JPH0719364A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH0719364A JPH0719364A JP16481493A JP16481493A JPH0719364A JP H0719364 A JPH0719364 A JP H0719364A JP 16481493 A JP16481493 A JP 16481493A JP 16481493 A JP16481493 A JP 16481493A JP H0719364 A JPH0719364 A JP H0719364A
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- plunger
- flow rate
- stator core
- fluid passage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構成で電磁弁の流量ばらつきを抑えて
緻密な流量制御を行うことを目的とする。 【構成】 プランジャ9とステータコア52間の隙間L
の調整や、電磁吸引力の調整で低流量域の流量ばらつき
要因であるプランジャ9の開弁力のばらつきを解消し、
さらに大流量域の流量ばらつきを流体通路Aにオリフィ
ス54を設けて解消する。このように、低流量域及び大
流量域の流量ばらつきを簡素な構成で解消することがで
きるので、流量ばらつきの少ない電磁弁を得ることがで
きる。
緻密な流量制御を行うことを目的とする。 【構成】 プランジャ9とステータコア52間の隙間L
の調整や、電磁吸引力の調整で低流量域の流量ばらつき
要因であるプランジャ9の開弁力のばらつきを解消し、
さらに大流量域の流量ばらつきを流体通路Aにオリフィ
ス54を設けて解消する。このように、低流量域及び大
流量域の流量ばらつきを簡素な構成で解消することがで
きるので、流量ばらつきの少ない電磁弁を得ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば自動車の燃料蒸
発ガス排出抑止装置等に使用されて流体通路を電気的に
全開/全閉状態に切換える電磁弁に関するものである。
発ガス排出抑止装置等に使用されて流体通路を電気的に
全開/全閉状態に切換える電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平1−320383号
公報に示された従来の電磁弁であり、図において、1は
流体通路A、Bを構成するバルブシート、2は漏洩磁束
を減少させるための磁路板、3はバルブシート1に磁路
板2を介してヨーク4により取付けられるハウジング、
5はOリング、6は樹脂製のボビン7に巻回されたコイ
ルで、ハウジング3の内部に嵌装されている。8はボビ
ン7の中央空洞に固定されたステータコア、9はボビン
7の中央空洞に滑動自在に挿入されたプランジャ、10
はプランジャ9の中央孔に嵌装された弾性弁体、11は
弾性弁体10の凹みとステータコア8の端面凹みとの間
に装入したばね、12はハウジング3に配置されたター
ミナルで、コイル6に接続されている。
公報に示された従来の電磁弁であり、図において、1は
流体通路A、Bを構成するバルブシート、2は漏洩磁束
を減少させるための磁路板、3はバルブシート1に磁路
板2を介してヨーク4により取付けられるハウジング、
5はOリング、6は樹脂製のボビン7に巻回されたコイ
ルで、ハウジング3の内部に嵌装されている。8はボビ
ン7の中央空洞に固定されたステータコア、9はボビン
7の中央空洞に滑動自在に挿入されたプランジャ、10
はプランジャ9の中央孔に嵌装された弾性弁体、11は
弾性弁体10の凹みとステータコア8の端面凹みとの間
に装入したばね、12はハウジング3に配置されたター
ミナルで、コイル6に接続されている。
【0003】次に動作について説明する。コイル6に通
電されていない時には、図6に示すようにばね11によ
ってプランジャ9がステータコア8の端面から離れてい
るので、プランジャ9によって弾性弁体10が流体通路
Aを閉塞する。そして、ターミナル12を通してコイル
6に通電されると、プランジャ9がステータコア8の端
面8aに引き寄せられるので、流体通路Aが開放され、
両流体通路A、Bが連通する。
電されていない時には、図6に示すようにばね11によ
ってプランジャ9がステータコア8の端面から離れてい
るので、プランジャ9によって弾性弁体10が流体通路
Aを閉塞する。そして、ターミナル12を通してコイル
6に通電されると、プランジャ9がステータコア8の端
面8aに引き寄せられるので、流体通路Aが開放され、
両流体通路A、Bが連通する。
【0004】ところで、電磁弁は、通常プランジャ9の
全開/全閉動作で流量を制御する。しかしながら、精密
な流量制御が要求される条件では、プランジャ9をプラ
ンジャ9の応答速度よりも遅い駆動周波数、例えば10
Hz 等の周期で全開/全閉動作を制御して、開弁時間と
閉弁時間の比(デューティ(DUTY)比)で、図7に
示す様に疑似的に線形制御(いわゆるデューティ制御)
を行う。この場合、プランジャ9の全開/全閉動作に伴
う流量の脈動が問題になるので、十分な容積を持ったタ
ンク等を脈動緩衝用として流路系に設定する場合があ
る。
全開/全閉動作で流量を制御する。しかしながら、精密
な流量制御が要求される条件では、プランジャ9をプラ
ンジャ9の応答速度よりも遅い駆動周波数、例えば10
Hz 等の周期で全開/全閉動作を制御して、開弁時間と
閉弁時間の比(デューティ(DUTY)比)で、図7に
示す様に疑似的に線形制御(いわゆるデューティ制御)
を行う。この場合、プランジャ9の全開/全閉動作に伴
う流量の脈動が問題になるので、十分な容積を持ったタ
ンク等を脈動緩衝用として流路系に設定する場合があ
る。
【0005】この様にDUTY制御が必要な電磁弁は、
例えば図8に示される燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
されている。図において、20は電磁弁、21は電磁弁
20の流体通路Bと連通されたキャニスタ、21aはキ
ャニスタ22に収納されている活性炭、22はキャニス
タ21に連通されている燃料タンク、22aは燃料タン
ク22内に発生した燃料蒸発ガス、23は電磁弁20の
流体通路Aに連通されたインテークマニホールド、24
はエンジン、26は電磁弁20を制御するコントロール
ユニットである。
例えば図8に示される燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
されている。図において、20は電磁弁、21は電磁弁
20の流体通路Bと連通されたキャニスタ、21aはキ
ャニスタ22に収納されている活性炭、22はキャニス
タ21に連通されている燃料タンク、22aは燃料タン
ク22内に発生した燃料蒸発ガス、23は電磁弁20の
流体通路Aに連通されたインテークマニホールド、24
はエンジン、26は電磁弁20を制御するコントロール
ユニットである。
【0006】次に動作について説明する。自動車が高温
下に放置された場合、燃料タンク22内の温度が上昇し
燃料が蒸発して、燃料蒸発ガス22aが発生する。この
場合燃料タンク22の内圧が上昇すると危険なので燃料
蒸発ガス22aを燃料タンク22の外に放出したいが、
大気中に放出すると環境汚染の原因になる。そこで、こ
の蒸発ガス22aが大気中に発散しない様に、燃料蒸発
ガス22aをキャニスタ21内の活性炭21aに一時的
に吸着させる。そして活性炭21aに蒸発成分を吸着さ
せた清浄な空気はキャニスタ21の大気開放口21bか
ら大気に放出される。また、活性炭21aに吸着された
蒸発燃料は、エンジン24の作動中にインテークマニホ
ールド23に発生した負圧により吸引されてエンジン2
4内で燃焼される。しかし、エンジン24内で燃焼され
る蒸発燃料の量が多い場合、燃料と空気の混合比に影響
を与え、燃焼に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、
燃焼に悪影響を及ぼさないために、コントロールユニッ
ト26が空燃比等をモニターしながら電磁弁20の制御
を行い、放出燃料の量を制御する。
下に放置された場合、燃料タンク22内の温度が上昇し
燃料が蒸発して、燃料蒸発ガス22aが発生する。この
場合燃料タンク22の内圧が上昇すると危険なので燃料
蒸発ガス22aを燃料タンク22の外に放出したいが、
大気中に放出すると環境汚染の原因になる。そこで、こ
の蒸発ガス22aが大気中に発散しない様に、燃料蒸発
ガス22aをキャニスタ21内の活性炭21aに一時的
に吸着させる。そして活性炭21aに蒸発成分を吸着さ
せた清浄な空気はキャニスタ21の大気開放口21bか
ら大気に放出される。また、活性炭21aに吸着された
蒸発燃料は、エンジン24の作動中にインテークマニホ
ールド23に発生した負圧により吸引されてエンジン2
4内で燃焼される。しかし、エンジン24内で燃焼され
る蒸発燃料の量が多い場合、燃料と空気の混合比に影響
を与え、燃焼に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、
燃焼に悪影響を及ぼさないために、コントロールユニッ
ト26が空燃比等をモニターしながら電磁弁20の制御
を行い、放出燃料の量を制御する。
【0007】ところで、電磁弁20を、電磁弁20自身
の流量変化を測定する手段を有するシステムで使用する
場合、フイードバック等の制御手段を用いれば目標流量
に容易に達成することができるが、フイードバック制御
が困難なシステムで使用する場合緻密な制御は困難であ
る。そして、燃料蒸発ガス排出抑止装置は、フイードバ
ック制御が困難なシステムに属する。従って、燃料蒸発
ガス排出抑止装置においては、燃焼に悪影響を及ぼし難
い領域に最小限の蒸発燃料を放出していた。ところが、
近年燃料蒸発ガス22aの排出規制が厳しくなりキャニ
スタ21の容量が増大されると、今までの様なキャニス
タ21からの放出では、キャニスタ21内に吸着された
蒸発燃料を空にすることが困難になってきた。そこで、
今まで放出を行わなかった条件等でも燃料の放出を行う
必要が生じ、その場合、燃焼に悪影響を及ぼさない範囲
で最大限に燃料放出を行う必要がでてきた。燃料放出を
行う場合、コントロールユニット26から最適な制御信
号が電磁弁20に出力されるが、電磁弁20に流量制御
のばらつきがあるとエンジン24の空燃比に影響を及ぼ
して燃焼異常となる。そこで、燃焼蒸発ガス排出抑止装
置に使用される電磁弁20には、従来の電磁弁では達成
し得なかった精度が要求される。
の流量変化を測定する手段を有するシステムで使用する
場合、フイードバック等の制御手段を用いれば目標流量
に容易に達成することができるが、フイードバック制御
が困難なシステムで使用する場合緻密な制御は困難であ
る。そして、燃料蒸発ガス排出抑止装置は、フイードバ
ック制御が困難なシステムに属する。従って、燃料蒸発
ガス排出抑止装置においては、燃焼に悪影響を及ぼし難
い領域に最小限の蒸発燃料を放出していた。ところが、
近年燃料蒸発ガス22aの排出規制が厳しくなりキャニ
スタ21の容量が増大されると、今までの様なキャニス
タ21からの放出では、キャニスタ21内に吸着された
蒸発燃料を空にすることが困難になってきた。そこで、
今まで放出を行わなかった条件等でも燃料の放出を行う
必要が生じ、その場合、燃焼に悪影響を及ぼさない範囲
で最大限に燃料放出を行う必要がでてきた。燃料放出を
行う場合、コントロールユニット26から最適な制御信
号が電磁弁20に出力されるが、電磁弁20に流量制御
のばらつきがあるとエンジン24の空燃比に影響を及ぼ
して燃焼異常となる。そこで、燃焼蒸発ガス排出抑止装
置に使用される電磁弁20には、従来の電磁弁では達成
し得なかった精度が要求される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁弁は以上の
ように構成されているので、電磁弁自身の流量制御のば
らつきが大きく、目標とする制御流量に対して誤差が発
生するなどの問題点があった。
ように構成されているので、電磁弁自身の流量制御のば
らつきが大きく、目標とする制御流量に対して誤差が発
生するなどの問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、流量制御のばらつきを小さくす
ることができる電磁弁を提供することを目的とする。
ためになされたもので、流量制御のばらつきを小さくす
ることができる電磁弁を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
磁弁は、流体通路を開放する際の開弁力を調整するプラ
ンジャ開弁力調整手段及び流体通路の流量を調整する流
量調整手段を備えたものである。
磁弁は、流体通路を開放する際の開弁力を調整するプラ
ンジャ開弁力調整手段及び流体通路の流量を調整する流
量調整手段を備えたものである。
【0011】請求項2の発明に係る電磁弁は、開弁力を
調整するばねの付勢力をプランジャとステータコア間の
隙間の調整で調整し、さらに流体通路の流量をオリフィ
スで調整するものである。
調整するばねの付勢力をプランジャとステータコア間の
隙間の調整で調整し、さらに流体通路の流量をオリフィ
スで調整するものである。
【0012】請求項3の発明に係る電磁弁は、コイルに
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整する
ものである。
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整する
ものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における電磁弁は、開弁力を調
整するプランジャ開弁力調整手段でプランジャ開弁力の
ばらつきを調整して低流量域の流量ばらつきを少なくす
ることができ、さらに流体通路の流量調整手段で大流量
域の流量のばらつきを少なくすることができる。
整するプランジャ開弁力調整手段でプランジャ開弁力の
ばらつきを調整して低流量域の流量ばらつきを少なくす
ることができ、さらに流体通路の流量調整手段で大流量
域の流量のばらつきを少なくすることができる。
【0014】請求項2の発明における電磁弁は、プラン
ジャとステータコア間の隙間の調整でばねの付勢力を調
整して開弁力を調整し、さらにオリフィスで流体通路の
流量を調整して低流量域及び高流量域の流量ばらつきを
少なくすることができる。
ジャとステータコア間の隙間の調整でばねの付勢力を調
整して開弁力を調整し、さらにオリフィスで流体通路の
流量を調整して低流量域及び高流量域の流量ばらつきを
少なくすることができる。
【0015】請求項3の発明における電磁弁はコイルに
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整し、
請求項2と同様にオリフィスで流体通路の流量を調整し
て、低流量域及び高流量域の流量ばらつきを少なくする
ことができる。
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整し、
請求項2と同様にオリフィスで流体通路の流量を調整し
て、低流量域及び高流量域の流量ばらつきを少なくする
ことができる。
【0016】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明に係る電磁弁の断面図である。図
1上で図6に示す従来の電磁弁と同一類似部材について
は同一符号を付して説明を省略する。図1において、5
0はプランジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁
力調整手段はプランジャ9と開弁力調整用のステータコ
ア52間の隙間Lを調整することによりプランジャ9と
ステータコア52間のばね11の付勢力を調整する。す
なわち、プランジャ開弁力調整手段50は、ステータコ
ア52の左端部がヨーク4にねじ結合されている。従っ
て、ステータコア52を調整治具で回転させることによ
り、隙間Lの長さを調整することが出来るので、ばね1
1の付勢力を調整することができる。これにより、プラ
ンジャ9の開弁力を調整することができる。また、ステ
ータコア52とボビン7間の気密性を保つ為に、ステー
タコア52の外周に、Oリング5が設けられている。
する。図1はこの発明に係る電磁弁の断面図である。図
1上で図6に示す従来の電磁弁と同一類似部材について
は同一符号を付して説明を省略する。図1において、5
0はプランジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁
力調整手段はプランジャ9と開弁力調整用のステータコ
ア52間の隙間Lを調整することによりプランジャ9と
ステータコア52間のばね11の付勢力を調整する。す
なわち、プランジャ開弁力調整手段50は、ステータコ
ア52の左端部がヨーク4にねじ結合されている。従っ
て、ステータコア52を調整治具で回転させることによ
り、隙間Lの長さを調整することが出来るので、ばね1
1の付勢力を調整することができる。これにより、プラ
ンジャ9の開弁力を調整することができる。また、ステ
ータコア52とボビン7間の気密性を保つ為に、ステー
タコア52の外周に、Oリング5が設けられている。
【0017】ここで、プランジャ開弁力を決定する要因
を図2に基づいて説明する。プランジャ9を閉める方向
に作用する要因として、ばね11の付勢力と負圧吸引力
が考えられ、プランジャ9を開ける方向に作用する要因
としてプランジャ9とステータコア52間の電磁吸引力
が考えられる。従って、プランジャ開弁力を調整するに
は、前記要因の一つまたは、複数を調整可能な構造とす
れば良いことになる。
を図2に基づいて説明する。プランジャ9を閉める方向
に作用する要因として、ばね11の付勢力と負圧吸引力
が考えられ、プランジャ9を開ける方向に作用する要因
としてプランジャ9とステータコア52間の電磁吸引力
が考えられる。従って、プランジャ開弁力を調整するに
は、前記要因の一つまたは、複数を調整可能な構造とす
れば良いことになる。
【0018】次に動作について説明する。図3にばね1
1の付勢力を変化させてプランジャ開弁力を変化させた
場合の、流量立ち上がり点Sの変化を示す。図3のグラ
フは縦軸に流量、横軸にプランジャ開弁力がデューティ
比で示されていて、プランジャ開弁力が小さくなると立
ち上がり点Sが遅くなり、プランジャ開弁力が大きくな
ると立ち上がり点Sが早くなる。立ち上がり点Sの変動
は、低流量域の変動につながるので、低流量域が目標流
量からはずれている場合、開弁力調整用のステータコア
52を回転させることにより目標流量に調整することが
できる。この様にプランジャ開弁力調整手段50は低流
量域の精密な制御に有効である。
1の付勢力を変化させてプランジャ開弁力を変化させた
場合の、流量立ち上がり点Sの変化を示す。図3のグラ
フは縦軸に流量、横軸にプランジャ開弁力がデューティ
比で示されていて、プランジャ開弁力が小さくなると立
ち上がり点Sが遅くなり、プランジャ開弁力が大きくな
ると立ち上がり点Sが早くなる。立ち上がり点Sの変動
は、低流量域の変動につながるので、低流量域が目標流
量からはずれている場合、開弁力調整用のステータコア
52を回転させることにより目標流量に調整することが
できる。この様にプランジャ開弁力調整手段50は低流
量域の精密な制御に有効である。
【0019】ところで、プランジャ開弁力調整手段50
だけでは、低流量域の改善しか望めないので、大流量域
の流量ばらつきを低減する手段として、バルブシート1
の流体通路Aにオリフィス(流量調整手段)54が設け
られている。図4にオリフィス54を設けた場合の全開
時の流量ばらつき低減効果をしめす。図4に示すよう
に、オリフィス54を使用した場合の流量ばらつき範囲
H1 はオリフィス54を使用しない場合の流量ばらつき
範囲H2 より狭くなっている。尚、バルブの開弁リフト
量で流量を制御するリニア方式の電磁弁の場合は、オリ
フィス54を用いることで制御の線形成が失われてしま
うが、この発明の電磁弁は前述した様に基本動作が全開
/全閉のデューティ制御である為、線形性を損なうこと
は無い。
だけでは、低流量域の改善しか望めないので、大流量域
の流量ばらつきを低減する手段として、バルブシート1
の流体通路Aにオリフィス(流量調整手段)54が設け
られている。図4にオリフィス54を設けた場合の全開
時の流量ばらつき低減効果をしめす。図4に示すよう
に、オリフィス54を使用した場合の流量ばらつき範囲
H1 はオリフィス54を使用しない場合の流量ばらつき
範囲H2 より狭くなっている。尚、バルブの開弁リフト
量で流量を制御するリニア方式の電磁弁の場合は、オリ
フィス54を用いることで制御の線形成が失われてしま
うが、この発明の電磁弁は前述した様に基本動作が全開
/全閉のデューティ制御である為、線形性を損なうこと
は無い。
【0020】この様に、実施例1では、低流量域のばら
つきを決定する流量の立ち上がり点Sのばらつきをプラ
ンジャ9とステータコア52間の隙間Lを調整すること
で調整し、全開付近の流量はオリフィス54で規制し
た。これにより、流量全域にわたって流量ばらつきの少
ない特性を得ることが出来る。従って、この発明の電磁
弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用するこ
とにより、燃焼に影響を及ぼさない範囲で最大限にキャ
ニスタ21からの蒸発燃料を放出させることができる。
つきを決定する流量の立ち上がり点Sのばらつきをプラ
ンジャ9とステータコア52間の隙間Lを調整すること
で調整し、全開付近の流量はオリフィス54で規制し
た。これにより、流量全域にわたって流量ばらつきの少
ない特性を得ることが出来る。従って、この発明の電磁
弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用するこ
とにより、燃焼に影響を及ぼさない範囲で最大限にキャ
ニスタ21からの蒸発燃料を放出させることができる。
【0021】実施例2.図5にはこの発明に係る電磁弁
の実施例2が示されている。以下、図5に基づいて実施
例2の電磁弁について説明する。尚、図5上で図6,図
8の従来の構成部材と同一類似部材については同一符号
を付して説明を省略する。図5において、56はプラン
ジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁力調整手段
56は可変抵抗58を備えている。可変抵抗58は図8
に示すコントロールユニット26からの制御信号入力系
の外部に付加、または内部に組み込むことにより、コイ
ル6に印加される電流すなわち電磁吸引力を制御するも
のである。
の実施例2が示されている。以下、図5に基づいて実施
例2の電磁弁について説明する。尚、図5上で図6,図
8の従来の構成部材と同一類似部材については同一符号
を付して説明を省略する。図5において、56はプラン
ジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁力調整手段
56は可変抵抗58を備えている。可変抵抗58は図8
に示すコントロールユニット26からの制御信号入力系
の外部に付加、または内部に組み込むことにより、コイ
ル6に印加される電流すなわち電磁吸引力を制御するも
のである。
【0022】次に動作について説明する。電磁吸引力の
変化に対する流量立ち上がり点Sの変動は、実施例1と
同じく図3のグラフに示される。立ち上がり点Sの変動
は低流量域特性に大きく影響を及ぼすので、低流量域の
特性が目標流量に達しない場合可変抵抗58を変化させ
て目標流量に容易に調整することができる。また、全開
付近の流量ばらつき抑制手段としては実施例1と同様に
オリフィス54を使用することにより、図4に示すよう
に流量バラツキ範囲H1 を減少することができる。従っ
て、実施例2の電磁弁は全域にわたって流量ばらつきの
少ない特性を得ることが出来る。これにより、実施例2
の電磁弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
することにより、実施例1と同様に燃焼に影響を及ぼさ
ない範囲で最大限にキャニスタ21からの蒸発燃料を放
出させることができる。
変化に対する流量立ち上がり点Sの変動は、実施例1と
同じく図3のグラフに示される。立ち上がり点Sの変動
は低流量域特性に大きく影響を及ぼすので、低流量域の
特性が目標流量に達しない場合可変抵抗58を変化させ
て目標流量に容易に調整することができる。また、全開
付近の流量ばらつき抑制手段としては実施例1と同様に
オリフィス54を使用することにより、図4に示すよう
に流量バラツキ範囲H1 を減少することができる。従っ
て、実施例2の電磁弁は全域にわたって流量ばらつきの
少ない特性を得ることが出来る。これにより、実施例2
の電磁弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
することにより、実施例1と同様に燃焼に影響を及ぼさ
ない範囲で最大限にキャニスタ21からの蒸発燃料を放
出させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、プランジャ開弁力のばらつきを調整して低流量域の
流量ばらつきを少なくし、さらに流体通路の流量を調整
して大流量域の流量のばらつきを少なくするように構成
したので、低流量域から大流量域の範囲でばらつきの少
ない精密な流量制御を行うことができる効果がある。
ば、プランジャ開弁力のばらつきを調整して低流量域の
流量ばらつきを少なくし、さらに流体通路の流量を調整
して大流量域の流量のばらつきを少なくするように構成
したので、低流量域から大流量域の範囲でばらつきの少
ない精密な流量制御を行うことができる効果がある。
【0024】請求項2の発明によれば、ばねの付勢力を
調整して開弁力を調整し、さらにオリフィスで流体通路
の流量を調整するように構成したので、ばらつきの少な
い精密な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすること
ができる効果がある。
調整して開弁力を調整し、さらにオリフィスで流体通路
の流量を調整するように構成したので、ばらつきの少な
い精密な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすること
ができる効果がある。
【0025】請求項3の発明によれば、可変抵抗でコイ
ルに印加される電流を調整して開弁力を調整するように
構成したので、請求項2と同様にばらつきの少ない精密
な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすることができ
る効果がある。
ルに印加される電流を調整して開弁力を調整するように
構成したので、請求項2と同様にばらつきの少ない精密
な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすることができ
る効果がある。
【図1】この発明の電磁弁の実施例1を示す断面図であ
る。
る。
【図2】プランジャ開弁力に及ぼす要因を説明する説明
図である。
図である。
【図3】この発明の電磁吸引力と流量特性の関係を説明
するグラフ図である。
するグラフ図である。
【図4】この発明のオリフィスと流量特性の関係を説明
するグラフ図である。
するグラフ図である。
【図5】この発明の電磁弁の実施例2を示す概略図であ
る。
る。
【図6】従来の電磁弁を示す断面図である。
【図7】従来の電磁弁の流量特性を説明するグラフ図で
ある。
ある。
【図8】電磁弁を燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
1 バルブシート 2 磁路板 3 ハウジング 4 ヨーク 6 コイル 7 ボビン 9 プランジャ 10 弾性弁体 11 ばね 50,56 プランジャ開弁力調整手段 52 ステータコア 54 オリフィス(流量調整手段) 58 可変抵抗 A,B 流体通路 L 隙間
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電磁弁
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば自動車の燃料蒸
発ガス排出抑止装置等に使用されて流体通路を電気的に
全開/全閉状態に切換える電磁弁に関するものである。
発ガス排出抑止装置等に使用されて流体通路を電気的に
全開/全閉状態に切換える電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平1−320383号
公報に示された従来の電磁弁であり、図において、1は
流体通路A、Bを構成するバルブシート、2は磁束を伝
達させるための磁路板、3はバルブシート1に磁路板2
を介してヨーク4により取付けられる外装カバー、5は
Oリング、6は樹脂製のボビン7に巻回されたコイル
で、外装カバー3の内部に嵌装されている。8はボビン
7の中央空洞に固定されたステータコア、9はボビン7
の中央空洞に滑動自在に挿入されたプランジャ、10は
プランジャ9の中央孔に嵌装された弾性弁体、11は弾
性弁体10の凹みとステータコア8の端面凹みとの間に
装入したばね、12は外装カバー3に配置されたターミ
ナルで、コイル6に接続されている。
公報に示された従来の電磁弁であり、図において、1は
流体通路A、Bを構成するバルブシート、2は磁束を伝
達させるための磁路板、3はバルブシート1に磁路板2
を介してヨーク4により取付けられる外装カバー、5は
Oリング、6は樹脂製のボビン7に巻回されたコイル
で、外装カバー3の内部に嵌装されている。8はボビン
7の中央空洞に固定されたステータコア、9はボビン7
の中央空洞に滑動自在に挿入されたプランジャ、10は
プランジャ9の中央孔に嵌装された弾性弁体、11は弾
性弁体10の凹みとステータコア8の端面凹みとの間に
装入したばね、12は外装カバー3に配置されたターミ
ナルで、コイル6に接続されている。
【0003】次に動作について説明する。コイル6に通
電されていない時には、図6に示すようにばね11によ
ってプランジャ9がステータコア8の端面から離れてい
るので、プランジャ9によって弾性弁体10が流体通路
Aを閉塞する。そして、ターミナル12を通してコイル
6に通電されると、プランジャ9がステータコア8の端
面8aに引き寄せられるので、流体通路Aが開放され、
両流体通路A、Bが連通する。
電されていない時には、図6に示すようにばね11によ
ってプランジャ9がステータコア8の端面から離れてい
るので、プランジャ9によって弾性弁体10が流体通路
Aを閉塞する。そして、ターミナル12を通してコイル
6に通電されると、プランジャ9がステータコア8の端
面8aに引き寄せられるので、流体通路Aが開放され、
両流体通路A、Bが連通する。
【0004】ところで、電磁弁は、通常プランジャ9の
全開/全閉動作で流量を制御する。しかしながら、精密
な流量制御が要求される条件では、プランジャ9をプラ
ンジャ9の応答速度よりも遅い駆動周波数、例えば10
Hz 等の周期で全開/全閉動作を制御して、開弁時間と
閉弁時間の比(デューティ(DUTY)比)で、図7に
示す様に疑似的に線形制御(いわゆるデューティ制御)
を行う。この場合、プランジャ9の全開/全閉動作に伴
う流量の脈動が問題になるので、十分な容積を持ったタ
ンク等を脈動緩衝用として流路系に設定する場合があ
る。
全開/全閉動作で流量を制御する。しかしながら、精密
な流量制御が要求される条件では、プランジャ9をプラ
ンジャ9の応答速度よりも遅い駆動周波数、例えば10
Hz 等の周期で全開/全閉動作を制御して、開弁時間と
閉弁時間の比(デューティ(DUTY)比)で、図7に
示す様に疑似的に線形制御(いわゆるデューティ制御)
を行う。この場合、プランジャ9の全開/全閉動作に伴
う流量の脈動が問題になるので、十分な容積を持ったタ
ンク等を脈動緩衝用として流路系に設定する場合があ
る。
【0005】この様にデューティ制御が必要な電磁弁
は、例えば図8に示される燃料蒸発ガス排出抑止装置に
使用されている。図において、20は電磁弁、21は電
磁弁20の流体通路Bと連通されたキャニスタ、21a
はキャニスタ21に収納されている活性炭、22はキャ
ニスタ21に連通されている燃料タンク、22aは燃料
タンク22内に発生した燃料蒸発ガス、23は電磁弁2
0の流体通路Aに連通されたインテークマニホールド、
24はエンジン、26は電磁弁20を制御するコントロ
ールユニットである。
は、例えば図8に示される燃料蒸発ガス排出抑止装置に
使用されている。図において、20は電磁弁、21は電
磁弁20の流体通路Bと連通されたキャニスタ、21a
はキャニスタ21に収納されている活性炭、22はキャ
ニスタ21に連通されている燃料タンク、22aは燃料
タンク22内に発生した燃料蒸発ガス、23は電磁弁2
0の流体通路Aに連通されたインテークマニホールド、
24はエンジン、26は電磁弁20を制御するコントロ
ールユニットである。
【0006】次に動作について説明する。自動車が高温
下に放置された場合、燃料タンク22内の温度が上昇し
燃料が蒸発して、燃料蒸発ガス22aが発生する。この
場合燃料タンク22の内圧が上昇すると危険なので燃料
蒸発ガス22aを燃料タンク22の外に放出したいが、
大気中に放出すると環境汚染の原因になる。そこで、こ
の蒸発ガス22aが大気中に発散しない様に、燃料蒸発
ガス22aをキャニスタ21内の活性炭21aに一時的
に吸着させる。そして活性炭21aに蒸発成分を吸着さ
せた清浄な空気はキャニスタ21の大気開放口21bか
ら大気に放出される。また、活性炭21aに吸着された
蒸発燃料は、エンジン24の作動中にインテークマニホ
ールド23に発生した負圧により吸引されてエンジン2
4内で燃焼される。しかし、エンジン24内で燃焼され
る蒸発燃料の量が多い場合、燃料と空気の混合比に影響
を与え、燃焼に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、
燃焼に悪影響を及ぼさないために、コントロールユニッ
ト26が空燃比等をモニターしながら電磁弁20の制御
を行い、放出燃料の量を制御する。
下に放置された場合、燃料タンク22内の温度が上昇し
燃料が蒸発して、燃料蒸発ガス22aが発生する。この
場合燃料タンク22の内圧が上昇すると危険なので燃料
蒸発ガス22aを燃料タンク22の外に放出したいが、
大気中に放出すると環境汚染の原因になる。そこで、こ
の蒸発ガス22aが大気中に発散しない様に、燃料蒸発
ガス22aをキャニスタ21内の活性炭21aに一時的
に吸着させる。そして活性炭21aに蒸発成分を吸着さ
せた清浄な空気はキャニスタ21の大気開放口21bか
ら大気に放出される。また、活性炭21aに吸着された
蒸発燃料は、エンジン24の作動中にインテークマニホ
ールド23に発生した負圧により吸引されてエンジン2
4内で燃焼される。しかし、エンジン24内で燃焼され
る蒸発燃料の量が多い場合、燃料と空気の混合比に影響
を与え、燃焼に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、
燃焼に悪影響を及ぼさないために、コントロールユニッ
ト26が空燃比等をモニターしながら電磁弁20の制御
を行い、放出燃料の量を制御する。
【0007】ところで、電磁弁20を、電磁弁20自身
の流量変化を測定する手段を有するシステムで使用する
場合、フィードバック等の制御手段を用いれば目標流量
に容易に達成することができるが、フィードバック制御
が困難なシステムで使用する場合緻密な制御は困難であ
る。そして、燃料蒸発ガス排出抑止装置は、フィードバ
ック制御が困難なシステムに属する。従って、燃料蒸発
ガス排出抑止装置においては、燃焼に悪影響を及ぼし難
い領域に最小限の蒸発燃料を放出していた。ところが、
近年燃料蒸発ガス22aの排出規制が厳しくなりキャニ
スタ21の容量が増大されると、今までの様なキャニス
タ21からの放出では、キャニスタ21内に吸着された
蒸発燃料を空にすることが困難になってきた。そこで、
今まで放出を行わなかった条件等でも燃料の放出を行う
必要が生じ、その場合、燃焼に悪影響を及ぼさない範囲
で最大限に燃料放出を行う必要がでてきた。燃料放出を
行う場合、コントロールユニット26から最適な制御信
号が電磁弁20に出力されるが、電磁弁20に流量制御
のばらつきがあるとエンジン24の空燃比に影響を及ぼ
して燃焼異常となる。そこで、燃焼蒸発ガス排出抑止装
置に使用される電磁弁20には、従来の電磁弁では達成
し得なかった精度が要求される。
の流量変化を測定する手段を有するシステムで使用する
場合、フィードバック等の制御手段を用いれば目標流量
に容易に達成することができるが、フィードバック制御
が困難なシステムで使用する場合緻密な制御は困難であ
る。そして、燃料蒸発ガス排出抑止装置は、フィードバ
ック制御が困難なシステムに属する。従って、燃料蒸発
ガス排出抑止装置においては、燃焼に悪影響を及ぼし難
い領域に最小限の蒸発燃料を放出していた。ところが、
近年燃料蒸発ガス22aの排出規制が厳しくなりキャニ
スタ21の容量が増大されると、今までの様なキャニス
タ21からの放出では、キャニスタ21内に吸着された
蒸発燃料を空にすることが困難になってきた。そこで、
今まで放出を行わなかった条件等でも燃料の放出を行う
必要が生じ、その場合、燃焼に悪影響を及ぼさない範囲
で最大限に燃料放出を行う必要がでてきた。燃料放出を
行う場合、コントロールユニット26から最適な制御信
号が電磁弁20に出力されるが、電磁弁20に流量制御
のばらつきがあるとエンジン24の空燃比に影響を及ぼ
して燃焼異常となる。そこで、燃焼蒸発ガス排出抑止装
置に使用される電磁弁20には、従来の電磁弁では達成
し得なかった精度が要求される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁弁は以上の
ように構成されているので、電磁弁自身の流量制御のば
らつきが大きく、目標とする制御流量に対して誤差が発
生するなどの問題点があった。
ように構成されているので、電磁弁自身の流量制御のば
らつきが大きく、目標とする制御流量に対して誤差が発
生するなどの問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、流量制御のばらつきを小さくす
ることができる電磁弁を提供することを目的とする。
ためになされたもので、流量制御のばらつきを小さくす
ることができる電磁弁を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
磁弁は、流体通路を開放する際の開弁力を調整するプラ
ンジャ開弁力調整手段及び流体通路の流量を調整する流
量調整手段を備えたものである。
磁弁は、流体通路を開放する際の開弁力を調整するプラ
ンジャ開弁力調整手段及び流体通路の流量を調整する流
量調整手段を備えたものである。
【0011】請求項2の発明に係る電磁弁は、開弁力を
調整するプランジャの電磁吸引力をプランジャとステー
タコア間の隙間の調整で調整し、さらに流体通路の流量
をオリフィスで調整するものである。
調整するプランジャの電磁吸引力をプランジャとステー
タコア間の隙間の調整で調整し、さらに流体通路の流量
をオリフィスで調整するものである。
【0012】請求項3の発明に係る電磁弁は、コイルに
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整し、
さらに流体通路の流量をオリフィスで調整するものであ
る。
印加される電流を可変抵抗で調整して開弁力を調整し、
さらに流体通路の流量をオリフィスで調整するものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1の発明における電磁弁は、開弁力を調
整するプランジャ開弁力調整手段でプランジャ開弁力の
ばらつきを調整して低流量域の流量のばらつきを少なく
することができ、さらに流体通路の流量調整手段で大流
量域の流量のばらつきを少なくすることができる。
整するプランジャ開弁力調整手段でプランジャ開弁力の
ばらつきを調整して低流量域の流量のばらつきを少なく
することができ、さらに流体通路の流量調整手段で大流
量域の流量のばらつきを少なくすることができる。
【0014】請求項2の発明における電磁弁は、プラン
ジャとステータコア間の隙間の調整でプランジャの電磁
吸引力を調整して開弁力を調整して低流量域の流量のば
らつきを少なくすることができ、さらにオリフィスで流
体通路の流量を調整して大流量域の流量ばらつきを少な
くすることができる。
ジャとステータコア間の隙間の調整でプランジャの電磁
吸引力を調整して開弁力を調整して低流量域の流量のば
らつきを少なくすることができ、さらにオリフィスで流
体通路の流量を調整して大流量域の流量ばらつきを少な
くすることができる。
【0015】請求項3の発明における電磁弁は、可変抵
抗によるコイルに印加される電流の調整でプランジャの
電磁吸引力を調整して開弁力を調整して低流量域の流量
のばらつきを少なくすることができ、請求項2と同様に
オリフィスで流体通路の流量を調整して、大流量域の流
量ばらつきを少なくすることができる。
抗によるコイルに印加される電流の調整でプランジャの
電磁吸引力を調整して開弁力を調整して低流量域の流量
のばらつきを少なくすることができ、請求項2と同様に
オリフィスで流体通路の流量を調整して、大流量域の流
量ばらつきを少なくすることができる。
【0016】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明に係る電磁弁の断面図である。図
1上で図6に示す従来の電磁弁と同一類似部材について
は同一符号を付して説明を省略する。図1において、5
0はプランジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁
力調整手段はプランジャ9と開弁力調整用のステータコ
ア52間の隙間Lを調整することによりプランジャ9と
ステータコア52間のプランジャ9の電磁吸引力を調整
する。すなわち、プランジャ開弁力調整手段50は、ス
テータコア52の左端部がヨーク4にねじ結合されてい
る。従って、ステータコア52を調整治具で回転させる
ことにより、隙間Lの長さを調整することが出来るの
で、プランジャ9の電磁吸引力を調整することができ
る。これにより、プランジャ9の開弁力を調整すること
ができる。また、ステータコア52とボビン7間の気密
性を保つ為に、ステータコア52の外周に、Oリング5
が設けられている。
する。図1はこの発明に係る電磁弁の断面図である。図
1上で図6に示す従来の電磁弁と同一類似部材について
は同一符号を付して説明を省略する。図1において、5
0はプランジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁
力調整手段はプランジャ9と開弁力調整用のステータコ
ア52間の隙間Lを調整することによりプランジャ9と
ステータコア52間のプランジャ9の電磁吸引力を調整
する。すなわち、プランジャ開弁力調整手段50は、ス
テータコア52の左端部がヨーク4にねじ結合されてい
る。従って、ステータコア52を調整治具で回転させる
ことにより、隙間Lの長さを調整することが出来るの
で、プランジャ9の電磁吸引力を調整することができ
る。これにより、プランジャ9の開弁力を調整すること
ができる。また、ステータコア52とボビン7間の気密
性を保つ為に、ステータコア52の外周に、Oリング5
が設けられている。
【0017】ここで、プランジャ開弁力を決定する要因
を図2に基づいて説明する。プランジャ9を閉める方向
に作用する要因として、ばね11の付勢力と負圧吸引力
が考えられ、プランジャ9を開ける方向に作用する要因
としてプランジャ9とステータコア52間の電磁吸引力
が考えられる。従って、プランジャ開弁力を調整するに
は、前記要因の一つまたは、複数を調整可能な構造とす
れば良いことになる。
を図2に基づいて説明する。プランジャ9を閉める方向
に作用する要因として、ばね11の付勢力と負圧吸引力
が考えられ、プランジャ9を開ける方向に作用する要因
としてプランジャ9とステータコア52間の電磁吸引力
が考えられる。従って、プランジャ開弁力を調整するに
は、前記要因の一つまたは、複数を調整可能な構造とす
れば良いことになる。
【0018】次に動作について説明する。図3にばね1
1の付勢力を変化させてプランジャ開弁力を変化させた
場合の、流量立ち上がり点Sの変化を示す。図3のグラ
フは縦軸に流量、横軸にプランジャ開弁力がデューティ
比で示されていて、プランジャ開弁力が小さくなると立
ち上がり点Sが遅くなり、プランジャ開弁力が大きくな
ると立ち上がり点Sが早くなる。立ち上がり点Sの変動
は、低流量域の変動につながるので、低流量域が目標流
量からはずれている場合、開弁力調整用のステータコア
52を回転させることにより目標流量に調整することが
できる。この様にプランジャ開弁力調整手段50は低流
量域の精密な制御に有効である。
1の付勢力を変化させてプランジャ開弁力を変化させた
場合の、流量立ち上がり点Sの変化を示す。図3のグラ
フは縦軸に流量、横軸にプランジャ開弁力がデューティ
比で示されていて、プランジャ開弁力が小さくなると立
ち上がり点Sが遅くなり、プランジャ開弁力が大きくな
ると立ち上がり点Sが早くなる。立ち上がり点Sの変動
は、低流量域の変動につながるので、低流量域が目標流
量からはずれている場合、開弁力調整用のステータコア
52を回転させることにより目標流量に調整することが
できる。この様にプランジャ開弁力調整手段50は低流
量域の精密な制御に有効である。
【0019】ところで、プランジャ開弁力調整手段50
だけでは、低流量域の改善しか望めないので、大流量域
の流量ばらつきを低減する手段として、バルブシート1
の流体通路Aにオリフィス(流量調整手段)54が設け
られている。図4にオリフィス54を設けた場合の全開
時の流量ばらつき低減効果をしめす。図4に示すよう
に、オリフィス54を使用した場合の流量ばらつき範囲
H1 はオリフィス54を使用しない場合の流量ばらつき
範囲H2 より狭くなっている。尚、バルブの開弁リフト
量で流量を制御するリニア方式の電磁弁の場合は、オリ
フィス54を用いることで制御の線形成が失われてしま
うが、この発明の電磁弁は前述した様に基本動作が全開
/全閉のデューティ制御である為、線形性を損なうこと
は無い。
だけでは、低流量域の改善しか望めないので、大流量域
の流量ばらつきを低減する手段として、バルブシート1
の流体通路Aにオリフィス(流量調整手段)54が設け
られている。図4にオリフィス54を設けた場合の全開
時の流量ばらつき低減効果をしめす。図4に示すよう
に、オリフィス54を使用した場合の流量ばらつき範囲
H1 はオリフィス54を使用しない場合の流量ばらつき
範囲H2 より狭くなっている。尚、バルブの開弁リフト
量で流量を制御するリニア方式の電磁弁の場合は、オリ
フィス54を用いることで制御の線形成が失われてしま
うが、この発明の電磁弁は前述した様に基本動作が全開
/全閉のデューティ制御である為、線形性を損なうこと
は無い。
【0020】この様に、実施例1では、低流量域のばら
つきを決定する流量の立ち上がり点Sのばらつきをプラ
ンジャ9とステータコア52間の隙間Lを調整すること
で調整し、全開付近の流量はオリフィス54で規制し
た。これにより、流量全域にわたって流量ばらつきの少
ない特性を得ることが出来る。従って、この発明の電磁
弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用するこ
とにより、燃焼に影響を及ぼさない範囲で最大限にキャ
ニスタ21からの蒸発燃料を放出させることができる。
つきを決定する流量の立ち上がり点Sのばらつきをプラ
ンジャ9とステータコア52間の隙間Lを調整すること
で調整し、全開付近の流量はオリフィス54で規制し
た。これにより、流量全域にわたって流量ばらつきの少
ない特性を得ることが出来る。従って、この発明の電磁
弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用するこ
とにより、燃焼に影響を及ぼさない範囲で最大限にキャ
ニスタ21からの蒸発燃料を放出させることができる。
【0021】実施例2.図5にはこの発明に係る電磁弁
の実施例2が示されている。以下、図5に基づいて実施
例2の電磁弁について説明する。尚、図5上で図6,図
8の従来の構成部材と同一類似部材については同一符号
を付して説明を省略する。図5において、56はプラン
ジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁力調整手段
56は可変抵抗58を備えている。可変抵抗58は図8
に示すコントロールユニット26からの制御信号入力系
の外部に付加、または内部に組み込むことにより、コイ
ル6に印加される電流すなわち電磁吸引力を制御するも
のである。
の実施例2が示されている。以下、図5に基づいて実施
例2の電磁弁について説明する。尚、図5上で図6,図
8の従来の構成部材と同一類似部材については同一符号
を付して説明を省略する。図5において、56はプラン
ジャ開弁力調整手段であり、プランジャ開弁力調整手段
56は可変抵抗58を備えている。可変抵抗58は図8
に示すコントロールユニット26からの制御信号入力系
の外部に付加、または内部に組み込むことにより、コイ
ル6に印加される電流すなわち電磁吸引力を制御するも
のである。
【0022】次に動作について説明する。電磁吸引力の
変化に対する流量立ち上がり点Sの変動は、実施例1と
同じく図3のグラフに示される。立ち上がり点Sの変動
は低流量域特性に大きく影響を及ぼすので、低流量域の
特性が目標流量に達しない場合可変抵抗58を変化させ
て目標流量に容易に調整することができる。また、全開
付近の流量ばらつき抑制手段としては実施例1と同様に
オリフィス54を使用することにより、図4に示すよう
に流量バラツキ範囲H1 を減少することができる。従っ
て、実施例2の電磁弁は全域にわたって流量ばらつきの
少ない特性を得ることが出来る。これにより、実施例2
の電磁弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
することにより、実施例1と同様に燃焼に影響を及ぼさ
ない範囲で最大限にキャニスタ21からの蒸発燃料を放
出させることができる。
変化に対する流量立ち上がり点Sの変動は、実施例1と
同じく図3のグラフに示される。立ち上がり点Sの変動
は低流量域特性に大きく影響を及ぼすので、低流量域の
特性が目標流量に達しない場合可変抵抗58を変化させ
て目標流量に容易に調整することができる。また、全開
付近の流量ばらつき抑制手段としては実施例1と同様に
オリフィス54を使用することにより、図4に示すよう
に流量バラツキ範囲H1 を減少することができる。従っ
て、実施例2の電磁弁は全域にわたって流量ばらつきの
少ない特性を得ることが出来る。これにより、実施例2
の電磁弁を図8に示す燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用
することにより、実施例1と同様に燃焼に影響を及ぼさ
ない範囲で最大限にキャニスタ21からの蒸発燃料を放
出させることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、プランジャ開弁力のばらつきを調整して低流量域の
流量ばらつきを少なくし、さらに流体通路の流量を調整
して大流量域の流量のばらつきを少なくするように構成
したので、低流量域から大流量域の範囲でばらつきの少
ない精密な流量制御を行うことができる効果がある。
ば、プランジャ開弁力のばらつきを調整して低流量域の
流量ばらつきを少なくし、さらに流体通路の流量を調整
して大流量域の流量のばらつきを少なくするように構成
したので、低流量域から大流量域の範囲でばらつきの少
ない精密な流量制御を行うことができる効果がある。
【0024】請求項2の発明によれば、プランジャの電
磁吸引力を調整して開弁力を調整し、さらにオリフィス
で流体通路の流量を調整するように構成したので、ばら
つきの少ない精密な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成
とすることができる効果がある。
磁吸引力を調整して開弁力を調整し、さらにオリフィス
で流体通路の流量を調整するように構成したので、ばら
つきの少ない精密な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成
とすることができる効果がある。
【0025】請求項3の発明によれば、可変抵抗でコイ
ルに印加される電流を調整して開弁力を調整するように
構成したので、請求項2と同様にばらつきの少ない精密
な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすることができ
る効果がある。
ルに印加される電流を調整して開弁力を調整するように
構成したので、請求項2と同様にばらつきの少ない精密
な流量制御を行う電磁弁を簡素な構成とすることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電磁弁の実施例1を示す断面図であ
る。
る。
【図2】プランジャ開弁力に及ぼす要因を説明する説明
図である。
図である。
【図3】この発明の電磁吸引力と流量特性の関係を説明
するグラフ図である。
するグラフ図である。
【図4】この発明のオリフィスと流量特性の関係を説明
するグラフ図である。
するグラフ図である。
【図5】この発明の電磁弁の実施例2を示す概略図であ
る。
る。
【図6】従来の電磁弁を示す断面図である。
【図7】従来の電磁弁の流量特性を説明するグラフ図で
ある。
ある。
【図8】電磁弁を燃料蒸発ガス排出抑止装置に使用状態
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【符号の説明】 1 バルブシート 2 磁路板 3 外装カバー 4 ヨーク 6 コイル 7 ボビン 9 プランジャ 10 弾性弁体 11 ばね 50,56 プランジャ開弁力調整手段 52 ステータコア 54 オリフィス(流量調整手段) 58 可変抵抗 A,B 流体通路 L 隙間
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (3)
- 【請求項1】 流量調整手段が設けられた流体通路を構
成するバルブシートと、このバルブシートに磁路板を介
してヨークにより取付けられるハウジングと、前記ハウ
ジング内に形成されたボビン内に設けられたステータコ
アと、このステータコアと対向して前記ボビン内に滑動
自在に嵌入されたプランジャと、このプランジャの凹部
に嵌装されて前記流体通路の弁体として作用する弾性弁
体と、この弾性弁体で前記流体通路が閉塞されるように
前記弾性弁体が前記ステータコアの端面から離れる方向
に前記プランジャを付勢するばねと、前記ボビンに巻回
された状態で前記ハウジング内に嵌装されると共に、通
電時に前記弾性弁体による閉塞を解除して前記流体通路
を開口するように前記ばねの付勢力に抗して前記プラン
ジャを前記ステータコア側に吸引するコイルと、前記プ
ランジャを前記ステータコア側に吸引して前記流体通路
を開放する際の開弁力を調整するプランジャ開弁力調整
手段とを備えた電磁弁。 - 【請求項2】 流量調整用のオリフィスが設けられた流
体通路を構成するバルブシートと、このバルブシートに
磁路板を介してヨークにより取付けられるハウジング
と、前記ハウジング内に形成されたボビン内に設けられ
たステータコアと、このステータコアと対向して前記ボ
ビン内に滑動自在に嵌入されたプランジャと、このプラ
ンジャの凹部に嵌装されて前記流体通路の弁体として作
用する弾性弁体と、この弾性弁体で前記流体通路が閉塞
されるように前記弾性弁体が前記ステータコアの端面か
ら離れる方向に前記プランジャを付勢するばねと、前記
ボビンに巻回された状態で前記ハウジング内に嵌装され
ると共に、通電時に前記弾性弁体による閉塞を解除して
前記流体通路を開口するように前記ばねの付勢力に抗し
て前記プランジャを前記ステータコア側に吸引するコイ
ルと、前記プランジャを前記ステータコア側に吸引して
前記流体通路を開放する際の開弁力を調整するように、
前記プランジャとステータコア間の隙間を調整して前記
ばねの付勢力を調整するプランジャ開弁力調整手段とを
備えた電磁弁。 - 【請求項3】 流量調整用のオリフィスが設けられた流
体通路を構成するバルブシートと、このバルブシートに
磁路板を介してヨークにより取付けられるハウジング
と、前記ハウジング内に形成されたボビン内に設けられ
たステータコアと、このステータコアと対向して前記ボ
ビン内に滑動自在に嵌入されたプランジャと、このプラ
ンジャの凹部に嵌装されて前記流体通路の弁体として作
用する弾性弁体と、この弾性弁体で前記流体通路が閉塞
されるように前記弾性弁体が前記ステータコアの端面か
ら離れる方向に前記プランジャを付勢するばねと、前記
ボビンに巻回された状態で前記ハウジング内に嵌装され
ると共に、通電時に前記弾性弁体による閉塞を解除して
前記流体通路を開口するように前記ばねの付勢力に抗し
て前記プランジャを前記ステータコア側に吸引するコイ
ルと、前記プランジャを前記ステータコア側に吸引して
前記流体通路を開放する開弁力を調整するように前記コ
イルに印加される電流を調整可能な可変抵抗を有するプ
ランジャ開弁力調整手段とを備えた電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16481493A JPH0719364A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16481493A JPH0719364A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719364A true JPH0719364A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15800431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16481493A Pending JPH0719364A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016020675A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 浜名湖電装株式会社 | 燃料蒸発ガスパージシステムの異常検出装置 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP16481493A patent/JPH0719364A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016020675A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 浜名湖電装株式会社 | 燃料蒸発ガスパージシステムの異常検出装置 |
| US10294895B2 (en) | 2014-07-15 | 2019-05-21 | Hamanakodenso Co., Ltd. | Abnormality sensing device for evaporation fuel purge system |
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