JPH0719215B2 - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
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- JPH0719215B2 JPH0719215B2 JP1141543A JP14154389A JPH0719215B2 JP H0719215 B2 JPH0719215 B2 JP H0719215B2 JP 1141543 A JP1141543 A JP 1141543A JP 14154389 A JP14154389 A JP 14154389A JP H0719215 B2 JPH0719215 B2 JP H0719215B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2205—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
- G06F11/2236—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors
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Description
プロセッサに関し、更に詳述すれば、通常のモードにお
いてはパイプライン動作により命令を高速処理し、テス
ト時には専用のモードでテスト専用の命令を実行して内
部の各機能ブロックを診断する機能を備えることによ
り、テストを容易化したマイクロプロセッサに関する。
の命令体系を高速で実行するためにマイクロプロセッサ
内部を種々の機能ブロックに分割し、それらの各ブロッ
クをパイプライン処理の原理に基づいて並列動作させる
ような構成が一般的である。
示すブロック図である。
ス出力回路108を通じてアドレスをマイクロプロセッサ
外部のメモリへ送出し、データ入出力回路109を通じて
命令をフェッチする。
令を受取ってデコードし、その命令の実行に必要な情報
を出力する。
力されたマイクロプログラムエントリアドレス、あるい
はマイクロROM107に格納されている命令を実行するため
の汎用レジスタ番号,オペランド,データサイズ等の情
報に基づいて生成されたマイクロプログラムエントリア
ドレスをマイクロプログラムカウンタ106へ出力する。
マイクロプログラムカウンタ106によって次々に示され
るアドレスによりマイクロROM107から出力されたマイク
ロ命令と命令デコード部102から出力された他の情報と
により、命令実行制御部103は命令実行部105を制御して
命令を実行させる。
必要になるオペランドがメモリにある場合は、そのアド
レスをアドレス出力回路108を通じてマイクロプロセッ
サ外部のメモリへ出力することにより、必要なオペラン
ドをデータ入出力回路109を通じてフェッチする。また
オペランドをメモリに格納する必要がある場合は、オペ
ランドアクセス部104はそのアドレスをアドレス出力回
路108を通じてマイクロプロセッサ外部のメモリへ出力
すると共に、必要なオペランドをデータ入出力回路109
を通じて出力することにより、メモリに格納する。
等の機能ブロックは相互に関連して並列動作することに
より、複数の命令をパイプライン処理の原理に従い同時
に処理する。パイプライン処理により複数の命令を同時
に処理し、高性能化を行ったマイクロプロセッサとして
は、たとえばU.S.P.NO.4,402,042“MICROPROCESSOR SYS
YTEM WITH INSTRUCTION PRE-FETCH"に開示されている。
処理のための命令体系とは別に、既存のソフトウエアを
利用するための命令体系も実行可能なマイクロプロセッ
サも知られている。そのようなマイクロプロセッサの一
例としては、佐藤他「仮想記憶管理機構と浮動小数点演
算機能を内蔵した32ビットマイクロプロセッサV60」、
日経エレクトロニクス、1986年3月24日号、no.391、p
p.199-264.が知られている。
テストに際し、上述のようなパイプライン動作の高性能
な実行を目的とする命令体系または既存のソフトウエア
を利用するための命令体系を用いてマイクロプロセッサ
の動作を診断する。これらの命令体系では、マイクロプ
ロセッサ内部の複数の機能ブロックがパイプライン動作
により並列に動作する。命令を実行する際は、各機能ブ
ロックが相互に関連して並列に動作するため、動作パタ
ンの数が膨大となりテストすべき項目の数も比例して増
加する。しかも、マイクロプロセッサは単一のLSIチッ
プ上に実現されているため、外部ピン以外の電気的接続
点の電位あるいは電流を観測することは非常に困難であ
り、テストコストの観点から外部ピンの情報のみにてマ
イクロプロセッサをテストすることが望ましい。
セッサ内部の各種のラッチの内容を初期設定する命令を
事前に実行したり、診断対象とする機能ブロック以外の
機能ブロックが診断に悪影響を及ぼさないないような命
令の組合せでテストプログラムを記述する必要がある。
このため、テストプログラムの設計が非常に難しくなる
と共に設計人工も多数必要とする。特に、試作等により
製作されたマイクロプロセッサが設計仕様通りに動作し
ない場合の原因究明は困難を極める。
のLSIのテストの容易化の一方法として、LSI内部のラッ
チをシフトパスで結び、且つラッチの内容をシリアルに
入出力するスキャンパスを用いたテスト方法が提案され
た。この提案はたとえば、田中「テスト容易な回路構造
によりLSIの故障検出率を大幅に改善」、日経エレクト
ロニクス、1979年4月18日号、pp.57-68に紹介されてい
る。
値が読書き可能である点では有意義であるが、LSI設計
段階で読書きしたいラッチをスキャンパスで結合してお
く必要があること、スキャンパスの動作とこれによりセ
ットされた値を使用する動作との切換えを行う必要があ
ること等のためにハードウェア量が増大するという問題
がある。
大を回避するため、テスト時においてはマイクロプロセ
ッサをテストモードとし、マイクロプロセッサのブロッ
ク化された内部構造を効果的に利用してPLA(Programab
le Logic Array)あるいはROM、更には内蔵メモリであ
るキャッシュをテストしたり、テスト用のマイクロプロ
グラムルーチンを用いてテストする手法も提案されてい
る。このような手法は例えば、J.R.Kurban and J.E.Sal
ick,“Testing Approaches In the MC68020",VLSI DESI
GN Vol.V,No.11,pp.22-30,November 1984.に開示されて
いる。
特殊な命令により起動する手法を採っているため、マイ
クロROMに予め記憶させてあるテスト用のマイクロプロ
グラムルーチンのみが使用可能である。このため、故障
が発生しているマイクロプロセッサの故障原因の究明に
際しては、故障原因に応じたテスト命令を実行すること
が望ましいが、その自由度は無い。また、マイクロROM
中に記憶されていないマイクロ命令は全く実行不可能で
あるため、より精細な故障診断は不可能である。
方法に関しては従来からいくつかの提案がなされている
が、いずれも部分的な解決策でしかない。また、部分的
な故障があるマイクロプロセッサの故障原因究明の困難
さを解消可能な提案はされていない。
ミスによる設計バグの混入,マスクパタン設計のマージ
ン不足に起因する配線間のショート等による製造歩留り
の低下等のため、量産可能な製品の設計が完了するまで
に何回かの試作を必要とする。この際、故障原因を早期
に究明することが非常に重要である。
るべく多くの試作品を種々のテストプログラムによりテ
ストして故障の発生確率が高い場所を特定する必要があ
る。このためには、多数のテストプログラムを故障の種
類に応じて早期に設計する必要があり、テストプログラ
ムの設計が容易でない場合にはテストプログラム設計の
人工が莫大になる。
ると共にその容易化を図り、更にテスト時間の短縮、テ
ストプログラム設計に要する人工の削減を可能としたマ
イクロプロセッサの提供を目的とする。
デコード部,データ演算部等の複数の機能ブロックを相
互に関連して並列動作させ、パイプライン処理の原理に
従って命令を処理するプロセッサモードと、テスト時に
マイクロプロセッサ内部の機能ブロックを独立して動作
させることにより診断を容易化したテストモードとの2
つのモードを有する。また、プロセッサモードにおいて
パイプライン動作による高速実行を目的とする第1の命
令体系であるプロセッサ命令群とテストモードにおいて
診断動作を行うことを目的とする第2の命令体系である
テスト命令群との2つの命令体系を有する。
ロックをテストするための診断用マイクロプログラムル
ーチンを実行させる命令,マイクロROMの出力部のラッ
チ等のマイクロプロセッサ内の各種ラッチにデータをス
キャンインさせる命令等、種々の命令を有する。
当てられておりまた外部からマイクロ命令をロードして
格納させることが可能である。そして、このアドレスの
マイクロ命令を実行することにより、そのラッチに格納
されているマイクロ命令が実行される。
おいては、各種機能ブロックが相互に関連して並列に動
作し、プロセッサ命令がパイプライン処理の原理に従っ
て高速実行される。この際、本発明のマイクロプロセッ
サがメモリアクセスサイクルを起動して外部のメモリに
対してアドレスを出力することにより、対応アドレス位
置にあるプロセッサ命令,オペランドデータ等がフェッ
チされる。プロセッサモードは外部にメモリを接続して
本来のマイクロプロセッサとしての動作をさせた場合
と、LSIテスタでテストする場合とに使用する。
トリアドレスを指定するテスト命令が命令デコーダをバ
イパスして取込まれて実行される。また、テストモード
ではメモリアクセスサイクルが起動されることなく、テ
スト命令取込みを指示する信号によりテスト命令が取込
まれ、テスト結果はアドレス出力回路等をメモリサイク
ルとは関係なく駆動することにより得られる。
ロROMには記憶されていないマイクロ命令が必要な場合
は、スキャンパスを使用することにより外部からマイク
ロ命令をマイクロROM出力部のラッチへロードして格納
させ、このラッチに割当てられているアドレスのマイク
ロ命令を実行させることにより、外部から入力させたマ
イクロ命令により故障原因の診断が行える。
る。
る。第1のモードはパイプライン動作を高速実行させる
ことを主な目的とするプロセッサモードであり、第2の
モードは本発明のマイクロプロセッサの内部状態を診断
することを主な目的とするテストモードである。
実行が可能である。即ち、プロセッサモードにおいて実
行される命令体系であるプロセッサ命令と、テストモー
ドにおいて実行される命令体系であるテスト命令とであ
る。
ッサはパイプライン動作によりプロセッサ命令を高速に
実行する。本発明のマイクロプロセッサを利用して種々
のソフトウエアを高速に実行する場合はこのモードを使
用する。プロセッサモードではプロセッサ命令のみが実
行可能でありテスト命令の実行は不可能である。
命令が逐次実行される。テストモードはプロセッサモー
ドよりもマイクロプロセッサの診断が容易なモードであ
る。テストモードは主にLSIテスタでマイクロプロセッ
サをテストする場合に使用される。
メモリに対してアドレスを出力することにより命令及び
データをフェッチしてその結果を格納すべきアドレスと
共にメモリへ出力する。テストモードでは与えられたテ
スト命令とデータとに対して演算結果を出力するが、命
令あるいはデータをフェッチするためのアドレスは出力
しない。
のフォーマット」 本発明のマイクロプロセッサのプロセッサ命令は16ビッ
ト単位で可変長となっており、奇数バイト長の命令はな
い。
令を短いフォーマットとするため、特に工夫された命令
フォーマット体系を有する。例えば、2オペランド命令
に対しては基本的に「4バイト+拡張部」の構成を有
し、総てのアドレッシングモードが利用可能な一般形フ
ォーマットと、頻度が高い命令及びアドレッシングモー
ドのみを使用可能な短縮形フォーマットとの2つのフォ
ーマットがある。
セッサ命令のフォーマットを示す模式図である。
味は以下の通りである。
ドを指定する部分 Sh:6ビットの短縮形のアドレッシングモードでオペラン
ドを指定する部分 Rn:レジスタファイル上のオペランドをレジスタ番号で
指定する部分 フォーマットは、第8図に示す如く、右側がLSB側で、
且つ高いアドレスになっている。アドレスNとアドレス
N+1の2バイトを見ないと命令フォーマットが判別で
きないようになっているが、これは、命令が必ず16ビッ
ト(2バイト)単位でフェッチ及びデコードされること
を前提としているためである。
ずれのフォーマットの場合も、各オペランドのEaまたは
Shの拡張部は、必ずそのEaまたはShの基本部を含むハー
フワードの直後に置かれる。これは、命令により暗黙に
指定される即値データあるいは命令の拡張部に優先す
る。従って、4バイト以上のプロセッサ命令では、Eaの
拡張部によって命令のオペコードが分断される場合があ
る。
拡張部に更に拡張部が付加される場合にも、次の命令オ
ペレーションコードよりもそちらの方が優先される。例
えば、第1ハーフワードにEa1を含み、第2ハーフワー
ドにEa2を含み、第3ハーフワードまである6バイト命
令の場合を考える。Ea1に多段間接モードを使用したた
めに普通の拡張部の他に多段間接モードの拡張部も付加
されるものとする。この際、実際の命令ビットパターン
は、命令の第1ハーフワード(Ea1の基本部を含む),Ea
lの拡張部,Ealの多段間接モード拡張部,命令の第2ハ
ーフワード(Ea2の基本部を含む),Ea2の拡張部,命令
の第三ハーフワードの順となる。
の短縮形フォーマットを示す模式図である。
ある。このフォーマットにはソースオペランド側がメモ
リとなるL-formatとデスティネーションオペランド側が
メモリとなるS-formatとがある。
ド,Rnはデスティネーションオペランドのレジスタの指
定フィールド,RRはShのオペランドサイズの指定をそれ
ぞれ表す。レジスタ上に置かれたデスティネーションオ
ペランドのサイズは32ビットに固定されている。レジス
タ側とメモリ側とのサイズが異なり、且つソース側のサ
イズが小さい場合に符号拡張が行なわれる。
定フィールド,Rnはソースオペランドのレジスタ指定フ
ィールド,RRはShのオペランドサイズの指定をそれぞれ
表す。レジスタ上に置かれたソースオペランドのサイズ
は32ビットに固定されている。レジスタ側とメモリ側と
のサイズが異なり、且つソース側のサイズが大きい場合
に、溢れた部分の切捨てとオーバーフローチェックとが
行なわれる。
(R-format)を示す模式図である。図中、Rnはデスティ
ネーションレジスタの指定フィールド,Rmはソースレジ
スタの指定フィールドである。オペランドサイズは32ビ
ットのみである。
(Q-format)を示す模式図である。図中、MMはデスティ
ネーションオペランドサイズの指定フィールド,#はリ
テラルによるソースオペランドの指定フィールド,Shは
デスティネーションオペランドの指定フィールドであ
る。
rmat)を示す模式図である。図中、MMはオペランドサイ
ズの指定フィールド(ソース,ディスティネーションで
共通),Shはデスティネーションオペランドの指定フィ
ールドである。I-formatの即値のサイズは、デスティネ
ーション側のオペランドのサイズと共通に8,16,32ビッ
トとなり、ゼロ拡張及び符号拡張は行なわれない。
ォーマット(G1-format)を示す模式図である。図中、M
Mはオペランドサイズの指定フィールドである。一部のG
1-format命令では、Eaの拡張部以外にも拡張部がある。
また、MMを使用しない命令もある。
の一般形フォーマットを示す模式図である。このフォー
マットに含まれるのは、8ビットで指定する一般形アド
レッシングモードのオペランドが最大2つ存在する命令
である。オペランドの総数自体は3つ以上になる場合が
ある。
令のフォーマット(G-format)を示す模式図である。図
中、EaMはデスティネーションオペランドの指定フィー
ルド,MMはデスティネーションオペランドサイズの指定
フィールド,EaRはソースオペランド指定フィールド,RR
はソースオペランドサイドの指定フィールドである。一
部のG-format命令では、EaM及びEaRの拡張部以外にも拡
張部がある。
マット(E-format)を示す模式図である。図中、EaMは
デスティネーションオペランドの指定フィールド,MMは
デスティネーションオペランドサイズの指定フィール
ド,#はソースオペランド値である。
え方の点で大きく異なっている。E-formatはあくまでも
2オペランド一般形(G-format)の派生形であり、ソー
スオペランドのサイズが8ビット固定、デスティネーシ
ョンオペランドのサイズが8/16/32ビットから選択とな
っている。つまり、異種サイズ間の演算を前提とし、デ
スティネーションオペランドのサイズに合わせて8ビッ
トのソースオペランドがゼロ拡張または符号拡張され
る。
い即値のパターンを短縮形にしたものであり、ソースオ
ペランドとディスティネーションオペランドのサイズは
等しい。
ォーマット(GA-format)を示す模式図である。図中、E
aWはデスティネーションオペランドの指定フィールド,W
Wはデスティネーションオペランドサイズの指定フィー
ルド, EaAはソースオペランドの指定フィールドであ
る。ソースオペランドとしては実行アドレスの計算結果
自体が使用される。
式図である。図中、ccccは分岐条件指定フィールド,dis
p:8はジャンプ先との変位指定フィールドであり、本発
明のマイクロプロセッサでは8ビットで変位を指定する
場合には、ビットパターンでの指定値を2倍して変位値
とする (2.4)「アドレッシングモード」 本発明のマイクロプロセッサのプロセッサ命令のアドレ
ッシングモード指定方法には、レジスタを含めて6ビッ
トで指定する短縮形と、8ビットで指定する一般形があ
る。
意味的に考えて明らかに不合理なアドレッシングモード
の組合わせが指定された場合には、未定義命令を実行し
た場合と同じく予約命令例外が発生され、例外処理が起
動される。
の場合及びアドレス計算を伴うべきアドレシングモード
指定フィールドで即値モードを使用した場合などであ
る。
されている記号の意味は以下の通りである。
方法 (Ea):8ビットの一般形アドレッシングモードでの指定
方法 フォーマットの図で点線で囲まれた部分は、拡張部を示
す。
のアドレッシングモードをサポートする。それらの内、
本発明のマイクロプロセッサでサポートする基本アドレ
ッシングモードには、レジスタ直接モード,レジスタ間
接モード,レジスタ相対間接モード,即値モード,絶対
モード,PC相対間接モード,スタックポップモード,ス
タックプッシュモードがある。
ランドとする。第18図にフォーマットの模式図を示す。
図中、Rnは汎用レジスタの番号を示す。
るメモリの内容をオペランドとする。第10図にフォーマ
ットの模式図を示す。Rnは汎用レジスタの番号を示す。
トであるか32ビットであるかにより、2種類ある。それ
ぞれ、レジスタの内容に16ビットまたは32ビットのディ
スプレースメント値を加えた値をアドレスとするメモリ
の内容をオペランドとする。第20図にフォーマットの模
式図を示す。図中、Rnは汎用レジスタの番号を示す。di
sp:16とdisp:32とは、16ビットのディスプレースメント
値,32ビットのディスプレースメント値をそれぞれ示
す。ディスプレースメント値は符号付きとして扱われ
る。
をそのまま2進数と見なしてオペランドとする。第21図
にフォーマットの模式図を示す。図中、imm_dataは即値
を示す。imm_dataのサイズは、オペランドサイズとして
命令中で指定される。
ットで示されるかにより2種類ある。それぞれ、命令コ
ード中で指定される16ビットまたは32ビットのビットパ
タンをアドレスとしたメモリの内容をオペランドとす
る。第22図にフォーマットの模式図を示す。図中、abs:
16とabs:32とは、16ビット,32ビットのアドレス値をそ
れぞれ示す。abs:16でアドレスが示される場合は指定さ
れたアドレス値が32ビットに符号拡張される。
トであるか32ビットであるかにより、2種類ある。それ
ぞれ、プログラムカウンタの内容に16ビットまたは32ビ
ットのディスプレースメント値を加えた値をアドレスと
するメモリの内容をオペランドとする。第23図にフォー
マットの模式図を示す。図中、disp:16とdisp:32とは、
16ビットのディスプレースメント値,32ビットのディス
プレースメント値をそれぞれ示す。ディスプレースメン
ト値は符号付きとして扱われる。PC相対間接モードにお
いて参照されるプログラムカウンタの値は、そのオペラ
ンドを含む命令の先頭アドレスである。多段間接アドレ
シングモードにおいてプログラムカウンタの値が参照さ
れる場合にも、同じように命令先頭のアドレスをPC相対
の基準値として使用する。
をアドレスとするメモリの内容をオペランドとする。オ
ペランドアクセス後、SPをオペランドサイズだけインク
リメントする。例えば。32ビットデータを扱う際には、
オペランドアクセス後にSPが+4だけ更新される。8ビ
ット、16ビットのサイズのオペランドに対するスタック
ポップモードの指定も可能であり、それぞれSPが+1,+
2だけ更新される。第24図にフォーマットの模式図を示
す。オペランドに対しスタックポップモードが意味を持
たないものに対しては、予約命令例外が発生される。具
体的に予約命令例外となるのは、writeオペランド及びr
ead-modify-writeオペランドに対するスタックポップモ
ード指定である。
だけデクリメントした内容をアドレスとするメモリの内
容をオペランドとする。スタックプッシュモードではオ
ペランドアクセス前にSPがデクリメントされる。例え
ば、32ビットデータを扱う際には、オペランドアクセス
前にSPが‐4だけ更新される。8ビット、16ビットのサ
イズのオペランドに対するスタックブッシュモードの指
定も可能であり、それぞれSPが‐1,-2だけ更新される。
第25図にフォーマットの模式図を示す。オペランドに対
してスタックプッシュモードが意味を持たない場合は、
予約命令例外が発生される。具体的に予約命令例外とな
るのは、readオペランド及びread-modify-writeオペラ
ンドに対するスタックプッシュモード指定である。
組合わせに分解することができる。従って、加算と間接
参照のオペレーションをアドレッシングのプリミティブ
として与えておき、それを任意に組合わせることができ
れば、いかに複雑なアドレッシングモードをも実現する
ことが可能である。本発明のマイクロプロセッサのプロ
セッサ命令の多段間接アドレッシングモードはこのよう
な観点に立脚したアドレッシングモードである。複雑な
アドレッシングモードは、モジュール間のデータ参照あ
るいはAI(Artificial Intelligence:人工知能)言語の
処理系に特に有用である。
レッシングモード指定フィールドでは、レジスタベース
多段間接モード,PCベース多段間接モード,絶対ベース
多段間接モードの3種類の指定方法の内のいずれか1つ
を指定する。
されるべき多段間接アドレッシングのベース値とするア
ドレッシングモードである。第26図にフォーマットの模
式図を示す。図中、Rnは汎用レジスタの番号を示す。
拡張されるべき多段間接アドレッシングのベース値とす
るアドレッシングモードである。第27図にフォーマット
の模式図を示す。
段間接アドレッシングのベース値とするアドレッシング
モードである。第28図にフォーマットの模式図を示す。
位としており、これが任意回反復される。1段の多段間
接モードにより、ディスプレースメントの加算,インデ
クスレジスタのスケーリング(×1,×2,×4,×8)と加
算,メモリの間接参照を行なう。第29図は多段間接モー
ドのフォーマットを示す模式図である。各フィールドは
以下に示す意味を有する。
使用(Rx=pc) <Rx>=2〜reserved D=0:多段間接モード中の4ビットのフィールドd4の値
を4倍してディスプレースメント値とし、これを加算す
る。d4は符号付きとして扱い、オペランドのサイズとは
関係なく必ず4倍して使用する。
32ビット)をディスプレースメント値とし、これを加算
する。
グを行なった場合には、その段の処理終了後の中間値
(tmp)として不定値が入る。この多段間接モードによ
って得られる実効アドレスは予測できない値となるが、
例外は発生しない。プログラムカウンタに対するスケー
リングの指定は行なってはいけない。
ンを第30図及び第31図に示す。第30図は多段間接モード
が継続するか終了するかのバリエーションを示す。第31
図はディスプレースメントのサイズのバリエーションを
示す。
の中で段数による場合分けが不要になるので、コンパイ
ラの負担が軽減されるというメリットがある。多段の間
接参照の頻度が非常に少ないとしても、コンパイラとし
て必ず正しいコードを発生できなければならないからで
ある。このため、フォーマット上、任意の段数が可能に
なっている。
ォーマット」 本発明のマイクロプロセッサのテスト命令は35ビットの
固定長フォーマットである。第32図〜第37図に本発明の
マイクロプロセッサのテスト命令のフォーマットの模式
図を示す。フォーマット中に現れる記号の意味は以下の
通りである。
ィールドであることを示す。
ールドであることを示す。
分 TPAR:演算に関するパラメータを指定する部分 SREG:ソースオペランドのレジスタ位置を指定する部分 DREG:デスティネーションオペランドレジスタ位置を指
定する部分 ZS:ソースオペランドサイズを指定する部分 ZD:デスティンネーションオペランドサイズを指定す
る部分 DD:スキャンインするデータを指定する部分 また、12ビットのマイクロROM番地指定フィールドと、
指定データを無視するフィールド(don′t care)とが
ある。
にある値または即値データのみを使用する。このため、
テスト命令ではアドレッシングモード等のメモリオペラ
ンドに関するアドレス指定フィールドはない。
続実行命令のフォーマットである。
クロプログラムに従って本発明のマイクロプロセッサを
動作させる命令である。
M番地からマイクロプログラムに従って本発明のマイク
ロプロセッサを動作させる際に、MM,TPAR,SREG,DREG,Z
S,ZDをマイクロプログラムに対するパラメータとして使
用する。
に対するパラメータ指令は行わない。
は本発明のマイクロプロセッサのマイクロROM番地の範
囲内で任意の値が許される。従ってこれらの命令により
本発明のマイクロプロセッサに対して任意のマイクロRO
M番地からのマイクロプログラムの実行を指定できる。
テップ実行命令のフォーマットである。
イクロ命令に従って本発明のマイクロプロセッサを1マ
イクロステップだけ動作させる命令である。
ロROM番地からマイクロプログラムに従って本発明のマ
イクロプロセッサを1マイクロステップ動作させる際
に、MM,TPAR,SREG,DREG,ZS,ZDをマイクロプログラムに
対するパラメータとして使用する。
ラムに対するパラメータ指定は行わない。
番地は本発明のマイクロプロセッサのマイクロROM番地
の範囲内で任意の値が許される。従って、これらの命令
により本発明のマイクロプロセッサに対して任意のマイ
クロROM番地のマイクロ命令を1ステップだけ実行して
その状態で停止することを指定できる。
において本発明のマイクロプロセッサの外部からオペラ
ンドをロードするためのロード命令のフォーマットであ
る。
ランドのフィールドであり、32ビットの値を本発明のマ
イクロプロセッサに取込むことが可能である。
て本発明のマイクロプロセッサのスキャンパスを動作さ
せる命令であるスキャンパス命令のフォーマットであ
る。
内部のスキャンパスにデータをシリアルに入出力可能に
なる。
ブロック図である。
けると、命令フェッチ部51,命令デコード部52,PC計算部
53,オペランドアドレス計算部54,マイクロROM部55,デー
タ演算部56,外部バスインターフェイス(I/F)部57に分
かれる。第2図ではその他に、外部ヘアドレスを出力す
るアドレス出力回路58と、外部との間でデータを入出力
するデータ入出力回路59と、制御信号入出力回路60とを
他の機能ブロック部と分けて示した。
ーとその制御部等があり、次にフェッチすべき命令のア
ドレスを決定して、ブランチバッファや外部のメモリか
らプロセッサ命令をフェッチする。また命令フェッチ部
51はブランチバッファへの命令登録も行う。
ッシュとして動作する。ブランチバッファの動作の詳細
は特開昭63-567311号で詳しく述べられている。
ューに入力すべき命令のアドレスとして専用のカウンタ
で計算される。分岐あるいはジャンプが発生した際に
は、新たなプロセッサ命令のアドレスがPC計算部53また
はデータ演算部56から転送されてくる。
フェッチすべき命令のアドレスを外部バスインターフェ
イス部57を通じてアドレス出力回路58から外部へ出力す
ることによりデータ入出力回路59から命令コードをフェ
ッチする。
で次にデコードすべき命令コードが命令デコード部52へ
出力される。
ド)単位にプロセッサ命令コードをデコードする。この
命令デコード部52には第1ハーフワードに含まれるオペ
コードをデコードするFHWデコーダ,第2,第3ハーフワ
ードに含まれるオペコードをデコードするNFHWデコー
ダ,アドレッシングモードをデコードするアドレッシン
グモードデコーダが含まれる。
ードしてマイクロROMのエントリアドレスを計算する第
2デコーダ、条件分岐命令の分岐予測を行う分岐予測機
構,オペランドアドレス計算の際のパイプラインコンフ
リクトをチェックするアドレス計算コンフリクトチェッ
ク機構等も含まれる。
プロセッサ命令コードを2クロックにつき0〜6バイト
デコードする。デコード結果の内、データ演算部56での
演算に関する情報がマイクロROM部55へ、オペランドア
ドレス計算関係する情報がオペランドアドレス計算部54
へ、PC計算に関係する情報がPC計算部53へそれぞれ出力
される。
く、従ってデコードされることもない。
のマイクロプロセッサ各部の診断をする種々のマイクロ
プログラムルーチンが格納されているマイクロROM,マイ
クロシーケンサ,マイクロ命令デコーダ等が含まれる。
マイクロ命令はマイクロROMから2クロックに1度読出
される。マイクロシーケンサはマイクロプログラムで示
されるシーケンス処理の他に、例外,割込及びトラップ
(この3つをEITと総称する)の処理及びテスト割込み
をハードウエア的に受付ける。またマイクロROM部はス
トアバッファの管理も行う。
ドに依存しない割込み及び演算実行結果によるフラッグ
情報と、第2デコーダの出力等の命令デコード部52から
の出力が入力される。
ッサとして動作する。テストモードでは第2デコーダの
出力ではなくデータ入出力回路59からの出力が直接マイ
クロROM部55へ入力される。また、テストモードの間は
一切の割込みは受付けられない。
データ演算部56に対して出力されるが、ジャンプ命令の
実行による他の先行処理中止情報等の一部の情報は他の
機能ブロックへも出力される。
サモードでの出力に加えて各種の診断制御情報を本発明
のマイクロプロセッサ内部の他のブロックへ出力する。
ドレスデコーダ等から出力されたオペランドアドレス計
算に関係する情報によりハードワイヤード制御される。
このオペランドアドレス計算部54ではオペランドのアド
レス計算に関する大半の処理が行われる。メモリ間接ア
ドレッシングのためのメモリアクセスのアドレス及びオ
ペランドアドレスがメモリにマップされたI/O領域に入
るか否かのチェックも行われる。
部バスインターフェイス部57へ送られる。なお、アドレ
ス計算に必要な汎用レジスタやプログラムカウンタの値
はデータ演算部56から入力される。
ドレス計算部54は参照すべきメモリアドレスを外部ガス
インターフェイス部57を通じてアドレス出力回路58から
外部へ出力し、データ入出力部59から入力された間接ア
ドレス値を命令デコード部52をそのまま通過させてフェ
ッチする。
関係する情報によりハードワイヤードに制御され、命令
のPC値を計算する。本発明のマイクロプロセッサのプロ
セッサ命令は可変長命令であり、命令をデコードしてみ
ないとその命令の長さが判明しない。PC計算部53は、命
令デコード部52から出力される命令長をデコード中の命
令のPC値に加算することにより次の命令のPC値を作り出
す。
コード結果と共に出力される。
マイクロROMの出力であるマイクロ命令に従って各命令
の機能を実現するために必要な演算をレジスタファイル
と演算器とを使用して実行する。
あるいは即値である場合は、オペランドアドレス計算部
54で計算されたアドレスあるいは即値は外部バスインタ
ーフェイス部57を通過してデータ演算部56へ入力され
る。また、プロセッサ命令の演算対象となるオペランド
がCPU外部のメモリにあるデータである場合は、アドレ
ス計算部54で計算されたアドレスをバスインターフェイ
ス部57がアドレス出力回路58から出力することによりCP
U外部のメモリからフェッチされたタオペランドはデー
タ入出力回路59からデータ演算部56へ入力される。
象となる即値オペランドがデータ入出力回路59からデー
タ演算部56へ入力される。
コーダあるいはカウンタ,シフトレジスタ等がある。レ
ジスタファイルと主な演算器との間は3つのバスで結合
されており、1つのレジスタ間演算を指示する1マイク
ロ命令が2クロックサイクルで処理される。
る場合は、マイクロプログラムの指示により外部バスイ
ンターフェイス部57を通じてアドレス出力回路58からア
ドレスがCPU外部へ出力されることにより、データ入出
力回路59を通じて目的のデータがフェッチされる。
ンターフェイス部57を通じてアドレス出力回路58からア
ドレスが出力されると同時に、データ入出力回路59から
データがCPU外部へ出力される。オペランドストアを効
率的に行うためデータ演算部56には4バイトのストアバ
ッファが備えられている。
ドレスをデータ演算部56が得た場合は、データ演算部56
はこれを命令フェッチ部51とPC計算部53とへ出力する。
おいては本発明のマイクロプロセッサの入出力ピンを介
しての通信を制御する。メモリのアクセスはすべてクロ
ック同期で行われ、最小2クロックサイクルで行うこと
ができる。
レス計算部54及びデータ演算部56から独立に生じる。外
部バスインターフェイス部57はこれらのメモリアクセス
要求を調停する。更に、メモリと本発明のマイクロプロ
セッサとを結ぶデータバスサイズである32ビット(1ワ
ード)の整置境界を跨ぐメモリ番地に位置するデータの
アクセスは、このブロック内でワード境界を跨ぐことが
自動的に検知され、2回のメモリアクセスに分解して行
われる。
ドとが重なる場合のコンフリクト防止処理及びストアオ
ペランドからフェッチオペランドへのバイパス処理も外
部バスインターフェイス部57が行う。
切のメモリアクセス要求を受付けない。テストモードで
は、データ入出力回路59とアドレス出力回路58とはマイ
クロROM部55から直接制御される。
フェイス」 第3図は本発明のマイクロプロセッサの入出力ピンを示
す模式図である。
力、IRL#0:2は割込み入力、IACK#は割込み応答出力、
LOC#はインターロックバスサイクルか否かを示す出
力、TEST#はテスト割込み入力、DBGINT#はデバッグ割
込み入力、DBGACK#はデバッグ処理中を示す出力、BC#
0:3,BS#,AS#,DS#,R/W#はバスサイクル制御出力、DC
#はバスサイクル制御入力、D0:31はデータ入出力、A0:
31はアドレス出力である。
ステムに組込む際にも使用するが、その際に誤ってテス
ト割込みが入力されることを防ぐためにTEST#ピンは電
源に接続される。
き機能で使用される。しかしテストモードにおいては、
DBGINT#ピンがテスト命令取込み指示入力、DBGACK#ピ
ンがテスト命令実行中を示す出力、IRL#0:2ピンがテス
ト命令入力、D0:31ピンがテスト命令入力及びテスト結
果出力、A0:31がテスト結果出力の機能で使用される。
更にスキャン命令に対しては、D0ピンがスキャン入力、
LOCK#ピンがスキャンアウト出力の機能を有する。
出力する。
ロセッサ命令をパイプライン処理して高性能に動作す
る。ここではまず、プロセッサモードにおける本発明の
マイクロプロセッサのパイプライン処理手順について説
明し、次にプロセッサモードにおける本発明のマイクロ
プロセッサの外部メモリアクセス動作の一例を説明す
る。
図に示すような構成を採っている。
ージ)31,命令をデコードするデコードステージ(Dス
テージ)32,オペランドのアドレス計算を行うオペラン
ドアドレス計算ステージ(Aステージ)33,マイクロROM
アクセス(特にRステージ36と称す)及びオペランドの
プリフェッチ(特にOFステージ37と称す)を行うオペラ
ンドフェッチステージ(Fステージ)34,命令を実行す
る実行ステージ(Eシテージ)35の5段構成をパイプラ
イン処理の基本とする。
機能命令の一部は命令実行自体をパイプライン化するた
め、実際には5段以上のパイプライン処理効果がある。
は5つのステージが完全に独立動作する。各ステージは
1回の処理を最小2クロックで行うことができる。従っ
て理想的には2クロックごとに次々とパイプライン処理
が進行する。
あるいはメモリ間接アドレッシング等のように1回の基
本パイプライン処理だけでは処理が行えない命令がある
が、本発明のマイクロプロセッサはこれらの処理対して
もなるべく均衡したパイプライン処理が行えるように構
成されている。複数のメモリオペランドを有する命令に
対しては、メモリオペランドの数に基づいて、デコード
段階で複数のパイプライン処理単位(ステップコード)
に分解してパイプライン処理が行われる。
9932で詳しく述べられている。
ードそのものである。Dステージ32からAステージへ渡
される情報は命令で指定された演算に関する情報(Dコ
ード41と称す)と、オペランドのアドレス計算に関係す
る情報(Aコード42と称す)との2つがある。Aステー
ジ33からFステージ34へ渡される情報はマイクロプログ
ラムルーチンのエントリ番地及びマイクロプログラムへ
のパラメータ等を含むRコード43と、オペランドのアド
レスとアクセス方法指示情報等を含むFコード44との2
つである。Fステージ34からEステージ35へ渡される情
報は、演算制御情報とリテラル等を含むEコード45と、
オペランドやオペランドアドレス等を含むSコード46と
の2つである。
ードがEステージ35へ到達するまではFIT処理を起動し
ない。Eステージ35で処理されている命令のみが実行段
階の命令であり、IFステージ31〜Fステージ34で処理さ
れている命令は未だ実行段階に至っていないのである。
従って、Eステージ35以外で検出されたEITは検出され
たたことがステップコード中に記録されてて次のステー
ジへ伝えられるのみである。
4図に示したように便宜上名前が付与されている。また
ステップコードには、オペレーションコードに関する処
理を行い、マイクロROMのエントリ番地あるいはEステ
ージ35に対するパラメータ等になる系列と、Eステージ
35のマイクロ命令に対するオペランドになる系列との2
系列がある。
令をメモリあるいはブランチバッファからフェッチして
命令キューへ入力し、Dステージ32に対して命令コード
を出力する。命令キューの入力は整置された4バイト単
位で行われる。メモリからプロセッサ命令をフェッチす
る際は整置された4バイトにつき最小2クロックを要す
る。ブランチバッファがヒットした場合は整置された4
バイトにつき1クロックでフェッチ可能である。命令キ
ューの出力単位は2バイトごとに可変であり、2クロッ
クの間に最大6バイトまで出力できる。また分岐の直後
には、命令キューをバイパスして命令基本部2バイトを
直接命令デコーダへ転送することもできる。
プリフェッチ先命令アドレスの管理及び命令キューの制
御もIFステージ31が行う。
から入力されたプロセッサ命令コードをデコードする。
デコードは命令デコード部52のFHWデコーダ,NFHWデコー
ダ,アドレッシングモードデコーダを使用して、2クロ
ック単位で1度行なわれ、1回のデコード処理で0〜6
バイトの命令コードが消費される(リターンサブルーチ
ン命令の復帰先アドレスを含むステップコードの出力処
理等では命令コードは消費されない)。1回のデコード
で、Aステージ33に対してアドレス計算情報としてのA
コード42である役35ビットの制御コードと最大32ビット
のアドレス修飾情報と、オペレーションコードの中間デ
コード結果としてのDコード41である約50ビットの制御
コードと8ビットのリテラル情報とが出力される。
ーからの命令コード出力処理も行う。
処理は大きく2つに分かれる。
レーションコードの後段デコードを行う処理で、他方は
オペランドアドレス計算部54でオペランドアドレスの計
算を行う処理である。
を入力とし、レジスタ,メモリの書き込み予約及びマイ
クロプログラムルーチンのエントリ番地とマイクロプロ
グラムに対するパラメータ等を含むRコード43の出力を
行う。
で参照したレジスタ,メモリの内容がパイプライン上を
先行する命令で書換えられることによって誤ったアドレ
ス計算が行われることを防ぐためのものである。
Aコード42に従ってオペランドアドレス計算部54で加算
及びメモリ間接参照を組合わせてアドレス計算を行い、
その計算結果をFコード44として出力する。この際、ア
ドレス計算に伴うレジスタあるいはメモリの読出し時に
コンフリクトチェックが行われ、先行命令によるレジス
タあるいはメモリへの書込み処理を終了していないため
コンフリクトが指示されれば、先行命令がEステージ35
で書込み処理を終了するまで待機状態になる。
大きく2つに分かれる。
ージ36と称する。他方はオペランドプリフェッチ処理で
あり、特にOFステージ37と称する。Rステージ36とOFス
テージ37とは必ずしも同時に動作するわけではなく、メ
モリアクセス権が獲得できるか否か等に依存して、独立
して動作する。
は、Rコードに対して次のEステージでの実行に使用す
る実行制御コードであるEコードを生成するためのマイ
クロROMアクセスとマイクロ命令デコード処理である。
1つのRコードに対する処理が2つ以上のマイクロプロ
グラムステップに分解される場合、マイクロROMはEス
テージ35で使用され、次のRコード43はマイクロROMア
クセス待ちになる。Rコード43に対するマイクロROMア
クセスが行われるのはその前のEステージ35での最後の
マイクロ命令実行時である。本発明のマイクロプロセッ
サでは、大半の基本命令は1マイクロプログラムステッ
プで実行されるため、実際にはRコード43に対するマイ
クロROMアクセスが次々と行われることが多い。
ージ34で行う上記の2つの処理の内のオペランドプリフ
ェッチ処理を行う。
ッチしたオペランドとそのアドレスとをSコード46とし
て出力する。1つのFコード44でワード境界を跨いでも
よいが、4バイト以下のオペランドフェッチを指定す
る。Fコード44にはオペランドのアクセスを行うか否か
の指定も含まれており、Aステージ33で計算されたオペ
ランドアドレス自体あるいは即値をEステージ35へ転送
する場合にはオペランドプリフェッチは行われず、Fコ
ード44の内容がSコード46として転送される。プリフェ
ッチしようとするオペランドとEステージ35が書込み処
理を行おうとするオペランドとが一致する場合は、オペ
ランドプリフェッチはメモリからは行われず、バイパス
して行なわれる。
46を入力として動作する。このEステージ35が命令を実
行するステージであり、Fステージ34以前のステージで
行われた処理は総てEステージ35のための前処理であ
る。Eステージ35でジャンプ命令が実行されたり、EIT
処理が起動されたりした場合は、IFステージ31〜Fステ
ージ34までの間で行われた処置はすべて無効化される。
Eステージ35はマイクロプログラムにより制御され、R
コード45にて示されたマイクロプログラムルーチンのエ
ントリ番地からの一連のマイクロ命令を実行することに
より命令を実行する。
ライン化されて行われる。従ってマイクロプログラムで
分岐が起きた場合は、1マイクロステップの空きが発生
する。また、Eステージ35はデータ演算部56にあるスト
アバッファを利用して、4バイト以内のオペランドスト
アと次のマイクロ命令実行とをパイプライン処理するこ
ともできる。
はメモリに対する書込み予約をオペランドの書込みの後
に解除する。
受付けられ、マイクロプログラムにより必要な処理が実
行される。その他の各種EITの処理もマイクロプログラ
ムにより行われる。
を有し、他のステージとは独立して動作することを基本
とする。各ステージは1つ前に行った処理が終了し、そ
の処理結果を出力ラッチから次のステージの入力ラッチ
へ転送し、自信のステージの入力ラッチに次の処理に必
要な入力信号が総て揃えば次の処理を開始する。
れてくる次の処理に対する入力信号が総て有効となり、
現在の処理結果を後段のステージの入力ラッチへ転送し
て出力ラッチが空になると次の処理を開始する。
グで入力信号が総て揃っている必要がある。入力信号が
揃っていないと、そのステージは待ち状態(入力待ち)
になる。出力ラッチから次のステージの入力ラッチへの
データ転送に際しては、次のステージの入力ラッチが空
き状態になっている必要があり、次のステージの入力ラ
ッチが空き状態でない場合もパイプラインステージは待
ち状態(出力待ち)になる。必要なメモリアクセル権が
獲得できなかったり、処理しているメモリアクセスにウ
エイトステートが挿入されていたり、その他のパイプラ
インコンフリクトが生じた場合にも、各ステージの処理
自体が遅延する。
ッサの外部入出力動作の一例としてのメモリアクセスの
タイミングチャートを示す。
クロックの4クロックに1度の速度で行われる。第5図
では最初にゼロウエイトのリードサイクル,次にゼロウ
エイトのライトサイクル,次に1クロックウエイトのリ
ードサイクルを示す。図中BCLKはCLKの2倍の周期のバ
スクロックであり、メモリバスサイクルの基本となる信
号である。BCLKはCLKの奇数番目パルスと偶数番目パル
スとを定める。CLKに同期して動作する本発明のマイク
ロプロセッサとBCLKとの同期はリセット割込みにより行
う。
ベルである間のCLKの立下り時にDC#がアサートされた
際のD0:31の値が取込まれてバスサイクルが終了する。
ライトサイクルではまずアドレスが出力され、1クロッ
ク遅れてデータが出力され、BCLKがローレベルである間
のCLKの立下り時にDC#がアサートされればバスサイク
ルが終了する。
たバスサイクルを本発明のマイクロプロセッサが起動す
ることにより外部との入出力動作が行われる。
は、テスト命令に従って各機能ブロックの診断を実行す
る。
のマイクロプロセッサの一構成例のブロック図である。
ード43のマイクロROM番地を取込み、その番地からのマ
イクロプログラムのシーケンスを制御するマイクロシー
ケンス制御部10,マイクロプログラムの番地を管理する
マイクロプログラムカウンタ(μPC)11,マイクロプロ
グラムを記憶するマイクロROM12,各マイクロ命令のデコ
ード及びその実行を制御するマイクロ命令実行制御部1
3,テスト命令の一部または命令デコード部の出力である
Rコード43をマイクロシーケンス制御部へ転送するRコ
ードラッチ部14,Aコード42をラッチしたり圧縮して蓄積
するAコードラッチ部15,命令フェッチ部51,命令デコー
ド部52,オペランドアドレス計算部54,データ演算部56,
テスト命令の上位3ビットをマイクロシーケンス制御部
10へ入力するIRL#0:2ピン16,テスト命令の取込みを指
示するDBGINT#ピン17,テストモードにおいてテスト命
令実行中を示すDBGACK#ピン18,テスト命令の下位32ビ
ットをデータ入出力回路59からバイパスバス23を通じて
Rコードラッチ部14とマイクロシーケンス制御部10とへ
転送したりまた命令フェッチ部51のテスト結果をデータ
入出力回路59へ転送するDDバス19,オペランアドレス計
算部54あるいはデータ演算部56のテスト結果をアドレス
出力回路58へ転送するAAバス20,データ入出力回路59か
ら1ビットのスキャンインデータをマイクロROM12の出
力部の第1リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24
へ転送するD0ピン21,スキャンアウトデータをAコード
ラッチ部15の第3リニアフィードバックシフトレジスタ
LFSR26からマイクロプロセッサ外部へ出力するLOC#ピ
ン22等にて構成されている。
トレジスタLFSR25があり、データ演算部56には第4リニ
アフィードバックシフトレジスタLFSR27がある。命令デ
コード部52には自己診断時に使用するカウンタ28があ
る。
ロシーケンス制御部10がマイクロROM12をアクセスして
マイクロプログラムを実行することによりマイクロプロ
セッサの各部をテストする。テスト動作に必要なデータ
はロード命令によりデータ演算部56のDDレジスタ29へ取
込まれる。
従ってテスト動作を行い、その結果をDDバス17,データ
入出力回路59を介してマイクロプロセッサ外部へ出力す
る。
従ってテスト動作を行い、その結果をRコードラッチ部
14とAコードラッチ部15とへ出力する。
13の指示に従い、データ演算部56のレジスタファイルか
ら転送されるデータを使用してテスト動作を行い、その
結果をAAバス20,アドレス出力回路58を介してマイクロ
プロセッサ外部へ出力する。
いテスト動作を行う。テスト動作に必要なデータはロー
ド命令によりマイクロプロセッサ外部からDDレジスタ29
へ取込むこともできる。テスト動作の中間演算結果はレ
ジスタファイルに保存され、テスト結果はAAバス20,ア
ドレス出力回路58を介してマイクロプロセッサ外部へ出
力される。
介することなくバイパスバス23を通じて直接Rコードラ
ッチ部14とマイクロシーケンス制御部10とへ取込まれ
る。ロード命令とスキャンパス命令以外のテスト命令の
各フィールドはプロセッサモードでプロセッサ命令をデ
コードして得られたRコード43と類似のフォーマットと
なっており、テスト命令の取込みはRコード43を直接書
換える形態をとる。テスト命令で指定されないRコード
43のフィルドはテスト命令取込み前にRコードラッチ部
14に保持されていた内容をそのまま保持する。マイクロ
ROM番地はRコード43を書換えるのではなく、直接マイ
クロシーケンス制御部10へ入力される。
い。テスト命令の取込みのタイミングをテスト結果の出
力タイミングと共に第6図のタイミングチャートに示
す。
D0:31ピン21とにテスト命令のビットパタンを入力しな
がらBCLKとCLKの両方が立上がるタイミングに同期してD
BGINT#ピン17をアサートすることによりテスト命令が
取込まれる。
コード43は32ビット長であり、各フィールドの意味は以
下の通りである。
する部分 WS:ソースオペランドサイズを指定する部分 WD:デスティネーションオペランドサイズを指定する部
分 また、マイクロROM番地を指定するフィールドは8ビッ
トであり、マイクロシーケンス制御部10へ入力される際
に下位にゼロが4ビット拡張される。本発明のマイクロ
プロセッサのマイクロプログラムは1ワードが112ビッ
トのマイクロ命令でコーディングされており、4Kワード
の空間に格納されている。各Rコード43で指定される各
マイクロプログラムルーチンのエントリ番地の下位4ビ
ットは必ずゼロである、従ってRコード43で指定可能な
マイクロプログラムルーチンのエントリは256個であ
る。
ード43を書換える命令は第32図に示す第1連続実行命令
と第34図に示す第1ステップ実行命令とである。この2
つの命令が入力されるとRコード43の内のOP1フィール
ドとマイクロROM番地を指定するフィールド以外が書換
えられる。MWフィールドはMMフィールドに、OP2フィー
ルドはTPARフィールドに、RSフィールドはSREGフィール
ドに、RDフィールドはDREGフィールドに、WSフィールド
はZSフィールドに、WDフィールドはZDフィールドにそれ
ぞれ書換えらえる。OP1フィールドとマイクロROM番地の
上位8ビットを示すフィールドはテスト命令取込み前の
値のまま保持される。
す。各命令の意味は以下の通りである。
へ転送する。
ータを比較する。
の4バイトのデータを加算してレジスタ2に格納する。
ト算術シフトする。
データを乗算してレジスタ15に格納する。
スとする番地へジャンプする。
同じマイクロプログラムで処理されるためマイクロプロ
グラムルーチンを共有しており、マイクロROM番地は互
いに等しい。また、各命令のオペランドのレジスタ番号
及びオペランドサイズがRコード43の種々のフィールド
にマイクロプログラムに対するパラメータとして反映さ
れている。
は以下の通りである。
行命令。
連続実行命令。
ーチンを実行する第1連続実行命令。
ーチンのエントリ番地から3番地先のマイクロ命令を1
つだけ実行する第1ステップ実行命令。
アドレス出力回路58とを通じてマイクロプロセッサ外部
へ出力する第1連続実行命令。
のデータをレジスタ5へ転送する第1連続実行命令。
ないため、上述のテスト命令の内、TCMP.WあるいはS3MU
L.Hの命令を実行する前に、OP1が“0000"になるプロセ
ッサ命令をプロセッサモードで実行しておく必要があ
る。しかし、本発明のマイクロプロセッサではテスト命
令の下位32ビットの各ビットの設定を自由に行い得るこ
とにより、テストモードでマイクロプロセッサの各部分
を診断する診断専用のマイクロプログラムルーチンもプ
ロセッサ命令の マイクロプログラムルーチンもテスト
命令で実行できる。
スト結果を出力するタイミングをテスト命令の取込みタ
イミングと共に第6図のタイミングチャートに示す。
容で常時出力ピンA0:31を駆動しており、メモリサイク
ルは起動されない。テスト命令に従ってAAバス20へテス
ト結果が出力されるとその値が出力ピンA0:31へ出力さ
れる。また、命令フェッチ部51がテストされる場合はテ
スト結果をDDバス19とデータ入出力回路59とを介してマ
イクロプロセッサ外部へ出力する。この際には出力ピン
A0:31でテスト結果を出力する場合と同じく、DBGACK#
ピン18のアサート期間中、データ入出力回路59はDDバス
19の内容で入出力ピンD0:31を駆動する。この場合もメ
モリサイクルは起動されない。
実行させると、マイクロ命令が1命令だけ実行され、次
のテスト命令を待機する状態となる。本発明のマイクロ
プロセッサではステップ実行命令を実行する際は、マイ
クロ命令の一部でありマイクロプログラムの実行シーケ
ンスを制御するシーケンスフィールドをマイクロシーケ
ンサへ転送する部分をハードウエア的にステップ実行命
令の実行状態とする。
フィールド分割を示す模式図である。
示すように10種類のフィールドに分割される。各フィー
ルドはマイクロ命令デコーダによりデコードされ、マイ
クロ命令で指定される全制御線と1対1に対応する信号
となる。マイクロプログラムの実行シーケンスを制御す
るフィールドは6ビットであり、ビットパタンにより第
49図に示すような制御を行う。
の構成を示す回路図である。
の6ビットのシーケンスフィールド66をラッチするシー
ケンスフィールド出力ラッチである。
ットをラッチするIRL入力ラッチである。
ールド出力ラッチ61の出力67を次に実行すべきマイクロ
命令の番地を決定するマイクロシーケンサ64へそのまま
信号線68を介して出力するか、あるいは強制的に「0101
11」にした上で信号線68を介して出力するかを制御する
マイクロシーケンス変更回路である。
命令の上位2ビットが「11」であり、このときマイクロ
シーケンス変更回路63はシーケンスフィールド出力ラッ
チ61の出力67の値に拘わらず「010111」を信号線68へ出
力する。第49図に示すように「010111」はマイクロプロ
グラムルーチンの終了を示すビットパタンであり、マイ
クロシーケンサ64はマイクロプログラムが終了して次の
テスト命令の入力待ち状態となる。
算部56へも供給されている。データ演算部56はこの信号
に従って作業用スタックポインタ値の正規スタックポイ
ンタへの転送、あるいは作業用ステータスフラッグの正
規プログラムステータスレジスタへの転送等を行う。こ
のため、データ演算部56へ供給されるシーケンスフィー
ルド出力ラッチ61の出力信号は本来のマイクロ命令で指
定されたビットパタンである出力67とする。これにより
データ演算部56はステップ実行命令を実行する場合もそ
の他の場合と同じ動作をする。
診断用マイクロプログラムルーチン以外にも、マイクロ
プロセッサがリセットされた場合に、各部を自己診断す
るマイクロプログラムルーチンが内蔵されている。本発
明のマイクロプロセッサではマイクロROM12,命令デコー
ド部52,オペランドアドレス計算部54,データ演算部56の
各部を自己診断する。第41図に本発明のマイクロプロセ
ッサの自己診断用のマイクロプログラム全体の処理手順
のフローチャートを示す。
にして実行される。本発明のマイクロプロセッサでは自
己診断のために2つのカウンタと4つのリニアフィード
バックシストレジスタとが内蔵されている。
し、リニアフィードバックシフトレジスタは疑似乱数発
生器またはデータ圧縮器として動作する。リニアフィー
ドバックシフトレジスタを疑似乱数発生器あるいはデー
タ圧縮器として使用する手法,リニアフィードバックシ
フトレジスタを使用してLS1に自己診断機能を持たせる
手法については田中、「テスタの手を借りずにテストが
できる論理LS1」、日経エレクトロニクス、1983年6月2
9号、pp.124-133で述べられている。
ケンスのマイクロプログラムの最後でプロセッサモード
からテストモードに遷移し、マイクロROM12のテストシ
ーケンスの先頭へジャンプする。これにより、マイクロ
ROM12の自己診断が実行される。マイクロROM12の自己診
断の結果が0番の汎用レジスタのビット31に反映された
後、命令デコード部52を診断するためのテストシーケン
スの先頭へジャンプする。
番の汎用レジスタのビット30に反映された後、オペラン
ドアドレス計算部54を診断するためのテストシーケンス
の先頭へジャンプする。
の結果が0番の汎用レジスタのビット29に反映された
後、データ演算部56を診断するためのテストシーケンス
の先頭へジャンプする。
の汎用レジスタのビット28に反映された後、テストモー
ドからプロセッサモードへ遷移する。
ロプログラムカウンタ11をゼロから順番にカウントアッ
プしてマイクロROM12中のマイクロ命令を順次的に読出
し、それをマイクロROM12の出力部にある第1リニアフ
ィードバックシフトレジスタLFSR24でデータ圧縮する。
データ圧縮結果が特定の値になったか否かは1ビットで
示され、それをマイクロプログラムで読取る。本発明の
マイクロプロセッサのマイクロROM12の自己診断用マイ
クロプログラムルーチンのフローチャートを第42図に示
す。
ケンスのマイクロプログラムの最後でプロセッサモード
からテストモードに遷移し、マイクロROM12のテストシ
ーケンスの先頭へジャンプする。そして、マイクロプロ
グラムカウンタ11に“0"がセットされ、第1リニアフィ
ードバックシフトレジスタLFSR24が初期化される。
トされ、その時点のマイクロROM12の出力が第1リニア
フィードバックシフトレジスタLFSR24でデータ圧縮され
て蓄積される。
示す1ビットがチェックされ、YESであれば0番の汎用
レジスタのビット31が“0"にされ、NOであれば0番の汎
用レジスタのビット31が“1"にされる。この後、命令デ
コード部52のテストシーケンスへジャンプする。
ックシフトレジスタLFSR24には1つのマイクロ番地
(H′9FF番地:H′は16進数を表す)が割当てられてお
り、H′9FF番地のマイクロ命令をステップ実行命令で
実行すると第1リニアフィードバックシフトレジスタLF
SR24の内容がマイクロ命令として実行される。
力部に17ビットのカウンタ28を有し、Rコードラッチ部
14とAコードラッチ部15とにデータ圧縮器として第2,第
3リニアフィードバックシフトレジスタLFSR25,26を有
する。リセット時にはカウンタ28から17ビットのビット
パタンを「B′00000 0000 0000 0000」から「B′1111
1 1111 1111 1111」まですべての種類発生してそのビッ
トパタンをデコードし、デコード結果を上記の2つのデ
ータ圧縮器としての第2,第3リニアフィードバックシフ
トレジスタLFSR25,26へ入力する。データ圧縮結果が特
定の値になったか否かは各1ビットで示され、マイクロ
プログラムでそれを読取ることができる。本発明のマイ
クロプロセッサの命令デコード部52の自己診断用マイク
ロプログラムルーチンのフローチャートを第43図に示
す。
SR25,26が初期化された後、命令デコード部52の入力部
の17ビットカウンタ28が“0"に初期化される。
デコード部52の出力を第2リニアフィードバックシフト
レジスタLFSR25と第3リニアフィードバックシフトレジ
スタLFSR26とでデータ圧縮して蓄積する。
否かがチェックされ、YESであれば0番地の汎用レジス
タのビット30が“0"にされ、NOであれば0番の汎用レジ
スタのビット30が“1"にされる。この後、オペランドア
ドレス計算部54のテストシーケンスへジャンプする。
の自己診断機能」 データ演算部56とをオペランドアドレス計算部54との自
己診断時にはマイクロプロセッサ外部からのデータ入力
とマイクロプロセッサ外部へのデータ出力は行われな
い。データ演算部56とオペランドアドレス計算部54との
自己診断に使用するデータはデータ演算部にある疑似乱
数発生器兼データ圧縮器である第4リニアフィードバッ
クシフトレジスタLFSR27または定数ROMあるいはマイク
ロ命令中のリテラルフィールドから得る。
タLFSR27あるいはレジスタへ出力される。自己診断の結
果、マイクロプロセッサに不具合があるか否かの判断は
リセット後に汎用レジスタの内容をプロセッサ命令で読
出すことにより行う。
第4リニアフィードバックシフトレジスタLFSR27は1つ
のワーキングレジスタとして指定することが可能であ
り、乱数発生器として第4リニアフィードバックシフト
レジスタLFSR27の内容を読出すこと及びデータ圧縮器と
して第4リニアフィードバックシフトレジスタLFSR27へ
データを書込むことをマイクロプログラムで指定するこ
とが可能である。
マイクロROM12の出力部とRコードラッチ部14とAコー
ドラッチ部15の3つのリニアフィードバックレジスタLF
SR24,25,26の各シフトパスとが結合されていて1つのス
キャンパスとして構成されている。
クシフトレジスタLFSR24,25,26に任意の値を設定するこ
と及びこれらのリニアフィードバックシフトレジスタLF
SR24,25,26の値を読出すことが可能である。本発明のマ
イクロプロセッサではこのスキャンパス命令でOP1フィ
ールドを含む全Rコードフィールドの書換えを行う。ま
た、スキャンパス命令では、Rコード43及びAコード42
に必要な値をセットすることにより故障原因の解明を行
い、故障する可能性が高い部分と低い部分との特定等を
行う。
いて外部から任意のマイクロ命令を第1リニアフィード
バックシフトレジスタLFSR24にセットし、それを実行す
ることができる。
命令を実行する手順を説明する。第52図は第1リニアフ
ィードバックシフトレジスタLFSR24を含むマイクロROM1
2の構成を示すブロック図である。
70はアドレスデコーダ71でデコードされ、ROMアレイ72
に記憶されているマイクロ命令がROMアレイ72の出力信
号76として第1リニアフィードバックシフトレジスタLF
SR24へ入力され、信号75が“1"になるタイミングで第1
リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24の内容が書
換わり、マイクロROM12の出力信号としてマイクロ命令
実行制御部13へ出力される。
場合に第1LFSR内容書換え禁止信号73を“1"にし、その
他のアドレスである場合は同信号73を“0"にする。従っ
て第1リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24の入
力指示信号74により出力信号76の取込みが指示されても
アドレス70が16進数で9FFであれば信号75は“0"を維持
し、第1リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24の
内容は書変えられない。
令を第1リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24に
セットし、次にマイクロROM番地が16進数で9FFのマイク
ロ命令を実行させるためのテスト命令を実行すると、第
1リニアフィードバックシフトレジスタLFSR24にスキャ
ンインされたマイクロ命令が実行される。
ッサモードの切換えをマイクロプロセッサをリセットす
ることなしに行い得るように構成してある。
テストする場合はテスト命令とプロセッサ命令を組合わ
せて使用する。テストモードとプロセッサモードとの切
換えの状態を概念図として第51図に示す。
込みにより可能であり、テストモードからプロセッサモ
ードへの遷移は専用のテスト命令(EOT命令)の実行に
より可能である。
込みであるテスト割込みにより可能である。
る。なお、このテスト割込みはプロセッサ命令の切れ目
で受付けられるマスク不可能割込みである。
けた場合には、各種のレジスタやラッチの内容をテスト
割込みを受付けた直前に実行した命令の終了状態のまま
保持してプロセッサモードからテストモードに遷移し、
テスト命令入力待ち状態となる。
スト命令(EOT命令)の実行により可能である。
命令を実行した場合には、各種のレジスタ及びラッチの
内容がEOT命令を実行する前の値に保持されたままでテ
ストモードからプロセッサモードに遷移し、特定の作業
用レジスタ(EBレジスタ)の内容をPC値としてそのPC値
からプロセッサ命令の実行が開始される。EBレジスタは
マイクロプログラムから操作可能なレジスタであり、EO
T命令の実行直前にEBレジスタの値をテスト命令でセッ
トすることにより、プロセッサモードに遷移した後、任
意のPC値からプロセッサ命令を実行することが可能であ
る。
テスト動作の例を述べる。このテスト動作は例えばLSI
テスタを用いて容易に行うことができる。
るマイクロROM12のテストと、プロセッサモードでの各
命令の実行及びテストモードでの各テスト命令の実行に
より行われる。
がある。この2つは専用のテストシーケンスによりテス
トモードとプロセッサモードとを組合わせてテストす
る。命令フェッチ部51のテスト動作のフローチャートを
第44図に示す。
第44図のフローチャートに従ってテスロシーケンスを書
込むデータ値を種々(オール“1",オール“0"あるいは
ランダム数等)に変化させて実行することによりテスト
する。
モードへ遷移する。テスト命令により命令フェッチ部51
を命令キュー出力停止状態とする。次に、ロード命令に
より命令キューのテストのために命令キューに書込む4
ワードのデータの先頭番地AをDDレジスタ29に書込む。
テスト命令により番地AをEBレジスタへ転送する。次
に、EOT命令を実行し、命令フェッチ部51を命令キュー
出力停止状態のままでプロセッサモードへ遷移させる。
ードのデータをフェッチする。これにより命令キューが
フル状態になる。
命令により命令キューの内容をDDバス19とデータ入出力
回路59とを通じてプロセッサ外部へ読出す。テスト命令
により命令フェッチ部51の命令キュー出力停止状態を解
除する。更に、テスト命令により命令フェッチ部51を命
令キュー常時空状態にする。
ランチバッファに書込まれるデータの先頭番地BをDDレ
ジスタ29に書込む。テスト命令により番地BをEBレジス
タへ転送する。次に、EOT命令を実行し、命令フェッチ
部51を命令キュー常時空状態のままでプロセッサモード
へ遷移させる。
ェッチし、ブランチバッファの全エントリにテストデー
タを書込む。
命令によりブランチバッファの内容をDDバス19とデータ
入出力回路59とを通じてプロセッサ外部へ読出す。テス
ト命令により命令フェッチ部51の命令キュー常時空状態
を解除する。更に、EOT命令によりプロセッサへ遷移す
る。
る全ビットパタンに対するデコードとプロセッサモード
での各種プロセッサ命令の実行とにより実行される。
るいはより完全なテストを行う場合には、Rコードラッ
チ部14とAコードラッチ部15とにある第2及び第3リニ
アフィードバックシフトレジスタLFSR25,26の値をスキ
ャンパス命令で読出す。
よる簡易テストの他、テストモード及びプロセッサモー
ドでの詳細テストも行える。
ッチ部15の第3リニアフィードバックシフトレジスタLF
SR26に種々のAコード42の値をセットすることにより、
非常に詳細なテストや故障の特定が行える。
るオペランドアドレス計算部54のテスト動作の一例のフ
ローチャートを第45図に示す。
によりオペランドアドレス計算部54のテスト結果をAAバ
ス20,アドレス出力回路58を介して外部へ読出すことが
できる。第45図の動作を種々のデータについて行うこと
によりオペランドアドレス計算部54の詳細なテストが行
える。
レジスタにテスト用データをロードした後、テスト割込
みによりテストモードに遷移する。
計算部54のベースアドレスレジスタにベースアドレス値
をロードするための制御コードを含むAコード42を、ス
キャンパスにより第3リニアフィードバックシフトレジ
スタLFSR26にセットする。
せるテスト命令を実行する。
ドレス計算部54のインデックスアドレスレジスタにイン
デックスアドレス値をロードし、ベースアドレス値とイ
ンデックスアドレス値とディスプレーメント値とを3値
加算し、その加算結果によりメモリ間接アドレッシング
をする制御コードとディスプレースメント値を含むAコ
ード42とをスキャンパス命令により第3リニアフィード
バックシフトレジスタLFSR26にセットする。
させるテスト命令を実行し、3値加算結果をAAバス20,
アドレス出力回路58を通じて外部へ出力する。この後、
EOT命令を実行してプロセッサモードへ遷移する。
トの他、テストモード及びプロセッサモードでの詳細テ
ストも行える。
ッチ部14の第2リニアフィードバックシフトレジスタLF
SR25に種々のRコード43の値をセットすることにより、
非常に詳細なテスト及び故障の特定が行われる。データ
演算部56の故障原因を特定する場合には外部からスキャ
ンパス命令で任意のマイクロ命令を第1リニアフィード
バックシフトレジスタLFSR24にセットしてこの命令を実
行させることにより、マイクロROM12には存在しない種
々のマイクロ命令を実行させてより自由度の高いテスト
を実行する。第1リニアフィードバックシフトレジスタ
LFSR24にセットしたマイクロ命令を用いたデータ演算部
56の故障原因特定動作の一例のフローチャートを第46図
に示す。
レジスタにテスト用データをロードする。次に、テスト
割込みによりテストモードに遷移する。
トレジスタLFSR24に故障診断用マイクロ命令M1をセット
する。H′9FF(H′は16進数を表す)番地のマイクロ
命令を実行するステップ実行命令によりマイクロ命令M1
を実行する。
トレジスタLFSR24に故障診断用マイクロ命令M2をセット
する。H′9FF番地のマイクロ命令を実行するステップ
実行命令によりマイクロ命令M2を実行する。この結果は
汎用レジスタに保持される。
クロ命令M2の実行結果をプロセッサ外部へ読出す。この
後、EOT命令を実行してプロセッサモードへ遷移する。
ルーチンをステップ実行し、データ演算部の故障原因を
特定する動作の一例のフローチャートを第47図に示す。
レジスタにテストデータをロードする。
算を実行するためのマイクロプログラムルーチンの第1
のステップをステップ実行命令により実行する。テスト
命令によりALU出力ラッチの中間結果を外部へ読出す。
ンの第2のステップをステップ実行命令により実行す
る。テスト命令によりALU出力ラッチの中間結果を外部
へ読出す。
終ステップをステップ実行命令により実行する。
T命令を実行してプロセッサモードへ遷移する。
ステップずつ実行して中間結果を順次マイクロプロセッ
サ外部へ読出している。乗算を行うマイクロプログラム
ルーチンが正しく動作しない故障が生じている場合、こ
のテスト方法によりALUでの途中の演算に故障があるの
か、マイクロプログラムルーチンの最終ステップを実行
する際に演算結果を転送する回路に故障があるのか等、
故障原因の究明が容易に行える。
おいてのみ実行可能であるが、たとえば第38図に示され
ているRコード43のマイクロプログラムルーチンのエン
トリ番地指定フィールドを12ビットにして、プロセッサ
命令にステップ実行命令と同様にマイクロ命令を1ステ
ップのみ実行する命令を追加することも可能である。
示すビットを記憶するレジスタを設け、このビットがセ
ットされている場合にはマイクロプログラムがステップ
実行されるように構成することも可能である。
可能な機能ブロックをマイクロプロセッサを構成する一
部の機能ブロックに限っているが、PC演算部53等他の機
能ブロックを診断するテスト命令をサポートすることも
勿論可能である。また、テスト命令の種類及びフォーマ
ットを種々追加することも勿論可能である。
ライン処理により高速処理を行う通常のプロセッサ命令
の他にマイクロプロセッサを診断するテスト命令を有し
ている。そして、テストモードで種々のテスト命令を実
行することを可能に構成しているため、マイクロプロセ
ッサのテストプログラム設計が容易になり、従来のマイ
クロプロセッサに比してテストプログラム設計工数が大
幅に削減される。
スに格納されているマイクロ命令を読み出すので極めて
自由度が高い。
クロROMの出力部のシフトレジスタに外部からセットし
た任意のマイクロ命令を実行することが可能である。従
って、部分的に故障があるマイクロプロセッサを診断す
る場合にはこの機能を利用して自由度が高いテストプロ
グラムを設計することが可能であり、このためテストプ
ログラムの設計が容易になり、またそれに要する工数が
大幅に削減される。特に、マイクロプロセッサがLSIの
マスクパタン設計のマージン不足に起因して故障を起こ
し易い部分を含むために製造歩留りが低いような場合に
故障個所を特定する際等には、故障の状況に応じてテス
トプログラムを設計することが容易なためそれに要する
時間も短くて済み、少ない人工で種々のテストプログラ
ムが設計可能であり、従って故障個所の特定作業が高効
率で行える。
OMの一つのアドレスを割当てているので、外部からマイ
クロ命令を入力して格納することにより、任意のマイク
ロ命令を実行させることが可能である。このため、外部
から入力してシフトレジスタに記憶させたマイクロ命令
もマイクロROM中のマイクロ命令と同一の制御方法によ
り実行可能なので、ハードウェア量の増加は微々たるも
のである。
の動作状態の概念を示すブロック図、 第2図は本発明のマイクロプロセッサの一構成例を示す
ブロック図、 第3図は本発明のマイクロプロセッサの外部ピンを示す
模式図、 第4図は本発明のマイクロプロセッサのパイプライン処
理の概要を示す模式図、 第5図は本発明のマイクロプロセッサの基本メモリアク
セスサイクルのタイミングチャート、 第6図は本発明のマイクロプロセッサのテスト命令の取
込みとテスト結果の出力状態を示すタイミングチャー
ト、 第7図は従来のマイクロプロセッサの一構成例を示すブ
ロック図、 第8図は本発明のマイクロプロセッサのメモリ上での命
令の並び方を示す模式図、 第9図から第17図は本発明のマイクロプロセッサのプロ
セッサ命令のフォーマットを示す模式図、 第18図から第18図は本発明のマイクロプロセッサのプロ
セッサ命令のアドレッシングモードを説明するための模
式図、 第32図から第37図は本発明のマイクロプロセッサのテス
ト命令のフォーマットを示す模式図、 第38図は本発明のマイクロプロセッサのプロセッサ命令
のデコード結果であるRコードのフォーマットを示す模
式図、 第39図は本発明のマイクロプロセッサのプロセッサ命令
のデコード結果であるRコードの例を示す模式図、 第40図は本発明のマイクロプロセッサのプロセッサ命令
のテスト命令の例を示す模式図、 第41図は本発明のマイクロプロセッサの自己診断用のマ
イクロプログラムルーチンのフローチャート、 第42図は本発明のマイクロプロセッサのマイクロROMの
自己診断用のマイクロプログラムルーチンのフローチャ
ート、 第43図は本発明のマイクロプロセッサの命令デコード部
の自己診断用のマイクロプログラムルーチンのフローチ
ャート、 第44図は本発明のマイクロプロセッサの命令フェッチ部
のテストシーケンスの一例を示すフローチャート、 第45図は本発明のマイクロプロセッサのアドレス計算部
のテストシーケンスの一例を示すフローチャート、 第46図はスキャンパス命令を用いた本発明のマイクロプ
ロセッサのデータ演算部の故障原因特定動作の一例を示
すフローチャート、 第47図はステップ実行命令を用いた本発明のマイクロプ
ロセッサのデータ演算部の故障原因特定動作の一例を示
すフローチャート、 第48図はマイクロ命令フィールドを示す模式図、 第49図はマイクロ命令のシーケンスフィールドを示す模
式図、 第50図はステップ実行命令のための制御回路の構成を示
すブロック図、 第51図はプロセッサモードとテストモードの遷移状態の
概念を示す模式図、 第52図はマイクロROMの一構成例を示すブロック図であ
る。 10…マイクロシーケンス制御部、11…マイクロプログラ
ムカウンタ、12…マイクロROM、13…マイクロ命令実行
制御部、21…D(0)ピン、24…第1リニアフィードバ
ックシフトレジスタ、29…DDレジスタ、51…命令フェッ
チ部、52…命令デコード部、56…データ演算部 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】レジスタと演算器とを備え、前記レジスタ
に記憶されたデータをオペランドとしてマイクロ命令に
従って前記演算器により演算を実行するデータ演算部
と、 第1のアドレスを含む複数のアドレスそれぞれにマイク
ロ命令を格納したマイクロROMと、 マイクロ命令を格納し、第2のアドレスが付与されたレ
ジスタと、 該レジスタにマイクロ命令を入力する信号入力線と、 第1の命令体系の命令の実行に際しては、前記第1のア
ドレスに格納されているマイクロ命令に従って前記デー
タ演算部に演算を実行させ、第1の命令体系の命令とは
機能が異なる第2の命令体系の命令の実行に際しては、
前記第2のアドレスを指定してこれに格納されているマ
イクロ命令に従って前記データ演算部に演算を実行させ
る手段とを備えたことを特徴とするマイクロプロセッ
サ。 - 【請求項2】レジスタと演算器とを備え、前記レジスタ
に記憶されたデータをオペランドとして第1の命令体系
の命令を入力して、内部でマイクロ命令に従って前記演
算器により演算を実行するデータ演算部と、 マイクロ命令が格納されているアドレスを記憶するマイ
クロプログラムカウンタと、 第1のアドレスを含む複数のアドレスそれぞれにマイク
ロ命令を格納したマイクロROMと、 第1の命令体系とは機能が異なる第2の命令体系の命令
により、外部からマイクロ命令を入力するための信号入
力線と、 前記マイクロROMから出力されるマイクロ命令及び前記
入力線を介して外部から与えられるマイクロ命令の双方
を格納可能なレジスタと、 該レジスタの内容に従って前記データ演算部を制御する
第1の制御部と、 前記第1又は第2の命令体系の命令を入力して実行する
際、前記マイクロプログラムカウンタが第1のアドレス
を指示している場合は前記マイクロROMから出力される
マイクロ命令の前記レジスタへの格納を許可し、前記マ
イクロプログラムカウンタが第2のアドレスを指示して
いる場合は前記マイクロROMから出力されるマイクロ命
令の前記レジスタへの格納を禁止する第2の制御部と を備えたことを特徴とするマイクロプロセッサ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141543A JPH0719215B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | マイクロプロセッサ |
| US07/531,263 US5226149A (en) | 1989-06-01 | 1990-05-31 | Self-testing microprocessor with microinstruction substitution |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1141543A JPH0719215B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | マイクロプロセッサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035835A JPH035835A (ja) | 1991-01-11 |
| JPH0719215B2 true JPH0719215B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=15294415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1141543A Expired - Lifetime JPH0719215B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | マイクロプロセッサ |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| US (1) | US5226149A (ja) |
| JP (1) | JPH0719215B2 (ja) |
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1990
- 1990-05-31 US US07/531,263 patent/US5226149A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| US5226149A (en) | 1993-07-06 |
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