JPH0719573B2 - 放電ランプ装置 - Google Patents
放電ランプ装置Info
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- JPH0719573B2 JPH0719573B2 JP22821690A JP22821690A JPH0719573B2 JP H0719573 B2 JPH0719573 B2 JP H0719573B2 JP 22821690 A JP22821690 A JP 22821690A JP 22821690 A JP22821690 A JP 22821690A JP H0719573 B2 JPH0719573 B2 JP H0719573B2
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放電ランプ装置に係り、特に放電ランプを包囲
する紫外線遮蔽用グローブをベース前面に固定保持した
放電ランプ装置に関する。
する紫外線遮蔽用グローブをベース前面に固定保持した
放電ランプ装置に関する。
この種の先の提案としては、特願平2-100503号がある。
この提案技術の一実施例は、第7図に示されるように、
絶縁性ベース2から突出する一対のリードサポート3,4
によって放電ランプ5が支持されており、放電ランプ5
を包囲するカップ状の紫外線遮蔽用グローブ6は、ベー
ス2に固定された金具7を介してベース2の前面に固定
保持された構造となっている。
この提案技術の一実施例は、第7図に示されるように、
絶縁性ベース2から突出する一対のリードサポート3,4
によって放電ランプ5が支持されており、放電ランプ5
を包囲するカップ状の紫外線遮蔽用グローブ6は、ベー
ス2に固定された金具7を介してベース2の前面に固定
保持された構造となっている。
しかし前記した提案技術では、金具7をカシメたり(第
7図はカシメて固定している)、バンド状の金具でグロ
ーブ外周を緊締したりして、グローブ開口側をベース2
に固定する構造であり、グローブを金具で固定する際に
力を入れすぎるとグローブを破損するおそれがあるため
強固に固定できず、固定部にガタが生じ易いという等の
問題があった。
7図はカシメて固定している)、バンド状の金具でグロ
ーブ外周を緊締したりして、グローブ開口側をベース2
に固定する構造であり、グローブを金具で固定する際に
力を入れすぎるとグローブを破損するおそれがあるため
強固に固定できず、固定部にガタが生じ易いという等の
問題があった。
そこでグローブを接着剤によってベースに接着一体化す
ることが考えられる。そして使用する接着剤としては、
放電ランプの使用条件が高温であること、グローブがガ
ラス材であること等から、確実に接着固定するためには
無機系接着剤に限定される。しかし無機系接着剤では40
0℃近くの高温状態に加熱処理することが必要である
が、ベースが合成樹脂であるため高温処理できず確実な
接着固定という点で問題がある。
ることが考えられる。そして使用する接着剤としては、
放電ランプの使用条件が高温であること、グローブがガ
ラス材であること等から、確実に接着固定するためには
無機系接着剤に限定される。しかし無機系接着剤では40
0℃近くの高温状態に加熱処理することが必要である
が、ベースが合成樹脂であるため高温処理できず確実な
接着固定という点で問題がある。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は確実かつ容易に紫外線遮蔽用グローブをガタ
なく絶縁性ベースに固定保持することのできる放電ラン
プ装置を提供することにある。
その目的は確実かつ容易に紫外線遮蔽用グローブをガタ
なく絶縁性ベースに固定保持することのできる放電ラン
プ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る放電ランプ装
置においては、放電ランプを支持する一対のリードサポ
ートが突設された合成樹脂製の絶縁性ベースの前面に紫
外線遮蔽用グローブの開口基端部が固定保持されて、放
電ランプが紫外線遮蔽用グローブに包囲された放電ラン
プ装置において、リードサポート挿通孔の形成されたセ
ラミック製グローブ保持プレートをベースに突出形成し
た金具によってベース前面にカシメ固定するとともに、
このグローブ保持プレートにグローブの開口基端部を無
機系接着剤によって接着固定するようにしたものであ
る。
置においては、放電ランプを支持する一対のリードサポ
ートが突設された合成樹脂製の絶縁性ベースの前面に紫
外線遮蔽用グローブの開口基端部が固定保持されて、放
電ランプが紫外線遮蔽用グローブに包囲された放電ラン
プ装置において、リードサポート挿通孔の形成されたセ
ラミック製グローブ保持プレートをベースに突出形成し
た金具によってベース前面にカシメ固定するとともに、
このグローブ保持プレートにグローブの開口基端部を無
機系接着剤によって接着固定するようにしたものであ
る。
無機系接着剤はガラス製グローブとセラミック製グロー
ブ保持プレートとを強固に接着一体化する。またベース
に突出形成された金具をカシメてグローブ保持プレート
をベースに固定する。グローブ保持プレートはセラミッ
ク製であり、金具をカシメる際に大きな力を加えても保
持プレートを破損するおそれがなく、保持プレートをベ
ースに強固に固定することにより、固定部におけるガタ
の発生を防止する。
ブ保持プレートとを強固に接着一体化する。またベース
に突出形成された金具をカシメてグローブ保持プレート
をベースに固定する。グローブ保持プレートはセラミッ
ク製であり、金具をカシメる際に大きな力を加えても保
持プレートを破損するおそれがなく、保持プレートをベ
ースに強固に固定することにより、固定部におけるガタ
の発生を防止する。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例を示すもので、
第1図は一部を破断して示す放電ランプ装置の斜視図、
第2図は同ランプ装置の縦断面図、第3図は第2図に示
す線III-IIIに沿う断面図、第4図(a),(b)はグ
ローブ保持プレート固定用のリベットの断面図で、リベ
ット先端をカシメる様子を説明する図、第5図(a)は
グローブ保持プレート固定用のフィクチャーの拡大斜視
図、第5図(b)は同フィクチャーの断面図である。
第1図は一部を破断して示す放電ランプ装置の斜視図、
第2図は同ランプ装置の縦断面図、第3図は第2図に示
す線III-IIIに沿う断面図、第4図(a),(b)はグ
ローブ保持プレート固定用のリベットの断面図で、リベ
ット先端をカシメる様子を説明する図、第5図(a)は
グローブ保持プレート固定用のフィクチャーの拡大斜視
図、第5図(b)は同フィクチャーの断面図である。
これらの図において、放電ランプ装置は、発光部である
放電ランプ10と、ランプホルダーである絶縁性ベース20
から突設されて放電ランプ10を支持するリードサポート
22,24と、絶縁性ベース20の前面に固定一体化されたグ
ローブ保持プレート40と、このグローブ保持プレート40
に接着され、放電ランプ10を包囲する紫外線遮蔽用のグ
ローブ50とから主として構成されている。
放電ランプ10と、ランプホルダーである絶縁性ベース20
から突設されて放電ランプ10を支持するリードサポート
22,24と、絶縁性ベース20の前面に固定一体化されたグ
ローブ保持プレート40と、このグローブ保持プレート40
に接着され、放電ランプ10を包囲する紫外線遮蔽用のグ
ローブ50とから主として構成されている。
放電ランプ10は、円パイプ形状の石英ガラス管の一端部
及び他端部寄りがピンチされて、放電空間を形成する楕
円体形状の密閉ガラス球12の両端部に横断面矩形状のピ
ンチシール部13a,13bが形成された構成で、ガラス球12
内には始動用希ガス,水銀及び金属ハロゲン化物が封入
されている。また一方のピンチシール部13aには、ピン
チシールしない円パイプ形状の延出部14が一体に形成さ
れ、この延出部14が後述する金属支持体30によって把持
されている。放電空間内にはタングステン製の放電電極
15a,15bが対向配置されており、放電電極15a,15bはピン
チシール部13a,13bに封着されたモリブデン箔16a,16bに
接続され、ピンチシール部13a,13bの端部からはモリブ
デン箔16a,16bにそれぞれ接続されたリード線18a,18bが
導出し、リード線18aは延出部14を挿通して外部に延び
ている。そして放電ランプ10は、絶縁性ベース20にイン
サート成形されてベース前方に突出する長短一対のリー
ドサポート22,24に金属支持体30,32を介して両端支持さ
れた構造となっている。
及び他端部寄りがピンチされて、放電空間を形成する楕
円体形状の密閉ガラス球12の両端部に横断面矩形状のピ
ンチシール部13a,13bが形成された構成で、ガラス球12
内には始動用希ガス,水銀及び金属ハロゲン化物が封入
されている。また一方のピンチシール部13aには、ピン
チシールしない円パイプ形状の延出部14が一体に形成さ
れ、この延出部14が後述する金属支持体30によって把持
されている。放電空間内にはタングステン製の放電電極
15a,15bが対向配置されており、放電電極15a,15bはピン
チシール部13a,13bに封着されたモリブデン箔16a,16bに
接続され、ピンチシール部13a,13bの端部からはモリブ
デン箔16a,16bにそれぞれ接続されたリード線18a,18bが
導出し、リード線18aは延出部14を挿通して外部に延び
ている。そして放電ランプ10は、絶縁性ベース20にイン
サート成形されてベース前方に突出する長短一対のリー
ドサポート22,24に金属支持体30,32を介して両端支持さ
れた構造となっている。
絶縁性ベース20は、例えばPPS等の合成樹脂材の円盤型
成形体で、ベース20の裏側にはリードサポート2,24にそ
れぞれ溶接一体化されたコネクター雄端子23,25が突出
している。端子23,24は矩形筒形状に延出する隔壁21に
よって囲まれて、両端子23,24間の放電が阻止されてい
る。また端子23とリードサポート22の一体物及び端子25
とリードサポート24の一体物はインサート成形により絶
縁性ベース20に一体化されている。リードサポート22,2
4間のベース領域には成形によって前後貫通孔26が形成
され、これによってベース20の絶縁耐力が大きくされて
いる。この孔26は端子23と端子25間を横切って延びてお
り、端子23,25間に孔26による空気層(ベース構成材に
比べて絶縁耐力の小さい空気層領域)Cが存在すること
は、一見してベースの絶縁耐力が低下しているように考
えられる。しかしベース20の成形時に孔形成壁面は成形
金型に押圧密着されるので、孔周縁の素材密度が高くな
って、空気層Cによる絶縁耐力の低下量よりも、孔周縁
の素材密度が高いことに伴う絶縁耐力の増加量が勝り、
結果として貫通孔26を形成しない場合よりも絶縁耐力が
大きくなって端子23,25間に放電が生じにくくなってい
る。またこの孔26は後述するグローブ保持プレート40に
形成されている前後貫通孔41を介してグローブ50内に連
通しており、このためグローブ内外間の空気の流通が活
発化されてグローブ50内の放熱作用が促進される。
成形体で、ベース20の裏側にはリードサポート2,24にそ
れぞれ溶接一体化されたコネクター雄端子23,25が突出
している。端子23,24は矩形筒形状に延出する隔壁21に
よって囲まれて、両端子23,24間の放電が阻止されてい
る。また端子23とリードサポート22の一体物及び端子25
とリードサポート24の一体物はインサート成形により絶
縁性ベース20に一体化されている。リードサポート22,2
4間のベース領域には成形によって前後貫通孔26が形成
され、これによってベース20の絶縁耐力が大きくされて
いる。この孔26は端子23と端子25間を横切って延びてお
り、端子23,25間に孔26による空気層(ベース構成材に
比べて絶縁耐力の小さい空気層領域)Cが存在すること
は、一見してベースの絶縁耐力が低下しているように考
えられる。しかしベース20の成形時に孔形成壁面は成形
金型に押圧密着されるので、孔周縁の素材密度が高くな
って、空気層Cによる絶縁耐力の低下量よりも、孔周縁
の素材密度が高いことに伴う絶縁耐力の増加量が勝り、
結果として貫通孔26を形成しない場合よりも絶縁耐力が
大きくなって端子23,25間に放電が生じにくくなってい
る。またこの孔26は後述するグローブ保持プレート40に
形成されている前後貫通孔41を介してグローブ50内に連
通しており、このためグローブ内外間の空気の流通が活
発化されてグローブ50内の放熱作用が促進される。
ベース20の前面には、インサート成形によりベースに一
体化されたグローブ固定用の金具である一対のリベット
34,34が突出し、このリベット34によってセラミック製
の円盤形状グローブ保持プレート40がベース前面に固定
保持されている。グローブ保持プレート40には一対のリ
ードサポート挿通孔42,44が形成され、さらに挿通孔44
の両側には一対のリベット挿通孔46,46が形成されてい
る。そして挿通孔42,44からリードサポート22,24を突出
させるとともに、リベット挿通孔周縁部がリベット34に
よってカシメ固定されている。即ち、リベット34は、第
4図(a)に示されるように、中実基端部34aがベース
内に埋め込まれて、先端の中空円筒部34bがベース上に
突出した構造である。そして第4図(b)に示されるよ
うに、中空円筒部34bをリベット挿通孔46,46から突出さ
せた状態で、治具(図示せず)を用いて中空円筒部34b
を外側に押し広げて破壊し、円筒部34bの折曲された屈
曲部34cがリベット挿通孔周縁部をカシメ固定する。
体化されたグローブ固定用の金具である一対のリベット
34,34が突出し、このリベット34によってセラミック製
の円盤形状グローブ保持プレート40がベース前面に固定
保持されている。グローブ保持プレート40には一対のリ
ードサポート挿通孔42,44が形成され、さらに挿通孔44
の両側には一対のリベット挿通孔46,46が形成されてい
る。そして挿通孔42,44からリードサポート22,24を突出
させるとともに、リベット挿通孔周縁部がリベット34に
よってカシメ固定されている。即ち、リベット34は、第
4図(a)に示されるように、中実基端部34aがベース
内に埋め込まれて、先端の中空円筒部34bがベース上に
突出した構造である。そして第4図(b)に示されるよ
うに、中空円筒部34bをリベット挿通孔46,46から突出さ
せた状態で、治具(図示せず)を用いて中空円筒部34b
を外側に押し広げて破壊し、円筒部34bの折曲された屈
曲部34cがリベット挿通孔周縁部をカシメ固定する。
またリードサポート22には、第5図(a),(b)に示
される、保持プレート固定用の金具であるフィクチャー
36が装着されて、リードサポート挿通孔周縁部をベース
側に押圧固定している。即ち、フィクチャー36はリード
サポート挿通孔36aの形成された薄板円板体で、放射状
に延びるスリット36bによって孔36aの周りに4枚の板ば
ね状の折曲分割片36cが形成された構造で、各分割片36c
の先端部がリードサポート22の外周凹凸22aに係止され
て、分割片36cの突っ張り力(第5図(b)矢印P参
照)がリードサポート挿通孔周縁部をベース側に押圧状
態に固定保持する。符号27はリードサポート24の被覆部
24aの外周に嵌合されたセラミック製の放電防止用絶縁
筒体で、この絶縁筒体27とリードサポート24間にもフィ
クチャー36と同一構造のフィクチャー37が装着されて、
絶縁筒体27をリードサポート24に固定保持している。
される、保持プレート固定用の金具であるフィクチャー
36が装着されて、リードサポート挿通孔周縁部をベース
側に押圧固定している。即ち、フィクチャー36はリード
サポート挿通孔36aの形成された薄板円板体で、放射状
に延びるスリット36bによって孔36aの周りに4枚の板ば
ね状の折曲分割片36cが形成された構造で、各分割片36c
の先端部がリードサポート22の外周凹凸22aに係止され
て、分割片36cの突っ張り力(第5図(b)矢印P参
照)がリードサポート挿通孔周縁部をベース側に押圧状
態に固定保持する。符号27はリードサポート24の被覆部
24aの外周に嵌合されたセラミック製の放電防止用絶縁
筒体で、この絶縁筒体27とリードサポート24間にもフィ
クチャー36と同一構造のフィクチャー37が装着されて、
絶縁筒体27をリードサポート24に固定保持している。
金属支持体30は一定巾の帯状金属板を円パイプ状に成形
して、円弧状のランプ把持部30aとしたもので、プレー
ト状のフランジ部30b,30bを付合わせて放電ランプの延
出部14をランプ把持部30aで把持した状態で、リードサ
ポート22の先端部にフランジ部30bがスポット溶接され
ている。このため放電ランプ10を把持部30aに対して、
軸方向(第1図左右方向)にスライドさせることも、周
方向(円筒状の把持部周方向)にスライドさせることも
容易であり、リフレクター(図示せず)に対する放電ラ
ンプ10の放電部の位置調整が容易となっている。そして
この金属支持体30には放電ランプの延出部14内から導出
する後端側リード線18aがスポット溶接されている。放
電ランプ10の前端部を支持する金属支持体32も金属支持
体30と同様一定巾の帯状金属板を成形したもので、一端
部がリードサポート24の先端部にカシメ固定されるとと
もに、スポット溶接され、他端部は折り返されて前端側
リード線18bを挟持し、かつスポット溶接されている。
して、円弧状のランプ把持部30aとしたもので、プレー
ト状のフランジ部30b,30bを付合わせて放電ランプの延
出部14をランプ把持部30aで把持した状態で、リードサ
ポート22の先端部にフランジ部30bがスポット溶接され
ている。このため放電ランプ10を把持部30aに対して、
軸方向(第1図左右方向)にスライドさせることも、周
方向(円筒状の把持部周方向)にスライドさせることも
容易であり、リフレクター(図示せず)に対する放電ラ
ンプ10の放電部の位置調整が容易となっている。そして
この金属支持体30には放電ランプの延出部14内から導出
する後端側リード線18aがスポット溶接されている。放
電ランプ10の前端部を支持する金属支持体32も金属支持
体30と同様一定巾の帯状金属板を成形したもので、一端
部がリードサポート24の先端部にカシメ固定されるとと
もに、スポット溶接され、他端部は折り返されて前端側
リード線18bを挟持し、かつスポット溶接されている。
符号50は、前端部が閉塞された円筒カップ形状の透明な
ガラス製の紫外線遮蔽用のグローブで、ベース20に固定
されたグローブ保持プレート40のグローブ係合溝48に無
機系接着剤49によってグローブ開口側基端部が強固に接
着されている。グローブの外表面にはZnOよりなる紫外
線遮蔽膜54がコーティングされており、このためグロー
ブ50がベース20に固定保持された状態では、放電ランプ
10を包囲する紫外線遮蔽膜54が放電ランプ10の発光と同
時に発生する紫外線を吸収し、紫外線のカットされた可
視光だけがグローブ50外に出射するようになっている。
なお波長域370nmより短い紫外線の透過率を0とするた
めには1.6μm以上の膜厚が必要で、剥離防止という面
からは5μm以下の膜厚とすることが望ましい。またカ
ットできる紫外線の波長域はグローブ周りの温度によっ
て変化する(高温となるとカットされる波長域が長波長
側にずれる)ため、少なくとも波長域370〜380nm以下の
紫外線がカットできるような膜厚とされている。なお紫
外線遮蔽膜はディッピング(浸漬)や蒸着やスプレーそ
の他の塗布方法により形成できる。そして膜厚の調整
は、ディッピング(浸漬)による場合は、浸漬状態から
のグローブの引き上げ速度を変えることにより行い、ま
たディッピング(浸漬)回数を変えることによっても可
能である。また、その他の膜厚調整方法としては、蒸
着,スプレー等の回数を増やすことにより膜厚を厚くで
きる。
ガラス製の紫外線遮蔽用のグローブで、ベース20に固定
されたグローブ保持プレート40のグローブ係合溝48に無
機系接着剤49によってグローブ開口側基端部が強固に接
着されている。グローブの外表面にはZnOよりなる紫外
線遮蔽膜54がコーティングされており、このためグロー
ブ50がベース20に固定保持された状態では、放電ランプ
10を包囲する紫外線遮蔽膜54が放電ランプ10の発光と同
時に発生する紫外線を吸収し、紫外線のカットされた可
視光だけがグローブ50外に出射するようになっている。
なお波長域370nmより短い紫外線の透過率を0とするた
めには1.6μm以上の膜厚が必要で、剥離防止という面
からは5μm以下の膜厚とすることが望ましい。またカ
ットできる紫外線の波長域はグローブ周りの温度によっ
て変化する(高温となるとカットされる波長域が長波長
側にずれる)ため、少なくとも波長域370〜380nm以下の
紫外線がカットできるような膜厚とされている。なお紫
外線遮蔽膜はディッピング(浸漬)や蒸着やスプレーそ
の他の塗布方法により形成できる。そして膜厚の調整
は、ディッピング(浸漬)による場合は、浸漬状態から
のグローブの引き上げ速度を変えることにより行い、ま
たディッピング(浸漬)回数を変えることによっても可
能である。また、その他の膜厚調整方法としては、蒸
着,スプレー等の回数を増やすことにより膜厚を厚くで
きる。
なお符号20aは絶縁性ベース20の周縁部の前面に設けら
れたバルブ(放電ランプ装置)前後位置決め用の突起
で、この突起20aが図示しないバルブ挿着孔の壁面に当
接してバルブが前後方向(光軸前後方向)に位置決めさ
れる。
れたバルブ(放電ランプ装置)前後位置決め用の突起
で、この突起20aが図示しないバルブ挿着孔の壁面に当
接してバルブが前後方向(光軸前後方向)に位置決めさ
れる。
また符号20bは絶縁性ベース20の周縁部に形成された周
方向位置決め用の切欠で、図示しないバルブ挿着孔にバ
ルブ(放電ランプ装置)を挿着した際に、バルブ挿着孔
側の突起がこの切欠20bに係合して、バルブが周方向に
位置決めされる。
方向位置決め用の切欠で、図示しないバルブ挿着孔にバ
ルブ(放電ランプ装置)を挿着した際に、バルブ挿着孔
側の突起がこの切欠20bに係合して、バルブが周方向に
位置決めされる。
本実施例に示す放電ランプ装置を組立てるには、先ずリ
ベット34及びリードサポート22,24がインサート成形さ
れたベース20にグローブ保持プレート40を組付け、リベ
ット34をかしめるとともに、フィクチャー36を装着し、
保持プレート40をベース20に固定する。次いで絶縁筒体
27をリードサポート24に通してリードサポート挿通孔44
に嵌合し、フィクチャー37を装着して絶縁体27をリード
サポート24に固定する。その後、金属支持体30,32を介
して放電ランプ10をリードサポート22,24に溶接固定す
る。最後に保持プレート40のグローブ係合溝48に接着剤
49を装填し、グローブ50を係合接着させ、係合部を焼付
処理する。
ベット34及びリードサポート22,24がインサート成形さ
れたベース20にグローブ保持プレート40を組付け、リベ
ット34をかしめるとともに、フィクチャー36を装着し、
保持プレート40をベース20に固定する。次いで絶縁筒体
27をリードサポート24に通してリードサポート挿通孔44
に嵌合し、フィクチャー37を装着して絶縁体27をリード
サポート24に固定する。その後、金属支持体30,32を介
して放電ランプ10をリードサポート22,24に溶接固定す
る。最後に保持プレート40のグローブ係合溝48に接着剤
49を装填し、グローブ50を係合接着させ、係合部を焼付
処理する。
第6図は本発明の第2の実施例を示すもので、絶縁性ベ
ースにセラミック製保持プレートを固定した状態の放電
ランプ装置の要部斜視図である。
ースにセラミック製保持プレートを固定した状態の放電
ランプ装置の要部斜視図である。
この第2の実施例では、インサート成形により絶縁性ベ
ース20に固定された4個の金属片60がベース20の前面に
突出しており、この金属片60の先端をかしめてグローブ
保持プレート40の外周縁を把持し、これによってグロー
ブ保持プレート40をベース20に固定した構造となってい
る。その他は前記第1の実施例と同様であり、同一の符
号を付すことによりその説明は省略する。
ース20に固定された4個の金属片60がベース20の前面に
突出しており、この金属片60の先端をかしめてグローブ
保持プレート40の外周縁を把持し、これによってグロー
ブ保持プレート40をベース20に固定した構造となってい
る。その他は前記第1の実施例と同様であり、同一の符
号を付すことによりその説明は省略する。
なお前記した実施例では紫外線遮蔽用グローブが先端の
閉塞されたカップ形状とされているが、両端部の開口さ
れた円筒形状であってもよい。
閉塞されたカップ形状とされているが、両端部の開口さ
れた円筒形状であってもよい。
以上の説明から明かなように、本発明に係る放電ランプ
装置によれば、紫外線遮蔽用グローブの開口基端部の接
着一体化されたセラミック製保持プレートが、絶縁性ベ
ースに突出形成された金具によってベースに強固に固定
保持されているので、紫外線遮蔽用グローブの固定保持
部にガタが生ずることがない。また紫外線遮蔽用グロー
ブとグローブ保持プレート間の接着は高熱に弱い合成樹
脂部材に影響されることなく無機系接着剤による接着及
び高温処理が可能であるため、グローブの接着も強固と
なっている。
装置によれば、紫外線遮蔽用グローブの開口基端部の接
着一体化されたセラミック製保持プレートが、絶縁性ベ
ースに突出形成された金具によってベースに強固に固定
保持されているので、紫外線遮蔽用グローブの固定保持
部にガタが生ずることがない。また紫外線遮蔽用グロー
ブとグローブ保持プレート間の接着は高熱に弱い合成樹
脂部材に影響されることなく無機系接着剤による接着及
び高温処理が可能であるため、グローブの接着も強固と
なっている。
第1図は本発明に係る放電ランプ装置の一部を破断して
示す斜視図、第2図は同ランプ装置の縦断面図、第3図
は同ランプ装置の縦断面図(第2図に示す線III-IIIに
沿う断面図、第4図(a),(b)はそれぞれグローブ
保持プレート固定用のリベットの断面図で、リベット先
端をカシメる様子を説明する図、第5図(a)はグロー
ブ保持プレート固定用フィクチャーの拡大斜視図、第5
図(b)は同フィクチャーの断面図、第6図は本発明の
第2の実施例の放電ランプ装置の要部斜視図、第7図は
従来の放電ランプ装置の縦断面図である。 10……放電ランプ、20……絶縁性ベース、22,24……リ
ードサポート、34……グローブ保持プレートをカシメ固
定する金具であるリベット、36……グローブ保持プレー
ト固定用の金具であるフィクチャー、40……セラミック
製ブローブ保持プレート、42,44……リードサポート挿
通孔、49……無機系接着剤、50……紫外線遮蔽用グロー
ブ、60……グローブ保持プレート固定用の金具である金
属片。
示す斜視図、第2図は同ランプ装置の縦断面図、第3図
は同ランプ装置の縦断面図(第2図に示す線III-IIIに
沿う断面図、第4図(a),(b)はそれぞれグローブ
保持プレート固定用のリベットの断面図で、リベット先
端をカシメる様子を説明する図、第5図(a)はグロー
ブ保持プレート固定用フィクチャーの拡大斜視図、第5
図(b)は同フィクチャーの断面図、第6図は本発明の
第2の実施例の放電ランプ装置の要部斜視図、第7図は
従来の放電ランプ装置の縦断面図である。 10……放電ランプ、20……絶縁性ベース、22,24……リ
ードサポート、34……グローブ保持プレートをカシメ固
定する金具であるリベット、36……グローブ保持プレー
ト固定用の金具であるフィクチャー、40……セラミック
製ブローブ保持プレート、42,44……リードサポート挿
通孔、49……無機系接着剤、50……紫外線遮蔽用グロー
ブ、60……グローブ保持プレート固定用の金具である金
属片。
Claims (1)
- 【請求項1】放電ランプを支持する一対のリードサポー
トが突設された合成樹脂製の絶縁性ベースの前面に紫外
線遮蔽用グローブの開口基端部が固定保持されて、放電
ランプが紫外線遮蔽用グローブに包囲された放電ランプ
装置において、リードサポート挿通孔の形成されたセラ
ミック製グローブ保持プレートがベースに突出形成され
た金具によってベース前面にカシメ固定されるととも
に、このグローブ保持プレートにグローブの開口基端部
が無機系接着剤によって接着固定されたことを特徴とす
る放電ランプ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22821690A JPH0719573B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 放電ランプ装置 |
| GB9107975A GB2245417B (en) | 1990-04-20 | 1991-04-15 | Discharge lamp device |
| DE19914112911 DE4112911C2 (de) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Entladungslampenvorrichtung |
| FR9104880A FR2661275B1 (fr) | 1990-04-20 | 1991-04-19 | Appareil constituant une lampe a decharge. |
| US07/927,722 US5220235A (en) | 1990-04-20 | 1992-08-11 | Discharge lamp device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22821690A JPH0719573B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 放電ランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112447A JPH04112447A (ja) | 1992-04-14 |
| JPH0719573B2 true JPH0719573B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16873003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22821690A Expired - Lifetime JPH0719573B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-08-31 | 放電ランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719573B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22821690A patent/JPH0719573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04112447A (ja) | 1992-04-14 |
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