JPH0719435B2 - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

Info

Publication number
JPH0719435B2
JPH0719435B2 JP23178485A JP23178485A JPH0719435B2 JP H0719435 B2 JPH0719435 B2 JP H0719435B2 JP 23178485 A JP23178485 A JP 23178485A JP 23178485 A JP23178485 A JP 23178485A JP H0719435 B2 JPH0719435 B2 JP H0719435B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
phase
signal
speed
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23178485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6292172A (ja
Inventor
信男 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP23178485A priority Critical patent/JPH0719435B2/ja
Priority to US06/914,321 priority patent/US4816937A/en
Publication of JPS6292172A publication Critical patent/JPS6292172A/ja
Priority to US07/598,819 priority patent/US5087994A/en
Publication of JPH0719435B2 publication Critical patent/JPH0719435B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この出願の発明は映像信号を例えば磁気ディスク等の記
録担体に記録し、又は記録された信号を再生する記録又
は再生装置に関し、特に外乱等の大きな位相変動要因が
発生した場合、あるいは記録又は再生ヘッドを移動させ
る場合にも記録担体の回転を良好な応答性及び同期精度
をもって制御することができる手段に関する。
(従来の技術) 前述の種類の記録又は再生装置、例えば電子スチルカメ
ラの記録担体駆動用モータにおいては、カメラ全体の操
作タイミングを制御する基準信号にモータの回転位相を
合わせるようにモータの駆動制御を行っていた。すなわ
ち、モータの回転周期と等しい周期の回転位相信号(モ
ータの1回転につき1回発生)と基準信号、例えば垂直
同期信号との位相差を偏差信号として位相制御を行うも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、記録担体駆動モータの回転位相を前記の基準
信号に対して合わせる制御方式においては、モータを起
動してから位相同期するまでにかなりの時間を要し、し
かも前記の偏差信号はモータの1回転に1回しか得られ
ないため制御の応答性が劣り、位相同期精度が低いとい
う欠点を伴うものである。
本出願人は、先に、上記の問題点を解決するため、記録
又は再生ヘッドと、前記記録又は再生ヘッドと記録担体
とを相対的に回転させる回転駆動手段と、前記回転駆動
手段の回転速度が所定速度になるのに伴って前記回転回
転駆動手段の所定の回転位相において起動され、周期適
基準信号を形成する基準信号発生手段と、前記基準信号
発生手段の出力に基づき前記回転駆動手段の回転位相を
制御する位相制御手段と、前記位相制御手段による位相
制御に基づいて、前記回転駆動手段の回転位相に同期す
る映像信号処理用の同期信号を発生する同期信号発生手
段とを備える記録又は再生装置について提案した(特願
昭60−53144)。
この出願の発明は、上記の提案をさらに改良して、外乱
等により大きな位相変動を生ずる場合、あるいは、記録
又は再生ヘッドを移動させる場合にも、効果的に位相制
御を行うことができるようにしようとするものである。
したがって、この出願の第1の発明は、映像信号を記録
担体に記録し、又は記録された信号を再生する記録又は
再生装置について、外乱等の大きな位相変動要因が発生
した場合にも、記録担体の回転を良好な応答性及び同期
精度をもって制御することができ、かつ記録又は再生ヘ
ッドと記録担体とを相対的に回転駆動する手段の起動時
間のバラツキを少なくすることができる手段を提供し、
これにより速写時にも適する記録又は再生装置を提供す
ることを目的とする。
また、第2の発明は、記録又は再生ヘッドを移動させる
場合にも、第1の発明と同様な機能を奏する記録又は再
生装置を提供すること目的とする。
(問題点を解決するための手段) この出願の第1の発明の記録又は再生装置は、上記の目
的を達成するため、記録又は再生ヘツドと、前記記録又
は再生ヘツドと記録担体との相対的に回転させる回転駆
動手段と、前記回転駆動手段の回転動作に応じてパルス
信号を発生させるパルス発生手段と、前記パルス発生手
段より出力されるパルス信号の周期を検出し、該検出結
果に基づいて前記回転駆動手段の回転速度を所定速度と
なるように制御する速度制御手段と、前記速度制御手段
により、前記回転駆動手段の回転速度が前記所定速度と
なつたとき起動され、前記パルス発生手段より出力され
る前記パルス信号に対して所定の位相差をもつ周期的な
基準パルス信号を発生する基準信号発生手段と、前記速
度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度が前記
所定速度とあつたときに動作を開始し、前記基準信号発
生手段より出力された前記基準パルス信号と前記パルス
発生手段より出力された前記パルス信号との位相差が所
定値となるように前記回転駆動手段の回転位相を制御す
る位相制御手段と、前記位相差の変動量が所定の設定限
度を越えた場合には、前記位相制御手段による位相制御
動作から前記速度制御手段による速度制御動作へと切り
換え、前記回転駆動手段の回転速度を前記所定速度に制
御した後、前記基準信号発生手段から前記パルス発生手
段より出力される前記パルス信号に応じて前記基準パル
ス信号を発生させることにより、基準パルス信号を再形
成する制御手段と、前記位相制御手段による位相制御に
基づいて前記回転位相に同期する映像信号処理用の同期
信号を発生する同期信号発生手段と、前記同期信号発生
手段より出力された同期信号に基づいて記録又は再生動
作を制御す記録再生制御手段とを備えるものである。
また第2の発明の記録又は再生装置は、記録又は再生ヘ
ツドと、前記記録又は再生ヘツドと記録担体とを相対的
に回転させる回転駆動手段と、前記回転駆動手段の回転
動作に応じてパルス信号を発生するパルス発生手段と、
前記パルス発生手段より出力されるパルス信号の周期を
検出し、該検出結果に基づいて前記回転駆動手段の回転
速度を所定速度となるように制御する速度制御手段と、
前記速度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度
が前記所定速度となつたとき起動され、前記パルス発生
手段より出力される前記パルス信号に対して所定の位相
差をもつ周期的な基準パルス信号を発生する基準信号発
生手段と、前記速度制御手段により、前記回転駆動手段
の回転速度が前記所定速度となつたときに動作を開始
し、前記基準信号発生手段より出力された前記基準パル
ス信号と前記パルス発生手段より出力された前記パルス
信号との位相差が所定値となるように前記回転駆動手段
の回転位相を制御する位相制御手段と、前記記録又は再
生ヘツドの移動の指令に応じて、前記位相制御手段によ
る位相制御動作から前記速度制御手段による速度制御動
作へと切り換え、前記回転駆動手段の回転速度を前記所
定速度に制御した後、前記基準信号発生手段から前記パ
ルス発生手段より出力される前記パルス信号に応じて前
記基準パルス信号を発生させることにより、基準パルス
信号を再形成する制御手段と、前記位相制御手段による
位相制御に基づいて前記回転位相に同期する映像信号処
理用の同期信号を発生する同期信号発生手段と、前記同
期信号発生手段より出力された同期信号に基づいて記録
又は再生動作を制御する記録再生制御手段とを備えるも
のである。なお第2の発明において、記録又は再生ヘッ
ドの移動とは、同ヘッドのトラック送りの動作、又は、
記録もしくは再生動作を一時中止する場合等に同ヘッド
を記録担体面から離す動作をいう。
(作 用) この出願の第1の発明は、上記の構成に基づき、記録又
は再生ヘッドと記録担体とを相対的に回転させる回転駆
動手段の速度を安定させてから位相制御手段によって上
記回転駆動手段の回転位相を制御し、この位相制御手段
による位相制御に基づいて上記回転駆動手段の回転位相
に同期する映像信号処理用の同期信号を形成して速やか
に映像信号の同期手段と上記回転駆動手段との位相同期
を得るようにする。さらに、設定限度を超える位相変動
の発生に応じて前記周期的基準信号を再形成するように
し、これにより外乱の大きな位相変動要因が発生した場
合にも、記録担体の回転を良好な応答性及び同期精度も
って制御する。
また第2の発明は、第1の発明の作用として記載した前
記の事項のうち前段に記載した作用を奏するとともに、
記録又は再生ヘッドの移動に伴って前記周期的基準信号
を設定し、又は再形成するようにして、記録又は再生ヘ
ッドを移動させる場合にも、必ずしも位相変動の検出を
要しないで記録担体の回転を良好な応答性及び同期精度
をもって制御する。
(実施例) 以下図面を参照して、この出願の発明の記録又は再生装
置の実施例について詳細に説明する。下記の説明は、こ
の出願の発明を記録担体として磁気ディスクを使用する
磁気的記録又は再生方式による電子スチルカメラに適用
した例について、この出願の第1の発明の実施例の構
成、その作用等及び第2の発明の実施例等の順序で行
う。なおこの出願の発明は、例えばレーザ光等による光
学式、又は静電容量式等のその他の記録又は再生方式、
あるいはテープ状等のその他の記録担体を使用する方式
にも適用することができる。
(この出願の第1の発明の実施例の構成)(第1図) 第1図は、この出願の第1の発明を電子スチルカメラに
適用した一実施例を示し、図中1はモータ起動スイッチ
であり、2はモータ駆動及び同期信号発生系全体を制御
するシステム制御器であって、中央処理装置(CPU)、
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリ
ー・メモリ(ROM)及びカウンタを含み、これらのうちR
OMは後述の第2図に示す処理手順を記憶するものであ
る。3は、後述の制御基準信号発生回路6又はFG信号発
生器10からの入力信号の立ち上がり端でリセットし、不
図示のパルス発生器からの高周波パルスのカウントを開
始するカウンタ回路、4はFG信号発生器10からの入力信
号の立ち上がり端ごとにカウンタ回路3の内容を保持す
るラッチ回路であり、2〜4により位相制御手段が構成
されている。
5は、記録又は再生系の前記の映像信号処理用の同期信
号を発生する同期信号発生回路、6は、モータ駆動系の
位相制御を行うための周期的基準信号を発生する制御基
準信号発生回路である。7は、システム制御部2が出力
するモータ制御用デジタル信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換器、8はD/A変換器7の出力を増幅し、これに
従ってモータ9を駆動制御するモータ駆動回路、9は記
録担体としての磁気ディスク25を駆動するモータであ
る。10は、モータ9の回転周期に比例する周期のFG信号
を発生するFG信号発生器であり、上記のFG信号として
は、例えばモータ9の1回転につき16個のパルスが発生
されるとする。11は、システム制御部2からのモード切
り換え信号に応じて切り換わるモード切り換えスイッチ
であって、a側に切り換えられたとき(速度制御モー
ド)FG信号発生器10からのFG信号をリセット信号として
カウンタ回路3に供給し、b側に切り換えられたとき
(位相同期モード)制御基準信号発生回路6からの周期
的基準信号をリセット信号としてカウンタ回路3に供給
する。12はPG信号発生器であって、モータ9の回転位相
に同期するPGパルスを、モータ9の1回転につき1回ハ
イレベルで出力する。
20はワンショット回路であって、システム制御部2から
のレディー信号がローレベルからハイレベルへ切り換わ
ったとき、制御基準信号発生回路6が発生する周期的基
準信号の1周期分より長く、かつその2周期分より短い
幅を有するハイレベルのワンショットパルスを発生す
る。21はアンドゲートであってワンショット回路20から
前記のハイレベルパルスが、PG信号発生器12から前記の
PGパルスがそれぞれ入力され、その出力信号は同期信号
発生回路5に供給されて同回路5を同期制御する。22は
前記同期信号によって駆動される撮像装置、23は前記同
期信号に制御されて撮像装置22の出力信号を処理し、こ
れを記録に適する映像信号に変換する信号処理回路、24
は記録又は再生ヘッドとしての磁気ヘッド、25は記録担
体としての磁気ディスクである。なお前記の同期信号
は、撮像装置22及び信号処理回路23の同期制御を行うほ
か、撮像装置で読み出される映像信号にブランキングパ
ルスを付加する等の映像信号処理のために用いられるも
のであり、また再生装置に適用される場合には、映像信
号のクランプや映像信号中に重畳されているID信号の分
離のために用いられるものである。したがって、この明
細書において映像信号処理用の同期信号とは、これらの
映像信号処理を含め広く記録又は再生装置における映像
信号処理のための同期信号を包括するものである。
30はステップモータ駆動回路であって、システム制御部
2が出力するステップモータ制御信号に従ってステップ
モータ31を駆動制御する。32はヘッド駆動装置であっ
て、周知のようにステップモータ31の回転運動を磁気デ
ィスク25の半径方向の直線運動に変換し、これにより不
図示のヘッド移動台に支持された磁気ヘッド24のヘッド
送りが行われる。
(この出願の第1の発明の記録又は再生装置の実施例の
作用及び変形実施例)(第1図〜第4図) 次に、第2図の流れ図を参照して第1図の実施例の作用
について説明する。ここでは、モータ9の回転と垂直同
期信号とが同期し、位相同期時に前記FG信号と制御基準
信号発生回路6からの周期的基準信号の周期とが等し
く、かつFG信号パルスの1周期を2πとし、FG信号パル
スの立ち上がり端と上記基準信号の立ち上がり端との位
相差がπとなるように制御するようにしている。最初、
モータ9は停止しており、スイッチ11はa側に切り換え
られて速度制御モードになっているとする。ステップS1
(以下ステップの表示には「ステップ」の文字を省略し
頭文字Sに続いてステップ番号を記載する)でスイッチ
1がオンされると、システム制御部2はD/A変換器7に
モータ9を起動するに必要な起動トルクを与え、かつこ
れを所要の速度、例えば60Hzで回転させるための一定値
の信号を出力し、これによりモータ駆動回路8はD/A変
換器7の出力を受けてモータ9を回転させる(S2)。
続いてS3,S4において、下記の態様でモータ9の速度が
安定しているかどうかを検出し、その速度が制御され
る。すなわち、モータ9の回転によりFG信号発生器10か
らモータ9の回転周期に比例するFGパルス信号が出力さ
れ、このFGパルス信号はラッチ回路4に入力されてその
立ち上がり端でカウンタ回路3の内容が保持される。一
方FGパルス信号はカウンタ回路3にリセット信号として
入力され、これにより同回路3はFGパルス信号の立ち上
がり端でリセットされ、前記高周波パルスのカウントを
再びゼロから開始する。すなわちタイマカウンタは、FG
パルス信号の立ち上がりエツジでリセツトされた後、再
びFGパルス信号が供給されるまでの時間(周期)をカウ
ントしており、FGパルス信号の入力ごとにラツチされる
ことになる。
したがって、ラッチ回路4は、FGパルス信号の周期を、
FGパルス信号の立ち上がり端ごとに、前記高周波パルス
の数を表わす信号として保持する。
システム制御部2は保持されたFGパルス信号の周期と制
御目標周期との差を偏差量として操作量を演算し、その
演算結果をD/A変換器7に出力する。上記の制御目標周
期は、例えばNTSC方式についてはその垂直同期信号周期
1/60秒に対して 1/60×1/1回転当たりのFGパルス数すなわち前記の設例
では、1/60×1/16で与えられる。モータ9の速度が安定
であるかどうかは、システム制御部2において前記の偏
差量に基づいて検知される(S4)。すなわち、前記の偏
差量が、目標速度を中心として所定の範囲以内であれば
モータ9の速度が安定しているとして次のS5に進み、前
記所定の範囲を超えていればモータ9の速度が安定して
いないとしてS3に戻り、前述の処理をくりかえす。
次に、システム制御部2において同制御部に直接入力さ
れるFGパルス信号の立ち上がり端を検出し(S5)、内蔵
するカウンタによって同信号の立ち上がり端からタイム
カウントを開始し(S6)、さらに同期時のFGパルスの周
期をTとし、その1周期を2πとして、 T/2=π に相当する時間だけ、カウント開始からの時間が経過し
たか否かどうかを検知し(S7)、上記の時間が経過して
いればシステム制御部2は、その出力信号によりスイッ
チ11をb側(位相制御モード)に切り換える(S8)。次
に、システム制御部2は基準信号発生タイミング信号を
制御基準信号発生回路6に送り、システム制御部2にお
けるFGパルスの立ち上がりからπ時間経過時点で同発生
回路6から周期的基準信号の出力が開始される(S9)。
すなわち第3図に示すように、FG信号の立ち上がりから
半周期(T/2=π)の時か差をもって周期的基準信号が
設定される。
これにより、カウンタ回路3は、今度は、制御基準信号
発生回路6から出力される周期的基準信号の立ち上がり
ことにリセットされることになる。そしてシステム制御
部2はラッチ回路4の保持内容を読みこむが(S10)、
ここでカウンタ回路3のカウント値は、周期的基準信号
の立ち上がりごとにリセツトされ、またカウンタ回路3
のカウント値は、FG信号パルスの発生ごとにラツチ回路
4にラツチされることになるので、その内容は、周期的
基準信号の立ち上がりFGパルス信号の立ち上がりまでの
カウンタ路3のカウント値であって周期的基準信号とFG
パルス信号との位相差を示すものである。次いでS11に
おいて、システム制御部2がラッチ回路4の保持内容に
基づいて周期的基準信号の立ち上がりとFGパルス信号の
立ち上がりとの間の位相差を目標位相差値との間の偏差
量を演算し、S12においてこの演算結果を操作量としてD
/A変換器7に出力する。これにより、モータ駆動回路8
を介してモータ9の回転位相制御が行われる。
さらに、S13において、システム制御部2でラッチ回路
4の保持内容から読みこんだ、周期的基準信号とFGパル
ス信号との位相差が目標位相差になっているかどうか、
すなわち位相同期しているかどうかを検知し、位相同期
が得られていれば、S14においてシステム制御部2から
ハイレベルのレディー信号をワンショット回路20に転送
し、制御ステップ自体はS10に戻り、次の周期のラッチ
内容の読み出しに備える。ワンショット回路20は、ハイ
レベルのレディー信号を受けて周期的基準信号の1周期
分よりも長く、かつその2周期分よりも短いパルスをア
ンドゲート21に出力する。アンドゲート21にはPG信号発
生回路12からのPG信号も入力されるが、このPG信号は、
モータ9の1回転につき1回特定の位相でハイレベルに
なるから、両信号のハイレベルでアンドゲート21の出力
がハイレベルになり、このハイレベル信号により同期信
号発生回路5が同期制御される。
このようにして同期信号発生回路5から発生される同期
信号により撮像装置22の駆動タイミング及び信号処理回
路23等のタイミングの同期制御をはじめ映像信号処理の
ための同期制御がなされる。この装置における位相制御
は、例えばディスク駆動モータ9の1回転について16パ
ルスを発生するFGパルスに基づいて行われるので、例え
ば同モータの1回転について1パルスのみ発生するPGパ
ルスによる制御に比べて立ち上がりが速く、かつ高精度
の位相同期が可能である。またディスク駆動モータ9を
先ず前記の位相制御手段によって同期制御し、同モータ
の回転位相に基づいて同期信号発生回路5を同期制御す
るので、基準同期信号に基づいてディスク駆動モータ9
の位相制御を行うものに比べて制御の応答性及び精度が
高い。
S13に戻って、位相同期が得られていなければ、システ
ム制御部2はレディー信号をオフ又はローレベルにし
(S15)、S16において位相変動幅が所定限度を超えてい
るかどうかを検知する。所定限度以内であればS10に戻
って前述のラッチ回路4の保持内容の読みこみ以降の処
理をくりかえす。これに反して、位相変動幅が所定限度
を超えていれば、S3に戻って周期的基準信号を再形成す
るため前記のFGパルスによる速度制御動作から始まるル
ーチンをくりかえす。これは、位相変動幅が所定限度を
超えていれば制御が不安定になり、このままの制御状態
では記録又は再生に要求される精度に再び達するまでに
相当の時間を要するので、位相制御よりも比較的速く安
定する速度制御動作に戻って再形成する方が速く安定状
態を回復することができるからである。
前述の実施例では、目標位相差を周期的基準信号とFGパ
ルス信号との位相差がπになるように設定したが、位相
制御モードに切り換える際にFGパルスの立ち上がりから
カウントしてπになるタイミングで周期的基準信号を設
定しても、実際の最初の位相差はFGパルス信号の1パル
ス周期の間に負荷変動等の影響を受けてπにならないこ
とがある。したがって、その後さらに位相差をπに戻さ
なければならない。そこでS9における周期的基準信号設
定後の最初の位相差をS11以降における位相制御目標と
し、その位相差を保つように制御してもよく、この方が
位相同期に要する時間を短くすることができる。
しかしながら、上記の目標位相差の設定は任意ではな
く、後記の理由により少なくともπの近傍に設定すべき
である。すなわち、最初の位相差がπに比べて著しく差
がある場合、つまり0あるいは2πである場合には位相
制御目標をπとして位相差をπに引き戻さなければなら
ない。これは、0あるいは2πの付近、例えば第4図に
示すように15/8π付近を目標位相差としたとき、FGパル
スの位相が周期的基準信号の位相からさらに1/8π以上
遅れると、位相差が1周期すなわち2π以上となり、ち
ょうど1周期の位相ずれは、位相があっているように見
え、位相差として検出されないため、そのときのシステ
ム制御部2におけるラッチ内容は1/8π以下になってし
まい、実際は15/8πからさらに1/8π以上遅れたのにシ
ステム制御部2においては15/8πから1/8π以下に進ん
だものと誤認され、それ以降の制御が困難になるためで
ある。したがって、この目標位相差設定範囲は、負荷変
動等があっても位相差が0以下あるいは2π以上になら
ない範囲、すなわち前述のようにπにするか、あるいは
少なくともπの近傍に設定すべきである。
前述の実施例は、FGパルス信号によって位相制御を行っ
ているが、PGパルス信号によっても同様に位相制御を行
うことができる。ただしFGパルス信号の方が周期が短い
ので、FGパルス信号を用いれば、より高速、高精度の制
御が可能である。
前述の実施例は、記録担体としてディスク25を用い、記
録又は再生時にはヘッド24が記録トラックに対して静止
し、ディスク25が回転するものであるが、この出願の発
明は、ビデオテープレコーダのように記録担体と記録又
は再生ヘッドとが共に回転する実施態様にも適用するこ
とができ、さらに本出願人の出願に係る特開昭59−5168
1(特願昭57−161645)の明細書に記載したようにテー
プを停止し、ヘッドのみを回転させて静止画の再生を行
う実施態様にも適用することができる。
(この出願の第2の発明の実施例)(第1図、第2図) この出願の第2の発明は、記録又は再生ヘッドの移動、
すなわちヘッド送りの動作、又は記録もしくは再生を一
時中止するときにヘッドを記録担体面から離す(例えば
磁気ディスクを収納するカセットが装着されるカセット
ホルダを上方へ旋回させる等の手段による)動作、又は
その動作の指令を検出して周期的基準信号を設定し、又
は再形成するものである。すなわち、操作者が記録又は
再生ヘッドを新たなトラックに移動させるために新たな
トラック番号をダイアル操作する場合、あるいは自動的
にトラック送りを行う場合には、第1図のシステム制御
部2はこのトラック送り指令を検知してステップモータ
駆動回路30にヘッド送り信号を出力し、これによりステ
ップモータ31がヘッド駆動装置32を介して磁気ヘッド24
を所定のトラックまで移動させる。
システム制御部2は、上記のトラック送り指令、又は、
前記の磁気ヘッド24を磁気ディスク25の面から離す動作
もしくはその指令に応じて、第1図に示す制御系を前記
の周期的基準信号を設定(再形成する場合を含む。以下
同じ)するルーチンに移行させる。この周期的基準信号
を設定するルーチンに移行するのを第2図中のどのステ
ップで行うかについて説明すると、例えばS16におい
て、位相変動幅が所定限度を超えることを検出する代わ
りに、記録又は再生ヘッド24がトラック送り中であるこ
とを検出してS3に戻るようにしてもよいが、モータ9の
起動時にヘッド送りを行う場合に、はじめに周期的基準
信号の設定をしてもよく、このときの条件はヘッド送り
終了及び速度安定とすればよい。すなわち、第2図のS3
に続いて周期的基準信号の設定を行うことになる。一般
的には、第2図中のどのステップでも(例えばヘッドの
移動により位相変動等が予想されるいかなる場合でも)
周期的基準信号の設定ルーチンに戻ってよいが、モータ
9が起動し、その速度が安定した後速度制御モードから
位相同期モードに切り換える前に(S3〜S7)行うことを
可とする。その理由は、ヘッド送りを行うことを検出し
て周期的基準信号を設定するには上記の時期に行う方が
速やかに上記基準信号を設定することができるためであ
る。
記録又は再生ヘッドのトラック送りを行えば、通常は、
負荷変動により大幅の位相変動を伴うが、第2の発明
は、必ずしも位相変動幅を検出することを要しないので
ヘッド移動の条件のみにより前記の周期的基準信号の設
定ルーチンに移行する点が特徴である。
第2の発明においても、第1図について説明した、位相
制御手段による位相制御に基づいて回転駆動手段の回転
位相に同期する映像信号処理用の同期信号を発生するよ
うにしたことにより、映像信号の同期手段と上記の回転
駆動手段とを速やかに位相同期させることができるとい
う第1の発明の効果を奏し、また第1の発明について説
明したのと同様な変形が可能である。
(発明の効果) 前述のように、この出願の第1の発明によれば、位相制
御手段による位相制御に基づいて回転駆動手段の回転位
相に同期する映像信号処理用の同期信号を形成するの
で、従来の、映像信号中に含まれる同期信号に基づいて
上記回転駆動手段の同期制御を行うものに比べて速やか
に映像信号の同期手段と上記回転駆動手段との位相同期
を得ることができる。さらに、設定限度を超える位相変
動の発生に応じて前記周期的基準信号を再形成するよう
にしたので、外乱等の大きな位相変動要因が発生した場
合にも、上記回転駆動手段、ひいてはこれにより駆動さ
れる記録担体の回転を良好な応答性及び同期精度をもっ
て制御することができるので、上記回転駆動手段の起動
時間のバラツキを少なくすることができ、速写時にも適
する記録又は再生装置を得ることができる。
また第2の発明は、記録又は発明ヘッドの移動に伴って
前記周期的基準信号を設定し、又は再形成するようにし
たので、記録又は再生ヘッドを移動させる場合に必ずし
も位相変動の検出を要しないで、第1の発明と同様な効
果を奏する記録又は再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの出願の発明の記録又は再生装置の一実施例
のブロック図、第2図は第1図の実施例の動作を説明す
る流れ図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図の実施例
及びその変形実施例におけるFGパルス信号と周期的基準
信号とのタイミング関係の説明図である。 符号の説明 2:システム制御部、3:カウンタ回路、4:ラッチ回路、5:
同期信号発生回路、6:制御基準信号発生回路、9:回転駆
動手段としてのモータ、10:FG信号発生器、11:スイッ
チ、12:PG信号発生器、24:記録又は再生ヘッドとしての
磁気ヘッド、25:記録担体としての磁気ディスク、30:ス
テップモータ駆動回路、31:ステップモータ、32:ヘッド
駆動装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録又は再生ヘツドと、 前記記録又は再生ヘツドと記録担体とを相対的に回転さ
    せる回転駆動手段と、 前記回転駆動手段の回転動作に応じてパルス信号を発生
    させるパルス発生手段と、 前記パルス発生手段より出力されるパルス信号の周期を
    検出し、該検出結果に基づいて前記回転駆動手段の回転
    速度を所定速度となるように制御する速度制御手段と、 前記速度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度
    が前記所定速度となつたとき起動され、前記パルス発生
    手段より出力される前記パルス信号に対して所定の位相
    差をもつ周期的な基準パルス信号を発生する基準信号発
    生手段と、 前記速度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度
    が前記所定速度となつたときに動作を開始し、前記基準
    信号発生手段より出力された前記基準パルス信号と前記
    パルス発生手段より出力された前記パルス信号との位相
    差が所定値となるように前記回転駆動手段の回転位相を
    制御する位相制御手段と、 前記位相差の変動量が所定の設定限度を越えた場合に
    は、前記位相制御手段による位相制御動作から前記速度
    制御手段による速度制御動作へと切り換え、前記回転駆
    動手段の回転速度を前記所定速度に制御した後、前記基
    準信号発生手段から前記パルス発生手段より出力される
    前記パルス信号に応じて前記基準パルス信号を発生させ
    ることにより、基準パルス信号を再形成する制御手段
    と、 前記位相制御手段による位相制御に基づいて前記回転位
    相に同期する映像信号処理用の同期信号を発生する同期
    信号発生手段と、 前記同期信号発生手段より出力された同期信号に基づい
    て記録又は再生動作を制御する記録再生制御手段と、 を備える記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】記録又は再生ヘツドと、 前記記録又は再生ヘツドと記録担体とを相対的に回転さ
    せる回転駆動手段と、 前記回転駆動手段の回転動作に応じてパルス信号を発生
    するパルス発生手段と、 前記パルス発生手段より出力されるパルス信号の周期を
    検出し、該検出結果に基づいて前記回転駆動手段の回転
    速度を所定速度となるように制御する速度制御手段と、 前記速度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度
    が前記所定速度となつたとき起動され、前記パルス発生
    手段より出力される前記パルス信号に対して所定の位相
    差をもつ周期的な基準パルス信号を発生する基準信号発
    生手段と、 前記速度制御手段により、前記回転駆動手段の回転速度
    が前記所定速度となつたときに動作を開始し、前記基準
    信号発生手段より出力された前記基準パルス信号と前記
    パルス発生手段より出力された前記パルス信号との位相
    差が所定値となるように前記回転駆動手段の回転位相を
    制御する位相制御手段と、 前記記録又は再生ヘツドの移動の指令に応じて、前記位
    相制御手段による位相制御動作から前記速度制御手段に
    よる速度制御動作へと切り換え、前記回転駆動手段の回
    転速度を前記所定速度に制御した後、前記基準信号発生
    手段から前記パルス発生手段より出力される前記パルス
    信号に応じて前記基準パルス信号を発生させることによ
    り、基準パルス信号を再形成する制御手段と、 前記位相制御手段による位相制御に基づいて前記回転位
    相に同期する映像信号処理用の同期信号を発生する同期
    信号発生手段と、 前記同期信号発生手段より出力された同期信号に基づい
    て記録又は再生動作を制御する記録再生制御手段と、 を備える記録又は再生装置。
JP23178485A 1985-10-17 1985-10-17 記録又は再生装置 Expired - Lifetime JPH0719435B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23178485A JPH0719435B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 記録又は再生装置
US06/914,321 US4816937A (en) 1985-10-17 1986-10-02 Recording and/or reproduction apparatus capable of retaining start up information
US07/598,819 US5087994A (en) 1985-10-17 1990-10-17 Recording and/or reproduction apparatus capable of retaining start up information

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23178485A JPH0719435B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 記録又は再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6292172A JPS6292172A (ja) 1987-04-27
JPH0719435B2 true JPH0719435B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=16928973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23178485A Expired - Lifetime JPH0719435B2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17 記録又は再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0719435B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2734707B2 (ja) * 1989-12-30 1998-04-02 ソニー株式会社 回転ドラム装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6292172A (ja) 1987-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4816937A (en) Recording and/or reproduction apparatus capable of retaining start up information
JP2536947B2 (ja) ディスクの記録及び読取方法
US4835623A (en) System for playing video information recording disks, capable of special playback mode operation with a CLV disk
JPH0719435B2 (ja) 記録又は再生装置
US4855654A (en) Rotary body drive device
JPS6295701A (ja) 記録又は再生装置
JP3341424B2 (ja) 位相サーボ回路
JPS6352835B2 (ja)
JP3131997B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS624785B2 (ja)
JP3339084B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3041973B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2829967B2 (ja) 情報記録ディスク再生装置
JPS61212179A (ja) 回転体駆動装置
JP3367137B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS62154262A (ja) 画像記録再生装置
JP2912055B2 (ja) 磁気記録再生装置の信号発生装置
JP3442313B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0341022B2 (ja)
JPH0274187A (ja) モータの回転制御装置
JPH0127498B2 (ja)
JPS6315669B2 (ja)
JPH03156762A (ja) ヘッドスイッチングパルス作成回路装置
JPH09270160A (ja) 間欠スロー制御装置
JPH11353738A (ja) 磁気記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term