JPH0719656Y2 - 真空ろう付け炉における測温装置 - Google Patents

真空ろう付け炉における測温装置

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JPH0719656Y2
JPH0719656Y2 JP3581890U JP3581890U JPH0719656Y2 JP H0719656 Y2 JPH0719656 Y2 JP H0719656Y2 JP 3581890 U JP3581890 U JP 3581890U JP 3581890 U JP3581890 U JP 3581890U JP H0719656 Y2 JPH0719656 Y2 JP H0719656Y2
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JP
Japan
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furnace body
attached
connector
carrier frame
furnace
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JP3581890U
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勝弘 山崎
瑞人 田中
孝一 天野
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、複数台のキャリアフレームを炉体内に順次装
入していくことにより、それらキャリアフレームに載置
した多数の被処理物に対して同一条件で真空ろう付けを
行うようにされた真空ろう付け炉に付設される被処理物
温度測定用の測温装置に関するものである。
「従来の技術」 真空アルミニウムろう付け炉では被処理物の処理中の温
度管理を厳密に行う必要があり、そのための測温装置と
して第3図および第4図に示すものが提案されている。
第3図は従来一般の真空ろう付け炉の概略構成を示すも
ので、図中、符号1は炉体、2は炉蓋、3は複数の被処
理物4…が載置されるキャリアフレームである。このキ
ャリアフレーム3の上部にはローラ5…が取り付けら
れ、これらのローラ5…は、支持具6…により炉体1内
の上部に設けられているレール7上を転動するようにな
っており、これによってキャリアフレーム3はレール7
から吊り下げられてレール7に沿って移動できるように
されている。そして、このろう付け炉では、炉外におい
てキャリアフレーム3に被処理物4…を載置した後、そ
のキャリアフレーム3をレール7に沿って炉体1内の奥
部に向けて移動させることで被処理物4…を炉体1内に
収納し、その状態で熱処理を行った後には、キャリアフ
レーム3を手前側に移動させることで被処理物4…をキ
ャリアフレーム3ごと炉外に取り出すようにされてい
る。
上記のろう付け炉に設けられている測温装置は、熱電対
温度計を基本構成とするものであって、炉外に設けられ
ている本体10、その本体10と炉体1との間に設けられた
外部リード線11、上記キャリアフレーム3に取り付けら
れた内部リード線12、およびそれらリード線11,12を接
続するための対のコネクタ13A,13Bより構成されてい
る。
上記対のコネクタ13A,13Bは、それぞれ端子台13a,13bに
複数の端子15…,17…が取り付けられたものであって、
一方のコネクタ13Aは炉体1内の最奥部に取付具14によ
り取り付けられていて、その各端子15…の後部に上記の
外部リード線11が炉体1を貫通して接続され、また、他
方のコネクタ13Bはキャリアフレーム3の上記コネクタ1
3Aに向き合う位置に取付具16により取り付けられてい
て、その各端子17…の後部に上記内部リード線12が接続
されている。
また、キャリアフレーム3に取り付けられているコネク
タ13Bには、炉体1に取り付けられているコネクタ13A側
に突出するガイドピン18が設けられているとともに、コ
ネクタ13Aにはそのガイドピン18が挿入されるガイド孔1
9が設けられている。そして、ガイドピン18の先端部は
先細りとなるようにされ、また、ガイド孔19の先端部は
拡径されていて、これによってガイドピン18のガイド孔
19への挿入が容易に行なわれるようになっている。
上記の測温装置を備えたろう付け炉では、炉外において
キャリアフレーム3に被処理物4…を載置したら、それ
ら被処理物4…に内部リード線12の先端部を接続してお
く。そして、キャリアフレーム3を炉体1内に搬入して
奥部に向けて移動させていくと、キャリアフレーム3が
処理位置に達する直前にガイドピン18の先端がガイド孔
19内に挿入され、これによって両コネクタ13A,13Bの各
端子15…,17…どうしが自ずと対向し、キャリアフレー
ム3がさらにわずかに移動して処理位置に達すると同時
に両コネクタ13A,13Bの各端子15…,17…どうしが自ずと
接続されることになる。
したがって、その状態で処理を行うことにより、被処理
物4…の処理中の温度やその変化を本体10によりリアル
タイムに測定することができるとともに、処理終了後に
フレーム3を炉外に引き出すと同時に、コネクタ13A,13
Bの連結は解除されることになる。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上記のような真空ろう付け炉により多数の被
処理物4…に対して同一条件で処理を行う場合には、キ
ャリアフレーム3を複数台用意してそれらのそれぞれに
予め被処理物4…を載置しておき、それらキャリアフレ
ーム3…を順次炉体1内に装入していって処理を繰り返
すことが行なわれている。その場合、被処理物4…に対
する測温は処理開始当初に一度だけ行えば十分であり、
このため、最初に装入されるキャリアフレーム3に対し
てのみ上記のコネクタ13Bを取り付けておき、2回目以
降に装入される他のキャリアフレーム3…にはコネクタ
13Bの取り付けが省略されることが通常である。
その場合、2回目以降の処理の際に、炉体1に取り付け
られているコネクタ13Aが炉内に露出してしまうことに
なるので、処理中に発生するマグネシウムがコネクタ13
Aに付着して端子15…を塞いでしまい、コネクタ13Aが早
期に使用不能となってしまうという不具合が生じる。
このため、従来においては、コネクタ13Aに対する清掃
を頻繁に行わざるを得ないが、コネクタ13Aに対して清
掃を行うためには作業員が炉体1内に入らなければなら
ず、したがって炉体1内が十分に冷却されるまでは清掃
作業を行えず、作業効率が良くないものであった。
また、コネクタ13Aを使用しないときには適宜のカバー
によりそれを覆っておくことも考えられているが、その
ようなカバーを着脱するためには作業員がその都度炉体
1内に入らなければならないので、上記と同様に作業効
率が良くないという問題がある。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、複数台のキャリアフレームを順次装入
して繰り返し処理を行う真空ろう付け炉に適用して好適
な測温装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本考案は、被処理物が載置された複数台のキャリアフレ
ームを炉体内に順次装入して真空ろう付けを行うように
された真空ろう付け炉に付設される被処理物温度測定用
の測温装置であって、前記炉体と少なくともいずれか1
台のキャリアフレームに、該キャリアフレームが炉体内
の定位値に配置されたときに自ずと連結されることによ
って熱電対温度計の外部リード線と内部リード線とを接
続するための対のコネクタを取り付けるとともに、他の
キャリアフレームには、該キャリアフレームが炉体内の
定位値に配置されたときに前記炉体に取り付けられてい
るコネクタを覆う蓋体を取り付けてなることを特徴とす
るものである。
「作用」 被処理物に対する測温を行う際には、炉体のコネクタと
対をなすコネクタが取り付けられたキャリアフレームを
炉体内に装入すれば、それら対のコネクタが自ずと連結
されて従来と全く同様にして測温がなされる。
また、測温を行う必要のないときには、コネクタに代え
て蓋体が取り付けられたキャリアフレームを炉体に装入
することにより、炉体のコネクタは蓋体により自ずと覆
われてしまい、マグネシウムの付着が防止される。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明するが、上述した従来のものと同一構成要素には
同一符号を付して詳細な説明は略す。
本実施例の測温装置が適用される真空ろう付け炉は、複
数台のキャリアフレーム3A,3B…を備えてそれらを順次
炉体1に装入していくことで多数の被処理物4…に対し
て処理を行うようにされたものであって、最初に装入さ
れるキャリアフレーム3Aに載置された被処理物4…の温
度は測定するが、2台目以降に装入されるキャリアフレ
ーム3Bに載置された被処理物4…の温度は測定すること
なく同一条件で処理を繰り返すようにされたものであ
る。
この真空ろう付け炉の炉体1内の奥部と、最初に装入さ
れるキャリアフレーム3Aの前部には、第1図に示すよう
に従来のものと同様に、各端子15…,17…、ガイドピン1
8、ガイド孔19を有する対のコネクタ13A,13Bが取り付け
られており、このキャリアフレーム3Aが炉体1内の定位
値に配置されるとそれらコネクタ13A,13Bどうしが自ず
と連結されて被処理物4に対する測温がなされるように
なっている。
また、炉体1の内面には断熱材からなる内貼り材20が取
り付けられていて、上記のコネクタ13Aはその内貼り材2
0に形成された開口部を通して炉体1内に露出するよう
にされている。そして、コネクタ13Bをキャリアフレー
ム3Aに取り付けるための取付具16には、コネクタ13A,13
Bどうしが連結されたときにその開口部を塞ぐ盲カバー2
1が取り付けられている。
また、測温を行う必要のない他のキャリアフレーム3Bに
はコネクタ13Bは取り付けられておらず、それに代え
て、第2図に示す蓋体22が取り付けられている。この蓋
体22は、上記コネクタ13Bから端子17…が省略された形
態のもの、すなわち上記コネクタ13Bにおける端子台13b
と同様のものである。また、その蓋体22は上記取付具16
と全く同様の取付具16によりキャリアフレーム3Bに取り
付けられ、その取付具16にも上記と同様の盲カバー21が
取り付けられていて、このキャリアフレーム3Bが炉体1
内の定位値に配置されると、蓋体22がコネクタ13Aの端
子台13aに密着して各端子15…を自ずと覆うとともに、
内貼り材20の開口部は盲カバー21により自ずと塞がれる
ようになっている。
したがって、この測温装置を備えた真空ろう付け炉で
は、コネクタ13Bを取り付けたキャリアフレーム3Aを最
初に炉体1内に装入することにより、処理開始当初にお
いて従来と全く同様にして被処理物4に対する測温を行
えることは勿論のこと、それ以降の測温を行う必要のな
い処理の際には、コネクタ13Bに代えて蓋体22が取り付
けられたキャリアフレーム3Bを装入して処理を行うこと
により、コネクタ13Aの各端子15…にマグネシウムが付
着してしまうことが確実に防止され、したがって、従来
のように、コネクタ13Aに対する清掃を頻繁に行った
り、作業員がその都度カバーを着脱する必要がなく、作
業効率を大きく改善することが可能である。
なお、蓋体22としてコネクタ13Bそのものを用いる、つ
まり、蓋体22にダミーとしての端子16…を取り付けてお
くことでも良く、その場合は、ダミーとしての各端子16
…がコネクタ13Aの各端子15…に挿入されてそれら各端
子15…に対するマグネシウムの侵入をより確実に防止す
ることができる。
また、コネクタ13Aに対するマグネシウムの付着は、通
常、蓋体22のみで十分に阻止することができるので、上
記実施例において設けた盲カバー21は省略することも可
能である。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、本考案によれば、測温を
必要とするキャリアフレームには炉体のコネクタと対を
なすコネクタを取り付けるとともに、測温を必要としな
いキャリアフレームには、炉体に取り付けられたコネク
タを覆う蓋体を取り付けた構成であるから、必要に応じ
て従来と全く同様に被処理物に対する測温を行えること
は勿論のこと、測温を行う必要のないときにも炉体のコ
ネクタが蓋体により自ずと覆われてその各端子にマグネ
シウムが付着してしまうことが確実に防止され、したが
って、従来のように、コネクタに対する清掃を頻繁に行
ったり、作業員がその都度カバーを着脱する必要がな
く、作業効率を大きく改善することが可能である、とい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は測温を行うためのキャリアフレームと炉体の双
方に取り付けられた対のコネクタを示す図、第2図はコ
ネクタに代えて蓋体が取り付けられたキャリアフレーム
を示す図である。 第3図は測温装置を備えた従来一般の真空ろう付け炉の
概略構成図、第4図は炉体とキャリアフレームの双方に
取り付けられた対のコネクタを示す図である。 1……炉体、3,3A,3B……キャリアフレーム、4……被
処理物、10……熱電対温度計本体、11……外部リード
線、12……内部リード線、13A,13B……コネクタ、15,17
……端子、18……ガイドピン、19……ガイド孔、20……
内貼り材、21……盲カバー、22……蓋体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理物が載置された複数台のキャリアフ
    レームを炉体内に順次装入して真空ろう付けを行うよう
    にされた真空ろう付け炉に付設される被処理物温度測定
    用の測温装置であって、前記炉体と少なくともいずれか
    1台のキャリアフレームに、該キャリアフレームが炉体
    内の定位値に配置されたときに自ずと連結されることに
    よって熱電対温度計の外部リード線と内部リード線とを
    接続するための対のコネクタを取り付けるとともに、他
    のキャリアフレームには、該キャリアフレームが炉体内
    の定位値に配置されたときに前記炉体に取り付けられて
    いるコネクタを覆う蓋体を取り付けてなることを特徴と
    する真空ろう付け炉における測温装置。
JP3581890U 1990-04-03 1990-04-03 真空ろう付け炉における測温装置 Expired - Lifetime JPH0719656Y2 (ja)

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JPH03126274U JPH03126274U (ja) 1991-12-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002243556A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Ulvac Japan Ltd インライン式熱処理装置用温度測定装置

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