JPH0719267Y2 - 骨肉分離機 - Google Patents
骨肉分離機Info
- Publication number
- JPH0719267Y2 JPH0719267Y2 JP1991068888U JP6888891U JPH0719267Y2 JP H0719267 Y2 JPH0719267 Y2 JP H0719267Y2 JP 1991068888 U JP1991068888 U JP 1991068888U JP 6888891 U JP6888891 U JP 6888891U JP H0719267 Y2 JPH0719267 Y2 JP H0719267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- bone
- air
- cylinder
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、豚、牛、くじら、魚等に
おいて各部分肉を裁断区分した後に肉と付着しているア
バラ骨等について骨と肉を分離する作業に使用される骨
肉分離機に関する。
おいて各部分肉を裁断区分した後に肉と付着しているア
バラ骨等について骨と肉を分離する作業に使用される骨
肉分離機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば豚のアバラ骨の骨肉分離用
具として、ハンドルにテグスからなるループを取付け、
作業員が上記ハンドルを持って該ループをアバラ骨の先
端部にひっかけ、ついでハンドルを強く引くことにより
上記ループで骨をしごき、それにより肉と結合している
骨を分離するものが一般に使用されている。
具として、ハンドルにテグスからなるループを取付け、
作業員が上記ハンドルを持って該ループをアバラ骨の先
端部にひっかけ、ついでハンドルを強く引くことにより
上記ループで骨をしごき、それにより肉と結合している
骨を分離するものが一般に使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の骨肉分
離具では、分離作業に相当の力を必要とするため、作業
員の多くが肩や肘をいためる欠点があり、その対策が切
に望まれていた。
離具では、分離作業に相当の力を必要とするため、作業
員の多くが肩や肘をいためる欠点があり、その対策が切
に望まれていた。
【0004】本案は、作業員の健康維持を可能にする動
力駆動式の骨肉分離機を得ることを課題とする。
力駆動式の骨肉分離機を得ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、本案は、案内筒内に、可撓線条からなるループ
を該案内筒先端から前方へ進退できるように内装し、上
記案内筒内のループの基部を、ループけん引用流体圧シ
リンダに連結し、上記案内筒の先端部に、上記ループけ
ん引時の反力受け係止部材を突設した、骨肉分離機を提
案する。以下本案の実施例について図面を参照して説明
する。
として、本案は、案内筒内に、可撓線条からなるループ
を該案内筒先端から前方へ進退できるように内装し、上
記案内筒内のループの基部を、ループけん引用流体圧シ
リンダに連結し、上記案内筒の先端部に、上記ループけ
ん引時の反力受け係止部材を突設した、骨肉分離機を提
案する。以下本案の実施例について図面を参照して説明
する。
【0006】
【実施例】図1において、両端を閉成した四角筒の案内
筒(1)内に直方体状のスライドピース(2)を摺動自
在に挿入し、該スライドピース(2)の一側部に、テグ
ス、スチールワイヤ等の適度の剛性を有する高強度の可
撓線条からなるループ(3)の基部を連結すると共に、
該ループ(3)を案内筒(1)の前端板(4)及び該前
端板(4)前面に設けられた筒状カバー(5)を貫通し
て案内筒(1)前方へ延出し、その際上記ループ(3)
は、上記スライドピース(2)が最後部に後退したとき
にも上記カバー(5)から一部突出する長さとし、この
案内筒(1)の前端カバー(5)の下部に、該カバー
(5)と直角をなして垂下する反力受け係止板(6)及
び該係止板(6)と直角をなして前方へ延出するリップ
(8)つき押え板(7)からなる適宜幅のL形材を固定
し、そのうち上記反力受け係止板(6)の下辺に図2に
示すように係止突起(9)…を形成してある。
筒(1)内に直方体状のスライドピース(2)を摺動自
在に挿入し、該スライドピース(2)の一側部に、テグ
ス、スチールワイヤ等の適度の剛性を有する高強度の可
撓線条からなるループ(3)の基部を連結すると共に、
該ループ(3)を案内筒(1)の前端板(4)及び該前
端板(4)前面に設けられた筒状カバー(5)を貫通し
て案内筒(1)前方へ延出し、その際上記ループ(3)
は、上記スライドピース(2)が最後部に後退したとき
にも上記カバー(5)から一部突出する長さとし、この
案内筒(1)の前端カバー(5)の下部に、該カバー
(5)と直角をなして垂下する反力受け係止板(6)及
び該係止板(6)と直角をなして前方へ延出するリップ
(8)つき押え板(7)からなる適宜幅のL形材を固定
し、そのうち上記反力受け係止板(6)の下辺に図2に
示すように係止突起(9)…を形成してある。
【0007】上記案内筒(1)の上面には支持脚(1
0)、(10)を突設し、該支持脚に中空円筒状の把手
(11)を固定してある。
0)、(10)を突設し、該支持脚に中空円筒状の把手
(11)を固定してある。
【0008】この場合、上記案内筒(1)全体は、作業
員が上記把手(11)を把持して自由に手持ち操作でき
るような寸法、重量のものにつくられる。
員が上記把手(11)を把持して自由に手持ち操作でき
るような寸法、重量のものにつくられる。
【0009】上記ループ(3)のけん引駆動装置は次の
ようである。図1において、一例として骨肉分離作業を
行うべき作業テーブル(12)の下面にケース(13)
を取付け、該ケース(13)内にエアシリンダ(14)
を設置すると共に、該シリンダ(14)のピストンロッ
ド(14’)先端に鋼線等の可撓ロッド(15)の一端
を連結し、該可撓ロッド(15)を、上記ケース(1
3)のブラケット(16)、(17)に一端がわを、上
記案内筒(1)の後端板(18)に他端をそれぞれ連結
された可撓管(19)内に摺動自在に挿通し、この可撓
ロッド(15)の他端部を上記案内筒後端板(18)を
貫通して上記スライドピース(2)の他側部に連結して
ある。
ようである。図1において、一例として骨肉分離作業を
行うべき作業テーブル(12)の下面にケース(13)
を取付け、該ケース(13)内にエアシリンダ(14)
を設置すると共に、該シリンダ(14)のピストンロッ
ド(14’)先端に鋼線等の可撓ロッド(15)の一端
を連結し、該可撓ロッド(15)を、上記ケース(1
3)のブラケット(16)、(17)に一端がわを、上
記案内筒(1)の後端板(18)に他端をそれぞれ連結
された可撓管(19)内に摺動自在に挿通し、この可撓
ロッド(15)の他端部を上記案内筒後端板(18)を
貫通して上記スライドピース(2)の他側部に連結して
ある。
【0010】上記エアシリンダ(14)へのエア供給回
路としては、上記シリンダ(14)へ供給するエアの方
向切換弁(20)を該シリンダ(14)の側部に取付
け、また上記方向切換弁(20)を作動させるパイロッ
トエアの切換弁(21)を上記把手(11)の前端部に
取付け、その際該パイロットエア切換弁(21)を作動
させるレバー(22)を上記把手(11)の下に延出す
ると共に、該レバー(22)を常時弁閉成方向に弾発す
るバネ(23)を設けてある。
路としては、上記シリンダ(14)へ供給するエアの方
向切換弁(20)を該シリンダ(14)の側部に取付
け、また上記方向切換弁(20)を作動させるパイロッ
トエアの切換弁(21)を上記把手(11)の前端部に
取付け、その際該パイロットエア切換弁(21)を作動
させるレバー(22)を上記把手(11)の下に延出す
ると共に、該レバー(22)を常時弁閉成方向に弾発す
るバネ(23)を設けてある。
【0011】エア源からホース(24)を経て送られる
エアは分岐管(25)、ホース(26)を経て上記エア
方向切換弁(20)及びパイロットエア切換弁(21)
にそれぞれ分岐供給され、そしてパイロットエア切換弁
(21)からエア方向切換弁(20)へさらにホース
(27)が接続され、またエア方向切換弁(20)から
上記シリンダ(14)のロッド側及びヘッド側へホース
(28)、(29)がそれぞれ接続されている。これら
エア回路の詳細は図3に示すとおりである。
エアは分岐管(25)、ホース(26)を経て上記エア
方向切換弁(20)及びパイロットエア切換弁(21)
にそれぞれ分岐供給され、そしてパイロットエア切換弁
(21)からエア方向切換弁(20)へさらにホース
(27)が接続され、またエア方向切換弁(20)から
上記シリンダ(14)のロッド側及びヘッド側へホース
(28)、(29)がそれぞれ接続されている。これら
エア回路の詳細は図3に示すとおりである。
【0012】上例の作用は次のようである。豚のロース
部分におけるアバラ骨の骨肉分離の例について説明す
る。まず、ロース部分(A)を作業テーブル(12)上
に図4に示すようにアバラ骨を上に向けて置く。ついで
作業員が把手(11)を握って案内筒(1)全体を持ち
上げ、そのL形の反力受け係止板(6)を背骨(a)の
背がわに、押え板(7)を背骨(a)の上にそれぞれ当
接し、その状態でループ(3)の先端部を図4のように
アバラ骨(b)の先端に引っかけ、ついでパイロットエ
ア切換弁(21)のレバー(22)を引くと該切換弁
(21)が切換えられ、エア源のエアをホース(2
4)、(26)から(27)を経てエア方向切換弁(2
0)に送って該切換弁(20)を切換え、それによりエ
ア源のエアを管(25)からホース(28)を経てシリ
ンダ(14)のロッド側に送って該シリンダ(14)の
ピストンを後退させ、それにより可撓ロッド(15)を
引いてスライドピース(2)を案内筒(1)内で後方へ
摺動させ、それに伴いループ(3)がアバラ骨(b)に
沿って後方へ引かれ、アバラ骨(b)をしごいて肉と分
離させる。その間、係止板(6)が背骨(a)に係止し
て上記ループの引張反力を受止して分離作用を有効に行
わせる。
部分におけるアバラ骨の骨肉分離の例について説明す
る。まず、ロース部分(A)を作業テーブル(12)上
に図4に示すようにアバラ骨を上に向けて置く。ついで
作業員が把手(11)を握って案内筒(1)全体を持ち
上げ、そのL形の反力受け係止板(6)を背骨(a)の
背がわに、押え板(7)を背骨(a)の上にそれぞれ当
接し、その状態でループ(3)の先端部を図4のように
アバラ骨(b)の先端に引っかけ、ついでパイロットエ
ア切換弁(21)のレバー(22)を引くと該切換弁
(21)が切換えられ、エア源のエアをホース(2
4)、(26)から(27)を経てエア方向切換弁(2
0)に送って該切換弁(20)を切換え、それによりエ
ア源のエアを管(25)からホース(28)を経てシリ
ンダ(14)のロッド側に送って該シリンダ(14)の
ピストンを後退させ、それにより可撓ロッド(15)を
引いてスライドピース(2)を案内筒(1)内で後方へ
摺動させ、それに伴いループ(3)がアバラ骨(b)に
沿って後方へ引かれ、アバラ骨(b)をしごいて肉と分
離させる。その間、係止板(6)が背骨(a)に係止し
て上記ループの引張反力を受止して分離作用を有効に行
わせる。
【0013】次に、上記レバー(22)の引きを解除す
ると、バネ(23)によりパイロット切換弁(21)が
元の閉成状態に切換わり、それによりエア方向切換弁
(20)に作用していたホース(27)内のエアが排出
されて該エア方向切換弁(20)を元の状態に切換え、
そこでエア源のエアを管(25)からホース(29)を
経てシリンダ(14)のヘッド側に送ってピストンを前
進させ、それにより可撓ロッド(15)を介してスライ
ドピース(2)を前進させ、それに伴いループ(3)を
案内筒(1)前端から前方へ長く押し出す。
ると、バネ(23)によりパイロット切換弁(21)が
元の閉成状態に切換わり、それによりエア方向切換弁
(20)に作用していたホース(27)内のエアが排出
されて該エア方向切換弁(20)を元の状態に切換え、
そこでエア源のエアを管(25)からホース(29)を
経てシリンダ(14)のヘッド側に送ってピストンを前
進させ、それにより可撓ロッド(15)を介してスライ
ドピース(2)を前進させ、それに伴いループ(3)を
案内筒(1)前端から前方へ長く押し出す。
【0014】1本のアバラ骨の分離作業が完了したらル
ープ(3)を次のアバラ骨に掛けて同様の作業を繰返し
ていく。
ープ(3)を次のアバラ骨に掛けて同様の作業を繰返し
ていく。
【0015】
【考案の効果】本案の骨肉分離機によれば、圧力流体を
動力として骨肉の分離を強力に行うことができ、それに
より作業員の健康維持を果すことができるようになり、
しかも操作においては反力受け係止部材を適所に係止す
ることによりループけん引時の反力を受け止めて有効な
分離作業を遂行できるのである。
動力として骨肉の分離を強力に行うことができ、それに
より作業員の健康維持を果すことができるようになり、
しかも操作においては反力受け係止部材を適所に係止す
ることによりループけん引時の反力を受け止めて有効な
分離作業を遂行できるのである。
【図1】一部省略縦断側面図である。
【図2】案内筒の拡大正面図である。
【図3】エア回路図である。
【図4】使用状態の略線図である。
【符号の説明】 1 案内筒 3 ループ 6 反力受け係止板 14 エアシリンダ 15 可撓ロッド 19 可撓管
Claims (1)
- 【請求項1】 案内筒内に可撓線条からなるループを該
案内筒先端から前方へ進退できるように内装し、上記案
内筒内のループの基部を、ループけん引用流体圧シリン
ダに連結し、上記案内筒の先端部に、上記ループけん引
時の反力受け係止部材を突設した、骨肉分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068888U JPH0719267Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 骨肉分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068888U JPH0719267Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 骨肉分離機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513179U JPH0513179U (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0719267Y2 true JPH0719267Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13386647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068888U Expired - Lifetime JPH0719267Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 骨肉分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719267Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP1991068888U patent/JPH0719267Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513179U (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |