JPH0719112Y2 - コネクタ型電球ソケット - Google Patents

コネクタ型電球ソケット

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JPH0719112Y2
JPH0719112Y2 JP1991015919U JP1591991U JPH0719112Y2 JP H0719112 Y2 JPH0719112 Y2 JP H0719112Y2 JP 1991015919 U JP1991015919 U JP 1991015919U JP 1591991 U JP1591991 U JP 1591991U JP H0719112 Y2 JPH0719112 Y2 JP H0719112Y2
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JP1991015919U
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茂 桑原
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電球を支持するととも
に、コネクタを利用して電球への通電を行うコネクタ型
電球ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のコネクタ型電球ソケッ
トは、電球を支持する電球ソケットとしてのソケット部
と、外部コネクタに接続して電球への電気接続を行うコ
ネクタ部とで構成される。例えば、図6に一例を示すよ
うに、ハウジング1の一端部に電球20の口金21が嵌
入される円筒状のソケット筒7を設けてソケット部2を
構成し、他端部に角筒状のコネクタ筒14を設けてコネ
クタ部3を構成している。ソケット筒7には円周の少な
くとも一部に電球口金の周面(負電極)に接触される接
触片9aを有する負側コンタクト9を支持させている。
又、ソケット筒2の底面には電球口金21の頂面に設け
た正電極22に接触される接触片12aを有する正側コ
ンタクト12を配置している。
【0003】そして、これらコンタクト9,12の各一
部はソケット筒7とコネクタ筒14の隔壁15を貫通し
てコネクタ筒14内にまで突出され、この突出部分をコ
ネクタ端子9A,12Aとして構成している。このコネ
クタ筒14には外部コネクタが嵌入でき、この外部コネ
クタに設けた雌型コネクタ端子を前記各コネクタ端子9
A,12Aに嵌合させ、電気接続を行うことができる。
尚、ハウジング1に一体に設けたフランジ4と係合突起
6とでバヨネット構造のソケット取付部が構成され、電
球ソケットを灯具に装着する際に利用される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このような従来の電球
ソケットでは、コンタクト9,12の一部をソケット筒
7とコネクタ筒14の隔壁15を貫通させてコネクタ筒
14内に突出させることでコネクタ端子9A,12Aを
構成しているが、負側コンタクト9は通常ソケット筒7
に設けた溝8により支持されているが、正側コンタクト
12には支持する溝が設けられていないためコンタクト
12は隔壁15においてのみ支持されることになる。こ
のため、コンタクト12は外力によって容易に姿勢が変
化され易く、ソケット筒7内に嵌入された電球口金21
の正電極22が正側コンタクト12の接触片12aに接
触した際の当接力によってコンタクト12の支持姿勢が
変化され、コネクタ筒14内におけるコネクタ端子12
Aの位置にずれが生じ易い。したがって、外部コネクタ
を嵌入したときに雌雄の各コネクタ端子が好適に嵌合さ
れず、良好な電気接続が損なわれるとともに、場合によ
ってはコネクタ端子が破損されることがあるという問題
がある。
【0005】又、コンタクト12の一部をソケット筒7
内からコネクタ筒14内に突出させているため、コンタ
クト12はソケット筒7の内径寸法よりも外径側に大き
くすることができず、したがってコネクタ筒14内にお
いてコネクタ端子12Aをソケット筒の内径寸法よりも
外側に位置させることができなくなる。このため、コネ
クタ部3の規格はソケット部2の寸法により制限を受
け、大型の外部コネクタに対応するようなコネクタ部を
構成することができないという問題もある。本考案の目
的はこのような問題を解消し、コネクタ端子を安定に支
持するとともに、大型のコネクタ部を構成することがで
きるコネクタ型電球ソケットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案のコネクタ型電球
ソケットは、筒状をしたソケット筒内に板状の導電性材
料で構成されたコンタクトの接触片を配置してソケット
部を構成し、かつこのコンタクトの一部をコネクタ端子
としてコネクタ筒内に突出させてコネクタ部を構成し、
前記コンタクトは負側コンタクトと正側コンタクトとで
構成され、負側コンタクトは前記ソケット筒の内周面に
設けた凹溝に嵌入された状態で支持され、正側コンタク
トは前記ソケット部とコネクタ部とを区画するソケット
筒の底部において貫通支持され、かつこの正側コンタク
トは前記コネクタ端子の幅寸法を前記接触片の幅寸法よ
りも大きくし、かつ前記ソケット筒の内周面には、前記
コネクタ端子の外側縁部を案内する凹溝を筒軸方向に延
設し、この凹溝に沿ってコネクタ端子をコネクタ筒内に
突出させている。
【0007】
【作用】本考案によれば、コンタクト及びコネクタ端子
は凹溝によって姿勢が安定に保持され、かつその外側縁
部をソケット筒の内径よりも外側に延在させてコネクタ
部の大型化を可能とする。
【0008】
【実施例】次に、本考案について図面を参照して説明す
る。図1乃至図5は本考案の一実施例を示しており、本
考案をダブルフィラメント電球用のコネクタ型電球ソケ
ットに適用した例を示している。図1は電球を含む一部
破断斜視図、図2はその平面図、図3は図2のA−A線
に沿う縦断面図、図4は図2のB−B線に沿う縦断面図
である。これらの図において、コネクタ型電球ソケット
は樹脂等を成形したハウジング1を有し、このハウジン
グの一端側にソケット部2を構成し、他端側にコネクタ
部3を構成している。又、ハウジング1のソケット部2
とコネクタ部3との境界部には円形のフランジ4を一体
に形成し、このフランジに沿って形成した環状の溝には
ガスケット5を嵌着し、かつフランジ4よりもソケット
部2側の周面複数箇所には係合突起6を形成し、これら
でバヨネット構造のソケット取付部を構成し、図外の灯
具に設けたソケット取付穴に嵌合取着させることができ
る。又、前記ソケット部2に嵌入されるダブルフィラメ
ント電球20は内部に2つのフィラメント(図示せず)
を有しており、各フィラメントの共通端子を電球口金2
1の周面で構成される負電極に接続し、各フィラメント
の他端端子を夫々口金21の頂面に並んで配列した2つ
の正電極22に接続している。
【0009】前記ソケット部2は前記電球の口金が嵌入
される有底円筒のソケット筒7を有し、その周面一部に
は軸方向の溝8を形成し、この溝8内に弾性の金属材料
で形成した負側コンタクト9を嵌入させている。この負
側コンタクト9は先端の一部を接触片9aとして前記ソ
ケット筒7の内方に突出させ、他の一部は接点片9bと
してソケット筒7の外部に突出させて前記フランジ4の
上部に露呈させている。尚、この実施例では、ソケット
筒7の周面の反対側にも溝10を形成し、その一部に形
成した接点片11bをフランジ4の上部に突出させた負
側コンタクト11を設けている。
【0010】又、前記ソケット筒7の底面には帯状をし
た弾性の金属材料の一端部を大略S字状に曲げ形成した
接触片12a,13aを有する正側コンタクト12,1
3を並んで配設している。そして、前記負側コンタクト
9,11と正側コンタクト12,13は夫々他端が真直
に形成され、ソケット筒7とコネクタ部3を構成する角
筒状のコネクタ筒14とを隔成する隔壁15に設けた4
つのスリットを通してコネクタ筒14内に突出させ、こ
れらをコネクタ部におけるコネクタ端子9A,11A,
12A,13Aとして構成している。このとき、前記ソ
ケット筒14の内周面には、図5にその一部を拡大図示
するように、負側コンタクト9,11のように支持させ
るための溝8,10を有しない正側コンタクト12,1
3に対応する凹溝16,17を筒軸方向に設けており、
各正側コンタクト12,13のコネクタ端子としての他
端部12A,13Aの外側の縁部をこの凹溝16,17
内に嵌入させている。
【0011】又、ソケット筒7の内周面には電球口金2
1に設けた係合突起23に係合して電球の脱落を防止す
るJ字状の係止溝18が形成される。又、各コンタクト
のコネクタ端子を構成する部分には切起片(図3にコン
タクト11,13の切起片11c,13cを示す)が設
けられ、この切起片が隔壁15の片面に設けた段部15
aに係合してコネクタ端子がソケット筒側に離脱される
ことを防止していることは言うまでもない。
【0012】したがって、この構成のコネクタ型電球ソ
ケットによれば、負側コンタクト9,11のように支持
するための溝8,10を有しない正側コンタクト12,
13のコネクタ端子12A,13Aの外側縁部はソケッ
ト筒7の内周面に設けた凹溝16,17に嵌入されるた
め、この凹溝16,17によってコネクタ端子12A,
13Aは板厚方向に拘束されることになり、外力によっ
ても姿勢が変化されることは殆どない。したがって、ソ
ケット部2に電球口金21を嵌入した際に各コンタクト
12,13の接触片12a,13aが電球口金21の正
電極22,22に接触した場合に生じる当接力によって
もコンタクト、即ちコネクタ端子12A,13Aの姿勢
が変化されることはなく、外部コネクタとの好適な嵌合
が可能となる。
【0013】又、この構成では、ソケット筒7に設けた
凹溝16,17にコネクタ端子12A,13Aの外側端
部が侵入されているため、この凹溝16,17の深さに
相当する寸法だけコネクタ端子12A,13Aの外側方
向の寸法を大きくできる。これにより、コネクタ筒14
内におけるコネクタ端子の外側寸法を大きくでき、コネ
クタ部を大型化することが可能となる。尚、前記実施例
はダブルフィラメント電球用のコネクタ型電球ソケット
として構成しているが、通常のシングルフィラメント電
球用のソケットにも同様に適用することができる。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、ソケット
筒の底部に貫通支持される正側コンタクトのコネクタ端
子の幅寸法を接触片の幅寸法よりも大きくした上で、ソ
ケット筒の内周面にコネクタ端子の外側縁部を案内する
凹溝を筒軸方向に延設し、この凹溝に沿ってコネクタ端
子をコネクタ筒内に突出させているので、コネクタ端
子、すなわち正側コンタクトは凹溝によって姿勢が安定
に保持され、正側コンタクトの倒れを防止して外部コネ
クタとの好適な接続を行うことができる。又、凹溝によ
ってコネクタ端子の外側縁部をソケット筒の内径よりも
外側に延在させコネクタ端子の外側寸法を大きくして大
型コネクタに対応することができる。また、コネクタ端
子と接触片との寸法関係により凹溝にはコネクタ端子が
接触されるのみであり、接触片が凹溝に接触されること
がないので、正側コンタクトをソケット筒に挿入する作
業が容易になるとともに、電球をソケットに装着したと
きの接触片の弾性変形を容易に行わせることができる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコネクタ型電球ソケットの一実施例の
一部破断斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う縦断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿う縦断面図である。
【図5】要部の拡大斜視図である。
【図6】従来のコネクタ型電球ソケットの一例の断面図
である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ソケット部 3 コネクタ部 4 フランジ 7 ソケット筒 8,10 溝 9,11 負側コンタクト 12,13 正側コンタクト 14 コネクタ筒 16,17 凹溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をしたソケット筒内に板状の導電性
    材料で構成されたコンタクトの接触片を配置してソケッ
    ト部を構成し、かつこのコンタクトの一部をコネクタ端
    子としてコネクタ筒内に突出させてコネクタ部を構成し
    たコネクタ型電球ソケットにおいて、前記コンタクトは
    負側コンタクトと正側コンタクトとで構成され、負側コ
    ンタクトは前記ソケット筒の内周面に設けた凹溝に嵌入
    された状態で支持され、正側コンタクトは前記ソケット
    部とコネクタ部とを区画するソケット筒の底部において
    貫通支持され、かつこの正側コンタクトは前記コネクタ
    端子の幅寸法を前記接触片の幅寸法よりも大きくし、か
    つ前記ソケット筒の内周面には、前記コネクタ端子の外
    側縁部を案内する凹溝を筒軸方向に延設したことを特徴
    とするコネクタ型電球ソケット。
JP1991015919U 1991-02-27 1991-02-27 コネクタ型電球ソケット Expired - Lifetime JPH0719112Y2 (ja)

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JPH04106885U JPH04106885U (ja) 1992-09-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01142186U (ja) * 1988-03-25 1989-09-28
JPH0619171Y2 (ja) * 1988-03-28 1994-05-18 市光工業株式会社 ソケット装置

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