JPH0719606Y2 - 圧延機の圧延油遮断装置 - Google Patents
圧延機の圧延油遮断装置Info
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- JPH0719606Y2 JPH0719606Y2 JP1989028499U JP2849989U JPH0719606Y2 JP H0719606 Y2 JPH0719606 Y2 JP H0719606Y2 JP 1989028499 U JP1989028499 U JP 1989028499U JP 2849989 U JP2849989 U JP 2849989U JP H0719606 Y2 JPH0719606 Y2 JP H0719606Y2
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- rolling
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 30
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 25
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
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- Metal Rolling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、圧延機作業ロールの非通板部への圧延油の付
着堆積を防止する圧延油遮断装置に関する。
着堆積を防止する圧延油遮断装置に関する。
圧延中のワークロール(作業ロール)は、その性格上被
圧延材と高面圧で接すると共に、被圧延材との間に相対
すべりを発生するために、ワークロールが摩耗し肌荒れ
をおこす。また、相対すべりの摩擦力が抵抗となって圧
延反力が大きくなると同時に圧延動力が増しエネルギー
ロスとなる。
圧延材と高面圧で接すると共に、被圧延材との間に相対
すべりを発生するために、ワークロールが摩耗し肌荒れ
をおこす。また、相対すべりの摩擦力が抵抗となって圧
延反力が大きくなると同時に圧延動力が増しエネルギー
ロスとなる。
これら問題を解消する方策として、圧延油による摩擦係
数の低減が一般的に採用されている。
数の低減が一般的に採用されている。
一方、ホークロールの摩耗対応技術として、圧延中に圧
延機内で直接ワークロールを研削し、ロールの肌荒れ除
去や摩耗段差部を平滑化するいわゆるオンラインロール
グラインダが開発された。
延機内で直接ワークロールを研削し、ロールの肌荒れ除
去や摩耗段差部を平滑化するいわゆるオンラインロール
グラインダが開発された。
このオンラインロールグラインダは、常時ワークロール
を摩耗段差のない適正なロール形状に維持できるので、
圧延材の板幅に対する圧延順序の制約が不要となり、い
わゆるスケジュールフリー圧延が可能となる画期的な技
術である。
を摩耗段差のない適正なロール形状に維持できるので、
圧延材の板幅に対する圧延順序の制約が不要となり、い
わゆるスケジュールフリー圧延が可能となる画期的な技
術である。
上述の油圧延とオンラインロールグラインダを併用する
と、圧延油による圧延動力の低減とスケジュールフリー
圧延が可能になることから、業界の関心が非常に高い。
と、圧延油による圧延動力の低減とスケジュールフリー
圧延が可能になることから、業界の関心が非常に高い。
しかしながら、これらを併用すると、圧延油がオンライ
ンロールグラインダの砥石にも付着して研削能が変化す
るという問題があった。特に、熱間圧延においては、圧
延油の硬化を上げるためにワークロールへの油の付着力
を強くした高粘度の熱延用油が使用されるため、オンラ
インロールグラインダへの影響が大きくなる。
ンロールグラインダの砥石にも付着して研削能が変化す
るという問題があった。特に、熱間圧延においては、圧
延油の硬化を上げるためにワークロールへの油の付着力
を強くした高粘度の熱延用油が使用されるため、オンラ
インロールグラインダへの影響が大きくなる。
第7〜9に、上述の油圧延と砥石との位置関係を示す。
これらの図は、圧延機のトップワークロール5に圧延油
を噴射している状態を示すものでワークロール5がスト
リップSを咬込む直前の位置に向けて圧延油噴出ノズル
2から圧延油スプレ4が噴射される。この圧延油スプレ
4は、ワークロール5の表面に付着し、ストリップSと
共にワークロール5に咬込まれる。この時、ストリップ
Sと接触する、いわゆる、通板部Aの付着油は高温のス
トリップSの熱で焼失してしまうが、ワークロール5両
端の非通板部Bの油Oは残って次第に堆積する(第8図
参照)。
を噴射している状態を示すものでワークロール5がスト
リップSを咬込む直前の位置に向けて圧延油噴出ノズル
2から圧延油スプレ4が噴射される。この圧延油スプレ
4は、ワークロール5の表面に付着し、ストリップSと
共にワークロール5に咬込まれる。この時、ストリップ
Sと接触する、いわゆる、通板部Aの付着油は高温のス
トリップSの熱で焼失してしまうが、ワークロール5両
端の非通板部Bの油Oは残って次第に堆積する(第8図
参照)。
第9図は、上述のワークロール5をオンラインロールグ
ラインダ7で研削する状態を示す。通板部を示すb−
b′断面においては、第9図(B)に示すように、オン
ラインロールグラインダ7の砥石接触位置では、圧延油
スプレ4が付着しないので良好な研削能力が確保でき
る。ところが、非通板部であるa−a′及びc−c′断
面においては、第9図(A),(C)に示すように、圧
延油スプレ4が焼失しないで砥石7に接触してしまうの
で研削能が変化する。
ラインダ7で研削する状態を示す。通板部を示すb−
b′断面においては、第9図(B)に示すように、オン
ラインロールグラインダ7の砥石接触位置では、圧延油
スプレ4が付着しないので良好な研削能力が確保でき
る。ところが、非通板部であるa−a′及びc−c′断
面においては、第9図(A),(C)に示すように、圧
延油スプレ4が焼失しないで砥石7に接触してしまうの
で研削能が変化する。
またオンラインロールグラインダの無い圧延機において
も、非通板部に圧延油が付着堆積すると、ワークロール
の水切りワイパーの通板部が偏摩耗して水切り効果が悪
くなりストリップの冷却ムラを誘発する。さらにはロー
ル組替え後ロールグラインダ(ロールショップ)で再研
磨する時に付着油のため作業性が悪くなる等の問題があ
った。
も、非通板部に圧延油が付着堆積すると、ワークロール
の水切りワイパーの通板部が偏摩耗して水切り効果が悪
くなりストリップの冷却ムラを誘発する。さらにはロー
ル組替え後ロールグラインダ(ロールショップ)で再研
磨する時に付着油のため作業性が悪くなる等の問題があ
った。
本考案は、上述の従来の問題点であるワークロールの非
通板部への圧延油の付着堆積を防止する簡単な装置を提
供しようとするものである。
通板部への圧延油の付着堆積を防止する簡単な装置を提
供しようとするものである。
本考案の圧延機の圧延油遮断装置は、ストリップを挟ん
で圧延機を入側にストリップ板幅方向に設けられた圧延
油噴出ノズル、及び圧延機の作業ロールの非通板部の範
囲において拡縮可能なサイドガイドに設けられ前記圧延
油噴出ノズルと前記作業ロールの間に位置する圧延油遮
断手段を備えた。
で圧延機を入側にストリップ板幅方向に設けられた圧延
油噴出ノズル、及び圧延機の作業ロールの非通板部の範
囲において拡縮可能なサイドガイドに設けられ前記圧延
油噴出ノズルと前記作業ロールの間に位置する圧延油遮
断手段を備えた。
上述のように圧延機入側の拡縮可能なサイドガイドの作
業ロールの非通板部の範囲に圧延油遮断用手段を設け、
圧延油がワークロールの非通板部に到達しないように遮
断する。この場合、サイドガイドは圧延材の板幅に応じ
て拡縮されるので、同サイドガイドに取付けられた圧延
油遮断用手段も板幅に応じて移動することになり板幅よ
り外側すなわち、非通板部を選択的に圧延油から遮断す
る。
業ロールの非通板部の範囲に圧延油遮断用手段を設け、
圧延油がワークロールの非通板部に到達しないように遮
断する。この場合、サイドガイドは圧延材の板幅に応じ
て拡縮されるので、同サイドガイドに取付けられた圧延
油遮断用手段も板幅に応じて移動することになり板幅よ
り外側すなわち、非通板部を選択的に圧延油から遮断す
る。
第1図は本考案の一実施例としての概略を示す側面図、
第2図は第1図のI−I′線矢視図、第3図(A)は同
実施例のストリップの幅の広い場合の作用を示す平面
図、第3図(B)は同実施例のストリップの幅の狭い場
合の作用を示す平面図、第4図は第1図の拡大図、第5
図は第4図のV−V線矢視図である。
第2図は第1図のI−I′線矢視図、第3図(A)は同
実施例のストリップの幅の広い場合の作用を示す平面
図、第3図(B)は同実施例のストリップの幅の狭い場
合の作用を示す平面図、第4図は第1図の拡大図、第5
図は第4図のV−V線矢視図である。
第1図〜第5図に示すように圧延機の上下のワークロー
ル5,5の入側に、サイドガイド6,6および圧延油噴出ノズ
ル2が設けられていて前記サイドガイド6,6はストリッ
プSを挟んで両サイドに対設され、図示しない装置によ
ってストリップSの板幅に応じて拡縮可能となってい
る。圧延油噴出ノズル2はストリップSの幅方向にスト
リップSを挟んで上・下に設けられ、サイドガイド6の
上・下方に位置している。この圧延油噴出ノズル2はワ
ークロール5とストリップSの接触面に向けられてお
り、圧延油供給配管10に取付けられている。
ル5,5の入側に、サイドガイド6,6および圧延油噴出ノズ
ル2が設けられていて前記サイドガイド6,6はストリッ
プSを挟んで両サイドに対設され、図示しない装置によ
ってストリップSの板幅に応じて拡縮可能となってい
る。圧延油噴出ノズル2はストリップSの幅方向にスト
リップSを挟んで上・下に設けられ、サイドガイド6の
上・下方に位置している。この圧延油噴出ノズル2はワ
ークロール5とストリップSの接触面に向けられてお
り、圧延油供給配管10に取付けられている。
前記各々のサイドガイド6に圧延油遮断用噴出ノズル1
が上方および下方に向けて1個または複数個(例示では
2個)設けられており、従ってストリップSのワークロ
ール5へ通板する範囲以外の非通板部に位置している。
このノズル1は各サイドガイド6の側面において圧延油
用液体供給配管8に接続され、この配管8はさらにフレ
キシブルホース9に接続され図示しないポンプにより圧
力3〜5kg/cm2の液体(例えば水)wが供給されるよう
になっている。また、上・下ワークロール5を研削する
オンラインロールグラインダ7が圧延機の入側に付設さ
れている。
が上方および下方に向けて1個または複数個(例示では
2個)設けられており、従ってストリップSのワークロ
ール5へ通板する範囲以外の非通板部に位置している。
このノズル1は各サイドガイド6の側面において圧延油
用液体供給配管8に接続され、この配管8はさらにフレ
キシブルホース9に接続され図示しないポンプにより圧
力3〜5kg/cm2の液体(例えば水)wが供給されるよう
になっている。また、上・下ワークロール5を研削する
オンラインロールグラインダ7が圧延機の入側に付設さ
れている。
以上の構成をもつ本実施例では、一対の上・下ワークロ
ール5でストリップSが圧延される。入側に設けられた
サイドガイド6,6によってストリップSはセンタリング
される。
ール5でストリップSが圧延される。入側に設けられた
サイドガイド6,6によってストリップSはセンタリング
される。
圧延油Oは、入側に付設した圧延油用噴出ノズル2か
ら、上・下ワークロール5に向けて別々の圧延油スプレ
4となって噴射される。圧延機の入側に付設されたオン
ラインロールグラインダ7は、上・下ワークロール5を
研削する。
ら、上・下ワークロール5に向けて別々の圧延油スプレ
4となって噴射される。圧延機の入側に付設されたオン
ラインロールグラインダ7は、上・下ワークロール5を
研削する。
一方、圧延油遮断用噴出ノズル1からは遮断用液のスプ
レ3が圧延油スプレ4に交差する方向に噴射され、この
部分の圧延油がワークロール5に到達しないように遮断
する。
レ3が圧延油スプレ4に交差する方向に噴射され、この
部分の圧延油がワークロール5に到達しないように遮断
する。
第3図にストリップ幅変更と圧延油遮断範囲の関係を示
す。
す。
第3図(A)は広幅を圧延する場合を示し、ストリップ
の板幅W1に応じてサイドガイド6の位置が設定される。
このサイドガイド6に付設された圧延油遮断用噴出ノズ
ル1も移動し、板幅W1に応じた位置となり非通板部のみ
の圧延油スプレ4を選択的に遮断する。第3図(B)は
ストリップ幅が狭いW2の場合で同様に板幅に応じて遮断
位置が設定される。
の板幅W1に応じてサイドガイド6の位置が設定される。
このサイドガイド6に付設された圧延油遮断用噴出ノズ
ル1も移動し、板幅W1に応じた位置となり非通板部のみ
の圧延油スプレ4を選択的に遮断する。第3図(B)は
ストリップ幅が狭いW2の場合で同様に板幅に応じて遮断
位置が設定される。
即ち、本実施例では、ストリップSの板幅が広い場合、
第3図(A)に示すように、圧延油スプレ4はワークロ
ール5の全長のほとんどに吹きつけられるがワークロー
ル5の両端部のわずかのところのみ圧延油スプレ4を遮
断すればよいので、板幅に応じてサイドガイド6を移動
させてサイドガイド6に取付けた圧延油遮断用噴出ノズ
ル1から水等の液スプレ3が上方と下方に噴出され、圧
延油スプレ4の不要部となるロール5の両端部に圧延油
スプレ4が吹きつけられるのを遮断する。次にストリッ
プSの板幅が狭い場合、第3図(B)に示すように圧延
油スプレ4はロール5のストリップ板幅W2相当の範囲で
よいのでロール5全長から板幅W2を引いた長さ(片方で
はその1/2)の範囲の圧延油スプレ4を遮断すればよ
い。従ってストリップの板幅に応じてサイドガイド6を
移動させ、サイドガイド6に取付けた圧延油遮断用噴出
ノズル1から水が上方と下方に噴出され圧延油スプレ4
の不要部となるワークロール5の範囲(ロール全長から
板幅W2を引いた範囲)に圧延油スプレ4が吹きつけられ
るのを遮断する。なお、上記圧延油遮断用噴出ノズル1
から噴出される液体のスプレ3は、第4図及び第5図に
示されるように、上下ワークロール5,5の中心を結ぶ線
と平行になるように噴出される。
第3図(A)に示すように、圧延油スプレ4はワークロ
ール5の全長のほとんどに吹きつけられるがワークロー
ル5の両端部のわずかのところのみ圧延油スプレ4を遮
断すればよいので、板幅に応じてサイドガイド6を移動
させてサイドガイド6に取付けた圧延油遮断用噴出ノズ
ル1から水等の液スプレ3が上方と下方に噴出され、圧
延油スプレ4の不要部となるロール5の両端部に圧延油
スプレ4が吹きつけられるのを遮断する。次にストリッ
プSの板幅が狭い場合、第3図(B)に示すように圧延
油スプレ4はロール5のストリップ板幅W2相当の範囲で
よいのでロール5全長から板幅W2を引いた長さ(片方で
はその1/2)の範囲の圧延油スプレ4を遮断すればよ
い。従ってストリップの板幅に応じてサイドガイド6を
移動させ、サイドガイド6に取付けた圧延油遮断用噴出
ノズル1から水が上方と下方に噴出され圧延油スプレ4
の不要部となるワークロール5の範囲(ロール全長から
板幅W2を引いた範囲)に圧延油スプレ4が吹きつけられ
るのを遮断する。なお、上記圧延油遮断用噴出ノズル1
から噴出される液体のスプレ3は、第4図及び第5図に
示されるように、上下ワークロール5,5の中心を結ぶ線
と平行になるように噴出される。
このようにして本実施例では、ロール5の圧延油スプレ
4の不要個所に圧延油遮断用噴出ノズル1から液体を噴
出させて圧延油を遮断することができる。
4の不要個所に圧延油遮断用噴出ノズル1から液体を噴
出させて圧延油を遮断することができる。
なお、上記実施例では、サイドガイド6に圧延油遮断用
噴出ノズル1を設けているが、これに代って、遮へい板
をサイドガイド6に設けて板幅に応じてワークロール5
の圧延油不要個所において圧延油スプレ4を遮断するよ
うにしてもよい。
噴出ノズル1を設けているが、これに代って、遮へい板
をサイドガイド6に設けて板幅に応じてワークロール5
の圧延油不要個所において圧延油スプレ4を遮断するよ
うにしてもよい。
また、圧延油噴出ノズル2に電磁弁等を設けて、サイド
ガイド6やストリップSの板幅の変動量に対応して開閉
させるようにしてもよい。
ガイド6やストリップSの板幅の変動量に対応して開閉
させるようにしてもよい。
第6図に上述の本考案の実施例により圧延油を遮断した
時(図中水スプレ遮断と表示されている)の研削能力Vg
の変動防止に対する効果を従来の圧延油を遮断しない場
合と比較して示す。
時(図中水スプレ遮断と表示されている)の研削能力Vg
の変動防止に対する効果を従来の圧延油を遮断しない場
合と比較して示す。
砥石押付線圧Pを高くすると研削能力Vg(ロール1回転
当りの研削量)も大きくなるが、圧延油を遮断しない従
来法の場合、非通板部における研削能が変動し、押付線
圧が低いと変動の割合が大きくなる。
当りの研削量)も大きくなるが、圧延油を遮断しない従
来法の場合、非通板部における研削能が変動し、押付線
圧が低いと変動の割合が大きくなる。
これに対し、上述の実施例による圧延油の遮断をすると
非通板部への圧延油の付着が防止でき、通板部と同等の
研削能力がありそのバラツキも小さい。
非通板部への圧延油の付着が防止でき、通板部と同等の
研削能力がありそのバラツキも小さい。
以上説明したように、本考案によれば、拡縮可能なサイ
ドガイドの作業ロールの非通板部の範囲に圧延油遮断手
段を設け、圧延材の作業ロールの通板部にのみ圧延油が
付着し圧延に無効な非通板部には圧延油が到達しないよ
うにしたことにより、オンラインロールグラインダの研
削能が安定し制度の高い研削が可能となり、圧延製品の
品質が向上すると共に圧延スケジュールの制約が解消さ
れホットダイレクトローリング等による生産性の向上と
省エネルギを達成することができる。また通常の圧延機
においても水切りワイパー偏摩耗が防止され、その性能
が良くなりストリップの冷却ムラを防止することができ
る。
ドガイドの作業ロールの非通板部の範囲に圧延油遮断手
段を設け、圧延材の作業ロールの通板部にのみ圧延油が
付着し圧延に無効な非通板部には圧延油が到達しないよ
うにしたことにより、オンラインロールグラインダの研
削能が安定し制度の高い研削が可能となり、圧延製品の
品質が向上すると共に圧延スケジュールの制約が解消さ
れホットダイレクトローリング等による生産性の向上と
省エネルギを達成することができる。また通常の圧延機
においても水切りワイパー偏摩耗が防止され、その性能
が良くなりストリップの冷却ムラを防止することができ
る。
第1図は本考案の実施例としての概略を示す側面図、第
2図は第1図のI−I′線矢視図、第3図(A)は同実
施例のストリップの幅の広い場合の作用を示す平面図、
第3図(B)は同実施例のストリップの幅の狭い場合の
作用を示す平面図、第4図は第1図の要部の拡大図、第
5図は第4図のV−V線矢視図、第6図は本考案の油遮
断による研削性能の改善効果のデータを示すグラフ、第
7図は従来の圧延油噴射法の説明図、第8図(A),
(B),(C)それぞれは第7図のa−a′,b−b′及
びc−c′断面における圧延油の付着状況の説明図、第
9図(A),(B),(C)はそれぞれ第7図のa−
a′,b−b′及びc−c′断面におけるオンラインロー
ルグラインダ用砥石との関係を示す説明図である。 1……圧延油遮断用噴出ノズル、2……圧延野噴出ノズ
ル、3……圧延油遮断用スプレ、4……圧延油スプレ、
5……ワークロール、6……サイドガイド、7……オン
ラインロールグラインダ砥石、S……ストリップ、O…
…圧延油、W……水
2図は第1図のI−I′線矢視図、第3図(A)は同実
施例のストリップの幅の広い場合の作用を示す平面図、
第3図(B)は同実施例のストリップの幅の狭い場合の
作用を示す平面図、第4図は第1図の要部の拡大図、第
5図は第4図のV−V線矢視図、第6図は本考案の油遮
断による研削性能の改善効果のデータを示すグラフ、第
7図は従来の圧延油噴射法の説明図、第8図(A),
(B),(C)それぞれは第7図のa−a′,b−b′及
びc−c′断面における圧延油の付着状況の説明図、第
9図(A),(B),(C)はそれぞれ第7図のa−
a′,b−b′及びc−c′断面におけるオンラインロー
ルグラインダ用砥石との関係を示す説明図である。 1……圧延油遮断用噴出ノズル、2……圧延野噴出ノズ
ル、3……圧延油遮断用スプレ、4……圧延油スプレ、
5……ワークロール、6……サイドガイド、7……オン
ラインロールグラインダ砥石、S……ストリップ、O…
…圧延油、W……水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−29810(JP,U) 実開 昭54−10931(JP,U) 実開 平1−177002(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ストリップを挟んで圧延機の入側にストリ
ップ板幅方向に設けられた圧延油噴出ノズル、及び圧延
機の作業ロールの非通板部の範囲において拡縮可能なサ
イドガイドに設けられ前記圧延油噴出ノズルと前記作業
ロールの間に位置する圧延油遮断手段を備えたことを特
徴とする圧延機の圧延油遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989028499U JPH0719606Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 圧延機の圧延油遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989028499U JPH0719606Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 圧延機の圧延油遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123302U JPH02123302U (ja) | 1990-10-11 |
| JPH0719606Y2 true JPH0719606Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=31251914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989028499U Expired - Lifetime JPH0719606Y2 (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 圧延機の圧延油遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719606Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1989028499U patent/JPH0719606Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02123302U (ja) | 1990-10-11 |
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