JPH0719502Y2 - パチンコ機の弾球装置 - Google Patents
パチンコ機の弾球装置Info
- Publication number
- JPH0719502Y2 JPH0719502Y2 JP5469992U JP5469992U JPH0719502Y2 JP H0719502 Y2 JPH0719502 Y2 JP H0719502Y2 JP 5469992 U JP5469992 U JP 5469992U JP 5469992 U JP5469992 U JP 5469992U JP H0719502 Y2 JPH0719502 Y2 JP H0719502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- mallet
- ball
- molecular weight
- weight polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はパチンコ機の弾球装置の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の弾球装置には、引きばねに
よって揺動される弾球槌を打ち出し側の所定位置で停止
させるために、槌受けゴムが設けられている。この槌受
けゴムは弾球槌の跳ね返りを吸収して「ビビリ」と呼ば
れる振動を防止するために振動吸収能力の高いものが望
ましく、本出願人の実公平3-34210 号公報に示されるよ
うな低反発ゴムや、合成ゴム、ウレタンゴム等が使用さ
れている。
よって揺動される弾球槌を打ち出し側の所定位置で停止
させるために、槌受けゴムが設けられている。この槌受
けゴムは弾球槌の跳ね返りを吸収して「ビビリ」と呼ば
れる振動を防止するために振動吸収能力の高いものが望
ましく、本出願人の実公平3-34210 号公報に示されるよ
うな低反発ゴムや、合成ゴム、ウレタンゴム等が使用さ
れている。
【0003】ところが、このようなゴム製の槌受けゴム
はその表面に繰り返して弾球槌による衝撃を受けるた
め、長期間使用すると次第に表面が劣化して「ビビリ」
の防止効果が低下することとなる。そこで最近ではゴム
の表面を天然皮革により覆うことによりゴムの劣化を防
止する試みもなされているが、天然皮革は厚みが一定し
ないため、使用した部分等によってそれぞれの弾球装置
における弾球槌の停止位置が微妙に異なることとなる。
即ち、図1からも分かるように槌受けゴムは弾球槌の回
転軸に近い部分に設けられているため、仮にその厚みが
0.3mm 変わると槌先部分の停止位置は例えば1mmも狂う
こととなる。このため、従来はこのような狂いを無くす
るために、1台ずつ槌受けゴムの取付け位置を調整しな
ければならないという問題があった。
はその表面に繰り返して弾球槌による衝撃を受けるた
め、長期間使用すると次第に表面が劣化して「ビビリ」
の防止効果が低下することとなる。そこで最近ではゴム
の表面を天然皮革により覆うことによりゴムの劣化を防
止する試みもなされているが、天然皮革は厚みが一定し
ないため、使用した部分等によってそれぞれの弾球装置
における弾球槌の停止位置が微妙に異なることとなる。
即ち、図1からも分かるように槌受けゴムは弾球槌の回
転軸に近い部分に設けられているため、仮にその厚みが
0.3mm 変わると槌先部分の停止位置は例えば1mmも狂う
こととなる。このため、従来はこのような狂いを無くす
るために、1台ずつ槌受けゴムの取付け位置を調整しな
ければならないという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解決し、長期間使用してもゴムが劣化するこ
とがなく、しかも弾球槌の停止位置を一定とすることが
できるパチンコ機の弾球装置を提供するために完成され
たものである。
の問題点を解決し、長期間使用してもゴムが劣化するこ
とがなく、しかも弾球槌の停止位置を一定とすることが
できるパチンコ機の弾球装置を提供するために完成され
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案のパチンコ機の弾球装置は、弾球槌
を打ち出し側の所定位置で停止させるための槌受けゴム
を、ゴムの表面に超高分子量ポリエチレンのテープを巻
き付けたものとしたことを特徴とするものである。
めになされた本考案のパチンコ機の弾球装置は、弾球槌
を打ち出し側の所定位置で停止させるための槌受けゴム
を、ゴムの表面に超高分子量ポリエチレンのテープを巻
き付けたものとしたことを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1において、1は基板、2は弾球槌で
あり、3、4はその打ち出し側に取り付けられた槌受け
ゴムである。実施例の槌受けゴム3、4は内部のゴム5
が低反発ゴムにより構成されており、その表面には超高
分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付けてある。しか
し槌受けゴム3、4を合成ゴムやウレタンゴムの表面に
超高分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付けたものと
してもよい。
細に説明する。図1において、1は基板、2は弾球槌で
あり、3、4はその打ち出し側に取り付けられた槌受け
ゴムである。実施例の槌受けゴム3、4は内部のゴム5
が低反発ゴムにより構成されており、その表面には超高
分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付けてある。しか
し槌受けゴム3、4を合成ゴムやウレタンゴムの表面に
超高分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付けたものと
してもよい。
【0007】ここで使用される低反発ゴムは、実公平3-
34210 号公報にも記載したとおりJIS K 6301に規定され
ている反発弾性の小さいゴムであり、大きい内部損失係
数を持つために極めて優れた衝撃吸収能力を持ってい
る。また、超高分子量ポリエチレンは耐摩耗性及び耐衝
撃性に優れた材料である。図2は各種合成樹脂の摩耗減
量比を超高分子量ポリエチレンを1とした相対値で示し
たものであり、超高分子量ポリエチレンの摩耗減量が極
めて小さいことが分かる。また図3は23℃と-40 ℃にお
ける各種合成樹脂のアイゾット衝撃値を示したもので、
23℃においては他の合成樹脂が破壊された以上の衝撃を
加えても、超高分子量ポリエチレンは全く破壊されない
ことを示している。本考案においては、このような超高
分子量ポリエチレンをテープとしたものが使用されてい
る。このため、その厚みを正確に一定とすることができ
る。
34210 号公報にも記載したとおりJIS K 6301に規定され
ている反発弾性の小さいゴムであり、大きい内部損失係
数を持つために極めて優れた衝撃吸収能力を持ってい
る。また、超高分子量ポリエチレンは耐摩耗性及び耐衝
撃性に優れた材料である。図2は各種合成樹脂の摩耗減
量比を超高分子量ポリエチレンを1とした相対値で示し
たものであり、超高分子量ポリエチレンの摩耗減量が極
めて小さいことが分かる。また図3は23℃と-40 ℃にお
ける各種合成樹脂のアイゾット衝撃値を示したもので、
23℃においては他の合成樹脂が破壊された以上の衝撃を
加えても、超高分子量ポリエチレンは全く破壊されない
ことを示している。本考案においては、このような超高
分子量ポリエチレンをテープとしたものが使用されてい
る。このため、その厚みを正確に一定とすることができ
る。
【0008】
【作用】このように構成された本考案のパチンコ機の弾
球装置は、内部のゴム5等の表面に耐摩耗性及び耐衝撃
性に優れた超高分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付
けたものを槌受けゴム3、4としたものであるから、弾
球槌2が繰り返し槌受けゴム3、4に当たっても内部の
ゴム5が劣化することがなく、長期間にわたり安定した
ビビリ防止効果を得ることができる。
球装置は、内部のゴム5等の表面に耐摩耗性及び耐衝撃
性に優れた超高分子量ポリエチレンのテープ6を巻き付
けたものを槌受けゴム3、4としたものであるから、弾
球槌2が繰り返し槌受けゴム3、4に当たっても内部の
ゴム5が劣化することがなく、長期間にわたり安定した
ビビリ防止効果を得ることができる。
【0009】また本考案のパチンコ機の弾球装置は、ゴ
ム5の保護材料として超高分子量ポリエチレンのテープ
6を使用したので、天然皮革とは異なりその厚みを常に
均一とすることができる。このために1台ずつ槌受けゴ
ム3、4の取付け位置を微調整する必要がなく、組立工
程を簡素化できる利点がある。
ム5の保護材料として超高分子量ポリエチレンのテープ
6を使用したので、天然皮革とは異なりその厚みを常に
均一とすることができる。このために1台ずつ槌受けゴ
ム3、4の取付け位置を微調整する必要がなく、組立工
程を簡素化できる利点がある。
【0010】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のパチン
コ機の弾球装置は、槌受けゴムをゴムの表面に超高分子
量ポリエチレンのテープを巻き付けたものとしたことに
より、長期間使用しても槌受けゴムが劣化することがな
く、しかも弾球槌の停止位置を一定とすることができる
ものである。よって本考案は従来の問題点を解消したパ
チンコ機の弾球装置として、その実用的価値は極めて大
きいものである。
コ機の弾球装置は、槌受けゴムをゴムの表面に超高分子
量ポリエチレンのテープを巻き付けたものとしたことに
より、長期間使用しても槌受けゴムが劣化することがな
く、しかも弾球槌の停止位置を一定とすることができる
ものである。よって本考案は従来の問題点を解消したパ
チンコ機の弾球装置として、その実用的価値は極めて大
きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】超高分子量ポリエチレンの摩耗減量比を他の合
成樹脂と対比して示すグラフである。
成樹脂と対比して示すグラフである。
【図3】超高分子量ポリエチレンのアイゾット衝撃値を
他の合成樹脂と対比して示すグラフである。
他の合成樹脂と対比して示すグラフである。
1 基板 2 弾球槌 3 槌受けゴム 4 槌受けゴム 5 内部のゴム 6 超高分子量ポリエチレンのテープ
Claims (1)
- 【請求項1】 弾球槌を打ち出し側の所定位置で停止さ
せるための槌受けゴムを、ゴムの表面に超高分子量ポリ
エチレンのテープを巻き付けたものとしたことを特徴と
するパチンコ機の弾球装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469992U JPH0719502Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パチンコ機の弾球装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5469992U JPH0719502Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パチンコ機の弾球装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615685U JPH0615685U (ja) | 1994-03-01 |
| JPH0719502Y2 true JPH0719502Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12978055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5469992U Expired - Lifetime JPH0719502Y2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パチンコ機の弾球装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719502Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4517186B2 (ja) * | 2003-07-17 | 2010-08-04 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP5469992U patent/JPH0719502Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615685U (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951124 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |