JPH0719217Y2 - コンバインの刈取穀稈集送装置 - Google Patents
コンバインの刈取穀稈集送装置Info
- Publication number
- JPH0719217Y2 JPH0719217Y2 JP1987177761U JP17776187U JPH0719217Y2 JP H0719217 Y2 JPH0719217 Y2 JP H0719217Y2 JP 1987177761 U JP1987177761 U JP 1987177761U JP 17776187 U JP17776187 U JP 17776187U JP H0719217 Y2 JPH0719217 Y2 JP H0719217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collecting
- port
- scraping
- finger
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンバインの刈取穀稈集送装置に関する。
実開昭60−144822号に開示の技術においては、複数の掻
込フィンガーは、掻込回転体の回転軸芯と同じ方向に配
置されており、従って後方のコンベア方向に穀稈を送る
送り作用は極く弱いものであり、多量の穀稈が投入され
た場合、後方のコンベア入り口付近で詰る恐れがある。
込フィンガーは、掻込回転体の回転軸芯と同じ方向に配
置されており、従って後方のコンベア方向に穀稈を送る
送り作用は極く弱いものであり、多量の穀稈が投入され
た場合、後方のコンベア入り口付近で詰る恐れがある。
実開昭57−187031号に開示の技術においては、フィンガ
ーは、その進行方向に対して左右に配置してある螺旋翼
の、一方の螺旋翼の穀稈集送作用と同じ方向となるよう
に配置されており、従って、穀稈は進行方向に対して一
方に偏ってくるので、円滑な搬送は期待できず詰る恐れ
がある。
ーは、その進行方向に対して左右に配置してある螺旋翼
の、一方の螺旋翼の穀稈集送作用と同じ方向となるよう
に配置されており、従って、穀稈は進行方向に対して一
方に偏ってくるので、円滑な搬送は期待できず詰る恐れ
がある。
特開昭60−41410号公報に開示の技術において、送り込
み突起の配置は、オーガーの回転方向より後方のエレベ
ーターの開口で、進行方向に対して右側に偏ってくるの
で、円滑な搬送は期待できず詰る恐れがある。
み突起の配置は、オーガーの回転方向より後方のエレベ
ーターの開口で、進行方向に対して右側に偏ってくるの
で、円滑な搬送は期待できず詰る恐れがある。
〔課題を解決するための手段) 本考案は、上述の如き課題を解決するために、以下のよ
うな技術的手段を講じる。
うな技術的手段を講じる。
即ち、刈取幅に亘って軸装回転して前側の刈刃装置1で
刈り取った穀稈を後側の搬送口2へ集送する集送筒3周
面に、左右両側部から互いに内側方向へ向けて集送する
左右螺旋8,8と、搬送口2に対向し、この集送筒3と共
に回転しながら集送茎稈を該搬送口2へ掻込む掻込フィ
ンガー4とを設け、複数の掻込フィンガー4は、集送筒
3の回転軸芯に対して斜め方向で、搬送口2の幅に亘り
設けられ、さらに、搬送口2に対して一方の螺旋8の茎
稈送り方向と同じ送り方向となるように、位相をずらし
て配列されるフィンガー列(イ),(イ)と、搬送口2
に対して他方の螺旋8の茎稈送り方向と同じ送り方向と
なるように、位相をずらして配列されるフィンガー列
(ロ),(ロ)とを夫々設けたことを特徴とするコンバ
インの刈取穀稈集送装置としたものである。
刈り取った穀稈を後側の搬送口2へ集送する集送筒3周
面に、左右両側部から互いに内側方向へ向けて集送する
左右螺旋8,8と、搬送口2に対向し、この集送筒3と共
に回転しながら集送茎稈を該搬送口2へ掻込む掻込フィ
ンガー4とを設け、複数の掻込フィンガー4は、集送筒
3の回転軸芯に対して斜め方向で、搬送口2の幅に亘り
設けられ、さらに、搬送口2に対して一方の螺旋8の茎
稈送り方向と同じ送り方向となるように、位相をずらし
て配列されるフィンガー列(イ),(イ)と、搬送口2
に対して他方の螺旋8の茎稈送り方向と同じ送り方向と
なるように、位相をずらして配列されるフィンガー列
(ロ),(ロ)とを夫々設けたことを特徴とするコンバ
インの刈取穀稈集送装置としたものである。
コンバイン作業中、刈刃装置1で刈り取られる穀稈は、
後側の集送筒3の回転によって、左右両側部から掻込フ
ィンガー4部へ集送されると共に、この集送された茎稈
は、更に掻込フィンガー4で係合されて後側の搬送口2
へ掻き込まれ、後方の脱穀装置部等へ搬送処理される。
後側の集送筒3の回転によって、左右両側部から掻込フ
ィンガー4部へ集送されると共に、この集送された茎稈
は、更に掻込フィンガー4で係合されて後側の搬送口2
へ掻き込まれ、後方の脱穀装置部等へ搬送処理される。
この掻込フィンガー4による掻込作用は、搬送口2の幅
に亘るように、各掻込フィンガー4が、集送筒3の回転
に伴って軸方向へ順次偏位しながら、茎稈を係合して搬
送口2側へ掻き込むものであるから、掻込フィンガー4
による茎稈の係合作用間隔を密にして、しかも搬送口2
の幅一杯にして掻き込むために、茎稈の掻込層を薄く平
均させることができて、しかも、位相のずれたフィンガ
ー列とすることにより、互いに内側方向への横送り機能
を兼ねることになるので、集送効果が高まり、搬送口2
への送り込みを円滑にすることができ、詰りを少なくで
きる。しかも、これら各掻込フィンガー4の突出長さを
短くして、無理のない掻込を行なうことができる。
に亘るように、各掻込フィンガー4が、集送筒3の回転
に伴って軸方向へ順次偏位しながら、茎稈を係合して搬
送口2側へ掻き込むものであるから、掻込フィンガー4
による茎稈の係合作用間隔を密にして、しかも搬送口2
の幅一杯にして掻き込むために、茎稈の掻込層を薄く平
均させることができて、しかも、位相のずれたフィンガ
ー列とすることにより、互いに内側方向への横送り機能
を兼ねることになるので、集送効果が高まり、搬送口2
への送り込みを円滑にすることができ、詰りを少なくで
きる。しかも、これら各掻込フィンガー4の突出長さを
短くして、無理のない掻込を行なうことができる。
なお、図例において、刈取装置は、前部下端にバリカン
形態の刈刃装置1を有し、この後側に集送受板5を設け
て、この集送受板5の横幅に亘って軸芯を沿わせた集送
筒3を回転伝動させる構成である。集送受板5の後側に
は横幅方向の中央部又は左右1側寄りの位置に搬送口2
が設けられ、搬送口2へ掻き込まれた穀稈を後方上部の
脱穀装置6へ搬送するコンベア7を設けている。
形態の刈刃装置1を有し、この後側に集送受板5を設け
て、この集送受板5の横幅に亘って軸芯を沿わせた集送
筒3を回転伝動させる構成である。集送受板5の後側に
は横幅方向の中央部又は左右1側寄りの位置に搬送口2
が設けられ、搬送口2へ掻き込まれた穀稈を後方上部の
脱穀装置6へ搬送するコンベア7を設けている。
該集送筒3の外周面には左右両側端部から搬送口2へ向
けて茎稈を集送する螺旋8を設け、この搬送口2の幅に
対向する部分には螺旋を形成しないで、掻込フィンガー
4を配設する。掻込フィンガー4は、集送筒3に配設し
たフィンガー孔9に対して出没自在に挿通し、基端部は
集送筒3内に沿って定位置に設ける偏心軸10に対して回
転自在に枢支し、先端部を該フィンガー孔9から外側へ
突出させて、集送筒3の回転によって各掻込フィンガー
4が、フィンガー孔9における嵌合により同方向へ回転
され、該偏心軸10の偏心側、即ち、前側部では集送筒3
の周面から長く突出し、後側部の搬送口2側では短くな
るか、又は、集送筒3面から引っ込む関係に設定されて
いる。
けて茎稈を集送する螺旋8を設け、この搬送口2の幅に
対向する部分には螺旋を形成しないで、掻込フィンガー
4を配設する。掻込フィンガー4は、集送筒3に配設し
たフィンガー孔9に対して出没自在に挿通し、基端部は
集送筒3内に沿って定位置に設ける偏心軸10に対して回
転自在に枢支し、先端部を該フィンガー孔9から外側へ
突出させて、集送筒3の回転によって各掻込フィンガー
4が、フィンガー孔9における嵌合により同方向へ回転
され、該偏心軸10の偏心側、即ち、前側部では集送筒3
の周面から長く突出し、後側部の搬送口2側では短くな
るか、又は、集送筒3面から引っ込む関係に設定されて
いる。
又、これら各フィンガー孔9、及び、掻込フィンガー4
は、搬送口2の横幅間に亘って、一定の回転位相角で、
しかも、順次軸方向へずらせて、軸方向に対して傾斜す
る線上に配設している。この掻込フィンガー4の配列せ
る傾斜線は、ジグザグ形態となる。つまり、搬送口2の
コンバインの進行方向に対して右側の、集送筒3周面に
設けてある螺旋8の茎稈送り方向(搬送口2方向)と同
じ送り方向に、位相をずらした複数の掻込フィンガー4
列(イ)を配列し、さらに、搬送口2のコンバインの進
行方向に対して左側の、集送筒3周面に設けてある螺旋
8の茎稈送り方向(搬送口2方向)と同じ送り方向に、
位相をずらした複数の掻込フィンガー4列(ロ)を配列
する。前記それぞれ送り方向が、コンバインの進行方向
に対して右側から左側、あるいは、コンバインの進行方
向に対して左側から右側と、茎稈の送り方向が反対の位
相をずらした複数の掻込フィンガー4列(イ),(ロ)
を、交互に集送筒3の周面に設ける。これにより茎稈
は、搬送口2に対向する集送筒3の周面において、コン
バイン進行方向に対して右側から左側へ、そして、左側
から右側へ交互に送られる作用を受けるので、集送効果
が高まり、詰まる恐れもなく後方のコンベア7内へと取
り込まれていく。
は、搬送口2の横幅間に亘って、一定の回転位相角で、
しかも、順次軸方向へずらせて、軸方向に対して傾斜す
る線上に配設している。この掻込フィンガー4の配列せ
る傾斜線は、ジグザグ形態となる。つまり、搬送口2の
コンバインの進行方向に対して右側の、集送筒3周面に
設けてある螺旋8の茎稈送り方向(搬送口2方向)と同
じ送り方向に、位相をずらした複数の掻込フィンガー4
列(イ)を配列し、さらに、搬送口2のコンバインの進
行方向に対して左側の、集送筒3周面に設けてある螺旋
8の茎稈送り方向(搬送口2方向)と同じ送り方向に、
位相をずらした複数の掻込フィンガー4列(ロ)を配列
する。前記それぞれ送り方向が、コンバインの進行方向
に対して右側から左側、あるいは、コンバインの進行方
向に対して左側から右側と、茎稈の送り方向が反対の位
相をずらした複数の掻込フィンガー4列(イ),(ロ)
を、交互に集送筒3の周面に設ける。これにより茎稈
は、搬送口2に対向する集送筒3の周面において、コン
バイン進行方向に対して右側から左側へ、そして、左側
から右側へ交互に送られる作用を受けるので、集送効果
が高まり、詰まる恐れもなく後方のコンベア7内へと取
り込まれていく。
11は刈刃装置1の横端部の分草枠、12は刈取穀稈を刈刃
装置1側へ掻込案内するリール、13はクローラ形走行装
置、14は操縦装置、15は脱穀された収穫穀粒を取り出す
取出コンベア、16は脱穀装置6の脱穀胴、17は選別装置
である。
装置1側へ掻込案内するリール、13はクローラ形走行装
置、14は操縦装置、15は脱穀された収穫穀粒を取り出す
取出コンベア、16は脱穀装置6の脱穀胴、17は選別装置
である。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は一部の平
面図、第2図はその一部の展開図、第3図は側断面図、
第4図は側面図、第5図は平面図である。 図中、符合1は刈刃装置、2は搬送口、3は集送筒、4
は掻込フィンガーを示す。
面図、第2図はその一部の展開図、第3図は側断面図、
第4図は側面図、第5図は平面図である。 図中、符合1は刈刃装置、2は搬送口、3は集送筒、4
は掻込フィンガーを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】刈取幅に亘って軸装回転して前側の刈刃装
置1で刈取った穀稈を後側の搬送口2へ集送する集送筒
3周面に、左右両側部から互いに内側方向へ向けて集送
する左右螺旋8,8と、搬送口2に対向し、この集送筒3
と共に回転しながら集送茎稈を該搬送口2へ掻込む掻込
フィンガー4とを設け、複数の掻込フィンガー4は、集
送筒3の回転軸芯に対して斜め方向で、搬送口2の幅に
亘り設けられ、さらに、搬送口2に対して一方の螺旋8
の茎稈送り方向と同じ送り方向となるように、位相をず
らして配列されるフィンガー列(イ),(イ)と、搬送
口2に対して他方の螺旋8の茎稈送り方向と同じ送り方
向となるように、位相をずらして配列されるフィンガー
列(ロ),(ロ)とを夫々設けたことを特徴とするコン
バインの刈取穀稈集送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177761U JPH0719217Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンバインの刈取穀稈集送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177761U JPH0719217Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンバインの刈取穀稈集送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0182726U JPH0182726U (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0719217Y2 true JPH0719217Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31469413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987177761U Expired - Lifetime JPH0719217Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンバインの刈取穀稈集送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719217Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016035545A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| JP2016049094A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| JP2016049096A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081622Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1996-01-24 | 三菱農機株式会社 | 汎用コンバインの刈取装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57187031U (ja) * | 1981-05-21 | 1982-11-27 | ||
| JPS6041410A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | 井関農機株式会社 | スレツシヤ−タイプの収穫装置 |
| JPS60144822U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-26 | 井関農機株式会社 | 大豆収穫機用集送掻込装置 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP1987177761U patent/JPH0719217Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016035545A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| JP2016049094A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| JP2016049096A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| CN106793754A (zh) * | 2014-09-02 | 2017-05-31 | 株式会社久保田 | 收割机 |
| CN111480458A (zh) * | 2014-09-02 | 2020-08-04 | 株式会社久保田 | 收割机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0182726U (ja) | 1989-06-01 |
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