JPH0719464Y2 - 痔疾治療具 - Google Patents
痔疾治療具Info
- Publication number
- JPH0719464Y2 JPH0719464Y2 JP1991085817U JP8581791U JPH0719464Y2 JP H0719464 Y2 JPH0719464 Y2 JP H0719464Y2 JP 1991085817 U JP1991085817 U JP 1991085817U JP 8581791 U JP8581791 U JP 8581791U JP H0719464 Y2 JPH0719464 Y2 JP H0719464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- bag
- main body
- capsule
- solid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、痔疾治療具に関するも
のである。詳しくは患部を冷却して痔疾を治療する、携
帯に便利な痔疾治療具に関するものである。
のである。詳しくは患部を冷却して痔疾を治療する、携
帯に便利な痔疾治療具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】痔疾に対しては切除手術をはじめ各種の
治療法があるが、簡便な方法としては患部あるいは患部
付近を冷却することにより静脈の血行を良好にし、静脈
瘤を縮小させ、痛み出血腫れを減少させる治療法(以
下、「冷却法」と略記する)がある。冷却法の治療器具
として、熱容量の大なる物質を充填密封した円筒形状の
器具を冷蔵庫の冷凍室に数時間収納し、器具を十分冷却
した後、肛門に挿入する治療器具(実開昭48−716
96号公報、実開昭48−71697号公報、実開昭4
8−71698号公報、実開昭48−71699号公
報)、磁石を内装した殻体を冷却したうえ肛門に挿入す
る治療器具(実開昭59−145930号公報)等が既
に知られている。なお痔疾治療以外で患部を冷却する方
法(装置)としては、低温ガスを用いる方法(装置)、
冷水を循環させる方法(装置)等が知られている。
治療法があるが、簡便な方法としては患部あるいは患部
付近を冷却することにより静脈の血行を良好にし、静脈
瘤を縮小させ、痛み出血腫れを減少させる治療法(以
下、「冷却法」と略記する)がある。冷却法の治療器具
として、熱容量の大なる物質を充填密封した円筒形状の
器具を冷蔵庫の冷凍室に数時間収納し、器具を十分冷却
した後、肛門に挿入する治療器具(実開昭48−716
96号公報、実開昭48−71697号公報、実開昭4
8−71698号公報、実開昭48−71699号公
報)、磁石を内装した殻体を冷却したうえ肛門に挿入す
る治療器具(実開昭59−145930号公報)等が既
に知られている。なお痔疾治療以外で患部を冷却する方
法(装置)としては、低温ガスを用いる方法(装置)、
冷水を循環させる方法(装置)等が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記の外部からの冷却
により低温を得る従来の治療器具は、冷却のために冷凍
庫等の冷却機器を必要とし、また使用に先立ち冷却機器
に収納して冷却する必要があるため、携帯して使用する
ことが不可能であり、また器具本体の冷却に長時間を要
する等の問題点があった。
により低温を得る従来の治療器具は、冷却のために冷凍
庫等の冷却機器を必要とし、また使用に先立ち冷却機器
に収納して冷却する必要があるため、携帯して使用する
ことが不可能であり、また器具本体の冷却に長時間を要
する等の問題点があった。
【0004】本考案は、上記従来の技術および問題点に
鑑み、従来公知の治療具のように低温とするのに冷却機
器を用いる必要がなく、携帯して使用することが可能で
あって、しかも使用が簡単、かつ短時間に治療具本体を
低温とすることができる痔疾治療具を提供することを課
題とする。
鑑み、従来公知の治療具のように低温とするのに冷却機
器を用いる必要がなく、携帯して使用することが可能で
あって、しかも使用が簡単、かつ短時間に治療具本体を
低温とすることができる痔疾治療具を提供することを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は、肛門に挿入する痔疾治療具であって、 a)一端の外周が丸味を有する外周面により閉塞され、
他端が下記把持部により閉塞された中空の円筒形状管本
体、上記管本体の内部に充填された下記液体に溶解する
か又は下記液体と反応して吸熱する結晶状、粉状または
粒状の固体、 b)上記管本体の直径方向の断面積よりも大きい断面積
を有し、上記管本体と接 続している面と反対側の面のみ
が可撓性の材質からなり、上記可撓性面の内面に穿孔用
突起を有する中空の円筒形状または立方体形状の把持
部、上記把持部の内部に格納された上記固体を溶解して
吸熱するかまたは上記固体と反応して吸熱する液体を含
む袋またはカプセル、および c)前記液体を含む袋またはカプセルに接して、上記管
本体の長手方向中心部に 配置される液体誘導用芯体、 からなる痔疾治療具、である。
め、本考案は、肛門に挿入する痔疾治療具であって、 a)一端の外周が丸味を有する外周面により閉塞され、
他端が下記把持部により閉塞された中空の円筒形状管本
体、上記管本体の内部に充填された下記液体に溶解する
か又は下記液体と反応して吸熱する結晶状、粉状または
粒状の固体、 b)上記管本体の直径方向の断面積よりも大きい断面積
を有し、上記管本体と接 続している面と反対側の面のみ
が可撓性の材質からなり、上記可撓性面の内面に穿孔用
突起を有する中空の円筒形状または立方体形状の把持
部、上記把持部の内部に格納された上記固体を溶解して
吸熱するかまたは上記固体と反応して吸熱する液体を含
む袋またはカプセル、および c)前記液体を含む袋またはカプセルに接して、上記管
本体の長手方向中心部に 配置される液体誘導用芯体、 からなる痔疾治療具、である。
【0006】以下本考案の痔疾治療具の構成および作用
について説明する。
について説明する。
【0007】本考案の痔疾治療具は、溶質が溶媒に溶解
する際の吸熱による温度の低下または物質の吸熱反応に
よる温度の低下を治療具本体の冷却に利用する。また、
把持部の一面(即ち、管本体と接続している面と反対側
の面)のみを可撓性材質で形成したため、この可撓性面
以外の面を押圧しても前記液体を含む袋またはカプセル
が破壊されることがない。従って、治療具本体を持ち運
んでも前記袋またはカプセルを誤って破壊する危険性が
少なく、本考案者は、これによって携帯使用が可能で、
しかも使用が簡単、かつ短時間に低温とし得る治療具を
完成することができた。溶解による熱の吸収を利用する
冷却方法は、硝石が水に溶解するときの温度低下が発見
されて以来、飲食品の冷却等に利用されたことがある
が、本考案のように、携帯使用が可能で、しかも使用が
簡単、かつ短時間に低温とし得る痔疾治療具に適用した
例は未だ知られていない。
する際の吸熱による温度の低下または物質の吸熱反応に
よる温度の低下を治療具本体の冷却に利用する。また、
把持部の一面(即ち、管本体と接続している面と反対側
の面)のみを可撓性材質で形成したため、この可撓性面
以外の面を押圧しても前記液体を含む袋またはカプセル
が破壊されることがない。従って、治療具本体を持ち運
んでも前記袋またはカプセルを誤って破壊する危険性が
少なく、本考案者は、これによって携帯使用が可能で、
しかも使用が簡単、かつ短時間に低温とし得る治療具を
完成することができた。溶解による熱の吸収を利用する
冷却方法は、硝石が水に溶解するときの温度低下が発見
されて以来、飲食品の冷却等に利用されたことがある
が、本考案のように、携帯使用が可能で、しかも使用が
簡単、かつ短時間に低温とし得る痔疾治療具に適用した
例は未だ知られていない。
【0008】本考案の痔疾治療具において、中空の円筒
形状管本体(以下「管本体」と略記することがある)の
一端は外周が丸味を有する外周面により閉塞されてお
り、他の一端は中空の把持部に接続して閉塞されてい
る。管本体の一端の外周を丸味を有する形状とすること
によって、肛門への挿入を容易にする。管本体の大きさ
は、肛門より直腸部へ挿入するのに適した外径と長さで
あり、具体的には管本体の外径は10〜13mm程度、
外周面から前記把持部との接続部までの距離は50〜7
0mmが適当である。管本体の材質としては、合成樹
脂、ゴム、金属等が使用でき、表面は平滑に仕上げる。
管本体の他の一端に接続している把持部は、管本体の直
径方向の断面積よりもやや大きい断面積を有する中空の
円筒形状または立方体形状であって、把持部中空部と管
本体中空部とが連通するように接続している。把持部の
断面積を管本体の直径方向の断面積よりもやや大きくす
るのは、本治療器具を持ち易くし、また本治療器具が過
度に肛門内部に進入するのを防止するためである。把持
部の中空部と管本体の中空部とを連通せしめるのは、把
持部の中空部内の袋またはカプセルに充填されていた液
体が、袋またはカプセルの穿孔破裂後、管本体中空部内
に浸透流入できるようにするためである。上記中空の把
持部は少なくとも一面、望ましくは管本体と接続してい
る面と反対側の面、を軟質合成樹脂、ゴム等の可撓性の
材質とする。この可撓性の面は、外部からの圧力(例え
ば指で押す等)によって把持部の内部へ陥入する。可撓
性の面の内面には先端が尖鋭な穿孔用突起を配設する。
この穿孔用突起は、可撓性の面を外部から押圧した場
合、液体(後述する固体を溶解する際に吸熱するかまた
は固体と反応して熱を吸収する液体)が充填され、かつ
把持部内部に格納された袋またはカプセルを穿孔して破
壊する機能を有している。穿孔用突起の大きさおよび材
質は、把持部中空部の容積、液体を充填した袋またはカ
プセルの体積、袋またはカプセルの材質等によって適宜
選択される。上記液体を充填する袋またはカプセルは本
治療具を使用するときまで液体と固体を隔離しておくた
めのものであって、袋またはカプセルの材質は合成樹
脂、ゴムが好適である。
形状管本体(以下「管本体」と略記することがある)の
一端は外周が丸味を有する外周面により閉塞されてお
り、他の一端は中空の把持部に接続して閉塞されてい
る。管本体の一端の外周を丸味を有する形状とすること
によって、肛門への挿入を容易にする。管本体の大きさ
は、肛門より直腸部へ挿入するのに適した外径と長さで
あり、具体的には管本体の外径は10〜13mm程度、
外周面から前記把持部との接続部までの距離は50〜7
0mmが適当である。管本体の材質としては、合成樹
脂、ゴム、金属等が使用でき、表面は平滑に仕上げる。
管本体の他の一端に接続している把持部は、管本体の直
径方向の断面積よりもやや大きい断面積を有する中空の
円筒形状または立方体形状であって、把持部中空部と管
本体中空部とが連通するように接続している。把持部の
断面積を管本体の直径方向の断面積よりもやや大きくす
るのは、本治療器具を持ち易くし、また本治療器具が過
度に肛門内部に進入するのを防止するためである。把持
部の中空部と管本体の中空部とを連通せしめるのは、把
持部の中空部内の袋またはカプセルに充填されていた液
体が、袋またはカプセルの穿孔破裂後、管本体中空部内
に浸透流入できるようにするためである。上記中空の把
持部は少なくとも一面、望ましくは管本体と接続してい
る面と反対側の面、を軟質合成樹脂、ゴム等の可撓性の
材質とする。この可撓性の面は、外部からの圧力(例え
ば指で押す等)によって把持部の内部へ陥入する。可撓
性の面の内面には先端が尖鋭な穿孔用突起を配設する。
この穿孔用突起は、可撓性の面を外部から押圧した場
合、液体(後述する固体を溶解する際に吸熱するかまた
は固体と反応して熱を吸収する液体)が充填され、かつ
把持部内部に格納された袋またはカプセルを穿孔して破
壊する機能を有している。穿孔用突起の大きさおよび材
質は、把持部中空部の容積、液体を充填した袋またはカ
プセルの体積、袋またはカプセルの材質等によって適宜
選択される。上記液体を充填する袋またはカプセルは本
治療具を使用するときまで液体と固体を隔離しておくた
めのものであって、袋またはカプセルの材質は合成樹
脂、ゴムが好適である。
【0009】管本体内部には、下記液体に溶解して吸熱
し、治療具本体を冷却させる特性を有するか、または下
記液体との化学反応によって吸熱し、治療具本体を冷却
させる特性を有する結晶状、粉状または粒状の固体の物
質を充填する。把持部の内部には、上記固体を溶解して
熱を吸収し、治療具本体を冷却させる特性を有するか、
または上記固体と反応して熱を吸収し、治療具本体を冷
却させる特性を有する液体を充填した、穿孔用突起によ
り穿孔破壊され得る材質の袋またはカプセルを格納す
る。上記の液体および結晶状、粉状または粒状の固体の
種類、組み合わせを例示すれば水と尿素(溶解吸熱)、
水と硝酸カリウム(溶解吸熱)、水と硝酸アンモニウム
(溶解吸熱)、水と硝酸鉄(溶解吸熱)、酢酸ベンジル
とメタノ−ル(反応吸熱)、酢酸フェニルとプロパノ−
ル(反応吸熱)、等である。
し、治療具本体を冷却させる特性を有するか、または下
記液体との化学反応によって吸熱し、治療具本体を冷却
させる特性を有する結晶状、粉状または粒状の固体の物
質を充填する。把持部の内部には、上記固体を溶解して
熱を吸収し、治療具本体を冷却させる特性を有するか、
または上記固体と反応して熱を吸収し、治療具本体を冷
却させる特性を有する液体を充填した、穿孔用突起によ
り穿孔破壊され得る材質の袋またはカプセルを格納す
る。上記の液体および結晶状、粉状または粒状の固体の
種類、組み合わせを例示すれば水と尿素(溶解吸熱)、
水と硝酸カリウム(溶解吸熱)、水と硝酸アンモニウム
(溶解吸熱)、水と硝酸鉄(溶解吸熱)、酢酸ベンジル
とメタノ−ル(反応吸熱)、酢酸フェニルとプロパノ−
ル(反応吸熱)、等である。
【0010】上記の結晶状、粉状または粒状の固体の充
填量、および上記の液体の量は、組み合わせる固体およ
び液体の種類、目標温度、および冷却持続時間等により
適宜決定される。
填量、および上記の液体の量は、組み合わせる固体およ
び液体の種類、目標温度、および冷却持続時間等により
適宜決定される。
【0011】上記中空の把持部の可撓性の材質の一面を
指で押す等、外部から圧力を加えると、可撓性材質の面
の内面に配設された穿孔用突起は、液体が充填された袋
またはカプセルを穿孔して破壊する。袋またはカプセル
の破壊により液体は管本体内部に流入、拡散、浸透し、
管本体内部に充填されている結晶状、粉状または粒状の
固体を溶解し、または固体と反応し、その際の熱の吸収
あるいは反応熱(吸熱反応)によって治療具本体が低温
となる。
指で押す等、外部から圧力を加えると、可撓性材質の面
の内面に配設された穿孔用突起は、液体が充填された袋
またはカプセルを穿孔して破壊する。袋またはカプセル
の破壊により液体は管本体内部に流入、拡散、浸透し、
管本体内部に充填されている結晶状、粉状または粒状の
固体を溶解し、または固体と反応し、その際の熱の吸収
あるいは反応熱(吸熱反応)によって治療具本体が低温
となる。
【0012】管本体内部の長手方向中心部に、前記液体
を充填した袋またはカプセルに接して、液体を吸収し得
る材質(例えばフェルト、合成樹脂線維等)の繊維状の
液体誘導用芯体を置き、芯体の周囲に結晶状、粉状また
は粒状の固体を配置するのが望ましい。芯体の配設によ
り、上記液体を容易、かつ迅速に上記固体へ拡散、浸透
せしめるのに極めて有効である。そして、この作用によ
り、本考案の痔疾治療具は極めて短時間に低温になり、
必要なときに直ちに使用することができる。
を充填した袋またはカプセルに接して、液体を吸収し得
る材質(例えばフェルト、合成樹脂線維等)の繊維状の
液体誘導用芯体を置き、芯体の周囲に結晶状、粉状また
は粒状の固体を配置するのが望ましい。芯体の配設によ
り、上記液体を容易、かつ迅速に上記固体へ拡散、浸透
せしめるのに極めて有効である。そして、この作用によ
り、本考案の痔疾治療具は極めて短時間に低温になり、
必要なときに直ちに使用することができる。
【0013】次に図面により本考案の痔疾治療具の実施
例を説明するが、本考案は以下の実施例に限定されるも
のではない。
例を説明するが、本考案は以下の実施例に限定されるも
のではない。
【0014】
【実施例】実施例 図1は本考案痔疾治療具の一実施例の縦断面図、図2は
図1の痔疾治療具の外観斜視図である。図1、および図
2において、1は中空の円筒形状管本体、2は外周が丸
味を有する外周面、3は円筒形状の中空の把持部、4は
穿孔用突起、5は尿素(結晶状、粉状または粒状の固
体)、6は水(液体)、7は液体を充填収容する袋また
はカプセル、8は繊維状の液体誘導用芯体、9は可撓性
の材質の円板である。円筒形状管本体(1)の外径を1
2mm、内径を10mm、外周が丸味を有する外周面
(2)の先端から前記把持部との接続部までの距離を6
5mmとし、また把持部(3)は円筒形状で、円筒の長
さを25mm、外径を25mm、内径を23mmとし、
管本体と接続する面と反対側が開口した状態で、材料に
ポリカ−ボネ−ト樹脂を用い、中空の円筒状管本体と中
空の把持部を一体成型した。
図1の痔疾治療具の外観斜視図である。図1、および図
2において、1は中空の円筒形状管本体、2は外周が丸
味を有する外周面、3は円筒形状の中空の把持部、4は
穿孔用突起、5は尿素(結晶状、粉状または粒状の固
体)、6は水(液体)、7は液体を充填収容する袋また
はカプセル、8は繊維状の液体誘導用芯体、9は可撓性
の材質の円板である。円筒形状管本体(1)の外径を1
2mm、内径を10mm、外周が丸味を有する外周面
(2)の先端から前記把持部との接続部までの距離を6
5mmとし、また把持部(3)は円筒形状で、円筒の長
さを25mm、外径を25mm、内径を23mmとし、
管本体と接続する面と反対側が開口した状態で、材料に
ポリカ−ボネ−ト樹脂を用い、中空の円筒状管本体と中
空の把持部を一体成型した。
【0015】把持部の開口している側から管本体内部に
結晶状の尿素10g(5)および吸水性の液体誘導用芯
体(フェルト製、直径約6mm)(8)を、芯体が管本
体長手方向中心部になるように装填し、水を充填したカ
プセル(シリコン樹脂製)(7)を把持部(3)の内部
に格納した後に、穿孔用突起(ABS樹脂製)(4)を
ほぼ中心部に着けた可撓性の円板(ポリカ−ボネ−ト樹
脂製)(9)を、穿孔用突起(4)が内側になるように
把持部の開口している側に超音波接着により接着して把
持部を封じた。なお誘導用芯体(8)は、一端が丸味を
有する外周面(2)の内面に、また他端が上記の水を充
填したカプセル(7)に接するように配設した。
結晶状の尿素10g(5)および吸水性の液体誘導用芯
体(フェルト製、直径約6mm)(8)を、芯体が管本
体長手方向中心部になるように装填し、水を充填したカ
プセル(シリコン樹脂製)(7)を把持部(3)の内部
に格納した後に、穿孔用突起(ABS樹脂製)(4)を
ほぼ中心部に着けた可撓性の円板(ポリカ−ボネ−ト樹
脂製)(9)を、穿孔用突起(4)が内側になるように
把持部の開口している側に超音波接着により接着して把
持部を封じた。なお誘導用芯体(8)は、一端が丸味を
有する外周面(2)の内面に、また他端が上記の水を充
填したカプセル(7)に接するように配設した。
【0016】上記の円板(9)を押して、内部のカプセ
ルを穿孔破壊したところ、円筒形状管本体(1)の表面
温度は15分後に2℃(室温、20℃)となった。
ルを穿孔破壊したところ、円筒形状管本体(1)の表面
温度は15分後に2℃(室温、20℃)となった。
【0017】
【考案の効果】本考案によって奏せられる効果は次のと
おりである。 (1) 低温とするのに冷凍室に入れる必要がなく、持
ち運びに際しては液体を 含む袋またはカプセルを誤って
破壊する危険性が少なく、従って携帯して使用すること
が可能である。 (2) 使用時に簡単に、かつ直ちに低温にすることが
できる。
おりである。 (1) 低温とするのに冷凍室に入れる必要がなく、持
ち運びに際しては液体を 含む袋またはカプセルを誤って
破壊する危険性が少なく、従って携帯して使用すること
が可能である。 (2) 使用時に簡単に、かつ直ちに低温にすることが
できる。
【図1】本考案の痔疾治療具の縦断面図である。
【図2】図1の痔疾治療具の外観斜視図である。
1 管本体 2 外周が丸味を有する外周面 3 把持部 4 穿孔用突起 5 結晶状、粉状または粒状の固体 6 液体 7 袋またはカプセル 8 液体誘導用芯体 9 可撓性板
Claims (1)
- 【請求項1】 肛門に挿入する痔疾治療具であって、 a)一端の外周が丸味を有する外周面により閉塞され、
他端が下記把持部により閉塞された中空の円筒形状管本
体、上記管本体の内部に充填された下記液体に溶解する
か又は下記液体と反応して吸熱する結晶状、粉状または
粒状の固体、 b)上記管本体の直径方向の断面積よりも大きい断面積
を有し、上記管本体と接 続している面と反対側の面のみ
が可撓性の材質からなり、上記可撓性面の内面に穿孔用
突起を有する中空の円筒形状または立方体形状の把持
部、上記把持部の内部に格納された上記固体を溶解して
吸熱するかまたは上記固体と反応して吸熱する液体を含
む袋またはカプセル、および c)前記液体を含む袋またはカプセルに接して、上記管
本体の長手方向中心部に 配置される液体誘導用芯体、 からなる痔疾治療具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085817U JPH0719464Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 痔疾治療具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085817U JPH0719464Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 痔疾治療具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528325U JPH0528325U (ja) | 1993-04-16 |
| JPH0719464Y2 true JPH0719464Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13869416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991085817U Expired - Lifetime JPH0719464Y2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 痔疾治療具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719464Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245221Y2 (ja) * | 1985-08-13 | 1990-11-30 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP1991085817U patent/JPH0719464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0528325U (ja) | 1993-04-16 |
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