JPH0719598A - 熱媒ボイラの起動制御方法 - Google Patents
熱媒ボイラの起動制御方法Info
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- JPH0719598A JPH0719598A JP18910493A JP18910493A JPH0719598A JP H0719598 A JPH0719598 A JP H0719598A JP 18910493 A JP18910493 A JP 18910493A JP 18910493 A JP18910493 A JP 18910493A JP H0719598 A JPH0719598 A JP H0719598A
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- JP
- Japan
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- burner
- boiler
- heating
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱媒ボイラの起動時における熱媒の加温操作
を自動化するとともに、安全で効率の良い起動制御方法
を提供することを目的とする。 【構成】 熱媒ボイラ(1) の起動時、バーナ(4) を設定
時間t1だけ稼動させた後、循環ポンプ(2) を設定時間t2
だけ稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナ(4) の
稼動と、設定時間t2による循環ポンプ(2) の稼動とを、
ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に
達するまで交互に繰り返すようにした構成。
を自動化するとともに、安全で効率の良い起動制御方法
を提供することを目的とする。 【構成】 熱媒ボイラ(1) の起動時、バーナ(4) を設定
時間t1だけ稼動させた後、循環ポンプ(2) を設定時間t2
だけ稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナ(4) の
稼動と、設定時間t2による循環ポンプ(2) の稼動とを、
ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に
達するまで交互に繰り返すようにした構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱媒ボイラにおける
起動制御方法の改良に関するものである。
起動制御方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、熱媒ボイラの起動時にお
いては、熱媒は低温状態(ほぼ常温)にある。従って、
熱媒ボイラの起動時は、熱媒の粘度が高く、そのまま循
環ポンプを稼動させたのでは、過負荷による過電流が生
じ、循環ポンプに接続した電気開閉器のサーマルがトリ
ップ状態になり、循環ポンプが停止してしまう。そこ
で、熱媒ボイラの起動時においては、ボイラ担当者が、
熱媒の温度が所定の値に上昇するまで熱媒の加温操作を
実施している。即ち、熱媒循環ラインに設けた手動バル
ブを操作して熱媒の循環量を絞り、燃焼スイッチをON
−OFFさせて断続的にバーナを稼動させ、熱媒を加温
するようにしている。
いては、熱媒は低温状態(ほぼ常温)にある。従って、
熱媒ボイラの起動時は、熱媒の粘度が高く、そのまま循
環ポンプを稼動させたのでは、過負荷による過電流が生
じ、循環ポンプに接続した電気開閉器のサーマルがトリ
ップ状態になり、循環ポンプが停止してしまう。そこ
で、熱媒ボイラの起動時においては、ボイラ担当者が、
熱媒の温度が所定の値に上昇するまで熱媒の加温操作を
実施している。即ち、熱媒循環ラインに設けた手動バル
ブを操作して熱媒の循環量を絞り、燃焼スイッチをON
−OFFさせて断続的にバーナを稼動させ、熱媒を加温
するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
熱媒の加温操作は、熱媒の温度等を終始確認しながら手
動操作により行わなければならず、非常に煩雑な作業と
なっていた。また、この熱媒の加温操作は、ある程度の
経験と熟練を要する作業であるため、経験の浅いボイラ
担当者がこの作業を行う場合は、かなり長い作業時間が
かかり、また、熱媒を部分的に過熱しすぎる危険性もあ
る。
熱媒の加温操作は、熱媒の温度等を終始確認しながら手
動操作により行わなければならず、非常に煩雑な作業と
なっていた。また、この熱媒の加温操作は、ある程度の
経験と熟練を要する作業であるため、経験の浅いボイラ
担当者がこの作業を行う場合は、かなり長い作業時間が
かかり、また、熱媒を部分的に過熱しすぎる危険性もあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の課題
に鑑みて為されたもので、熱媒ボイラの起動時における
熱媒の加温操作を自動化するとともに、安全で効率の良
い起動制御方法を提供することを目的とする。即ち、こ
の発明は、循環ポンプを挿入した熱媒循環ラインを設
け、この熱媒循環ライン中の熱媒を加熱するバーナと、
このバーナへ燃焼用空気を供給する送風機を備えた熱媒
ボイラにおいて、熱媒ボイラの起動時、前記バーナを設
定時間t1だけ稼動させた後、前記循環ポンプを設定時間
t2だけ稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナの稼
動と、設定時間t2による循環ポンプの稼動とを、ボイラ
出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達する
まで交互に繰り返すことを特徴としている。また、この
発明は、熱媒ボイラの起動時、熱媒の循環量を通常運転
時より少なくした状態で運転するとともに、バーナを設
定時間t1だけ稼動させた後、設定時間t2だけ停止させ、
この設定時間t1によるバーナの稼動と、設定時間t2によ
るバーナの停止とを、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TA に達するまで交互に繰り返すことを
特徴としている。さらに、この発明は、熱媒ボイラの起
動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくした状態で
運転するとともに、バーナを稼動させ、ボイラ出口部に
おける熱媒温度が予め設定した値TA に達したらバーナ
を停止させ、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定
した値TB まで低下したらバーナを稼動させ、このバー
ナの稼動及び停止を、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TA に達した後、設定時間t3経過して
も、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
B まで低下しなくなるまで交互に繰り返すことを特徴と
している。
に鑑みて為されたもので、熱媒ボイラの起動時における
熱媒の加温操作を自動化するとともに、安全で効率の良
い起動制御方法を提供することを目的とする。即ち、こ
の発明は、循環ポンプを挿入した熱媒循環ラインを設
け、この熱媒循環ライン中の熱媒を加熱するバーナと、
このバーナへ燃焼用空気を供給する送風機を備えた熱媒
ボイラにおいて、熱媒ボイラの起動時、前記バーナを設
定時間t1だけ稼動させた後、前記循環ポンプを設定時間
t2だけ稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナの稼
動と、設定時間t2による循環ポンプの稼動とを、ボイラ
出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達する
まで交互に繰り返すことを特徴としている。また、この
発明は、熱媒ボイラの起動時、熱媒の循環量を通常運転
時より少なくした状態で運転するとともに、バーナを設
定時間t1だけ稼動させた後、設定時間t2だけ停止させ、
この設定時間t1によるバーナの稼動と、設定時間t2によ
るバーナの停止とを、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TA に達するまで交互に繰り返すことを
特徴としている。さらに、この発明は、熱媒ボイラの起
動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくした状態で
運転するとともに、バーナを稼動させ、ボイラ出口部に
おける熱媒温度が予め設定した値TA に達したらバーナ
を停止させ、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定
した値TB まで低下したらバーナを稼動させ、このバー
ナの稼動及び停止を、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TA に達した後、設定時間t3経過して
も、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
B まで低下しなくなるまで交互に繰り返すことを特徴と
している。
【0005】
【作用】この発明は、熱媒ボイラの起動時、バーナを設
定時間t1だけ稼動させた後、循環ポンプを設定時間t2だ
け稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナの稼動
と、設定時間t2による循環ポンプの稼動とを、ボイラ出
口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達するま
で交互に繰り返す。また、この発明は、熱媒ボイラの起
動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくした状態で
運転するとともに、バーナを設定時間t1だけ稼動させた
後、設定時間t2だけ停止させ、この設定時間t1によるバ
ーナの稼動と、設定時間t2によるバーナの停止とを、ボ
イラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達
するまで交互に繰り返す。さらに、この発明は、熱媒ボ
イラの起動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転するとともに、バーナを稼動させ、ボイラ
出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達した
らバーナを停止させ、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TB まで低下したらバーナを稼動させ、
このバーナの稼動及び停止を、ボイラ出口部における熱
媒温度が予め設定した値TA に達した後、設定時間t3経
過しても、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定し
た値TB まで低下しなくなるまで交互に繰り返す。
定時間t1だけ稼動させた後、循環ポンプを設定時間t2だ
け稼動させ、これらの設定時間t1によるバーナの稼動
と、設定時間t2による循環ポンプの稼動とを、ボイラ出
口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達するま
で交互に繰り返す。また、この発明は、熱媒ボイラの起
動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくした状態で
運転するとともに、バーナを設定時間t1だけ稼動させた
後、設定時間t2だけ停止させ、この設定時間t1によるバ
ーナの稼動と、設定時間t2によるバーナの停止とを、ボ
イラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達
するまで交互に繰り返す。さらに、この発明は、熱媒ボ
イラの起動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転するとともに、バーナを稼動させ、ボイラ
出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達した
らバーナを停止させ、ボイラ出口部における熱媒温度が
予め設定した値TB まで低下したらバーナを稼動させ、
このバーナの稼動及び停止を、ボイラ出口部における熱
媒温度が予め設定した値TA に達した後、設定時間t3経
過しても、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定し
た値TB まで低下しなくなるまで交互に繰り返す。
【0006】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例を図面に従
って説明する。図1に、この発明が適用される熱媒ボイ
ラシステムの一実施例を示す。熱媒ボイラ(1) には、熱
媒循環ライン(3) が付設されている。また、前記熱媒ボ
イラ(1) は、前記熱媒循環ライン(3) 中の熱媒を加熱す
るバーナ(4) 、及びこのバーナへ燃焼用空気を供給する
送風機(5) を備えている。前記熱媒循環ライン(3) は、
前記熱媒ボイラ(1)と負荷(図示せず)との間に熱媒を
循環すべく付設され、この熱媒循環ライン(3) 中には熱
媒を循環するための循環ポンプ(2) が挿入されている。
通常運転時においては、この循環ポンプ(2) による熱媒
の循環量はほぼ一定に設定されている。前記熱媒循環ラ
イン(3) には、ボイラ入口部にボイラ入口部の熱媒温度
を検出する第1温度センサ(6) と、ボイラ出口部にボイ
ラ出口部の熱媒温度を検出する第2温度センサ(7) がそ
れぞれ設けられている。前記バーナ(4) は、第2温度セ
ンサ(7) からの熱媒温度検出信号に基づいて稼動する。
このバーナ(4) の加熱により、熱媒の温度が所定の値に
維持される。(8) は膨張タンクユニット、(9) はストレ
ージタンクユニット、(10)は充填ポンプユニットをそれ
ぞれ示す。
って説明する。図1に、この発明が適用される熱媒ボイ
ラシステムの一実施例を示す。熱媒ボイラ(1) には、熱
媒循環ライン(3) が付設されている。また、前記熱媒ボ
イラ(1) は、前記熱媒循環ライン(3) 中の熱媒を加熱す
るバーナ(4) 、及びこのバーナへ燃焼用空気を供給する
送風機(5) を備えている。前記熱媒循環ライン(3) は、
前記熱媒ボイラ(1)と負荷(図示せず)との間に熱媒を
循環すべく付設され、この熱媒循環ライン(3) 中には熱
媒を循環するための循環ポンプ(2) が挿入されている。
通常運転時においては、この循環ポンプ(2) による熱媒
の循環量はほぼ一定に設定されている。前記熱媒循環ラ
イン(3) には、ボイラ入口部にボイラ入口部の熱媒温度
を検出する第1温度センサ(6) と、ボイラ出口部にボイ
ラ出口部の熱媒温度を検出する第2温度センサ(7) がそ
れぞれ設けられている。前記バーナ(4) は、第2温度セ
ンサ(7) からの熱媒温度検出信号に基づいて稼動する。
このバーナ(4) の加熱により、熱媒の温度が所定の値に
維持される。(8) は膨張タンクユニット、(9) はストレ
ージタンクユニット、(10)は充填ポンプユニットをそれ
ぞれ示す。
【0007】前記熱媒循環ライン(3) には、ボイラ入口
部の熱媒の圧力とボイラ出口部の熱媒の圧力との差を検
出する差圧検出器(11)が設けられている。この差圧検出
器(11)による、ボイラ入口部の熱媒の圧力とボイラ出口
部の熱媒の圧力との差が、予め設定した値より大きいと
き、即ち、循環ポンプ(2) が正常に作動し所定値以上の
循環流量があるときに、燃焼へ移行可能になっている。
また、前記熱媒循環ライン(3) には、電動弁(12)が挿設
されており、その開度を制御することにより、熱媒の循
環量が調節可能になっている。
部の熱媒の圧力とボイラ出口部の熱媒の圧力との差を検
出する差圧検出器(11)が設けられている。この差圧検出
器(11)による、ボイラ入口部の熱媒の圧力とボイラ出口
部の熱媒の圧力との差が、予め設定した値より大きいと
き、即ち、循環ポンプ(2) が正常に作動し所定値以上の
循環流量があるときに、燃焼へ移行可能になっている。
また、前記熱媒循環ライン(3) には、電動弁(12)が挿設
されており、その開度を制御することにより、熱媒の循
環量が調節可能になっている。
【0008】図2〜図4に、この発明における起動制御
について、バーナ及び循環ポンプの作動状態と熱媒温度
の変化とを比較して示す。
について、バーナ及び循環ポンプの作動状態と熱媒温度
の変化とを比較して示す。
【0009】図2に示す実施例においては、タイマーを
用いて、バーナ(4) を設定時間t1だけ稼動させて熱媒を
加熱し、熱媒の温度をある程度まで上昇させてその粘度
を低下させた後、循環ポンプ(2) を設定時間t2だけ稼動
させて、温度が低い熱媒を熱媒ボイラへ送り、再度、バ
ーナ(4) を設定時間t1だけ稼動させてその熱媒を加熱す
る。そして、これらの設定時間t1によるバーナ(4) の稼
動と、設定時間t2による循環ポンプ(2) の稼動とを、ボ
イラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達
するまで、交互に繰り返す。ボイラ出口部における熱媒
温度が予め設定した値TA に達した後は、起動制御を終
了して通常の運転制御に切り替える。
用いて、バーナ(4) を設定時間t1だけ稼動させて熱媒を
加熱し、熱媒の温度をある程度まで上昇させてその粘度
を低下させた後、循環ポンプ(2) を設定時間t2だけ稼動
させて、温度が低い熱媒を熱媒ボイラへ送り、再度、バ
ーナ(4) を設定時間t1だけ稼動させてその熱媒を加熱す
る。そして、これらの設定時間t1によるバーナ(4) の稼
動と、設定時間t2による循環ポンプ(2) の稼動とを、ボ
イラ出口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達
するまで、交互に繰り返す。ボイラ出口部における熱媒
温度が予め設定した値TA に達した後は、起動制御を終
了して通常の運転制御に切り替える。
【0010】図3に示す実施例においては、熱媒の循環
量を通常運転時より少なくした状態で運転している。具
体的には、インバータ制御により循環ポンプ(2) の回転
数を少なくしたり、熱媒循環ライン(3) に挿設した電動
弁(12)の開度を少なくすることにより、熱媒の循環量を
調節する。そして、バーナ(4) を設定時間t1だけ稼動さ
せた後、設定時間t2だけ停止させ、この設定時間t1及び
設定時間t2によるバーナ(4) の稼動・停止を、ボイラ出
口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達するま
で交互に繰り返す。ボイラ出口部における熱媒温度が予
め設定した値TA に達した後は、起動制御を終了して通
常の運転制御に切り替える。
量を通常運転時より少なくした状態で運転している。具
体的には、インバータ制御により循環ポンプ(2) の回転
数を少なくしたり、熱媒循環ライン(3) に挿設した電動
弁(12)の開度を少なくすることにより、熱媒の循環量を
調節する。そして、バーナ(4) を設定時間t1だけ稼動さ
せた後、設定時間t2だけ停止させ、この設定時間t1及び
設定時間t2によるバーナ(4) の稼動・停止を、ボイラ出
口部における熱媒温度が予め設定した値TA に達するま
で交互に繰り返す。ボイラ出口部における熱媒温度が予
め設定した値TA に達した後は、起動制御を終了して通
常の運転制御に切り替える。
【0011】図4に示す実施例においては、図3に示す
実施例と同様、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転している。具体的には、インバータ制御に
より循環ポンプ(2) の回転数を少なくしたり、熱媒循環
ライン(3) に挿設した電動弁(12)の開度を少なくするこ
とにより、熱媒の循環量を調節する。そして、バーナ
(4) を、ボイラ出口部における熱媒温度に応じてON−
OFF制御する。即ち、ボイラ出口部における熱媒温度
が予め設定した値TA に達したらバーナ(4) を停止さ
せ、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
B まで低下したらバーナ(4) を稼動させ、このバーナの
稼動及び停止を交互に繰り返す。熱媒全体が十分に加温
されて、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した
値TA に達した後、設定時間t3経過しても、ボイラ出口
部における熱媒温度が予め設定した値TB まで低下しな
くなると、起動制御を終了して通常の運転制御に切り替
えるようにしている。
実施例と同様、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転している。具体的には、インバータ制御に
より循環ポンプ(2) の回転数を少なくしたり、熱媒循環
ライン(3) に挿設した電動弁(12)の開度を少なくするこ
とにより、熱媒の循環量を調節する。そして、バーナ
(4) を、ボイラ出口部における熱媒温度に応じてON−
OFF制御する。即ち、ボイラ出口部における熱媒温度
が予め設定した値TA に達したらバーナ(4) を停止さ
せ、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
B まで低下したらバーナ(4) を稼動させ、このバーナの
稼動及び停止を交互に繰り返す。熱媒全体が十分に加温
されて、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した
値TA に達した後、設定時間t3経過しても、ボイラ出口
部における熱媒温度が予め設定した値TB まで低下しな
くなると、起動制御を終了して通常の運転制御に切り替
えるようにしている。
【0012】
【発明の効果】この発明は、以上のような構成であるの
で、熱媒ボイラの起動時における熱媒の加温操作を自動
化して、従来のような手動操作による煩雑な作業をなく
すことができ、ボイラ担当者の負担及び拘束時間の軽減
を図ることができる。また、熱媒の加温操作について、
経験と熟練を必要とせず、安全で効率の良い自動起動制
御方法を提供することができる。
で、熱媒ボイラの起動時における熱媒の加温操作を自動
化して、従来のような手動操作による煩雑な作業をなく
すことができ、ボイラ担当者の負担及び拘束時間の軽減
を図ることができる。また、熱媒の加温操作について、
経験と熟練を必要とせず、安全で効率の良い自動起動制
御方法を提供することができる。
【図1】この発明が適用される熱媒ボイラシステムの一
実施例を示す系統図である。
実施例を示す系統図である。
【図2】この発明の一実施例を示す説明図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す説明図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す説明図であ
る。
る。
1 熱媒ボイラ 2 循環ポンプ 3 熱媒循環ライン 4 バーナ 5 送風機 6 第1温度センサ 7 第2温度センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 循環ポンプ(2) を挿入した熱媒循環ライ
ン(3) を設け、この熱媒循環ライン中の熱媒を加熱する
バーナ(4) と、このバーナへ燃焼用空気を供給する送風
機(5) を備えた熱媒ボイラ(1) において、熱媒ボイラ
(1) の起動時、前記バーナ(4) を設定時間t1だけ稼動さ
せた後、前記循環ポンプ(2) を設定時間t2だけ稼動さ
せ、これらの設定時間t1によるバーナ(4) の稼動と、設
定時間t2による循環ポンプ(2) の稼動とを、ボイラ出口
部における熱媒温度が予め設定した値TA に達するまで
交互に繰り返すことを特徴とする熱媒ボイラの起動制御
方法。 - 【請求項2】 循環ポンプ(2) を挿入した熱媒循環ライ
ン(3) を設け、この熱媒循環ライン中の熱媒を加熱する
バーナ(4) と、このバーナへ燃焼用空気を供給する送風
機(5) を備えた熱媒ボイラ(1) において、熱媒ボイラ
(1) の起動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転するとともに、前記バーナ(4) を設定時間
t1だけ稼動させた後、設定時間t2だけ停止させ、この設
定時間t1によるバーナ(4) の稼動と、設定時間t2による
バーナ(4) の停止とを、ボイラ出口部における熱媒温度
が予め設定した値TA に達するまで交互に繰り返すこと
を特徴とする熱媒ボイラの起動制御方法。 - 【請求項3】 循環ポンプ(2) を挿入した熱媒循環ライ
ン(3) を設け、この熱媒循環ライン中の熱媒を加熱する
バーナ(4) と、このバーナへ燃焼用空気を供給する送風
機(5) を備えた熱媒ボイラ(1) において、熱媒ボイラ
(1) の起動時、熱媒の循環量を通常運転時より少なくし
た状態で運転するとともに、前記バーナ(4) を稼動さ
せ、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
A に達したら前記バーナ(4) を停止させ、ボイラ出口部
における熱媒温度が予め設定した値TB まで低下したら
前記バーナ(4) を稼動させ、このバーナの稼動及び停止
を、ボイラ出口部における熱媒温度が予め設定した値T
A に達した後、設定時間t3経過しても、ボイラ出口部に
おける熱媒温度が予め設定した値TB まで低下しなくな
るまで交互に繰り返すことを特徴とする熱媒ボイラの起
動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18910493A JPH0719598A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱媒ボイラの起動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18910493A JPH0719598A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱媒ボイラの起動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0719598A true JPH0719598A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16235432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18910493A Pending JPH0719598A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 熱媒ボイラの起動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719598A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100808255B1 (ko) * | 2007-02-23 | 2008-02-29 | 박재호 | 보일러용 온도조절기 및 그 제어방법 |
| KR100852988B1 (ko) * | 2007-05-16 | 2008-08-20 | 주식회사 경동네트웍 | 난방부하에 따른 보일러 제어방법 |
| WO2017199493A1 (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | 三浦工業株式会社 | 熱媒ボイラシステム |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18910493A patent/JPH0719598A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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