JPH07193792A - 走査線補間装置 - Google Patents

走査線補間装置

Info

Publication number
JPH07193792A
JPH07193792A JP5332994A JP33299493A JPH07193792A JP H07193792 A JPH07193792 A JP H07193792A JP 5332994 A JP5332994 A JP 5332994A JP 33299493 A JP33299493 A JP 33299493A JP H07193792 A JPH07193792 A JP H07193792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
minimum value
difference
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5332994A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Abe
英雄 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5332994A priority Critical patent/JPH07193792A/ja
Publication of JPH07193792A publication Critical patent/JPH07193792A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、斜めの線のような画像のエッジ部分
でも自然の状態になるように補間するようにした走査線
補間装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、映像信号のデジタルデータの中から
走査線補間データの位置を中心として同一フィールド内
の対向した位置のデータを出力するラインバッファ13
及びフリップフロップ14,16,18,21と、この
ラインバッファ13及びフリップフロップ14,16,
18,21により得られた各対向した位置のデータの差
の値を検出する差検出回路D1〜D3と、この差検出回
路D1〜D3で検出された各データの差の値の中から最
小値を検出する最小値検出回路MINと、この最小値検
出回路MINにより検出された最小値となる対向した位
置のデータの和の1/2を出力する加算器17,19,
20,セレクタ22及び1/2乗算器24とを具備して
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の走査線間を走
査線により補間する走査線補間装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の走査線補間装置を示す構成
説明図であり、図9は従来の走査線補間を説明するため
の模式図である。即ち、入力端子1に供給された映像信
号の輝度信号Yよりなるインタレース信号はアナログ・
デジタル変換回路(AD)2に入力されると共にこのア
ナログ・デジタル変換回路2にはクロックパルス信号C
K1が入力される。このアナログ・デジタル変換回路2
は入力端子1から入力されたインタレース信号をクロッ
クパルス信号CK1によりサンプリングしてデジタルデ
ータに変換する。このアナログ・デジタル変換回路2に
より変換されたデジタルデータはそれぞれ対応して1H
のメモリ3、加算器4、及び1Hのメモリ5に出力され
る。前記1Hメモリ3にはクロックパルス信号CK1が
入力される。前記1Hメモリ3はアナログ・デジタル変
換回路2から入力される現在ライン(n+1ライン)の
デジタルデータL2 を1H分書き込むと共に既に記憶さ
れている1H前のライン(nライン)のデジタルデータ
1 を読み出して加算器4に出力する。この加算器4は
1Hメモリ3から読み出された1H前のラインのデジタ
ルデータL1 とアナログ・デジタル変換回路2から入力
された現在ラインのデジタルデータL2 を加算して加算
データL1 +L2 を得、この加算データL1 +L2 を1
/2乗算器6に出力する。この1/2乗算器6は加算器
4から入力された加算データL1 +L2 に1/2を掛け
算して補間ラインの補間データx=(L1 +L2 )/2
を得、この補間データxを1Hのメモリ7に出力する。
前記1Hのメモリ5及び7にはそれぞれ書込用のクロッ
クパルス信号CK1と読出用のクロックパルス信号CK
2が供給される。したがって、1Hのメモリ5にはアナ
ログ・デジタル変換回路2から入力された現在ラインの
デジタルデータL2 が書き込まれ、1Hのメモリ7には
1/2乗算器6から入力された補間データxが書き込ま
れる。しかして、1Hのメモリ7に書き込まれた補間デ
ータxと1Hのメモリ5に書き込まれたデジタルデータ
2 が交互に読み出されてデジタル・アナログ変換器8
に出力される。このデジタル・アナログ変換器8にはク
ロックパルス信号CK2が供給される。前記デジタル・
アナログ変換器8は1Hのメモリ7から読み出された補
間データxと1Hのメモリ5から読み出されたデジタル
データL2 をアナログ信号に変換して映像信号の輝度信
号Yよりなるノン・インタレース信号として出力端子9
に出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
走査線補間装置では走査線間を補間するために、現在ラ
イン(n+1ライン)のデータL2 と1H前のライン
(nライン)のデータL1との平均値を補間ラインの補
間データx=(L1 +L2 )/2として用いていた。す
なわち、求める補間データxの真上のデータL1 と真下
のデータL2 から(L1 +L2 )/2をを演算して補間
データxとしている。そのため、図10に示すようにデ
ータL1 が黒、データL2 が白の部分では補間データx
=(L1 +L2 )/2は中間色の灰色となり、この灰色
部分にかかる斜めの線のような画像のエッジ部分ではぼ
けたぎざぎざになってしまうという欠点があった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、斜めの線のような画像のエッジ部分でも自然の状態
になるように補間するようにした走査線補間装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の走査線補間装置は、映像信号のデジタルデー
タの中から走査線補間データの位置を中心として同一フ
ィールド内の対向した位置のデータを出力する遅延手段
と、この遅延手段により得られた各対向した位置のデー
タの差の値を検出する差検出手段と、この差検出手段で
検出された各データの差の値の中から最小値を検出する
最小値検出手段と、この最小値検出手段により検出され
た最小値となる対向した位置のデータの和の1/2を出
力する出力手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0006】又、本発明の走査線補間装置は、映像信号
のデジタルデータの中から走査線補間データの位置を中
心として同一フィールド内の対向した位置のデータ、及
び走査線補間データの位置を中心として前後の各フィー
ルド内の対向した位置のデータを出力する遅延手段と、
この遅延手段により得られた各対向した位置のデータの
差の値を検出する差検出手段と、この差検出手段により
検出された各対向した位置のデータの差の値に時空間距
離に応じた重みづけをする重みづけ手段と、この重みづ
け手段により重みづけされた各対向した位置のデータの
差の値の中から最小値を検出する最小値検出手段と、こ
の最小値検出手段により検出された最小値となる対向し
た位置のデータから計算された時間を含めた補間データ
値を出力する出力手段とを具備することを特徴とするも
のである。
【0007】
【作用】上記手段により本発明は、走査線補間データの
位置を中心として同一フィールド内の対向した上下方向
のラインデータ及び斜め方向のラインデータを抽出し、
この各データの差の値の中から最小値を検出し、この最
小値となる対向した方向のデータの和の1/2を補間デ
ータとするため、斜めの線のような画像のエッジ部分で
も自然の状態になるように補間することができる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す構成説明図
である。即ち、入力端子11に供給された映像信号の輝
度信号Yよりなるインタレース信号はアナログ・デジタ
ル変換回路(AD)12に入力されると共にこのアナロ
グ・デジタル変換回路12にはクロックパルス信号CK
が入力される。このアナログ・デジタル変換回路12は
入力端子11から入力されたインタレース信号をクロッ
クパルス信号CKにより現在ラインLn+1 (n+1ライ
ン)のnビットデジタルデータA1に変換する。このア
ナログ・デジタル変換回路12により変換されたデジタ
ルデータA1はそれぞれ対応して1Hメモリのラインバ
ッファ13、nビットD型フリップフロップ14の入力
端子D、nビットD型フリップフロップ15の入力端子
D、nビットフルアダーの加算器20の一方の入力端
子、及び差検出回路D3の一方の入力端子に出力され
る。前記ラインバッファ13、フリップフロップ14、
及びフリップフロップ15にはクロックパルス信号CK
が入力される。前記ラインバッファ13はアナログ・デ
ジタル変換回路12から入力された現在ラインL
n+1 (n+1ライン)のデジタルデータA1を1H分記
憶すると共に既に記憶されている1H前のラインL
n (nライン)のnビットデジタルデータB1を読出し
てそれぞれ対応したnビットD型フリップフロップ16
の入力端子D、nビットフルアダーの加算器17の一方
の入力端子、差検出回路D1の一方の入力端子に出力さ
れる。前記フリップフロップ16にはクロックパルス信
号CKが入力され、このフリップフロップ16の入力端
子Dに入力されたラインバッファ13からのデジタルデ
ータB1はクロックパルス信号CKの1クロックパルス
分シフトされnビットデジタルデータB2としてフリッ
プフロップ16の出力端子Qから出力される。このフリ
ップフロップ16の出力端子Qから出力されたデジタル
データB2はそれぞれ対応したnビットD型フリップフ
ロップ18の入力端子D、nビットフルアダーの加算器
19の一方の入力端子、差検出回路D2の一方の入力端
子に出力される。前記フリップフロップ18にはクロッ
クパルス信号CKが入力され、このフリップフロップ1
8の入力端子Dに入力されたフリップフロップ16の出
力端子Qから出力されたデジタルデータB2はクロック
パルス信号CKの1クロックパルス分シフトされnビッ
トデジタルデータB3としてフリップフロップ18の出
力端子Qから出力される。このフリップフロップ18の
出力端子Qから出力されデジタルデータB3はそれぞれ
対応した加算器20の他方の入力端子、差検出回路D3
の他方の入力端子に出力される。前記フリップフロップ
14の入力端子Dに入力されたアナログ・デジタル変換
回路12から入力された現在ラインLn+1 (n+1ライ
ン)のデジタルデータA1はクロックパルス信号CKの
1クロックパルス分シフトされnビットデジタルデータ
A2としてフリップフロップ14の出力端子Qから出力
される。このフリップフロップ14の出力端子Qから出
力されたデジタルデータA2はそれぞれ対応したnビッ
トD型フリップフロップ21の入力端子D、加算器19
の他方の入力端子、差検出回路D2の他方の入力端子に
出力される。前記フリップフロップ21にはクロックパ
ルス信号CKが入力され、このフリップフロップ21の
入力端子Dに入力されたフリップフロップ14の出力端
子Qから出力されたデジタルデータA2はクロックパル
ス信号CKの1クロックパルス分シフトされnビットデ
ジタルデータA3としてフリップフロップ21の出力端
子Qから出力される。このフリップフロップ21の出力
端子Qから出力されデジタルデータA3はそれぞれ対応
した加算器17の他方の入力端子、差検出回路D1の他
方の入力端子に出力される。前記フリップフロップ15
の入力端子Dに入力されたアナログ・デジタル変換回路
12から入力された現在ラインLn+1 (n+1ライン)
のデジタルデータA1はクロックパルス信号CKの1ク
ロックパルス分シフトされnビットデジタルデータA2
としてフリップフロップ15の出力端子Qから出力され
る。このフリップフロップ15の出力端子Qから出力さ
れたnビットデジタルデータA2は1Hメモリのライン
バッファ23に出力される。この1Hメモリのラインバ
ッファ23には書込用のクロックパルス信号WCKと読
出用のクロックパルス信号RCKが供給される。したが
って、1Hメモリのラインバッファ23にはフリップフ
ロップ15の出力端子Qから出力された現在ラインのn
ビットデジタルデータA2が書き込まれる。前記加算器
17はフリップフロップ21の出力端子Qから入力され
たデジタルデータA3とラインバッファ13から入力さ
れたデジタルデータB1を加算してn+1ビットの加算
データB1+A3としてセレクタ22に出力する。前記
加算器19はフリップフロップ14の出力端子Qから入
力されたデジタルデータA2とフリップフロップ16の
出力端子Qから入力されたデジタルデータB2を加算し
てn+1ビットの加算データB2+A2としてセレクタ
22に出力する。前記加算器20はアナログ・デジタル
変換回路12から入力されたデジタルデータA1とフリ
ップフロップ18の出力端子Qから入力されたデジタル
データB3を加算してn+1ビットの加算データB3+
A1としてセレクタ22に出力する。前記差検出回路D
1はラインバッファ13から入力されたデジタルデータ
B1とフリップフロップ21の出力端子Qから入力され
たデジタルデータA3を減算してその差|B1−A3|
を最小値検出回路MINに出力する。前記差検出回路D
2はフリップフロップ16の出力端子Qから入力された
デジタルデータB2とフリップフロップ14の出力端子
Qから入力されたデジタルデータA2を減算してその差
|B2−A2|を最小値検出回路MINに出力する。前
記差検出回路D3はフリップフロップ18の出力端子Q
から入力されたデジタルデータB3とアナログ・デジタ
ル変換回路12から入力されたデジタルデータA1を減
算してその差|B3−A1|を最小値検出回路MINに
出力する。この最小値検出回路MINは差検出回路D1
から入力された差|B1−A3|と差検出回路D2から
入力された差|B2−A2|と差検出回路D3から入力
された差|B3−A1|を比較して、|B1−A3|>
|B3−A1|<|B2−A2|のときは、|B3−A
1|に対応した3ビットのセレクト信号SELECTを
セレクタ22に出力する。|B3−A1|≧|B2−A
2|≦|B1−A3|のときは、|B2−A2|に対応
した3ビットのセレクト信号SELECTをセレクタ2
2に出力する。|B3−A1|>|B1−A3|<|B
2−A2|のときは、|B1−A3|に対応した3ビッ
トのセレクト信号SELECTをセレクタ22に出力す
る。このセレクタ22は最小値検出回路MINから|B
3−A1|に対応したセレクト信号SELECTが入力
されたときは、加算器20から入力された加算データB
3+A1を選択してn+1ビットの出力データSOUT
して1/2乗算器24に出力する。この1/2乗算器2
4は加算器20から入力された加算データB3+A1に
1/2を掛け算して補間ラインの補間データx=(B3
+A1)/2を得、この補間データxを1Hメモリのラ
インバッファ25に出力する。この1Hメモリのライン
バッファ25には書込用のクロックパルス信号WCKと
読出用のクロックパルス信号RCKが供給される。した
がって、1Hメモリのラインバッファ25には1/2乗
算器24から入力された補間データx=(B3+A1)
/2が記憶される。又、前記セレクタ22は最小値検出
回路MINから|B2−A2|に対応したセレクト信号
SELECTが入力されたときは、加算器19から入力
された加算データB2+A2を選択してn+1ビットの
出力データSOUT として1/2乗算器24に出力する。
この1/2乗算器24は加算器19から入力された加算
データB2+A2に1/2を掛け算して補間ラインの補
間データx=(B2+A2)/2を得、この補間データ
xを1Hメモリのラインバッファ25に出力する。この
1Hメモリのラインバッファ25は1/2乗算器24か
ら入力された補間データx=(B2+A2)/2を書き
込む。又、前記セレクタ22は最小値検出回路MINか
ら|B1−A3|に対応したセレクト信号SELECT
が入力されたときは、加算器17から入力された加算デ
ータB1+A3を選択してn+1ビットの出力データS
OUT として1/2乗算器24に出力する。この1/2乗
算器24は加算器17から入力された加算データB1+
A3に1/2を掛け算して補間ラインの補間データx=
(B1+A3)/2を得、この補間データxを1Hメモ
リのラインバッファ25に出力する。この1Hメモリの
ラインバッファ25は1/2乗算器24から入力された
補間データx=(B1+A3)/2を書き込む。しかし
て、1Hメモリのラインバッファ25に書き込まれた補
間データxと1Hメモリのラインバッファ23に書き込
まれた補間データxのすぐ下にある現在ラインのnビッ
トデジタルデータA2が交互に読み出されてデジタル・
アナログ変換器26に出力される。この場合、書込用の
クロックパルス信号WCKの2倍の読出用のクロックパ
ルス信号RCKで読み出される。この読み出す順番は、
前半のH/2期間に補間ライン(Ln +Ln+1 )/2の
補間データxを読み出し、後半のH/2期間に補間デー
タxのすぐ下の現在ラインLn+1 (n+1ライン)のデ
ジタルデータA2を読み出すようにすれば、1Hの期間
に2H分のデータを読み出すことができる。前記デジタ
ル・アナログ変換器26には読出用のクロックパルス信
号RCKが供給される。このデジタル・アナログ変換器
26は1Hメモリのラインバッファ25から読み出され
た補間データxと1Hメモリのラインバッファ23から
読み出されたデジタルデータA2をアナログ信号に変換
して映像信号の輝度信号Yよりなるノン・インタレース
信号として出力端子27に出力する。このようにして、
1V(1/60秒)に525本の走査線を有するノン・
インタレース信号を得ることができる。
【0010】図3はデジタルデータA1〜A3,B1〜
B3,補間データxを画面上の位置で表した説明図であ
る。即ち、求めようとしている補間データxに対して、
デジタルデータA1〜A3,B1〜B3は上下及び斜め
方向のデータである。前記差検出回路D1〜D3は前記
各データから補間データxを中心とした上下及び斜め方
向の差を求めている。即ち、差検出回路D1は斜め方向
の差|B1−A3|、差検出回路D2は上下方向の差|
B2−A2|、差検出回路D3は斜め方向の差|B3−
A1|をそれぞれ出力している。前記セレクタ22は差
検出回路D1〜D3の出力が最小となる方向のデジタル
データの和(B1+A3、B2+A2,B3+A1のい
づれか1つ)が選択される。即ち、3通りある方向ベク
トルのうち、最も輝度変化のすくない(最も相関の高
い)方向で、直線補間している。
【0011】図2は斜め方向も考慮した補間イメージを
示す説明図である。即ち、上下及び斜め方向の解像度が
改善されるのでハイビジョンテレビ等に利用することが
できる。
【0012】図4は本発明の他の実施例を示す構成説明
図であり、図5及び図6は図4の実施例の補間を説明す
るための図である。図5に示すように、水平方向x,垂
直方向yの空間方向に、時間方向tを加えた相関を見て
補間する。即ち、図6に示すように、求めようとする補
間データQの位置より時間的にd1 ,d2 だけ離れた近
傍の2点の位置の画素データP1 (x1 ,y1
1 ),P2 (x2 ,y2 ,t2 )から直線補間をして
補間データQ={(d2 1 +d1 2 )/(d1 +d
2 ),(d2 1 +d1 2 )/(d1 +d2 ),(d
2 1 +d1 2 )/(d1 +d2 )}を求める方法で
ある。具体的には、NTSC方式の場合、図5に示すよ
うに、求めようとする補間データQの位置がフィールド
F2に存在すると、補間データQの位置より近傍の点の
位置の画素データPは、フィールドF1上の画素データ
14〜P16と,フィールドF2上の画素データP23〜P
21及びP11〜P13と,フィールドF3上の画素データP
24〜P26との12個の点が存在するため、矢印で示すよ
うな6通りの方向の直線補間が考えられる。この6通り
の方向のうち、最も相関の高い方向で直線補間をして補
間データQを求める。
【0013】即ち、図4に示すように、入力端子31に
供給された映像信号の輝度信号Yよりなるインタレース
信号はアナログ・デジタル変換回路(AD)32に入力
される。このアナログ・デジタル変換回路32は入力端
子31から入力されたインタレース信号をデジタルデー
タに変換して2フィールド相当のメモリよりなるマルチ
タップディレイ33に出力される。このマルチタップデ
ィレイ33はアナログ・デジタル変換回路32から入力
されたデジタルデータより補間データQの位置より近傍
の点の位置の画素データP1 (P11〜P16),P2 (P
21〜P26)を差分計算回路34及び直線補間回路35に
出力すると共に補間データQのすぐ下のラインの画素デ
ータP12を1Hメモリのラインバッファ36に出力す
る。この1Hメモリのラインバッファ36にはマルチタ
ップディレイ33から出力された画素データP12が順次
書き込まれる。前記直線補間回路35はマルチタップデ
ィレイ33から入力された画素データP1 (P11
16),P2 (P21〜P26)より直線補間データ(P1
2 +P2 1 )/(d1 +d2 )={(d2 1 +d
12 )/(d1 +d2 ),(d2 1 +d1 2 )/
(d1 +d2 ),(d2 1 +d1 2 )/(d1 +d
2 )}を信号選択回路38に出力する。ただし、P1
2 がF2上の画素である場合はd1 =d2 =1とする
(以下同様)。一方、前記差分計算回路34はマルチタ
ップディレイ33から入力された画素データP1 (P11
〜P16),P2 (P21〜P26)より得られた画素データ
の差|P1 −P2 |=(|P14−P24|,|P15−P25
|,|P16−P26|,|P21−P11|,|P22−P
12|,|P23−P13|)が時空間距離による重みづけ回
路37に出力される。この時空間距離による重みづけ回
路37は差分計算回路34から入力された画素データの
差|P1 −P2 |=(Δx,Δy,Δt)={(x1
2),(y1 −y2 ),(t1 −t2 )}に時空間距
離に応じた重みづけmが掛け算された相関値データm|
1 −P2 |=m(Δx,Δy,Δt)=m{(x1
2 ),(y1 −y2 ),(t1 −t2 )}を最小値検
出回路39に出力する。この時空間距離に応じた重みづ
けmは、画素データP1 (P11〜P16),P2(P21
26)の時空間距離が小さくなるとmも小さくなるよう
な関数である。前記最小値検出回路39は時空間距離に
よる重みづけ回路37から入力された相関値データm|
1 −P2 |の中で最小値をとる画素データP1 (P11
〜P16),P2 (P21〜P26)を信号選択回路38に出
力する。この信号選択回路38は最小値検出回路39か
ら入力された相関値データm|P1 −P2 |の中で最小
値をとる画素データP1 (P11〜P16),P2 (P21
26)を用いて、直線補間回路35から入力された直線
補間データ(P1 2 +P2 1 )/(d1 +d2)=
{(d2 1 +d1 2 )/(d1 +d2 ),(d2
1 +d1 2 )/(d1 +d2 ),(d2 1 +d1
2 )/(d1 +d2 )}より最適値の直線補間データQ
を選択して1Hメモリのラインバッファ40に出力す
る。1Hメモリのラインバッファ40には信号選択回路
38から入力された直線補間データQが順次書き込まれ
る。しかして、1Hメモリのラインバッファ40に書き
込まれた最適値の直線補間データQと1Hメモリのライ
ンバッファ36に書き込まれたデジタルデータP12が交
互に読み出されてデジタル・アナログ変換器41に出力
される。前記デジタル・アナログ変換器41は1Hメモ
リのラインバッファ40から読み出された補間データQ
と1Hメモリのラインバッファ36から読み出されたデ
ジタルデータP12をアナログ信号に変換して映像信号の
輝度信号Yよりなるノン・インタレース信号として出力
端子42に出力する。
【0014】この他の実施例においては時間方向にも補
間することができるので、上記一実施例にに比べて更に
空間方向の解像度が良くなる。
【0015】図7は本発明の走査線補間装置をノン・イ
ンタレーステレビに応用した場合である。即ち、アンテ
ナ51を介してチューナ52により受信された高周波テ
レビ信号はIF(中間周波)処理回路53に出力され
る。このIF処理回路53はチューナ52から入力され
た高周波テレビ信号を中間周波に変換した後、音声信号
を音声処理回路54に出力すると共に映像信号をクロマ
処理回路56に出力する。前記音声処理回路54はIF
処理回路53から入力された音声信号を復調してスピー
カ55に出力する。このスピーカ55は音声処理回路5
4から入力された復調音声信号より音声を再生する。一
方、前記クロマ処理回路56はIF処理回路53から入
力された映像信号を復調してインタレース信号を走査線
補間回路57に出力する。この走査線補間回路57はク
ロマ処理回路56から入力されたインタレース信号より
1V(1/60秒)に525本の走査線を有するノン・
インタレース信号を作成して陰極線管(CRT)58に
出力する。この陰極線管58は走査線補間回路57から
入力されたノン・インタレース信号に基づいて画像を再
生する。このように、走査線補間により解像度が改善さ
れるので、ハイビジョンテレビ等に利用することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、走査
線補間データの位置を中心として同一フィールド内の対
向した上下方向のラインデータ及び斜め方向のラインデ
ータを抽出し、この各データの差の値の中から最小値を
検出し、この最小値となる対向した方向のデータの和の
1/2を補間データとすることにより、斜めの線のよう
な画像のエッジ部分でも自然の状態になるように補間す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る斜めエッジ部分の補間
イメージを示す説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係る斜め方向も考慮した補
間を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す構成説明図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る補間方向を示す説明
図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る3次元時空間内での
補間を示す説明図である。
【図7】本発明の応用例を示す構成説明図である。
【図8】従来の走査線補間装置を示す構成説明図であ
る。
【図9】従来の走査線補間装置に係るライン補間を示す
説明図である。
【図10】従来の走査線補間装置に係るライン補間のイ
メージを示す説明図である。
【符号の説明】
11…入力端子、12…アナログ・デジタル変換回路、
13…1Hメモリのラインバッファ、14…nビットD
型フリップフロップ、15…nビットD型フリップフロ
ップ、16…nビットD型フリップフロップ、17…n
ビットフルアダーの加算器、18…nビットD型フリッ
プフロップ、19…nビットフルアダーの加算器、20
…nビットフルアダーの加算器、21…nビットD型フ
リップフロップ、22…セレクタ、23…1Hメモリの
ラインバッファ、24…1/2乗算器、25…1Hメモ
リのラインバッファ、26…デジタル・アナログ変換
器、27…出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号のデジタルデータの中から走査
    線補間データの位置を中心として同一フィールド内の対
    向した位置のデータを出力する遅延手段と、 この遅延手段により得られた各対向した位置のデータの
    差の値を検出する差検出手段と、 この差検出手段で検出された各データの差の値の中から
    最小値を検出する最小値検出手段と、 この最小値検出手段により検出された最小値となる対向
    した位置のデータの和の1/2を出力する出力手段とを
    具備することを特徴とする走査線補間装置。
  2. 【請求項2】 映像信号のデジタルデータの中から走査
    線補間データの位置を中心として同一フィールド内の対
    向した位置のデータ、及び走査線補間データの位置を中
    心として前後の各フィールド内の対向した位置のデータ
    を出力する遅延手段と、 この遅延手段により得られた各対向した位置のデータの
    差の値を検出する差検出手段と、 この差検出手段により検出された各対向した位置のデー
    タの差の値に時空間距離に応じた重みづけをする重みづ
    け手段と、 この重みづけ手段により重みづけされた各対向した位置
    のデータの差の値の中から最小値を検出する最小値検出
    手段と、 この最小値検出手段により検出された最小値となる対向
    した位置のデータから計算された時間を含めた補間デー
    タ値を出力する出力手段とを具備することを特徴とする
    走査線補間装置。
JP5332994A 1993-12-27 1993-12-27 走査線補間装置 Pending JPH07193792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332994A JPH07193792A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 走査線補間装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332994A JPH07193792A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 走査線補間装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07193792A true JPH07193792A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18261113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5332994A Pending JPH07193792A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 走査線補間装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07193792A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002510946A (ja) * 1998-04-03 2002-04-09 ミランダ テクノロジーズ インコーポレイテッド Hdtv(高品位テレビ)に向上させるコンバータ
JP2007300424A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toshiba Corp Y/c分離回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002510946A (ja) * 1998-04-03 2002-04-09 ミランダ テクノロジーズ インコーポレイテッド Hdtv(高品位テレビ)に向上させるコンバータ
JP2007300424A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Toshiba Corp Y/c分離回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6130887A (ja) デジタルテレビジヨン受像機の信号変換回路
US7218354B2 (en) Image processing device and method, video display device, and recorded information reproduction device
JPH0311157B2 (ja)
JP2736699B2 (ja) ビデオ信号処理装置
JP3240697B2 (ja) 映像拡大装置
US6674478B2 (en) Image processing apparatus, method and providing medium
JP2801301B2 (ja) ▲高▼品位テレビジョン受像機の動検出装置
JPH07193792A (ja) 走査線補間装置
JP2003289511A (ja) 画像走査変換方法及び装置
JP4179089B2 (ja) 動画像補間用動き推定方法及び動画像補間用動き推定装置
JPH06311488A (ja) 走査線変換装置
JP2605167B2 (ja) 映像信号の方式変換回路
JPH09224223A (ja) 映像信号処理回路
JP3291317B2 (ja) 標準テレビジョン放送方式変換装置
JP4439603B2 (ja) テレビジョン受信機
JPH1098694A (ja) 画像信号の走査変換方法及び回路
JP2574486B2 (ja) 2画面テレビ
JPS6272287A (ja) テレビジヨン信号処理装置
JP3097140B2 (ja) テレビジョン信号の受信、処理装置
KR0170633B1 (ko) 영상신호 변환장치
JP2504480B2 (ja) 動き適応ノンインタ―レ―ス変換回路
JP3025575B2 (ja) Muse/ntscコンバータにおける動き検出回路
JPH04355581A (ja) 走査線補間回路
JPH0440795A (ja) 動き適応型信号処理回路
JP4206827B2 (ja) 映像信号処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees