JPH07192104A - 磁気可視記録媒体 - Google Patents
磁気可視記録媒体Info
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- JPH07192104A JPH07192104A JP5333542A JP33354293A JPH07192104A JP H07192104 A JPH07192104 A JP H07192104A JP 5333542 A JP5333542 A JP 5333542A JP 33354293 A JP33354293 A JP 33354293A JP H07192104 A JPH07192104 A JP H07192104A
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- visible recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、磁気を印加した部分が、無印加の部
分とは異なる明暗がはっきりし、かつ解像度の高く、鮮
明で、さらに画像の安定性に優れる可逆表示可能な磁気
可視記録媒体を提供する。 【構成】本発明の磁気可視記録媒体は、磁気可視記録層
に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶媒
を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバインダ
ー中に分散配置することにより、外部磁場の印加により
マイクロカプセル中の板状若しくは鱗片状の磁性微粒子
と磁性体が磁化され、また板状若しくは鱗片状の磁性微
粒子は印加磁場方向に配列され、画像が記録される。そ
して印加磁場から外れても磁性体に保持される残留磁場
により板状若しくは鱗片状の磁性微粒子の配列方向が維
持され、画像が安定する。
分とは異なる明暗がはっきりし、かつ解像度の高く、鮮
明で、さらに画像の安定性に優れる可逆表示可能な磁気
可視記録媒体を提供する。 【構成】本発明の磁気可視記録媒体は、磁気可視記録層
に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶媒
を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバインダ
ー中に分散配置することにより、外部磁場の印加により
マイクロカプセル中の板状若しくは鱗片状の磁性微粒子
と磁性体が磁化され、また板状若しくは鱗片状の磁性微
粒子は印加磁場方向に配列され、画像が記録される。そ
して印加磁場から外れても磁性体に保持される残留磁場
により板状若しくは鱗片状の磁性微粒子の配列方向が維
持され、画像が安定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気により可視画像を
表示することが可能な磁気可視記録媒体に係り、とくに
外部磁場による影響に対し強く、安定した画像の形成が
可能な磁気可視記録媒体に関する。
表示することが可能な磁気可視記録媒体に係り、とくに
外部磁場による影響に対し強く、安定した画像の形成が
可能な磁気可視記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気可視記録媒体10として、特公昭4
0−19226号公報に記載されるように疎水性液体2
7と平均直径15μm程度の板状磁性微粒子26を含む
直径約50μmのマイクロカプセル25からなるマイク
ロカプセル層23を支持体22に設け、さらにその上に
保護層24を設けた構造のものがある。
0−19226号公報に記載されるように疎水性液体2
7と平均直径15μm程度の板状磁性微粒子26を含む
直径約50μmのマイクロカプセル25からなるマイク
ロカプセル層23を支持体22に設け、さらにその上に
保護層24を設けた構造のものがある。
【0003】この磁気可視記録媒体10は、マイクロカ
プセル25中の板状磁性微粒子26が外部からの印加磁
場により、マイクロカプセル25内を容易に回転移動可
能に構成されている。すなわち、図6に示すように、こ
のマイクロカプセル25中の板状磁性微粒子26は、通
常ランダム状態で配列されているが、外部から磁場が印
加することによって、板状磁性微粒子26が印加磁場方
向にマイクロカプセル25内で回転移動し、新たな配列
を生じる。
プセル25中の板状磁性微粒子26が外部からの印加磁
場により、マイクロカプセル25内を容易に回転移動可
能に構成されている。すなわち、図6に示すように、こ
のマイクロカプセル25中の板状磁性微粒子26は、通
常ランダム状態で配列されているが、外部から磁場が印
加することによって、板状磁性微粒子26が印加磁場方
向にマイクロカプセル25内で回転移動し、新たな配列
を生じる。
【0004】これにより、図7に示すように、例えば磁
気可視記録媒体10の水平方向に磁場Aを印加すると、
磁場が印加された箇所の板状磁性微粒子26は水平方向
に配列される。この状態で磁気可視記録媒体10の外部
から光が照射されると板状磁性微粒子26の長辺が水平
方向に沿った状態で配列されるため、板状磁性微粒子2
6により照射光が反射又は散乱され、磁気可視記録媒体
26の表示色は板状磁性微粒子26の色又はその散乱光
となる。
気可視記録媒体10の水平方向に磁場Aを印加すると、
磁場が印加された箇所の板状磁性微粒子26は水平方向
に配列される。この状態で磁気可視記録媒体10の外部
から光が照射されると板状磁性微粒子26の長辺が水平
方向に沿った状態で配列されるため、板状磁性微粒子2
6により照射光が反射又は散乱され、磁気可視記録媒体
26の表示色は板状磁性微粒子26の色又はその散乱光
となる。
【0005】また、図8のように磁気可視記録媒体10
の垂直方向に磁場を印加すると、同様に磁場が印加され
た箇所の板状磁性微粒子26が回転し、長辺が垂直方向
に沿った状態で配列されるため、外部からの照射光は、
マイクロカプセル層23を透過し、支持体22に達し、
その表面で吸収又は散乱或いは反射されるため、磁気可
視記録媒体10に表示される色は、黒色又は支持体表面
の散乱光或いは支持体の表面色となる。
の垂直方向に磁場を印加すると、同様に磁場が印加され
た箇所の板状磁性微粒子26が回転し、長辺が垂直方向
に沿った状態で配列されるため、外部からの照射光は、
マイクロカプセル層23を透過し、支持体22に達し、
その表面で吸収又は散乱或いは反射されるため、磁気可
視記録媒体10に表示される色は、黒色又は支持体表面
の散乱光或いは支持体の表面色となる。
【0006】このような磁気可視記録媒体10への可視
画像の記録は、予め磁気可視記録部の全体に水平磁場A
を印加し、板状磁性微粒子26を水平方向に配列させ、
記録する画像に合わせて垂直磁場Bを磁気可視記録部に
印加し、画像部分にあたる板状磁性微粒子26の長辺を
垂直方向に回転移動させ、配列を変更する。これにより
板状磁性微粒子26の垂直方向と水平方向の配列の違い
から、磁気可視記録媒体10の表面の色のコントラスト
が生じ可視画像が形成される。
画像の記録は、予め磁気可視記録部の全体に水平磁場A
を印加し、板状磁性微粒子26を水平方向に配列させ、
記録する画像に合わせて垂直磁場Bを磁気可視記録部に
印加し、画像部分にあたる板状磁性微粒子26の長辺を
垂直方向に回転移動させ、配列を変更する。これにより
板状磁性微粒子26の垂直方向と水平方向の配列の違い
から、磁気可視記録媒体10の表面の色のコントラスト
が生じ可視画像が形成される。
【0007】このように磁気可視記録媒体への記録原理
は、磁気可視記録媒体に特定方向の外部磁場を印加する
により、板状磁性微粒子の配列方向を変化させ、照射光
の吸収、散乱、反射などにより判別可能な画像を記録す
るものである。
は、磁気可視記録媒体に特定方向の外部磁場を印加する
により、板状磁性微粒子の配列方向を変化させ、照射光
の吸収、散乱、反射などにより判別可能な画像を記録す
るものである。
【0008】ところが、上記構成の磁気可視記録媒体
は、マイクロカプセル中の板状磁性微粒子の配列が外部
磁場の印加により、容易に回転移動し新たな配列を示す
ため、図9に示すように記録以外の磁場、例えば環境磁
場の影響で板状磁性微粒子26の一部に回転移動を生
じ、既に記録されている画像が乱れるという問題を有し
ていた。
は、マイクロカプセル中の板状磁性微粒子の配列が外部
磁場の印加により、容易に回転移動し新たな配列を示す
ため、図9に示すように記録以外の磁場、例えば環境磁
場の影響で板状磁性微粒子26の一部に回転移動を生
じ、既に記録されている画像が乱れるという問題を有し
ていた。
【0009】そのため環境磁場等の記録以外における外
部磁場の影響を受けない様にするために、マイクロカプ
セル中に板状磁性微粒子とともに内包されている液体の
粘度を増大させておき、板状磁性微粒子が容易に回転移
動をできないようにする方法が用いられていた。
部磁場の影響を受けない様にするために、マイクロカプ
セル中に板状磁性微粒子とともに内包されている液体の
粘度を増大させておき、板状磁性微粒子が容易に回転移
動をできないようにする方法が用いられていた。
【0010】また、磁気可視記録媒体を構成する板状磁
性微粒子と支持体の有する色により画像の視認性が決定
されており、従来は画像の色が限定されていた。
性微粒子と支持体の有する色により画像の視認性が決定
されており、従来は画像の色が限定されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マイク
ロカプセル中の板状磁性微粒子の回転を抑制することは
環境磁場などの弱い磁場の影響を排除することは可能で
あるが、画像記録時の外部磁場の印加に対して板状磁性
微粒子の応答性が悪くなり、特に部分的に板状磁性微粒
子の回転が起こらないなど、解像度が低く、安定した明
瞭な記録画像を得られず安定性を欠いており、また板状
磁性微粒子の配列も遅くなるため、反応性も鈍くなると
いう問題点を有する。記録の反応性の良さと記録画像の
安定性の両方を備える磁気可視記録媒体は存在していな
かった。
ロカプセル中の板状磁性微粒子の回転を抑制することは
環境磁場などの弱い磁場の影響を排除することは可能で
あるが、画像記録時の外部磁場の印加に対して板状磁性
微粒子の応答性が悪くなり、特に部分的に板状磁性微粒
子の回転が起こらないなど、解像度が低く、安定した明
瞭な記録画像を得られず安定性を欠いており、また板状
磁性微粒子の配列も遅くなるため、反応性も鈍くなると
いう問題点を有する。記録の反応性の良さと記録画像の
安定性の両方を備える磁気可視記録媒体は存在していな
かった。
【0012】また磁気可視記録媒体の記録画像の視認性
は、板状磁性微粒子の色とマイクロカプセル層の下層の
色、或いは支持体の色によって決定されるため、視認性
の向上させるなど、記録画像の色を変えるには、板状磁
性微粒子の色とマイクロカプセル層の下層の色、或いは
支持体の色を適宜選択変更することが必要となってい
た。
は、板状磁性微粒子の色とマイクロカプセル層の下層の
色、或いは支持体の色によって決定されるため、視認性
の向上させるなど、記録画像の色を変えるには、板状磁
性微粒子の色とマイクロカプセル層の下層の色、或いは
支持体の色を適宜選択変更することが必要となってい
た。
【0013】そこで本発明は、磁気を印加した部分が、
無印加の部分とは異なる明暗がはっきりし、かつ解像度
の高く、鮮明で、さらに画像の安定性に優れる可逆表示
可能な磁気可視記録媒体を提供することを目的とする。
無印加の部分とは異なる明暗がはっきりし、かつ解像度
の高く、鮮明で、さらに画像の安定性に優れる可逆表示
可能な磁気可視記録媒体を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであり、請求項1の発明に係
る磁気可視記録媒体は、非磁性材料からなる支持体上
に、少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶
媒を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバイン
ダー中に分散配置してなる磁気可視記録層、保護層を積
層してなることを特徴とするものである。
成するためになされたものであり、請求項1の発明に係
る磁気可視記録媒体は、非磁性材料からなる支持体上
に、少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶
媒を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバイン
ダー中に分散配置してなる磁気可視記録層、保護層を積
層してなることを特徴とするものである。
【0015】請求項2の発明に係る磁気可視記録媒体
は、磁気可視記録層におけるマイクロカプセル外の磁性
体の保磁力が100〜1000Oeであることを特徴と
する。
は、磁気可視記録層におけるマイクロカプセル外の磁性
体の保磁力が100〜1000Oeであることを特徴と
する。
【0016】請求項3の発明に係る磁気可視記録媒体
は、磁気可視記録層におけるマイクロカプセル外の磁性
体の表面を金属薄膜又は有色薄膜により被覆してなるこ
とを特徴とする。
は、磁気可視記録層におけるマイクロカプセル外の磁性
体の表面を金属薄膜又は有色薄膜により被覆してなるこ
とを特徴とする。
【0017】請求項4の発明に係る磁気可視記録媒体
は、磁気可視記録層におけるバインダー中に染料又は顔
料を添加してなることを特徴とする。
は、磁気可視記録層におけるバインダー中に染料又は顔
料を添加してなることを特徴とする。
【0018】請求項5の発明に係る磁気可視記録媒体
は、磁性体の保磁力が前記磁性微粒子より高いことを特
徴とする。
は、磁性体の保磁力が前記磁性微粒子より高いことを特
徴とする。
【0019】
【作用】本発明の磁気可視記録媒体は、磁気可視記録層
に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶媒
を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバインダ
ー中に分散配置することにより、磁気可視記録媒体に外
部磁場を印加するとマイクロカプセル中の板状若しくは
鱗片状の磁性微粒子と磁性体が磁化され、板状若しくは
鱗片状の磁性微粒子は印加磁場方向に配列され、画像が
記録される。そして印加磁場から外れても磁性体に保持
される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性微粒子
の配列方向が維持され、画像が安定する。
に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶媒
を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバインダ
ー中に分散配置することにより、磁気可視記録媒体に外
部磁場を印加するとマイクロカプセル中の板状若しくは
鱗片状の磁性微粒子と磁性体が磁化され、板状若しくは
鱗片状の磁性微粒子は印加磁場方向に配列され、画像が
記録される。そして印加磁場から外れても磁性体に保持
される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性微粒子
の配列方向が維持され、画像が安定する。
【0020】また磁性体の保磁力が100〜1000O
eであることから、外部からの記録時以外に印加される
磁場の影響に対して安定性を与えるものであり、磁性体
を有色皮膜により被覆することで、記録画像への影響
(記録濃度、解像度、滲み等)を最小限にすることがで
きる。
eであることから、外部からの記録時以外に印加される
磁場の影響に対して安定性を与えるものであり、磁性体
を有色皮膜により被覆することで、記録画像への影響
(記録濃度、解像度、滲み等)を最小限にすることがで
きる。
【0021】また、バインダーに着色用に染料或いは顔
料を添加することで、磁気可視記録層を簡単に着色する
ことができることにより、任意の色調を選択できるとと
もに磁気可視記録媒体の視認性が向上する。
料を添加することで、磁気可視記録層を簡単に着色する
ことができることにより、任意の色調を選択できるとと
もに磁気可視記録媒体の視認性が向上する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照
し、詳細に説明する。図1は、本発明の磁気可視記録媒
体の一実施例を示す断面図であり、図2は本発明の磁気
可視記録媒体に水平磁場の印加動作により未記録の状態
を示す説明図であり、図3は本発明の磁気可視記録媒体
の記録時の状態を示す説明図であり、図4は本発明の磁
気可視記録媒体に環境磁場を与えた状態を示す説明図で
あり、図5は本発明の磁気可視記録媒体の正面図であ
り、図6は従来の磁気可視記録媒体の断面図であり、図
7は従来の磁気可視記録媒体の水平磁場の印加動作によ
り未記録の状態を示す説明図であり、図8は従来の磁気
可視記録媒体の記録時の状態を示す説明図であり、図9
は従来の磁気可視記録媒体に環境磁場を与えた状態を示
す説明図である。
し、詳細に説明する。図1は、本発明の磁気可視記録媒
体の一実施例を示す断面図であり、図2は本発明の磁気
可視記録媒体に水平磁場の印加動作により未記録の状態
を示す説明図であり、図3は本発明の磁気可視記録媒体
の記録時の状態を示す説明図であり、図4は本発明の磁
気可視記録媒体に環境磁場を与えた状態を示す説明図で
あり、図5は本発明の磁気可視記録媒体の正面図であ
り、図6は従来の磁気可視記録媒体の断面図であり、図
7は従来の磁気可視記録媒体の水平磁場の印加動作によ
り未記録の状態を示す説明図であり、図8は従来の磁気
可視記録媒体の記録時の状態を示す説明図であり、図9
は従来の磁気可視記録媒体に環境磁場を与えた状態を示
す説明図である。
【0023】図1は、本発明の磁気可視記録媒体1の積
層構成を示し、支持体11と、板状若しくは鱗片状の磁
性微粒子15及び溶媒16を内包してなるマイクロカプ
セル14と磁性体18とをバインダー17中に分散配置
してなる磁気可視記録層12と、さらに保護層13が積
層される。本発明の磁気可視記録媒体1には、さらに他
の記録手段として磁気記録層19や図示はしないが、電
気的な記録手段や演算手段を有するICチップを備えた
IC記録部と合わせてもよく、電磁誘導方式または静電
結合方式などの非接触方式の通信を行うようなICカー
ドに付加すことができる。なお、図5は本発明の磁気可
視記録媒体1の正面から見た正面図であり、磁気可視記
録部2が設けられ、磁性微粒子15の配列方向により文
字・数字・マークなどの可視画像3が形成される。
層構成を示し、支持体11と、板状若しくは鱗片状の磁
性微粒子15及び溶媒16を内包してなるマイクロカプ
セル14と磁性体18とをバインダー17中に分散配置
してなる磁気可視記録層12と、さらに保護層13が積
層される。本発明の磁気可視記録媒体1には、さらに他
の記録手段として磁気記録層19や図示はしないが、電
気的な記録手段や演算手段を有するICチップを備えた
IC記録部と合わせてもよく、電磁誘導方式または静電
結合方式などの非接触方式の通信を行うようなICカー
ドに付加すことができる。なお、図5は本発明の磁気可
視記録媒体1の正面から見た正面図であり、磁気可視記
録部2が設けられ、磁性微粒子15の配列方向により文
字・数字・マークなどの可視画像3が形成される。
【0024】支持体11は、強度を有する紙、合成紙、
塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、セルロース樹脂
等のプラスチックの単体、又はこれらの複合体からな
り、或いは金属、無機材料(セラッミクス等)の単体、
又はこれらの複合体、さらにはプラスチックとの複合体
としてもよく、用途、目的に応じて要求される物性、例
えば強度、剛性、隠蔽性、光不透過性等を考慮し、上記
材料から適宜選択される。これらに染料、顔料、ワック
ス等の添加剤を加えてもよい。支持体11の形状はシー
ト状、カード状、フィルム状など用途、目的に応じて適
宜選択することができるものであり、またこれらに限定
されるものではない。
塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、セルロース樹脂
等のプラスチックの単体、又はこれらの複合体からな
り、或いは金属、無機材料(セラッミクス等)の単体、
又はこれらの複合体、さらにはプラスチックとの複合体
としてもよく、用途、目的に応じて要求される物性、例
えば強度、剛性、隠蔽性、光不透過性等を考慮し、上記
材料から適宜選択される。これらに染料、顔料、ワック
ス等の添加剤を加えてもよい。支持体11の形状はシー
ト状、カード状、フィルム状など用途、目的に応じて適
宜選択することができるものであり、またこれらに限定
されるものではない。
【0025】磁気可視記録層12は、板状若しくは鱗片
状の磁性微粒子15及び溶媒16を内包してなるマイク
ロカプセル14と、磁性体18と、これらを分散配置す
るバインダー17からなる。
状の磁性微粒子15及び溶媒16を内包してなるマイク
ロカプセル14と、磁性体18と、これらを分散配置す
るバインダー17からなる。
【0026】板状若しくは鱗片状の磁性微粒子15は、
磁性を有する金属或いは合金、金属化合物(酸化物な
ど)、例えばFe、Ni、Co、Cr等の金属或いはそ
の合金、金属化合物など公知の磁性材料を用いることが
できる。この磁性微粒子15は、形状は上記したように
板状若しくは鱗片状、柱状など短辺にくらべ長辺が大き
く、薄い形状を有していることが望ましく、その粒径は
5〜60μmの薄層である。また保磁力は5〜500O
eであることが好ましい。
磁性を有する金属或いは合金、金属化合物(酸化物な
ど)、例えばFe、Ni、Co、Cr等の金属或いはそ
の合金、金属化合物など公知の磁性材料を用いることが
できる。この磁性微粒子15は、形状は上記したように
板状若しくは鱗片状、柱状など短辺にくらべ長辺が大き
く、薄い形状を有していることが望ましく、その粒径は
5〜60μmの薄層である。また保磁力は5〜500O
eであることが好ましい。
【0027】さらには、この磁性微粒子15の表面改
質、例えば磁性微粒子15の表面の平滑処理、また磁性
微粒子15の表面に他の金属やそれらの合金、或いは無
機金属物、有機金属物、無機金属化合物、有機金属化合
物を真空蒸着法、EB電子ビーム蒸着法、スパッタリン
グ法など物理的手法やCVD、プラズマCVD、電気化
学析出法、化学析出法など化学的手法により被膜を形成
することで、表面に金属光沢色、着色など任意の色彩を
施すことも可能である。
質、例えば磁性微粒子15の表面の平滑処理、また磁性
微粒子15の表面に他の金属やそれらの合金、或いは無
機金属物、有機金属物、無機金属化合物、有機金属化合
物を真空蒸着法、EB電子ビーム蒸着法、スパッタリン
グ法など物理的手法やCVD、プラズマCVD、電気化
学析出法、化学析出法など化学的手法により被膜を形成
することで、表面に金属光沢色、着色など任意の色彩を
施すことも可能である。
【0028】マイクロカプセル14は、マイクロカプセ
ルの調製法により変わるが、その材質には、疎水性モノ
マー、疎水性ポリマー或いは親水性モノマー、親水性ポ
リマー等の何れを用いてもよく、マイクロカプセルの調
製方法は、化学的調製法、物理化学的調製法、物理的・
機械的調製法など公知の手法を用いることができる。例
えば、化学的調製法には磁性微粒子を分散させたエマル
ジョンの内相と外相の両方からモノマーを供給する界面
重合法、磁性微粒子等を分散させたエマルジョンの内、
あるいは外相のいずれか一方からモノマーや重合触媒を
供給し磁性微粒子等の表面をポリマーで覆うin si
tu重合法、ポリマー溶液中の磁性微粒子等のまわりに
ポリマーの硬化試験薬等によりポリマーを硬化させる液
中硬化被覆法などがあり、物理化学的調製法にはコアセ
ルベーション法、界面沈澱法などがあり、物理的・機械
的調製法にはスプレードライング法、融解分散冷却法が
ある。これら調製方法によって生成されるマイクロカプ
セルの性質も異なるため、目的に応じて任意に選択する
ことができる。
ルの調製法により変わるが、その材質には、疎水性モノ
マー、疎水性ポリマー或いは親水性モノマー、親水性ポ
リマー等の何れを用いてもよく、マイクロカプセルの調
製方法は、化学的調製法、物理化学的調製法、物理的・
機械的調製法など公知の手法を用いることができる。例
えば、化学的調製法には磁性微粒子を分散させたエマル
ジョンの内相と外相の両方からモノマーを供給する界面
重合法、磁性微粒子等を分散させたエマルジョンの内、
あるいは外相のいずれか一方からモノマーや重合触媒を
供給し磁性微粒子等の表面をポリマーで覆うin si
tu重合法、ポリマー溶液中の磁性微粒子等のまわりに
ポリマーの硬化試験薬等によりポリマーを硬化させる液
中硬化被覆法などがあり、物理化学的調製法にはコアセ
ルベーション法、界面沈澱法などがあり、物理的・機械
的調製法にはスプレードライング法、融解分散冷却法が
ある。これら調製方法によって生成されるマイクロカプ
セルの性質も異なるため、目的に応じて任意に選択する
ことができる。
【0029】本発明では、上記方法から界面重合法、コ
アセルベーション法、界面沈澱法を用いることが好まし
く、特にマイクロカプセルの粒径、皮膜厚等の物性、磁
性体の特性、溶媒の物性、カプセルの収率からコアセル
ベーション法による水性ポリマーを用いたマイクロカプ
セル化が好ましい。
アセルベーション法、界面沈澱法を用いることが好まし
く、特にマイクロカプセルの粒径、皮膜厚等の物性、磁
性体の特性、溶媒の物性、カプセルの収率からコアセル
ベーション法による水性ポリマーを用いたマイクロカプ
セル化が好ましい。
【0030】例えば水溶性のタンパク質のゼラチンと、
このゼラチンとコンプレックスコアセルベートを形成し
得るポリアニオンコロイドを用いることができる。ポリ
アニオンコロイドにはアラビアゴム、アルギル酸ナトリ
ウム、カルボキシルメチルセルロース、カラゲナン等が
ある。
このゼラチンとコンプレックスコアセルベートを形成し
得るポリアニオンコロイドを用いることができる。ポリ
アニオンコロイドにはアラビアゴム、アルギル酸ナトリ
ウム、カルボキシルメチルセルロース、カラゲナン等が
ある。
【0031】さらにマイクロカプセル自体の耐性を向上
させるために、マイクロカプセルの皮膜を硬化させよう
にしても良い。
させるために、マイクロカプセルの皮膜を硬化させよう
にしても良い。
【0032】マイクロカプセル14を構成する芯物質で
ある溶媒16は、一定の粘度を有する無機又は有機液体
であればよく、画像記録性能やマイクロカプセルの調製
方法から油性液体を用いることが好ましい。
ある溶媒16は、一定の粘度を有する無機又は有機液体
であればよく、画像記録性能やマイクロカプセルの調製
方法から油性液体を用いることが好ましい。
【0033】マイクロカプセル14を固定保持すること
で、画像の安定性を図るバインダー17としては一般水
溶性樹脂或いはエマルジョン樹脂があり、例えばアクリ
ル系エマルジョン樹脂、ウレタンエマエルジョン樹脂を
用いることができる。
で、画像の安定性を図るバインダー17としては一般水
溶性樹脂或いはエマルジョン樹脂があり、例えばアクリ
ル系エマルジョン樹脂、ウレタンエマエルジョン樹脂を
用いることができる。
【0034】この磁気可視記録層の着色には、染料また
は顔料を用いることができる。染料としては封入するマ
イクロカプセルの特性及びマイクロカプセルを分散する
バインダーの特性から水溶性の染料が好ましい。例え
ば、溶性アゾ染料、アントラキノン染料、インジゴイド
染料、可溶性染料、カーボニウム染料、フタロシアニン
染料を用いることができる。また顔料としては有機顔料
及び無機顔料を用いることができ、例えば、有機顔料系
では不溶性アゾ顔料、銅フタロシアニン系顔料などがあ
り、無機顔料系ではクロム酸塩、酸化物、硫酸塩、ケイ
酸塩、炭酸塩、リン酸塩などがある。
は顔料を用いることができる。染料としては封入するマ
イクロカプセルの特性及びマイクロカプセルを分散する
バインダーの特性から水溶性の染料が好ましい。例え
ば、溶性アゾ染料、アントラキノン染料、インジゴイド
染料、可溶性染料、カーボニウム染料、フタロシアニン
染料を用いることができる。また顔料としては有機顔料
及び無機顔料を用いることができ、例えば、有機顔料系
では不溶性アゾ顔料、銅フタロシアニン系顔料などがあ
り、無機顔料系ではクロム酸塩、酸化物、硫酸塩、ケイ
酸塩、炭酸塩、リン酸塩などがある。
【0035】磁性体18は、マイクロカプセル内の磁性
微粒子15の配向による画像記録を安定させるためにバ
インダー17中に配置されるものであり、磁性を有する
針状、板状の金属、合金、金属の酸化物などからなり、
その保磁力は通常100〜1000Oeである。磁性体
18は、マイクロカプセル内の磁性微粒子15の保磁力
より大であることが好ましい。これにより磁気可視記録
媒体1が画像記録後、印加磁場から外れても磁性体18
に保持される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性
微粒子15の配列方向が維持され、記録された画像を安
定させることが可能となる。この磁性体18は磁性微粒
子15の配向による画像記録の視認に対し影響を与えな
いように磁性体18の表面に有色薄膜を被膜することが
好ましく、例えば支持体若しくは下層に位置する層の色
と似せるか、磁性微粒子15の色と異なるようにするこ
とが望ましい。磁性体18の着色は、金属薄膜の蒸着、
無機着色膜や有機着色膜をドライコーティング法又はウ
ェットコーティング法により磁性体18の表面に設ける
ことができる。
微粒子15の配向による画像記録を安定させるためにバ
インダー17中に配置されるものであり、磁性を有する
針状、板状の金属、合金、金属の酸化物などからなり、
その保磁力は通常100〜1000Oeである。磁性体
18は、マイクロカプセル内の磁性微粒子15の保磁力
より大であることが好ましい。これにより磁気可視記録
媒体1が画像記録後、印加磁場から外れても磁性体18
に保持される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性
微粒子15の配列方向が維持され、記録された画像を安
定させることが可能となる。この磁性体18は磁性微粒
子15の配向による画像記録の視認に対し影響を与えな
いように磁性体18の表面に有色薄膜を被膜することが
好ましく、例えば支持体若しくは下層に位置する層の色
と似せるか、磁性微粒子15の色と異なるようにするこ
とが望ましい。磁性体18の着色は、金属薄膜の蒸着、
無機着色膜や有機着色膜をドライコーティング法又はウ
ェットコーティング法により磁性体18の表面に設ける
ことができる。
【0036】磁気可視記録層12の形成方法は、例えば
オフセット印刷法、グラビア印刷法、シルクスクリーン
印刷法等の周知の印刷方式や、ロール塗布法、ナイフエ
ッジ法などの塗布方式、上述のマイクロカプセル14を
混入した転写層に有する転写シートによる転写方式、ま
た上述のマイクロカプセル14を混入したインキを基材
に吹き付けるインキジェット方式、支持体11と保護層
13との間に上述のマイクロカプセル14を混入した溶
液を充填する方式などの形成方法により作成することが
でき、作成する情報記録媒体の用途、数量に応じて上述
の方式から適宜選択することができる。
オフセット印刷法、グラビア印刷法、シルクスクリーン
印刷法等の周知の印刷方式や、ロール塗布法、ナイフエ
ッジ法などの塗布方式、上述のマイクロカプセル14を
混入した転写層に有する転写シートによる転写方式、ま
た上述のマイクロカプセル14を混入したインキを基材
に吹き付けるインキジェット方式、支持体11と保護層
13との間に上述のマイクロカプセル14を混入した溶
液を充填する方式などの形成方法により作成することが
でき、作成する情報記録媒体の用途、数量に応じて上述
の方式から適宜選択することができる。
【0037】また保護層13は、磁気可視記録層12を
固定するとともに保護する機能を有するもので、外部か
ら磁性微粒子15が見えるような透明性を有している必
要があり、強度及び物理的・化学的に耐性を有するなど
必要な条件を満たすものであればよく、無機膜或いは有
機膜などを用いることができる。例えば、SiO2 、A
l2 O3 等の無機膜、或いはポリエステル樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリルポ
リオール樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、塩化
ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂等の単体又はそれらの共重
合体樹脂の有機膜を用いることができる。
固定するとともに保護する機能を有するもので、外部か
ら磁性微粒子15が見えるような透明性を有している必
要があり、強度及び物理的・化学的に耐性を有するなど
必要な条件を満たすものであればよく、無機膜或いは有
機膜などを用いることができる。例えば、SiO2 、A
l2 O3 等の無機膜、或いはポリエステル樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリルポ
リオール樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、塩化
ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂等の単体又はそれらの共重
合体樹脂の有機膜を用いることができる。
【0038】さらに保護層13の各機能性を高めるため
に、保護膜自体の機能を低下させることがない範囲で滑
材、ワックス、研磨剤、着色染料・顔料などの各種添加
剤を加えることも可能である。
に、保護膜自体の機能を低下させることがない範囲で滑
材、ワックス、研磨剤、着色染料・顔料などの各種添加
剤を加えることも可能である。
【0039】さらに磁気可視記録層12と保護層13の
間には粘着層21或いはプライマー層(図示せず)を設
けることができる。粘着層21或いはプライマー層(図
示せず)は透明であれば有色であっても無色であっても
よい。
間には粘着層21或いはプライマー層(図示せず)を設
けることができる。粘着層21或いはプライマー層(図
示せず)は透明であれば有色であっても無色であっても
よい。
【0040】支持体11上に必要に応じて設けられる磁
気記録層19は、通常磁気フェライトとバインダーから
なる混合塗料を支持体11の全面又はストライプ状など
その一部に塗布により形成される。磁気フェライトにバ
リウムフェライト等公知の磁性材料を用い、バインダー
に塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂共重合
体、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂などが用いられ
る。またこれらを予め基材に塗布してなる磁気テープを
支持体11に貼り込む方法によって形成してもよい。さ
らに磁気可視記録層12との密着性を向上させるために
アンカー層20を設けてもよい。
気記録層19は、通常磁気フェライトとバインダーから
なる混合塗料を支持体11の全面又はストライプ状など
その一部に塗布により形成される。磁気フェライトにバ
リウムフェライト等公知の磁性材料を用い、バインダー
に塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂共重合
体、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂などが用いられ
る。またこれらを予め基材に塗布してなる磁気テープを
支持体11に貼り込む方法によって形成してもよい。さ
らに磁気可視記録層12との密着性を向上させるために
アンカー層20を設けてもよい。
【0041】次に本発明の磁気可視記録媒体1への画像
記録方法を説明する。本発明の磁気可視記録媒体1への
記録は、まず図2に示すように磁気可視記録媒体1に記
録されている情報などを、消去動作、すなわち磁性微粒
子15の配向を一定方向に集めるようにして、一旦未記
録の状態とする。図2には磁気可視記録部2の全体に水
平磁場Aを印加し、板状磁性微粒子15を水平方向に配
列させ、磁気可視記録部2の磁性微粒子15の配向を水
平方向に一定として均一な色調としている。これにより
磁気可視記録部2の表面色を一定とし未記録状態とな
る。
記録方法を説明する。本発明の磁気可視記録媒体1への
記録は、まず図2に示すように磁気可視記録媒体1に記
録されている情報などを、消去動作、すなわち磁性微粒
子15の配向を一定方向に集めるようにして、一旦未記
録の状態とする。図2には磁気可視記録部2の全体に水
平磁場Aを印加し、板状磁性微粒子15を水平方向に配
列させ、磁気可視記録部2の磁性微粒子15の配向を水
平方向に一定として均一な色調としている。これにより
磁気可視記録部2の表面色を一定とし未記録状態とな
る。
【0042】このように磁気可視記録媒体1の磁気可視
記録部2の磁性微粒子15の配向を一定方向に集中させ
る手段としては、図示しないが通常磁気情報の記録に用
いられる磁気ヘッド、或いは永久磁石などを磁気可視記
録部2の走査により、外部磁場を印加させることができ
る。
記録部2の磁性微粒子15の配向を一定方向に集中させ
る手段としては、図示しないが通常磁気情報の記録に用
いられる磁気ヘッド、或いは永久磁石などを磁気可視記
録部2の走査により、外部磁場を印加させることができ
る。
【0043】次に磁気可視記録媒体1の磁気可視記録部
2への記録は図3に示すように、書込み手段として磁気
ヘッドを用いて、記録する情報の表示位置に対して磁気
を印加することにより、例えば磁気可視記録媒体1の垂
直方向に垂直磁場Bを印加すると、同様に磁場が印加さ
れた箇所の板状磁性微粒子15が回転し、長辺が垂直方
向に沿った状態で配列されるため、外部からの照射光
は、磁気可視記録層12を透過し、支持体11に達し、
その表面で吸収又は散乱或いは反射されるため、磁気可
視記録媒体1に表示される色は、黒色又は支持体表面の
散乱光或いは支持体の表面色となる。これとともにマイ
クロカプセルの周囲に分散配置されてなる磁性体18も
磁化される。
2への記録は図3に示すように、書込み手段として磁気
ヘッドを用いて、記録する情報の表示位置に対して磁気
を印加することにより、例えば磁気可視記録媒体1の垂
直方向に垂直磁場Bを印加すると、同様に磁場が印加さ
れた箇所の板状磁性微粒子15が回転し、長辺が垂直方
向に沿った状態で配列されるため、外部からの照射光
は、磁気可視記録層12を透過し、支持体11に達し、
その表面で吸収又は散乱或いは反射されるため、磁気可
視記録媒体1に表示される色は、黒色又は支持体表面の
散乱光或いは支持体の表面色となる。これとともにマイ
クロカプセルの周囲に分散配置されてなる磁性体18も
磁化される。
【0044】このようにして可視情報が記録された磁気
可視記録媒体1に外部から記録とは異なる強度の磁場、
例えば環境において受ける磁力強度の磁場に磁気可視記
録媒体1を曝したときの磁気可視記録部2の状態を図4
に示したが、図9と比較じても、外部磁場の影響を受け
ていないことがわかる。これは磁性体18に保持される
残留磁場により磁性微粒子15の配列方向が維持され、
画像が安定するためである。
可視記録媒体1に外部から記録とは異なる強度の磁場、
例えば環境において受ける磁力強度の磁場に磁気可視記
録媒体1を曝したときの磁気可視記録部2の状態を図4
に示したが、図9と比較じても、外部磁場の影響を受け
ていないことがわかる。これは磁性体18に保持される
残留磁場により磁性微粒子15の配列方向が維持され、
画像が安定するためである。
【0045】このようにして得られた磁気可視情報は、
一旦使用されると画面を消去し、再び磁気可視情報が記
録され、再利用することができる。
一旦使用されると画面を消去し、再び磁気可視情報が記
録され、再利用することができる。
【0046】さらに、本実施例の磁気可視記録媒体のよ
り具体的な例について詳しく述べる。〔実施例1〕厚さ
50μmの黒色ポリエチレンテレフタレートフィルム上
にグラビアコータにより、下記組成の磁気塗料を約20
μmの厚さに塗布し黒色磁気記録層を形成し、約300
0ガウスの水平磁界中で磁場配向をかけた後に、100
℃の熱風で約3分間乾燥させた。 (磁気塗料の組成) 磁性粉(1750Oe、バリウムフェライト) 100部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 (VAGF:ユニオンカーバイド社製) 20部 ポリウレタン樹脂(ニッポラン2304:日本ポリウレタン社製) 30部 ヘキサメチレンジイソシアネート (コロネートHX:日本ポリウレタン社製) 2部 カーボンブラック(#3000:三菱化成社製) 5部 分散剤(ガーファック RE−610:東邦化学社製) 3部 希釈剤 トルエン/MEK/MIBK 100部
り具体的な例について詳しく述べる。〔実施例1〕厚さ
50μmの黒色ポリエチレンテレフタレートフィルム上
にグラビアコータにより、下記組成の磁気塗料を約20
μmの厚さに塗布し黒色磁気記録層を形成し、約300
0ガウスの水平磁界中で磁場配向をかけた後に、100
℃の熱風で約3分間乾燥させた。 (磁気塗料の組成) 磁性粉(1750Oe、バリウムフェライト) 100部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 (VAGF:ユニオンカーバイド社製) 20部 ポリウレタン樹脂(ニッポラン2304:日本ポリウレタン社製) 30部 ヘキサメチレンジイソシアネート (コロネートHX:日本ポリウレタン社製) 2部 カーボンブラック(#3000:三菱化成社製) 5部 分散剤(ガーファック RE−610:東邦化学社製) 3部 希釈剤 トルエン/MEK/MIBK 100部
【0047】この磁気記録層が塗布された支持体の磁気
記録層上にグラビアコータにより下記組成のアンカー塗
料を膜厚5μmに塗布し、アンカー層を設け、100℃
の熱風で2分間乾燥させた。 (アンカー塗料の組成) ポリエステル(バイロン200:東洋紡社製) 100部 ヘキサメチルジイソシアネート (コロネートHX:日本ポリウレタン社製) 10部 希釈剤 トルエン/MEK/MIBK 200部
記録層上にグラビアコータにより下記組成のアンカー塗
料を膜厚5μmに塗布し、アンカー層を設け、100℃
の熱風で2分間乾燥させた。 (アンカー塗料の組成) ポリエステル(バイロン200:東洋紡社製) 100部 ヘキサメチルジイソシアネート (コロネートHX:日本ポリウレタン社製) 10部 希釈剤 トルエン/MEK/MIBK 200部
【0048】磁気可視記録層のマイクロカプセルはゼラ
チンとアラビアゴムからコアセルベーションにより下記
の組成のマイクロカプセルが調製された。 (ア)薄い板状の磁性微粒子であるNi/Fe合金をオ
リーブ油に分散させてマイクロカプセルの芯物質とし
た。 (イ)その芯物質をゼラチン水溶液と混合させ、さらに
アラビアゴム水溶液を加え、よく攪拌した。 (ウ)混合液を40℃に維持しながら、40℃の純粋と
酢酸を添加して溶液を希釈し、PHを4〜5に調製して
コンプレックスコアセルベートを起こさせ (エ)コアセルベーションした混合液を10℃に冷却
し、ホルマリンを添加し、カプセルを硬化させることに
よって、マイクロカプセルを得た。 (マイクロカプセルの組成) 板状磁性微粒子(Fe/Ni合金) 8部 オリーブ油 10部 ゼラチン 10部 アラビアゴム 10部 純水 300部 ホルマリン 5.5部 酢酸 少量
チンとアラビアゴムからコアセルベーションにより下記
の組成のマイクロカプセルが調製された。 (ア)薄い板状の磁性微粒子であるNi/Fe合金をオ
リーブ油に分散させてマイクロカプセルの芯物質とし
た。 (イ)その芯物質をゼラチン水溶液と混合させ、さらに
アラビアゴム水溶液を加え、よく攪拌した。 (ウ)混合液を40℃に維持しながら、40℃の純粋と
酢酸を添加して溶液を希釈し、PHを4〜5に調製して
コンプレックスコアセルベートを起こさせ (エ)コアセルベーションした混合液を10℃に冷却
し、ホルマリンを添加し、カプセルを硬化させることに
よって、マイクロカプセルを得た。 (マイクロカプセルの組成) 板状磁性微粒子(Fe/Ni合金) 8部 オリーブ油 10部 ゼラチン 10部 アラビアゴム 10部 純水 300部 ホルマリン 5.5部 酢酸 少量
【0049】そして、針状結晶のマグネタイト(保磁力
650Oe)を画像安定用の磁性体とし、その表面に
蒸着によりAl皮膜を設け、これをエマルジョンバイン
ダに添加し、よく攪拌及び分散して得られた分散系に上
記マイクロカプセルを加え、攪拌し、マイクロカプセル
層の塗料とした。
650Oe)を画像安定用の磁性体とし、その表面に
蒸着によりAl皮膜を設け、これをエマルジョンバイン
ダに添加し、よく攪拌及び分散して得られた分散系に上
記マイクロカプセルを加え、攪拌し、マイクロカプセル
層の塗料とした。
【0050】下記組成のマイクロカプセル層の塗料を支
持体のアンカー層上に乾燥膜厚が200μmとなるよう
にコータにより塗布し、100℃の熱風で乾燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
持体のアンカー層上に乾燥膜厚が200μmとなるよう
にコータにより塗布し、100℃の熱風で乾燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
【0051】さらにマイクロカプセル層上に厚さ20μ
mのアクリル系粘着剤層をコータにより塗布し、さらに
厚さ50μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを貼り合わせて、本発明に係る磁気可視記録媒体を得
た。
mのアクリル系粘着剤層をコータにより塗布し、さらに
厚さ50μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを貼り合わせて、本発明に係る磁気可視記録媒体を得
た。
【0052】実施例1で得られた磁気可視記録媒体に1
000ガウスの外部磁場を印加し、可視情報を記録した
ところ、画像を記録することができた。それらの画像に
ついてマクベス反射濃度計(RD918)を用いて反射
濃度を測定したところ、△OD=0.7の反射濃度が得
られ、十分に画像を読み取ることができた。さらにこの
磁気可視記録媒体の画像に対して30ガウスの外部磁場
を加え、画像の乱れを確認したところ、記録画像の乱れ
は生じていなかった。
000ガウスの外部磁場を印加し、可視情報を記録した
ところ、画像を記録することができた。それらの画像に
ついてマクベス反射濃度計(RD918)を用いて反射
濃度を測定したところ、△OD=0.7の反射濃度が得
られ、十分に画像を読み取ることができた。さらにこの
磁気可視記録媒体の画像に対して30ガウスの外部磁場
を加え、画像の乱れを確認したところ、記録画像の乱れ
は生じていなかった。
【0053】本発明の磁気可視記録媒体によれば、保磁
力が100〜1000Oeの磁性体を添加することによ
り、環境磁場に対して記録画像の安定性が増し、さらに
磁性体の表面に金属薄膜或いは有機又は無機の着色薄膜
を形成することで、磁性体の添加による記録濃度、解像
度の低下を防止することができる。
力が100〜1000Oeの磁性体を添加することによ
り、環境磁場に対して記録画像の安定性が増し、さらに
磁性体の表面に金属薄膜或いは有機又は無機の着色薄膜
を形成することで、磁性体の添加による記録濃度、解像
度の低下を防止することができる。
【0054】〔実施例2〕実施例1のマイクロカプセル
層の塗料に水溶性染料である黄色アゾ染料を着色剤とし
てエマルジョンバインダに添加し下記組成のマイクロカ
プセル層の塗料をた。支持体のアンカー層上に乾燥膜厚
が200μmとなるようにコータにより塗布し、100
℃の熱風で乾燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 染料 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
層の塗料に水溶性染料である黄色アゾ染料を着色剤とし
てエマルジョンバインダに添加し下記組成のマイクロカ
プセル層の塗料をた。支持体のアンカー層上に乾燥膜厚
が200μmとなるようにコータにより塗布し、100
℃の熱風で乾燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 染料 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
【0055】〔実施例3〕実施例1のマイクロカプセル
層の塗料にTiO2 白色顔料を着色剤としてエマルジョ
ンバインダに添加し下記組成のマイクロカプセル層の塗
料をた。支持体のアンカー層上に乾燥膜厚が200μm
となるようにコータにより塗布し、100℃の熱風で乾
燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 TiO2 白色顔料 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
層の塗料にTiO2 白色顔料を着色剤としてエマルジョ
ンバインダに添加し下記組成のマイクロカプセル層の塗
料をた。支持体のアンカー層上に乾燥膜厚が200μm
となるようにコータにより塗布し、100℃の熱風で乾
燥した。 (マイクロカプセル層の塗料) マイクロカプセル 50部 マグネタイト 5部 TiO2 白色顔料 5部 エマルジョンバインダー 150部 純水 150部
【0056】実施例1〜実施例3の磁気可視記録媒体に
1000ガウスの外部磁場を印加し、可視情報を記録し
たところ、全てのサンプルに画像を記録することができ
た。それらの画像についてマクベス反射濃度計(RD9
18)を用いて反射濃度を測定し、さらに目視により画
像の視認性を判定した。それらの結果を表1に記載し
た。
1000ガウスの外部磁場を印加し、可視情報を記録し
たところ、全てのサンプルに画像を記録することができ
た。それらの画像についてマクベス反射濃度計(RD9
18)を用いて反射濃度を測定し、さらに目視により画
像の視認性を判定した。それらの結果を表1に記載し
た。
【0057】
【表1】
【0058】本発明の磁気可視記録媒体は、磁気可視記
録層のバインダーに着色染料又は着色顔料を添加するこ
とにより、鮮明かつ視認性に優れた画像を得ることがで
きた。
録層のバインダーに着色染料又は着色顔料を添加するこ
とにより、鮮明かつ視認性に優れた画像を得ることがで
きた。
【0059】
【発明の効果】本発明の磁気可視記録媒体は、磁気可視
記録層に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及
び溶媒を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバ
インダー中に分散配置することにより、磁気可視記録媒
体に外部磁場を印加するとマイクロカプセル中の板状若
しくは鱗片状の磁性微粒子と磁性体が磁化され、板状若
しくは鱗片状の磁性微粒子は印加磁場方向に配列され、
画像が記録される。そして印加磁場から外れても磁性体
に保持される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性
微粒子の配列方向が維持され、画像が安定する。したが
って、磁気を印加した部分が、無印加の部分とははっき
り異なり、かつ解像度の高く、鮮明で、さらに画像の安
定性に優れるなどの優れた効果を有する。
記録層に少なくとも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及
び溶媒を内包してなるマイクロカプセルと磁性体とをバ
インダー中に分散配置することにより、磁気可視記録媒
体に外部磁場を印加するとマイクロカプセル中の板状若
しくは鱗片状の磁性微粒子と磁性体が磁化され、板状若
しくは鱗片状の磁性微粒子は印加磁場方向に配列され、
画像が記録される。そして印加磁場から外れても磁性体
に保持される残留磁場により板状若しくは鱗片状の磁性
微粒子の配列方向が維持され、画像が安定する。したが
って、磁気を印加した部分が、無印加の部分とははっき
り異なり、かつ解像度の高く、鮮明で、さらに画像の安
定性に優れるなどの優れた効果を有する。
【0060】また磁性体の保磁力が100〜1000O
eであることから、外部からの記録時以外に印加される
磁場の影響に対して安定性を与えるものであり、磁性体
を有色皮膜により被覆することで、記録画像への影響
(記録濃度、解像度、滲み等)を最小限にすることがで
きる。
eであることから、外部からの記録時以外に印加される
磁場の影響に対して安定性を与えるものであり、磁性体
を有色皮膜により被覆することで、記録画像への影響
(記録濃度、解像度、滲み等)を最小限にすることがで
きる。
【0061】また、バインダーに着色用に染料或いは顔
料を添加することで、磁気可視記録層を簡単に着色する
ことができることにより、任意の色調を選択できるとと
もに磁気可視記録媒体の視認性が向上する。
料を添加することで、磁気可視記録層を簡単に着色する
ことができることにより、任意の色調を選択できるとと
もに磁気可視記録媒体の視認性が向上する。
【0062】またマイクロカプセルを含む塗液を塗布す
る工程とすることができるため、磁気可視記録媒体の製
造工程を簡略化することができる。
る工程とすることができるため、磁気可視記録媒体の製
造工程を簡略化することができる。
【図1】本発明の磁気可視記録媒体の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の磁気可視記録媒体に水平磁場の印加動
作により未記録の状態を示す説明図である。
作により未記録の状態を示す説明図である。
【図3】本発明の磁気可視記録媒体の記録時の状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の磁気可視記録媒体に環境磁場を与えた
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図5】本発明の磁気可視記録媒体の正面図である。
【図6】従来の磁気可視記録媒体の断面図である。
【図7】従来の磁気可視記録媒体の水平磁場の印加動作
により未記録の状態を示す説明図である。
により未記録の状態を示す説明図である。
【図8】従来の磁気可視記録媒体の記録時の状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図9】従来の磁気可視記録媒体に環境磁場を与えた状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
1、10 磁気可視記録媒体 2 磁気可視記録部 3 可視画像 11、22 支持体 12 磁気可視記録層 23 マイクロカプセル層 13、24 保護層 14、25 マイクロカプセル 15 磁性微粒子 26 板状磁性微粒子 16 溶媒 27 疎水性液体 17、29 バインダー 18 磁性体 19、30 磁気記録層 20、31 アンカー層 21、32 粘着層
Claims (5)
- 【請求項1】 非磁性材料からなる支持体上に、少なく
とも板状若しくは鱗片状の磁性微粒子及び溶媒を内包し
てなるマイクロカプセルと磁性体とをバインダー中に分
散配置してなる磁気可視記録層、保護層を積層してなる
ことを特徴とする磁気可視記録媒体。 - 【請求項2】 前記磁気可視記録層におけるマイクロカ
プセル外の磁性体の保磁力が100〜1000Oeであ
ることを特徴とする請求項1記載の磁気可視記録媒体。 - 【請求項3】 前記磁気可視記録層におけるマイクロカ
プセル外の磁性体の表面を金属薄膜又は有色薄膜により
被覆してなることを特徴とする請求項1記載の磁気可視
記録媒体。 - 【請求項4】 前記磁気可視記録層におけるバインダー
中に染料又は顔料を添加してなることを特徴とする請求
項1記載の磁気可視記録媒体。 - 【請求項5】 前記磁性体の保磁力が前記磁性微粒子よ
り高いことを特徴とする請求項1記載の磁気可視記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333542A JPH07192104A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気可視記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333542A JPH07192104A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気可視記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07192104A true JPH07192104A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18267213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333542A Pending JPH07192104A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 磁気可視記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07192104A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1176801A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-03-23 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | 磁性体内包マイクロカプセル及びその利用 |
| US6391439B2 (en) * | 1996-08-02 | 2002-05-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Rewritable indication label for recording medium, recording medium and recording medium case |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5333542A patent/JPH07192104A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6391439B2 (en) * | 1996-08-02 | 2002-05-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Rewritable indication label for recording medium, recording medium and recording medium case |
| JPH1176801A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-03-23 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | 磁性体内包マイクロカプセル及びその利用 |
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