の間に設置され、後部車輪は、公知の方法で、後部
駆動及びアイドルロール20と22(即ち、後部ロール
セット)の間に設けられている。ベアリング24は、フ
レーム26と28上の全ての4本のロールを支持し、後
部フレーム28は、異なる長さの車輪ベースの車を収容
する為に、ロール軸心に垂直な軸心にそって、部品フレ
ーム26の方向へ、又は、それから離間する方向へ移動
可能とする。各対のロール(即ち、前部及び後部)は、一
致して回転する様に、ギア列30、又は、何らかの他の
手段を介して連結される、電気モータ(交流又は直流)の
形態の前部及び後部パワー供給ユニットと吸収ユニット
32と34は、図示の様に、シャフト36,38、可撓
継手40,42、機械式フライホイール44,46、可撓
継手48,50、トルクトランスデューサ(前部52、後
部54)、可撓継手56,58を介して、連結されてい
る。ベアリング59は、フライホイール44と46を支
持する、前部及び後部速度エンコーダ60と62は、前
部及び後部駆動ロールシャフト36と38に連結され、
関連ロールの速度を表わす信号を発生する。
【0016】前部及び/又は後部車輪は、電気作動流体
圧リフト等の公知の手段によりロール上に上昇、又は、
ロール内に下降される。トルクトランスデューサ52,
54及び速度エンコーダ60,62からの信号は、コン
ピュータ、及び、次いで、トルクコマンド信号を前部及
び後部パワーコントローラ66及び68に供給するシス
テムコントローラ64へ供給される。トルクコマンド信
号に応答するパワーコントローラは、各駆動ロールへパ
ワーを供給するか、又は、それらから、パワーを吸収す
る為に、モータ32と34を制御する。例えば、直流モ
ータを使用する場合、パワーコントローラは、アーマチ
ュア電流を調節し、モータに、駆動ロールを駆動又は制
動せしめる。コンピュータ64も又、リード70と72
を介して車輪リフト及びロールブレーキ機構を制御す
る。
圧リフト等の公知の手段によりロール上に上昇、又は、
ロール内に下降される。トルクトランスデューサ52,
54及び速度エンコーダ60,62からの信号は、コン
ピュータ、及び、次いで、トルクコマンド信号を前部及
び後部パワーコントローラ66及び68に供給するシス
テムコントローラ64へ供給される。トルクコマンド信
号に応答するパワーコントローラは、各駆動ロールへパ
ワーを供給するか、又は、それらから、パワーを吸収す
る為に、モータ32と34を制御する。例えば、直流モ
ータを使用する場合、パワーコントローラは、アーマチ
ュア電流を調節し、モータに、駆動ロールを駆動又は制
動せしめる。コンピュータ64も又、リード70と72
を介して車輪リフト及びロールブレーキ機構を制御す
る。
【0017】キーボード74は、コンピュータ64に接
続され、図4において、更に、詳述する様に、2WD又
は4WD粘性又は、軸心間でのポジティブパワースプリ
ット駆動(positive power split drive)等の車の特
性入力を操作者に確認させると共に、テスト中の車の粘
性及び道路負荷力を入力させる。ビデオ表示及びプリン
タ76は、操作者が、公知の方法でテスト情報を表示又
はプリントアウトするのを可能とする。
続され、図4において、更に、詳述する様に、2WD又
は4WD粘性又は、軸心間でのポジティブパワースプリ
ット駆動(positive power split drive)等の車の特
性入力を操作者に確認させると共に、テスト中の車の粘
性及び道路負荷力を入力させる。ビデオ表示及びプリン
タ76は、操作者が、公知の方法でテスト情報を表示又
はプリントアウトするのを可能とする。
【0018】図2と3は、動力計の1本又はそれ以上の
ロールの所望速度(Vd)を計算し、前部及び/又は後部
パワーコントローラ66と68に供給するトルクコマン
ド信号Tcを与える為にその信号を利用するコンピュー
タ64内の回路を図示する。
ロールの所望速度(Vd)を計算し、前部及び/又は後部
パワーコントローラ66と68に供給するトルクコマン
ド信号Tcを与える為にその信号を利用するコンピュー
タ64内の回路を図示する。
【0019】コンバータ及び選択回路80は、センサ5
2と54からの測定前部及び後部ロールトルク信号Tf
とTrとを、それぞれ前部及び後部駆動ロールへ供給さ
れるか、それらから取り出される測定力信号Ef及びFr
を表わす信号に、車輪ロスから関連寄生ロスを差し引い
て、変換する。回路80は、又、図3に関して、更に、
詳述する様に、コンピュータが駆動用単数又は複数のロ
ールの所望の速度を計算するのに用いる特別の力信号
(Ff又はFr)又は、力信号(Ff及びFr)を選択する。回
路80からの出力信号は、車のエンジンにより駆動中の
車の車輪により、駆動ロールに供給され、又は、それら
から取り出される力の合計(FT)から、この様なロール
の寄生ロスによる力の合計を差し引いた力を表わす。
2と54からの測定前部及び後部ロールトルク信号Tf
とTrとを、それぞれ前部及び後部駆動ロールへ供給さ
れるか、それらから取り出される測定力信号Ef及びFr
を表わす信号に、車輪ロスから関連寄生ロスを差し引い
て、変換する。回路80は、又、図3に関して、更に、
詳述する様に、コンピュータが駆動用単数又は複数のロ
ールの所望の速度を計算するのに用いる特別の力信号
(Ff又はFr)又は、力信号(Ff及びFr)を選択する。回
路80からの出力信号は、車のエンジンにより駆動中の
車の車輪により、駆動ロールに供給され、又は、それら
から取り出される力の合計(FT)から、この様なロール
の寄生ロスによる力の合計を差し引いた力を表わす。
【0020】選択回路82は、車の車輪により駆動され
ている単数又は複数の駆動ロールの速度を表わす速度信
号Vf又はVr又はVf及びVrを選択する。道路負荷力計
算回路84は、前に述べた公式により車の道路負荷力に
よる力を計算する。即ち公式は、RL=A+BV+CV
2+DV3+EWで、式中Vは、車により駆動中のロール
の速度(Vf又はVr)、又は、好ましくは、両ロールが駆
動されている場合前部及び後部駆動ロールの速度の平均
(Vf+Vr)/2を表わす。
ている単数又は複数の駆動ロールの速度を表わす速度信
号Vf又はVr又はVf及びVrを選択する。道路負荷力計
算回路84は、前に述べた公式により車の道路負荷力に
よる力を計算する。即ち公式は、RL=A+BV+CV
2+DV3+EWで、式中Vは、車により駆動中のロール
の速度(Vf又はVr)、又は、好ましくは、両ロールが駆
動されている場合前部及び後部駆動ロールの速度の平均
(Vf+Vr)/2を表わす。
【0021】寄生ロス信号発生器86は、選択された単
数又は複数の駆動ロール速度信号と、前部(16,18)
及び後部(20,22)ロール用の寄生ロスプロフィール
信号(コンピュータに記憶)に応答し、下記の数式16,
17に従って前部及び/又は、後部駆動ロールセットの
寄生ロス(PLf),(PLr)による力を表わす寄生ロス信
号を発生する。
数又は複数の駆動ロール速度信号と、前部(16,18)
及び後部(20,22)ロール用の寄生ロスプロフィール
信号(コンピュータに記憶)に応答し、下記の数式16,
17に従って前部及び/又は、後部駆動ロールセットの
寄生ロス(PLf),(PLr)による力を表わす寄生ロス信
号を発生する。
【0022】
【数16】
【0023】
【数17】
【0024】但し、式中a,b,c及びdは、各ロールにおけ
る静的摩擦力、ローリング摩擦力、及び風による力を示
す定数であり、Ifは、前部ロールセットの慣性であ
り、Irは、後部ロールセットの慣性であり、dVf/dt
とdVr/dtは、各ロールの加速率である。
る静的摩擦力、ローリング摩擦力、及び風による力を示
す定数であり、Ifは、前部ロールセットの慣性であ
り、Irは、後部ロールセットの慣性であり、dVf/dt
とdVr/dtは、各ロールの加速率である。
【0025】回路86からの出力信号は、車の車輪によ
り駆動中のロールセットに帰するべき寄生ロス(PLT)
の合計を示す。加速信号発生回路88は、車の選択シュ
ミレート慣性信号Iと、RL.,PLT及びFTに応答
し、下記の公式18に従って所望の加速度Adを計算す
る。
り駆動中のロールセットに帰するべき寄生ロス(PLT)
の合計を示す。加速信号発生回路88は、車の選択シュ
ミレート慣性信号Iと、RL.,PLT及びFTに応答
し、下記の公式18に従って所望の加速度Adを計算す
る。
【0026】
【数18】
【0027】所望の加速信号は、所望の速度信号Vdを
発生する為にAdを積分する積分回路90へのリード8
9aに出力される。所望の、即ち、計算された加速信号
は、寄生ロス信号発生器86に供給され、そこで速度条
件の導関数、即ち、dVf/dt又はdVr/dtとして機能す
る。
発生する為にAdを積分する積分回路90へのリード8
9aに出力される。所望の、即ち、計算された加速信号
は、寄生ロス信号発生器86に供給され、そこで速度条
件の導関数、即ち、dVf/dt又はdVr/dtとして機能す
る。
【0028】信号発生回路88も又、出力リード89b
と89cとに、寄生ロスに対し補償された前部及び後部
駆動ロール力信号、即ち、前部ロールにはF=Ff−P
Lf、後部ロールにはR=FR−PLrを供給する。この
様な信号を用いる点については、図4に関連して説明さ
れる。
と89cとに、寄生ロスに対し補償された前部及び後部
駆動ロール力信号、即ち、前部ロールにはF=Ff−P
Lf、後部ロールにはR=FR−PLrを供給する。この
様な信号を用いる点については、図4に関連して説明さ
れる。
【0029】パワーコントローラ66と68に対するト
ルクコマンド信号TcfとTcrを出力する回路は、同一の
もので、この様な、公知のPIDコントローラ回路の1
つが、図3に示されている。減算回路92は、Va(達成
速度Vf又はVr)をVd(所望ロール速度)から差し引くこ
とにより速度エラ信号を決定し、速度エラ信号Veを発
生する。エラ信号は、比例回路94、積分回路96及び
微分回路98へ供給される。重み付けされた加算回路9
9は、下記の式19に従ってトルクコマンド信号を与え
る。
ルクコマンド信号TcfとTcrを出力する回路は、同一の
もので、この様な、公知のPIDコントローラ回路の1
つが、図3に示されている。減算回路92は、Va(達成
速度Vf又はVr)をVd(所望ロール速度)から差し引くこ
とにより速度エラ信号を決定し、速度エラ信号Veを発
生する。エラ信号は、比例回路94、積分回路96及び
微分回路98へ供給される。重み付けされた加算回路9
9は、下記の式19に従ってトルクコマンド信号を与え
る。
【0030】
【数19】
【0031】但し、K1,K2及びK3は、定数である。
【0032】図4は、2WD車及び4WD車用の慣性及
び道路負荷力をシュミレートする場合の図1の動力計装
置の作動を図示する。作動を開始するには(ブロック1
00)、車は、動力計ロール上に駆動される。操作者
は、キーボード74を介して、車のタイプ、即ち2WD
か4WDかを、コンピュータ/コントローラ64(ブロ
ック102)に入力する。
び道路負荷力をシュミレートする場合の図1の動力計装
置の作動を図示する。作動を開始するには(ブロック1
00)、車は、動力計ロール上に駆動される。操作者
は、キーボード74を介して、車のタイプ、即ち2WD
か4WDかを、コンピュータ/コントローラ64(ブロ
ック102)に入力する。
【0033】2WD車をテストする場合は、操作者は、
被駆動軸、即ち、活動軸(前部又は後部)を選択する(ブ
ロック104)。次いで、コンピュータは、リード70
と72(図1)を介して非活動車輪の下のロールセット用
のブレーキを作動せしめる。
被駆動軸、即ち、活動軸(前部又は後部)を選択する(ブ
ロック104)。次いで、コンピュータは、リード70
と72(図1)を介して非活動車輪の下のロールセット用
のブレーキを作動せしめる。
【0034】前部車輪が、被駆動車輪の場合は、Ffと
Vf信号が図2のコンピュータ回路により処理され、図
3のブロック110に図示する様に、前部駆動ロール用
の所望速度信号を考える。前部駆動ロールの得られた速
度信号Vfは、次いで、Vdfから差し引かれ、図3の回
路により、前部コントローラトルクコマンド信号Tcfを
与えるのにエラ信号Vefが利用される。
Vf信号が図2のコンピュータ回路により処理され、図
3のブロック110に図示する様に、前部駆動ロール用
の所望速度信号を考える。前部駆動ロールの得られた速
度信号Vfは、次いで、Vdfから差し引かれ、図3の回
路により、前部コントローラトルクコマンド信号Tcfを
与えるのにエラ信号Vefが利用される。
【0035】テスト車の後部車輪が、被駆動車輪の場合
は、FrとVr信号が選択され、後部駆動ロール用の所望
速度信号Vdrとトルクコマンド信号Tcrが、図4のブロ
ック112に図示される様に発生される。
は、FrとVr信号が選択され、後部駆動ロール用の所望
速度信号Vdrとトルクコマンド信号Tcrが、図4のブロ
ック112に図示される様に発生される。
【0036】4WD車がテストされる場合は、操作者
は、車のドライブシステムのタイプ(ブロック114)、
即ち、両軸(前部及び後部車輪)が積極的に駆動されるの
か、又は、1つの軸が積極的に駆動され、他方の軸は、
1方の軸がある状態の下では、パワーを受けない、非連
続分割駆動構成を介して連結されるのかを選択する。1
例として、ある種の4WD車は、軸の1つ(前部又は後
部)が粘性駆動構成を介してエンジンに連結され、粘性
連結された軸は、両軸が同じ速度で回転していない時の
み、例えば、前部及び後部車輪が道路床と異なるトラク
ションを有する場合にのみ、パワーを受け取る。簡略化
の為、この様な駆動列の構成は、本明細書では、粘性連
結と呼ぶ。
は、車のドライブシステムのタイプ(ブロック114)、
即ち、両軸(前部及び後部車輪)が積極的に駆動されるの
か、又は、1つの軸が積極的に駆動され、他方の軸は、
1方の軸がある状態の下では、パワーを受けない、非連
続分割駆動構成を介して連結されるのかを選択する。1
例として、ある種の4WD車は、軸の1つ(前部又は後
部)が粘性駆動構成を介してエンジンに連結され、粘性
連結された軸は、両軸が同じ速度で回転していない時の
み、例えば、前部及び後部車輪が道路床と異なるトラク
ションを有する場合にのみ、パワーを受け取る。簡略化
の為、この様な駆動列の構成は、本明細書では、粘性連
結と呼ぶ。
【0037】車の駆動列が粘性タイプの連結を含む場
合、操作者は、テスト車の一次被駆動軸(ブロック11
6)を選択する。前部軸が選ばれた場合、ロール速度及
びトルクコマンド信号VdfとTcfは、前部軸が駆動され
る2WD車に対するのと同様にして計算される。ブロッ
ク110及び118参照。4WD車では、前部及び後部
車輪が同一速度で回転する必要があるので、トルクコマ
ンド信号は、後部パワーコントローラ68に対しても発
生される。即ち、次式20で示す如くである。
合、操作者は、テスト車の一次被駆動軸(ブロック11
6)を選択する。前部軸が選ばれた場合、ロール速度及
びトルクコマンド信号VdfとTcfは、前部軸が駆動され
る2WD車に対するのと同様にして計算される。ブロッ
ク110及び118参照。4WD車では、前部及び後部
車輪が同一速度で回転する必要があるので、トルクコマ
ンド信号は、後部パワーコントローラ68に対しても発
生される。即ち、次式20で示す如くである。
【0038】
【数20】
【0039】後部軸が選択された場合、ロール速度及び
トルクコマンド信号VdrとTcrは、後部軸が駆動される
2WD車に対するのと同様にして計算される。ブロック
112及び120参照。此の場合、VdrとVfが図3の
94−99のPIDコントローラに供給される点を除い
ては、前にブロック118に関して説明した様に、前部
パワーコントローラ66に対して発生される。
トルクコマンド信号VdrとTcrは、後部軸が駆動される
2WD車に対するのと同様にして計算される。ブロック
112及び120参照。此の場合、VdrとVfが図3の
94−99のPIDコントローラに供給される点を除い
ては、前にブロック118に関して説明した様に、前部
パワーコントローラ66に対して発生される。
【0040】積極的トルクスプリット車を、選定する
と、所望の速度の計算が変わることになる。ブロック1
22に図示する様に、両駆動ロールに対する所望駆動ロ
ール速度Vdは、前述の様に、関連寄生ロスを差し引い
た車輪から駆動ロールに供給されるか、又は、駆動ロー
ルにより受け取られる力の合計を表わす合計力信号FT
を得る為に、前部及び後部測定力信号(即ち、FfとFr)
を加えることにより計算される。両ロールセットに対す
る寄生ロス信号も、ブロック122に図示する様に、合
計寄生ロス信号(PLT)を得る為に加算される。前部及
び後部駆動ロールは、移行状態の間は、同一速度で回転
しない場合もあるので、シュミレートされた道路負荷力
によるRL力を導出するのに用いられる速度信号Va
は、以前に図2に関して述べた様に前部及び後部ロール
駆動速度の平均に基づいてもよい。
と、所望の速度の計算が変わることになる。ブロック1
22に図示する様に、両駆動ロールに対する所望駆動ロ
ール速度Vdは、前述の様に、関連寄生ロスを差し引い
た車輪から駆動ロールに供給されるか、又は、駆動ロー
ルにより受け取られる力の合計を表わす合計力信号FT
を得る為に、前部及び後部測定力信号(即ち、FfとFr)
を加えることにより計算される。両ロールセットに対す
る寄生ロス信号も、ブロック122に図示する様に、合
計寄生ロス信号(PLT)を得る為に加算される。前部及
び後部駆動ロールは、移行状態の間は、同一速度で回転
しない場合もあるので、シュミレートされた道路負荷力
によるRL力を導出するのに用いられる速度信号Va
は、以前に図2に関して述べた様に前部及び後部ロール
駆動速度の平均に基づいてもよい。
【0041】ある種の4WD車は、車の運転中同一速度
で作動する軸の間でエンジンパワースプリットを自動的
に変化させる駆動列を持っている。例えば、エンジン
は、(1)ゼロから最初の所定速度への加速の間、1つの
軸のみ(例えば、後部車輪)を駆動、(2)追加の加速時の
間両方の軸を駆動、及び(3)第2の所定速度が1度達成
されると、一定の速度で作動中は、他の軸(例えば、前
車輪)のみ駆動する。
で作動する軸の間でエンジンパワースプリットを自動的
に変化させる駆動列を持っている。例えば、エンジン
は、(1)ゼロから最初の所定速度への加速の間、1つの
軸のみ(例えば、後部車輪)を駆動、(2)追加の加速時の
間両方の軸を駆動、及び(3)第2の所定速度が1度達成
されると、一定の速度で作動中は、他の軸(例えば、前
車輪)のみ駆動する。
【0042】1つの軸のみ及びその関連車輪が駆動され
ている時間の内は、駆動されている特定の軸に応じて
(前部又は、後部)ブロック118又は、120の公式
を、正確なトルクコマンド信号を与える為に用いるべき
である。両方の軸が駆動されている間は、TcfおよぴT
crをブロック122の公式から導出すべきである。図5
は、コンピュータ64に、これらの状態で、どの組の公
式を適用するべきかを決定させるのに要するステップを
図示している。
ている時間の内は、駆動されている特定の軸に応じて
(前部又は、後部)ブロック118又は、120の公式
を、正確なトルクコマンド信号を与える為に用いるべき
である。両方の軸が駆動されている間は、TcfおよぴT
crをブロック122の公式から導出すべきである。図5
は、コンピュータ64に、これらの状態で、どの組の公
式を適用するべきかを決定させるのに要するステップを
図示している。
【0043】図2の回路88から導出した前部及び後部
ロールFとRにおける結果としての力の信号が同じサイ
ン(即ち、両方の駆動ロール共、車輪からパワーを得て
いるか、又は、車輪にパワーを与えている場合)、コン
ピュータは、トルクコマンド信号を導出する為に、ブロ
ック122の公式に従う。一方、力の信号が異なるサイ
ン(即ち、1つの駆動ロールがパワーを供給し、1つ
が、パワーを受け取っている場合)、コンピュータは、
図4のブロック118又は120の公式に従う。力の信
号のサインが異なる場合はコンピュータに車が、前部又
は後部軸駆動モードで動作しているかどうかを決定させ
る為に、車の作動の経歴を知る必要がある。図5は、4
つの可能性のある車の作動状態を示している。
ロールFとRにおける結果としての力の信号が同じサイ
ン(即ち、両方の駆動ロール共、車輪からパワーを得て
いるか、又は、車輪にパワーを与えている場合)、コン
ピュータは、トルクコマンド信号を導出する為に、ブロ
ック122の公式に従う。一方、力の信号が異なるサイ
ン(即ち、1つの駆動ロールがパワーを供給し、1つ
が、パワーを受け取っている場合)、コンピュータは、
図4のブロック118又は120の公式に従う。力の信
号のサインが異なる場合はコンピュータに車が、前部又
は後部軸駆動モードで動作しているかどうかを決定させ
る為に、車の作動の経歴を知る必要がある。図5は、4
つの可能性のある車の作動状態を示している。
【0044】図番130で示す状態Aは、全ての4つの
車輪が駆動されている一定速度又は加速モード、即ち、
F+とR+を表わしている。図番132で示す状態B
は、(1)前輪がロール16を駆動し、後輪が、一定速度
動作又は加速中、即ちF+とR−の間のロール18によ
り駆動され、(2)前輪がロール16により駆動され、後
輪が急速なモータ減速、即ち、F−とR+の間ロール1
8を駆動している前輪駆動モードを示している。後者の
場合、前ロール16(及びその関連部品)の慣性が、エン
ジンの減速力に対して前輪を駆動し、一方、後輪の慣性
が、減速する後ロール22の速度を維持しようとする。
車輪が駆動されている一定速度又は加速モード、即ち、
F+とR+を表わしている。図番132で示す状態B
は、(1)前輪がロール16を駆動し、後輪が、一定速度
動作又は加速中、即ちF+とR−の間のロール18によ
り駆動され、(2)前輪がロール16により駆動され、後
輪が急速なモータ減速、即ち、F−とR+の間ロール1
8を駆動している前輪駆動モードを示している。後者の
場合、前ロール16(及びその関連部品)の慣性が、エン
ジンの減速力に対して前輪を駆動し、一方、後輪の慣性
が、減速する後ロール22の速度を維持しようとする。
【0045】図番134で示す状態Cは、車の静止状
態、即ちF=0、R=0、又は、駆動ロール16と20
が、低速モータ減速、即ち、F−、R−の間全4車輪を
駆動している車の状態を表わしている。
態、即ちF=0、R=0、又は、駆動ロール16と20
が、低速モータ減速、即ち、F−、R−の間全4車輪を
駆動している車の状態を表わしている。
【0046】図番136で示す状態Dは、(1)後輪がロ
ール18を駆動し、前輪が、定速運転又は減速、即ち、
F−とR+の間ロール16により駆動されている状態及
び(2)後輪がロール18により駆動され、前輪が、急速
なモータ減速中、即ち、F+とR−の間ロール16を駆
動している後部車輪駆動モードを表わしている。
ール18を駆動し、前輪が、定速運転又は減速、即ち、
F−とR+の間ロール16により駆動されている状態及
び(2)後輪がロール18により駆動され、前輪が、急速
なモータ減速中、即ち、F+とR−の間ロール16を駆
動している後部車輪駆動モードを表わしている。
【0047】車が状態A及びCで動作中は、コンピュー
タは、トルクコマンド信号TcfとTcrとを導出する為
に、ブロック122の公式に従う。車が状態BとDで作
動中は、コンピュータは、TcfとTcrとを導出する為
に、それぞれ、プロック118と120との公式に従
う。
タは、トルクコマンド信号TcfとTcrとを導出する為
に、ブロック122の公式に従う。車が状態BとDで作
動中は、コンピュータは、TcfとTcrとを導出する為
に、それぞれ、プロック118と120との公式に従
う。
【0048】例えば、車がテストを開始し、状態Cか
ら、一定速度に加速している状態を考える。FとRのサ
インは、車が状態D(F−,R+)、又は状態B(F+,R
−)、又は状態A(F+,R+)のいずれで作動しているも
のとして取り扱われるべきかを決定する。状態Cで作動
しており、FとRとが共に正である定速度で加速又は、
走行している車は、状態A、で作動しているものとして
取り扱われる等である。
ら、一定速度に加速している状態を考える。FとRのサ
インは、車が状態D(F−,R+)、又は状態B(F+,R
−)、又は状態A(F+,R+)のいずれで作動しているも
のとして取り扱われるべきかを決定する。状態Cで作動
しており、FとRとが共に正である定速度で加速又は、
走行している車は、状態A、で作動しているものとして
取り扱われる等である。
【0049】コンピュータは、図5の矢印で示す様に車
の過去及び現在の動作を追跡し、図4のブロック11
8,120,122で示される正しい公式を適用し、次い
でパワー供給及び/又は、吸収ユニット32と34とを
制御するパワーコントローラ66と68の正しいトルク
コマンド信号を与える。
の過去及び現在の動作を追跡し、図4のブロック11
8,120,122で示される正しい公式を適用し、次い
でパワー供給及び/又は、吸収ユニット32と34とを
制御するパワーコントローラ66と68の正しいトルク
コマンド信号を与える。
【0050】フライホイールとロールアッセンブリとに
関連するユニット32と34は、単数又は複数の駆動ロ
ールに、車輪にブレーキ力又は駆動力を与えさせ、車の
慣性及び道路負荷力をシミュレートする。この様にし
て、車のエンジンは(又はブレーキは)道路上の実際の運
転において受けるのと同じ負荷を経験することになる。
この様な動力計装置により、製造者及び政府の関係機関
は、簡便に、車が燃料消費量や排出レベル等の要求され
る性能基準に合致するか否かを決定することができる。
関連するユニット32と34は、単数又は複数の駆動ロ
ールに、車輪にブレーキ力又は駆動力を与えさせ、車の
慣性及び道路負荷力をシミュレートする。この様にし
て、車のエンジンは(又はブレーキは)道路上の実際の運
転において受けるのと同じ負荷を経験することになる。
この様な動力計装置により、製造者及び政府の関係機関
は、簡便に、車が燃料消費量や排出レベル等の要求され
る性能基準に合致するか否かを決定することができる。
【0051】図5のステップに従うことにより、コンピ
ュータは、自動的に、図4のブロック114と116に
示す選択を行うという点に注目すべきである。
ュータは、自動的に、図4のブロック114と116に
示す選択を行うという点に注目すべきである。
【0052】図6を参照して、2つ、又は、4つの車輪
が、車のエンジンにより個々に及び積極的に駆動される
4車輪モータ車をテストする為の動力計装置が図示され
ている。該装置には、それぞれ、車の左前、右前、右
後、及び左後車輪と係合する別個の駆動ロール138,
139,140,及び141を設ける。図6には、シング
ル駆動ロールのみが示されているが、必要に応じて、ア
イドラ ロールで設けてもよい。参照番号142,14
3,144,及び145は、複合パワー供給及び/又は吸
収ユニット(例えば、直流モータ)、トルクトランスデュ
ーサ及び速度エンコーダ等を示している。リード142
a,143a,144a,及び145aは、(1)各ロールへ与
えられ、又は、各ロールから受け取られるトルクを示す
トルク信号と、(2)各ロールの速度を表わす速度信号を
伝達する。
が、車のエンジンにより個々に及び積極的に駆動される
4車輪モータ車をテストする為の動力計装置が図示され
ている。該装置には、それぞれ、車の左前、右前、右
後、及び左後車輪と係合する別個の駆動ロール138,
139,140,及び141を設ける。図6には、シング
ル駆動ロールのみが示されているが、必要に応じて、ア
イドラ ロールで設けてもよい。参照番号142,14
3,144,及び145は、複合パワー供給及び/又は吸
収ユニット(例えば、直流モータ)、トルクトランスデュ
ーサ及び速度エンコーダ等を示している。リード142
a,143a,144a,及び145aは、(1)各ロールへ与
えられ、又は、各ロールから受け取られるトルクを示す
トルク信号と、(2)各ロールの速度を表わす速度信号を
伝達する。
【0053】信号は、コンピュータ及びシステムコント
ローラ64に供給される。コンピュータ64は、モータ
142−145を制御するパワーコントローラ146,
147,148及び149にトルクコマンド信号を供給
する。各駆動ロール、モータ、パワーコントローラ、及
び関連トルク及び速度トランスデューサは、個別の動力
計として分類してもよい。別個の動力計ユニットからの
トルク信号に応答して、コンピュータ64は、前部左、
前部右、後部右、及び後部左ロール138,139,14
0,141へ、又は、それらにより加えられた力、から
ロールの寄生ロスを差し引いた力を表わす力の信号F
f1,Ffr,FrrとFr1を発生する。速度センサは、それぞ
れ、前部左、前部右、後部右、及び後部左ロールの速度
を表わす駆動ロール速度信号Vre,Vfr,VrrとVr1を発
生する。駆動されているか、又は、車輪を駆動している
各ロールの所望速度Vdは、次式21によりコンピュー
タで決定される。
ローラ64に供給される。コンピュータ64は、モータ
142−145を制御するパワーコントローラ146,
147,148及び149にトルクコマンド信号を供給
する。各駆動ロール、モータ、パワーコントローラ、及
び関連トルク及び速度トランスデューサは、個別の動力
計として分類してもよい。別個の動力計ユニットからの
トルク信号に応答して、コンピュータ64は、前部左、
前部右、後部右、及び後部左ロール138,139,14
0,141へ、又は、それらにより加えられた力、から
ロールの寄生ロスを差し引いた力を表わす力の信号F
f1,Ffr,FrrとFr1を発生する。速度センサは、それぞ
れ、前部左、前部右、後部右、及び後部左ロールの速度
を表わす駆動ロール速度信号Vre,Vfr,VrrとVr1を発
生する。駆動されているか、又は、車輪を駆動している
各ロールの所望速度Vdは、次式21によりコンピュー
タで決定される。
【0054】
【数21】
【0055】但し、FTは、車のエンジンにより駆動さ
れているロールに関連する力の信号の合計、PLTは、
車のエンジンにより駆動されているロールに関連する寄
生ロス信号の合計、RLとIは、以前に述べた道路負荷
力と、所望の車の慣性である。
れているロールに関連する力の信号の合計、PLTは、
車のエンジンにより駆動されているロールに関連する寄
生ロス信号の合計、RLとIは、以前に述べた道路負荷
力と、所望の車の慣性である。
【0056】例えば、車輪の2つのみ(例えば前輪)が、
エンジンFTにより独立して、積極的に駆動されている
場合は、Ffr+Ff1に等しく、PLTは、ロール138
と139の寄生ロスに起因する力の合計に等しくなる。
全ての4輪がエンジンにより駆動されている場合は、F
T及びPLTは、力の信号と、全4ロールに関連する寄
生ロス信号との合計に等しくなる。
エンジンFTにより独立して、積極的に駆動されている
場合は、Ffr+Ff1に等しく、PLTは、ロール138
と139の寄生ロスに起因する力の合計に等しくなる。
全ての4輪がエンジンにより駆動されている場合は、F
T及びPLTは、力の信号と、全4ロールに関連する寄
生ロス信号との合計に等しくなる。
【0057】電気モータは、加速中及び減速中の両方の
間、慣性をシュミレートできるという能力の為、車の慣
性をシュミレートする様に設計された動力計に最も多く
用いられている。しかし、加速時のみ慣性をシュミレー
トする必要がある場合は、図6に示す様なパワー吸収ユ
ニットを、図1の電気モータ32と34の代わりに(又
は、多分それらに追加して)使用してもよい。
間、慣性をシュミレートできるという能力の為、車の慣
性をシュミレートする様に設計された動力計に最も多く
用いられている。しかし、加速時のみ慣性をシュミレー
トする必要がある場合は、図6に示す様なパワー吸収ユ
ニットを、図1の電気モータ32と34の代わりに(又
は、多分それらに追加して)使用してもよい。
【0058】図7に示すパワーアブソーバには、機械式
摩擦ブレーキ150、渦電流ブレーキ152、及びハイ
ドロキネチックパワーアブソーバ154を設ける。機械
式摩擦ブレーキ150には、駆動ロールシャフト36又
は38に連結した回転ディスク150aと、公知の電磁
式、流体圧式/空気式アクチュエータ150cにより、
コントローラ166又は168からの制御信号に応答し
て、該ディスクに押圧される1対のブレーキパック15
0bを設ける。
摩擦ブレーキ150、渦電流ブレーキ152、及びハイ
ドロキネチックパワーアブソーバ154を設ける。機械
式摩擦ブレーキ150には、駆動ロールシャフト36又
は38に連結した回転ディスク150aと、公知の電磁
式、流体圧式/空気式アクチュエータ150cにより、
コントローラ166又は168からの制御信号に応答し
て、該ディスクに押圧される1対のブレーキパック15
0bを設ける。
【0059】渦電流パワー吸収ユニット152は、例え
ば、Dynamic Corporation ofKenosha,Wisconsin
により供給され、1953年11月発行の同社の広報
DB−1に記載されている型式の公知のものであっても
よい。原理としては、渦電流ブレーキ動力計は、界磁巻
線の励磁と速度に応じて変動するパワーを吸収する巻線
の励磁は、コントローラ140により与えられる。
ば、Dynamic Corporation ofKenosha,Wisconsin
により供給され、1953年11月発行の同社の広報
DB−1に記載されている型式の公知のものであっても
よい。原理としては、渦電流ブレーキ動力計は、界磁巻
線の励磁と速度に応じて変動するパワーを吸収する巻線
の励磁は、コントローラ140により与えられる。
【0060】ハイドロキネティックパワーアブソーバ1
54は、米国特許第2,870,875号の記載のタイプ
のものとしてもよい。このタイプのアブソーバでは、吸
収パワーは、実質的に速度で変化する立体カーブと、水
等の作動流体の与えられた水位に従う。パワーアブソー
バ流体コントローラ154aは、当業者に公知の方法
で、コントローラ166又は168からの制御信号に従
って、アブソーバに、流体を追加したり、それから、流
体を取り去ったりして、アブソーバに、駆動ロールシャ
フトから吸収しているパワーを増減させる。
54は、米国特許第2,870,875号の記載のタイプ
のものとしてもよい。このタイプのアブソーバでは、吸
収パワーは、実質的に速度で変化する立体カーブと、水
等の作動流体の与えられた水位に従う。パワーアブソー
バ流体コントローラ154aは、当業者に公知の方法
で、コントローラ166又は168からの制御信号に従
って、アブソーバに、流体を追加したり、それから、流
体を取り去ったりして、アブソーバに、駆動ロールシャ
フトから吸収しているパワーを増減させる。
【0061】以上、種々の駆動列構成、例えば、2WD
又は、4WD等の構成を有する自動車の慣性及び道路負
荷力をシュミレートする新規な装置と方法について述べ
た。上記の装置及び方法は、全4輪が積極的に駆動され
るか、又は、その内の2輪が特定の状態においてのみ積
極的に駆動される4WD車に用いることができる。又、
該装置及び方法は、1つ、又は、両方の車輪が駆動され
るモータサイクル等の2輪車に用いることもできる。
又は、4WD等の構成を有する自動車の慣性及び道路負
荷力をシュミレートする新規な装置と方法について述べ
た。上記の装置及び方法は、全4輪が積極的に駆動され
るか、又は、その内の2輪が特定の状態においてのみ積
極的に駆動される4WD車に用いることができる。又、
該装置及び方法は、1つ、又は、両方の車輪が駆動され
るモータサイクル等の2輪車に用いることもできる。
【0062】上記装置の種々の変形、又は、上記方法の
ステップの変形が、当業者には、考えられるであろう。
例えば、後輪が、前輪より、多少早い速度で駆動される
4WDのオフロード車をテストする場合、PIDコント
ローラの積分部96を前部、又は、後部軸に対して、作
動しない様にして、後輪が、前輪より多少長い距離を移
動する様にしてもよい。図1の駆動ロールの両方が駆動
されている場合、寄生ロス信号を与えるのに用いられる
速度信号は、これらの信号の平均値を取るかわりに、V
f又はVrのいずれかとしてもよい。
ステップの変形が、当業者には、考えられるであろう。
例えば、後輪が、前輪より、多少早い速度で駆動される
4WDのオフロード車をテストする場合、PIDコント
ローラの積分部96を前部、又は、後部軸に対して、作
動しない様にして、後輪が、前輪より多少長い距離を移
動する様にしてもよい。図1の駆動ロールの両方が駆動
されている場合、寄生ロス信号を与えるのに用いられる
速度信号は、これらの信号の平均値を取るかわりに、V
f又はVrのいずれかとしてもよい。
【0063】テストされるべき4WD車が、同速度で作
動している2つの軸に伝送されるパワーを変化する能
力、即ち、0から所定のパーセント迄変化する能力を有
しない場合は、勿論コンピュータを、図5の方向に従う
様にプログラムする必要はない。又、1つ、又は、両方
の軸(通常積極的に駆動されている)が、0%のパワーを
受ける時間が、全体のテスト期間に比べて短く、その結
果としての誤差が許容される場合も、上記の様なプログ
ラムは、必要としない。これらや、他の変形は、添付し
た請求の範囲に記載した様に、本発明の範囲内で可能で
ある。
動している2つの軸に伝送されるパワーを変化する能
力、即ち、0から所定のパーセント迄変化する能力を有
しない場合は、勿論コンピュータを、図5の方向に従う
様にプログラムする必要はない。又、1つ、又は、両方
の軸(通常積極的に駆動されている)が、0%のパワーを
受ける時間が、全体のテスト期間に比べて短く、その結
果としての誤差が許容される場合も、上記の様なプログ
ラムは、必要としない。これらや、他の変形は、添付し
た請求の範囲に記載した様に、本発明の範囲内で可能で
ある。
【0064】請求の範囲で用いられる用語「単数又は複
数の駆動ロール」又は「車により駆動される単数又は複数
の駆動ロール」(又は同様の用語)等は、少なくとも加速
中、又は、定速運転中に、車により駆動される単数又は
複数のロールを意味するものである。又、上記のロール
は、ブレーキ及びモータ減速期間中、車の車輪とパワー
を伝達するか、車輪を駆動するものである点を理解すべ
きである。
数の駆動ロール」又は「車により駆動される単数又は複数
の駆動ロール」(又は同様の用語)等は、少なくとも加速
中、又は、定速運転中に、車により駆動される単数又は
複数のロールを意味するものである。又、上記のロール
は、ブレーキ及びモータ減速期間中、車の車輪とパワー
を伝達するか、車輪を駆動するものである点を理解すべ
きである。
【0065】同様の理由で、請求の範囲で用いられる
「駆動ロール」又は「車輪を駆動するロール」(又は同様の
用語のもの)は、もし設置されているものとすれば、少
なくとも加速中、又は、定速運転中に、車の車輪を駆動
している単数又は複数のロールを意味するものである。
又、上記のロールは、ブレーキ及びモータ減速期間中、
車の車輪からパワーを受け取る(又は車輪により駆動さ
れる)ものである。
「駆動ロール」又は「車輪を駆動するロール」(又は同様の
用語のもの)は、もし設置されているものとすれば、少
なくとも加速中、又は、定速運転中に、車の車輪を駆動
している単数又は複数のロールを意味するものである。
又、上記のロールは、ブレーキ及びモータ減速期間中、
車の車輪からパワーを受け取る(又は車輪により駆動さ
れる)ものである。
【図1】 本発明にかかる動力計装置の図式平面図であ
る。
る。
【図2】 パワー供給及び/又は吸収ユニットに対して
ロールの所望速度とトルクコマンドを導出する為のブロ
ック図である。
ロールの所望速度とトルクコマンドを導出する為のブロ
ック図である。
【図3】 パワー供給及び/又は吸収ユニットに対して
ロールの所望速度とトルクコマンドを導出する為のブロ
ック図である。
ロールの所望速度とトルクコマンドを導出する為のブロ
ック図である。
【図4】 図1の動力装置の作動を示すフローチャート
である。
である。
【図5】 動力計ロールの速度を制御するのに用いる力
と寄生ロス信号を決定する方法を示すバブル図である。
と寄生ロス信号を決定する方法を示すバブル図である。
【図6】 個々の車輪が、車のエンジンにより、独立し
て、積極的に駆動される自動車をテストする為の動力計
装置の図式平面図である。
て、積極的に駆動される自動車をテストする為の動力計
装置の図式平面図である。
【図7】 図1に示すパワー供給及び/又は、吸収ユニ
ットのかわりに用いられる3つのパワー吸収ユニットの
ブロック図である。
ットのかわりに用いられる3つのパワー吸収ユニットの
ブロック図である。
12 前車輪 14 後車輪 16 前部駆動及びアイドルロール 18 前部駆動及びアイドルロール 20 後部駆動及びアイドルロール 22 後部駆動及びアイドルロール 24 ベアリング 26 フレーム 28 フレーム 30 ギヤ列 32 前部及び後部パワー供給及び吸収ユニット 34 前部及び後部パワー供給及び吸収ユニット 36 シャフト 38 シャフト 40 可撓継手 42 可撓継手 44 機械式フライホイール 46 機械式フライホイール 48 可撓継手 50 可撓継手 56 可撓継手 58 可撓継手 59 ベアリング 60 前部、後部速度エンコーダ 62 前部、後部速度エンコーダ 64 コンピュータ 70 リード 72 リード 74 キーボード 76 プリンタ 80 コンバータ/選択回路 86 寄生ロス信号発生器 88 信号発生回路 89b 出力リード 89c 出力リード 96 積分回路 98 微分回路 99 重み付けされた加算回路 146 パワーコントローラ 147 パワーコントローラ 148 パワーコントローラ 149 パワーコントローラ 150 機械的摩擦ブレーキ 152 渦電流ブレーキ 154 ハイドロキネティックパワーアブソーバ
Claims (32)
- 【請求項1】 少なくとも1個の前輪と少なくとも1個
の後輪を有して、前輪及び/又は後輪が駆動される自動
車に対する慣性と道路荷重をシュミレートする動力計装
置において、 車の前輪と係合する少なくとも1個の前部ロールと、車
の後輪と係合する少なくとも1個の後部ロールと、前部
ロールと後部ロールに、夫々、接続された前部動力供給
及び/又は吸収ユニットと後部動力供給及び/又は吸収
ユニットであって、各ユニットは、連係するロールに動
力を供給及び/又は連係するロールから動力を吸収する
ように構成され、各ロールは、供給された又は吸収され
た動力に従って、連係する車輪に力を印加又は連係する
車輪から力を受けるようにした前部動力供給及び/又は
吸収ユニットと後部動力供給及び/又は吸収ユニット
と、前部ロールと後部ロールに、夫々、連結され、且
つ、連係するロールによって車輪に供給される、又は、
連係するロールが車輪から受ける力から、連係するロー
ルと関連した寄生損失に起因する力を減じたものの関数
である力信号を提供するように構成された前部力検出手
段と後部力検出手段と、前部ロールと後部ロールに、夫
々、連結され、且つ、各々の連係するロールの速度の関
数である測定速度信号を提供するように構成された前部
速度検出手段と後部速度検出手段と、試験されている車
のシュミレートされた慣性に起因する力の関数である慣
性信号を発生する慣性信号発生手段と、車に対する道路
荷重力の関数である道路荷重信号を発生する道路荷重信
号発生手段と、前部ロールと後部ロールに、夫々、連係
する動力計部品の寄生損失に起因する力の関数である前
部ロール寄生損失信号と後部ロール寄生損失信号を発生
する寄生損失信号発生手段と、前部速度検出手段と後部
速度検出手段からの速度信号、前部力検出手段と後部力
検出手段からの力信号、前部ロールと後部ロールと関連
した寄生損失信号、慣性信号及び道路荷重信号に応答し
て、前部動力供給及び/又は吸収ユニット及び/又は後
部動力供給及び/又は吸収ユニットを下記の数式1に従
って制御する制御手段とを備え、 【数1】 ここで、Vd=被駆動ロールと駆動ロールの所望速度、
FT=車によって駆動されるロールに連結された力検出
手段からの力信号の和、PLT=車によって駆動されて
いる各ロールと関連した寄生損失信号の和、RL=道路
荷重信号及びI=慣性信号である動力計装置。 - 【請求項2】 制御手段は、所望速度信号及び連係する
車輪を駆動している、又は、連係する車輪によって駆動
されている各ロールの測定速度信号に応答して、各駆動
ロール及び各被駆動ロールに対する誤差速度信号を発生
する誤差速度信号発生手段を備える請求項1記載の動力
計装置。 - 【請求項3】 制御手段は、更に、各誤差速度信号に応
答して、関連した誤差速度信号を零に向けて減少するよ
うに、各駆動ロール又は各被駆動ロールに連結された動
力供給及び/又は吸収ユニットを制御する手段を備える
請求項1記載の動力計装置。 - 【請求項4】 道路荷重信号発生手段は、被駆動ロール
の測定速度信号に応答すると共に、道路荷重信号を数式
2に従って提供し、 【数2】 ここで、RL=道路荷重信号、Vs=車輪によって駆動
されている選択されたロールの測定速度信号及びW=車
重であり、更に、A、B、C、D及びEは定数である請
求項3記載の動力計装置。 - 【請求項5】 Vsは被駆動ロールの測定速度信号又は
両方のロールが駆動された場合の両方のロールの測定速
度信号の平均に等しい請求項4記載の動力計装置。 - 【請求項6】 寄生損失信号発生手段は、ロールの測定
速度信号に応答して、前部ロール及び後部ロールに対す
る寄生損失信号を下記の数式3及び数式4に従って提供
し、 【数3】 【数4】 ここで、If=前部ロールの慣性、Ir=後部ロールの慣
性、PLf=前部ロールの寄生損失信号、PLr=後部ロ
ールの寄生損失信号、Vf=前部ロールの測定速度信号
及びVr=後部ロールの測定速度信号であり、更に、a、
b、c、及びdは定数である請求項4記載の動力計装置。 - 【請求項7】 制御手段は、駆動ロールに対する所望加
速度信号を発生する手段を備え、更に、dV/dtは所望
加速度信号である請求項6記載の動力計装置。 - 【請求項8】 制御手段は、更に、関連した寄生損失信
号を各ロールに対する測定速度信号に付加する手段と、
結果として生じた信号の符号を比較してFTを提供する
手段とを備える請求項1記載の動力計装置。 - 【請求項9】 動力供給及び/又は吸収ユニットは電気
モータである請求項1記載の動力計装置。 - 【請求項10】 上記少なくとも1個の前部ロールは、
車の前輪を抱持する前部駆動ロールと前部遊びロールを
備え、又、上記少なくとも1個の後部ロールは、車の後
輪を抱持する後部駆動ロールと後部遊びロールを備え、
更に、前部遊びロールと後部遊びロールに対する寄生損
失は、夫々、PLfとPLrに含まれる請求項9記載の動
力計装置。 - 【請求項11】 自動車は1対の前輪と1対の後輪を有
し、又、前部駆動ロールと前部遊びロールは前輪を抱持
する一方、後部駆動ロールと後部遊びロールは後輪を抱
持する請求項10記載の動力計装置。 - 【請求項12】 2輪駆動車及び4輪駆動車に対する慣
性と道路荷重力を動力計装置でシュミレートする方法に
おいて、 動力計装置は、車の前輪と係合する少なくとも1個の前
部ロールと、車の後輪と係合する少なくとも1個の後部
ロールと、前部ロールと後部ロールに、夫々、接続され
た前部動力供給及び/又は吸収ユニットと後部動力供給
及び/又は吸収ユニットと、前部ロール及び後部ロール
によって、夫々、車輪に供給される又は前部ロール及び
後部ロールが車輪から受ける力から、夫々のロールと関
連した寄生損失に起因する力を減じたものを示す測定力
信号を提供する前部力検出手段と後部力検出手段と、前
部ロール及び後部ロールの速度を、夫々、示す信号を提
供する速度検出手段と、試験中の車に対するシュミレー
トされた慣性を示す信号を提供する慣性信号発生手段
と、試験中の車の道路荷重力を示す道路荷重信号を提供
する道路荷重信号発生手段と、前部ロール及び後部ロー
ルの寄生損失に起因する力を、夫々、示す寄生損失信号
を提供する寄生損失信号発生手段とを備え、更に、上記
方法は、どのロールが、(1)車輪によって駆動される
か、(2)車輪を駆動するか、又は、(3)非作動状態のま
まであるかを選択する(a)工程と、車輪によって駆動さ
れる、又は、車輪を駆動するようにロールに連結された
動力供給及び/又は吸収ユニットを作動する(b)工程
と、(a)(1)工程及び(a)(2)工程で選択されたロールに
連結された動力供給及び/又は吸収ユニットを制御し
て、ロールの速度を下記の数式5に従って制御する(c)
工程とを備え、 【数5】 ここで、Vd=被駆動ロールと駆動ロールの各々の所望
速度、FT=被駆動ロールと関連した力信号の和、PL
T=被駆動ロールと関連した寄生損失信号の和、RL=
道路荷重信号及びI=慣性信号である方法。 - 【請求項13】 (c)工程は、被駆動ロール及び駆動ロ
ールの所望速度と上記ロールに対する測定速度信号の差
を決定する工程と、上記差を無視し得る値まで減少する
ように動力供給及び/又は吸収ユニットを制御する工程
とを備える請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 後部ロールは(a)(1)工程で選択され
る一方、前部ロールは(a)(3)工程で選択される請求項
13記載の方法。 - 【請求項15】 (c)工程のFTは後部ロールと関連し
た測定力信号に等しく、且つ、PLTは後部ロールと関
連した寄生損失信号に等しい請求項14記載の方法。 - 【請求項16】 前部ロールは(a)(1)工程で選択され
る一方、後部ロールは(a)(3)工程で選択される請求項
13記載の方法。 - 【請求項17】 (c)工程のFTは前部ロールと関連し
た測定力信号に等しく、且つ、PLTは前部ロールと関
連した寄生損失信号に等しい請求項16記載の方法。 - 【請求項18】 両方のロールが(a)(1)工程で選択さ
れる請求項13記載の方法。 - 【請求項19】 (c)工程のFTは両方のロールに対す
る測定力信号の和に等しく、且つ、PLTは両方のロー
ルと関連した寄生損失信号の和に等しい請求項18記載
の方法。 - 【請求項20】 後部ロールは(a)(1)工程で選択され
る一方、前部ロールは(a)(2)工程で選択される請求項
13記載の方法。 - 【請求項21】 (c)工程のFTは後部ロールと関連し
た測定力信号に等しく、且つ、PLTは後部ロールと関
連した寄生損失信号に等しい請求項20記載の方法。 - 【請求項22】 前部ロールは(a)(1)工程で選択され
る一方、後部ロールは(a)(2)工程で選択される請求項
13記載の方法。 - 【請求項23】 (c)工程のFTは前部ロールと関連し
た測定力信号に等しく、且つ、PLTは前部ロールと関
連した寄生損失信号に等しい請求項22記載の方法。 - 【請求項24】 (c)工程は両方のロールの所望加速度
を決定する工程を備える請求項19記載の方法。 - 【請求項25】 一方又は両方が駆動される前輪と後輪
を有する自動車に対する慣性と道路荷重をシュミレート
する動力計装置において、 車の前輪と係合する少なくとも1個の前部ロールと、車
の後輪と係合する少なくとも1個の後部ロールと、前部
ロールと後部ロールに、夫々、接続された前部動力供給
及び/又は吸収ユニットと後部動力供給及び/又は吸収
ユニットであって、各ユニットは、連係するロールに動
力を供給及び/又は連係するロールから動力を吸収する
ように構成され、各ロールは、供給された又は吸収され
た動力に従って、連係する車輪に力を印加又は連係する
車輪から力を受けるようにした前部動力供給及び/又は
吸収ユニットと後部動力供給及び/又は吸収ユニット
と、前部ロールと後部ロールに、夫々、連結され、且
つ、連係するロールによって車輪に供給される又は連係
するロールが車輪から受ける力から、連係するロールの
寄生損失に起因する力を減じたものを示す力信号を提供
するように構成された前部力検出手段と後部力検出手段
と、前部ロールと後部ロールに、夫々、連結され、且
つ、各々の連係するロールの速度を示す速度信号を提供
するように構成された前部速度検出手段と後部速度検出
手段と、試験されている車の所望慣性を示す慣性信号を
発生する慣性信号発生手段と、車に対する道路荷重力を
示す道路荷重信号を発生する道路荷重信号発生手段と、
前部ロールと後部ロールに、夫々、連係する動力計部品
の寄生損失を示す個々の寄生損失信号を発生する寄生損
失信号発生手段と、速度信号、力信号、寄生損失信号、
慣性信号及び道路荷重信号に応答して、前部ロールと後
部ロールに連結された動力供給及び/又は吸収ユニット
を制御して、ロールの速度を下記の数式6又は数式7又
は数式8に従って調整する制御手段とを備え、 【数6】 【数7】 【数8】 ここで、Vdf=前部ロールのみが車の前輪によって駆動
されているときの被駆動ロールと駆動ロールの所望速
度、Vdr=後部ロールのみが車の後輪によって駆動され
ているときの被駆動ロールと駆動ロールの所望速度、V
d=両方のロールが車輪によって駆動されているときの
前部ロールと後部ロールの所望速度、Ff=前部ロール
の力信号、Fr=後部ロールの力信号、PLf=前部ロー
ルの寄生損失信号、PLr=後部ロールの寄生損失信
号、RL=道路荷重信号及びI=慣性信号である動力計
装置。 - 【請求項26】 上記少なくとも1個の前部ロールは、
車の前輪を抱持するように設定される前部ロールを形成
する駆動遊びロールを備え、又、上記少なくとも1個の
後部ロールは、車の後輪を抱持するように設定される後
部ロールを形成する駆動遊びロールを備え、更に、駆動
遊びロールは、夫々、前部動力供給及び/又は吸収ユニ
ットと後部動力供給及び/又は吸収ユニットと、前部力
検出手段と後部力検出手段と、前部速度検出手段と後部
速度検出手段に連結されている請求項25記載の動力計
装置。 - 【請求項27】 制御手段は、所望速度信号及び連係す
る車輪を駆動している又は連係する車輪によって駆動さ
れている各駆動遊びロールの測定速度信号に応答して、
各駆動ロール及び各被駆動ロールに対する誤差速度信号
を発生する誤差速度信号発生手段を備える請求項26記
載の動力計装置。 - 【請求項28】 制御手段は、更に、各誤差速度信号に
応答して、関連した誤差速度信号を零に向けて減少する
ように、連係する車輪を駆動している、又は、連係する
車輪によって駆動されている各駆動遊びロールに連結さ
れた動力供給及び/又は吸収ユニットを制御する手段を
備える請求項27記載の動力計装置。 - 【請求項29】 道路荷重信号発生手段は、道路荷重信
号を数式9に従って提供し、 【数9】 ここで、RL=道路荷重信号、Vs=車輪によって駆動
されている選択された駆動遊びロールの測定速度信号及
びW=車重であり、更に、A、B、C、D及びEは定数
である請求項28記載の動力計装置。 - 【請求項30】 VTは駆動されている駆動遊びロール
の測定速度信号又は両方の駆動遊びロールが駆動された
場合の両方の駆動遊びロールの測定速度信号の平均に等
しい請求項28記載の動力計装置。 - 【請求項31】 寄生損失信号発生手段は、駆動遊びロ
ールの測定速度信号に応答して、前部ロールと後部ロー
ルのセットに対する寄生損失信号を下記の数式10及び
数式11に従って提供し、 【数10】 【数11】 ここでIf=前部ロールセットの慣性、Ir=後部ロール
セットの慣性、PLf=前部ロールセットの寄生損失信
号、PLr=後部ロールセットの寄生損失信号、Vf=前
部駆動遊びロールの測定速度信号及びVr=後部駆動遊
びロールの測定速度信号であり、更に、a、b、c及びdは
定数である請求項28記載の動力計装置。 - 【請求項32】 複数の車輪が車のエンジンに連結され
ていると共に、少なくとも1個の車輪が個々に、且つ、
確実に駆動されるシュミレートされた道路条件下で自動
車を試験する方法において、 (a)エンジンに連結されている各車輪に別個の動力計を
提供する工程であって、各動力計は、連係する車輪と係
合する少なくとも1個のロールと、ロールに接続され
て、ロールに動力を供給及び/又はロールから動力を吸
収する動力供給及び/又は吸収ユニットと、ロールに連
結されて、車輪によってロールに印加される又は車輪が
ロールから受ける力から、ロールの寄生損失に起因する
力を減じたものを示す力信号を提供する力検出手段と、
ロールに連結されて、ロールの速度を示す信号を提供す
る速度検出手段と、試験中の車のシュミレートされた慣
性と道路荷重力に起因する力を示す慣性信号と道路荷重
信号を提供する手段と、ロールの寄生損失に起因する力
を示す寄生損失信号を提供する手段とを備える工程と、 (b)各々の動力供給及び/又は吸収ユニットを作動する
工程と、 (c)動力供給及び/又は吸収ユニットを制御して、各動
力計の速度を下記の数式12に従って制御し、 【数12】 ここで、Vd=各動力計ロールの所望速度、FT=車に
よって駆動されているロールに供給される又は該ロール
から受ける力信号の和、PLT=車によって駆動されて
いるロールと関連した寄生損失信号の和、RL=道路荷
重信号及びI=慣性信号である工程とを備える方法。
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