JPH071955U - ゴルフボール - Google Patents
ゴルフボールInfo
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- JPH071955U JPH071955U JP3261593U JP3261593U JPH071955U JP H071955 U JPH071955 U JP H071955U JP 3261593 U JP3261593 U JP 3261593U JP 3261593 U JP3261593 U JP 3261593U JP H071955 U JPH071955 U JP H071955U
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案はゴルフボールに関し、たとえゴルフ練
習場の照明設備が充分でなくとも、飛球方向を容易に確
認することができ、しかも安価に製造することのできる
ゴルフボールを提供することを目的とする。 【構成】本考案のゴルフボール1は、軟質ゴム、プラス
チック、発泡ポリウレタン等の材料で形成され、このゴ
ルフボール1の球面には、例えば凹溝で形成した曲線状
の表示模様2が設けられ、この凹溝の内部面には蛍光塗
料が塗布されている。
習場の照明設備が充分でなくとも、飛球方向を容易に確
認することができ、しかも安価に製造することのできる
ゴルフボールを提供することを目的とする。 【構成】本考案のゴルフボール1は、軟質ゴム、プラス
チック、発泡ポリウレタン等の材料で形成され、このゴ
ルフボール1の球面には、例えば凹溝で形成した曲線状
の表示模様2が設けられ、この凹溝の内部面には蛍光塗
料が塗布されている。
Description
【0001】
本考案はゴルフボールに関し、特にゴルフボールの球面に表示する模様を凹溝 で形成し、この凹溝の内部面に蛍光塗料を塗布したゴルフボールに係る。
【0002】
ゴルフボールは飛距離を向上させるためにその球面上に多くのディンプルが設 けられている。そして、一般に、このようなディンプルが設けられた球面にはイ ニシャルや記号或いは番号等が印刷され各競技者同士のゴルフボールをそれぞれ 識別できるようにされている。
【0003】 また、ゴルフボールの表面全体に着色を施したカラーボールなるゴルフボール も用いられるようになった。 こうしたイニシャル等の印刷を施したゴルフボールはゴルフコース上で使用す る為の個人用のゴルフボールであり、他の競技者のゴルフボールと明確に区別す るために前記したようにイニシャル等が印刷等により表示されていた。
【0004】 ところで、ゴルフコースに出るための準備として、一般に打撃の練習をするこ とがよく行われている。この打撃練習は、俗に打ちっ放しと称されており、打撃 姿勢の感覚やゴルフボールの飛球方向等を確かめることを目的としている。
【0005】 そして、この打撃練習を行うためには、専用のゴルフ練習場(以下、打撃練習 場という)が利用されることが多い。 この打撃練習場は、1辺約数10mの防球ネットを張設して全体が略直方体と なるように形成されている。そして、この略直方体に形成される防球ネット内の 片側に設けられた打撃を行うスペースから他方側に向けてゴルフボールを思い切 り打ち込むことができ、また、飛距離などを確認するための各設備が整えられて いる。
【0006】 そして、この打撃練習場において使用するゴルフボールは、打撃の練習中に回 収することができないので、一般に、その打撃練習場で貸与するゴルフボールが 使用され、このゴルフボールは、その表面に普通のディンプルだけで形成されて いる安価なものが用いられている。
【0007】 しかし、このような表面にディンプルのみ形成されているゴルフボールは、前 記した打撃練習場での練習において、一方向から多数の競技者がまちまちに打撃 を行うので、自己の打球と他の競技者の打球とを混同してしまい、ボールの行方 を追うことが困難になり勝ちであった。また、特に夜間における練習では、たと え照明設備等が充実していてもゴルフボールが小さいので、ボールの飛球方向を 見失い勝ちとなり、効果的な練習にならないことも多々あった。
【0008】 そこで、ゴルフボールの飛球方向等を見失わないようにするための対策の1つ として、広い練習場の全体を照らし出せる強力な照明設備を備えて照明の強化が 図られることがあった。
【0009】 しかし、このように強力な照明は夜間における周辺環境を害するおそれが生じ 、照明のためのコストも嵩むという問題があった。
【0010】
本考案は前記従来の問題点に鑑みて成されたものであり、たとえゴルフ練習場 の照明設備が充分でなくとも、飛球方向を容易に確認することができ、しかも安 価に製造することのできるゴルフボールを提供することを目的とする。
【0011】
前記目的は、本考案によれば、軟質ゴム、プラスチック、発泡ポリウレタン、 その他の材料で球体を形成し、該球体の球面全域に渡る模様を凹溝によって形成 し、該凹溝の内部面に蛍光塗料を塗布したことを特徴するゴルフボールを提供す ることにより達成される。
【0012】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。 図1(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第1実施例を示す概略正投影図 である。
【0013】 同図(a) 〜(g) において、ゴルフボール1は、一般に普及しているゴルフボー ルとほぼ同じ外形寸法に形成されている。 このゴルフボール1の球面には、例えば凹溝で形成した曲線状の表示模様2( 以下、単に模様2という)を設けている。
【0014】 この模様2の内部面に蛍光塗料を塗布して、模様2が蛍光塗料で表示されるよ うに形成する。 従って、この模様2を蛍光塗料で表示すると、夜間等の練習において、模様2 が光るのでゴルフボール1の表面から浮き出したように見える。そして、この模 様2はゴルフボール1の全体に渡っているため、ゴルフボール1のどの方向から 見ても確認することが可能となる。よって、ゴルフボール1の表面全体を蛍光塗 料で塗布する必要がなく、またゴルフボール1の表面全体を蛍光塗料で塗布した 場合に比べて当然コスト的に安価となる。
【0015】 この蛍光塗料には、キサンテン染料、塩基性染料等の染料で各色彩に着色する ことができ、例えば、打撃練習場での隣合う競技者と異なる色彩の蛍光塗料で塗 られたゴルフボールを使用すると、他の競技者との混同が生じ難くなるので自己 の打球方向を容易に確認することができる。
【0016】 特に、蛍光塗料を使用することにより、たとえ打撃練習場の照明が弱くとも、 ゴルフボールの飛距離や打撃方向の確認が容易となり、打撃練習場の照明にかか るコストを抑えることも可能となる。
【0017】 そして、同図(a) に示すように、模様2は正面から見てゴルフボール1の円形 輪郭に沿って反時計方向にうねり、円形のほぼ中央を右に横切り、次いで、円形 輪郭に沿って時計方向にうねる略S字形になっている。
【0018】 平面図には模様2が左側から右側へ膨出する略横Ω字状に表示されている様子 を示しており(同図(c))、左側面図には模様2の曲線端部が円形の中心に向かっ て60°の間隔で3方向から延びている様子を示している(同図(e))。模様2を 背面から見ると、模様2は正面図に示される模様2と対称であり(同図(b))、模 様2を底面から見た場合、模様2は平面図に示される模様2と対称な形状になっ ている(同図(d))。
【0019】 そして、左側面図と右側面図に示される模様2は互いに円形の中心に関して点 対称になっている(同図(e) 、(g))。 正面図におけるA─A線断面図には前記模様2の形成されている部分が前記ゴ ルフボール1の表面より若干凹んで、凹溝となっている様子を示している(同図 (f))。
【0020】 図2(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第2実施例を示す概略正投影図 である。 同図(a) 〜(g) において、ゴルフボール1の表面に表われる模様2を形成する 内部面には蛍光塗料が塗布されている。
【0021】 そして、ゴルフボール1の模様2は正面から見て算用数字の「3」に似たつづ ら折れ状に形成されている。このため、平面から見た模様2も正面から見た模様 2とほぼ同一である。左側面から見た模様2はゴルフボール1の球形を表す輪郭 の円形面の上下左右に円弧形として表れている。
【0022】 正面図におけるA─A線断面図には、ゴルフボール1の断面形状となる円形の 上下左右にそれぞれ2箇ずつ前記模様2を形成する前記凹条の凹みが表れている 様子が示されている。
【0023】 また、背面から見た模様2の曲線は、正面から見た模様2と対称となり、底面 の模様2は平面の模様2と対称に表れる。そして、右側面から見た模様2は左側 面から見た模様2を略45°程左右どちらかに回転移動させて表れる模様と同じ である。
【0024】 図3(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第3実施例を示す概略正投影図 である。 同図(a) 〜(g) において、ゴルフボール1の表面に表われる模様2を形成する 内部面には蛍光塗料が塗布されている。
【0025】 そして、ゴルフボール1に描かれた模様2は正面から見て上下方向にうねって 延びる3本の波線に形成され、同図(a) では、この波線のほぼ中央部分はそれぞ れが右側に膨らむ曲線となっている。この中央部分の波線を挟む上下部分の波線 はそれぞれ左側に膨らむ曲線になっており、平面から見た模様2は正面図の模様 2とほぼ同様な形状に表れている(同図(c))。
【0026】 また、背面及び底面の模様2は正面及び平面の模様2と対称に表れる (同図(b ) 、(d))。 一方、左側から見た模様2は上下左右方向にやや突出する環状の曲線が表れて いる(同図(e) )。また、右側面からの模様2は左側面から見た模様2を左右ど ちらかに約45°程回転させた際表れる模様と同一になる(同図(g) )。
【0027】 正面図におけるA─A線断面図には、円形の周囲に8つの前記凹条の凹みが表 れている様子が示されている(同図(f) )。 図4(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第4実施例を示す概略正投影図 である。
【0028】 同図(a) 〜(g) において、ゴルフボール1の表面に表われる模様2を形成する 内部面には蛍光塗料が塗布されている。 そして、ゴルフボール1の正面から見た模様2はアルファベットのS字に似た 形状に形成され、平面図にはゴルフボールの輪郭形状である円形のほぼ中央位置 で右側に略横U字状に膨らむ曲線が表されている(同図(a) 、(c))。左側面から 見た模様2はゴルフボール1の中心点から約60°ずつの間隔に離れて筋状の円 弧が表れている。背面と底面から見た模様2は前記正面と平面から見た模様2と 対称な形状に表れ(同図(b) 、(d))、右側面の模様2は前記左側面の模様2と1 80°の点対称な模様2に表れている(同図(g))。
【0029】 そして、正面図におけるA─A線断面図には円形の周囲に6つの前記凹状の凹 みが表れている様子が示されている(同図(f))。 なお、上記各実施例で示した本考案のゴルフボールは、例えば、直径が41. 15mm〜42.67mm、重さ25g〜28gの各範囲内の球体に形成される。そ して、前記ゴルフボール1の材料は、軟質ゴム、プラスチック、発泡ポリウレタ ン等の均一な材料で形成され、さらには、表層部をプラスチックで形成し、芯核 部を発泡ポリウレタンとした層状構造に形成することもできる。
【0030】 また、前記ゴルフボール1は例え、照明の弱い打撃練習場においての練習であ っても充分にその飛球方向及び飛距離等を容易に確認することができる。 そして、前記模様2を形成する前記凹溝の凹みにより空気抵抗とが相俟って飛 距離が延びないようになっている。従って、このゴルフボール1をゴルフクラブ でフルショットした場合であっても、従来のゴルフボールに比べ、飛距離は延び ない。
【0031】 さらに、前記構成のゴルフボール1に形成される模様2はゴルフボール1の表 面より若干凹んだ溝状に形成されるので、欠損し難く、且つ、磨滅の生じること が少ない。従って、長期間に亘って使用された場合でも模様2による認識の度合 いが減少することはない。
【0032】 加えて、前記模様2は前記実施例に示した模様以外にも、四方八方からゴルフ ボールの模様が認識できるものであればどのような模様であってもよく、また、 前記凹溝の内部面に塗布する蛍光塗料は単一の色彩の蛍光塗料を1個のゴルフボ ールに用いてもよく、複数の色彩の蛍光塗料を1個のゴルフボールに使用しても よい。
【0033】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、ゴルフボールの球面全域に渡る 模様を凹溝に形成し、且つこの凹溝の内部面に蛍光塗料を塗布してあるので、弱 い照明下の競技であっても充分に飛球方向や飛距離を確認することのできるゴル フボールを得ることが可能となった。
【0034】 また、打撃練習場の照明が弱くとも、ゴルフボールの飛距離や打撃方向等を容 易に確認することができるので、打撃練習場の照明にかかるコストを抑えること も可能となる。
【提出日】平成5年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【0014】 この模様2の内部面に蛍光塗料を塗布して、模様2が蛍光塗料で表示されるよ うに形成する。なお、ここで言う蛍光塗料とは、一般によく知られているように 夜光塗料或いは蓄光塗料等と呼称されるものを指す。 従って、この模様2を蛍光塗料で表示すると、夜間等の練習において、模様2 が光るのでゴルフボール1の表面から浮き出したように見える。そして、この模 様2はゴルフボール1の全体に渡っているため、ゴルフボール1のどの方向から 見ても確認することが可能となる。よって、ゴルフボール1の表面全体を蛍光塗 料で塗布する必要がなく、またゴルフボール1の表面全体を蛍光塗料で塗布した 場合に比べて当然コスト的に安価となる。
【図1】(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第1
実施例を示す概略正投影図である。
実施例を示す概略正投影図である。
【図2】(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第2
実施例を示す概略正投影図である。
実施例を示す概略正投影図である。
【図3】(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第3
実施例を示す概略正投影図である。
実施例を示す概略正投影図である。
【図4】(a) 〜(g) は本考案に係るゴルフボールの第4
実施例を示す概略正投影図である。
実施例を示す概略正投影図である。
1 ゴルフボール 2 模様
Claims (1)
- 【請求項1】軟質ゴム、プラスチック、発泡ポリウレタ
ン、その他の材料で球体を形成し、該球体の球面全域に
渡って模様を凹溝によって形成し、該凹溝の内部面に蛍
光塗料を塗布したことを特徴とするゴルフボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261593U JPH071955U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴルフボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261593U JPH071955U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071955U true JPH071955U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12363766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3261593U Pending JPH071955U (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴルフボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071955U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029744A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Acushnet Co | 印を形成するゴルフボールディンプル |
| KR101320998B1 (ko) * | 2012-06-22 | 2013-10-23 | 안효영 | 퍼터연습용 골프공 가이드 링 |
| JP2016002395A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | システムセーリング株式会社 | ゴルフボール |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP3261593U patent/JPH071955U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029744A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Acushnet Co | 印を形成するゴルフボールディンプル |
| KR101320998B1 (ko) * | 2012-06-22 | 2013-10-23 | 안효영 | 퍼터연습용 골프공 가이드 링 |
| JP2016002395A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | システムセーリング株式会社 | ゴルフボール |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |