JPH07194931A - 多管式気液接触装置 - Google Patents
多管式気液接触装置Info
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- JPH07194931A JPH07194931A JP5354250A JP35425093A JPH07194931A JP H07194931 A JPH07194931 A JP H07194931A JP 5354250 A JP5354250 A JP 5354250A JP 35425093 A JP35425093 A JP 35425093A JP H07194931 A JPH07194931 A JP H07194931A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 下部周壁面にガス噴出孔を有するガス導入管
を多数静止液体中に垂設した構造の多管式気液接触装置
において、そのガス噴出孔から液体中へのガス噴出に起
因する液槽内フロス層の大きな動揺の発生を未然に防止
することのできる装置を提供する。 【構成】 大型液槽内に下部周壁面にガス噴出孔を有す
るガス導入管の多数をそのガス噴出孔が液槽内静止液面
より下方に位置する気液接触装置において、液槽内を縦
横に仕切って液槽内に複数の区画Aを形成させる第1仕
切部材と、その区画A内に存在するガス導入管を1本毎
又は複数本毎に包囲し、1本又は複数本のガス導入管周
囲に区画Bを形成させることを特徴とする多管式気液接
触装置。
を多数静止液体中に垂設した構造の多管式気液接触装置
において、そのガス噴出孔から液体中へのガス噴出に起
因する液槽内フロス層の大きな動揺の発生を未然に防止
することのできる装置を提供する。 【構成】 大型液槽内に下部周壁面にガス噴出孔を有す
るガス導入管の多数をそのガス噴出孔が液槽内静止液面
より下方に位置する気液接触装置において、液槽内を縦
横に仕切って液槽内に複数の区画Aを形成させる第1仕
切部材と、その区画A内に存在するガス導入管を1本毎
又は複数本毎に包囲し、1本又は複数本のガス導入管周
囲に区画Bを形成させることを特徴とする多管式気液接
触装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体と液体(スラリー
液体を含む)とを接触させる多管式気液接触装置、特に
排煙脱硫装置として好適な多管式気液接触装置に関する
ものである。
液体を含む)とを接触させる多管式気液接触装置、特に
排煙脱硫装置として好適な多管式気液接触装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】大型液槽内に液体を収容させ、その液体
内に下部周壁面にガス噴出孔を有するガス導入管の多数
を垂設し、そのガス導入管内に導入させたガスをガス噴
出孔から液体中に噴出させて気液接触を行わせる装置は
広く知られている(特公昭55−37295号、特公昭
57−6375号、特公昭59−11322号等)。
内に下部周壁面にガス噴出孔を有するガス導入管の多数
を垂設し、そのガス導入管内に導入させたガスをガス噴
出孔から液体中に噴出させて気液接触を行わせる装置は
広く知られている(特公昭55−37295号、特公昭
57−6375号、特公昭59−11322号等)。
【0003】図7に、排煙脱硫装置として用いられてい
る従来の気液接触装置の模式図を示す。図7において、
SO2を含む排煙は、ガス導管101からガス導入管1
03を通り、そのガス導入管103の下部周壁面に設け
たガス噴出口から炭酸カルシウムや水酸化カルシウム等
のカルシウム化合物のスラリー液中に噴出される。この
場合のガス導入管103は、図8又は図9に示すよう
に、その下部周壁面に配設されたガス噴出孔104を有
する。液槽内のカルシウム化合物のスラリー液中に噴出
された排煙は、そのスラリー液と接触し、排煙中に含ま
れるSO2がカルシウム化合物と反応してCaSO3にな
る。そして、このCaSO3は、液槽下部の空気導入管
106から液中に導入された空気中酸素と反応してCa
SO4(石こう)になる。なお、112はガス中の液体
を捕捉する気液分離器を示し、105は攪拌羽根を示
し、108は石こうスラリー抜出管を示す。図9に示し
た排煙脱硫装置は、実際には極めて大型の装置であり、
その液槽102の内径は10m以上、通常25m以上も
あり、また、そのガス導入管103の数も1,000本
以上という極めて多い数である。
る従来の気液接触装置の模式図を示す。図7において、
SO2を含む排煙は、ガス導管101からガス導入管1
03を通り、そのガス導入管103の下部周壁面に設け
たガス噴出口から炭酸カルシウムや水酸化カルシウム等
のカルシウム化合物のスラリー液中に噴出される。この
場合のガス導入管103は、図8又は図9に示すよう
に、その下部周壁面に配設されたガス噴出孔104を有
する。液槽内のカルシウム化合物のスラリー液中に噴出
された排煙は、そのスラリー液と接触し、排煙中に含ま
れるSO2がカルシウム化合物と反応してCaSO3にな
る。そして、このCaSO3は、液槽下部の空気導入管
106から液中に導入された空気中酸素と反応してCa
SO4(石こう)になる。なお、112はガス中の液体
を捕捉する気液分離器を示し、105は攪拌羽根を示
し、108は石こうスラリー抜出管を示す。図9に示し
た排煙脱硫装置は、実際には極めて大型の装置であり、
その液槽102の内径は10m以上、通常25m以上も
あり、また、そのガス導入管103の数も1,000本
以上という極めて多い数である。
【0004】このような気液接触装置においては、ガス
導入管のガス噴出孔からガスを液中に噴出させることか
ら、このことが原因となって、液槽内フロス層(泡沫
層)に全体として定常的で周期的な大きな動揺が生じる
場合がある。そして、そのフロス層の動揺により、液槽
内のフロス層上面が大きく変動するようになる。このフ
ロス層の定常的動揺は、液槽が大型のものになるに従っ
て大きなものとなる等の問題を生じる。
導入管のガス噴出孔からガスを液中に噴出させることか
ら、このことが原因となって、液槽内フロス層(泡沫
層)に全体として定常的で周期的な大きな動揺が生じる
場合がある。そして、そのフロス層の動揺により、液槽
内のフロス層上面が大きく変動するようになる。このフ
ロス層の定常的動揺は、液槽が大型のものになるに従っ
て大きなものとなる等の問題を生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、下部周壁面
にガス噴出孔を有するガス導入管を多数静止液体中に垂
設した構造の多管式気液接触装置において、そのガス噴
出孔から液体中へのガス噴出に起因する液槽内フロス層
の大きな動揺の発生を未然に防止することのできる装置
を提供することをその課題とする。
にガス噴出孔を有するガス導入管を多数静止液体中に垂
設した構造の多管式気液接触装置において、そのガス噴
出孔から液体中へのガス噴出に起因する液槽内フロス層
の大きな動揺の発生を未然に防止することのできる装置
を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、大型液槽内に下部周
壁面にガス噴出孔を有するガス導入管の多数をそのガス
噴出孔が液槽内静止液面より下方に位置する気液接触装
置において、液槽内を縦横に仕切って液槽内に複数の区
画Aを形成させる第1仕切部材と、その区画A内に存在
するガス導入管を1本毎又は複数本毎に包囲し、1本又
は複数本のガス導入管周囲に区画Bを形成させることを
特徴とする多管式気液接触装置が提供される。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、大型液槽内に下部周
壁面にガス噴出孔を有するガス導入管の多数をそのガス
噴出孔が液槽内静止液面より下方に位置する気液接触装
置において、液槽内を縦横に仕切って液槽内に複数の区
画Aを形成させる第1仕切部材と、その区画A内に存在
するガス導入管を1本毎又は複数本毎に包囲し、1本又
は複数本のガス導入管周囲に区画Bを形成させることを
特徴とする多管式気液接触装置が提供される。
【0007】本発明で用いる第1及び第2仕切部材の材
質は、金属の他、プラスチックやセラミック等であるこ
とができる。また、仕切部材は多孔体(金網や多孔質板
等)や、波板等であることができる。
質は、金属の他、プラスチックやセラミック等であるこ
とができる。また、仕切部材は多孔体(金網や多孔質板
等)や、波板等であることができる。
【0008】図1に、第1仕切部材により液槽内を縦横
に仕切って、形成した区画Aの説明図を示す。図1
(a)はその説明平面図、図1(b)は、その要部斜視
図を示す。図1において、10は液槽壁を示し、3は第
1仕切部材を示し、Aは仕切部材3によって形成された
区画(区画A)を示す。図1(b)における1はガス導
入管を示し、2はガス噴出孔を示す。第1仕切部材3
は、所定の高さを有する板体からなるものであり、その
全体は一体に形成された格子状構造物であることができ
る。その下端から上端までの高さは、150〜500m
m、好ましくは200〜400mmであり、その厚さは
100〜300mm、好ましくは150〜200mmで
ある。四辺形状の区画Aにおける縦/横の長さ比(n/
m)は、0.5〜2.0、好ましくは0.75〜1.5
の範囲にするのがよい。また、区画Aの縦の長さnと横
の長さmで形成される四辺形のうちの長い方の辺の長さ
m又はnは、0.5〜2m、好ましくは0.75〜1.
5mの範囲にするのがよい。区画A内には多数のガス導
入管が存在し、その数は、通常、10〜60個、好まし
くは20〜40個、より好ましくは25〜35個であ
る。第1仕切部材3の下端はガス導入管1のガス噴出孔
2と同一レベル又はその近傍(ガス噴出孔2のレベルの
やや上方又はやや下方)あるいはそのガス噴出孔2より
下方に位置させることができる。第1仕切部材3の上端
は、後記で詳述するフロス層上面の上方又はフロス層上
面と同一レベル又はその近傍(フロス層上面のレベルよ
りやや上方又はやや下方)あるいはそのフロス層上面よ
り下方に位置させることができるが、好ましくはフロス
層上面の近傍である。
に仕切って、形成した区画Aの説明図を示す。図1
(a)はその説明平面図、図1(b)は、その要部斜視
図を示す。図1において、10は液槽壁を示し、3は第
1仕切部材を示し、Aは仕切部材3によって形成された
区画(区画A)を示す。図1(b)における1はガス導
入管を示し、2はガス噴出孔を示す。第1仕切部材3
は、所定の高さを有する板体からなるものであり、その
全体は一体に形成された格子状構造物であることができ
る。その下端から上端までの高さは、150〜500m
m、好ましくは200〜400mmであり、その厚さは
100〜300mm、好ましくは150〜200mmで
ある。四辺形状の区画Aにおける縦/横の長さ比(n/
m)は、0.5〜2.0、好ましくは0.75〜1.5
の範囲にするのがよい。また、区画Aの縦の長さnと横
の長さmで形成される四辺形のうちの長い方の辺の長さ
m又はnは、0.5〜2m、好ましくは0.75〜1.
5mの範囲にするのがよい。区画A内には多数のガス導
入管が存在し、その数は、通常、10〜60個、好まし
くは20〜40個、より好ましくは25〜35個であ
る。第1仕切部材3の下端はガス導入管1のガス噴出孔
2と同一レベル又はその近傍(ガス噴出孔2のレベルの
やや上方又はやや下方)あるいはそのガス噴出孔2より
下方に位置させることができる。第1仕切部材3の上端
は、後記で詳述するフロス層上面の上方又はフロス層上
面と同一レベル又はその近傍(フロス層上面のレベルよ
りやや上方又はやや下方)あるいはそのフロス層上面よ
り下方に位置させることができるが、好ましくはフロス
層上面の近傍である。
【0009】第2仕切部材は、図1に示した区画A内に
存在するガス導入管を1本毎又は複数本毎に包囲するた
めのものであり、1本又は複数のガス導入管の周囲に区
画Aよりも小さな区画Bが形成される。
存在するガス導入管を1本毎又は複数本毎に包囲するた
めのものであり、1本又は複数のガス導入管の周囲に区
画Aよりも小さな区画Bが形成される。
【0010】本発明で用いる第2仕切部材としては、液
体中に垂設した多数のガス導入管を、1本毎又は複数本
毎に仕切ることのできる形状であれば板状や筒体状等の
任意の形状のものを用いることができるが、好ましくは
全体が一体に形成された格子状構造物である。図2に、
第2仕切部材を用いて多数のガス導入管を1本毎仕切っ
て形成した区画Bの説明図を示す。図2において、1は
ガス導入管、2はその下部周壁面に形成されたガス噴出
孔、13は第2仕切部材、4は液槽内の静止液面、5は
液槽内のフロス層の上面(膨張液面)、6はガス噴出孔
2のレベルからその上方に形成された気泡と液体との混
合物からなるフロス層を示す。Bは仕切部材13によっ
て形成された区画Bで、その内部にガス導入管1を含
む。
体中に垂設した多数のガス導入管を、1本毎又は複数本
毎に仕切ることのできる形状であれば板状や筒体状等の
任意の形状のものを用いることができるが、好ましくは
全体が一体に形成された格子状構造物である。図2に、
第2仕切部材を用いて多数のガス導入管を1本毎仕切っ
て形成した区画Bの説明図を示す。図2において、1は
ガス導入管、2はその下部周壁面に形成されたガス噴出
孔、13は第2仕切部材、4は液槽内の静止液面、5は
液槽内のフロス層の上面(膨張液面)、6はガス噴出孔
2のレベルからその上方に形成された気泡と液体との混
合物からなるフロス層を示す。Bは仕切部材13によっ
て形成された区画Bで、その内部にガス導入管1を含
む。
【0011】第2仕切部材13は、区画Bにおける仕切
壁を構成し、円筒体であることができる他、板体を組合
わせて作製した断面が3角形、四角形等の方形状の筒体
であることができる。この第2仕切部材13の下端は、
ガス導入管1のガス噴出孔2と同一レベル又はその近傍
(ガス噴出孔2のレベルよりやや上方又はやや下方)も
しくは下方に位置するように配設する。第2仕切部材1
3の上端の位置は、フロス層上面5より上方、ガス噴出
孔2とフロス層との中間部、即ち、ガス噴出孔2とフロ
ス層上面5との間の任意の位置、例えば、装置運転開始
前の静止液面4とフロス層上面5との間、静止液面4の
近傍、あるいはガス噴出孔2と静止液面4との間の中間
部、ガス噴出孔2とフロス層上面5との間の中央部等の
位置に配設することができる。ガス導入管1の外周面
と、第2仕切部材13の内壁面との間の距離は特に制約
されないが、一般には、ガス導入管1の外径の5倍以下
であればよい。また、第2仕切部材3の下端をガス噴出
2よりやや上方に位置させる場合、その下端の位置は、
ガス噴出孔2のレベルからの高さで7.5cm以下、好
ましくは0〜5cmの範囲にするのがよい。図3に、第
2仕切部材13の上端をガス噴出孔2と静止液面4との
間に配置した例についての区画Bの説明図を示す。この
場合、第2仕切部材13の上端は、ガス噴出孔2のレベ
ルからの高さが、ガス噴出孔2と静止液面4との間の距
離に対して、25〜100%、好ましくは40〜85%
になるように位置させるのがよい。一般的には、その上
端は、ガス噴出孔2のレベルからの高さで、5〜50c
m、好ましくは10〜30cmである。区画Bの横断面
積を小さくすれば、区画B内での噴出ガスによるリフト
効果が大きくなり、液体を区画B内にすい込み上昇させ
る効果も大きくなり、液体の循環もよくなり、液体の攪
拌動力の節約にもなる。
壁を構成し、円筒体であることができる他、板体を組合
わせて作製した断面が3角形、四角形等の方形状の筒体
であることができる。この第2仕切部材13の下端は、
ガス導入管1のガス噴出孔2と同一レベル又はその近傍
(ガス噴出孔2のレベルよりやや上方又はやや下方)も
しくは下方に位置するように配設する。第2仕切部材1
3の上端の位置は、フロス層上面5より上方、ガス噴出
孔2とフロス層との中間部、即ち、ガス噴出孔2とフロ
ス層上面5との間の任意の位置、例えば、装置運転開始
前の静止液面4とフロス層上面5との間、静止液面4の
近傍、あるいはガス噴出孔2と静止液面4との間の中間
部、ガス噴出孔2とフロス層上面5との間の中央部等の
位置に配設することができる。ガス導入管1の外周面
と、第2仕切部材13の内壁面との間の距離は特に制約
されないが、一般には、ガス導入管1の外径の5倍以下
であればよい。また、第2仕切部材3の下端をガス噴出
2よりやや上方に位置させる場合、その下端の位置は、
ガス噴出孔2のレベルからの高さで7.5cm以下、好
ましくは0〜5cmの範囲にするのがよい。図3に、第
2仕切部材13の上端をガス噴出孔2と静止液面4との
間に配置した例についての区画Bの説明図を示す。この
場合、第2仕切部材13の上端は、ガス噴出孔2のレベ
ルからの高さが、ガス噴出孔2と静止液面4との間の距
離に対して、25〜100%、好ましくは40〜85%
になるように位置させるのがよい。一般的には、その上
端は、ガス噴出孔2のレベルからの高さで、5〜50c
m、好ましくは10〜30cmである。区画Bの横断面
積を小さくすれば、区画B内での噴出ガスによるリフト
効果が大きくなり、液体を区画B内にすい込み上昇させ
る効果も大きくなり、液体の循環もよくなり、液体の攪
拌動力の節約にもなる。
【0012】図2及び図3には、第2仕切部材13を用
いて多数のガス導入管を1本毎に仕切って形成した気泡
通過区画の説明図を示したが、ガス導入管を1本毎に仕
切る必要はなく、複数本毎に仕切ることができる。この
種の気液接触装置は大型のもので、液槽内に配設される
ガス導入管は数千本と極めて多数である。本発明では、
これらのガス導入管は、複数本、例えば、2〜16本、
好ましくは4〜9本毎に仕切るのがよい。
いて多数のガス導入管を1本毎に仕切って形成した気泡
通過区画の説明図を示したが、ガス導入管を1本毎に仕
切る必要はなく、複数本毎に仕切ることができる。この
種の気液接触装置は大型のもので、液槽内に配設される
ガス導入管は数千本と極めて多数である。本発明では、
これらのガス導入管は、複数本、例えば、2〜16本、
好ましくは4〜9本毎に仕切るのがよい。
【0013】本発明により区画A内にガス導入管を包囲
するように配設した第2仕切部材13は、任意の方法で
液槽内に支持させることができる。例えば、その液槽内
の静止液面上方又は液面下に支持体を配設し、これに支
持させることができる他、液槽内にガス導入管を支持さ
せるために格子状に配設された支持体に支持させること
ができる。
するように配設した第2仕切部材13は、任意の方法で
液槽内に支持させることができる。例えば、その液槽内
の静止液面上方又は液面下に支持体を配設し、これに支
持させることができる他、液槽内にガス導入管を支持さ
せるために格子状に配設された支持体に支持させること
ができる。
【0014】本発明で用いる第2仕切部材13は、第1
仕切部材3に支持させることができ、これによってガス
導入管も同時に固定化させることができる。図4及び図
5にこの場合の説明図を示す。図4は、第2仕切部材1
3を第1仕切部材3に支持させた場合の説明図である。
この図において、14は、第2仕切部材13を第1仕切
部材3に支持固定化させる支持体である。この支持体1
4は、その下端が第2仕切部材13に接合され、その上
端が、直角に屈曲されており、その屈曲部を第1仕切部
材3の上端面に載置することにより支持体13を支持さ
せるものである。第2仕切部材13は、その全体が一体
の格子状構造物に形成されたもので、図6にその斜視図
を示す。
仕切部材3に支持させることができ、これによってガス
導入管も同時に固定化させることができる。図4及び図
5にこの場合の説明図を示す。図4は、第2仕切部材1
3を第1仕切部材3に支持させた場合の説明図である。
この図において、14は、第2仕切部材13を第1仕切
部材3に支持固定化させる支持体である。この支持体1
4は、その下端が第2仕切部材13に接合され、その上
端が、直角に屈曲されており、その屈曲部を第1仕切部
材3の上端面に載置することにより支持体13を支持さ
せるものである。第2仕切部材13は、その全体が一体
の格子状構造物に形成されたもので、図6にその斜視図
を示す。
【0015】図5は区画A内の説明平面図を示すもので
ある。図5における3(1)〜3(4)は第1仕切部材
であるが、この第1仕切部材としては、従来の気液接触
装置において、格子状のガス導入管支持体を支持するた
めに液槽内に縦横に配設されているメインビーム、マイ
ナービーム及び補助ビームを用いることができる。例え
ば、第1仕切部3(1)としては、メインブームを、第
1仕切部材3(2)として補助ビームを、第1仕切部材
3(3)及び3(4)としてマイナーブームを用いるこ
とができる。なお、液槽内に縦横に配設されている各ビ
ームは、いずれも、それ全体が液槽内に形成されるフロ
ス層内に完全に位置するか、その高さの少なくとも50
%以上は確実にフロス層内に位置し、本発明において用
いる第1仕切部材3としての機能を充分に果たすことが
確認されている。
ある。図5における3(1)〜3(4)は第1仕切部材
であるが、この第1仕切部材としては、従来の気液接触
装置において、格子状のガス導入管支持体を支持するた
めに液槽内に縦横に配設されているメインビーム、マイ
ナービーム及び補助ビームを用いることができる。例え
ば、第1仕切部3(1)としては、メインブームを、第
1仕切部材3(2)として補助ビームを、第1仕切部材
3(3)及び3(4)としてマイナーブームを用いるこ
とができる。なお、液槽内に縦横に配設されている各ビ
ームは、いずれも、それ全体が液槽内に形成されるフロ
ス層内に完全に位置するか、その高さの少なくとも50
%以上は確実にフロス層内に位置し、本発明において用
いる第1仕切部材3としての機能を充分に果たすことが
確認されている。
【0016】本発明の気液接触装置の原理を図2を参照
して示すと、ガス導入管1内にガスを導入し、そのガス
をガス導入管1のガス噴出孔2から噴出させると、その
ガス噴出により生じた微細気泡は、その噴出後、上方に
移動し、第2仕切部材13で形成された区画B内に入
り、区画B内を上昇し、その区画Bのガス噴出孔2のレ
ベルからその上方には気泡と液体の混合物からなるフロ
ス層6が生じ、そのフロス層の上面は静止液面より上方
に位置するようになる。図2において、4は、ガス導入
管1内にガスを導入する以前の静止液面を示し、5は、
ガス導入管1内にガスを導入した後に形成されるフロス
層の上面(膨張液面)を示す。液槽内の液体は、第2仕
切部材13により形成される区画Bの下端開口部からそ
の区画B内に吸込まれ、区画B内の気泡とともに上昇
し、その区画Bの上端開口部から排出される。液槽内に
噴出されたガスは、微細気泡となって区画B内及びその
上方を上昇する間に液体と効率的に接触する。そして、
ガス導入管1のガス噴出孔2から噴出されたガスの気泡
は、区画B内に集合され、区画B内を上昇することか
ら、気泡の上昇に際して起る液体流の運動エネルギーは
その区画B内に封止され、他の部分へ伝達することが防
止され、その結果、液槽内のフロス層の大きな動揺の発
生が防止される。
して示すと、ガス導入管1内にガスを導入し、そのガス
をガス導入管1のガス噴出孔2から噴出させると、その
ガス噴出により生じた微細気泡は、その噴出後、上方に
移動し、第2仕切部材13で形成された区画B内に入
り、区画B内を上昇し、その区画Bのガス噴出孔2のレ
ベルからその上方には気泡と液体の混合物からなるフロ
ス層6が生じ、そのフロス層の上面は静止液面より上方
に位置するようになる。図2において、4は、ガス導入
管1内にガスを導入する以前の静止液面を示し、5は、
ガス導入管1内にガスを導入した後に形成されるフロス
層の上面(膨張液面)を示す。液槽内の液体は、第2仕
切部材13により形成される区画Bの下端開口部からそ
の区画B内に吸込まれ、区画B内の気泡とともに上昇
し、その区画Bの上端開口部から排出される。液槽内に
噴出されたガスは、微細気泡となって区画B内及びその
上方を上昇する間に液体と効率的に接触する。そして、
ガス導入管1のガス噴出孔2から噴出されたガスの気泡
は、区画B内に集合され、区画B内を上昇することか
ら、気泡の上昇に際して起る液体流の運動エネルギーは
その区画B内に封止され、他の部分へ伝達することが防
止され、その結果、液槽内のフロス層の大きな動揺の発
生が防止される。
【0017】本発明の気液接触装置において、第2仕切
部材13の上端をガス噴出孔2とフロス層上面2との中
間部に位置させるときには(図2及び図3参照)、その
液槽内のフロス層の上部を水平方向に連絡させることが
できる。フロス層の上部をこのようにして水平方向に連
絡させることにより、フロス層の流動をその1つの区画
B内のみならず、他の区画Bとの間において行わせるこ
とができるので、液槽内に収容させた液体中に含まれる
溶解成分の濃度を全体的に均一化させることができる。
また、このようにして、フロス層上部を水平方向に連絡
させても、ガス噴出孔付近には仕切部材による仕切壁が
存在し、ガス噴出孔からガスが噴出する際に起る液体の
急激な流動エネルギーの他の部分への伝達が防止される
ことから、液槽内におけるフロス層の大きな動揺の発生
は防止される。さらに、本発明においては、第1仕切部
材3により、液槽内には、その複数の区画Bを包囲する
区画Aが形成されていることから、ガス噴出孔2から噴
出されたガスが微細気泡となって上昇する際に起る液体
の急激な流動エネルギーの他部分への伝達は、その第1
仕切部材3によっても他の部分への伝達が防止される。
従って、本発明の場合には、その第1仕切部材3の配設
により、液槽内におけるフロス層の大きな動揺の発生は
より一層効果的に防止される。
部材13の上端をガス噴出孔2とフロス層上面2との中
間部に位置させるときには(図2及び図3参照)、その
液槽内のフロス層の上部を水平方向に連絡させることが
できる。フロス層の上部をこのようにして水平方向に連
絡させることにより、フロス層の流動をその1つの区画
B内のみならず、他の区画Bとの間において行わせるこ
とができるので、液槽内に収容させた液体中に含まれる
溶解成分の濃度を全体的に均一化させることができる。
また、このようにして、フロス層上部を水平方向に連絡
させても、ガス噴出孔付近には仕切部材による仕切壁が
存在し、ガス噴出孔からガスが噴出する際に起る液体の
急激な流動エネルギーの他の部分への伝達が防止される
ことから、液槽内におけるフロス層の大きな動揺の発生
は防止される。さらに、本発明においては、第1仕切部
材3により、液槽内には、その複数の区画Bを包囲する
区画Aが形成されていることから、ガス噴出孔2から噴
出されたガスが微細気泡となって上昇する際に起る液体
の急激な流動エネルギーの他部分への伝達は、その第1
仕切部材3によっても他の部分への伝達が防止される。
従って、本発明の場合には、その第1仕切部材3の配設
により、液槽内におけるフロス層の大きな動揺の発生は
より一層効果的に防止される。
【0018】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。
する。
【0019】比較例1 排煙脱硫装置として従来一般に用いられている内径9.
8mの石灰石こう法多管式排煙脱硫装置において、石炭
燃焼ボイラーより排出される亜硫酸ガス(SO2)55
0ppmを含有する排煙を処理したところ、出口SO2
濃度26ppm(脱硫率95.2%)が得られたが、こ
の場合には、フロス層に約3.4秒周期の動揺現象が観
察された。
8mの石灰石こう法多管式排煙脱硫装置において、石炭
燃焼ボイラーより排出される亜硫酸ガス(SO2)55
0ppmを含有する排煙を処理したところ、出口SO2
濃度26ppm(脱硫率95.2%)が得られたが、こ
の場合には、フロス層に約3.4秒周期の動揺現象が観
察された。
【0020】実施例1 比較例1で示した装置において、本発明の装置を得るた
めに、その第1仕切部材としてその装置内に配設されて
いるビーム(高さ280mm、厚さ150mm)をその
まま用いた。これにより、装置内には合計33個の区画
Aが形成された。次に、この区画A間に、第2仕切部材
として、図6に示す格子状構造物をその下端がガス噴出
孔2のレベルより30mm上方に位置するように降下さ
せるとともに、この位置において図4に示すようにして
ビームに支持させた。この場合、図6に示す格子状構造
物の下端から上端までの高さは100mmであった。こ
のようにして形成された区画Aと区画Bを有する本発明
装置を用い、比較例1と同様にして排煙を処理したとこ
ろ、この場合にはフロス層の動揺の発生は完全に防止さ
れ、それとともに、脱硫率も97.0%と向上し、出口
SO2濃度は16ppmと減少した。
めに、その第1仕切部材としてその装置内に配設されて
いるビーム(高さ280mm、厚さ150mm)をその
まま用いた。これにより、装置内には合計33個の区画
Aが形成された。次に、この区画A間に、第2仕切部材
として、図6に示す格子状構造物をその下端がガス噴出
孔2のレベルより30mm上方に位置するように降下さ
せるとともに、この位置において図4に示すようにして
ビームに支持させた。この場合、図6に示す格子状構造
物の下端から上端までの高さは100mmであった。こ
のようにして形成された区画Aと区画Bを有する本発明
装置を用い、比較例1と同様にして排煙を処理したとこ
ろ、この場合にはフロス層の動揺の発生は完全に防止さ
れ、それとともに、脱硫率も97.0%と向上し、出口
SO2濃度は16ppmと減少した。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、液槽を第1仕切部材に
より区画Aを形成するとともに、その区画A内にさらに
第2仕切部材によりガス導入管を包囲する区画Bを形成
したことから、ガス導入管のガス噴出孔から液体中にガ
スを噴出させる際に起る液体の急激な流動エネルギー
は、一次的にそれらの区画B及び区画A内に封止され、
その液体の流動エネルギーが他の区画に伝達されること
が非常に少なくなり、その結果、液槽内での大きなフロ
ス層の動揺の発生が防止される。従来の気液接触装置に
おいては、各ガス導入管のガス噴出孔から液体中にガス
を噴出させる際に起る液体の各流動エネルギーは、仕切
部材が存在しないことから、相互に干渉しあって、全体
として定常的で周期的な大きなフロス層の動揺を生じさ
せ、フロス層上面を変動させて気液接触効率の悪化を生
じさせる等の問題を生じるが、本発明の場合には、前記
したように、液槽内に区画A及び区画Bを形成したこと
から、ガス噴出孔からのガスの噴出によって起る急激な
液体の流動エネルギーは、この区画A、区画B内に封止
され、他の気泡通過区画への伝達が防止されているた
め、従来の気液接触装置に見られた如き前記問題は一挙
に解決される。その上、区画Bにおいては、噴出ガスに
よるリフト効果が得られるため、その区画B内にはガス
導入管の下方に存在する新鮮な液体が上方にすい込ま
れ、区画内で気泡と混合されるという利点がある。本発
明の気液接触装置は、各種の気液接触を伴う反応装置と
して利用され、例えば、亜硫酸ガスを含む排ガスと炭酸
カルシウムや水酸化カルシウム等のカルシウム化合物の
スラリー液等のアルカリ性液体との接触を行う排煙脱硫
装置や、炭酸ガスを含む排ガスとアルカリ性液体との接
触を行う脱炭酸ガス装置等として好ましく適用される。
特に、本発明の装置は、液槽の直径が10m以上、特に
20m以上という大型の排煙脱硫装置として有利に用い
ることができる。
より区画Aを形成するとともに、その区画A内にさらに
第2仕切部材によりガス導入管を包囲する区画Bを形成
したことから、ガス導入管のガス噴出孔から液体中にガ
スを噴出させる際に起る液体の急激な流動エネルギー
は、一次的にそれらの区画B及び区画A内に封止され、
その液体の流動エネルギーが他の区画に伝達されること
が非常に少なくなり、その結果、液槽内での大きなフロ
ス層の動揺の発生が防止される。従来の気液接触装置に
おいては、各ガス導入管のガス噴出孔から液体中にガス
を噴出させる際に起る液体の各流動エネルギーは、仕切
部材が存在しないことから、相互に干渉しあって、全体
として定常的で周期的な大きなフロス層の動揺を生じさ
せ、フロス層上面を変動させて気液接触効率の悪化を生
じさせる等の問題を生じるが、本発明の場合には、前記
したように、液槽内に区画A及び区画Bを形成したこと
から、ガス噴出孔からのガスの噴出によって起る急激な
液体の流動エネルギーは、この区画A、区画B内に封止
され、他の気泡通過区画への伝達が防止されているた
め、従来の気液接触装置に見られた如き前記問題は一挙
に解決される。その上、区画Bにおいては、噴出ガスに
よるリフト効果が得られるため、その区画B内にはガス
導入管の下方に存在する新鮮な液体が上方にすい込ま
れ、区画内で気泡と混合されるという利点がある。本発
明の気液接触装置は、各種の気液接触を伴う反応装置と
して利用され、例えば、亜硫酸ガスを含む排ガスと炭酸
カルシウムや水酸化カルシウム等のカルシウム化合物の
スラリー液等のアルカリ性液体との接触を行う排煙脱硫
装置や、炭酸ガスを含む排ガスとアルカリ性液体との接
触を行う脱炭酸ガス装置等として好ましく適用される。
特に、本発明の装置は、液槽の直径が10m以上、特に
20m以上という大型の排煙脱硫装置として有利に用い
ることができる。
【図1】第1仕切部材により形成される区画Aの1例に
ついての説明図を示す。 a:平面図 b:要部斜視図
ついての説明図を示す。 a:平面図 b:要部斜視図
【図2】第2仕切部材により形成される区画Bの1例に
ついての説明図を示す。
ついての説明図を示す。
【図3】第2仕切部材により形成される区画Bの他の例
についての説明図を示す。
についての説明図を示す。
【図4】第2仕切部材を第1仕切部材に支持させた場合
の説明図を示す。
の説明図を示す。
【図5】図4に示した区画A内の説明平面図を示す。
【図6】第2仕切部材として用いる格子状構造物の斜視
図を示す。
図を示す。
【図7】排煙脱硫装置として用いられている従来の気液
接触装置の模式図を示す。
接触装置の模式図を示す。
【図8】ガス導入管の1例についての構造説明図を示
す。
す。
【図9】ガス導入管の他の例についての構造説明図を示
す。
す。
1、103 ガス導入管 2、104 ガス噴出孔 3 第1仕切部材 4 静止液面 5 フロス層の上面 6 フロス層 13 第2仕切部材 14 支持体 101、102 液槽 105 撹拌羽根 106 空気導入管 108 石こうスラリー抜出管 A 第1仕切部材により形成される区画 B 第2仕切部材により形成される区画
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/77 B01J 10/00 104 8822−4G B01D 53/34 125 Q
Claims (9)
- 【請求項1】 大型液槽内に下部周壁面にガス噴出孔を
有するガス導入管の多数をそのガス噴出孔が液槽内静止
液面より下方に位置する気液接触装置において、液槽内
を縦横に仕切って液槽内に複数の区画Aを形成させる第
1仕切部材と、その区画A内に存在するガス導入管を1
本毎又は複数本毎に包囲し、1本又は複数本のガス導入
管の周囲に区画Bを形成させる第2仕切部材を備えるこ
とを特徴とする多管式気液接触装置。 - 【請求項2】 第2仕切部材下端から上端までの高さ
が、第1仕切部材の下端から上端までの高さよりも低い
請求項1の装置。 - 【請求項3】 第1仕切部材の上端が液槽内に形成され
るフロス層の上面近傍に位置し、その下端がガス導入管
のガス噴出孔近傍に位置し、かつ第2仕切部材の上端が
液槽内に形成されるフロス層の上面とガス導入管のガス
噴出孔との間に位置する請求項1又は2の装置。 - 【請求項4】 第1仕切部材により形成される区画Aの
縦/横の長さ比が0.5〜2.0の範囲にある請求項1
〜3のいずれかの装置。 - 【請求項5】 第1仕切部材により形成される区画Aの
縦/横の長さ比が0.75〜1.5の範囲にある請求項
1〜3のいずれかの装置。 - 【請求項6】 第1仕切部材により形成される四辺形状
の区画Aのその長辺の長さが0.5〜2mの範囲にある
請求項1〜5のいずれかの装置。 - 【請求項7】 第1仕切部材により形成される四辺形状
の区画Aのその長辺の長さが0.75〜1.5mの範囲
にある請求項1〜5のいずれかの装置。 - 【請求項8】 第1仕切部材が格子状構造物からなる請
求項1〜7のいずれかの装置。 - 【請求項9】 第2仕切部材が、格子状構造物からな
り、該構造物が第1仕切部材に支持されている請求項1
〜8のいずれかの装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354250A JPH07194931A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 多管式気液接触装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5354250A JPH07194931A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 多管式気液接触装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07194931A true JPH07194931A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18436284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5354250A Pending JPH07194931A (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 多管式気液接触装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07194931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001076724A1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-18 | Cash Engineering Research Pty Ltd. | Compressor/drier system and absorber therefor |
-
1993
- 1993-12-31 JP JP5354250A patent/JPH07194931A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001076724A1 (en) * | 2000-04-11 | 2001-10-18 | Cash Engineering Research Pty Ltd. | Compressor/drier system and absorber therefor |
| US6846348B2 (en) | 2000-04-11 | 2005-01-25 | Cash Engineering Research Pty Ltd. | Compressor/drier system and absorber therefor |
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